JPS6092784A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPS6092784A
JPS6092784A JP20060983A JP20060983A JPS6092784A JP S6092784 A JPS6092784 A JP S6092784A JP 20060983 A JP20060983 A JP 20060983A JP 20060983 A JP20060983 A JP 20060983A JP S6092784 A JPS6092784 A JP S6092784A
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JP
Japan
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ticket
data
magnetic
ball
balls
Prior art date
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Pending
Application number
JP20060983A
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English (en)
Inventor
健吉 中島
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Heiwa Kogyo KK
Original Assignee
Heiwa Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気カードを用いたカードシステム式のパチ
ンコ機に関する。
(従来技術) 従来、磁気カードを用いたパチンコ様は種々開発されて
おシ、この種のパチンコ機の場合、不正の防止が重要視
されている。この不正としては、外部で製造された磁気
カードを持ち込まれることが特に問題となる。つまり、
一枚の磁気カードにパチンコ玉数6発あるいは数千見分
以上のデータを書き込むことが容易であるので、このよ
うな磁気カードを持ち込まれて遊戯を行われたのでは、
大きな損害を被ることになる。
(発明の目的) 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、所定のカード発行機によル発行された磁
気カード以外のものでは遊戯を行うことができなめよう
にしたパチンコ機を提供することを目的とするものであ
る。
(発明の構成) 上記目的達成のため本発明は以下の構成を有している。
すなわち、 投入コイン数に対応した玉数データ及び日付等の不正防
止符号データを磁気記録する記録手段を有し、前記デー
タを記録した磁気カードを発行するカード発行機と、 前記磁気カードのデータを読み取る読取手段、前記磁気
カードに遊戯終了時の玉数データを磁気記録する記録手
段、これと同一データを前記磁気カードにプリントする
印刷手段、及び不正防止符号をプリセットするプリセッ
ト手段を有するパチンコ台と、 を備え、前記カード発行機及びパチンコ台には、メモリ
手段を有するマイクロプロセッサを設けて、該マイクロ
フロセッサと各機器が夫々有する手段とをデータバスに
よ)接続し、かつ、該マイクロ10セツサを介して前記
カード発行機長ヒパチンコ台をホストコンピュータにm
続したことを特徴とするパチンコ機、である。
(実施例) 以下に、本発明に係るパチンコ機の実施例を図面をも参
照しつつ説明する。
まずカード発行機としてのチケット発行機について説明
する。第1図及び第2図において1はチケット発行機で
あシ、このチケット発行機1は、第3図(5)に示すよ
うな一方の面が磁気記録面2&とされ、他方の面が後述
するサーマルプリンタによってプリントされるプリント
面2bとされた紙製の磁気カードとなる磁気チケット2
を発行するものである。このチケット発行機lの曲面に
は、販売表示ランプ3とチケット終了表示ランプ4とL
ED、液晶よシなる硬化投入枚数表示部5と硬貨投入口
6とチケット販売スイッチ7と硬貨返却スイッチ8と硬
貨返却口9とチケット取出口10とが設けられておル、
このチケット発行機1は、販売表示ランプ3が点灯して
いる間はチケットの販売が可能な状態とされ、チケット
が無いときは、チケット終了表示ランプ4が点灯され、
販売表示ランプ3は消灯されるようになっている。また
1客が所望の枚数の硬貨を投入した後にチケット販売ス
イッチ7を操作することによシチケット取出口10から
磁気チケット2を取シ出すものとされている。
チケット発行機lの内部には、硬貨セレクタ11が設け
られておシ、硬貨投入口6から投入された硬貨は、硬貨
セレク/11に流され、ここで正規の硬貨が投入された
かどうか判別されて、返却口9に返却されるか、または
硬貨収納部12に収納されるようになっている。硬貨セ
レクタ11は七の電源が切れることで投入された硬貨を
返却するようになっているものでろって、かつ図示しな
い硬貨検出スイッチを有しておシ、この硬貨検出スイッ
チがオンされると順次後述するメモリーに記憶されるよ
うになっている。
13はチケット発行機本体であシ、このチケット発行機
本体13には、隠4図に示すようにチケット呑込用モー
タ14が設けられている。
尚、磁気チケット2は、その発行前は符号15で示すよ
うに連続帯とされてリール16に巻回筋れているもので
あり、チケット販売スイッチ7がオンされたときにチケ
ット呑込用モータ14が回転し、チケット連続帯15が
チケット発行機本体13内に呑み込まれるようにされて
いる4チケット発行機本体13には、上記呑込口である
入口10′からチケット取出口10にかけて図示しない
搬送路が形成され、該搬送路には磁気チケット2を挾持
して搬送するように上下対をなすローラ(図示路)が配
設されている。そして、該搬送路にはまた、その入口か
ら出口に向う方向に順次、カッタ17と記録手段となる
ライトヘッド18と読取手段となるリードヘッド19と
が配設されている。
20はカッタ駆動用のソレノイド、21はカット位置検
出センサでアシ、チケット連続帯15がカット位置検出
センサ21によりカット位置まで来たことが確認される
と、チケット呑込用モータ14が停止されてソレノイド
20が駆動され、チケット連続帯15がカッタ17によ
シ第3図囚に示すようなかたちに切断されるようになっ
ている。22はチケット搬送モータであシ、このチケッ
ト搬送モータ22は、正逆転可能なモータが使用されて
おシ、カット後の磁気チケット2はこのチケット搬送モ
ータ22によりチケット搬送路を搬送されるようになっ
