JPH02276763A - プラスチックシートの折り畳み装置 - Google Patents
プラスチックシートの折り畳み装置Info
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- JPH02276763A JPH02276763A JP1295662A JP29566289A JPH02276763A JP H02276763 A JPH02276763 A JP H02276763A JP 1295662 A JP1295662 A JP 1295662A JP 29566289 A JP29566289 A JP 29566289A JP H02276763 A JPH02276763 A JP H02276763A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/16—Rotary folders
- B65H45/162—Rotary folders with folding jaw cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
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- B65H45/24—Interfolding sheets, e.g. cigarette or toilet papers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2406/00—Means using fluid
- B65H2406/10—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
- B65H2406/12—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing gas blast
- B65H2406/122—Nozzles
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ） 産業上の利用分野
この発明は、プラスチックシートの折り畳み装置に関す
るものである。
るものである。
なお、これでいうプラスチックシートとは、低密度ポリ
エチレン、高密度、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ナイロン、ポリカーボネイト、ポリ塩化ビ
ニールなどのフィルム、２種以上の複合または多層フィ
ルムおよび充填材（炭酸カルシウム、タルク、硫酸バリ
ウムなど）を含むフィルム−切である。
エチレン、高密度、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ナイロン、ポリカーボネイト、ポリ塩化ビ
ニールなどのフィルム、２種以上の複合または多層フィ
ルムおよび充填材（炭酸カルシウム、タルク、硫酸バリ
ウムなど）を含むフィルム−切である。
（ロ） 従来の技術
たとえば、店頭で商品を収容する袋として、第１図に示
すようにチューブ状プラスチックシート（１）の一端（
ｌａ）をヒートシールして袋状としたものが一般に使用
されている。
すようにチューブ状プラスチックシート（１）の一端（
ｌａ）をヒートシールして袋状としたものが一般に使用
されている。
（ハ） 発明が解決しようとする課題
このプラスチックシフ ト（１）の袋をケースに収容す
るとき、第２図に示すように多数のプラスチックシート
（１）の袋を手作業により折り目をっけ、各プラスチッ
クシート（１）の袋を順次交互に折り込むものであった
。
るとき、第２図に示すように多数のプラスチックシート
（１）の袋を手作業により折り目をっけ、各プラスチッ
クシート（１）の袋を順次交互に折り込むものであった
。
そして、これを折り畳んで、ケースに収容すると、プラ
スチックシート（１）の袋を一枚ずつケースから引き出
すことができ、便利である。しかしながら、プラスチッ
クシート（１）は静電気を帯びやす（、吸着されやすい
。このため、従来は、この主のプラスチックシート（１
）の折り畳みを自動化することができなかった。
スチックシート（１）の袋を一枚ずつケースから引き出
すことができ、便利である。しかしながら、プラスチッ
クシート（１）は静電気を帯びやす（、吸着されやすい
。このため、従来は、この主のプラスチックシート（１
）の折り畳みを自動化することができなかった。
（ニ） 課題を解決するための手段
本発明では、互いに反対方向に回転可能に軸受けされた
一対のドラムからなり、各折りたたみドラムの外周面に
軸線方向に間隔を設けて突条と溝を交互に設け、一対の
連続プラスチックシートを前記各ドラムの外側面に導き
、同連続プラスチックシートを各ドラムに沿わせて一体
的に送りながら一定長さに切断して交互に折り畳むと共
に、各ドラムの下側位置には間歇的に上下運動を行う押
