JPS6094105A - 膜分離装置 - Google Patents
膜分離装置Info
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- JPS6094105A JPS6094105A JP20178383A JP20178383A JPS6094105A JP S6094105 A JPS6094105 A JP S6094105A JP 20178383 A JP20178383 A JP 20178383A JP 20178383 A JP20178383 A JP 20178383A JP S6094105 A JPS6094105 A JP S6094105A
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- Japan
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- pressure
- gas
- membrane
- line
- original liquid
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は膜分離装置に係り、特に半透膜の損傷、シール
不良等を極めて容易に検出することができる膜分離装置
に関する。
不良等を極めて容易に検出することができる膜分離装置
に関する。
近年、廃水処理、海水の淡水化、純水の製造等各種の水
処理分野において、逆浸透膜又はＵＦ（限外ｅ過）膜等
の半透膜を内蔵した膜分離装置が広く用いられている。
処理分野において、逆浸透膜又はＵＦ（限外ｅ過）膜等
の半透膜を内蔵した膜分離装置が広く用いられている。
この膜分離装置は半透膜で区画された２つの室の一方（
原液供給室）に処理すべき原液を加圧下で導入し、他方
の室（処理液室）から処理水（液）を取り出すように構
成されている。
原液供給室）に処理すべき原液を加圧下で導入し、他方
の室（処理液室）から処理水（液）を取り出すように構
成されている。
このような膜分離装置においては、膜の損傷あるいはシ
ール不良などによって処理液室中に原液の一部が漏洩す
る事故が発生することがある。このような事故が起こる
と、得られる処理水の水質が低下するので、膜の損傷や
シール不良などはこれを早急に検知する必要がある。
ール不良などによって処理液室中に原液の一部が漏洩す
る事故が発生することがある。このような事故が起こる
と、得られる処理水の水質が低下するので、膜の損傷や
シール不良などはこれを早急に検知する必要がある。
従来、この検知作業は処理液室の処理液の水質を検査す
ると々によって行なわれているが、この検査には多大の
労力と長時間を要する。
ると々によって行なわれているが、この検査には多大の
労力と長時間を要する。
このような不都合を解消するものと（７て、本出願人は
先に処理液室内の水の電気伝導度の変化を検出すること
により、原液の処理液室内への漏洩を検知する漏洩検知
装置を提案した（実開昭４８−１０７０８３号）。しか
しながらこの電導変針を用いる装置では、漏洩しても処
理液の電気伝導度に変化を与えない原液を処理する場合
には適用することができなかった。
先に処理液室内の水の電気伝導度の変化を検出すること
により、原液の処理液室内への漏洩を検知する漏洩検知
装置を提案した（実開昭４８−１０７０８３号）。しか
しながらこの電導変針を用いる装置では、漏洩しても処
理液の電気伝導度に変化を与えない原液を処理する場合
には適用することができなかった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、原液
の性質の如何にかかわらず、半透膜の損傷やシール不良
を確実、迅速かつきわめて容易に検知することが可能な
膜分離装置を提供することにある。
の性質の如何にかかわらず、半透膜の損傷やシール不良
を確実、迅速かつきわめて容易に検知することが可能な
膜分離装置を提供することにある。
この目的全達成するために、本発明の膜分離装置は原液
供給室へ原液を供給する系に気体供給手段と気体の圧力
又は流ｉｋ検出する手段と金設け、原液供給系内の気体
の圧力又は流量の変動を検出することによって漏洩を検
知するよう構成したものである。
供給室へ原液を供給する系に気体供給手段と気体の圧力
又は流ｉｋ検出する手段と金設け、原液供給系内の気体
の圧力又は流量の変動を検出することによって漏洩を検
知するよう構成したものである。
以下に本発明の実施例を１面を参照して詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の膜分離装置の実施例の概略を示す系統
図である。
図である。
本発明の膜分離装置は、第１図の如く処理装置本体１０
が逆浸透膜３により原液供給室１と処理液室２とに区画
されており、原液はライン１１より原液供給室１に加圧
されて供給される。この原液は逆浸透Ｍ３に通過してｐ
別処理され、処理液室２に入る。処理液は処理液室２よ
りライン１２を経て取り出される。また処理装置本体１
０中に生ずる濃縮液はラインエ３より排出される。なお
、図中ＰＩは圧力計である。
が逆浸透膜３により原液供給室１と処理液室２とに区画
されており、原液はライン１１より原液供給室１に加圧
されて供給される。この原液は逆浸透Ｍ３に通過してｐ
別処理され、処理液室２に入る。処理液は処理液室２よ
りライン１２を経て取り出される。また処理装置本体１
０中に生ずる濃縮液はラインエ３より排出される。なお
、図中ＰＩは圧力計である。
而して本実施例の装置においては、原液供給室１に原液
を供給するライン１１に気体を供給するライン１４が設
