JPS609270A - 画像入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は画像メモリへの書込み及び読出しを制御する画
像入力方式に関する。本発明による方式は例えば帳票上
に描かれた画像を電子ファイルの画像メモリ上に書込む
場合に用いられる。

技術の背景 近年、情報量の増大に伴い膨大な帳票をそのままファイ
ルすることはスペース上、探索上、その他種々の限界が
生じている。そのためコンピュータ技術を応用した電子
ファイルが発展しつつおるが）しかしこの電子ファイル
においてもそのメモリの有効利用、高速化等について改
善が要望されている。

従来技術と問題点 第１図に従来の画像メモリに記憶されている両歌データ
のメモリ構成を示す。５１は画像メモリであって、その
内部のメモリ構成は、帳票の読取シー始時にセットされ
る先頭アドレス部■と、帳票の先端部が記憶される領域
■と、帳票１枚分の画＠データが記憶される領域■と、
帳票１枚分の画像データが少ない場合に未使用となる領
域■とから成る。画像データは帳票上を光学的手段によ
シスキャンして得られるデータを２値化して画像メモリ
上に記憶される。従来の画像入力方式は帳票の読取シ開
始と同時に画像メモリへ先頭アドレスから書込みを開始
する。すなわちへ画叡メモリの書込み先頭アドレスはメ
モリ上に固定されておシ、帳票の先端部を画像メモリか
ら検出した後、帳票上に描かれている画像を画像メモリ
上に書込んでおシ画像処理の基準は画像メモリの開始ア
ドレスとしての先頭アドレスとなりている。従って帳票
の読取シ処理は帳票単位でしか行うことが出来ず帳票上
に描かれた画像を入力し画像データをホスト計算機等へ
転送する際１枚の帳票処理が終了しないと次の帳票の読
取シが開始できず処理の高速化の障害となっていた。さ
らに帳票１枚分の画隊データが少ない場合には画像メモ
リ上に未使用部分が生じメモリの有効利用が図られてい
なかった。

発明の目的 本発明の目的は、帳票上に描かれた画像を画像メモリ上
へ魯込む際の書込み先頭アドレスを任意に画像メモリ上
に指定できるようにしかつ画像メモリ上からの読出しを
圧縮して転送し書込みと読出しの並列処理を行うとＧう
放心にもとづき、画像メモリの有効利用と処理の高速化
を図るようにした画像入力方式を提供することにらる〇
発明の構成 この目的は、本発明によれば、帳票上に描かれた画像を
画像メモリに書込む画像入力方式において〜該帳票上を
光学的手段によシ走査して得られたデータの２値化され
た画像データをダイレクトメモリ・アクセスを用いて帳
票の各々について書込み先頭アドレスを指定しつつ、順
次に該画像メモリ上に書込み、少なくとも１枚以上の帳
票について該画像メモリ上への書込みが終了すると同時
に該画像メモリに記憶された該画像データを順次に読出
し、読出された画像データを圧縮回路にて所定の圧縮方
式によシ圧縮し転送する、ことを特徴とする画像入力方
式、を提供することＫよって達成される〇 発明の実施例 第２図は本発明による一実施例としての画像入力方式を
実施するための装置を示すブロック図である。帳票１上
の画像１１は適切な光学的手段２を使用してスキャンさ
れ？４Ｊられた画像データは２値化回路３によシ２値画
像データとしてパスｂおよびＣを経て画像メモリ５に記
憶される。画像メモリ上の画像データは第３図に示すよ
うなメモリ構成に設けられる。すなわち、１枚目の帳票
ｌの画＠１１は１枚目の書込み先頭アドレス■によ）指
定される領域０に１込まれ、書込みが終了したならば２
枚目の１威票ｌ′の画像１　ｆ’を２枚目の書込み先頭
アドレス■によシ領域Ｏに引続いて指定される領域■に
店′込まれ同様に３枚目の帳票ｌ”の画像１１”は領域
■に引続いて３枚目の、コ込み先頭アドレス０により領
域Ｏに書込まれる。このようにして順次４枚目以後の帳
票が壱込み先頭アドレスを指定しつつ書込まれる。この
１′込みはＤＭＡ　（ダイレクト・メモリ・アクセス）
方式にて実行されるため迅速な書込み先頭アドレスの指
定とそのアクセスが可能であシかつ中央処理装置４の負
担にならない。また１枚の帳票め′を取９終了と同時に
画像メモリ上から転送すべき画像データの読出しが帳票
のＧ１１ｔ、ＲＭＩ）終了毎にノ１次ＤＭＡ方式にて行
われこの画像データはパスＣおよびｄを経て圧縮回路６
にて圧縮される。この圧縮の方式はランレングス符号化
方式としての七／イファイドハ７マン符号化方式によっ
てコード化圧縮される０圧扁データは′ゞスｄおよびｇ
を経てインクフェース回路９に送られ、さらにパスｉを
経てホストｒｉ′Ｉ′ｎ機（図示せず）に転送される。

すなわち画像メモリ５は多Ｂの帳票を順次指定された岩
４込み先頭アドレスに従って書込み同時に書込みの終了
しプζものから読取シと圧縮転送が並行して行われる。

本方式はＤＩ＋仏方式にて実行されるためにグロダラム
入力装置８からのプログラムは装置全体の監視に使用さ
れ本方式の実行には使用されず、制御回路ｌＯは紙送り
機４苛等機構部の制御に用いられる。

発明の効果 本発明によれば、画像メモリの有効利用が図れかつ並行
して転送処理が実行し得るため処理の高速化が図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の画像メモリ上の画像データのメモリ構
成を示す図、 第２図は、本発明による一実施例としての画像入力方式
を示施するための装置を示すブロック図、および 第３図は、第２図に示す画像メモリ上の画像データのメ
モリ構成を示す図である。 （符号の説明） １、Ｘ／、１／／・・・帳票、２・・・光学的手段＼３
・・・２値化回路、４・・・中央処理装置、５．５１・
・・画像メモリ、６・・・圧縮回路、７・・・主記憶部
、８・・・プログラム入力装置、９・・・インタフェー
ス回路、１０・・・制御回路。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士青水　朗 弁理士西舘和之 弁理士　内　１）幸　男 弁理士　山　口　昭　之 第２図 ム 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １・　帳票上に描かれた画像を画像メモリに書込む画像
   入力方式において、該帳票上を光学的手段によ勺走査し
   て得られたデータの２値化された画像データをダイレク
   ト・メモリ・アクセスを用いて帳票の各々について書込
   み先頭アドレスを指定しつつ順次に該画像メモリ上に書
   込み、少なくとも１枚以上の帳票について該画像メモリ
   上への書込みが終了すると同時に該画像メモリに記憶さ
   れた該画像データをＪ＠次に読出し、読出された画像ｒ
   −夕を圧縮回路にて所定め圧縮方式にょシ圧縮し転送す
   る、ことを特徴とする画像入力方式。