JPS6091462A - 演算制御装置 - Google Patents

演算制御装置

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JPS6091462A
JPS6091462A JP58200224A JP20022483A JPS6091462A JP S6091462 A JPS6091462 A JP S6091462A JP 58200224 A JP58200224 A JP 58200224A JP 20022483 A JP20022483 A JP 20022483A JP S6091462 A JPS6091462 A JP S6091462A
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JP
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JP58200224A
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Kazutoshi Eguchi
江口 和俊
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/10Address translation
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    • G06F12/10Address translation
    • G06F12/1027Address translation using associative or pseudo-associative address translation means, e.g. translation look-aside buffer [TLB]
    • G06F12/1036Address translation using associative or pseudo-associative address translation means, e.g. translation look-aside buffer [TLB] for multiple virtual address spaces, e.g. segmentation

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は仮想記憶制御方式を適用する演算制御装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種演算制御装置は、仮想アドレスから実アドレスへ
のアドレス変換を高速に行なうためにTLB (Trs
nslatlon Lookaside Buffer
 )と呼ばれるハードウェアを備えているのが一般的で
ある。このTLBを備えた演算制御装置では、仮想アド
レスから実アドレスへ変換するために、一般に主記憶に
用意されたセグメントテーブル、ページテーブル等を用
いて仮想アドレスから実アドレスへの変換用のアドレス
変換対が作成される。このアドレス変換対はTLBに格
納される。
したがって、以後そのアドレス変換対がTLBに格納さ
れている限シは、TLBを参照することによシ主記憶(
上の各種テーブル)を参照するこトナくアドレス変換が
行なえるので、アドレス変換の高速化が図れるものであ
る。
ここで、多重仮想記憶制御方式を適用するシステムにお
いて、1つの仮想空間が複数のセグメントで構成され、
これら各セグメントが複数の4−ジで構成されている場
合を考えてみる。
5− このようなシステムにおいて、実行空間を切シ替えたわ
、成るセグメント全体を主記憶から追い出したり、また
、主記憶にある1つのページを追い出したりする場合が
ある。この場合、従来は、TLBの全エントリを無効に
することで、以後、対応するセグメントやページをアク
セスしないようにしていた。したがって上記切り替え後
の新たな実行空間に対応するTLBエントリが用意され
ていた場合でも、これらが無効にされてしまうため、あ
らためてアドレス計算をしてTLBにそのアドレス変換
対を格納しなければならなかった。
ところで一般には、実行空間が切り替えられても、この
切り替えによシ実行空間でなくなった仮想空間に対応す
るセグメントやページでも主記憶にそのit保持してお
く場合が多い。しかし、従来は、上述のようにTLBの
全エントリを無効にしているため、再び該当空間が実行
空間になシ、当該空間において本来無効にする必要のな
かったセグメントやページをアクセスナ6一 る場合でも、上述の例と同様にアドレス計算をしてTL
Bにそのアドレス変換対を格納しなければならなかった
。このため、仮想アドレスを実アドレスに変換するアド
レス変換速度が低下する欠点があった。
また、ページフォールト発生時などのように、TLBの
対応するページのエントリのみを無効にする手段も知ら
れている。しかし、その都度セグメントおよびページな
どを指定して所望のページに対応するTLBエントリを
無効にするのでは、時間を要し、TLB無効化処理効率
が著しく低下してしまう。これらの問題は通常の仮想記
憶制御方式を適用する場合において、例えば成るセグメ
ントを主記憶から追い出す際にも同様に生じていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、TLBの所望のエントリだけを選択的に効率よく無効