けられており、空気あるいは窒素などの気体がライン１
４．１１を経て原液供給室ｔ Ｋ 台： ｉ合可能とさ
れている。またライン１１にｉ−ｔ。
を供給するライン１１に気体を供給するライン１４が設
けられており、空気あるいは窒素などの気体がライン１
４．１１を経て原液供給室ｔ Ｋ 台： ｉ合可能とさ
れている。またライン１１にｉ−ｔ。
ライン１１内の圧力が所定値よりも低下した場合に情報
信号を発する圧力計ＦＡが設けられている。
信号を発する圧力計ＦＡが設けられている。
以下に上記実施例に係る膜分離装置の運転方法について
説明する。
説明する。
まず膜分離装置の通常運転が終了した時点で、ハ／ｌ／
７”ＡＶ−Ｌ、ＡＶ−２、ＡＶ−３及びＡＶ−４を閉と
して装置の運転を止める。
７”ＡＶ−Ｌ、ＡＶ−２、ＡＶ−３及びＡＶ−４を閉と
して装置の運転を止める。
気体を供給してガスリークチェックを行なう際にはバル
ブＡＶ−１及びＡＶ−２を閉とし、バルブＡＶ−３及び
ＡＶ−４を開として気体をライン１４及び１１から原液
供給室１に供給する。原液供給室１に供給された気体は
逆浸透膜３を通過して処理室２に至り、ライン１２より
排出される。この際、膜３の部分に損傷が生じていたり
シール不良などがあれば原液供給室１及びライン１１内
の圧力が低下する。一定時間ＦＡによって系内の圧力変
化を検知、し、圧力が設定値以下になったときに警報を
発するように圧力警報計ＦＡをセットすることにより、
容易に膜分離装置の異常を検出することができる。
ブＡＶ−１及びＡＶ−２を閉とし、バルブＡＶ−３及び
ＡＶ−４を開として気体をライン１４及び１１から原液
供給室１に供給する。原液供給室１に供給された気体は
逆浸透膜３を通過して処理室２に至り、ライン１２より
排出される。この際、膜３の部分に損傷が生じていたり
シール不良などがあれば原液供給室１及びライン１１内
の圧力が低下する。一定時間ＦＡによって系内の圧力変
化を検知、し、圧力が設定値以下になったときに警報を
発するように圧力警報計ＦＡをセットすることにより、
容易に膜分離装置の異常を検出することができる。
ガスリークチェックの結果により必要に応じて膜３など
の修理を行なった後、再び原液処理の通常運転を行なう
。通常運転時においてはバルブＡＶ−４を閉とし、ハ＃
７” Ａ Ｖ −ｌ、ＡＶ−２及びＡＶ−３を開とす
る。
の修理を行なった後、再び原液処理の通常運転を行なう
。通常運転時においてはバルブＡＶ−４を閉とし、ハ＃
７” Ａ Ｖ −ｌ、ＡＶ−２及びＡＶ−３を開とす
る。
本発明の膜分離装置においては、圧力警報計ＰＡのかわ
りにガス積算流量計等のガス流量計を設は一定期間当り
の気体の通過流量を確認することにより、装置の異常を
検知することも可能である。
りにガス積算流量計等のガス流量計を設は一定期間当り
の気体の通過流量を確認することにより、装置の異常を
検知することも可能である。
この場合、膜の損傷やシール不良などがある場合には平
常時の流量に比較して流量が増加し、この流量増加が上
記ガス流量計で検出され装置の異常が検知される。
常時の流量に比較して流量が増加し、この流量増加が上
記ガス流量計で検出され装置の異常が検知される。
このような本発明の膜分離装置は、バルブの開閉を時間
とともにオンライン化することにより、原液処理及びガ
スリークチェックを自動化するととも可能である。
とともにオンライン化することにより、原液処理及びガ
スリークチェックを自動化するととも可能である。
以上詳述した如く本発明の膜分離装置は、原液供給室に
原液を供給する系に気体供給手段と圧力又は気体の流址
の検出手段とを設けたものであり、これにより膜分離装
ｆｆｆの膜の損傷又はシール不良等を確実かつ速やかに
検知することができる。しかも処理する原液の性質を問
わず適用することができる。
原液を供給する系に気体供給手段と圧力又は気体の流址
の検出手段とを設けたものであり、これにより膜分離装
ｆｆｆの膜の損傷又はシール不良等を確実かつ速やかに
検知することができる。しかも処理する原液の性質を問
わず適用することができる。
第１図は本発明の膜分離装置の概略を示す系統図である
。 」・・・原液供給室、２・・・処理液室、３・・・千侠
股、 ＦＡ・・・圧力警報器。 特許出願人 栗田工業株式会社
。 」・・・原液供給室、２・・・処理液室、３・・・千侠
股、 ＦＡ・・・圧力警報器。 特許出願人 栗田工業株式会社
Claims (5)
- （１）半透膜によって原液供給室と処理液室とに区画さ
れた膜分離装置において、該原液供給室に原液を供給す
る系に気体供給手段と気体の圧力又は流量を検出する手
段とを設けたことを特徴とする膜分離装置。 - （２）気体の圧力を検出する手段が圧力計であることを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 - （３） 気体の流量を検出する手段が積算流量計である
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 - （４） 半透膜が逆浸透膜であることを特徴とする特許
請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の
装置。 - （５）半透膜が限外ｒ過膜であることを特徴とする特許
