JPS6091072A - タンク用通気通路装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は米国特許明細書４，３２５，３９８号明細書（
発明の名称：自動車に設けられる燃料タンクのための安
全油気ｙ［）及び米国特許出願番号第６５３．４８９号
明細−訃（発明の名称：自動車燃料タンク用安全通気キ
ャップ）に開示される一般的な型式のガス通気弁に関す
る。より詳細には５本発明はｊ＆体の圧力ＶＣより着座
するが燃料の飛散に起因才ろ閉止に追従して閉止し続け
ない閉止ボールを有す２＋型式のガス通気弁の提供に関
するっこの弁Ｇ′１ｉＩＩ！常の油気条件に応答して迅
速かつ効果的に閉＋］−フＦ　ｋ着座からｌＱ’ｌ放し
て通気を回復させろ。

従来技ｒ１：↑ ガス通気弁θ）必要性および周知の従来技術に関しては
上述の米国特許明細書な参照されたい。上述の米国特許
に４，３２５，３９８号に対して引用された１１．ｌｔ
許明計ｌ　’Ｎ１および米国時Ｗ「出願明細書において
引用さハ、てい乙Ｉｌ’Ｊ’　ｉｉ’ｔ’明細科を１本
願発明と従来技術とを対比１−るために十分に検討され
たい。

発明の構成および作用 本ｙ＋（′明の基本的な行えによれば、通気ガスによっ
て回転されるＪｌｉ！ｑ式の閉止ボールが提供され、こ
の回転は回転室の上１１１１１端部に形成された出口開
口の中の着座位置から離れた回転室の」−側部分の側壁
の形状によって影響を受けるっ 本発明の第１の基本的な考えによれば、出口開口の出口
側に振動部材が設けられ、この部材は着座している閉止
ボールの着座を容易かつ迅速に解放する。出口開口近く
には液体も存在せずまた閉止ボールの出口開口を閉止す
る作用を起す異常な傾斜状態も起らない。振動部材は通
常は所定の強さのばねによって出口開口から離れた位置
に支持されている。部材の密度およびばねの強さはガス
通気弁の設けられる自動車あるいは他の装置の通常の振
動により部材が出口開口内で着座する閉止ボールに接触
するに十分なだけの振幅を生ずるように選定されるっ振
動部制によって生ずる力は銃体の力が閉止ボールを着座
するために流出１石時も含めて装置が閉止弁を着座させ
るに十分なだけの重力を生ずるように傾斜した時に閉止
ボール乞その着座位置からＭ放するに十分な大きさを常
に有している。しかしながら部材が振動していない時に
は液体あるいはＪｌ力又はその両方が閉止ボールをその
着座位置に維詩する。

本発明の他の重要な観点によれば、回転室の上側１ｊｌ
ｉ分は出しコ開口が形成されろ径方向の壁部を横断する
円錐状の表ｉ’ｆｌｌ　’ｆ民含している。径方向の壁
部は出１」開１」と円で１１状の表面との間に小さなリ
ップ部を形成丁イ）。閉止ボールは回転している間にこ
のリップ部と１〆触しまた回転室の上側の円錐状の表＋
ｊｕと限触才ろ。閉止ボールは着座から徐々に解放され
るに従ってこのリップ部上を回りながら降下して円ネ１
［状の表面と区触し回転を開始する。

本発明のガス油気弁は高レベルの振動およびショックを
受けろ時においても非常に効果的に作用する。閉市ボー
ルが着座位置になっても着座位置を保持し続はイ）こと
はなく着座から解放されろと通気ガスｊｉｃ、　Ｋ応を
して回転運動乞杓開する。

実Ｍｆｉｆり１［の説明 好ましい実施例において、本発明のガス通気弁１０は２
１届分の内１１帽￥および外側にねじを設けられた］：
側■Ｓ分１４を有する環状のハウジング１２乞備えてい
７１つハウジング１２の上側部分は横方向に突出するニ
ップル１６を有しており、このニップルは通気ホース（
図示せず）の中に摺動式に装着されろ。ニップル１６の
外１１１１．４　部分１８（エホースの内側の壁部分に
係合Ｔろだめの周知の構造を有しているのが示されてい
る。

