JPS6094508A - 成形ビ−ムアンテナ - Google Patents
成形ビ−ムアンテナInfo
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- JPS6094508A JPS6094508A JP58202372A JP20237283A JPS6094508A JP S6094508 A JPS6094508 A JP S6094508A JP 58202372 A JP58202372 A JP 58202372A JP 20237283 A JP20237283 A JP 20237283A JP S6094508 A JPS6094508 A JP S6094508A
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- mirror
- axis
- plane
- parabola
- mirror surface
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
- H01Q19/12—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、無線通信における反射鏡アンテナに関する。
特に、放射ビームの形状がある平面内では扇形の拡がり
を有し、これと直交する平面内では前記平面と異なる成
形ビームを有する成形ビームアンテナに関する。
を有し、これと直交する平面内では前記平面と異なる成
形ビームを有する成形ビームアンテナに関する。
第1図は無線通信における親局および子局の配置平面図
、第2図および第3図は無線通信における親局およびY
−局の配置側面図、第4図は第1図に示す通信領域が1
111堕した場合の平面図、第5図は従来成形し一ム)
′ンテリ・の斜視図、第6図は従来成形ビーノ・アンう
−すの水平断面図、第7図ば従来成形ヒーに−j’ンテ
ナの東直断面図である。
、第2図および第3図は無線通信における親局およびY
−局の配置側面図、第4図は第1図に示す通信領域が1
111堕した場合の平面図、第5図は従来成形し一ム)
′ンテリ・の斜視図、第6図は従来成形ビーノ・アンう
−すの水平断面図、第7図ば従来成形ヒーに−j’ンテ
ナの東直断面図である。
通常のマ・イクII波無線通信では、無線局と無線局が
正則して通信をfiうために用いられるアンテナには、
一般に1111利111で低サイドローブの特性が要求
される。しかし、例えはある地域内に散在する複数の子
局と1つの親局との間で通信を行う場合には、親局の゛
7ンテナとしては子局の散在する地域を効率よく照’I
Jするいわゆる成形ビームを有することが望まれる。
正則して通信をfiうために用いられるアンテナには、
一般に1111利111で低サイドローブの特性が要求
される。しかし、例えはある地域内に散在する複数の子
局と1つの親局との間で通信を行う場合には、親局の゛
7ンテナとしては子局の散在する地域を効率よく照’I
Jするいわゆる成形ビームを有することが望まれる。
第1121、第2図および第3図によってビーム成形の
効果を説明すると、A局を親局として、B、C,D、B
局をそれぞれ子局とした場合に、親局のアンテナのビー
ムの形状は水平面内では第1図の破線で示ず放1・jビ
ームlがずべての子局を覆う扇形の拡がりをす1するこ
とが望まれている。
効果を説明すると、A局を親局として、B、C,D、B
局をそれぞれ子局とした場合に、親局のアンテナのビー
ムの形状は水平面内では第1図の破線で示ず放1・jビ
ームlがずべての子局を覆う扇形の拡がりをす1するこ
とが望まれている。
一方、垂直面内では第2図および第3図に示すように子
局の配置される地上高低差および親局との距離の差によ
って、第2図の破線で示す通品のペンンル状の放射ビー
ム2よりも第3図の破線で示す放射ビーム3を有するこ
とが望まれる。第4図に示す親局と子局の通信範囲が隣
接して配置された場合には、放射ビーム1と1′が干渉
しないように互いに直交した偏波を用いることになり、
偏波の直交度ずなわち放射ビーム1と1′の交差偏波特
