JPS6092265A - 2−ヒドロキシアルキル−1.4−ジヒドロピリジン−3.5−ジカルボン酸ジエステル誘導体の新規な製造法 - Google Patents

2−ヒドロキシアルキル−1.4−ジヒドロピリジン−3.5−ジカルボン酸ジエステル誘導体の新規な製造法

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JPS6092265A
JPS6092265A JP19834283A JP19834283A JPS6092265A JP S6092265 A JPS6092265 A JP S6092265A JP 19834283 A JP19834283 A JP 19834283A JP 19834283 A JP19834283 A JP 19834283A JP S6092265 A JPS6092265 A JP S6092265A
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哲次 宮野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明化合物(旧はカルシウム拮抗作用、抗高血圧作用
並びに血管拡張作用を有し循環器用剤として期待される
有用な化合物である。
1.4−ジヒドロピリジン環の2位と6位の置換基が非
対称構造を示している非対称1.4−ジヒドロピリジン
誘導体を合成する際、原料物質として4−置換アセト酢
酸エステル、4−tf換−2−1で表わされる化合物が
従来、r、り知られているニフェジピン(Nifedi
pine:米国特許第3485,847号参照)よりも
抗高血圧作用および血管拡張作用が強く、且つ毒性が極
めて弱く医薬として有用な化合物であること、並びに前
記一般式(旧で表わされる新規エナミン化合物および一
般式(M)で表わされるアセチレン化合物を原料物質と
して使用して2−ヒドロキシアルキル−1,4−ジヒド
ロピリシン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体(
I)が合成できることをそれぞれに発見し不発明を完成
するに至った。
以下、不発明の詳細な説明する。
一般式(1)に含1れるR3お工びR4の低級アルキル
基としては、メチル、エチル、プロピル、インプロピル
、ブチル、イソブチル、第二級ブチル。
第三級ブチル、ペンチルおよびヘキシルなどが。
低級ハロアルキル基としては、β−クロロエチル。
ベニルなどが、低級アルキニル基としてはプロバルギル
および2−ブチニルなどが、アラルキル基としては、ベ
ンジル、α−メチルベンジル2J:びフェネチルなどが
、アリール基としては、フェニル、ピリジル、ナフチル
およびキノニルなどが°。
低級アルコキシアルキル基としては、β−メトキシエチ
ル、β−エトキシエチル、β−プロポキシエチル、β−
インプロポキシエチル、β−ブトキシエチル、β−イソ
ブトキシエチル、β−第三級ブトキシエチル、β−メト
キシプロピル、β−エトキシプロピル、β−プロボキシ
グプロル、β−インプロポキシプロビル、β−ブトキシ
プロピル。
γ−メトキシプロビル、γ−エトキシプロピル。
γ−プロポキシプロピル、γ−プトキシプロビルプテニ
ルオキシ)エチル、β−インプロペニルオベンジルオキ
シエチル、β−フエネチルオキシエチルオJ: 0:β
−(α−メチルベンジルオキシ)エチルなどが、アリー
ルオキシアルキル基トシてはβ−フェノキシエチル、β
−(β−ビリジルオキシ)エチル、β−フエノキシグプ
ロル2工びω−β−ジエチルアミノエチル、β−メチル
エチルアミノエチル、β−ジメチルアミノプロピル、γ
−ジメチルアミンプロピル、ω−ジメチルアミノブチル