え棒を配設し、さらに、押え棒の下側排出位置には、搬
出装置を設けたことを特徴とするプラスチックシートの
折り畳み装置を提供せんとするものである。
一対のドラムからなり、各折りたたみドラムの外周面に
軸線方向に間隔を設けて突条と溝を交互に設け、一対の
連続プラスチックシートを前記各ドラムの外側面に導き
、同連続プラスチックシートを各ドラムに沿わせて一体
的に送りながら一定長さに切断して交互に折り畳むと共
に、各ドラムの下側位置には間歇的に上下運動を行う押
え棒を配設し、さらに、押え棒の下側排出位置には、搬
出装置を設けたことを特徴とするプラスチックシートの
折り畳み装置を提供せんとするものである。
（ホ） 作用・効果
一対のドラムの外周面に導かれたプラスチックシートは
、突起と切断ブレードにより切断されながら、一方のド
ラム側では溝内にプラスチックシートの中央部が嵌り込
み状に位置して吸着される。
、突起と切断ブレードにより切断されながら、一方のド
ラム側では溝内にプラスチックシートの中央部が嵌り込
み状に位置して吸着される。
そして、これと同時に他方のドラム側では、プラスチッ
クシートの切断個所が前記一方のドラム側の溝内に嵌り
込んでプラスチッシートの中央部に重なり状に位置して
挾み状態とする。
クシートの切断個所が前記一方のドラム側の溝内に嵌り
込んでプラスチッシートの中央部に重なり状に位置して
挾み状態とする。
そして、これを折り畳みながら折り込み状態とし、その
後は交互に折り畳むものである。
後は交互に折り畳むものである。
また、各ドラムの下側の排出位置に、押え棒を設けて、
間歇的に上下動させながら、交互に折り畳まれたプラス
チックシートの袋を下側に掻き出して下側に設ける搬出
装置上へ載せる。そして、同搬出装置により機体後方へ
搬出して取り出すものである。
間歇的に上下動させながら、交互に折り畳まれたプラス
チックシートの袋を下側に掻き出して下側に設ける搬出
装置上へ載せる。そして、同搬出装置により機体後方へ
搬出して取り出すものである。
したがって、本発明によれば、一対のドラムの外周面に
設けた突起と切断ブレードにより、ドラムの外周面に導
かれたプラスチックシートを確実に切断し、さらに溝と
突起により切断した一方のプラスチックシートの中央部
に、他方のプラスチックシートの切断部を重ねて折り込
むことができるから、プラスチックシートを能率的に、
かつ、連続的に折り畳むことができるものである。
設けた突起と切断ブレードにより、ドラムの外周面に導
かれたプラスチックシートを確実に切断し、さらに溝と
突起により切断した一方のプラスチックシートの中央部
に、他方のプラスチックシートの切断部を重ねて折り込
むことができるから、プラスチックシートを能率的に、
かつ、連続的に折り畳むことができるものである。
そして、プラスチックシートの折り畳み装置が全体とし
て簡単であるから、箱づめなどの後工程を円滑に行うこ
とができるものである。
て簡単であるから、箱づめなどの後工程を円滑に行うこ
とができるものである。
さらに、プラスチックシートが静電気を帯びていても、
圧縮空気によりプラスチックシートをドラムの外周面よ
り確実にはがすことができ、したがって、プラスチック
シートを支障なく自動的に折り畳むことができるもので
ある。
圧縮空気によりプラスチックシートをドラムの外周面よ
り確実にはがすことができ、したがって、プラスチック
シートを支障なく自動的に折り畳むことができるもので
ある。
また、各ドラムの下側位置には交互に折り畳まれたプラ
スチックシートの袋を、下側に掻き出す押え棒を位置さ
せているので搬出装置上に確実に載せることができると
共に、同搬出装置上に載せられたプラスチックシートの
袋はきれいに折り畳まれた状態で取り出されるので箱詰
め作業が容易となるものである。
スチックシートの袋を、下側に掻き出す押え棒を位置さ
せているので搬出装置上に確実に載せることができると
共に、同搬出装置上に載せられたプラスチックシートの
袋はきれいに折り畳まれた状態で取り出されるので箱詰
め作業が容易となるものである。
（へ） 実施例
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第３図において、一対のドラム（２Ｒ）（２Ｌ）は同一
径のもので、その外周面が対向するよう互いに平行に配
置されている。そして、第４図に示すように、各ドラム
（２Ｒ） （２Ｌ）はそれぞれ突条（３）、溝（４）お
よび溝（４）の開閉部材（５）を有し、突条（３）と溝
（４）はドラム（２１？） （２Ｌ）の外周面に等角度
間隔を置いて設けられている。この実施例では、各ドラ
ム（２１？） （２Ｌ）の外周面にそれぞれ一対の突条
（３）と一対の溝（４）が等角度間隔を置いて順次交互
に設けられている。突条（３） 、Ａ！（４）および開
閉部材（５）は一定の長さをもってドラム（２Ｒ） （
２Ｌ）の軸方向にのびている。
径のもので、その外周面が対向するよう互いに平行に配
