JPS6091722A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS6091722A JPS6091722A JP58199020A JP19902083A JPS6091722A JP S6091722 A JPS6091722 A JP S6091722A JP 58199020 A JP58199020 A JP 58199020A JP 19902083 A JP19902083 A JP 19902083A JP S6091722 A JPS6091722 A JP S6091722A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
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- H—ELECTRICITY
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- H03K—PULSE TECHNIQUE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、半導体集積回路技術さらにはバイポーラ型
半導体集積回路装置に適用して特に有効な技術に関する
もので、たとえば、AND(論理積)ゲートアレイとO
R(論理和)ゲートアレイとからなるPLA(プログラ
マブル・ロジック・アレイ)に利用して有効な技術に関
するものである。
半導体集積回路装置に適用して特に有効な技術に関する
もので、たとえば、AND(論理積)ゲートアレイとO
R(論理和)ゲートアレイとからなるPLA(プログラ
マブル・ロジック・アレイ)に利用して有効な技術に関
するものである。
本発明者は、半導体集積回路技術によって形成される論
理回路、例えば、PLAの回路技術について以下に述べ
るような問題点があることを明らかにした。
理回路、例えば、PLAの回路技術について以下に述べ
るような問題点があることを明らかにした。
先ず、論理回路としてのPLAの概略について簡単に説
明すると、PLAはANDゲートアレイとORゲートア
レイとから構成される。そして、先ス、ANDゲートア
レイにおいて、外部から入力される複数の論理入力につ
い′″CANDCANを行なう。次に、ORゲートアレ
イに訃いて、上記ANDゲー ドアレイから出力される
復数の論理出力についてOR操作を行なう。これにより
、0■(ゲートアレイから所定の論理条件を満たず論理
出力か得られる。このとぎ、その論理条件は、ANDゲ
ートアレイおよびORゲートアレイの各内部回路の結線
状態にょっ℃予め任意に設定することができる。すなわ
ち、プログラムすることができる。
明すると、PLAはANDゲートアレイとORゲートア
レイとから構成される。そして、先ス、ANDゲートア
レイにおいて、外部から入力される複数の論理入力につ
い′″CANDCANを行なう。次に、ORゲートアレ
イに訃いて、上記ANDゲー ドアレイから出力される
復数の論理出力についてOR操作を行なう。これにより
、0■(ゲートアレイから所定の論理条件を満たず論理
出力か得られる。このとぎ、その論理条件は、ANDゲ
ートアレイおよびORゲートアレイの各内部回路の結線
状態にょっ℃予め任意に設定することができる。すなわ
ち、プログラムすることができる。
ANDゲートアレイは、一般には、規則的に配列された
多数の論理素子と、各論理素子の電極間に張り巡らされ
た配線網とによって形成される。
多数の論理素子と、各論理素子の電極間に張り巡らされ
た配線網とによって形成される。
ところで、上述したごときPLAでは、特にそのAND
ゲートアレイにて非常に多数の論理素子を使用する。そ
の数は、回路規模が大きくなるに従って飛躍的に増大す
る。このため、+Mi2PI、Aをバイポーラ型の半導
体集積回路装置において形成しようとすると、上記論理
素子として非常に多くのバイポーラ素子を形成しなけれ
ばならない。
ゲートアレイにて非常に多数の論理素子を使用する。そ
の数は、回路規模が大きくなるに従って飛躍的に増大す
る。このため、+Mi2PI、Aをバイポーラ型の半導
体集積回路装置において形成しようとすると、上記論理
素子として非常に多くのバイポーラ素子を形成しなけれ
ばならない。
この場合、−1−記論理素子として多電極構造をもつl
IL(・インテグレーテッド・インジェクション・ロ
ジック、集積注入論理素子)k使えば素子数を減らずこ
とができる。しかし、IILは、その素子構造が通常の
バイポーラトランジスタと逆になっているため、逆方向
の電流増幅率すなわち逆方向電流増幅率βlで動作させ
なけJlばならない。この逆方向電流増幅率@率βlは
通常のバイポーラトランジスタにおける順方向型5流増
幅率βに比べると著しく低く、このため駆動効果いわゆ
るドライバビリティが非常に悪くなる。そしてこれによ
り、1個あたりのIILVC形成できる電極数が制限さ
才してしまう。従って、大規模な論理回路を組むとぎは
、やはり非常に多くの素子が必要となる。またPL’!
r動作させるためには、インジェクション電流とよばれ
る定電流を常に流さねばならず、電流消9量が大きいと
いう問題点がある。そして、多数の素子を使用すること
により、電流消費がさらに大きくなり、またレイアウト
構造が複雑化し、かつ大面積を必要とするようになると
いう問題を生じる。以上のような問題点が本願出願人に
よって明らかとされた。
IL(・インテグレーテッド・インジェクション・ロ
ジック、集積注入論理素子)k使えば素子数を減らずこ
とができる。しかし、IILは、その素子構造が通常の
バイポーラトランジスタと逆になっているため、逆方向
の電流増幅率すなわち逆方向電流増幅率βlで動作させ
なけJlばならない。この逆方向電流増幅率@率βlは
通常のバイポーラトランジスタにおける順方向型5流増
幅率βに比べると著しく低く、このため駆動効果いわゆ
るドライバビリティが非常に悪くなる。そしてこれによ
り、1個あたりのIILVC形成できる電極数が制限さ
才してしまう。従って、大規模な論理回路を組むとぎは
、やはり非常に多くの素子が必要となる。またPL’!