、β−N−メチルベンジルアミノメチル、β−N−メチ
ルベンジルアミノプロビル、β−N−メチルベンジルア
ミノブチル、r−N−メチルベンジルアミノプロビルお
工びω−N−メチルベンテトラメチレンなどのアルキレ
ン基が挙げられる。
几3お工び)L4のアラルキル基、アリール基、アラル
キルオキシアルキル基2工びアリールオキシアルキル基
に含Iれる芳香環は1乃至3の置換基で置換されていて
もよく、置換基としてはフッ素。
塩素、臭素およびヨウ素などのハロゲン原子;シアノ基
;ニトロ基;水酸基;ジメチルアミノ、ジエチルアミノ
およびジイソプロピルアミノなどの二置換アミン基;メ
トキシ、エトキシ、プロポキシ2よびブトキシなどの低
級アルコキシ基;メチル、エチル、プロピルおよびブチ
ルなどの低級アルキル基;2よびトリフルオロメチル基
などが挙げられる。
不発明に使用する一般式(i)で表わされるエナ工び(
Blの反応式で示すように保護オキシアルキルβ−ケト
エステル(■)または保護オキシアルキルプロピオール
酸エステル(■をアンモニヤまたはその塩と反応させ1
次いて所望により脱保護処理を行うことによって製造で
きる。
反応式囚 反応式(Bl 不発明の製造法について以下に詳細に説明する。
方法(イ)b工び(ロ)はエナミン化合物(II)とベ
ンジリデン化合物(Ill)!7vはアルデヒド化合物
(IV)並びにβ−ケトエステル化合物mとの反応によ
る化合物(1)の製造法に関する。
方法(イ)2J:び(ロ)に2いて化合物(1)kW造
する際の反応条件は使用される原料物質の種類により適
当に選択されるが、一般的にエナミン化合物(III1
モルに対してベンジリデン化合物(■旧またはアルデヒ
ド化合物(IV)並びにβ−ケトエステル(V)を好壕
しくけ各々はぼ当モル量で使用する。モル比は結果に悪
影響を及ぼすことなく広範囲に変えることができる。反
応温度は通常冷却下、室温または加温乃至加熱下で実施
される。反応溶媒としては、水、不活性有機溶媒または
水と不活性有機溶媒との混合溶媒を用いることができ、
不活性有機溶媒としてはメタノール、エタノール、プロ
パおよびクロロホルムなどが使用される。反応は酢酸の
ような酸、ピペリジンのような塩基捷たは敵と塩基との
塩などの触媒を用いて反応を促進させることができる。
方法(ハ)およびに)はアセチレン化合物(Vl)とベ
ンジリデン化合物(III)並びにアンモニヤまたばそ
の塩、或いはアルデヒド化合物(■)、β−ケトエステ
ル化合物(V)並びにアンモニヤ1fcはその塩との反
応による化合物(I)の製造法に関する。
方法t=iおよび(に)において化合物(I)全製造す
る際の反応条件は使用される原料物質の種類により適当
に選択されるが、一般的に反応に関与するアセチレン化
合物(■)、ベンジリデン化合物(■)。
アルデヒド化合物()V)並びにβ−ケトエステル化合
物(V)は各々はぼ等モル量で使用し、アンモニ2+、
− ができる。
モニウム塩、並びに炭酸9重炭酸およびホウ酸などが使
用される。
反応温度は通常冷却下、室温1穴は加温乃至加熱下で実
施される。
反応溶媒としては水、不活性M機溶媒1には水と不活性
有機溶媒との混合溶媒を用いることができる。不活性有
機溶媒としてはメタノール、エタノール。
プロパツール、インプロパノールおよびブタノールなど
のアルコール、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラソ。
アセトニトリル、アセトン、ジメチルホルムアミノ、酢
酸エチル。
ベンゼンおよびクロロホルムなどが使用される。反応は
酸、塩基捷たは酸と塩基との塩などの触媒を用いて反応
を促進させることができる。本発明の方法により合成さ
