JPS609479A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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Publication number
JPS609479A
JPS609479A JP58116636A JP11663683A JPS609479A JP S609479 A JPS609479 A JP S609479A JP 58116636 A JP58116636 A JP 58116636A JP 11663683 A JP11663683 A JP 11663683A JP S609479 A JPS609479 A JP S609479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blades
wall
drying chamber
dried
peripheral wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP58116636A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Maeda
前田 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AWAJI WAKAME KK
Original Assignee
AWAJI WAKAME KK
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Filing date
Publication date
Application filed by AWAJI WAKAME KK filed Critical AWAJI WAKAME KK
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Publication of JPS609479A publication Critical patent/JPS609479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、わかめなどの海草、野菜、穀物、魚類等の
食品などを乾燥するための乾燥機に関するものである。
従来のこの種の乾燥機、例えば食品用の乾燥機は、密閉
した外箱内に内部を乾燥室とする円胴が回転可能に装置
され、該円胴の周壁内面に平板状の羽根が周方向へ所定
間隔をもって配設されてなり、上記円胴を回転させなか
ら乾燥室内に乾燥用気体を供給して、該乾燥室内の食品
を乾燥させる構造とされていた。
ところで、上記乾燥室内に赴いては、例えは熱風乾燥の
場今上手部が最も乾燥効率が良い。しかしながら、上記
構造においては羽根か平板状であるため、該羽根に掻き
上けられる食品が上記上半部に達するまでに途中で殆ど
落下してしま込、これがため、乾燥効率が悪くて運転コ
ストが高く非経済的であり、また、上記落下lこより食
品が傷付いて商品・画伯を低下させてしまうという問題
があった。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、羽根の先端部を槌形状とするとともに、該羽根と
円胴の周壁に多数の通気孔を穿設して、被乾燥物を極め
て効率良く乾燥することができ、しかも、被乾燥物の品
質を保つことができる乾燥機を提供するものである。
以下、本発明の構成を実施例につき図面に基いて説明す
る。
(実施例/) 本発明に係る乾燥機を第1図および第2図に示し、乾燥
機1は穀物などの食品用であって、密閉された外箱2、
該外箱2内に装置されだ円胴3などを主要部として備え
ている。
外箱2は方形の取付枠4内に固設された円筒状の密閉容
器で、前壁5の中央に食品出入れ目6が設けられ、該食
品出入れ目6は蓋7により開閉可能とされている。
円胴6は外箱2内に回転可能に装置され、円筒状の周壁
8の前後に前壁9および後壁10をそれぞれ固設されて
なり、内部を乾燥室11とされている。前壁9には外箱
2の食品出入れ口6に連通する開口9dが形成されてい
る。また、周壁8の内面には、先端部12aを湾曲して
樋形状に形成した羽根12が周壁8の周方向へ等間隔を
もって、かつ放射状に複数枚固設されており、該羽根1
2の背面には補強板13が固着されている。また、周壁
8と羽根12には、第3図に示すように多数の通気孔1
4・・・が穿設されている。なお、羽根12の先端部1
2aの形状は、該羽根12により掻き上げる食品が、円
胴6の回転途中で落下することなく保持されて、はぼ全
周を回動するように設定されている。円胴3の後壁10
の中央には送気管15が固着され、該送気管15は、前
端が乾燥室11内に開口する一方、後端が外箱2の後壁
17を貫通して開1コし、その外周に環状つば18が固
着されている。
支持ローラ19は、ローラ20と、これを回転可能に軸
支する軸受21からなり、円胴6の下部を左右側111
11より回転可能に担持し、取付枠4に固設されている
。軸受21には加減ねじ22が設けられ、支持ローラ1
9の取付けを左右方向に調節可能としている。
駆動装置23は、取付枠4に固設された電動機24の軸
端に固定された小鎖歯車25と、送気管15の後端部に
固定された大鎖歯車26との間に、鎖16を巻き掛けて
なる。
送m機27が取付枠4に固設されており、電動機28に
よりベルト駆動される。
送風機27の吸込口には熱風供給用の吸込管29が接続
されている。また、送風機27の吐出口には送気管60
が接続されており、該送気管60の他端は円胴6の送気
管15に連通している。該他端の外周には環状つば18
に近接して環状つば61か固着され、内環状つば18,
31の外側を溝形断面の環状被62で被包して気密を保
持している。
排風機66が取付枠4に固設されており、電動機64に
よりベルト−駆動される。
排風機66の吸込口には排気管35が接続されており、
該排気管65の他端は外箱2の底部に連通しており、吸