r動作させるためには、インジェクション電流とよばれ
る定電流を常に流さねばならず、電流消9量が大きいと
いう問題点がある。そして、多数の素子を使用すること
により、電流消費がさらに大きくなり、またレイアウト
構造が複雑化し、かつ大面積を必要とするようになると
いう問題を生じる。以上のような問題点が本願出願人に
よって明らかとされた。
この発明は以上のような問題に着目し7℃なされたもの
である。
である。
この発明の目的は、バイポーラ型半導体集積回路装置に
おいて電流消費の少/fい論理回路を形成することがで
きるようにした半導体集積回路技術を提供するものであ
る。
おいて電流消費の少/fい論理回路を形成することがで
きるようにした半導体集積回路技術を提供するものであ
る。
また、大規模な論理回路を構成するのに適したとかでき
る半導体集積回路技術を提供することにある。
る半導体集積回路技術を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
本願において開示さ11.る発明のうち代表的なものの
概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、バイポーラ型半導体集積回路装置に形成され
る論理回路の一部あるいは全体をなす論理素子として、
順方向の素子構造をなすとともに、同一のコレクタ領域
から多数のコレクタ電極が取出すflだ多電極構造を有
し、かつ各コレクタ電極にそれぞれ直列に介在するダイ
オードが形成されたバイポーラトランジスタを使用する
ことにより、論理回路を組むのに必要な素子数を少なく
し、かつレイアウト構造の規則性を高め、これにより電
流消費を少なくするとともに、比較的小さなレイアウト
面坊に大規模な論理回路を組むことを可能にするという
目的を達成するものである。
る論理回路の一部あるいは全体をなす論理素子として、
順方向の素子構造をなすとともに、同一のコレクタ領域
から多数のコレクタ電極が取出すflだ多電極構造を有
し、かつ各コレクタ電極にそれぞれ直列に介在するダイ
オードが形成されたバイポーラトランジスタを使用する
ことにより、論理回路を組むのに必要な素子数を少なく
し、かつレイアウト構造の規則性を高め、これにより電
流消費を少なくするとともに、比較的小さなレイアウト
面坊に大規模な論理回路を組むことを可能にするという
目的を達成するものである。
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
なお、図面において同一あるいは相当する部分は同一符
号で示す。
号で示す。
第1図は、この発明に係る半導体集積回路装置の内部回
路として形成さiする論理回路の概略を示す。
路として形成さiする論理回路の概略を示す。
同図に示す論理回路はPLAとして構成される。
このPLAは、ANDゲートアレイ100、ORゲート
アレイ200からなり、必要に応じ帰還回路300が付
加されることもある。
アレイ200からなり、必要に応じ帰還回路300が付
加されることもある。
その動作の概略は、先ず、ANDゲートアレイ100に
おいて、外部から入力される複数の論理人力X1〜Xm
IcついてAND操作だけ1行なう。次に、ORゲート
アレイ200において、上記ANDゲートアレイ100
から出力される複数の論理出力Y1〜YnについてOR
操作を行なう。これにより、ORゲートアレイ200か
ら所定の論理条件を満たす論理出力P1〜Pjが得られ
る。このとき、その論理条件は、ANDゲートアレイ1
00およびORゲートアレイ200の各内部回路の結線
状態によって予め任意に設定することができる。
おいて、外部から入力される複数の論理人力X1〜Xm
IcついてAND操作だけ1行なう。次に、ORゲート
アレイ200において、上記ANDゲートアレイ100
から出力される複数の論理出力Y1〜YnについてOR
操作を行なう。これにより、ORゲートアレイ200か
ら所定の論理条件を満たす論理出力P1〜Pjが得られ
る。このとき、その論理条件は、ANDゲートアレイ1
00およびORゲートアレイ200の各内部回路の結線
状態によって予め任意に設定することができる。
すなわち、プログラムすることができる。
なお、必要に応じ上記帰還回路300を設け、上記論理
出力P1〜Pjの一部をANDゲートアレイ100の論
理入力側に帰還させることもできる。これにより、例え
ば特定の論理状態に基づいて論理条件を遷移させるなど
の保持動作を行なわせることができる。
出力P1〜Pjの一部をANDゲートアレイ100の論
理入力側に帰還させることもできる。これにより、例え
ば特定の論理状態に基づいて論理条件を遷移させるなど
の保持動作を行なわせることができる。
第2図は上記PLAの内部回路の一部を示す。
同図に示す内部回路は、ANDゲートアレイ100とO
Rゲートアレイ200により構成されている。
Rゲートアレイ200により構成されている。
なお、ANDゲートアレイ1000入力側とORゲート
アレイ200の出力側との間には上述した帰還回路30
0を設けてもよいが、ここでは図示を省略する。
アレイ200の出力側との間には上述した帰還回路30
0を設けてもよいが、ここでは図示を省略する。
ANDゲートアレイ100は、論理素子として多数のn
pn型バイポーラトランジスタQ1゜Q2.Q3.Q4
