JPS6095519A - ロ−タリ−シヤツタ - Google Patents
ロ−タリ−シヤツタInfo
- Publication number
- JPS6095519A JPS6095519A JP58204000A JP20400083A JPS6095519A JP S6095519 A JPS6095519 A JP S6095519A JP 58204000 A JP58204000 A JP 58204000A JP 20400083 A JP20400083 A JP 20400083A JP S6095519 A JPS6095519 A JP S6095519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- light
- parts
- rotary shutter
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
- G03B9/10—Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
- G03B9/12—Two relatively-adjustable aperture-defining members moving as a unit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
この発明は、静止画撮影用又は動画撮影用のカメラに使
用されるロータリーシャッタに関し、とくに電荷結合素
子（以下ＣＯＤという）等の撮像素子を用い、静止画又
は動画を撮影するテレビカメラに適するよう改良された
ロータリーシャッタに関するものである・ （従来技術） ＣＯＤ等の固体撮像素子又は撮像管を用い、静止画又は
動画を撮影するテレビカメラにおいては、シャッタが次
の理由によシ利用される。すなわち、シャッタを用いる
ことによシ、早い動きをする被写体の動きを実効的に止
めてよシよい画像を得ることができ、またＣＣＤ等の撮
像素子を用いる装置では転送中の露光を防ぐことができ
る。さらに静止画撮影においては、適切なシャツタ秒時
とレンズの絞シとの組合せにより、露光状態及び撮影効
果の向上をはかることができる。
用されるロータリーシャッタに関し、とくに電荷結合素
子（以下ＣＯＤという）等の撮像素子を用い、静止画又
は動画を撮影するテレビカメラに適するよう改良された
ロータリーシャッタに関するものである・ （従来技術） ＣＯＤ等の固体撮像素子又は撮像管を用い、静止画又は
動画を撮影するテレビカメラにおいては、シャッタが次
の理由によシ利用される。すなわち、シャッタを用いる
ことによシ、早い動きをする被写体の動きを実効的に止
めてよシよい画像を得ることができ、またＣＣＤ等の撮
像素子を用いる装置では転送中の露光を防ぐことができ
る。さらに静止画撮影においては、適切なシャツタ秒時
とレンズの絞シとの組合せにより、露光状態及び撮影効
果の向上をはかることができる。
前述のテレビカメラでは、テレビ信号と露光のタイ建ン
グと全同期させることが必要であるため、一般的にロー
タリーシャッタが用いられる。第１図は、従来のロータ
リーシャッタの回転羽根を示す斜視図であり、図中１及
び２は金属又は遮光性プラスチックスよりなる回転羽根
で、両者は軸３を中心にして同一速度で図中矢印方向に
回転可能である。この場合回転羽根１の扇形の一端１ａ
と回転羽根２の扇形の一端２ａとによ多形成される開口
部によって撮像素子４の結像面４ａが露光される。そし
て露光時間を変えるには、羽根１と２との相対的な位相
をずらすことによシ、端部１ｍと２１とで形成される開
角を変化させる。
グと全同期させることが必要であるため、一般的にロー
タリーシャッタが用いられる。第１図は、従来のロータ
リーシャッタの回転羽根を示す斜視図であり、図中１及
び２は金属又は遮光性プラスチックスよりなる回転羽根
で、両者は軸３を中心にして同一速度で図中矢印方向に
回転可能である。この場合回転羽根１の扇形の一端１ａ
と回転羽根２の扇形の一端２ａとによ多形成される開口
部によって撮像素子４の結像面４ａが露光される。そし
て露光時間を変えるには、羽根１と２との相対的な位相
をずらすことによシ、端部１ｍと２１とで形成される開
角を変化させる。
ところで従来のロータリーシャッタでは、図からも明ら
かなように、空間であるところの開口部と遮光部として
残っている部分との質量の差が甚だしいために回転系に
著しい不均衡を生ずる。さらにテレビカメラにあっては
、テレビ信号と露光のタイミングを同期させるために、
羽根を例えば６０ Ｈｚという高速で回転させなければ
ならないので、その影響が著しく、その結果、羽根の回
転むら、振動及び騒音等の問題を生ずる。
かなように、空間であるところの開口部と遮光部として
残っている部分との質量の差が甚だしいために回転系に
著しい不均衡を生ずる。さらにテレビカメラにあっては
、テレビ信号と露光のタイミングを同期させるために、
羽根を例えば６０ Ｈｚという高速で回転させなければ
ならないので、その影響が著しく、その結果、羽根の回
転むら、振動及び騒音等の問題を生ずる。
前述の問題点に対するひとつの対策として、回転羽根１
１，２の開口部側１ｂ又は２ｂ付近にバランス用のおも
りを設けることが提案されている。
１，２の開口部側１ｂ又は２ｂ付近にバランス用のおも
りを設けることが提案されている。
しかし上記の目的で設けられるおも９は、開口部側の半
径方向に大きい面積を占めることができないために、こ
れを羽根１，２の材料とは異なる高密度材料で構成した
り、あるいは軸３方向に厚みをとって質量を大きくした
シすることによシおもシと遮光部とのバランスをとる手
段が講じられている。