ハウジング１２の下側の端部は通気弁に対する入口の役
割を果す端部口２０を有している。ニップル１６の中の
通路２２は通気弁に封子る出口の役割を果す。通気通路
は入口２０で始まってハウジング１２の中留通過してニ
ップル１６に数句けられる通気ホース（図示せず）で終
っている。

ハウジング１２の下側端部には径方向内方に導かれろリ
ップ部分２４が設けられている。径方向の／［ｌ１２６
がハウジング１２の内部を小径の１側部分２Ｂと大径の
上側す分３０とに分割している。

ハウジングの上側端部は閉止壁３２によって閉止されろ
。この閉止壁（工周、鎌溝ろ４を有しており、この溝の
中には０リング／−ル３６が設けらねている。ハウジン
グ１２の上側縁部ろ８は閉止体６２の縁部分４０上で巻
かれていて閉止体６２を適所に固定しかつシールリング
３６上に十分な値の圧縮力を与えて７−ルリングが閉止
体ろ２とハウジング１２との間の流体の漏洩を密閉する
ようにしていｚ、、、ｏ　ｌ）ングシールろ６は、上述
の米国特許畦号第４．ろ２５，６９８号明、別書に開示
される様に所定の温度１例えば、１０７℃（２２５″Ｆ
）、において＃−１さ」′！た月利から形成されるシー
ルリングによって置きかえろことができる。

第２の内１則ハウジング４２（Ｉ４１図）がハウジング
１２のζ慄２８、ろＯの中に設けられている。

ハウジング４２は２　Ｂ１１分の構成を有している。ハ
ウジング４２１ま上方の大きな部分４４およびＴ方の小
さなｒ、Ｂ分を而している。

ハウジング１２および閉止体３２は金属から形成される
のが好ましい。ハウジング部分４４．４６はプラスチッ
クから形成されるのが好ましい。

ハウジング）１１５分４４は下側の管状部分４Ｂを有し
ており、この行状部分４Ｂは以下においてスピン至才ノ
、【わち回転室と称するものを画定する。スピン尾；尤
−１−１１１１ＩおよびＩ＝’　１１１１１の部分を有
している。スピン至の下側部分５０は円筒状の形状をし
ており、またスピン室の上側部分５２は円錐状の形状を
している。スピン室の円筒状および円錐状の部分は円滑
に曲がる遷移領域５４によって相互に連結されている。

スピン室の円錐状の表面５２は側壁４Ｂから内方かつ上
方に伸びる円錐壁５６の内側表［ＩＩ］である。スピン
室の上側の端部は径方向の壁５Ｂにより画定されており
、この壁５８の中には中央の出口６０が形成されている
。開口６ｏの周囲に存在する径方向の壁５Ｂの８ＶＳ分
は比較的小さいがリップ部６２（第１図および第４乃至
第６図）乞形成しており、このリップ部は出口開口６Ｑ
を世間していて以下に述べるように重要な機能を果して
いる。

ハウジング４２の下側の小さな部分５６は上述の米国特
許第４，３２５，３９８号明細書に述べろように部分２
８の構造と同一でなげればならない。部分５６はハウジ
ングリップ２４の上の径方向の脚部６４と、円錐状の山
開表面６６と、ドレン開口６８と乞視含している。部材
４６０円筒状の上側部分７日は部＃４４の下側端部に形
成されたソケット７２の中に緊密に嵌挿されろ。

部材４４の側壁４Ｂには曲部５４の下に位置する少くと
も１つ好ましくは２つの阪線方向の入ロア４が設けられ
ろ。入口２０’＆通って上方へ向うガス通気は脚部６４
０間に形成される空間乞径方向外方／＼通ってハウジン
グ１２の下側壁部とハウジング４２の下側壁ｇｌ１４６
との間に形成される環状室７６の中に流入１−ろ５つい
でこのガスは室７６からＷ　線方向の入ロア４を通り出
口開口６０を介して室から」二方へ昇る時に室の周囲で
旋回する回流？形成１−るっ 回転才ろガスの流れは閉止ボール７Ｂと接触してボール
を第１の表面５４の回りでついで第２０表面５２０回り
で回転させ７．）っボール７８は上昇に従って回転室壁
の減少千ろ値径によって径方向内方に押圧されろために
より大きな速度で回転子るっ壁ｒ’＋ｌｌＩはボールが
回転することによって起る遠心力に対して−１・方Ｖこ
向５反力成分を与える。この下向きの反り月ｊｋ分Ｉ工
通気辿ｗ３ヶ通る通常のガス流に応答して回転子るボー
ル７Ｂの着座を防止千ろに十分なものである。