置されている。そして、第４図に示すように、各ドラム
（２Ｒ） （２Ｌ）はそれぞれ突条（３）、溝（４）お
よび溝（４）の開閉部材（５）を有し、突条（３）と溝
（４）はドラム（２１？） （２Ｌ）の外周面に等角度
間隔を置いて設けられている。この実施例では、各ドラ
ム（２１？） （２Ｌ）の外周面にそれぞれ一対の突条
（３）と一対の溝（４）が等角度間隔を置いて順次交互
に設けられている。突条（３） 、Ａ！（４）および開
閉部材（５）は一定の長さをもってドラム（２Ｒ） （
２Ｌ）の軸方向にのびている。
また、前記ドラム（２Ｌ） （２Ｒ）の溝（４）内には
、第４図に示す如く固定つかみ面（４−１）を設けてい
ると共に、開閉部材（５）には可動つかみ面（５−１）
を各々設けている。
、第４図に示す如く固定つかみ面（４−１）を設けてい
ると共に、開閉部材（５）には可動つかみ面（５−１）
を各々設けている。
ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）は等速度で、かつ互いに反対
の方向に回転する。一方のドラム（２Ｒ）は反時計方向
に回転し、他方のドラム（２Ｌ）はと時計方向に回転す
る。また、各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）は突条（３）と
溝（４）の角度間隔、すなわち９０度の角度間隔だけず
れた回転位相をもって回転する。
の方向に回転する。一方のドラム（２Ｒ）は反時計方向
に回転し、他方のドラム（２Ｌ）はと時計方向に回転す
る。また、各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）は突条（３）と
溝（４）の角度間隔、すなわち９０度の角度間隔だけず
れた回転位相をもって回転する。
したがって、各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面に接
近位置で一方のドラム（２Ｒ）の突条（３）が他方のド
ラム（２Ｌ）の溝（４）に挿入される。
近位置で一方のドラム（２Ｒ）の突条（３）が他方のド
ラム（２Ｌ）の溝（４）に挿入される。
一対の連続プラスチックシート（１）はチューブ状のも
ので、一対のまきとりロール（６）から巻き出され、そ
れぞれシール機構（７）によって一定長さずつヒートシ
ールされる。その後、各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外
周面に導かれる。各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）は中空の
円筒状のもので、それぞれ真空室（８）と圧縮空気室（
９）を有する。真空室（８）と圧縮空気室（９）は固定
壁（ｌＯ）によって区画され、各ドラム（２Ｒ） （２
Ｌ）の内部に所定の角度範囲（θｌ） （θ２）にわた
って形成されている。突条（３）および溝（４）は連通
路（ｌ １−１） （１１−２）によってドラム（２Ｒ
） （２Ｌ）の内部に連通されている。そして、同連通
路（１１−１）（１１−２）は、角度（θ１）の範囲を
回動する時は圧縮空気室（９）と連通しているから、同
連通路（１１−１）（Ｉｆ−２）からは空気が吹き出す
ものである。また、同連通路（１１−１）（１１−２）
が角度（θ２）の範囲を回動する時は真空室（８）と連
通しているから、同連通路（１１−１）（１１−２）よ
り空気が吸い込まれるものである。
ので、一対のまきとりロール（６）から巻き出され、そ
れぞれシール機構（７）によって一定長さずつヒートシ
ールされる。その後、各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外
周面に導かれる。各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）は中空の
円筒状のもので、それぞれ真空室（８）と圧縮空気室（
９）を有する。真空室（８）と圧縮空気室（９）は固定
壁（ｌＯ）によって区画され、各ドラム（２Ｒ） （２
Ｌ）の内部に所定の角度範囲（θｌ） （θ２）にわた
って形成されている。突条（３）および溝（４）は連通
路（ｌ １−１） （１１−２）によってドラム（２Ｒ
） （２Ｌ）の内部に連通されている。そして、同連通
路（１１−１）（１１−２）は、角度（θ１）の範囲を
回動する時は圧縮空気室（９）と連通しているから、同
連通路（１１−１）（Ｉｆ−２）からは空気が吹き出す
ものである。また、同連通路（１１−１）（１１−２）
が角度（θ２）の範囲を回動する時は真空室（８）と連
通しているから、同連通路（１１−１）（１１−２）よ
り空気が吸い込まれるものである。
そして、最初に連通路（１１−１）は、突条（３）の嵌
装孔を介して突条（３）にプラスチックシート（１）を
吸着するように構成している。
装孔を介して突条（３）にプラスチックシート（１）を
吸着するように構成している。
また、連通路（１１−２）は前記固定つかみ面（４−１