.Q5・・・を用い℃構成されている。
pn型バイポーラトランジスタQ1゜Q2.Q3.Q4
.Q5・・・を用い℃構成されている。
上記npn型バイポーラトランジスタQ ’ tQ2・
・・は、第3図にその一つ(Ql)を取出し℃示すよう
に、順方向の素子構造をなすとともに、同一コレクタ領
域Cにおいて、金属配線Yl、Y3とダイオードDr介
して接続する。上記ダイオードDsはショットキーバリ
ヤダイオードである。
・・は、第3図にその一つ(Ql)を取出し℃示すよう
に、順方向の素子構造をなすとともに、同一コレクタ領
域Cにおいて、金属配線Yl、Y3とダイオードDr介
して接続する。上記ダイオードDsはショットキーバリ
ヤダイオードである。
このショットキーバリヤダイオードは電流の逆流を防止
し、PLA内で行なわれるロジック処理が相互にインタ
ーフェアランスを訃こすことを防止する役目をする。
し、PLA内で行なわれるロジック処理が相互にインタ
ーフェアランスを訃こすことを防止する役目をする。
ここで、第3図に示すバイポーラトランジスタQ1の構
造をその工程順に説明する。
造をその工程順に説明する。
先ず、半導体基体としては、p−型シリコン半導体基板
10にn−型シリコンエピタキシャル層12を形成した
ものが使用される。p−型シリコン半導体基板10には
n型導電不純物が低濃度にドープされ、またn−型シリ
コンエピタキシャル層12にはn型導電不純物が低濃度
にドープされている。エピタキシャル層12の底部には
n型導電不純物が高濃度に拡散されたn++埋込層14
が形成されている。
10にn−型シリコンエピタキシャル層12を形成した
ものが使用される。p−型シリコン半導体基板10には
n型導電不純物が低濃度にドープされ、またn−型シリ
コンエピタキシャル層12にはn型導電不純物が低濃度
にドープされている。エピタキシャル層12の底部には
n型導電不純物が高濃度に拡散されたn++埋込層14
が形成されている。
次に、上記エピタキシャル層12から半導体基板10中
に達するp+型仕分離層16形成される。
に達するp+型仕分離層16形成される。
この分離層16はn型導電不純物を高濃度に選択拡散す
ることにより形成される。この分離層16によって電気
的に独立した素子形成領域a1が形成される。
ることにより形成される。この分離層16によって電気
的に独立した素子形成領域a1が形成される。
上記素子形成領域a1には、n型導電不純物を中濃度に
選択拡散してなるp型頭域20(ベース領域)が形成さ
れ、さらにこのp型頭域20内にはn型導電不純物を高
濃度に選択拡散してなるn+型領領域22エミッタ)が
形成される。
選択拡散してなるp型頭域20(ベース領域)が形成さ
れ、さらにこのp型頭域20内にはn型導電不純物を高
濃度に選択拡散してなるn+型領領域22エミッタ)が
形成される。
この後、表面の酸化絶縁膜18の一部を選択的に除去す
る。そしてアルミニウムなどの配線材料をスパッタリン
グ法等によりデポジットした後、選択エッチし熱処理を
ほどこしくシンターとよぶ)配線Y”* Y2s y:
3.Y4s Y5s Y6s Y7sy8・・・を形成
する。この時、前述の熱処理により配線Yとエピタキシ
ャル層12すなわちコレクタ領域Cとの接触部にショッ
トキーバリヤダイオードが形成される。
る。そしてアルミニウムなどの配線材料をスパッタリン
グ法等によりデポジットした後、選択エッチし熱処理を
ほどこしくシンターとよぶ)配線Y”* Y2s y:
3.Y4s Y5s Y6s Y7sy8・・・を形成
する。この時、前述の熱処理により配線Yとエピタキシ
ャル層12すなわちコレクタ領域Cとの接触部にショッ
トキーバリヤダイオードが形成される。
以上のようKして、多電極構造のnpn型バイポーラト
ランジスタQ1が形成される。
ランジスタQ1が形成される。
他のバイポーラトランジスタQ2.Q3t Q4・・・
も同様にして構成される。
も同様にして構成される。
ここで、上記p型頭域20からはベースBt極が、上記
n+型領領域2からはエミッタE電極カーそれぞれ取出
される。また各コレクタ領域上に(ま、酸化絶縁膜18
を隔℃て、上記配線y1.y2゜y3・・・がそれぞれ
紙面と直又する方向に布薄Aされている。そして、予め
任意に選択された配線y1゜y3が、スルーホールによ
るコンタクトポイントCPを介して、コレクタ領域に接
続されて℃・る。
n+型領領域2からはエミッタE電極カーそれぞれ取出
される。また各コレクタ領域上に(ま、酸化絶縁膜18
を隔℃て、上記配線y1.y2゜y3・・・がそれぞれ
紙面と直又する方向に布薄Aされている。そして、予め
任意に選択された配線y1゜y3が、スルーホールによ
るコンタクトポイントCPを介して、コレクタ領域に接
続されて℃・る。
上記配線y1.y2.y3・・・は、第4図に示すよう
に、互いに向きを揃え1配列された多数の)(イボーラ
トランジスタQl、Q2.Q3・・・の各コレクタ領域
上を通って布線される。そして、各自ヒ線y1.y2.
y3・・・の先端は、後述するように、ANDゲートア
レイ100の論理出力Yl、Y2゜Y3・・・として、
ORゲートアレイ200のILLに接続される。
に、互いに向きを揃え1配列された多数の)(イボーラ
トランジスタQl、Q2.Q3・・・の各コレクタ領域
上を通って布線される。そして、各自ヒ線y1.y2.