化できる演算制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明では、多重仮想記憶制御方式を適用する演算制
御装置が一般に有しているアドレスレジスタのほかに、
TLBの無効化処理に際し、空間識別子、セグメント番
号およびページ番号の各フィールドからなるTLB無効
化情報を保持するアドレスカウンタが設けられている。
このアドレスカウンタに保持されたTLB無効化情報中
のページ番号フィールド部分、或いはページ番号並びに
セグメント番号フィールド部分は必要に応じて更新され
、TLB無効化処理が連続的に行なえるようになってい
る。アドレス変換またはTLB無効化処理のためにTL
Bを参照する際には、選択手段によりアドレスレジスタ
の出力情報中の空間識別子、セグメント番号およびペー
ジ番号の各フィールド、またはアドレスカウンタの出力
情報のいずれか一方が選択出力され、その選択出力情報
の一部情報に基づいてTLBが参照される。このTLB
参照により得られるアドレス変換対の所定部分と上記選
択出力情報とは比較され、一致検出対象フイールド指定
手段によシ指定されたフィールドでの一致検出が行なわ
れ、この検出結果によシ、TLBに対応アドレス変換対
が格納されているか否か(即ちTLBヒツトしたか否か
)を示す信号が出力される。そして、この信号がアドレ
ス変換対有りを示し、且つTLB無効化処理の場合、T
LBの対応エントリ内の当該エン) IJの有効/無効
を示す指定情報が無効指定情報に更新される。なお、1
つの仮想空間に対する仮想記憶制御方式については、上
記空間識別子の要素を除外した構成とする。
〔発明の実施例〕 第1図はこの発明の一実施例に係る多重仮想記憶制御方
式を適用する演算制御装置の構成を示す。同図において
、11は各種マイクロプログラムを格納するマイクロプ
ログラムメモリ(MPM)、12はマイクロプログラム
メモリ11から読み出されたマイクロ命令を保持するマ
イクロ命令レジスタ(MIR)である。13はMIR1
2の出力情報の所定フィールドでアトレッジ9− ングされるナノプログラムメモリ(NPM)、74はナ
ノプログラムメモリ13から読み出されたナノ命令を保
持するナノ命令レジスタ(NIR)、15はナノ命令レ
ジスタ14の出力情報により各部を制御する実行制御部
である。
16は実行空間の空間識別子SIDとアクセス位置を示
す仮想アドレスVAとを保持するアドレスレジスタであ
る。空間識別子SIDは多重仮想空間の識別番号である
。また仮想アドレスVAはセグメント番号SN、ページ
番号PNおよびページ内オフセット値0ffsetから
なる。第2図は空間識別子SIDおよび仮想アドレスV
Aのアドレスレジスタ16内配置状態の一例を示す。
この例において、アドレスレジスタ16には、上位よシ
空間識別子SIDの下位1ビツト(1ビツトに限らない
)を除く残りビットSより′、セグメント番号SNの下
位4ビツト(4ビツトに限らない)を除く残シビットS
N′、ページ番号PNの下位5ビツト(5ビツトに限ら
ない)を除く残りビットPN′、以下に示すTLBアド
レス10− TLBADRおよびオフセット値0ffsetの順の並
びで、空間識別子SIDおよび仮想アドレスVAが保持
される。上記TLBアドレスTLBADRは後述するT
LB 19を参照する(索引する)ためのアドレス情報
で、上記SIDの下位1ビツト、SNの下位4ビツトお
よびPNの下位5ピツトからなる。
再び第1図を参照すると、17はTLB無効化処理に際
し、TLB無効化情報が初期設定されるアドレスカウン
タである。TLB無効化情報は、TLB無効化処理を必
要とする仮想空間内領域(例えば成る仮想空間、成る仮
想空間の成るセグメント、成る仮想空間の成るセグメン
トの成るページ)を指定するもので、空間識別子SID
セグメント番号8Nおよびページ番号PNからなる。第
3図はTLB無効化情報のアドレスカウンタ17内配置
状態の一例を示す。この配置状態(フォーマット)は、
第2図に示すアドレスレジスタ16内配置状態(フォー
マ、ト)においてオフセット値0ffsetのフィール
ド(下位11ピツト)を削除したものに一致する。
再び第1図を参照すると、18はアドレスレジスタ16
の出力情報中のオフセット値0ffsetを除く情報部
分(即ちSID’+S N’+ P N’+TLBAD
R)、またはアドレスカウンタ17の出力情報(即ちS
ID’ + S N’+ P N’+ TLBADR)
のいずれか一方を選択するセレクタ、19はセレクタ1
8の選択出力情報(SID’ + S N’十P N’
+TLBADR)中のTLBアドレス(TLBADR)
によりアドレッシングされるTLBである。TLB 1
9の各エントリは、図示の如(SID’、S N’、P
 N’を含むアドレス変換対および対応エン) IJの
有効/無効を示す指定情報であるビットv (Vali
d )の各フィールドを有している。この例において、
ビットvはV=″′1”で有効、■=″′0”で無効を
示す。なお、SID’、SN’、PN’と共にアドレス
変換対を構成するページ枠番号(ページ・フレーム・ナ
ンバ)のフィールドについては省略されている。201
〜203はセレクタ18およびTLB 19の出力情報
中のそれぞれSID’同士、SN′同士、PN’同士を
比較して一致を検出する比較器(COMP )。
211〜213は比較器201〜20Bの比較(一致/
不一致検出)結果をマスクするダート、例えばオアグー
) (OR)である。オアゲート、?71(1=1〜3
)には比較器201の出力と当該比較器201の出力を
マスクするか否かを指定するマスク信号Mi(1=1〜