れた化合物(I)は有機溶媒を用いるどの無機酸、また
はクエン酸などの有機ばの付加塩とすることができる。
本発明の方法により得られる化合!F/1(I)は血管
拡張作用並びに血圧降下作用を有しr%に冠血管拡張作
用が強く且つ毒性が極めて弱いので高血圧症、心機能不
全、狭心症、心筋梗塞並びに脳血當15− 障害などの循環器系疾病の治療に期待される医薬品であ
る。
薬 理 本発明の化合物(Ilについて薬効薬理試験並びに毒性
試験を行った。
1)試験方法 a)冠血管拡張作用 ウサギ摘出心臓を用いてランゲンドルフ♂により冠状動
脈拡張作用を調べた。冠血管拡張作用の強さは冠動脈血
流量を50%増加させるサンプル投与量即ちI ODs
o (、!?/−)b)抗高血圧作用 生後15〜16週令1体重300g前後の雄性高血圧症
ラット(5pontaneous hypertens
iverai ; S HR) ’に用いた。血圧の測
定は、SHRをあらかじめ45〜50℃でlO〜20分
16− 間加温後、自動血圧記録計を用い、tailpleth
ysmograph法により尾動脈の収縮期血圧を非観
血的に測定した。1群5匹用いた。
薬物はポリエチレングリコールC!−300に溶解し1
0〜100ツ/Kq相当量を経口投与した。抗高血圧作
用は、薬物投与前の血圧に対して谷薬物を経口投与後者
時間の血圧の減少を降圧チとして表わした。計算は次の
通りである。
2)試験結果 ランゲンドルフ法によるウサギに対する冠血管拡張作用
並びにマウスに対する急性毒性は次の表−1に示す通り
であった。
表−1から明らかのように2本発明の化合物は冠血管に
作用して強力な冠状動脈拡張効果を示しテイル。1だ急
性毒性はニフェジピンに比べて明らかに軽減されている
次に、高血圧症ラッ)(SHR)に対する抗血圧作用は
表−2に示す通ジであった。
表ヱ2.高血圧症ラット(SHR)に灼する抗高血圧作
用表−2から明らかのように、不発明の化合物は高血圧
症ラツ)(SHRIに対し経口投与で強力な抗高血圧作
用を示している。また、投与後6時間においても本発明
化合物は抗高血圧作用を示してかり9作用の持続性を示
唆している。
以上に示した薬効薬理試験並びに毒性試験の結果から5
本発明の化合物(11は血管拡張作用並びに抗高血圧作
用が強く且つ毒性が弱いので、高面41、不発明化合物
(1)の投与形態としては、一般にブセル剤、舌F錠ホ
タはシロップ剤などの経口投与などが挙けられる。投与
量としては、患者の症状1年令1体重並びに投与形態に
よって異るが。
通常は成人に対して1日量l乃至500グである。
上記の各製剤はそれぞれ周知の方法にJニジ製造するこ
とができる。
次に1本発明の製造法を実施例を挙げて詳しく説明する
が、不発明はこれにより特に限定されるものではない。
原料物質の合成例 参 考 例 3−アミノ−4−ヒドロキシクロトン酸メチル4−アセ
トキシアセト酢酸メチル1r24g(01モル)全ジメ
チルホルムアミド100 wVcfJ解し。
圧濃縮し残留物を酢酸エチル50dで抽出処理し。
続イて、上記で得られた4−アセトキシ−3−アミノク
ロトン酸メチルl 4 ’7 jj (QO85モル)
をメタノールLoomlに浴解し、これに4.54規定
ナトリウムメトキシド−メタノール溶液025m1 f
加え、室温において1時間攪拌する。反応液を氷酢酸に
より中和したあと減圧濃縮する。残留物を酢酸エチル1
00tnlで抽出処理し、抽出液を水洗並びに脱水した
あと減圧濃縮すると針状結晶の3−アミノ−4−ヒドロ
キシクロトン酸メチル10g(収率’i’a3%)が得
られる。
mp : 93〜94’C UV: λMeOH273Hm(E 19500 )I
R(KBr、cyyz ’): 3500.3430.