ている。
23は書込位置検出センサ、24は読取位置検出センサ
、25は取出位置検出センサでワシ、まず磁気チケット
2が書込位置検出センサ23によシ検出されると、チケ
ット搬送モータ22によって搬送されつつ、ライトヘッ
ド18によって磁気記録面2aに投入コイン枚数に対応
した玉数データ及び日付等の不正防止符号データ等のデ
ータが磁気記録されるようになりでいる。
そして、データが記録された磁気チケット2が読取位置
検出センサ24によって検出されると、後述するデータ
記憶用メモリ内に磁気チケット2内のデータがリードヘ
ッド19によシ読み込まれ、この読み込まれたデータと
書き込んだデータとが一致してiるか否か後述するMP
Uによって判定されるようになっている。ここで、一致
して杓だ場合には、チケット搬送モータ22が取出口1
0に向って送力出す方向、即ち発行方向に回転し、磁気
チケット2がチケット取出口lOに出され、客に引き抜
かれるのを待機する状態とされるようになっている。一
方、一致しない場合には、磁気チケット2は不良チケッ
トとされ、チケット搬送モータ22が上記発行方向とは
逆方向、即ち非発行方向に回転し、図示しない不良チケ
ット収納ボックスに落嘔れるようになっている。これは
、第4図では図示しない不良チケット検出センサにょル
確認されるものである。
上記の構成要素の制御回路系は第5図に示すようなもの
となる。同図において、チケット発行機lには、プログ
ラム格納メモリ26とデータ記憶用メモリ27とを有す
るマイクロプロセッサ28(以下MPUという)が設け
られており、29.30はそのデータノ(スである。検
出センサ21.23.24.25 及び不良チケット検
出センサ31はインターフェース32を介してデータバ
ス30に接続され、かつ、販売表示ラング3とともに硬
貨セレクタllの硬貨返却ソレノイド33、チケット販
売スイッチ7、チケット連続帯15の終了を検出するチ
ケット終了検出スイッチ34がインターフェース35を
介してデータバス30に接続されている。
36はデジタルアナログレベル変換器であり、このデジ
タルアナログレベル変換器36は、インタフェース37
を介してデータノ(ス30に接続されており、MP02
Bから送られてくるデータのディジタル信号を磁気記録
可能なアナログ信号に変換しライトヘッド18に向って
出力するとともに、リードヘッド19からのアナログ信
号をデ・fジタル信号レベルに変換し、MPU28に送
る機能をも有するものである0チケツト呑込用モータ1
4、チケット搬送モータ22、カッタ17のフレノイド
20ViインII −7ニー ス3 B ヲ介してデー
タバス30VC接続されており、インターフェース38
にはチケット搬送モータ22の回転方向を切換える回転
方向切換器39が接続されている。また、チケット搬送
モータ22には、タイミング信号発生器40が接続され
ており、このタイミング信号発生器4oは、磁気チケッ
ト2の移動とライトヘッド18、リードヘッド19の會
き込み及び読み取りのタイミングを合せるためのタイミ
ング信号をディジタルアナログレベル変換器36に入力
する機能を有する。
41は玉数設定器であり、この玉数設定器41は、投入
コイン数に対応した玉数データをデータ記憶用メモリ2
7にメモリする機能を有するもので、インターフェース
42を介してデータバス29に接続されている。43t
−を不正防止符号読取器であり、この不正防止符号読取
器43は、後述するチケット回収読取機から送られる不
正防止符号を読み取シ、その符号データをデータバス2
9を通してデータ記憶用メモリ27にd己憶させるもの
であり、インターフェース44を介してデータバス29
に接続されている。45は送信用ドライブ回路で、イン
ターフェース46を介してデータバス29に接続されて
おり、売上データとなる投入コイン数の情報を有する信
号を売上集計器に送信する等、外部の独立した機器への
データ転送を行う機能を有するもので、種類によってデ
ータを分離する能力のあるもの、例えばリレー等が用い
られる。
以上チケット発行機lの構成について説明したが、その
作用は後述することとして、このチケット発行機1によ
り発行された磁気チケット2を使用して遊戯を行うパチ
ンコ台の構成について説明する。
!@6図及び第7図において、47はパチンコ台であり
、各図杜それぞれの正面図及び背面図を示している。4
8はフレーム、49は遊戯盤であり、遊戯盤49には複
数のセーフ孔5oとアウト孔51とが開設されている。
また、この遊戯盤49には、後述する打球槌により発射
されたパチンコ玉を遊戯盤49内に誘導する誘導レール
52が設けられている。
遊戯盤49の裏面側には、第7図に示すようにセーフ玉
ケース53とアウト玉ケース54とが形成されており、
全てのセーフ孔50の出口はセーフ玉ケース53内に臨
み、アウト孔51の出口はアウト玉ケース54内に臨ん
でいる。
55はセーフ玉ケース53から導出されたセーフ玉通路
、56はアウト玉ケース54から導出されたアウト玉通
路であり、セーフ玉及びアウト玉は必ず各々の通路55
及び56を別々に通過するようになっている。
第8図及び第9図において、57は発射レールであり、
この発射レール57の上端部と誘導レール52の下端部
とによりファウル玉逃し部5Bが形成されており、この
ファクル玉逃し部58に落下したファウル玉のためのフ
ァウル玉通路59がファウル玉逃し部58に連結されて
いる。60は待機玉用樋、61は打玉循環通路であり、
セーフ玉通路55、アウト玉通路56及びファウル玉通
路59の出口は全て打玉循環通路61に連結され、打玉
循環通路61の出口となる下端部は待機玉用樋60の入
口となる上端部に連結されている。これにより、セーフ
玉、アウト玉、ファウル玉の会てのパチンコ玉が待機玉
用樋60に集中するように構成され、一定量のパチンコ
玉を舎内において循環させて使用するようになっている
待機玉用樋60の出口となる下端部は、発射レール57
の下端近傍部に臨み、かつ、この下端部には軸62を中
心に回動駆動される玉送りレバー63の玉送り部63m
が臨んでいる。この玉送りレバー63は待機玉用樋60
内のパチンコ玉を一つずつ発射レール57に順次送り込
むもので、その動きは後述する打球槌の動きに同期する
。64は打球槌であり、この打球槌64の先端部は発射
レール57の下端発射部内に臨んでいる。この構成によ
り、待機玉用樋60から順次送られてくるパチンコ玉は
、打球槌64によりたたかれて発射レール57、誘導レ
ール52を通って遊戯盤49内に飛入されるようになっ
ている。65は待機玉用樋14から発射レール11への
入口である。
66.67は土俵操作レバーであり、これら土俵操作レ