性の良否が直接回線の品質を左右することになる。ただ
し、前記した干渉が問題になるのは第3図に示したA局
とC局とを結ぶ水平面内であり、例えばA局とB局とを
結ぶ面内の放射ビームは大地などにより遮蔽されるため
に、隣接する放射ビーム1の干渉は大きな問題にはなら
ない。
局の配置される地上高低差および親局との距離の差によ
って、第2図の破線で示す通品のペンンル状の放射ビー
ム2よりも第3図の破線で示す放射ビーム3を有するこ
とが望まれる。第4図に示す親局と子局の通信範囲が隣
接して配置された場合には、放射ビーム1と1′が干渉
しないように互いに直交した偏波を用いることになり、
偏波の直交度ずなわち放射ビーム1と1′の交差偏波特
性の良否が直接回線の品質を左右することになる。ただ
し、前記した干渉が問題になるのは第3図に示したA局
とC局とを結ぶ水平面内であり、例えばA局とB局とを
結ぶ面内の放射ビームは大地などにより遮蔽されるため
に、隣接する放射ビーム1の干渉は大きな問題にはなら
ない。
従来、前記した成形ビームを合成する方法としては、例
えば特願昭%−183369(特開昭58−84505
)で開示した成形ビームアンテナが考えられてきた。
えば特願昭%−183369(特開昭58−84505
)で開示した成形ビームアンテナが考えられてきた。
第5図、第6図および第7図に従来のアンテナの斜視図
、y−z平面断面図およびX−Z平面断面図を示したが
、このアンテナは複合鏡面反射鏡である主反射鏡30と
1次放射器20とにより構成され、ごの主縦14J鏡3
旧コト−ラス鎮面部31とパラボラ鏡面fils 32
および33とにより構成されている。1・−ラス鏡面部
31は第7図に示1’ tri面上の切断線を母線とす
る曲線をX軸回りに角度θOだけ回転して得られる円環
体鏡11iiであり、第6図に示すパラボラ鏡面部32
と33 &;I放物9j;)の中心軸Z2とZ3を回転
中心とするパラホラ鏡面である。
、y−z平面断面図およびX−Z平面断面図を示したが
、このアンテナは複合鏡面反射鏡である主反射鏡30と
1次放射器20とにより構成され、ごの主縦14J鏡3
旧コト−ラス鎮面部31とパラボラ鏡面fils 32
および33とにより構成されている。1・−ラス鏡面部
31は第7図に示1’ tri面上の切断線を母線とす
る曲線をX軸回りに角度θOだけ回転して得られる円環
体鏡11iiであり、第6図に示すパラボラ鏡面部32
と33 &;I放物9j;)の中心軸Z2とZ3を回転
中心とするパラホラ鏡面である。
したがっ乙その1次放射器のビーム中心軸21を負のZ
軸方向に一致さ一1!て配)配した1次放射器20より
放射されノこ球面波は水平面内(Y−Z平面)ではトー
ラス鏡面部31で反!(・1されて破線で示ず電波通に
84および5−(小ずよ・)な1ill路を通り、原点
を中心とした同心円状の放5;・1波面となり、パラホ
ラ鏡面部32およ(J: 33 C反射された電波はそ
れぞれ破線で示す電波通路6および7で示ずような通路
を通り直交座標軸Z、おJ、びZ3方向に進行する平面
波に変換される。したがって水平面内の放射特性は前記
した各波面の合成としてZ軸より±θ0の角度範囲内で
はほぼ均一の特性を有し、いわゆる扇形ビームを合成で
きる。
軸方向に一致さ一1!て配)配した1次放射器20より
放射されノこ球面波は水平面内(Y−Z平面)ではトー
ラス鏡面部31で反!(・1されて破線で示ず電波通に
84および5−(小ずよ・)な1ill路を通り、原点
を中心とした同心円状の放5;・1波面となり、パラホ
ラ鏡面部32およ(J: 33 C反射された電波はそ
れぞれ破線で示す電波通路6および7で示ずような通路
を通り直交座標軸Z、おJ、びZ3方向に進行する平面
波に変換される。したがって水平面内の放射特性は前記
した各波面の合成としてZ軸より±θ0の角度範囲内で
はほぼ均一の特性を有し、いわゆる扇形ビームを合成で
きる。
一方、垂直面内では第7図に示すように、1次hk射器
20より放射された球面波は、ある部分では破線で示す
電波通路8および9に示ずような通路を通りZ軸方向に