3340.1660.1640.1550゜不発明方法 実施例1 3−アミノ−4−ヒドロキシクロトン酸メチルノア5°
1g(loミリモル))よび2− (2,3−ジクロロ
ベンジリチン)アセト酢酸メチル273gを減圧濃縮し
、残青なベンゼンから結晶化する(針状結晶の4− (
2,3−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシメチル−
6−メチル−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸ジメチルエステル36g(収率932%)を得
る。
mp : 16’7〜168°C UV 、λ 236,362nm In、(KBr、cm ’): 33’i’0.167
0.14’75.1440.1220゜1120、10
20.800. ’i’85’II NMR(90MI
−Iz、 DMSOd6 )、δin ppm : 2
34 (s 、3H)。
353(s、6H)、 4,58(d、2H,J=3H
z)、 541(s、IH)。
a5’7 (’l 、 LH,J=3Hz )’+ ’
218〜’255 (m 、 3H)、 a53 (s
 。
HI 実施例2〜25 実施例26 3−アミノ−4−ヒドロキシクロトン酸メチル]−3]
−fj (10ミリモル)、2,3−ジクロロベンズア
ルデヒド]、、75g(1069モル)並びにアセト酢
酸メチル]−16g(10ミリモル)をエタノール5o
neに溶解し、70〜80゛Cにおいて24時間攪拌し
て反応する。反応混液を減圧濃縮l〜、残肴をベンゼン
から結晶化すると針状結晶の4−(2,3−ジクロロフ
ェニル1−2−ヒドロキシメチル−6−メチルーコ、4
−ジヒドロピリジン−へ5−ジカルボン酸ジメチルエス
テル26g(収率6’Z3%lを得る、りは実施例1の
生成物のそれとよい一致を示した、4〜ヒドロキシテト
ロ一ル版メチル]−14g(10ミリモル)、2−(2
,3−ジクロロベンジリデン)アセト酢酸メチルzy3
g(1069モル)並びに酢酸アンモニウム1.93g
(25ミリモル1をエタノール50m1!に溶解し、6
0〜70℃において16時間攪拌して反応する。反応混
液を減圧濃縮1−1油状残査を酢酸エチル(100−1
で抽出処理する。酢酸エチル抽出液を無水硫酸マグネシ
ウムで脱水処理し減圧濃縮する。残査會分取液体クロマ
i・グラフ装置(ウォーターズ社、システム500A、
)によりPrep PAK −500/ 5IIJOA
のカラム士、酢酸エチル−ヘキサン(3:2)’を展開
して分離精製処理する。有効画分を集め減圧濃縮し、残
fkベンゼンから結晶化すると針状晶の4−(2,3−
ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシこのもののUV、
IR並びにNMRの機器分析データは実施例1の生成物
のそれとよい一致を示した。
実施例28 4−ヒドロキシテトロール酸メチルl14g(10ミリ
モル1,2.3−ジクロロベンズアルデヒド上’75g
(1069モル)、アセト酢酸メチル2’i’3g(1
0ミリモル)並びに酢酸アンモニウム193.9(25
ミリモル)をエタノール50m1に溶解し、60〜70
℃において16時間攪拌して反応する。反応混液を減圧
濃縮し、残査を酢酸エチル(1001nl)で抽出処理
する。酢酸エチル抽出液を無水硫酸マグネシウムで脱水
処理し減圧濃縮する。残査を分取液体クロマトグラフ装
置(ウォーターズ社、システム500A)によf> P
rep PAK −500/5ILICAのカラム上、
酢酸エチルーヘキサンヒドロピリジン−3,5−ジカル
ボン酸ジメチルエステル]−8,!i’(収率4a6%
)を得る。
岬;167〜168℃ このもののIJV、TR並び[NMR,の機器分析デー
タは実施例1の生成物のそれとよい一致舎示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式(I) 〔式中 H,IとR2は同一または異っていて水素原子
    。 塩素原子,ニトロ基またはシアン基を意味し,但し R
    1とR2の一方が水素原子のとき他方は塩素原子,ニト
    ロ基またはシアン基を意味し,また一方がニトロ基また
    はシアノ基のとき他方は水素原子を意味する。 R3とWは同一または異っていて低級アルキル基。 低iハロアルキル基,低級アルケニル基,低級アルキニ
    ル基,アラルキル基,アリール基,低級アルコキシアル
    キル基,低級アルケニルオキシアルキル基,アラルキル
    オキシアルキル基,アリール鎖捷たは分岐状のアルキレ