）に開口している。
）に開口している。
したがって、突条（３）および溝（４）の位置で空気が
真空室（８）に吸引され、各プラスチ・ツクシート（１
）は各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面に吸着され、
各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面と一体的に送られ
る。
真空室（８）に吸引され、各プラスチ・ツクシート（１
）は各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面に吸着され、
各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面と一体的に送られ
る。
各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の所定の角度位置にそれぞ
れ切断ブレード（１２）が設けられている。第５図に示
すように、切断ブレード（１２）は突条（３）に対し一
定角度傾斜するように配置され、固定されている。
れ切断ブレード（１２）が設けられている。第５図に示
すように、切断ブレード（１２）は突条（３）に対し一
定角度傾斜するように配置され、固定されている。
したがって、ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の突条（３）が
切断ブレード（１２）の角度位置まで移動するごとにプ
ラスチックシート（１）が切断ブレード（１２）と突条
（３）間に挾みつけられる。切断ブレード（１２）と突
条（３）はプラスチックシート（１）を−側縁から他側
縁に向って切断する。プラスチックシート（１）はその
ヒートシール個所に近接した位置で切断され、第１図に
示す如く一定長さに切断されて袋状となっている。
切断ブレード（１２）の角度位置まで移動するごとにプ
ラスチックシート（１）が切断ブレード（１２）と突条
（３）間に挾みつけられる。切断ブレード（１２）と突
条（３）はプラスチックシート（１）を−側縁から他側
縁に向って切断する。プラスチックシート（１）はその
ヒートシール個所に近接した位置で切断され、第１図に
示す如く一定長さに切断されて袋状となっている。
各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）がさらに回転し、切断され
た袋状のプラスチックシート（１）が各ドラム（２１？
）（２Ｌ）外周面の近接位置まで送られると、他方のド
ラム（２［、）側の袋状のプラスチックシート（１）の
中央部は、一方のドラム（２Ｒ）の突条（３）によって
他方のドラム（２１、）の溝（４）に押し込まれる。こ
れと同時に、一方のドラム（２Ｒ）側のプラスチックシ
ート（１）の切断部が他方のドラム（２Ｌ）のプラスチ
ックシート（１）の中央部に重なりながら折り込まれる
。溝（４）の開閉部材（５）は回転可能に軸支された支
軸（１４）に固定され、支軸（１４）は各ドラム（２Ｒ
）（２Ｌ）の一端に設けられたカム機構（図示せず）に
伝動連結されている。カム機構は各ドラム（２Ｒ）（２
Ｌ）の回転に連動して支軸（１４）を回転操作し、ドラ
ム（２Ｒ） （２Ｌ）の角度範囲（θ３）にわたって開
閉部材（５）を閉じ、角度範囲（θ４）にわたって開閉
部材（５）を開く作用をする。従って、各切断されたプ
ラスチックシート（１）がドラム（２Ｌ）の溝（４）に
押し込まれると、溝（４）の開閉部材（５）が閉じ、溝
（４）内で開閉部材（５）によって各プラスチックシー
ト（１）が挾みつけられる。これによってドラム（２シ
）のプラスチックシート（１）に折り目がつけられる。
た袋状のプラスチックシート（１）が各ドラム（２１？
）（２Ｌ）外周面の近接位置まで送られると、他方のド
ラム（２［、）側の袋状のプラスチックシート（１）の
中央部は、一方のドラム（２Ｒ）の突条（３）によって
他方のドラム（２１、）の溝（４）に押し込まれる。こ
れと同時に、一方のドラム（２Ｒ）側のプラスチックシ
ート（１）の切断部が他方のドラム（２Ｌ）のプラスチ
ックシート（１）の中央部に重なりながら折り込まれる
。溝（４）の開閉部材（５）は回転可能に軸支された支
軸（１４）に固定され、支軸（１４）は各ドラム（２Ｒ
）（２Ｌ）の一端に設けられたカム機構（図示せず）に
伝動連結されている。カム機構は各ドラム（２Ｒ）（２
Ｌ）の回転に連動して支軸（１４）を回転操作し、ドラ
ム（２Ｒ） （２Ｌ）の角度範囲（θ３）にわたって開
閉部材（５）を閉じ、角度範囲（θ４）にわたって開閉
部材（５）を開く作用をする。従って、各切断されたプ
ラスチックシート（１）がドラム（２Ｌ）の溝（４）に
押し込まれると、溝（４）の開閉部材（５）が閉じ、溝
（４）内で開閉部材（５）によって各プラスチックシー
ト（１）が挾みつけられる。これによってドラム（２シ
）のプラスチックシート（１）に折り目がつけられる。