3)とが導かれる。
22はTLB 19に対応するアドレス変換対が格納さ
れているか否か(即ちTLBヒツトしたか否か)を示す
信号ITを出力するダート、例えばアンドグー) (A
ND )である。アンドゲート22にはオアゲート21
1〜213の各出力およびTLB 19の出力情報中の
ビットvが導かれる。
23は実行制御部15の制御のもとにTLB 19を制
御するTLB制御部である。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
通常のメモリアクセスの場合、実行制御部15の制御を
受け、セレクタ18によシアドレスレジスタ16が用い
られる。即ち、セレクタ18によシアドレスレジスタ1
6(の出力情報中のSID’、S N’、P N’およ
びTLBADR)が選択される。
13− しかして、アドレスレジスタ16の出力情報中のTLB
ADRによりTLB 19が索引され、対応するエント
リ内容が取シ出される。そして、比較器20、〜203
によシアドレスレジスタ16の出力情報中のSID’、
S N’、P N’が上記索引されたエントリ内容中の
SID’、S N’、P N’にそれぞれ一致するか否
かが検出される。比較器201〜203は一致検出時に
論理″1”の信号を、不一致検出時に論理”′0#の信
号を出力する。比較器201〜203からの一致/不一
致検出信号は対応するオアダート211〜213に導か
れる。オアゲート211〜213には、更に実行制御部
15から与えられるマスク信号M、 −M3も導かれる
。オアゲート211〜213はこれら入力信号のオアを
とり、そのオア出力信号をアンドゲート22に出力する
。アンドダート22には、更に上記索引されたエントリ
内容中のビットvの信号が導かれる。アンドゲート22
はアンド条件成立時にTLB 19に対応アドレス変換
対が格納されていることを示す論理°′1#の信14− 号HTを出力する。通常のメモリアクセスの場合には、
マスク信号M1〜M3はいずれも論理°′0”となって
いる。この場合、オアl” −ト2 Is〜213は比
較器201〜2o3からの一致/不一致検出信号をその
ままアンドゲート22に出力する。即ち、メモリアクセ
スの場合には、比較器2J〜203の比較結果(SID
’同士、S N’同士、P N’同士の各−9/不一致
検出結果)およびビット■の状態(対応エントリの有効
/無効)が全て評価される。そして、比較器201〜2
03の比較結果が全て論理” 1’(一致検出)、且つ
■−″1#(エントリ有効)のとき、論理″1#の信号
HTがアンドゲート22から出力される。これによシ、
上記索引されたエン) IJ内容中のアドレス変換対の
一部をなすページ枠番号ト、仮想アドレス変換対のオフ
セット値Of f as tとによシ高速に実アドレス
がめられる。
もし、比較器20.〜203の比較結果、ビット■のい
ずれか一つでも論理″0#のときには、論理°゛0′の
信号HTがアンドゲート22から出力される。この場合
には、主記憶に用意されたセグメントテーブル、ページ
テーブル等を用いてアドレス変換対が作成され、当該ア
ドレス変換対がTLB 19の対応エントリに登録され
る。
一方、TLB 19に対する無効化処理の場合には、T
LB 19の参照にはアドレスカウンタ17が用いられ
る。即ち、セレクタ18によシアドレスカウンタ17の
出力情報(SID’、SN’、PN’およびTLBAD
R)が選択される。しかして、アドレスカウンタ17の
出力情報中のTLBADRによりTLB 19が索引さ
れ、対応するエントリ内容が取)出される。TLB無効
化処理が、成る仮想空間の成るページだけを無効化する
ものである場合、アドレスカウンタ17には対応するS
ID 。
SNおよびPNが設定される。そして、上述の如く、T
LB 19の対応エントリ内容が取り出されると、比較
器201〜203によシアドレスカウンタ17の出力情
報中のSID’、S N’、P N’が上記対応エン)
 IJ内容中のSID’、S N’、P N’にそれぞ
れ一致するか否かが検出される。この場合、マスク信号
M1〜M3はいずれも論理パO#に設定される。したが
って、成る仮想空間の成るページだけを無効化する場合
には、メモリアクセスの場合と同様に、比較器20.〜
203の比較結果(一致/不一致検出結果)、およびビ
ットvの状態が全て評価される。そして、これらの評価
に対する総合評価がアンドゲート22によってなされ、
その結果が信号HTとして出力される。この信号HTは
TLB制御部23に導かれる。TLB制御部23には実
行制御部15からのTLB無効化指令信号が与えられて
いる。しかしてTLB制御部23はHT=”1″の場合
に(即ちTLBアドレスTLBADRで指定されたTL
B19エントリに対応アドレス変換対が有効登録されて
いる場合に)ライトクロックを出力して対応エントリの
ビット■をリセット(論理゛0″に設定)する。これに
対し、HT−”O”の場合には、対応エントリに対する
操作は伺も行なわれない。
次に、成る仮想空間の成るセグメントに対応する全ペー
ジを無効化する場合について説明す17− る。この場合、アドレスカウンタ17には対応するSI
DおよびSNが設定され、PNに相当する部分はオール
パ0”となっている。ところで、成る仮想空間の成るセ
グメントに対応する全ページを無効化するには、PNの
うちTLB 19の索引に用いられるビット数(5ビツ
ト、即ちTLBアドレスTLBADRの下位5ビツト)
に対応するエントリだけチェックしなければならない。