進む波面に、また他の部分では、破線で示す電波通路l
Oおよび11に示ずような通路を通りZ軸より傾いた方
向に進む波面に変換され、全体として声ま第3図の電波
通路3で示すような非対称なビームを合成することがで
きる。
20より放射された球面波は、ある部分では破線で示す
電波通路8および9に示ずような通路を通りZ軸方向に
進む波面に、また他の部分では、破線で示す電波通路l
Oおよび11に示ずような通路を通りZ軸より傾いた方
向に進む波面に変換され、全体として声ま第3図の電波
通路3で示すような非対称なビームを合成することがで
きる。
しかし、前記した従来の成形ビームアンテナでは第7図
に示すように水平方向、すなわち、同図のZ軸方向へ進
む波面を成形する鏡面部が水平面(”l−Z平面)に関
して非対称となるため、この鏡面部分で発生した交差偏
波成分が水平面内の交差(1□1波特性を劣化させる欠
点があった。
に示すように水平方向、すなわち、同図のZ軸方向へ進
む波面を成形する鏡面部が水平面(”l−Z平面)に関
して非対称となるため、この鏡面部分で発生した交差偏
波成分が水平面内の交差(1□1波特性を劣化させる欠
点があった。
また、第5図に示すように主反射鏡30の両端部が通常
のパラボラ鏡面であること、かつこの両端部への1次放
射器20からの照射レヘルが中央部に比較して弱いこと
から扇形ビームの両端における垂直面内ビーム形状を第
3図の破線で示す放射ビ−ム3のような形状に成形しに
くい欠点があった。
のパラボラ鏡面であること、かつこの両端部への1次放
射器20からの照射レヘルが中央部に比較して弱いこと
から扇形ビームの両端における垂直面内ビーム形状を第
3図の破線で示す放射ビ−ム3のような形状に成形しに
くい欠点があった。
[発明の目的〕
本発明は、水平面内のビーム形状に寄与する第一の鏡面
部は水平面に関して対称な構造とし、扇形ビームの両端
部の垂直面内のビーム形状に寄与する反射鏡の両端部は
複数のパラボラ鏡面で構成し、これを1個の1次放射器
で給電することにより水平面内での交差偏波特性を向上
させ、扇形ビームの両端部での垂直面内の放射ビームを
より効果的な形状にできる成形ビームアンテナを提供す
ることを目的とする。
部は水平面に関して対称な構造とし、扇形ビームの両端
部の垂直面内のビーム形状に寄与する反射鏡の両端部は
複数のパラボラ鏡面で構成し、これを1個の1次放射器
で給電することにより水平面内での交差偏波特性を向上
させ、扇形ビームの両端部での垂直面内の放射ビームを
より効果的な形状にできる成形ビームアンテナを提供す
ることを目的とする。
本発明は、主反射鏡と、この主反射鏡を直接または副反
射鏡を介して照射する1個の1次放射器とを備え、上記
1次放射器の中心軸方向にY軸を、1次放射器または副
反射鏡の近傍に原点をそれぞれ想定し、この原点を含む
上記Y軸に垂直な平面にX軸およびY軸を想定し、上記
反射鏡がY−Z平面と平行な平面による切断面に中央部
分反射鏡とこの中央部分反射鏡に隣接する二つの両端部
分反射鏡とを含む成形ビームアンテナにおいて、上記中
央部分反射鏡はトーラス鏡面であり、両端部は複数のパ
ラボラ鏡面であって、この反射鏡全体はY−Z平面に関
して対称である第一の鏡面部と、Y−Z平面に関して非
対称である第二の鏡面部を含み、第一の鏡面部から放射
されるビームの最大放射方向はY−Z平面内にあり、第
二の鏡面部の最大放射方向はY−Z平面以外にあり有効
な照射とIllい交差偏波特性を得ることができること
を特徴とする。
射鏡を介して照射する1個の1次放射器とを備え、上記
1次放射器の中心軸方向にY軸を、1次放射器または副
反射鏡の近傍に原点をそれぞれ想定し、この原点を含む
上記Y軸に垂直な平面にX軸およびY軸を想定し、上記
反射鏡がY−Z平面と平行な平面による切断面に中央部
分反射鏡とこの中央部分反射鏡に隣接する二つの両端部
分反射鏡とを含む成形ビームアンテナにおいて、上記中
央部分反射鏡はトーラス鏡面であり、両端部は複数のパ
ラボラ鏡面であって、この反射鏡全体はY−Z平面に関
して対称である第一の鏡面部と、Y−Z平面に関して非