各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）がさらに回転すると、一方
のドラム（２Ｒ）の突条（３）は他方のドラム（２Ｌ）
の＊ （４）から抜き出され、各プラスチックシート（
１）は溝（４）の開閉部材（５）によって挾みつけれら
た状態でドラム（２Ｌ）の外周面と一体的に送られる。
のドラム（２Ｒ）の突条（３）は他方のドラム（２Ｌ）
の＊ （４）から抜き出され、各プラスチックシート（
１）は溝（４）の開閉部材（５）によって挾みつけれら
た状態でドラム（２Ｌ）の外周面と一体的に送られる。
その後、ドラム（２Ｌ）の溝（４）が連通路（１１−２
＞を介して圧縮空気室（９）に連通し、圧縮空気室（９
）の圧縮空気がドラム（２Ｌ）の外周面から噴出する。
＞を介して圧縮空気室（９）に連通し、圧縮空気室（９
）の圧縮空気がドラム（２Ｌ）の外周面から噴出する。
これによってプラスチックシート（１）がドラム（２Ｌ
）の外周面からはがされる。このとき、押さえ棒（１５
）が上昇し、ドラム（２Ｌ）の収容四部（１Ｂ）に挿入
される。次いで、溝（４）の開閉部材（５）が開き、各
プラスチックシート（１）は開閉部材（５）から解放さ
れる。さらに、押え棒（Ｉ５）がドラム（２Ｌ）の収容
四部（１６）から下降し、プラスチックシート（１）の
袋を押し下げる。
）の外周面からはがされる。このとき、押さえ棒（１５
）が上昇し、ドラム（２Ｌ）の収容四部（１Ｂ）に挿入
される。次いで、溝（４）の開閉部材（５）が開き、各
プラスチックシート（１）は開閉部材（５）から解放さ
れる。さらに、押え棒（Ｉ５）がドラム（２Ｌ）の収容
四部（１６）から下降し、プラスチックシート（１）の
袋を押し下げる。
また、左右の押え棒（１５）（１５）の下側排出位置（
Ａ）には、無端ベルト（Ｂ−１）を横方向に巻掛けた搬
出装置（Ｅｌ）が設けられている。
Ａ）には、無端ベルト（Ｂ−１）を横方向に巻掛けた搬
出装置（Ｅｌ）が設けられている。
以上の工程が順次交互に繰返され、一定長さに切断され
たプラスチックシート（１）の中央部に折り目がつけら
れ、各プラスチックシート（ｆ）が順次交互に折り込ま
れ、折り畳まれる。したがって、交互に折り畳まれた袋
状のプラスチックシートを箱詰にしておけば、これを−
枚づつケースから引出すことができるものである。
たプラスチックシート（１）の中央部に折り目がつけら
れ、各プラスチックシート（ｆ）が順次交互に折り込ま
れ、折り畳まれる。したがって、交互に折り畳まれた袋
状のプラスチックシートを箱詰にしておけば、これを−
枚づつケースから引出すことができるものである。
また、プラスチックシート（１）は折り目をつけにくい
だけでなく、静電気を帯びやすく、ドラム（２Ｒ） （
２Ｌ）の外周面に吸着されやすい。しかしながら、この
方法は、一方のドラム（２Ｒ）の突条（３）によって他
方のドラム（２Ｌ）の溝（４）に各プラスチックシート
（Ｄが押し込まれ、他方のドラム（２Ｌ）の溝（４）の
開閉部材（５）によって各プラスチックシート（１）が
挾みつけられるため、確実にプラスチックシート（１）
に折り目をつけることができる。
だけでなく、静電気を帯びやすく、ドラム（２Ｒ） （
２Ｌ）の外周面に吸着されやすい。しかしながら、この
方法は、一方のドラム（２Ｒ）の突条（３）によって他
方のドラム（２Ｌ）の溝（４）に各プラスチックシート
（Ｄが押し込まれ、他方のドラム（２Ｌ）の溝（４）の
開閉部材（５）によって各プラスチックシート（１）が
挾みつけられるため、確実にプラスチックシート（１）
に折り目をつけることができる。
さらに、圧縮空気室（９）の圧縮空気が各ドラム（２Ｒ
） （２Ｌ）の外周面から噴出するため、プラスチック
シート（１）が静電気を帯びていてもこれを確実に各ド
ラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面からはがすことかでき
る。したがって、プラスチックシート（１）を支障なく
自動的に折り畳むことができるものである。
） （２Ｌ）の外周面から噴出するため、プラスチック
シート（１）が静電気を帯びていてもこれを確実に各ド
ラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面からはがすことかでき
る。したがって、プラスチックシート（１）を支障なく
自動的に折り畳むことができるものである。
なお、この実施例では各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外
周面にそれぞれ１本の連続プラスチックシート（１）を
導き、これを切断し、折畳む場合について説明したが、
各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面にそれぞれ２本の
連続プラスチックシートを導き、各連続プラスチックシ
ート、すなわち合計４本の連続プラスチックシートを同