バー66.67は、待機玉用樋60内のパチンコ玉を外
部に抜き取るためのもので、外部からの操作は不能とさ
れている。これら2つの土俵操作レバー66.67のう
ち土俵操作レバー66は1回操作ごとにパチンコ玉1つ
ずつ取りだすためのものとされ、他方の土俵操作レバー
67は1回の操作により連続して複数のパチンコ玉を取
り出すものとされる。土俵操作レバー66は、待機玉用
樋60内のパチンコ玉とパチンコ玉との境に向ってその
近傍にまでのび、その先端部はテーバ形状とされている
。また、この土俵操作レバー66の長手方向中間部分に
は、当接操作部66&が突設されているっ土俵操作レバ
ー67は、土俵操作レバー66の当接操件部66aより
も若干下方にまで延び、その先端部は後述するクランク
部材68のレバ一部68mに当接している。68はクラ
ンク部材、69はスライドパーであり、クランク部材6
8は、略くの字状を呈して2本のレバ一部68a、 6
8bを有しており、軸23を中心に回動駆動されるもの
である。クランク部材68のレバ一部68bと機枠との
間には、ひっばりコイルバネ70が掛は渡され、これに
より、クランク部材68は時計方向に回動付勢されてい
て、そのレバ一部68aが土俵操作レバー66.67を
押し上げている。スライドパー69は機枠に対して横方
向にスライドciJ能に設けられ、後述する取出用小孔
を開閉するもので、そのスライド操作はクランク部材6
8のレバ一部68bによりなされるように構成されてい
る。この構成において、台を開いてその裏側から土俵操
作レバー66を押し込み操作すれば、その当接操作部6
6aによりクランク部材68のレバ一部68aが押され
て該クランク部材68がひっばりコイルバネ70の不勢
力に抗して反時計方向に回動され、そのレノく一部68
aによりスライドパー69が図中右方にスライド操作さ
れて取出用小孔が開成されノくチンコ玉が取り出される
。このとき、土俵操作レノ(−66の先端部が先頭の玉
と2番目の玉との境に侵入し、2番目の玉取後の玉の流
出が阻止されるようになっている。また、土俵操作レノ
(−67を押し込み操作すれば、その先端部によりクラ
ンク部材68のレバ一部68aが押されて該クランク部
材68が回動され、スライドパー69がレバ一部68b
によりスライド操作されて〕くチンコ玉が連続して流出
するものとされている0セ一フ玉通路55、ファウル玉
通路59Vこは、各通路55.59内を通過するパチン
コ玉を検出するセーフ玉検出センサ71、ファクル玉検
出センサ72が配設され、待機玉用樋60の下端部にも
、発射されようとする発射玉を検出するための発射玉検
出センサ73が設けられている。これらの検出センサ7
1,72.73の検出信号は後述のMPUによりカウン
トされるもので、これについては後に詳述する。
第5図、第6図に戻って、74は打止ランプ、75は出
玉状況表示ランプであり、これら打止ランプ74及び出
玉状況表示ランプ75は共にフレーム48の上方に設け
られている。打止ランプ74は、パチンコ台47の出玉
数が打止玉数に達すると点灯し、打止であることを表示
するものである。出玉状況表示ランプ75は、パチンコ
台47の出玉状況を出玉数に応じて段階的に表示するも
ので、ランプ75a、75b、75cの3つのランプか
ら成り、ここでは3段階表示を行うよう構成されている
。例えば、パチンコ台lの打止玉数が4000発である
とする。この場合、出玉数が1000.2000.30
00発となるにしたがいランプ75 a、 75 b、
 75 cを順次点灯させるようにするものである。
76は入賞表示ランプで、この入賞表示ランプ76は、
パチンコ玉がセーフ孔50に飛入して入賞するごとに点
灯し、この入賞を表示するものである。77はスピーカ
であり、このスピーカ77は、パチンコ玉の入賞時に擬
音を発生させるためのものである。78は玉数表示器で
あり、この玉数表示器78は、現時点の持ち玉数を数値
表示するもので、遊戯盤49の下方に設けられている。
玉数表示器78の右方には、窓79が設けられ、この窓
79から待期玉用樋60に整列しているパチンコ玉が目
視可能とされている。また、窓78の右方には取出用小
孔80が設けられている。この取出用小孔80は、前述
した如く待機玉用樋60内のパチンコを取り出すときの
取出口となるものである。
さらにパチンコ台47には、そのフレーム48の下部に
灰皿81.電動ノンドル82が設けられ、また背面側に
打止用ソレノイド83が設けられている他、チケット処
理装置84が設けられている。
チケット処理装置84は、第1O図に示すように磁気チ
ケット2に記録されているデータを読み取る読取手段と
なるリードヘッド85、磁気チケット2に遊戯終了時の
玉数データを磁気記録する記録手段としてのライトヘッ
ド86、このライトヘッド86が書き込む玉数データと
同一データをプリント面2bに数値印刷する印刷手段と
してのサーマルプリンタ87を有している。これらリー
ドヘッド85、ライトヘッド86、サーマルプリンタ8
7は、チケット処理装置84の内部に形成されたチケッ
ト搬送通路に沿って順次配設されているものである。そ
して、チケット搬送通路に沿って上部送りローラ88a
〜88g及び下部送りローラ89a〜89gが互いに上
下対をなすように配設されている。90は正逆転刊能な
チケット搬送モータ、91はその出力ローラであり、こ
の出力ローラ91と下部送りローラ89b〜89gとに
は搬送ベルト92が掛は渡されている。そして、下部送
りローラ89aと下部送りローラ89bとには、搬送ベ
ルト93が掛は渡されている。94はテープ出入口であ
って、この構成により、このテープ出入口94から挿入
された磁気チケット2は上下送りローラ88&〜88g
及び89a〜89gによって挟持されるかたちでチケッ
ト搬送通路を搬送されるようになっている。
サーマルプリンタ87uチケツト搬送通路に存在する磁
気チケット2に対して進退可能に設けられており、その
下方にはソレノイド95が設けられ、95aはそのプラ
ンジャであって、このプランジャ95aとサーマルプリ
ンタ87とはコイルバネ96によシ連結されている。ま
た、サーマルプリンタ87とソレノイド95との間には
、搬送補助ロー297が設けられている。
この構成において、磁気チケット2がそのプリント面2
bに印刷されるときは、ソレノイド95が作動してグラ
ンジャ95aが引き込まれ、サーマルプリンタ87が磁
気チケット2のプリント面2bに接触されて印刷が行な
われるようになっているものである。
また、チケット装置84には、チケット出入検出センサ
98と読取位置検出センサ99と書込位置検出センサ1
00とチケット停止位置検出センサ101とが設けられ