そとで、この場合には、アドレスカウンタ17の出力情
報中の下位5ビツト(TLBADRの下位5ビツト)が
オール″1″となるまで、実行制御部15によシアドレ
スカウンタ17がインクリメントされる。これにより、
TLB Z 9の対応エントリが順次索引され、対応ア
ドレス変換対の有無が繰)返しチェックされる。そして
、無効化すべきエントリが有る場合(H= ” 1”の
場合)、対応するビットVがリセットされる。この例の
ように成る仮想空間の成るセグメントに対応する全ペー
ジを無効化する場合には、SIDおよびSNのみが有効
であfi、PNには無関係である18− ため、マスク信号M1 、M2は論理“0″、マスク信
号M3は論理II 1jlに設定される。これによシ比
較器20gの比較結果、即ちP N”に関する評価結果
は無視させる。
次に、成る仮想空間に対応するページを全て無効化する
場合について説明する。この場合、アドレスカウンタ1
7には対応するSIDが設定され、SNおよびPNに相
当する部分はオール゛O″となっている。ところで、成
る仮想空間の全ページを無効化するには、SNのうちT
LB19の索引に用いられるビット数(4ビツト、即ち
TLB 7ドレスTLBADRの最上位ビットを除く上
位4ビツト)、およびPNのうちTLB 19の索引に
用いられるビット数(5ビツト、即ちTLBアドレスT
LBADRの下位5ビツト)に対応するエントリだけチ
ェックしなければならない。そこで、この場合には、ア
ドレスカウンタ17の出力情報中の下位9ピツ) (T
LBADRの最上位ビットを除く残りビット)がオール
゛1”となるまで、実行制御部15によりアドレスカウ
ンタ17がインクリメントされる。これにより、TLB
 19の対応エントリが順次索引され、対応アドレス変
換対の有無が繰シ返しチェックされる。そして、無効化
すべきエントリが有る場合(H=”1″の場合)、対応
するビット■がリセットされる。
この例のように成る仮想空間の全ページを無効化する場
合には、SIDのみが有効であシ、SNおよびPNには
無関係であるため、マスク信号M1は論理゛′0″、マ
スク信号M2 、M3は論理ビに設定される。これによ
り比較器202 。
203の比較結果、即ちSN’、PN’に関する評価結
果は無視される。
最後に、TLB 19の全てのエントリを無効化する場
合について説明する。この場合、アドレスカウンタ17
は、その出力情報中の下位10ビツト(即ちTLBAD
R)がオール゛′0″の状態からオール″1”の状態と
なるまで(実行制御部15によシ)順にインクリメント
される。これによp、TLB19の全エントリが先頭よ
シ1−に指定される。TLB制御部23は、実行制御部
15からの指示により、信号HTに無関係にライトクロ
ックを出力し、アドレスカウンタ17の出力情報中のT
LBADRで順に指定されるTLB 19の各エントリ
のビットVをリセットする。
なお、前記実施例では多重仮想記憶制御方式を適用する
演算制御装置について説明したが、この発明は、前記実
施例において空間識別子SIDに関する部分を削除した
構成とすることKより、通常の仮想記憶制御方式を適用
する演算制御装置にも応用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、実行空間の切り
替シや、成るセグメントを主記憶から追い出す場合など
において、TLBの対応するエントリだけを選択的に効
率よく無効化できる。
したがって、無効化の対象とならなかったエントリにつ
いては、常にアドレス変換の用に供することが可能とな
るのでアドレス変換のオーバヘッドを軽減できる。
21−
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る演算制御装置の要部
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示すアドレス
レジスタ内での空間識別子および仮想アドレスからなる
情報の配置状態を説明する図、第3図は第1図に示すア
ドレスカウンタ内でのTLB無効化情報の配置状態を説
明する図である。 15・・・実行制御部、16・・・アドレスレジスタ、
17・・・アドレスカウンタ、18・・・セレクタ、1
9− TLB (Translation Looka
side Buffer )、201〜203・・・比
較器(COMP)、211〜213・・・オアゲート(
OR)、22・・・アンドゲート(AND )、23・
・・TLB制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦22− 特開昭GO−91462(7) 第2図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対応エン) IJの有効/無効を示す指定情報お
    よびアドレス変換対を各エントリ中に含むTLBを備え
    、仮想記憶制御方式を適用する演算制御装置において、
    メモリアクセスに際し、セグメント番号、ページ番号お
    よびオフセット値の各フィールドからなる仮想アドレス
    を保持するアドレスレジスタと、上記TLBの無効化処
    理に際し、セグメント番号およびページ番号の各フィー
    ルドからなるTLB無効化情報を保持するアドレスカウ
    ンタと、このアドレスカウンタを制御し、上記TLB無
    効化情報中のページ番号フ(−ルド部分、或いはページ
    番号並びにセグメント番号フィールド部分を更新する手