対称である第二の鏡面部を含み、第一の鏡面部から放射
されるビームの最大放射方向はY−Z平面内にあり、第
二の鏡面部の最大放射方向はY−Z平面以外にあり有効
な照射とIllい交差偏波特性を得ることができること
を特徴とする。
次に本発明実施例成形ビームアンテナを図面に基づいて
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第8図は本発明第一実施例成形ビームアンテナの正面図
、第9図は本発明第一実施例成形ビームアンテナのy−
z断面図、第10図は本発明第一実施例成形ビームアン
テナのX −Z tli面図、第11図は本発明第一実
施例成形ビームアンテナの放射特性説明図、第12図は
本発明第二実施例成形ビームアンテナの正面図である。
、第9図は本発明第一実施例成形ビームアンテナのy−
z断面図、第10図は本発明第一実施例成形ビームアン
テナのX −Z tli面図、第11図は本発明第一実
施例成形ビームアンテナの放射特性説明図、第12図は
本発明第二実施例成形ビームアンテナの正面図である。
本発明第一実施例成形ビームアンテナは、1次放射器2
0と、1反!(・1鏡30により構成されている。
0と、1反!(・1鏡30により構成されている。
この主縦1・1鏡3()は中央部の1・−ラス鏡面部3
4.37および3Bと両端部のパラボラ鏡面部35−1
.36−1.39−1と、35−2.3[i−2,39
−2よりなり、第一の鏡面部34.35−L :+5−
20y−z平面とX−Z平面に関して対称であり、第一
の鏡面部37.36−1.3G−2と、38.39−1
.31(2はy −Z平面に関して非対称な構造である
。
4.37および3Bと両端部のパラボラ鏡面部35−1
.36−1.39−1と、35−2.3[i−2,39
−2よりなり、第一の鏡面部34.35−L :+5−
20y−z平面とX−Z平面に関して対称であり、第一
の鏡面部37.36−1.3G−2と、38.39−1
.31(2はy −Z平面に関して非対称な構造である
。
本発明第一・実施例成形し一ムアンテナの水平面内の放
射性11[、について第9図に基づいて説明する。
射性11[、について第9図に基づいて説明する。
第一の鏡面部の・うら1−−ラス鏡面部34は第10図
に示ずX −7,平面Cの1lJi而Jでの切μJ1線
をX軸回りに角度θ。だ31回・fiJ’; した1−
−ラス鏡面部であり、パラボラ鏡面部、3543と35
−2は各々放物線の中心軸Z35−IとZ35−2を回
転中心軸とするパラボラ鏡面であり、その放JLI 4
!i性は第6図の説明で行ったと同じように水平面内で
扇形の拡がりを有する特性となる。
に示ずX −7,平面Cの1lJi而Jでの切μJ1線
をX軸回りに角度θ。だ31回・fiJ’; した1−
−ラス鏡面部であり、パラボラ鏡面部、3543と35
−2は各々放物線の中心軸Z35−IとZ35−2を回
転中心軸とするパラボラ鏡面であり、その放JLI 4
!i性は第6図の説明で行ったと同じように水平面内で
扇形の拡がりを有する特性となる。
第9図はY−Z平面での断面図であるが、Y−Z平面と
平行な平面での第二の鏡面部の断面上の切断線、ずなわ
らトーラス鏡面部37、パラボラ鏡面部36−1および
36−2の断面上のすJ断線あるいはトーラス鏡面部3
8、パラボラ鏡面部39−1.39−2の断面上の切断
線も構成は第9図の場合と同様である。
平行な平面での第二の鏡面部の断面上の切断線、ずなわ
らトーラス鏡面部37、パラボラ鏡面部36−1および
36−2の断面上のすJ断線あるいはトーラス鏡面部3
8、パラボラ鏡面部39−1.39−2の断面上の切断
線も構成は第9図の場合と同様である。
ただし、第1O図に示すように各鏡面部の鏡軸の向きが
水平面ではないために、水平面以外に放射特性の最大放
射方向があられれるだけの相違である。
水平面ではないために、水平面以外に放射特性の最大放
射方向があられれるだけの相違である。
したがって、単に水平面だけでなく、Y軸を含む各平面
内に扇形の拡がりを有するビームを合成ずbことができ
る。