てbる。チケット出入検出センサ98は、チケット出入
口94の近傍に設けられ、このチケット出入口94にお
ける磁気チケット2の挿入・取出金検出するものである
。読取位置検出センサ99及び書込位置検出センサ10
0ばそれぞれリードヘッド85及びライトヘッド86専
用のもので、読取位置検出センサ99によって検出され
た位置で磁気チケット2はその磁気記録面2aVC記録
されているデータがリードヘッド85によって読み取ら
れ、一方書込位置検出センサ100によって検出された
位置で磁気チケット2はその磁気記録面2&にデータが
書き込まれるようになっている。チケット停止位置検出
センサ101は、チケット搬送通路の最奥方に設けられ
ていて、磁気チケット2は、このチケット停止位置検出
センサlotによって検出されると停止され、後述する
精算ボタンがオンされるまでその位置で待機されるよう
になっている。
チケット処理装置84の前面には#Uボタン102が設
けられており、この棺葬ボタン102は、客が遊戯を終
了するときに操作するためのものであって、この精算ボ
タン102がオンされたとき、待機していた磁気チケッ
ト2が搬送され、データが磁気記録されかつプリントさ
れてチケット出入口94に送り出されるようになってい
る。
上記構成のパチンコ台47が有する構成要素の制御回路
系を第11図のブロック図で示す。
同図においてパチンコ台47にはシステムソフトが記憶
されたプログラム記憶メモリ103と玉数データ及び不
正防止符号データ等のデータを記憶するためのデータ記
憶メモ1J104とを有するマイクロプロセッサ105
が設けられている。
106.107はそのデータバスであり、セーフ玉検出
センサ71.ファウル玉検出センサ72及び発射玉検出
センナ73はインターフェース108を介してデータバ
ス107に接続されている。
また、セーフ玉検出センサ71の信号によりパルスを発
生するセーフ玉パルサー109、発射玉センサ73の信
号によりパルスを発生する発射玉パルサ110、客の持
玉が取り得る最大の土載に達したとき、すなわち客ごと
の打止が発生したときにこれを知らせるパルスを発生す
る打止発生パルサtii、及びセーフ玉パルサー09と
発射下バルサllOとからのパルスによってホストコン
ピュータが各台ごと、すなわちここではパチンコ台47
自体の出玉数が打止玉数に達したときに発する信号を受
け取り、杓止を検出する打止検出6112が、打止ソレ
ノイド83、打止表示ランプ74、精算スイッチ102
とともにインターフェース11317”してデータバス
107に接続されている。そして、チケット読取装置8
4内のチケット出入検出センサ98、読取位置検出セン
サ99、書込位置検出センサ100、チケット停止位置
検出センサ101及び、第10図においては図示を省略
しfc廃棄チケット検出センサ114がインターフェー
ス115を介してデータバス107に接続されている。
この廃棄チケット検出センサ114は、持玉数が零とな
った磁気チケット2を廃棄処分する方式のものであると
きに必要となるもので、チケット出入口94に戻す方式
のものであるときは、必要ない。
リードヘッド85、ライトヘッド86は、ディジタルア
ナログレベル変換5116に接続され、このディジタル
アナログレベル変換5116はインターフェース117
を介してデータバス107に接続されている。そして、
チケット搬送モータ90及びサーマルプリンタ87とソ
レノイド95とを金色してなる印刷手段としての印字機
l18がインターフェース119を介してデータバス1
07に接続されている。120は回転方向切換器であり
、モータ90の回転方向を切換るものであって、その入
力端はインターフェース119に接続され、出力側はチ
ケット搬送モータ90に接続されている。このチケット
搬送モータ90にはタイミング信号発生i 120の入
力側が接続され、出力側はディジタルアナログレベル変
換器116に接続されており、このタイミング信号発生
器121は、チケット発行機lのタイミング信号発生器
40と同様の機能を有するものである。
玉数表示器78は・rフタ−フェース122を介してデ
ータバス106に接続されている。
123は玉数設定器であり、インターフェース124t
−介してデータバスlU6にj&続されており、この玉
数設定器123は、磁気チケット2を挿入した客の出玉
数の最大許容値及び入賞球1個に対する出玉数値を設定
するものである。125は不正防止符号読取器であり、
インターフェース126を介してデータバス106に接
続されており、この不正防止符号読取器125は、後述
する精算用のチケット回収読取機から送られてくる不正
防止符号データを読み取り、内部にプリセットするプリ
セット手段として機能するものである。
以上パチンコ台47の構成について説明したが作用につ
いては後に詳述することとし、遊戯終了後に磁気チケッ
ト3による精算を行うためのチケット回収読取機につい
て説明する。
第12図はチケット回収読取機を回路化して示すもので
、同図において、このチケット回収読取機には、プログ
ラム記憶用メモリ128と玉数データ等のデータ記憶用
メモリ129とを有するマイクロプロセッサ130が設
けられている。
tat%132はそのデータバスである。
133は不正防止符号設定スイッチであり、インターフ
ェース134を介してデータバス131に接続されてい
る。この不正防止符号設定スイッチ133は、日付等の
不正防止符号を設定するkめのものであり、この不正防
止符号設定スイッチ133には符号送り出し用回路13
5が接続されている。この符号送り出し用回路135は
、不正防止符号設定スイッチ133によシ設定した不正
防止符号データを前述のチケット発行機l、パチンコ台
47に送カ出す機能を有するものである。
136 tit、信号送り出しパルサーであり、インタ
ーフェース137を介してデータバス13Hこ接続され
ている。この信号送り出しパルサー136は、回収した
玉数分の玉数データに相当するパルスをホストコンピュ
ータに出力するものでちる。
138はディジタルアナログレベル変換器であり、イン
ターフェース139’を介してデータバス132に接続
さノtている。このディジタルアナログレベル変換器1
38の入力側には、磁気チケット2の磁気記録面2aに
記録されているデータを読み取るためのリードヘッド1
39が接続されており、このリードベッド139によル
読み取られたデータはディジタルアナログレベル変換器
138により変換されてデータ記憶用メモリー129に
一時格納されるようになっている。
140はチケット搬送モータ、141は光学読取器、1
42は打込キースイッチ、143はチケットパンチ装置