上述の米国特許第４，３２５，３９８号明細書に開示さ
れろ構成とは反対に、回転室壁部の円錐状の」二側部分
５２は出口開口６０の縁部に極めて近接した径方向の壁
部５８を横断す７）。第４図に最も良く示されろように
、出口開口６０のすぐ周りに極めて小さな縁部丁なわち
リップ部６２が出口開口６０および円錐領域５２０間に
存在する径方向の壁部５Ｂの距離だけ形成されている。

このリップ部はこの構成によって閉止ボール７日は依然
として回転し出口開口６００縁部と接触している時でも
着座位置から離れている。この結果、ボール７Ｂは回転
させられこの回転作用によって着座位置からリップ部６
２上への移動に伴って出口開口６０の中への着座から影
響を受けないっ 好ましい形態において、閉止ボール７Ｂは軽量の浮揚性
の材料から形成され、より好ましくは例えばステンレス
鋼製の下側の重いボール８０上に設けられろ。この２つ
のボールを有する構成は上述の米国特許に開示されろ構
成と同様である。浮揚性のボール７８は通気通路乞通る
ガス通気に応答して回転」二方に浮揚して回転室内への
液体の流れに応答してＭ座するか、ボール８０は静止し
ている。ボール８０はり「電歇を超して回転室の側壁を
巻く弁の１１余１ｖｃ応答して機能し閉止ボールを着座
位すに埋１」−１−ろ。この（良能は上述の米国特許に
詳しく述べであるので説明を省略するう上述の米国特許
に開示されるのと同様な態様で、圧縮ばね８２か閉口一
体６２とハウジング４２から外方へ突出する径方向フラ
ンジ８４との間に設けられている。ばね８２はハウジン
グ４２Ｙ下方へ偏圧してＯリング：７−／ｌ／８６Ｙフ
ランジ８４の下側面およびＩｆ−１１部２６の表面と封
止的に係合させろ。

しかじなかＣ〕、ハウジング４２の下側表面８８上に作
用−１−ろ異常にＩＭｌい［［力に応答してこの構成は
ハウジング４２を上方へ移動してばね８２を圧縮しかつ
］１！１気され４）べき圧力？シール８６および肩部２
６の間に形成さＪｌ、；’、）１１＋１路ケ介して通気
千ろ。

本発明の四点によればハウジング４２には管状の上側部
分９０が設けられ、仁の上側部分９０は円錐状の壁部５
６上に伸長する壁４８の上側伸長部である。管状の伸長
部９０は部材９２に対するガイドを形成するっ部材９２
は管状の伸長部９゜の中に形成される軸方向のガイド路
の横断面に対応する横断面形状を有する主胴部を有する
ことができろ。この配列の結果として、部材９２は伸長
部９０の中を軸方向に上下動することができる。

すなわち、伸長部９０は部材９２の上下方向の摺動運動
を案内するガイドの役割を果す。

また部材９２の下側端部には複数（例えば４つ）の脚部
９４を設けろことができ、この脚部は部材９２がその最
下方位置にある時に軸方向のり部５８と接触する。脚部
９４の間には通路が形成されており、これによって部材
９２が脚部９４を壁部５８と接触した状態で下方へ運動
子るとこれ等の通路を介しての出口開口６０がらのガス
流が継続する。

壁部９０にはガスが通路２２上の流れ乞維持するための
１つあるいはそれ以上の軸方向スロット（第６図）又は
他の適宜な形状を有する側壁開口を設けら１＋、ろ。

部旧９２は通常は１図示の如く壁部５６の外側領域と都
月９２の外側領域との間に設けられろコイルばね９６に
よって％第２図に示されろ位置において支持される。ば
ね９６は通気弁が１部をなす装置の運動に応答して部材
９２が上下に振動するようにＩ＜ｔｔ働する。例えば通
気弁が乗用者の燃料タンク内に設けら」Ｉ７）代表的な
取付けにおいては、部月９２は自動車の通常の振動に応
答して上下に４辰動する。