内に扇形の拡がりを有するビームを合成ずbことができ
る。
第10図において、第一のトーラス鏡面部34の断面」
−の切断線はY軸を中心軸としY軸に関して対称な単一
の放物線であり、第二のトーラス鏡面部37と38の切
IJi線は各々放物線の中心軸Z3?と238を中心軸
とする放物線の一部である。したがって1次放射器20
より放射された球面波のうらl・−ラス鏡面部34で反
射された電波は、例えば電波の通路8−1および8−2
に示す通路を通りZ軸方向、すなわち水平方向に進む波
面として放射される。
−の切断線はY軸を中心軸としY軸に関して対称な単一
の放物線であり、第二のトーラス鏡面部37と38の切
IJi線は各々放物線の中心軸Z3?と238を中心軸
とする放物線の一部である。したがって1次放射器20
より放射された球面波のうらl・−ラス鏡面部34で反
射された電波は、例えば電波の通路8−1および8−2
に示す通路を通りZ軸方向、すなわち水平方向に進む波
面として放射される。
また、l・−ラス鏡面部37.38で反射された電波は
例えば電波の通1/39および10に示ず通路を通り各
々放物線の中心軸Z3’iとZll11方向に進む波面
として放射される。X−1面内の放射特性は−に記名波
面の合成として定まり、第11図の実線で示す放射ビー
ム特性12のよ・)にZ軸に関し′ζ非対称なビームが
合成される。同図面で破線で示す放射ビーム特性13と
14は第一の鏡面部34から放射された電波の主偏波お
よび交差偏波特性であり、破線で示す放射ビーム特性1
5は第ニーの鏡面部37と38から放射された電波の主
偏波成分である。同図面の破線で示ず放射ビーノ・特性
14のよ・うに、交差偏波特性はZ軸上では、トーラス
鏡面部34がこのZ軸に関して対称であるため鏡面部で
発生した交差偏波成分が相殺され゛(良好な十5性とな
る。
例えば電波の通1/39および10に示ず通路を通り各
々放物線の中心軸Z3’iとZll11方向に進む波面
として放射される。X−1面内の放射特性は−に記名波
面の合成として定まり、第11図の実線で示す放射ビー
ム特性12のよ・)にZ軸に関し′ζ非対称なビームが
合成される。同図面で破線で示す放射ビーム特性13と
14は第一の鏡面部34から放射された電波の主偏波お
よび交差偏波特性であり、破線で示す放射ビーム特性1
5は第ニーの鏡面部37と38から放射された電波の主
偏波成分である。同図面の破線で示ず放射ビーノ・特性
14のよ・うに、交差偏波特性はZ軸上では、トーラス
鏡面部34がこのZ軸に関して対称であるため鏡面部で
発生した交差偏波成分が相殺され゛(良好な十5性とな
る。
さらにZ軸に関し゛ζ非対称なトーラス鏡面部37と3
8で発生ずる交差偏波成分は各々主偏波成分の最大放射
方向がZ軸より1illlれでいるため、Z軸上へ大き
な影響を及はさす、結局全体の交差偏波特性は実線で示
ず放射ビーム特性16のようにZ軸上て良好な特性とな
る。
8で発生ずる交差偏波成分は各々主偏波成分の最大放射
方向がZ軸より1illlれでいるため、Z軸上へ大き
な影響を及はさす、結局全体の交差偏波特性は実線で示
ず放射ビーム特性16のようにZ軸上て良好な特性とな
る。
以上のX−1面内の特性は第9図の説明からも明らかな
ように±00の角度範囲内でほぼ同一であるため、結果
としてY−Z平面で良好な交差偏波特性が得られる。第
10図ではX−Z平面での特性について説明したが、両
端部の特性もほぼ同一であり、したがって両端部鏡面も
扇形ビームの両端部での垂直面内ビーム成形に寄与する
ため、この部分のビーム成形度を向」ニさせることがで
きる。
ように±00の角度範囲内でほぼ同一であるため、結果
としてY−Z平面で良好な交差偏波特性が得られる。第
10図ではX−Z平面での特性について説明したが、両
端部の特性もほぼ同一であり、したがって両端部鏡面も
扇形ビームの両端部での垂直面内ビーム成形に寄与する
ため、この部分のビーム成形度を向」ニさせることがで
きる。
第12図は本発明第二実施例成形ビームアンテリーを示
す説明図であるが、本実施例では主反射鏡3゜は1・−
ラス鏡面部34−1.34−2.37.38と両端部の