であり、これらはすべてインターフェース144を介し
てデータバス132に接続されている。
ところで、チケット回収読取機127は、その機械的構
造がパチンコ台47のチケット処理装置84と概略相似
しており、このチケット回収読取機127におりても磁
気チケット2は正逆転可能なチケット搬送モータ14U
によって搬送されるようになっている。このチケット搬
送モータ140にはタイミング信号発生器145が接続
されており、このタイミング信号発生器145は前述の
チケット発行機11パチンコ台47のタイミング信号発
生器40.121と大略同一の機能を有するものである
光学読取器141は、磁気チケット2のプリント面2b
に第3図(B)に示すようにプリントされた数値を読み
取るものであり、打込キースイッチ142は、磁気チケ
ット2のプリント面2bにプリントされた数値を人手に
より打ち込むためのものである。これら光学読取器14
1により読み取られた数値データ或いは打込キースイッ
チ142により打ち込まれた数値データは一旦、データ
記憶メモ1J129に格納されて、後述するデータ比較
まで保持されるようになっている。尚、これら光学読取
器141.打込キースイッチ142は、両者とも必要で
はなく、いずれか一方備えていれば良いのであるが、両
方とも備えていれば、どちらか一方が故障したときに有
利である。
チケットパンチ装置143は、既に景品交換が終了した
磁気チケット2t−膓棄処分するときに使用不可の印と
してパンチ穴をあけるためのもので、これにより不正の
防止7行うものである0146はエラーラング、147
は一致表示ランプ、148は玉数表示器、149は符号
表示器、150は廃棄スイッチであり、これらはインタ
ーフェース151″f:介してデータバス132vc接
続されている。前述のM P U 105は、光学読取
5141或いは打込キースイッチ142によりデータ記
憶メモリ129に記憶されている玉数データと磁気チケ
ット2の磁気記録面2aに記録されている玉数データ、
及び不正防止符号設定スイッチ133によりデータ記憶
メモIJ129に記録された不正防止符号データと磁気
チケット2の磁気記録面2aに記録されている不正防止
符号データとを比較し−C5一致するか否かt判定する
機能を有しており、この判定の結果、一致していないと
きにはエラーランプ146が点灯され、一致していると
きは一致表示ランプ147が点灯されるようになってい
る。
玉数表示器148は、磁気チケット2の磁気記録面2I
Lに記録されている玉数データを数値表示するものであ
る。符号表示器149は、磁気チケット2の磁気記録面
2aに記録されている不正防止符号データを表示するも
のである。廃棄スイッチ150は、堆力終了後の磁気チ
ケット2を廃棄処理するときに操作するもので、チケッ
トパンチ装置143は、この廃棄スイッチ150を操作
することによル作動するようになっている。
152はチケット挿入検出センサ、153は読取位置検
出センサ、154は廃棄処理位置検出セン?、155ハ
チケツト廃棄検出センサであり、これらはすべて1ンタ
ーフエース156を介してデータバス132に接続され
ている。
以上のように本発明パチンコ機のチケット発行機1、パ
チンコ台47、チケット回収読取機127は構成きれて
おシ、これらにはそれぞれ前述のようにマイクロブロセ
ソ+ 28.105.130カi& ffられ、このマ
イクロブロセッ? 28.105、130を介してホス
トコンピュータに接続されているもので、次にその作用
を総合的に説明することとする。
電源が投入されるとチケット発行4%1.パチンコ台4
7、チケット回収読取機127の各MPU28.105
.130は、それぞれのプログラム記憶メモ’J 26
.103.128 から捜々の命令を包含するシステム
ソフトを読み出し、順次処理にうつる。
チケット発行機111DMPU28は、まず一旦、硬貨
セレクタ11の硬貨返却ソレノイド33の電源を切シ、
販売表示ランプ3を消灯する。次に、チケット終了検出
スイッチ34からの信号を読み取シ、チケット連続帯1
5が終了していればチケット終了表示ランフ′4を点灯
させ、新たにチケット連続帯15が収納されるまで、こ
の状態で待機する。そして、チケット連続帯15が収納
されたか、めるいは、チケット連続帯15が存在してい
るならば、硬貨返却ソレノイド33の電源を投入して、
販売表示ランプ3を点灯させて、硬貨投入待ちの状態と
なる。
ここで、客が硬貨を投入すると、硬貨セレクタ11の図
示しない硬貨検出スイッチがオンされて、硬貨投入検出
信号をデータバスを通してMP02Bに送信する。MP
U28は、この信号を読み取ると、データ記憶メモリ2
7の硬貨投入枚数データ格納用のアドレスに記憶させる
。客が複数枚の硬貨を投入した場合には、投入されるご
とに順次、データ記憶メモリ27の記憶数に加算して記
憶する。
□客がPl[望の工数に相当する枚数の硬貨の投入を終
了して、チケット取出スイッチ7がオンされると、MP
U28は、その信号を読み取り、硬貨セレクタ11の硬
貨返却ソレノイド33の電源を切って新たな硬貨の投入
を禁止する。次に、MPU28は、チケット呑込用モー
タ14を回転駆動し、チケット連続帯15を、その端部
から内部に引き込む。これが、カット位置検出センサ2
1によ力検出されると、MPU28は七の信号を読み取
シ、チケット呑込用モータ14の電Wを切って回転を停
止させ、チケット連続帯15の引き込まれブこ部分の移
動を停止させる。そして、カッタ17の、レノイド20
を駆動してチケット連続帯15の引き込まれた部分の所
定の位置をカッタ17によルカットし磁気チケット2を
形成するとともVC1回転方向切換器39に信号を送っ
てチケット搬送モータ22の回転方向を、チケット取出
口lOに磁気チケット2を搬送する方向、すなわち発行
側にセットする。
次に、MPU28は、チケット搬送モータ22に電源を
入れて、これを回転′aA動じ、磁気チケット2の搬送
を開始する。ヤして磁気チケット2が書込位置検出セン
サ23によ力検出されると、MPU28は、その信号を
読み取シ、即座に玉数設定器41或いはフログラムによ
り設定しである硬貨1枚に対する玉数データと客が投入
した硬貨の枚数データとをメモリ26.27から読み出
して、これらを互いに乗具し、金額和尚の玉数を算出し
て、フログラムにより指定されたデータフォーマットに
順次変換しつつデータバス30を通してアナログディジ
タルレベル受換器36に送信する。アナログディジタル
レベルに換器36は、MPU28から送られて来たディ
ジタル信号を磁気書き込み可能なかたちとなるアナログ
(N号にレベル変換し、ライトヘッド18にその変換信