部材９２は下方に突出する中央部分９Ｂを有しており、
この中火部分は閉止ボール７Ｂが出口開口６０の中ＩＬ
ＡＭ座し、ておりかつ部材９２の振幅が通常の東用車の
振動範囲内の所定の最小値を超えた時は常に閉止ボール
７８と成畦するよ５に位置している。

振動才イ）部（Ａ９２の中に生ずるエネルギは閉止ボー
ル７Ｂが回転室の中の液体の力に応答して着座している
時に閉止ボール７Ｂの着座を解放するには十分ではない
。しかしながらもし閉止ボール７８が回転室内の液レベ
ルが１糠下した後に着座位置に留まろうとすると、振動
１−る部材９２の中に閉止ボール７８乞出口開口６０の
中の着ＩＩ位置から解放するに十分なエネルギが生ずる
。ばね９６および部材９２は、比較的スムーズな路面上
乞走行千ろ自動車に起る通常の振動が部材９２の中に十
分なエネルギを生み部材９８が閉止弁７Ｂと接触才ろや
否や部材９２が閉止弁７Ｂの着座を解放し回転室の中の
液レベルを丁ぐに低下させろように選択されろ。前述の
ように而５２および５４の改善された形状および而５２
のリップ部６２と閉止開口６０とに対する関係が通気通
路を通るガス流れに応答する閉止ボールの回転を生ぜし
め閉ｔｉｎボール７Ｂの着座の解放およびこれのリップ
都６２上への運動を起こす。

図示のように部材９２のストライカ部９Ｂの直径は閉止
開口６０の直径よりも小さくしたがってストライカ部は
部材９２が脚部９４を壁部５Ｂと接触させてその最下方
位置にある時に閉止開口を通るガス流を止めない。

第２の実施例においては、閉止ボール７８はゴムあるい
はゴム状物質の如き液体の比重よりも大きな比重の物質
から形成することができる。ボール７Ｂの比重が液体の
比重よりも大きいにもかがわらず回転−「ろガム流は重
いボール７８を回転してこれの着座ケ防止するように作
用する。この実施例において、下側のボール８０は浮揚
性を有する材料から形成される。液体が回転室内へ流入
するとこの液体はボール８０）￥浮揚せしめる。ボール
８０　カ１．：、方ＶＣ浮くとこのボールは閉止ボール
７８を上方へ押し上げて出口開口６０の中の着座した位
置しこ婢く。庄ｌここの実施例においては所定の角度を
超えた装置の顛斜運動に応じて閉止ボール７Ｂをその着
座位１ｋに動か丁のは閉止ボール７Ｂ上に作用才ろ一屯
力であＺ、。

４、〔図面の簡ｒ、ｌ’ｔな、１シ？、明〕第１図を４
、第２図の線１−１に浴った長手方向の断面図てあって
実施例の独々の要素の静止位置を示している。

第２図は実施例の平面図である。

第６図は実施例を分蟹して示す斜視図である。

第４図は実施例の長手方向の断面図であって閉止ホール
がガス通気通路を通るガス流に応答して回転している状
態を示す。

第５図は第４図に類似の断面図であるが閉止ボールが着
座した状態を示している。

第６図は第５図と類似の断面図であるが振動部材が中央
部分留閉止ボールと接触させて最下方位置に位置し閉止
ボールの着座’、ｔＷ４放している状態を示している。

２０・・・入口％　２２・・・出口、２４・・・リップ
部、２８．３０・・・室、　５２．５４・・・壁部分、
６（］・・・出口開口、７４・・・入口開口、７Ｂ・・
・閉止ボール、９０・・・ガイド装置、９２・・・部材
、９６・・・ばね部材。