パラボラ鏡面部35−1.35−3.36−1.39−
1と35−2.35−1.36−2.39−2よりなり
、第一の鏡面部34−1.34−2.35−1,35−
3.35−2.35−4はy−z平面とX−Z平面に関
して対称であり、他はY−Z平面に関して非対称な構造
である。
す説明図であるが、本実施例では主反射鏡3゜は1・−
ラス鏡面部34−1.34−2.37.38と両端部の
パラボラ鏡面部35−1.35−3.36−1.39−
1と35−2.35−1.36−2.39−2よりなり
、第一の鏡面部34−1.34−2.35−1,35−
3.35−2.35−4はy−z平面とX−Z平面に関
して対称であり、他はY−Z平面に関して非対称な構造
である。
本第二実施例は第一実施例と第一の鏡面部と第二の鏡面
部の配置が逆になったものであり、第11図に示した垂
直面内のビーム形状の種々の形状へのり・j応を上置し
たものである。すなわち、各鏡面部の波源の(1シ置を
変化゛」ることにより、ビーム成形の’l’ftlを広
(1寺だ−Uることを目的としたものであるが、その伯
の1lil+・1′1についζは第一実施例の場合と同
しである。
部の配置が逆になったものであり、第11図に示した垂
直面内のビーム形状の種々の形状へのり・j応を上置し
たものである。すなわち、各鏡面部の波源の(1シ置を
変化゛」ることにより、ビーム成形の’l’ftlを広
(1寺だ−Uることを目的としたものであるが、その伯
の1lil+・1′1についζは第一実施例の場合と同
しである。
なお、以−1,の説明では説明の都合上垂直面内のビー
ム成形に’6 ’j−ツる1−ラス鏡面部37.38の
X−2平面9月01線侃1各々放物線としたが、これは
必要条件ではな(filp直面内直面広ビームに寄与す
るように形成された曲線、例えは特開昭58−8450
5の第14図に示す曲線でもよく、複数の放物線を組合
−ける場合でも、放物線の数が2個以上でもよい。
ム成形に’6 ’j−ツる1−ラス鏡面部37.38の
X−2平面9月01線侃1各々放物線としたが、これは
必要条件ではな(filp直面内直面広ビームに寄与す
るように形成された曲線、例えは特開昭58−8450
5の第14図に示す曲線でもよく、複数の放物線を組合
−ける場合でも、放物線の数が2個以上でもよい。
また、以上の説明−(はアンプ・ノーを総て送信アンテ
ナとして説明り、たかア〉′う−リ・の相反性により、
本発明は受r=t ’)’ンう一す・番、二も通用する
ことができる。
ナとして説明り、たかア〉′う−リ・の相反性により、
本発明は受r=t ’)’ンう一す・番、二も通用する
ことができる。
〔発明の効果J
以上説明し7人−11、・うに本発明によれば、照71
・I fir! II戊を有効に照!1・j゛4゛るこ
とができ、かつ水平面内での交差偏波特性を同士さ・Q
、+l+7に、ある地域に散在する複数の局との間ご無
線通信を行う場合に親局のアンテナに利用すればその効
果はきわめて大きいなどの優れた効果がある。
・I fir! II戊を有効に照!1・j゛4゛るこ
とができ、かつ水平面内での交差偏波特性を同士さ・Q
、+l+7に、ある地域に散在する複数の局との間ご無
線通信を行う場合に親局のアンテナに利用すればその効
果はきわめて大きいなどの優れた効果がある。
第1図は無線通信におりる親局および子局の配置平面図
。 第2図および第3図は無線通信における親局および子局
の配置側面図。 第4図は第1図に示す通信領域が隣接した場合の平面図
。 第5図は従来例成形ビームアンテナの斜視図。 第6図は従来例成形ビームアンテナの水平W1面図。 第7図は従来例成形ビームアンテナの垂直断面図。 第8図は本発明第一実施例成形し一ムアンテナの正面1
21゜ 第9図は本発明第一実施例成形ビームアンテナのy−z
断面図。 第10図は本発明第−実旌例成形ビームアンテナのX
−Z Ili il+i図。 第11図は木発明第−実施例成形ビームアンテナの故射
特1η説明図。 第12し1は不発間第−二実施1夕)1成形ビームアン
テナの正面図。 1、ビ、2、;3・・・h文月・1ビーム、4〜11.