y3・・・の先端は、後述するように、ANDゲートア
レイ100の論理出力Yl、Y2゜Y3・・・として、
ORゲートアレイ200のILLに接続される。
ここで説明を第2図に戻すと、ORゲートアレイ200
は、バイポーラ素子である多電極構造のIIL’!’多
数用いて構成されて(・る。ANDゲートアレイ100
からの論理出力Yl、Y2.Y3・・・は各ILLのベ
ースに入力される。そして、そのIILの多電極構造の
コレクタすなわちマルチコレクタ側にて任意の組合せに
よるワイヤードOR回路が形成され、これによりOR操
作が行なわれるよう′lLなっている。
は、バイポーラ素子である多電極構造のIIL’!’多
数用いて構成されて(・る。ANDゲートアレイ100
からの論理出力Yl、Y2.Y3・・・は各ILLのベ
ースに入力される。そして、そのIILの多電極構造の
コレクタすなわちマルチコレクタ側にて任意の組合せに
よるワイヤードOR回路が形成され、これによりOR操
作が行なわれるよう′lLなっている。
上記ORゲート200内の各ILLのベースはそれぞれ
定電流回路ISによって’ H”の論理レベルにプルア
ップされくいる。また、そのIILのマルチコレクタ側
は、ワイヤーFORを形成するために、いわゆるオープ
ンコレクタとなって種属る。その代わり、ORゲート2
00の各論理出力P1〜Pj側にそれぞれ4つずつのプ
ルアップ用定電流回路Isが接続される。
定電流回路ISによって’ H”の論理レベルにプルア
ップされくいる。また、そのIILのマルチコレクタ側
は、ワイヤーFORを形成するために、いわゆるオープ
ンコレクタとなって種属る。その代わり、ORゲート2
00の各論理出力P1〜Pj側にそれぞれ4つずつのプ
ルアップ用定電流回路Isが接続される。
ここで、上記ANDゲートアレイ100にお一\℃、複
数の論理人力XI、X2.X3・・・はそれぞれ正論理
と負論理とに振分けられる。正論理と負論理とに振分け
られ論理人力Xi、XI、X2゜X2.X3・・・は、
上述した多電極構造の〕くイポーラトランジスタQl、
Q2t Q3.QI4.Q5・・・の各べ〜スBにそれ
ぞれ入力される。
数の論理人力XI、X2.X3・・・はそれぞれ正論理
と負論理とに振分けられる。正論理と負論理とに振分け
られ論理人力Xi、XI、X2゜X2.X3・・・は、
上述した多電極構造の〕くイポーラトランジスタQl、
Q2t Q3.QI4.Q5・・・の各べ〜スBにそれ
ぞれ入力される。
6 バイポーラトランジスタQlj Q2.Q3゜Q4
.Q5・・・のエミッタEはそれぞれ°゛L″の論理レ
ベル側すなわち接地電位に接続されている。
.Q5・・・のエミッタEはそれぞれ°゛L″の論理レ
ベル側すなわち接地電位に接続されている。
また、各バイポーラトランジスタQ]、、Q2゜Q3.
Q4.Q5・・・のコレクタ領域上には配線1+ Y2
. y3,3Mlが布線されている。各配線y1.y2
.y3・・・は、上記IILのベースに接続され℃いる
定電流回路IsによってそれぞれII HIIの論理レ
ベル1111にプルアップされて(・る。
Q4.Q5・・・のコレクタ領域上には配線1+ Y2
. y3,3Mlが布線されている。各配線y1.y2
.y3・・・は、上記IILのベースに接続され℃いる
定電流回路IsによってそれぞれII HIIの論理レ
ベル1111にプルアップされて(・る。
そして、個々のトランジスタQ1.Q2.Q3・・・に
おけるコレクタ領域(n−型エピタキシャルj脅12)
と各配線yi、Y2r Y3’“°との接続(CP)の
有無は、任意に設定される論理条件に従っ(選択される
。すなわち、それぞれのトランジスタのコレクタが配線
yx、Y2・・・と接続されることによりワイヤードA
ND回路が構成されろ今ここで、第2図に注目してみる
と、配線y1にはトランジスタQ 1+ Q ’iのコ
レクタがそれぞれ接続されている。従って、この場合の
配線y1の先端に現われる論理出力Y1は、トランジス
タQ1とQ4か共にOF F (非導通)のとぎにH1
lの論理状態となる。つまり、トランジスタQl。
おけるコレクタ領域(n−型エピタキシャルj脅12)
と各配線yi、Y2r Y3’“°との接続(CP)の
有無は、任意に設定される論理条件に従っ(選択される
。すなわち、それぞれのトランジスタのコレクタが配線
yx、Y2・・・と接続されることによりワイヤードA
ND回路が構成されろ今ここで、第2図に注目してみる
と、配線y1にはトランジスタQ 1+ Q ’iのコ
レクタがそれぞれ接続されている。従って、この場合の
配線y1の先端に現われる論理出力Y1は、トランジス
タQ1とQ4か共にOF F (非導通)のとぎにH1
lの論理状態となる。つまり、トランジスタQl。
Q4の各ベース人力XI、X2が共に”L”のとき、す
なわちXl・X2−1の論理ダ2件が満足されるとぎに
、YlがN HIIの論理状態となり、それ以外のとぎ
はI L 1″の論理状態にフよる。このようにして、
ANDゲートアレイ100の論理出力Y1にはXl・X
2の論理出力がatわれ、これがORゲートアレイ20
0のILLのベースに人力される。
なわちXl・X2−1の論理ダ2件が満足されるとぎに
、YlがN HIIの論理状態となり、それ以外のとぎ
はI L 1″の論理状態にフよる。このようにして、
ANDゲートアレイ100の論理出力Y1にはXl・X
2の論理出力がatわれ、これがORゲートアレイ20
0のILLのベースに人力される。
また、配置flJy2にはトランジスタQ2.Q4のコ
レクタにそれぞれコンタクトポイントOPによって接続
されている。従って、この場合の配線y2の先端に現わ
れる論理出力Y2は、トランジスタQ2とQ4が共にQ
FF (非導通)のとぎに、”HIIの論理状態となる
。つまり、トランジスタQ2.Q4の各ベース人力Xi
、X2が共に6L”のとぎ、すなわちXl・X2−1の
論理条件が満足されるとぎに、Y2かH”の論理状態と
なり、それ以外のとぎはL″の論理状態になる。このよ
うにして、ANDゲートアレイ100の論理出力Y2に
はXl・X2の論理出力が現われ、これがORゲートア
レイ200のIILのベースに入力される。
レクタにそれぞれコンタクトポイントOPによって接続
