JPS609607A - 旋盤用刃物取付台 - Google Patents

旋盤用刃物取付台

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Publication number
JPS609607A
JPS609607A JP11639683A JP11639683A JPS609607A JP S609607 A JPS609607 A JP S609607A JP 11639683 A JP11639683 A JP 11639683A JP 11639683 A JP11639683 A JP 11639683A JP S609607 A JPS609607 A JP S609607A
Authority
JP
Japan
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turret
cutter
lathe
hole
onto
Prior art date
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Granted
Application number
JP11639683A
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English (en)
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JPH0366083B2 (ja
Inventor
Rikio Kinoshita
木下 力夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKEYAMA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TAKEYAMA SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by TAKEYAMA SEISAKUSHO KK filed Critical TAKEYAMA SEISAKUSHO KK
Priority to JP11639683A priority Critical patent/JPS609607A/ja
Publication of JPS609607A publication Critical patent/JPS609607A/ja
Publication of JPH0366083B2 publication Critical patent/JPH0366083B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、NC自動旋盤等におけるタレット式刃物台
の改良に関するものである。
従来この種の旋盤においては、機体に固定されたタレッ
トに被加工物の加工に必要なドリル、バイト等の複数の
刃物を加工の都度加工工程に合わせて取り旬けて使用し
ていたが、−上記刃物の取付けに際しては、仮調整した
刃物によって試し加工や寸法確認を行ないつつ、取付位
置の修正調整を繰り返し行ない、最適状態としてから生
産を開始していた。このため、形状の異なる被加工物ご
とに複数の刃物の試し加工や修正調整を繰返し行なわね
ばならず、刃物の交換に長時間を要するとともに、加工
材料のロスも多かった、 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、被加工物
の品種ごとにその加工に必要な複数の刃物を1つの台に
あらかじめセットしておき、これを機体に設けられてい
るタレットに着脱することによって、[L程の切換えを
迅速かつ容易に行なうことができるようにするものであ
る。
すなわち、本発明にかかる旋盤用刃物数イq台は、複数
の刃物を取り付けることのできる刃物固定手段と、旋盤
の機体に設けられているタレットに対する位置決め手段
および着脱自在な防1着手段をそなえた合体からなる。
以下、図面にあられされた実施例について説明する。
第1図は本発明にかがる刃物取付台が使用されるNC自
動旋盤の外観図であり、この自動旋盤lはベラド2、主
軸台3、刃物台4.制御盤5等をそなえている。被加工
物7はモータ8の駆動力で回転する主軸9のチャック9
aに取り付けられる。刃物台4は制御盤5にあらかじめ
設定され表承部5aに表示されるプログラムに従って油
圧装置により自動的に移動し、またこの刃物台4がそな
えているタレット10.10′も−1−記プログラムに
沿って、所定角度づつ回転して目的の刃物を切削部に配
置するようになっている。11は被加工物7の回転振れ
を防止するガイドブツシュである。図示例の刃物台4は
2個のタレット10゜10′をそなえているか1個であ
ってもよい。
第2図は旋盤付属のタレット10と本発明にかかる刃物
取イツ台からなる刃物取付部の分解図、第3図はその正
面図、第4図はW−W断面図、第5図と第6図はA、B
矢視図、および第7図〜第9図はそれぞれx−x 、 
y−y 、 z−z断面図である。タレット10は、N
G自動旋盤1が本来そなえているもので、ドリルチャッ
ク嵌着穴12、バイトホルタ−取付用の内外のねじ穴1