8−1.8−2・・・電波11旧18.12〜16・・
・放射ビーム特性、20・・・1次放射器、21・・・
1次数!1・1器のビーム中心軸、30・・・主反射鏡
、;(1,334、:37.3)3.34−1.34−
2・・・i・−ラス鏡面部、32.33.35−1.3
5−2.3G−1,36−2,39−1,3!L2・・
・パラボラ鏡面部、A、A’ ・・・親局、B、、B’
C,C’ 、DXD’ E、E’・・・子局、X、Y
、、Z・・・自交座標軸、Z2 、Z:l 、Z35−
1.235−2、Z3T、2311・・・放物線の中心
軸、θ0・・・角度。 21、〜3’l’ Ill ll;’j人 11本電気
株式会社代理人 弁理士 井 出 直 孝 児 1 図 箪 2 図 右 3 図 ;¥i 4 ロ バ 5 図 児 6 図 X 蔦 7 図 第 8 口 爪11 [ffl 爪12 口
。 第2図および第3図は無線通信における親局および子局
の配置側面図。 第4図は第1図に示す通信領域が隣接した場合の平面図
。 第5図は従来例成形ビームアンテナの斜視図。 第6図は従来例成形ビームアンテナの水平W1面図。 第7図は従来例成形ビームアンテナの垂直断面図。 第8図は本発明第一実施例成形し一ムアンテナの正面1
21゜ 第9図は本発明第一実施例成形ビームアンテナのy−z
断面図。 第10図は本発明第−実旌例成形ビームアンテナのX
−Z Ili il+i図。 第11図は木発明第−実施例成形ビームアンテナの故射
特1η説明図。 第12し1は不発間第−二実施1夕)1成形ビームアン
テナの正面図。 1、ビ、2、;3・・・h文月・1ビーム、4〜11.
8−1.8−2・・・電波11旧18.12〜16・・
・放射ビーム特性、20・・・1次放射器、21・・・
1次数!1・1器のビーム中心軸、30・・・主反射鏡
、;(1,334、:37.3)3.34−1.34−
2・・・i・−ラス鏡面部、32.33.35−1.3
5−2.3G−1,36−2,39−1,3!L2・・
・パラボラ鏡面部、A、A’ ・・・親局、B、、B’
C,C’ 、DXD’ E、E’・・・子局、X、Y
、、Z・・・自交座標軸、Z2 、Z:l 、Z35−
1.235−2、Z3T、2311・・・放物線の中心
軸、θ0・・・角度。 21、〜3’l’ Ill ll;’j人 11本電気
株式会社代理人 弁理士 井 出 直 孝 児 1 図 箪 2 図 右 3 図 ;¥i 4 ロ バ 5 図 児 6 図 X 蔦 7 図 第 8 口 爪11 [ffl 爪12 口
Claims (1)
- (1)主反射鏡と、 この主反射鏡を直接または副反射鏡を介して照射する1
個の1次数!4J器と を備え、 上記1次放射器の中心軸方向にZ軸を、1次放射器また
は副反射鏡の近傍に原点をそれぞれ想定し、 この原点を含む−に記Z軸に垂直な平面にX軸およびY
軸を想定し、 上記反射鏡がY−Z:ilZ面と平行な平面による切断
面に、中央部分反射鏡とこの中央部分反射鏡に隣接する
二つの両fl!!、1部分反射鏡とを含む成形ビームア
ンテリーにおいζ、 上記中央部分反射鏡は、 トーラス鏡面であり、両端部は複数のパラボラ鏡面であ
って、 この反射鏡は、Y−Z平面に関して対称である第一の鏡
面部と、Y−2平面に関して非対称である第二の鏡面部
を含み、 第一の鏡面部から放射されるビームの最大放射方向はy
−z平面内にあり、 第二の鏡面部の最大放射方向はY−Z平面以外にあるこ
とを特徴とする成形ビームアンテナ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202372A JPS6094508A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 成形ビ−ムアンテナ |
US06/664,712 US4605935A (en) | 1983-10-28 | 1984-10-25 | Shaped beam reflector antenna |
DE8484112920T DE3479175D1 (en) | 1983-10-28 | 1984-10-26 | Shaped beam antenna |
CA000466379A CA1221763A (en) | 1983-10-28 | 1984-10-26 | Shaped beam antenna |
EP84112920A EP0145905B1 (en) | 1983-10-28 | 1984-10-26 | Shaped beam antenna |
AU34715/84A AU562170B2 (en) | 1983-10-28 | 1984-10-26 | Shaped beam antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202372A JPS6094508A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 成形ビ−ムアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094508A true JPS6094508A (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=16456404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58202372A Pending JPS6094508A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 成形ビ−ムアンテナ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4605935A (ja) |