号を送る。これによシ、ライトヘッド18によって、磁
気チケット2の磁気記録11t12&に玉数データがま
ず書き込まれる。
次にMPU28は、プログラムによシブリセットされて
いる不正防止符号データまたはチケット回収読取機12
7から不正防止符号読取器43に送られている不正防止
符号データを読み取り、これをデータバス30を通して
アナログディジタルレベル変換器36に送信して工数デ
ータと、同様にライトヘッド18に磁気記録させる。
そして、移動しつつ磁気記録されている磁気チケット2
が読取位置検出上ンサ24によって検出されると、MP
U28はライトヘッド18による磁気書き込みを中止し
てリードヘッド19によるデータ読み出しへと処理を移
行する。尚、。
磁気曹き込シ動作が終了しても、データ記憶メモリ27
に記憶されている投入硬貨枚数データ、玉数データ等の
データはクリアされることなく保持されでいる。
MPU105は、リードヘッド19によシ読み取られデ
ィジクルアナログレベル変換器36を通してディジタル
信号に変換された磁気チケット2の磁気記録面2aから
のデータを読み取り、順次データ記憶メモリ27に一時
格納する。そして、磁気チケット2の磁気記録面2aに
記録されている全てのデータの読み取シを終了すると、
MPU28は、この読み出したデータと書き込みを行っ
たときのデータとをデータ記憶メモリ27から読み出し
て、両者の比較を行う。
ここで、読み出したデータと書き込みを行ったときのデ
ータとが一致していれば、移動中の磁気チケット2を七
のtまチケット取出口IOまで送ル出し、客に引き抜か
れるまで待機する。
−万、読み出しだデータと智き込みを行ったときのデー
タが一致しないときには、チケット搬送モータ22の電
源を切り、磁気チケット2の移動を中止したのち、回転
方向切換器39によってチケット搬送モータ22の回転
方向を、磁気チケット2がチケット取出口10から遠ざ
かる方向、すなわち非発行側にセットし、チケット搬送
モータ22に電源を投入して回転駆動する。そして&i
気チケット2を通路奥方に移動させ、不良チケットとし
て図示しない不良チケット収納ボックス等に収納する。
このとき、不良チケット検出センサ31によって廃棄処
理された磁気チケット2が検出されると、MPU28は
七の信号を読み取)、この18号によって通路内に不良
チケットが存在しなくなったことを確認したのちに、チ
ケット搬送モータ22の回転を止めて、チケット呑込モ
ータ14を回転駆動し、新たにチケット連続帯15から
磁気チケット2を作υ出す作業に移る。尚、ここでは、
データネ一致の際、磁気チケット2を即、不良チケット
として廃棄処理するようにしてりるが、再度データを6
己録し直すようにしてもよい。
ところで、チケット取出口10にある磁気チケット2を
客が引き抜くと、取出位置検出センサ25によ)これが
検出され、その信号がMPU28に送られる。するとM
PU28は、チケット搬送モータ22を停止させ、デー
タ記憶メモリ27に格納されている投入硬貨枚数データ
を送信用ドライブ回路45からパルス信号にして売上集
計機等に送信し、これが終了すると、現在発行した磁気
チケット2に関するデータをデータ記憶メモリ27から
全て消去して、新たなaXX大人ちの状態となる。
尚、本実施例においては、呑込及び読取専用のヘッドを
それぞれ用意しであるが、一つのヘッドで1.込−読取
の両動作を行わせるようにしても良い。この場合には、
省き込みが終了したのちチケット搬送モータを停止芒せ
、その回転方向を切換えて磁気チケットを逆方向に移動
させつつデータの読み取りを竹なわせ、これが終了した
ら再びチケット搬送モータを停止きせて回転方向を切り
換え、チケット取出口に向って磁気チケットを移動させ
るようにすれば良い。
チケット発行機1から磁気チケット2を受け取った客は
所望のパチンコ台47へ行きチケット出入口94から磁
気チケット2を挿入する。
するとチケット出入検出センサ98により磁気チケット
2が検出され、その検出信号がMPU105に送られる
MPU105 は、チケット出入検出センサ98からの
検出信号を*与取ると、回転方向切換器120によりチ
ケット搬送モータ9oの回転方向を、磁気チケット2が
チケット出入口94がら遠ざかる方向に移動する方向、
すなわち脱取側にセットする。そして、チケット搬送モ
ータ9゜の電源を入れて、磁気チケット2の搬送を開始
する。
磁気チケット2が読取位置検出センサ99によ力検出さ
れると、MPU105はその検出信号を読み取勺、損気
チケット2の磁気記録面2aに記録されているデータを
待つ。リードヘッド85によシ読み出されたデータ信号
はアナログディジタルレベル変換器116によりディジ
タル信号に変換され、データバス107を通してMPU
 105に読み込まれる。MPU105は、kみ込んだ
信号をデータ配憶メモ!J 1t14に順次格納し、全
てのデータ記憶を終了すると、七の一時記憶したデータ
を玉数データ、不正防止符号データ等に分類し、各デー
タを格納すべきアドレスにそれぞれ格納する。ヤしで、
移動している磁気チケット2が停止位置検出センサ1u
11によシ検出されると、MPU105は、七の検出信
号を耽みをシ、駆動モータ90を停止さぜで磁気チケッ
ト2の移動を停止させる。
次に、MPU105は、フログラムによりフリセットさ
れている不正防止符号か、或いは不正防止符号読取器1
25から読み取った不正防止符号とデータ記憶メモ!j
 104に記憶しである磁気チケット2からの不正防止
符号とを比較する。
その結果一致していれは、MPU105は、不正ではな
いものとし、仄にデータiじ憶メモリ104に記憶され
ている磁気チケット2からの玉数データによる持玉数が
、客の持ち得る最大玉数と零との間の値にあるか否かと
いうことを比較判定する。その結果、OKでおれば、デ
ータ記憶メモリ104内の玉数データを玉数表示器78
に送り、該玉数衣か器78に客の持玉数を表示させる。
これにより客は、自分の持玉数を知ることができる。
次に、MPU105は、打止ソレノイド83をオンさせ
て、発射レール57内への玉送りを可能な状態となシ、
パチンコ台47は遊戯可能な状態となる。
尚、磁気チケット2の玉数データによる客の持玉数が最
大玉数以上、または零であるとき、および不正防止符号
があらかじめプリセットされている不正防止符号と一致
しない場合には、回転方向切換器120によって駆動モ
ータ9oの回転方向を、磁気チケット2がチケット出入
口94に近ずく方向、すなわち送り出す方向にセットし
たのちチケット搬送モータ9oの電源を投入して、磁気
チケット2をチケット出入口94まで戻す。客がこの磁
気チケット2を引き抜くと、チケット出入検出センサ9