されている。従って、この場合の配線y2の先端に現わ
れる論理出力Y2は、トランジスタQ2とQ4が共にQ
FF (非導通)のとぎに、”HIIの論理状態となる
。つまり、トランジスタQ2.Q4の各ベース人力Xi
、X2が共に6L”のとぎ、すなわちXl・X2−1の
論理条件が満足されるとぎに、Y2かH”の論理状態と
なり、それ以外のとぎはL″の論理状態になる。このよ
うにして、ANDゲートアレイ100の論理出力Y2に
はXl・X2の論理出力が現われ、これがORゲートア
レイ200のIILのベースに入力される。
同様に、配線y3にはトランジスタQl、Q5コレクタ
がそれぞれコンタクトポイントCPによって接続されて
いる。従って、この場合の配線y3の先端に現われる論
理出力Y3は、トランジスタQ1とQ5が共に0FF(
非導通)のとぎに6H”の論理状態となる。つまり、ト
ランジスタQl、Q5の各ベース入力XI、X3が共に
n L ++のとき、すなわちXl・X3−1の論理条
件が満足されるときに、Y3が”H”の論理状態となり
、それ以外のときはL”の論理状態になる。このように
して、ANDゲートアレイ100の論理出力Y3Vcは
Xl・x3の論理出力が現われ、これがORゲートアレ
イ200のIILのベースに入力される。
がそれぞれコンタクトポイントCPによって接続されて
いる。従って、この場合の配線y3の先端に現われる論
理出力Y3は、トランジスタQ1とQ5が共に0FF(
非導通)のとぎに6H”の論理状態となる。つまり、ト
ランジスタQl、Q5の各ベース入力XI、X3が共に
n L ++のとき、すなわちXl・X3−1の論理条
件が満足されるときに、Y3が”H”の論理状態となり
、それ以外のときはL”の論理状態になる。このように
して、ANDゲートアレイ100の論理出力Y3Vcは
Xl・x3の論理出力が現われ、これがORゲートアレ
イ200のIILのベースに入力される。
以上のようにして、シロットキーバリャダイオードDs
を直列に介して取出されるコレクタ領域と配線との間の
接続個所Z予め選択・設定しておくことにより、各配線
yl、y2.y3・・・ごとに任意の論理条件、特にこ
の場合は論理積条件をプログラムすることができる。
を直列に介して取出されるコレクタ領域と配線との間の
接続個所Z予め選択・設定しておくことにより、各配線
yl、y2.y3・・・ごとに任意の論理条件、特にこ
の場合は論理積条件をプログラムすることができる。
上記ANDゲートアレイ100の論理出力Yl。
Y2. Y3・・・は、上述したように、ORゲートア
レイ200によりORの論理操作が行なわれ、これによ
りANDとORの両輪理操作が行なわれた論理出力P1
〜Pjが出力される。
レイ200によりORの論理操作が行なわれ、これによ
りANDとORの両輪理操作が行なわれた論理出力P1
〜Pjが出力される。
以上のようにして任意の論理回路を組むことかできるの
であるが、ここで注目すべきこととしては、先ず、AN
Dゲートアレイ100に使用され℃いる多電極構造のバ
イポーラトランジスタQ 1+Q2.Q3・・・がそれ
ぞれ順方向の素子構造をもつことである。すなわち順方
向動作することである。
であるが、ここで注目すべきこととしては、先ず、AN
Dゲートアレイ100に使用され℃いる多電極構造のバ
イポーラトランジスタQ 1+Q2.Q3・・・がそれ
ぞれ順方向の素子構造をもつことである。すなわち順方
向動作することである。
これにより、そのバイポーラトランジスタQl。
Q2.Q3・・・はいずれも高い順方向電流増幅率βで
もって動作することができ、このため駆動効果いわゆる
ドライバビリティが非常に良好であり、このことが駆動
側の負担を大幅に軽減することができるとともに、1つ
のバイポーラトランジスタ乞マルチコレクタ構造とする
ことができる。従って、第2〜第4図に示すように、独
立の領域a1に形成される論理素子としては、少なくと
も論理人力XI、XI、X2.X2.X3・・・の数だ
けのものを形成すればよく、これにより素子数の大幅な
低減化が達成される。そして、このことが、全体の電流
消費を大幅に低減化させ、かつ比較的小さなレイアウト
面積でもって大規模な論理回路を組むことを可能にする
。例えば、第2図に示す回路においては、6配、%ly
L y2.y3・・・ごとにそれぞれ1つだけのプルア
ップ用定電流回路Isを設けることにより、所定の論理
動作が行なわれるようになっている。しかも、その数少
ない定電流回路IsはANDゲート100側に別個に設
けられたものではなく、ORゲート200側のILLの
ベース入力タプルアップするために設けられたもので間
に合わせることができるのである。つまり、電流利用効
率が非常に高く、これにより大幅な低電流消費化が達成
される。
もって動作することができ、このため駆動効果いわゆる
ドライバビリティが非常に良好であり、このことが駆動
側の負担を大幅に軽減することができるとともに、1つ
のバイポーラトランジスタ乞マルチコレクタ構造とする
ことができる。従って、第2〜第4図に示すように、独
立の領域a1に形成される論理素子としては、少なくと
も論理人力XI、XI、X2.X2.X3・・・の数だ
けのものを形成すればよく、これにより素子数の大幅な
低減化が達成される。そして、このことが、全体の電流
消費を大幅に低減化させ、かつ比較的小さなレイアウト
面積でもって大規模な論理回路を組むことを可能にする
。例えば、第2図に示す回路においては、6配、%ly
L y2.y3・・・ごとにそれぞれ1つだけのプルア
ップ用定電流回路Isを設けることにより、所定の論理
動作が行なわれるようになっている。しかも、その数少
ない定電流回路IsはANDゲート100側に別個に設
けられたものではなく、ORゲート200側のILLの
ベース入力タプルアップするために設けられたもので間
に合わせることができるのである。つまり、電流利用効
率が非常に高く、これにより大幅な低電流消費化が達成
される。
さらに注目すべきことは、特に第4図に示すように、上
記ANDゲートアレイ100は、そこに使用されて℃・
る多数のバイポーラトランジスタQl、Q2.Q3・・
・かいずれも同じような構造のものであって、これら多
数の同一構造のバイポーラトランジスタが互いに同方向