B、19、取付ポルト穴20、センターホール22等が
設けられている。
トリルチャンク嵌着穴12は80度づつの間隔をおいて
4個設けられており、内側のねじ穴18および外側のね
し穴19もWいに90度づつの間隔をおいて4個づつ設
けられている。取付ボルト穴20はタレッ)10の表面
側が拡径部20aとなった段伺穴として形成されており
、上記と同様に90度つつの間隔をおいて4個設けられ
ている。また、タレット10の中心部にはセンターホー
ル22が設けられているが、このセンターホール22は
背面側が拡径部22aとなる段伺穴として形成されてい
る。」−記の穴はすべてタレット10を貫通する通孔と
して形成されている。
つぎに、このタレット10の表面側には90度づつの間
隔をおいて4個のピン穴23が穿設されており、このう
ちタレットの中心点Oを挾んで相対する2個に長短2本
の位置決めピン24.25が嵌着されている。また、タ
レッl−10の背面部には中心点0を挾んで2個のピン
穴26.27が穿設されている。これらピン穴26.2
7は、180度から角θだけずれた位置に設けられてい
る。θの大きさは10度程度で充分である。このタレッ
トlOの表面部にはバイト、ドリル等の刃物を取り伺け
ることができる。
刃物取付台30は外周部に段のついた円板状に形成され
、前記タレ−7ト10のドリルチャック嵌着穴12と重
なり合う位置に2個のドリルチャフ嵌着穴32が、前記
内外のねじ穴18.19と重なり合う位置に内外各4個
のねじ穴38,39が、前記取付ボルト穴?0に重なり
合う位置に4個の取付ボルト穴40がそれぞれ通孔とし
て設けられ、また、中心部にはセンターホール42が通
孔として設けられている。さらに、タレット10の位置
決めピン24,25配設位置と重なる位置に通孔として
のピン穴44と小判形のめくら穴であるピン穴45がそ
れぞれ穿設されている。通孔であるピン穴44には長寸
の位置決めピン24が嵌合し、小判形のピン穴45には
短寸の位置決めピン25が嵌合する。一方のピン穴45
を小判形の長大としたのは、これら2つのピン24 、
25の嵌合を容易にするためである。なお、刃物取付台
30側に設けるドリルチャック嵌着孔32の数は、1個
でも2個以上でもよく、加工工程に必要なドリルの数だ
け設けておくことかできる。
この刃物取付部の組立に際しては、先ず旋盤が具備する
タレットベース50にタレット10を取り付けるか、こ
のときタレットベース5oの中心部に植設されているセ
ンターピン51と位置決めピン52.53がタレット1
0のセンターホール22とピン穴26.27にそれぞれ
嵌合するように重ねあわされる。位置決めピン52.5
3は、タレッ)10の両ピン穴26.27と同様に18
0度よりも角θだけずらして設けられており、互いに非
対称的な位置関係を保っているので、タレット10が半
転した状態でタレットベース5oに取り伺けられるよう
なこと力5なく、位置決めが確実に行なわれる。タレッ
)10は、取付ボルト穴20に挿通しタレットベース5
oに螺着した取付ポルト55の拡径部55aによってタ
レットベースに固定される。
つぎに、タレットベース5oに取り付けたタレットlO
の表面部に、バイト等の刃物が取り付けられた刃物取付
台3oを取り旬ける。このとき、刃物取41台30は、
タレ、)10の表面部に植設された長寸の位置決めピン
24がピン穴44に、短寸の位置決めピン25がピン穴
45にそれぞれ嵌合するように取り付けられる。位置決
めピン24.25の長さが互いに異なり、ピン穴44.
45の深さも互いに異なるので、刃物取付台30は1通
りの位置でしかタレット10に重ね合わせることができ
ず、したがって刃物取付台30を半転状態でタレッ)1
0の表面部に取り付けるような事故が防止される。タレ
ット10に重ね合わされた刃物取射台30は、取(+j
ポルト55に螺着した蝶ねじ56によって外側から締め
つけられ固定される。なお、刃物取付台30の取付けに
際して、タレット10のセンターホール22に外方へ突
出するガイドピンを挿入しておき、このピンを刃物取射
台30のセンターホール42に嵌合させるようにすれば
、刃物取付台30がこのガイドピンによって支持される
ので、取り付は作業が容易となる。刃物取付台30表面
部にはボルトで固定されるバイトホルダー60を介して
バイト61を取り付けることができ、また、ドリルチャ
ック嵌着穴12,32に嵌合し、セットボルト62.6
2によってタレッl−10に固定されるドリルチャンク
64を介してドリル65、リーマ、エンドミル等の穴加
工用刃物を取り付けることができる。
この自動旋盤のタレットベース50は電気信号によって
矢印り方向及びE方向に移動するとともに、矢印C方向
に所定の角度づつ選枳回転するように構成されており、
あらかじめ設定されたプログラムに沿って所定の刃物で
所定の加工が自動的に行なわれるようになっている。
この刃物取射台30には、タレット10に対する取付け
の前に、必要な数の刃物をあらかじめ取り付けておくこ
とができる。また、取イ1けの際にはタレット10に対
する位置決めが厳密に行なわれるので、上記刃物を加工
に必要な位置調整を施した状態で取り伺けておき、必要
に応じて刃物ごとカセット式にタレット10に着脱する