8によシ検出さノ11、MPU105は、七の検出信号
を軌み取シ、チケット搬送モータ90を停止させて、そ
の回転方向を読取側にセットし直して新たに磁気チケッ
ト2か挿入されるのを待つ状態となる。
各が′に動ハンドル82を操作して、玉を発射し、遊戯
を開始する。遊戯中、流れるパチンコ玉は、セーフ玉検
出センサ71、ファウル玉検出センサ72、発射玉検出
センサ73によシ検出され、それぞれの検出信号が出力
される。
MPU105は発射玉検出センサ73からの検出信号を
受けるごとにデータ記憶メモリ104内の玉数データか
ら1カウントずつ減算し、ファウル玉検出センサ72か
らの検出48号を受けるごとに1カウントずつ加算する
とともに、セーフ玉検出センサ71からの検出信号を受
けるごとに玉数設定器123によルフリセットしである
当)玉1個に対する賞品玉数(例えは、11個、13個
、15個)を玉数データに加算して、順次データ記憶メ
モリ104に記憶する。このとき、MPU105は、変
化している玉数データを常時、玉数表示器78に送り、
表示させているので、客は現時点での持玉数をいつでも
知る事ができる。さらに、発射玉バルサ110及びセー
フ玉パルサ109からは常にホストコンピュータにバル
ネが発生されていて、このホストコンピュータによルパ
チンコ台47の出玉状況は監視されている。
ホストコンピュータによシハテンコ台47(7)打止が
検出されない限シ、客の持玉数が1個以上最大玉数未満
にある間は、上記動作が継続される。
客の持玉数、すなわちデータ記録メモリ104内の玉数
データが最大玉数あるいは零と一致した場合は、MPU
105は、打止用ソレノイド83の電源を切シ、発射レ
ール57への正送シが不能な状態にする。また、客の持
玉数が最大玉数と一致したときに限、り、MPU105
は打止パルサ111に信号を送シ、該打止パルサ111
に打止になったことを知らせるだめのパルス信号をホス
トコンピュータに出力させ、かつ、打止表示ランプ74
を点灯させる。
一方、ポストコンピュータ等によす、パチンコ台47の
出玉数が打止玉数に達したごとが検出でれて、その検出
信号が打止検出器112に送られてくると、MPU10
5は、データバス107を通してこれを読み取シ、上記
同様の打止処理を行う。
次に客が精算スイッチ102をオン操作すると、回転方
向切換器120によシ躯動モータ90の回転方向を、磁
気チケット2を送シ出す方向にセットして、この駆動モ
ータ90の電源を投入する。すると、磁気チケット2は
チケット出入口94に向って移動し始める。その途中、
書込位置検出センサ100によル検出されると、MPU
105は、その検出信号を読み取ル、七しtデータ記憶
メモリ104内の玉数データ及び不正防止符号データ等
を10グラムによ多指足されている書き込みフォーマッ
トに直しつつ、ディジタルアナログレベル変換器116
を通してライトヘッド86にデータを送シ、磁気チケッ
ト2の磁気配録面2&に順次磁気記録させる。
次に磁気チケット2が読取位置検出センサ99によ如検
出されると、MPU105はヤの検出信号をtf>c%
取シ、そして、リードヘッド85により耽み取られディ
ジタルアナログレベル変換器116を通してディジタル
信号に変換されたデータを読み取って、データ記憶メモ
リ104に格納する。
全てのデータの読み出しが終了すると、MPU105は
、駆動モータ90を一時停止させ、書き込みを行ったと
きのデータと今睨み出したデータとを比較する。その紹
呆一致しないときは、チケット搬送モータ90の回転方
向を切り換えて駆動し、チケット停止位置検出センサ1
01に検出される位置まで磁気チケット2を戻し、再び
誉き込みから開始する。一方、一致したときには、チケ
ット搬送モータ90を回転させて磁気チケット2をチケ
ット出入口94に向って移動式ぜる。その途中、9[定
のタイミングで印字機118に1.!、l第3図(81
に示すようなかたちに印字を行ない、チケット出入口9
4に送シ出す。
尚、遊戯の途中で中止するときは、精算スイッチ102
をメン操作する。この場合には、打止の場合と異なシ、
精算スイッチ102をオン操作すると、まず打止ソレノ
イド83の電源が切られてから上記の動作に移る。
客がチケット出入口94に出て来た磁気チケット2を引
き抜くと、チケット出入検出センサ98によシ検出され
る。すると、MPU105は、チケット搬送モータ90
を停止さぜ、その回転方向を読取側に直してデータ記録
メモリ104のデータをクリアして、次のチケット待ち
となる。
但し、ホストコンピュータからの検出信号による打止の
場合は、このホストコンピュータからの信号が切れるま
で打止表示ランプ74を点灯させつづけ、この間パチン
コ台47を遊戯不能な状態とする。
尚、客の持玉数が零になった場合には、上記打止の場合
と同様の動作を行うか、或いは、回転方向切換器120
により駆動モータ90の回転方向を読取側にセットして
電源を投入し、4@気チケツト2をさらに奥方へと移動
させ、図示しない不用チケット収納ボックス等に廃棄処
理する。これが廃棄チケット検出センサ114により検
出されると、MPU105は、その検出信号を読み取シ
、駆動モータ90を停止させるとともに、1回の遊戯終
了として、この遊戯で使用したデータ記憶メモリ104
1内のデータをクリアして次のチケット待ちとなる。
また、同一の磁気チケット2を使用して、客が台を替え
て遊戯を行った場合、新たな台は、Mij回遊回遊性っ
た台により舎き込まれたデータに基づき動作することに
なる。そして、例えば客が台を2回替った場合にはその
都度、玉数データが磁気チケット2の磁気記録面2aに
記録されるとともに、フリント而2bにも第3図(c)
に示すように印字される。
このパチンコ台47においても、読、敗及び書込専用の
ヘッドを別途に設けたが、チケット発行機1の場合と同
様に一つのヘッドによシ読取・書込を行わせることもで
きる。
客は、遊戯を終了すると景品交換所にノくテンコ台47
から受け取った磁気チケット2を持って行き、ホールの
係員に渡す。するとまず、係員は、磁気チケット2のプ
リント面2bに印字されている玉数データを打込キース
イッチ142によシ打ち込む。すると、このデータはデ
ータバス132を通してMPU130が読み取器、デー
タ記憶メモリ129の指定アドレスに記憶する。係負け
、打ち込みを終了すると、磁気チケット2を挿入口よシ
挿入する。すると、チケット挿入検出センサ152によ
シ検出され、MPU130は、七の検出信号を読み取)
、チケット搬送モータ140を回転駆動して磁気チケッ
ト2の移動を開始する。尚、磁気チケット2のプリント
面2bに印字されている玉数データを光学F17c取器