径方向に大きい面積を占めることができないために、こ
れを羽根１，２の材料とは異なる高密度材料で構成した
り、あるいは軸３方向に厚みをとって質量を大きくした
シすることによシおもシと遮光部とのバランスをとる手
段が講じられている。
しかしながら上述の手段によれば、遮光部との質量的バ
ランスを調整することが非常に困難であるうえに、軸３
の方向、すなわち光軸方向の厚みを増すと、羽根１と２
の相互の間又は羽根２と結像面４ａとの間の距離が増大
することになシ、いわゆるシャッタ効率を低下させると
ともに、カメラの大きさに対する影響も大きくなる。
ランスを調整することが非常に困難であるうえに、軸３
の方向、すなわち光軸方向の厚みを増すと、羽根１と２
の相互の間又は羽根２と結像面４ａとの間の距離が増大
することになシ、いわゆるシャッタ効率を低下させると
ともに、カメラの大きさに対する影響も大きくなる。
一方、ＣＣＤ尋の撮像素子は、一般的に、第２図（イ）
に示すようにその感度が長波長側へ偏っているので、通
常テレビカメラでは同図（→に示すような特性を有する
赤外光カットフィルタ等を使用して同図ｔｉの斜線部に
示す視感度に近似した特性を得ている。
に示すようにその感度が長波長側へ偏っているので、通
常テレビカメラでは同図（→に示すような特性を有する
赤外光カットフィルタ等を使用して同図ｔｉの斜線部に
示す視感度に近似した特性を得ている。
（目 的）
したがって、この発明は、従来のロータリーシャッタの
前述の欠点を除去し、きわめて簡単な構成により、ロー
タリーシャッタにおける回転質量の不均衡の問題全解決
する手段を提供することを目的とする。
前述の欠点を除去し、きわめて簡単な構成により、ロー
タリーシャッタにおける回転質量の不均衡の問題全解決
する手段を提供することを目的とする。
さらに、この発明は、ロータリーシャッタにおける回転
質量の不均衡の問題を解決するとともに、光軸に沿う厚
みを増大することによる光学的特性の低下を招くことが
なく、カメラの大きさにも影響全与えることがない手段
を提供することを目的とする。
質量の不均衡の問題を解決するとともに、光軸に沿う厚
みを増大することによる光学的特性の低下を招くことが
なく、カメラの大きさにも影響全与えることがない手段
を提供することを目的とする。
さらに、この発明は、前述の鎖目的を達成するとともに
、簡単な構成により撮像系の光学的感度特性を補正する
特性を有するロータリーシャッタ金提供することを目的
とする。
、簡単な構成により撮像系の光学的感度特性を補正する
特性を有するロータリーシャッタ金提供することを目的
とする。
（実施例による説明）
以下第３図に示す実施例によｐ上記の目的を達成するた
めこの発明において講じた手段について例示説明する・ 第３図において、１１及び１２は回転羽根であシ、第１
図の従来例と同様に軸１３全中心にして回転可能に構成
されている。羽根１１及び１２は、例えばポリエステル
等の光学的に透明な板で作ら（５） れており、その形状は、下記のこの発明の目的を達成す
る限度において実質的に円形である。そして斜線で示す
部分１１１１及び１２畠が遮光処理（例えば遮光用塗料
による塗装処理）されて遮光部を形成し、それ以外の部
分１１ｂ及び１２ｂが非遮光部であって透明な開口部を
形成している。
めこの発明において講じた手段について例示説明する・ 第３図において、１１及び１２は回転羽根であシ、第１
図の従来例と同様に軸１３全中心にして回転可能に構成
されている。羽根１１及び１２は、例えばポリエステル
等の光学的に透明な板で作ら（５） れており、その形状は、下記のこの発明の目的を達成す
る限度において実質的に円形である。そして斜線で示す
部分１１１１及び１２畠が遮光処理（例えば遮光用塗料
による塗装処理）されて遮光部を形成し、それ以外の部
分１１ｂ及び１２ｂが非遮光部であって透明な開口部を
形成している。
したがって羽根１１及び１２ｔ−図中矢印方向に回転さ
せると両者の扇形の一端１１ｏ及び１２＠で開口が作ら
れ、両者の相対位相を調整することによｐ開角が変化す
る。遮光部１１ｍ、１２＊ｆ形成するには、透明板に遮
光処理を施す代わりに遮光体を貼９つけてもよい、なお
１４はＣＣＤ等の撮像素子、１４ａはその結像面を示し
ている。
せると両者の扇形の一端１１ｏ及び１２＠で開口が作ら
れ、両者の相対位相を調整することによｐ開角が変化す
る。遮光部１１ｍ、１２＊ｆ形成するには、透明板に遮
光処理を施す代わりに遮光体を貼９つけてもよい、なお
１４はＣＣＤ等の撮像素子、１４ａはその結像面を示し
ている。
前述の構成において、回転羽根１１及び１２は実質的に
円形な板であるため、これらが高速回転しても回転質量
の不均衡がほとんど生じないので、第１図に示すような
従来のロータリーシャッタにおける種々の欠点を伴うこ
とがない。
円形な板であるため、これらが高速回転しても回転質量
の不均衡がほとんど生じないので、第１図に示すような
従来のロータリーシャッタにおける種々の欠点を伴うこ
とがない。
さらに、この発明の別の実施態様として、開口部１１ｂ
及び７ｊｂに、例えば酸化チタン、酸化（６） ジルコニウム等によるコーティングを行うか又はこれら
の材料よりなる戸先板を貼９つける等の手段により赤外
光カット特性をもたせることができる。このようにすれ
ば従来撮像系中に別途配置していた赤外光カットフィル
タを省くことができ、カメラ全体の構成が簡素化される
。
及び７ｊｂに、例えば酸化チタン、酸化（６） ジルコニウム等によるコーティングを行うか又はこれら
の材料よりなる戸先板を貼９つける等の手段により赤外
光カット特性をもたせることができる。このようにすれ
ば従来撮像系中に別途配置していた赤外光カットフィル
タを省くことができ、カメラ全体の構成が簡素化される