    ン基を B5とR6は同一または異っていて低級アルキ
    ル基またはアラルキル基をそれぞれ意味する,)を意味
    し.Aは直鎖またけ分岐状のアルキレン基を意味する〕
    で示される2−ヒドロキシアルキル−14−ジヒドロピ
    リジン−35−ジカルボン酸ジエステル誘導体を製No
    −A−0=OHOOOR’ ( Jl) R2 〔式中 H,4およびAは前記と同じを意味する〕で示
    されるエナミン化合物を一般式(III)〔式中+ R
    ’ + R2およびR3は前記と同じを意味する〕で示
    されるベンジリデン化合物と反応させるか。 育たば (ロ)上記一般式(II)のエナミン化合物を一般式(
    IV) 〔式中、R1および几2は前記と同じを意味する〕で示
    されるアルデヒド化合物並びに一般式(V)01130
    00H2000R” (V)〔式中 R3は前記と同じ
    を意味する〕で示されるβ−ケトエステル化合物と反応
    させるか、または(ハ)一般式(Vll H0−A−0,=000 OR’ (Vf )〔式中、
     R,’j、−よびAは前記と同じを意味する〕で示さ
    れるアセチレン化合物を上記一般式(III)のベンジ
    リデン化合物並びにアンモニヤ1にはその塩と反応させ
    るか、’F7Cは (ニ)上記一般式tVI)のアセチレン化合物を上記一
    般式(IV)のアルデヒド化合物、上記一般式(V)の
    β−ケトエステル化合物並びにアンモニヤまたはその塩
    と反応させることを特徴とする一般式(1)%式% ジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体の製茶発
    明は2−ヒドロキシアルキル−1,4−ジヒドロピリジ
    ン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体の新規な製
    造法に関する。 さらに詳しくは、不発明は一般式(I)〔式中 Blと
    R2は同一または異っていて水素原子2塩素原子、ニト
    ロ基またはシアン基を意味し、但し、R1とR2の一方
    が水素原子のとき他方は塩素原子、ニトロ基またはシア
    ノ基を意味し、!た一方がニトロ基またはシアノ基のと
    き他方は水素原子−F意味する。 )、1°21“H1=J−?1−jJ!4°1“−rf
    fl;i 7 # −V /+4 。 ツ氏級ハロアルキル基、低級アルケニル基、低級アルキ
    ニル基、アラルキル基、アリール基、低級アルコキシア
    ルキル基、低級アルケニルオキシアルキル基、アラルキ
    ルオキシアルキル基、アリール/R5 オキシアルキル基、−!たは−B−N(Bは直鎖\R6 または分岐状のアルキレン基を R5とtは同一または
    異っていて低級アルキル基またはアラルキル基をそれぞ
    れ意味する)を意味し、Aは直鎖捷たは分岐状のアルキ
    レン基を意味する〕で示される2−ヒドロキシアルキル
    −,1,4−ジヒドロピリジン−35−ジカルボン酸ジ
    エステル誘導体を製造するにあたり。 (イ)一般式(II) HO−A−c=cHcooR’ (II)H2 〔式中、R4およびAは前記と同じを意味する〕で示さ
    れるエナミン化合物を一般式(11[)(ロ)上記一般
    式([)のエナミン化合物を一般式(IV) 〔式中、R,’分よびR2は前記と同じを意味する〕で
    示されるアルデヒド化合物並びに一般式(V)CI]3
    COCI]2C00R3(V)〔式中 R3は前記と同
    じを意味する〕で示されるβ−ケトエステル化合物と反
    応させるか、または(ハ)一般式(’Vll (ニ)上記一般式(Vl)のアセチレン化合物を土を己
    一般式(V)のアルデヒド化合物、上記一般式(V)の
    β−ケトエステル化合物並びにアンモニヤまたはその塩
    と反応させることを特徴とする一般式(I)の2−ヒド
    ロキシアルキル−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
    ジカルボン酸ジエステル誘導体の製造法に関する。
JP19834283A 1983-10-25 1983-10-25 2−ヒドロキシアルキル−1.4−ジヒドロピリジン−3.5−ジカルボン酸ジエステル誘導体の新規な製造法 Granted JPS6092265A (ja)

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