込口36を形成している。しかし、吸込口66の位置は
必ずしも外箱2の底部に限定するものではなく、頂部で
あってもよいし、また、底部と頂部の両方に設けてもよ
い。通常は、熱風乾燥の場合には底部に、冷風乾燥の場
合には旧部に設ける。これは乾燥室11内における乾燥
用気体の分布を一様ならしめるためである。排風機33
の吐出口は人気に開放されている。
次に、わかめの熱風乾燥を例にとって、本実施例の使用
方法を説明する。所定喰のわかめを食品出入れ目6より
乾燥室11内に入れ、蓋7で密閉し、駆動装置26によ
り円胴6を回転せしめる。
発明者の試験によれば、円胴3の回転速度は毎分/〜♂
回転が適当であった。わかめは各羽根12により掻き上
げられるが、羽根12が樋形状であるため、途中で落下
することがなく、全周を回動される。
次に、送風機27と排風機63を駆動する。乾燥用熱風
は、吸込管29、送気管60.15を経由して乾燥室1
1内に吹き込まれ、羽根12で掻き上げられて回転して
いるわかめを均等に乾燥した後、周壁8の通気孔14を
通過して吸込口66内に吸い込まれ、排気管65を経由
して大気に排出される。羽根11にも通気孔14が穿設
されているので、熱風は通気孔14を通過して被乾燥物
のすみずみまで全体に行き渡り、有効にかつむらなくわ
かめを乾燥する。
一定時間経過して乾燥が終わると、送風機27と排風機
66を停止し、駆動装置26を逆回転する。当然円胴6
も逆回転するので、わかめは乾燥室11の底部に集まる
。これを食品出入れ口6より外箱2の外部に取り出す。
これで7回分の乾燥か完了するので、後は上記操作を繰
り返えせはよいのである。
本実施例は、わかめ以外の海酸、野菜、魚類等にも利用
できることはいうまでも1jいが、食品によっては冷風
乾燥が必要な場合がある。この場合には、吸込管29に
冷風を吸い込み、吸込口36を外箱1の頂部に設け、こ
こから使用後の冷風を吸い込み大気に排出する以外は、
上記熱風乾燥の場合と同様の操作を行えばよい。また、
乾燥機1が小型であれば、送風機27は必要とせず、排
風機66のみで乾燥用気体の供給と排気を行なうことが
できる。
(実施例2) 本実施例は第7図に示し、連続的に大規模な熱風乾燥を
行なう構造としたものである。
すなわち、円胴6の長さが外箱2とともに延長される一
方、送風機27と排風機66はそれぞれ2台づつ対応し
て配設されている。また、円胴6の両端部には食品投入
部67および食品取出部68がそれぞれ設けられ、円胴
6は水平面に対して所定の傾斜角度αをもって傾斜され
ている。そして、食品取出部68の下方にはベルトコン
ベアなどの搬送装置69が設けられている。羽根12、
通気孔14等、その他の構造は実施例/と同様である。
しかして、食品投入部67から円胴6の乾燥室11(第
7図および第2図参照)内へ投入される食品は乾燥処理
されながら、円胴6の傾斜により自重で左方向へ移動し
、食品取出部68から取出され、搬送装置39により所
定のり所(図示省略)へ順次連続して運ばれる5、 以上詳述したように、本発明は円胴の周壁内面に固設さ
れる羽根の先端部が樋形状に形成されているから、該羽
根に掻き上げられた被乾燥物は途中で落下することなく
全周を回転し、乾燥室内において最も乾燥効率が良い部
位を有効に利用することができ、極めて効率の良い乾燥
を行なうことができ、また、被乾燥物の品質も保つこと
ができる。
また、上記周壁と羽根には多数の通気孔が穿設されてい
るから、円胴の周壁に沿う空間をすべて乾燥に利用でき
るとともに、乾燥用気体が被乾燥物の全表面を均等に乾
燥し、したがって、上記効果と相俟って、乾燥時間が短
く、乾燥用気体の量も少なくてすみ経済的な乾燥が行な
われる。
【図面の簡単な説明】
図面は不発OIJの実施態様を例示し、第1図は実施例
/の乾燥機の一部を切開して内部を示す正面図、第2図
は第1図における■−■線に沿った同断面図、第3図は
同円胴の一部を示す拡大斜視図、第7図は実施例!の乾
燥機の一部を切開して内部を示す概略側面図である。 2・・・・・外箱、3・・・・・・円胴、8・・・・・
周壁、11・・・・・・乾燥室、12・・・・・羽根、
12a・・・・・・先端部、14・・・・・通気孔、1
5・・・・・・送気管、16・・・・・・鎖、60・・
・・・送気管、65・・・・・・排気管第2図 27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1ン 内部を乾燥室とする円胴が該円胴を覆う外箱内
    に回k o7 i糀に装置され、該円胴の周壁内面には
    先端部を槌形状lこ形成した羽根が周方向へ所定間隔を
    もって複数枚固設され、前記周壁と羽根には多数の通気
    孔が穿設され、MiJ記乾燥室内?こは乾燥用気体を供
    給する送気管が連通され、前記外箱内lこは使用後の乾
    燥用気体を排気する排気管が連通されていることを特徴
    とする乾燥機。
JP58116636A 1983-06-27 1983-06-27 乾燥機 Pending JPS609479A (ja)

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JP58116636A JPS609479A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 乾燥機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61188493U (ja) * 1985-05-18 1986-11-25
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CN112335914A (zh) * 2020-10-29 2021-02-09 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 一种海带干燥装置及海带干燥方法

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