    段と、上記アドレスレジスタの出力情報中のセグメント
    番号およびページ番号の各フィールド、または上記アド
    レスカウンタの出力情報のいずれか一方を選択する選択
    手段と、この選択手段によって選択された情報の一部情
    報に基づいて上記TLBを参照することによシ得られる
    上記アドレス変換対の所定部分と上記選択情報の残シ情
    報との一致検出対象フイールドを指定する手段と、この
    手段による指定に従って一致検出を行ない、上記TLB
    に7対応する上記アドレス変換対が格納されているか否
    かを示す信号を出力する手段と、この手段から出力され
    る信号がアドレス変換封有シを示し、且つTLB無効化
    処理の場合、上記TLBの対応エントリ内の上記指定情
    報をエントリ無効指定情報に更新する手段とを具備する
    ことを特徴とする演算制御装置。
  2. (2)上記一致検出対象フイールド指定手段は、一致検
    出対象フイールドとして全フィールドまたはセグメント
    番号に関するフィールドのいずれか一方を指定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の演算制御装置
  3. (3)対応エントリの有効/無効を示す指定情報および
    アドレス変換対を各エン) IJ中に含むTLBを備え
    、多重仮想記憶制御方式を適用する演算制御装置におい
    て、メモリアクセスに際し、多重仮想空間の識別番号で
    ある空間識別子とセグメント番号、ページ番号およびオ
    フセット値の各フィールドからなる仮想アドレスとを保
    持するアドレスレジスタと、上記TLBの無効化処理に
    際し、空間識別子、セグメント番号およびページ番号の
    各フィールドからなるTLB無効化情報を保持するアド
    レスカウンタと、このアドレスカウンタを制御し、上記
    TLB無効化情報中のページ番号フィールド部分、或い
    はページ番号並びにセグメント番号フィールド部分を更
    新する手段と、上記アドレスレジスタの出力情報中の上
    記空間識別子、セグメント番号およびページ番号の各フ
    ィールド、または上記アドレスカウンタの出力情報のい
    ずれか一方を選択する選択手段と、この選択手段によっ
    て選択された情報の一部情報に基づいて上記TLBをお
    照することにより得られる上記アドレス変換対の所定部
    分と上記選択情報の残り情報との一致検出対象フイール
    ドを指定する手段と、この手段による指定に従って一致
    検出を行ない、上記TLBに対応する上記アドレス変換
    対が格納されているか否かを示す信号を出力する手段と
    、この手段から出力される信号がアドレス変換対有りを
    示し、且つTLB無効化処理の場合、上記TLBの対応
    エントリ内の上記指定情報をエントリ無効指定情報に更
    新する手段とを具備することを特徴とする演算制御装置
  4. (4) 上記一致検出対象フイールド指定手段は、一致
    検出対象フイールドとして全フィールド、空間識別子並
    びにセグメント番号に関するフィールド、または空間識
    別子に関するフィールドのいずれか一方を指定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の演算制御装置
JP58200224A 1983-10-26 1983-10-26 演算制御装置 Pending JPS6091462A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58200224A JPS6091462A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 演算制御装置
US06/664,293 US4849881A (en) 1983-10-26 1984-10-24 Data processing unit with a TLB purge function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58200224A JPS6091462A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 演算制御装置

Publications (1)

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JPS6091462A true JPS6091462A (ja) 1985-05-22

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ID=16420869

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JP58200224A Pending JPS6091462A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 演算制御装置

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US (1) US4849881A (ja)
JP (1) JPS6091462A (ja)

Cited By (4)

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