（外５名） 図面の浄書（内容に変“更なし） 手　続　補　正　書 昭和ｌシ年ｔ／月４タ日 特許庁玉官志　賀　学０ ２、発明の名称 ノ・・２爾五ＡＡ話製１ ろ補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）通常は下側の人口および通常は上側の出口を有し
   ガスの流れは許容するが液体の流れは閉止するよ５にな
   されたタンク用通気通路であって、前記入口と出口との
   間に設けられて回転室を形成しほぼ円形状の内側横断面
   を有する壁部と；前記回転室の上側端部に設けられる円
   形状の出口開口と； 前記回転室に設けられてオ６り前記出口開口よりも大き
   な直径を有する閉止ボールと； 前記回転室の横１ｖ↑而に関して接線方向に回転室内に
   導か１１．これによって前記入口開口および回転室を＋
   Ｉｒｌ　７）ガスのｉ＞ｉＵれが前記閉止ボールを回転
   室の周囲に浴って回転させこのボールを前記出口開口に
   おけろノミ座から動力学的に解放するようになされた少
   くとも１つの側壁入口開口と； 前記閉止ボール」二に作用する液体光応答装置であって
   、液体が前記回転室内に侵入して所定のレベルに達する
   と前記閉止ボールを浮揚して前記出口開口に着座させて
   前記出口開口を閉止し該出口開口を通る液体の流れを停
   止させろようになされた液体光応答装置と； 前記閉止ボールとは反対側の前記出口開口側部に設けら
   れる部材と； 該部材の前記出口開口へ向けてのあるいはこれから離れ
   る方向へ向けての軸方向の運動乞案内するガイド装置と
   ； 前記部材ケ通常は前記閉止開口から離れた位置に位置付
   けし、該通気通路の設けられる構造体の運動に応答して
   前記部材が前記出口開口へ向けであるいはこれから離れ
   ろ方向へ向けて振動することを許容′ｔろばね装置と；
   を備えて成り前記部材は更に閉止ボールが前記出口開口
   に着座しかつ該部材の振幅が所定の値を超した時に前記
   閉止ボールと接触才ろ位置に設けられた中央部分を民含
   していることｔ特徴とする通気通路っ （２）　特許請求の範囲第１項に記載の通気通路におい
   て、前記閉止ボールは浮揚性を有しており、この浮揚性
   が液体が回転室に侵入した時に閉止ボールを着座せしめ
   ろように作用才ろ前記液体応答装置を提供することを特
   徴とてる通気通路。 （３）　特／［請求の１ｌｉＯ４囲肌２項に記載の通気
   通路において、該通路は前記回転室内において通常は前
   記閉止ボールの下方に位置する重いボールヲ親含してお
   り、この重いボールは前記閉止ボールに向って運動し、
   ［）１部記回転室が所定値だけ傾斜した時に該閉止ボー
   ルを前Ｍ＋２１４４０開口におけろ着座位置に移動させ
   てこれを該着座位置に保持するようになされていること
   を特徴とする通気通路。 （４）特、、／１請求の範囲第１項に記載の通気通路に
   おいて、前記ガイド装置が管であり前記部材が該管の中
   に収容されてこ」しによって案内されるようになさ」し
   たことを特徴と’ｊ　７：、）Ｊｌｉｌ気通路。 ＋５１　”Ｉ：４許請求の範囲第４項に記載の前記管が
   タンク用通気通路の１部を構成する少くとも１つの側壁
   開口を視含していることを特徴とする通気通路。 （６）特許請求の＋ｌｉｉ’ｊ囲第１項に囲域１項気通
   路において、前記部材の中央部分が横断面において前記
   出口開口よりも小さくなされ、また前記部材は前記中央
   部分から離れた通路装置ｔｓ有しておりガスはこの通路
   を通じて前記部材が前記回転室の上側端部と１妾触才ろ
   下方位置にある時でも流れることができるようになされ
   ていることを特徴と才ろ通気通路っ （７）特許請求の範囲第１項に記載の通気通路において
   、前記閉止ボールは回転室に侵入する液体よりも大きな
   密度を有しており、第２の浮揚するボールが前記回転室
   の前記閉止ボールの下方に設けられており、該浮揚する
   第２のボールが前記回転室の中に液体が侵入した時に前
   記閉止ボールを着座させるように作用する前記液体応答
   装置を形成すること？特徴とする通気通路。 （８）通常は下側の人口および通常は上側の出口を有し
   ガスの流れは許容するが液体の流れは閉止するようにな
   されたタンク用通気通路であって、前記入口および出口