を向いた状態で規則的に配列され、さらにその規則的に
配列されたバイポーラトランジスタの上を配aly 1
.yLy3・・・が規則的に布線され、非常に規則性を
富んだ構造を呈しているということである。このように
高い規則性をもつことは、全体的な構成の単純化に結び
付き、特に大規模な論理回路を構成する上で非常に大き
な有利乞もたらす。そして、その高い規則性と相まって
、上記バイポーラトランジスタQlt Q2.Q3・・
・が順方向の素子構造による高い駆動効果をもつことに
より、各トランジスタQl、Q2.Q3・・・のそれぞ
れのマルチコレクタ数を増やして回路をさらに大規模化
するということは、容易に実現可能なものとなる。
記ANDゲートアレイ100は、そこに使用されて℃・
る多数のバイポーラトランジスタQl、Q2.Q3・・
・かいずれも同じような構造のものであって、これら多
数の同一構造のバイポーラトランジスタが互いに同方向
を向いた状態で規則的に配列され、さらにその規則的に
配列されたバイポーラトランジスタの上を配aly 1
.yLy3・・・が規則的に布線され、非常に規則性を
富んだ構造を呈しているということである。このように
高い規則性をもつことは、全体的な構成の単純化に結び
付き、特に大規模な論理回路を構成する上で非常に大き
な有利乞もたらす。そして、その高い規則性と相まって
、上記バイポーラトランジスタQlt Q2.Q3・・
・が順方向の素子構造による高い駆動効果をもつことに
より、各トランジスタQl、Q2.Q3・・・のそれぞ
れのマルチコレクタ数を増やして回路をさらに大規模化
するということは、容易に実現可能なものとなる。
またANDゲートアレイの論理機能のプログラムは、第
3図に示す如く、n−邪エビタキシャル層上に形成され
た酸化膜にコンタクト穴をあけるか否か、すなわち配線
y1〜ynとコレクタ領域0とを接続するかどうかで決
定することができ、コンタクト工程のマスクを変更する
だけで自由に所望論理を組むことができる。
3図に示す如く、n−邪エビタキシャル層上に形成され
た酸化膜にコンタクト穴をあけるか否か、すなわち配線
y1〜ynとコレクタ領域0とを接続するかどうかで決
定することができ、コンタクト工程のマスクを変更する
だけで自由に所望論理を組むことができる。
さらに、トランジスタQ1〜Qnのコレクタ領域と配線
y1〜yn間に直列に介在する電流の逆流防止用ショッ
トキーバリヤダイオードDsは、配線y1〜ynとコレ
クタ領域とをコンタクト穴を通して接続した後、短い熱
処理(シンターとよぶ)を行うことにより、形成するこ
とができ、なんら、プロセスを複雑化することがブにい
。
y1〜yn間に直列に介在する電流の逆流防止用ショッ
トキーバリヤダイオードDsは、配線y1〜ynとコレ
クタ領域とをコンタクト穴を通して接続した後、短い熱
処理(シンターとよぶ)を行うことにより、形成するこ
とができ、なんら、プロセスを複雑化することがブにい
。
第5図は上記多電極構造のバイポーラトランジスタの他
の実施例2示す。
の実施例2示す。
前述した他電極構造のバイポーラトランジスタは、順方
向の素子構造により、かなり多数のコレクタ電極を取出
すことができる。しかし、同図に示すバイポーラトラン
ジスタQxのように、ベースBおよびエミッタEの各領
域を素子形成領域の中央部に形成し、その両側に多数の
配線y1〜y10を振分は形成すれば、外側端に位置す
る配線yi、yioと内側端に位置する配線Y5+Y6
との距離差乞短縮することができ、これによりバイポー
ラトランジスタQxの横方向の長さを大きクシ壬、同一
のコレクタ領域0内から取出せるコレクタ出力の数をさ
らに大幅に増すことができる。
向の素子構造により、かなり多数のコレクタ電極を取出
すことができる。しかし、同図に示すバイポーラトラン
ジスタQxのように、ベースBおよびエミッタEの各領
域を素子形成領域の中央部に形成し、その両側に多数の
配線y1〜y10を振分は形成すれば、外側端に位置す
る配線yi、yioと内側端に位置する配線Y5+Y6
との距離差乞短縮することができ、これによりバイポー
ラトランジスタQxの横方向の長さを大きクシ壬、同一
のコレクタ領域0内から取出せるコレクタ出力の数をさ
らに大幅に増すことができる。
さらに、第6図に示すように、ベースBおよびエミッタ
Eの各領域?素子形成の中央部に形成し、その両側に多
数の配線y1〜yto’v振分は形成するとともに、一
方の側に撮分けられた配線群y1〜y5の最外側に近い
コレクタ電極と他方の側に振分けられた配線群y6〜y
10の最内側に近いコレクタ電極とlそれぞれ2つずつ
対となるように接続すると、各コレクタ出力取出し位置
に依存する特性の差が相殺されるという効果が得られる
。
Eの各領域?素子形成の中央部に形成し、その両側に多
数の配線y1〜yto’v振分は形成するとともに、一
方の側に撮分けられた配線群y1〜y5の最外側に近い
コレクタ電極と他方の側に振分けられた配線群y6〜y
10の最内側に近いコレクタ電極とlそれぞれ2つずつ
対となるように接続すると、各コレクタ出力取出し位置
に依存する特性の差が相殺されるという効果が得られる
。
なお、第5図訃よび第6図において、XinはベースB
に与えられる論理入力を示す。
に与えられる論理入力を示す。
(1)ANDゲートアレイ回路に、順方向動作のトラン
ジスタを使用したため、ILL’!f使用した場合と異
なり、定電流回路が必要な(なり、トランジスタがオン
している状態でのみ電流が流れる為PLAのごとき論理
回路の消費電流!小さくすることができるという効果が
得られる。
ジスタを使用したため、ILL’!f使用した場合と異
なり、定電流回路が必要な(なり、トランジスタがオン
している状態でのみ電流が流れる為PLAのごとき論理
回路の消費電流!小さくすることができるという効果が
得られる。
(2)順方向動作のトランジスタを使用したため、トラ
ンジスタの駆動能力(ドライバビリティ)が高く、出力
(マルチコレクタの数)を多くとれるという効果が得ら
れる。このため少ない素子数でもって、規模の大ぎな論
理回路を構成することができるという効果が得られる。
ンジスタの駆動能力(ドライバビリティ)が高く、出力