請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20178383A JPS6094105A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 膜分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20178383A JPS6094105A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 膜分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094105A true JPS6094105A (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=16446865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20178383A Pending JPS6094105A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 膜分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094105A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01307409A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-12 | Daicel Chem Ind Ltd | 中空糸限外瀘過膜モジュールの自動リーク検出・警報装置 |
| JPH05277346A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-26 | Kubota Corp | 膜濾過装置の分離膜破損検知方法 |
| WO1998029184A1 (fr) * | 1996-12-27 | 1998-07-09 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede pour detecter une fuite dans une couche filtrante |
| NL1020491C2 (nl) * | 2002-04-26 | 2003-10-28 | Norit Membraan Tech Bv | Membraan integriteitstest. |
| JP2006275894A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Daicen Membrane Systems Ltd | 膜モジュールの液漏れ検査方法 |
| JP2007237073A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Ngk Insulators Ltd | 分離膜の欠陥検出方法 |
| US7322478B2 (en) | 2000-06-23 | 2008-01-29 | Shiseido Company, Ltd. | Refill container |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124403A (en) * | 1980-03-04 | 1981-09-30 | Kuraray Co Ltd | Detection for leakage of fluid-treating device |
| JPS56133003A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-17 | Kuraray Co Ltd | Detection of leak in fluid treating device |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP20178383A patent/JPS6094105A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124403A (en) * | 1980-03-04 | 1981-09-30 | Kuraray Co Ltd | Detection for leakage of fluid-treating device |
| JPS56133003A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-17 | Kuraray Co Ltd | Detection of leak in fluid treating device |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6065329A (en) * | 1996-12-27 | 2000-05-23 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Device and method for detecting leakage of filter film |
| US7322478B2 (en) | 2000-06-23 | 2008-01-29 | Shiseido Company, Ltd. | Refill container |
| KR100801102B1 (ko) * | 2000-06-23 | 2008-02-04 | 가부시키가이샤 시세이도 | 리필용기 |
| US7775366B2 (en) | 2000-06-23 | 2010-08-17 | Shiseido Company, Ltd. | Refill container |
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