ことができるのである。このため、−匹刃物のII幣を
行っておけば、その加工−二[程が必要となったときに
当該刃物取付台をタレッ)10に装着するだけで再調整
を行なうことなく直ちに使用することができる。なお、
ドリル、センタードリル、す〜マ、エンドミル等の穴加
工用刃物は調整が簡単であるので、刃物取4=1台30
をタレットlOに装着した後で取り付ければよいが、バ
イトの場合と同様に刃物数イづ台30にあらかしめ取り
付けておくようにしてもよい。
以上に説明したように、本発明にかかる旋盤用刃物取付
台は、加工工程に必要な刃物を所定の加−「精度が得ら
れるように位置調整した状態であらかじめ取り利けてお
き、旋盤の刃物台に対し必要に応じて自在に着脱するこ
とかでSるものであるから、加工工程が変わるたびに刃
物の位置調整を行なう必要がなくなり、作業時間と材料
の無駄を大1(」に低減することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したNG旋盤の外観図、第2図は
刃物取付部の分解図、第3図はその正面図、第4図はW
−W断面図、第5図および第6図はA−、B矢視図、第
7図、第8図5第9図はそれぞしx−x 、 y−y 
、 z−z断面図、第1O図は切削部の正面図である。 1・・・自動旋盤、2・・・ベッド、3・・・主軸台、
4・・・刃物台、5・・・制御盤、7・・・被加工物、
9由主軸、10.10’・・・タレット、11・・・カ
イトブンシュ、12・・・トリルチャック嵌着穴、18
.19・・・ねじ穴、20・・・取(1ポルト穴、22
・・・センターホール、24.25川位で決めピン、2
6.27・・・ピン穴、30・・・刃物取付台、4o・
・・塩4リポルト穴、44.45・・・ピン穴。 特許出願人 株式会社竹山製作所 代理人 弁理士 菅 原 弘 志 第4図 り 第3図 第5図 第6図 J/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数の刃物を取りイづけることのできる刃物固
    定手段と、旋盤の機体に設けられているタレットに対す
    る位置決め手段および着脱自在な固着手段をそなえた合
    体からなる旋盤用刃物取付台。
JP11639683A 1983-06-27 1983-06-27 旋盤用刃物取付台 Granted JPS609607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11639683A JPS609607A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 旋盤用刃物取付台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11639683A JPS609607A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 旋盤用刃物取付台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS609607A true JPS609607A (ja) 1985-01-18
JPH0366083B2 JPH0366083B2 (ja) 1991-10-16

Family

ID=14686000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11639683A Granted JPS609607A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 旋盤用刃物取付台

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JP (1) JPS609607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4823656A (en) * 1985-03-14 1989-04-25 Weil Albert G Tool holding assembly for a lathe turret

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4838582A (ja) * 1971-09-21 1973-06-06

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4838582A (ja) * 1971-09-21 1973-06-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4823656A (en) * 1985-03-14 1989-04-25 Weil Albert G Tool holding assembly for a lathe turret

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JPH0366083B2 (ja) 1991-10-16

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