(マルチコレクタの数)を多くとれるという効果が得ら
れる。このため少ない素子数でもって、規模の大ぎな論
理回路を構成することができるという効果が得られる。
(31ANDゲートアレイ回路の出力t、ORゲートア
レイ回路を構成する1iLに直接に接続するため、負荷
抵抗等は不要でありインターフェース用の素子が不要で
ある。またIILはアイソレーションが不要なため素子
面積が小さい。このため論理回路のレイアウト面積を小
さくすることができると(・う効果が得られる。
レイ回路を構成する1iLに直接に接続するため、負荷
抵抗等は不要でありインターフェース用の素子が不要で
ある。またIILはアイソレーションが不要なため素子
面積が小さい。このため論理回路のレイアウト面積を小
さくすることができると(・う効果が得られる。
(4)順方向動作のトランジスタを使用するとともに、
同一のコレクタ領域から複数の出力欠取り出すマルチコ
レクタ構造のトランジスタを多数配列し、さらに上記ト
ランジスタのコレクタ領域上に複数の配線ケ布線してコ
レクタ領域と配線との接続個所を任意に選択することに
より、−上記複数の配線からそれぞれ所定の論理条件を
満たす論理出力7得るようにしたことにより、規則性の
高いレイアウト構造が得られる。これにより、PLAの
ごとき論理回路の大規模化を容易に実現することができ
るという効果が得られる。
同一のコレクタ領域から複数の出力欠取り出すマルチコ
レクタ構造のトランジスタを多数配列し、さらに上記ト
ランジスタのコレクタ領域上に複数の配線ケ布線してコ
レクタ領域と配線との接続個所を任意に選択することに
より、−上記複数の配線からそれぞれ所定の論理条件を
満たす論理出力7得るようにしたことにより、規則性の
高いレイアウト構造が得られる。これにより、PLAの
ごとき論理回路の大規模化を容易に実現することができ
るという効果が得られる。
(5)トランジスタを順方向動作させるとともにコレク
タ領域と配線との間に直列に介在するショットキーバリ
ヤダイオードを形成すイ)ことにより、簡単なレイアウ
ト構造でもって動作速度の速い論理回路を高密度に形成
することがでさるという効果が得もオする。
タ領域と配線との間に直列に介在するショットキーバリ
ヤダイオードを形成すイ)ことにより、簡単なレイアウ
ト構造でもって動作速度の速い論理回路を高密度に形成
することがでさるという効果が得もオする。
(6)上記(1)〜(5)の効果により、ROM(リー
ドオンリーメモリー)とIILとを同一チップに組み込
んだ、高集積で高速な半導体集積回路装置を提供するこ
とかできる。
ドオンリーメモリー)とIILとを同一チップに組み込
んだ、高集積で高速な半導体集積回路装置を提供するこ
とかできる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記ダイオ
ードDSは同一のコレクタ領域内にp型拡散層を選択形
成することにより得られるpn接合型ダイオードであっ
℃もよ(So 〔利用分野〕 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるバイポーラ型半導体
集積回路装置におけるPLA形成技術に適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、例
えば、マスタースライスにおける論理ゲートアレイの形
成技術などにも適用しても非常に有効である。また、O
Rゲートアレイを形成するのにも適用できる。例えば、
マイコン用IC,シグナルグロセンサー等に利用できる
。少なくとも多数の論理素子を配列して構成される論理
回路には適用できる。
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記ダイオ
ードDSは同一のコレクタ領域内にp型拡散層を選択形
成することにより得られるpn接合型ダイオードであっ
℃もよ(So 〔利用分野〕 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるバイポーラ型半導体
集積回路装置におけるPLA形成技術に適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、例
えば、マスタースライスにおける論理ゲートアレイの形
成技術などにも適用しても非常に有効である。また、O
Rゲートアレイを形成するのにも適用できる。例えば、
マイコン用IC,シグナルグロセンサー等に利用できる
。少なくとも多数の論理素子を配列して構成される論理
回路には適用できる。
第1図はこの発明に係る半導体集積回路装置の一応用例
であるPLAの概略を示すブロック図、第2図は第1図
に示すPLAのANDゲートアレイおよびORゲートア
レイの部分を示す回路図、第3図は第2図に示すPLA
において論理素子として使用される多電極構造のバイポ
ーラトランジスタの一実施例を示す断面図、 第4図は上記ANDゲートアレイが形成されている半導
体集積回路装置の一部分における平面レイアウト状態を
示す図、 第5図は上記多電極構造のバイポーラトランジスタの他
の実施例を示す平面レイアウト図、第6図は上記多電極
構造のバイポーラトランジスタのさらに別の実施例を示
す平面レイアウト図である。 10・・・p−mシリコン半導体基板、12・・・n−
型シリコンエピタキシャル層、14・・・n++埋込層
、16・・・p++分離層、18・・・酸化絶縁膜、2
0・・・p型頭域(ペース領域)、22・・・n+型領
領域エミッタ領域)、al・・・素子形成領域、X1〜
X m 、 Xi n−論理入力、Y 1〜Y n ・
= A N Dゲートアレイの論理出力、P1〜Pj・
・・ORゲートアレイの論理出力、100・・・AND
ゲートアレイ、200・・・ORゲートアレイ、300
・・・帰還回路、Ql、Q、2.Q3.Q4.Q5.Q
x・・・多電極構造のバイポーラトランジスタ、IIL
・・・インテグレーテッド・インジェクション・ロジッ
ク、yl。 y2.y3.y4.y5・・・配線、CP・・・接続個
所(コンタクトポイント)、Is・・・定電流回路、D
s・・・ショットキーバリヤダイオード、0・・・コレ