時に処理することも可能である。
周面にそれぞれ１本の連続プラスチックシート（１）を
導き、これを切断し、折畳む場合について説明したが、
各ドラム（２Ｒ） （２Ｌ）の外周面にそれぞれ２本の
連続プラスチックシートを導き、各連続プラスチックシ
ート、すなわち合計４本の連続プラスチックシートを同
時に処理することも可能である。
以上のような構成において、一対のドラムの外周面に導
かれたプラスチックシートは、突起と切断ブレードによ
り切断されながら、一方のドラム側では溝内にプラスチ
ックシートの中央部が嵌り込み状に位置して吸着される
。
かれたプラスチックシートは、突起と切断ブレードによ
り切断されながら、一方のドラム側では溝内にプラスチ
ックシートの中央部が嵌り込み状に位置して吸着される
。
そして、これと同時に他方のドラム側では、プラスチッ
クシートの切断個所が前記一方のドラム側の溝内に嵌り
込んでプラスチッシートの中央部に重なり状に位置して
挾み状態とするｄそして、これを折り畳みながら折り込
み状態とし、その後は交互に折り畳むものである。
クシートの切断個所が前記一方のドラム側の溝内に嵌り
込んでプラスチッシートの中央部に重なり状に位置して
挾み状態とするｄそして、これを折り畳みながら折り込
み状態とし、その後は交互に折り畳むものである。
そして、各ドラムの下側に位置する押え棒を間歇的に上
下動させて交互に折り畳まれたプラスチックシートの袋
を、下側に掻き出して下側排出位置に設ける搬出装置上
へ載せる。そして、同搬出装置により機体後方へ搬出し
て取り出すものである。
下動させて交互に折り畳まれたプラスチックシートの袋
を、下側に掻き出して下側排出位置に設ける搬出装置上
へ載せる。そして、同搬出装置により機体後方へ搬出し
て取り出すものである。
したがって、本発明によれば、一対のドラムの外周面に
設けた突起と切断ブレードにより、ドラムの外周面に導
かれたプラスチックシートを確実に切断し、さらに溝と
突起により切断した一方のプラスチックシートの中央部
に他方のプラスチックシートの切断部を重ねて折り込む
ことができるから、プラスチックシートを能率的に、か
つ、連続的に折り畳むことができるものである。
設けた突起と切断ブレードにより、ドラムの外周面に導
かれたプラスチックシートを確実に切断し、さらに溝と
突起により切断した一方のプラスチックシートの中央部
に他方のプラスチックシートの切断部を重ねて折り込む
ことができるから、プラスチックシートを能率的に、か
つ、連続的に折り畳むことができるものである。
そして、プラスチックシートの折り畳み方法が全体とし
て簡単であるから、箱づめなどの後工程を円滑に行うこ
とができるものである。
て簡単であるから、箱づめなどの後工程を円滑に行うこ
とができるものである。
さらに、プラスチックシートが静電気を帯びていても、
圧縮空気によりプラスチックシートをドラムの外周面よ
り確実にはがすことができ、したがって、プラスチック
シートを支障なく自動的に折り畳むことができるもので
ある。
圧縮空気によりプラスチックシートをドラムの外周面よ
り確実にはがすことができ、したがって、プラスチック
シートを支障なく自動的に折り畳むことができるもので
ある。
また、各ドラムの下側位置には交互に折り畳まれたプラ
スチックシートの袋を下側に掻き出す押え棒を位置させ
ているので搬出装置上に確実に載せることができると共
に、同搬出装置上に載せられたプラスチックシートの袋
はきれいに折り畳まれた状態で取り出されるので箱詰め
作業が容易となるものである。
スチックシートの袋を下側に掻き出す押え棒を位置させ
ているので搬出装置上に確実に載せることができると共
に、同搬出装置上に載せられたプラスチックシートの袋
はきれいに折り畳まれた状態で取り出されるので箱詰め
作業が容易となるものである。
溝
開閉部材
真空室
圧縮空気室
切断ブレード
下側排出位置
排出装置
第１図は袋状のプラスチックシートを示す説明図、第２
図は第１図のプラスチックシートを折り畳む状態を示す
説明図、第３図はこの発明の一実施例を示すプラスチッ
クフィルム送り系統図、第４図は第３図のドラムの構成
を示す断面図、第５図は第４図のドラムの突条と切断ブ
レードの位置関係を示す説明図である。 （１）ニブラスチックシート （２Ｒ） （２Ｌ） ： ドラム （３）：突条
図は第１図のプラスチックシートを折り畳む状態を示す
説明図、第３図はこの発明の一実施例を示すプラスチッ
クフィルム送り系統図、第４図は第３図のドラムの構成
を示す断面図、第５図は第４図のドラムの突条と切断ブ
レードの位置関係を示す説明図である。 （１）ニブラスチックシート （２Ｒ） （２Ｌ） ： ドラム （３）：突条
Claims (1)
- １）互いに反対方向に回転可能に軸受けされた一対のド
ラム（２Ｌ）（２Ｒ）からなり、各折りたたみドラム（
２Ｌ）（２Ｒ）の外周面に軸線方向に間隔を設けて突条
（３）と溝（４）を交互に設け、一対の連続プラスチッ