141によって読み取る場合には、打込キースイッチ1
42による打込操作無しで客自身、或いは係員によシ直
接チケット回収読取器127に磁気チケット2を挿入す
れば良い。
移動中の磁気チケット2が読取装置検出センサ153に
よって検出されると、MPU130は、その検出信号を
読み取り、リードヘッド139からのデータ待ちとなる
。リードヘッド139によル読み出きれ、ディジタルア
ナログレベル変換器138を通してテイジタル信号に変
換された磁気チケット2からの最終記録データは、デー
タバス132を通してMPU 130によυ読み取られ
る。
MPU130は、このデータをデータ記憶用メモリ12
9に順次格納し、全てのデータの読み出しか終了すると
チケット搬送モータ140を一旦停止する。
その後、MPU130は、データ記憶メモリ129に記
憶した磁気チケット2の磁気記録面2龜からの玉数デー
タを玉数表示器148に表示させるとともに、この玉数
データを打込キースイッチ142または光学読取器14
1によりメモリした玉数データと比較する。その結果、
一致しない場合にはエラーラン1146を点灯させ、デ
ータ記憶メモリ129内の玉数データを表示させて、係
員に不正であるか否か判断芒せる。一方、一致していた
場合には、不正防止符号設定スイッチ133によりツリ
セットしである不正防止符号データと磁気チケット2の
磁気記録面2aから読み出した不正防止符号データとを
比較する。
その結果一致していれば、一致表示うンブ147を点灯
させて、不正等が無いことを係員に報告し、客は係員と
景品交換取引を行う〇一方、一致していないときには、
エラー表示ランフ146を点灯させてデータ記憶メモリ
129内の不正防止符号データを表示させ、係員に、磁
気チケット2が前日のもの、或いは全く別の種類の符号
が記録きれているもの等、不正が鳴るか否か確認させる
土台已処理が終了して、係員によル廃棄スイッチ150
がオン操作されると、MPU130 は、チケット搬送
モータ140を回転駆動し、磁気チケット2を更に奥方
へ移動させる。その途中で、廃棄処理位置検出センサ1
54により検出されると、MPU130は、その検出信
号を読み取り、チケットハンチ装置143を作動させ、
磁気チケット2にパンチ穴を空けて廃棄処理を行い、図
示しない回収チケット収納ボックス等に収納する。これ
を廃棄チケット検出センサ155に検出されると、MP
U130は、その検出信号を読み取器、チケット搬送モ
ータ140を停止させ、ホストコンピュータ等に信号送
シ出しパルサ136から回収玉数相当のパルス信号を送
った後、データ記憶メモリ129内のデータをクリアし
、かつ、玉数表示器148、符号表示器149等の表示
をリセットして次のチケット待ちとなる。
すなわち上記実施例によれば、チケット発行機1、各パ
チンコ台47、チケット回収読取機127にそれぞれM
PU 28.105.130を設け、これらMPU28
.105.130によってデータ処理ヲ行い、ホストコ
ンピュータへのデータの送信は、一旦MPU28,10
5.130により処理した後のデータを送るようにした
ので、各機器l。
47.127のMPU28.105.130が故障等で
作動を停止したとしても、作動を停止したものに対応す
る機器に影響するのみで済む。例えば、ある一台のパチ
ンコ台47のMPU105が、七の作動を停止したとし
でも、その一台のパチンコ台47のみが動作不能となる
のみで、他のパチンコ台47には影脅しないこととなる
。そして、メモリ内に記憶されているデータについてモ
、一台のパチンコ台47のデータのみが消滅するだけで
、他のパチンコ台47のメモリには影響しないこととな
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、パチンコ台内にて
プリセットする不正防止符号と同一のものをカード発行
機によって磁気カードに記録して該磁気カードを発行す
るようにしたから、θ「定の不正防止符号とは異なる符
号が記録されたもの、或いは、不正防止符号が記録きれ
ていないものによっては遊戯を行来ないようにすること
ができることとなシ、所定のカード発行機によシ発行さ
れた磁気カード以外のものでは遊戯を行うことができな
いようにすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カード発行機となるチケット発行機の正
面図、第2図はその内部の概略構成を示す内部1lIl
l向図、第3図は磁気カードとなる磁気チケットの構造
図、第4図はチケット発行機本体の概略構成図、第5図
はチケット発行機の電気的構成を示すブロック回路図、
第6図はパチンコ台の正面図、第7図は背面図、第8図
は部分拡大正面図、第9図は部分拡大平面図、第10図
は侠部の概略構成を示す図、第11図は電気的構成を示
すブロック回路図、第12図はチケット回収読取機の電
気的構成を示すブロック回路図、でおる。 l・・・・・・チケット発行機 2・・・・・・磁気チケット 18・・・・・・ ライトヘッド 27・・・・・・データ記憶メモリ 28・・・・・・ マイクロッ“ロセソサ29.30・
・・・・・データバス 47・・・・・・パチンコ台 85・・・・・・ リードヘッド 86・・・・・・ ライトヘッド 104・・・ データbr2体メモリ 105・・・・・・71クロプロセツザ106.107
・・・データバス 118・・・印字機 125・・・不正防止符号E’ft 14M M(9ト
l 名 ) 才5I!0 矛4 図 才12 !!l 矛11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ 投入コイン数に対応した玉数データ及び日付等の
    不正防止符号データを磁気記録する記録手段を有し、前
    記データを記録した磁気カードを発行するカード発行機
    と、 前記磁気カードのデータを読み取る読取手段、前記磁気
    カードに遊戯終了時の玉数デーへ 2□□。f□□5.
    3□。−7− タを前記磁気カードにプリントする印刷手段、及び前記
    不正防止符号を1リセツトするプリセット手段を有する
    パチンコ台と、 を備え、前記カード発行機及びパチンコ台には、メモリ
    手段を有するマイクロプロセッサを設けて、該マイクロ
    プロセッサと各機器が夫々有する手段とをデータバスに
    よシ接続し、かつ、該マイクロプロセッサを介して前記
    カード発行機及びベテンコ台をホストコンピュータに接
    続したことを特徴とするパチンコ機。
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