クタ領域、B・・・ベース、E・・・エミッタ。 第 1 図 /θθ 2θ0 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図
であるPLAの概略を示すブロック図、第2図は第1図
に示すPLAのANDゲートアレイおよびORゲートア
レイの部分を示す回路図、第3図は第2図に示すPLA
において論理素子として使用される多電極構造のバイポ
ーラトランジスタの一実施例を示す断面図、 第4図は上記ANDゲートアレイが形成されている半導
体集積回路装置の一部分における平面レイアウト状態を
示す図、 第5図は上記多電極構造のバイポーラトランジスタの他
の実施例を示す平面レイアウト図、第6図は上記多電極
構造のバイポーラトランジスタのさらに別の実施例を示
す平面レイアウト図である。 10・・・p−mシリコン半導体基板、12・・・n−
型シリコンエピタキシャル層、14・・・n++埋込層
、16・・・p++分離層、18・・・酸化絶縁膜、2
0・・・p型頭域(ペース領域)、22・・・n+型領
領域エミッタ領域)、al・・・素子形成領域、X1〜
X m 、 Xi n−論理入力、Y 1〜Y n ・
= A N Dゲートアレイの論理出力、P1〜Pj・
・・ORゲートアレイの論理出力、100・・・AND
ゲートアレイ、200・・・ORゲートアレイ、300
・・・帰還回路、Ql、Q、2.Q3.Q4.Q5.Q
x・・・多電極構造のバイポーラトランジスタ、IIL
・・・インテグレーテッド・インジェクション・ロジッ
ク、yl。 y2.y3.y4.y5・・・配線、CP・・・接続個
所(コンタクトポイント)、Is・・・定電流回路、D
s・・・ショットキーバリヤダイオード、0・・・コレ
クタ領域、B・・・ベース、E・・・エミッタ。 第 1 図 /θθ 2θ0 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の論理素子を配列することにより形成される論
理回路を有する半導体集積回路装置であって、順方向動
作するとともに、同一のコレクタ領域から複数の出力を
取りだす構造のバイポーラトランジスタを多数配列する
とともに、前記バイポーラトランジスタのコレクタ領域
上に、複数の配線を布線し王、前記コレクタ領域と上記
配線との接続箇所を任意に選択することにより上記複数
の配線からそれぞれ所定の論理条件を満たす論理出力を
得るようにしたことを特徴とする半導体集積回路装置。 ′ 2、アンド又はナンド論理操作を行う回路とオア又はノ
ア論理操作を行う回路とt同一半導体チップ内に具備し
、上記アンド又はナンド論理操作を行う回路は、順方向
動作するバイポーラトランジスタで構成され、オア又は
ノア論理操作を行う回路は集積注入論理素子で構成され
ていることを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58199020A JPS6091722A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 半導体集積回路装置 |
KR1019840006502A KR850003069A (ko) | 1983-10-26 | 1984-10-19 | 반도체 집적회로 장치 |
US06/665,385 US4659947A (en) | 1983-10-26 | 1984-10-26 | PLA with forward-conduction bipolar "and" array and I2 L "OR" array |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58199020A JPS6091722A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6091722A true JPS6091722A (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=16400781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58199020A Pending JPS6091722A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659947A (ja) |
JP (1) | JPS6091722A (ja) |
KR (1) | KR850003069A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398772A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-24 | Nissho Corp | チューブ取外し具 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9218013B2 (en) * | 2007-11-14 | 2015-12-22 | Tigo Energy, Inc. | Method and system for connecting solar cells or slices in a panel system |
US8661394B1 (en) | 2008-09-24 | 2014-02-25 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Depth-optimal mapping of logic chains in reconfigurable fabrics |
US8438522B1 (en) | 2008-09-24 | 2013-05-07 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Logic element architecture for generic logic chains in programmable devices |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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