クシート（１）を前記各ドラム（２Ｌ）（２Ｒ）の外側
面に導き、同連続プラスチックシート（１）を各ドラム
（２Ｌ）（２Ｒ）に沿わせて一体的に送りながら一定長
さに切断して交互に折り畳むと共に、各ドラム（２Ｌ）
（２Ｒ）の下側位置には間歇的に上下運動を行う押え棒
（１５）（１５）を配設し、さらに、押え棒（１５）（
１５）の下側排出位置（Ａ）には、搬出装置（Ｂ）を設
けたことを特徴とするプラスチックシートの折り畳み装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1295662A JPH02276763A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | プラスチックシートの折り畳み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1295662A JPH02276763A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | プラスチックシートの折り畳み装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19800383A Division JPS6096438A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | プラスチツクシ−トの折り畳み方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02276763A true JPH02276763A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=17823553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1295662A Pending JPH02276763A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | プラスチックシートの折り畳み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02276763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022074731A1 (ja) * | 2020-10-06 | 2022-04-14 | 日本サニパック株式会社 | 樹脂組成物、樹脂組成物により成形されたフィルム、及び、フィルムの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228409A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-03 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Temperature controlling method for continuous annealing furnaces at th e changing of heating conditions |
| JPS562689U (ja) * | 1979-06-21 | 1981-01-10 | ||
| JPS5621714U (ja) * | 1979-07-26 | 1981-02-26 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP1295662A patent/JPH02276763A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228409A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-03 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Temperature controlling method for continuous annealing furnaces at th e changing of heating conditions |
| JPS562689U (ja) * | 1979-06-21 | 1981-01-10 | ||
| JPS5621714U (ja) * | 1979-07-26 | 1981-02-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022074731A1 (ja) * | 2020-10-06 | 2022-04-14 | 日本サニパック株式会社 | 樹脂組成物、樹脂組成物により成形されたフィルム、及び、フィルムの製造方法 |
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