   の間に設けられ内側が円形状の横断面を有する回転室を
   形成する壁部であって、該円形状の横断面の形態が上側
   方向に向うに従って一１１１次その直径が減少して回転
   室に円；畑状の上側部分を形成し５かつ出口開口の形成
   されろ回転室のｌ　Ｉｔｌｌｌ　ｒ端部に該出口開口の
   周囲に伸長するリップ部を形成才イ）径方向の端部が回
   転室に形成されるようになされた壁部と； 前記回転室の下側端部に設けられる円形状の出口開口と
   ； 前記１１コ開口よりも大きな直径を有し前記回転室の中
   に設げら」シイ）閉止ボールと；前記回転室の横断１ｒ
   １］圧関して接線方向疋回転室内に勇かＪしこＪしによ
   って、前記閉止ボールが前記同転５：りの円；’ｔｌｔ
   ｉ形状の上側部分および前記出ロ開ロｆ旭囲オフ、リッ
   プｉτＩＳの両方と図触している時も含めて、ＡｉＪ詫
   入口開口」ｄよび回転室を通るガスの流れが前記閉ＩＪ
   ニボールを回転室の周囲に浴って回転させこのボールケ
   前記出口開口における着座から動力学的に１竹放て４）
   ようになされた少くとも１つの側壁人口開口と； 前記置市ボール」二′に作用する敵体流応答装置であっ
   て、液体が前記回転室内に侵入して所定のレベルに達す
   ると前記閉止ボール、を浮揚して前記出口開口に着座さ
   せて前記出口開口を閉止し該出口開口を通る液体の流れ
   を停止するようになされた液体応答装置と；化備えて成
   る通気通路。 （９）特許請求の範囲第８項に記載の通気通路において
   、前記閉止ボールは軽量でかつ浮揚性を有しており、こ
   の浮揚性は液体が回転室内に侵入した時に閉止ボールを
   着座させろように作用する液体応答刃装置を提供するこ
   と乞特徴とする通気通路。 ０α　特許請求の範囲第９項に記載の通気通路において
   、該通路が回転室内において通常は前記閉止ボールの下
   に設けられろ重いボール乞ａ含しており、この屯いボー
   ルは前記閉止ボールに向って運動し、前記回転室が所定
   値だけ傾斜した時に該閉止ボールを前記出口開口におけ
   る着座位置に移動させてこれを該着座位置に保持するよ
   うになされていることを特徴とする通気通路。 （＋１１　特許請求の範囲第８項に記載の通気通路にお
   いて、前記閉止ボールは前記回転室内に侵入する液体よ
   りも大きな密度を有しており、また前記回転量の中には
   第２の浮揚するボールが前記閉止ボールの下方に設けら
   れていて前記浮邊才ろ第２のボールが鍵体の復円への侵
   入時に閉止ボールを着座させるように作用する前記級体
   応答力装置を形成才ろことを特徴とする通気通路。 １１２１　特許請求の範囲第８唄に自己載の通気通路に
   おいて、前記回転室を形成する壁部は前記出口開口のほ
   ぼ近傍においてほぼ径方向の外側フランジを包含してお
   り、−＃状の弁ハウジングは該ハウジングのねじ一ノリ
   さ、！また部分の上側端部近くに径方向の内１１４１１
   　／ｉｉ部を有しており、前記管状の弁ハウジングはま
   ｔこｎｉ■記入ロ開ロ５’Ｑ囲する内方に向う径方向フ
   ランジである下側端部を有しており、前記壁＆ｌＳは１
   １１■記フランジ−］二に着座する下側部分を有してお
   り、史にｆｉｉｌ記回転１ミ馨形成する壁部によって支
   持さＪｌろ径方向の外１１１１フランジと前記管状の弁
   ノ・ウジンダ内にハネ１．Ｍされ７＋径方向のＩｔ−１
   都との間にはＯリング／−ルが設けられろことを特徴と
   でる通気通路っ （１：１　特許請求の範囲第１２項に記載の通気通路に
   おいて、該通路が管状の弁部材の上側端部を閉止才ろ閉
   止体と、該閉止体および回転室を形成する壁部によって
   支持さねろ径方向の外側フランジの間に設けられ該フラ
   ンジを前記Ｏリング・／−ルに密封的に阪触才ろように
   偏圧する圧縮ばねとを包含すること乞特徴とする通気通
   路。 ｕ４）特許請求の範囲＠１６項に記載の通気通路におい
   て、前記上側端部の出口開口が前記閉止装置の下方に設
   けられろ横方向に向う開口であることを特徴と″する通
   気通路っ （Ｉ５）特許請求の範囲第１４項に記載の通気通路にお
   いて、前記上側端部の出口開口が通気管に取付けられろ
   ようになされた横方向に伸長才ろニップルの形状になさ
   れていることを特徴と才２）通気通路。