。
（効果）
以上詳細に説明したように、この発明によれば、ロータ
リーシャッタの回転羽根が、実質的に円形な透明板であ
って遮光部と非遮光部とよりなっているので、回転羽根
が実質的に円形であるため、回転質量の不均衡がほとん
ど生ぜず、回転質量の不均衡に伴う回転むら、振動及び
騒音を生ずるおそれがない。さらに、回転質量を均衡さ
せる手段として従来提案されたおもシを配置ｔする手段
とは異なり、光軸方向の厚みを増大することを要しない
ので、光学的特性にもすぐれ、またカメラ全体の大きさ
に影響するところがないのでその小形化に寄与する。し
たがってＣ■等の撮像素子を使用するテレビカメラに適
したロータリーシャッタを得ることができる。
リーシャッタの回転羽根が、実質的に円形な透明板であ
って遮光部と非遮光部とよりなっているので、回転羽根
が実質的に円形であるため、回転質量の不均衡がほとん
ど生ぜず、回転質量の不均衡に伴う回転むら、振動及び
騒音を生ずるおそれがない。さらに、回転質量を均衡さ
せる手段として従来提案されたおもシを配置ｔする手段
とは異なり、光軸方向の厚みを増大することを要しない
ので、光学的特性にもすぐれ、またカメラ全体の大きさ
に影響するところがないのでその小形化に寄与する。し
たがってＣ■等の撮像素子を使用するテレビカメラに適
したロータリーシャッタを得ることができる。
さらに、前記の非遮光部に撮像系の光学的感度特性を補
正する特性をもたせれば、従来別途設けていた赤外光カ
ットフィルタ等の補正手段を省くことができ、カメラ全
体の構成が簡素化される。
正する特性をもたせれば、従来別途設けていた赤外光カ
ットフィルタ等の補正手段を省くことができ、カメラ全
体の構成が簡素化される。
第１図は従来のロータリーシャッタの要部會示す側視図
、第２図は撮像系の光学的感度特性を示ｆｌｆａ図、第
３図はこの発明のロータリーシャッタの実施例の要部を
示す斜視図である。 符号の説明 １＊２ｓｌｌ＠１２・・・回転羽根 ４．１４・・・ＣＣＤ等の撮像素子 １１＊、１２ｍ・・・遮光部 １１ｂ、ＩＪＩｂ・・・透明な開口部
、第２図は撮像系の光学的感度特性を示ｆｌｆａ図、第
３図はこの発明のロータリーシャッタの実施例の要部を
示す斜視図である。 符号の説明 １＊２ｓｌｌ＠１２・・・回転羽根 ４．１４・・・ＣＣＤ等の撮像素子 １１＊、１２ｍ・・・遮光部 １１ｂ、ＩＪＩｂ・・・透明な開口部
Claims (3)
- （１）実質的に円形な透明板であって遮光部と非遮光部
とよシなる回転羽根を具えるロータリーシャッタ。 - （２）前記非遮光部が開口部を形成する特許請求の範囲
（１）記載のロータリーシャッタ。 - （３）前記非遮光部に撮像系の光学的感度特性を補正す
る特性をもたせた特許請求の範囲（１）又は（２）記載
のロータリーシャッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58204000A JPS6095519A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ロ−タリ−シヤツタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58204000A JPS6095519A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ロ−タリ−シヤツタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095519A true JPS6095519A (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=16483112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58204000A Pending JPS6095519A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ロ−タリ−シヤツタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095519A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1030213A1 (de) * | 1999-02-20 | 2000-08-23 | Raytheon Marine GmbH | Kinofilmprojektor |
| US6818287B1 (en) | 1998-09-02 | 2004-11-16 | Nidec Copal Corporation | Light shielding blade material for optical apparatus |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58204000A patent/JPS6095519A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6818287B1 (en) | 1998-09-02 | 2004-11-16 | Nidec Copal Corporation | Light shielding blade material for optical apparatus |
| EP1030213A1 (de) * | 1999-02-20 | 2000-08-23 | Raytheon Marine GmbH | Kinofilmprojektor |
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