EP (1) | EP0145905B1 (ja) |
JP (1) | JPS6094508A (ja) |
AU (1) | AU562170B2 (ja) |
CA (1) | CA1221763A (ja) |
DE (1) | DE3479175D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4720713A (en) * | 1986-10-06 | 1988-01-19 | Hughes Aircraft Company | Fiber ceramic antenna reflector |
DE3885308D1 (de) * | 1987-01-12 | 1993-12-09 | Nec Corp | Mehrstrahlantenne. |
US5136294A (en) * | 1987-01-12 | 1992-08-04 | Nec Corporation | Multibeam antenna |
US5258767A (en) * | 1989-03-14 | 1993-11-02 | Kokusai Denshin Denwa Co., Ltd. | Antenna system for shaped beam |
DE4020389A1 (de) * | 1990-06-27 | 1990-10-31 | Kammeier Carl Heinz Dipl Ing | Staffelbauweise einer feststehenden satellitenantenne |
USD903614S1 (en) * | 2018-05-01 | 2020-12-01 | Hamamatsu Photonics K.K. | Laser beam reflector |
US20230216208A1 (en) * | 2021-12-30 | 2023-07-06 | The Boeing Company | Confocal antenna system |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2646507A (en) * | 1945-08-01 | 1953-07-21 | Us Sec War | Antenna |
US3852763A (en) * | 1970-06-08 | 1974-12-03 | Communications Satellite Corp | Torus-type antenna having a conical scan capability |
US3995275A (en) * | 1973-07-12 | 1976-11-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Reflector antenna having main and subreflector of diverse curvature |
JPS5884505A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | Nec Corp | 成形ビ−ムアンテナ |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58202372A patent/JPS6094508A/ja active Pending
-
1984
- 1984-10-25 US US06/664,712 patent/US4605935A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-10-26 CA CA000466379A patent/CA1221763A/en not_active Expired
- 1984-10-26 EP EP84112920A patent/EP0145905B1/en not_active Expired
- 1984-10-26 AU AU34715/84A patent/AU562170B2/en not_active Ceased
- 1984-10-26 DE DE8484112920T patent/DE3479175D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0145905A1 (en) | 1985-06-26 |
EP0145905B1 (en) | 1989-07-26 |
US4605935A (en) | 1986-08-12 |
CA1221763A (en) | 1987-05-12 |
DE3479175D1 (en) | 1989-08-31 |
AU562170B2 (en) | 1987-05-28 |
AU3471584A (en) | 1985-05-02 |
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