JPS6090053A - 砕砂破砕粒度調整装置 - Google Patents

砕砂破砕粒度調整装置

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JPS6090053A
JPS6090053A JP19795683A JP19795683A JPS6090053A JP S6090053 A JPS6090053 A JP S6090053A JP 19795683 A JP19795683 A JP 19795683A JP 19795683 A JP19795683 A JP 19795683A JP S6090053 A JPS6090053 A JP S6090053A
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JP
Japan
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sand
crushed
particle size
crushed sand
crushing
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Pending
Application number
JP19795683A
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English (en)
Inventor
誠 佐藤
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OOSAKA SAISEKI KOGYOSHO KK
OSAKA SAISEKI KOGYOSHO KK
Original Assignee
OOSAKA SAISEKI KOGYOSHO KK
OSAKA SAISEKI KOGYOSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、骨材プラントにおける砕砂の破砕粒度を自動
的に調整することができる砕砂破砕粒度調整装置に関す
る。
従来、コンクリートの細骨材としての砂は、天然の川砂
、山砂、海砂等が使用されていたが、環境破壊の問題、
天然資源の有限性の点で、その採取規制は強化され、自
由な入手が困難でアシ、このためこれに代るものとして
、岩石、鉱石等を破砕して製造する人工砕砂の大量生産
の必要性が近年高まってきている。
ところで、コンクリートの強度は、細骨材の粒度分布に
左右されるため、土木、建築分野においては、その7M
値(粗粒率)が厳密に規定されているところから、砕砂
の生産において、該7M値の範囲内に入る砕砂全生産し
なければならない。
しかし、従来の骨材プラントにおける砕砂破砕粒度の調
整は、作業者の目視、触感、経験、感に頼っておシ、品
質管理上非常に問題があシ、所定7M値の品質を保証す
ることが不可能であった。
また破砕粒度調整のため、作業者を騒音、粉塵等の悪環
境に長時間さらさなければならないという問題があった
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みて案出されたもの
であシ、生産管理に熟練する事なく、適当な抜出し景を
もって砕砂の破砕粒度分布を最適に保ち、作業者を悪環
境にさらす事無く、最大の抜出し量で効率良く砕砂の生
産を行なうことができる砕砂破砕粒度調整装置を提供す
ることを目的とする。
従って、その特徴とする処は、漂砂抜出しフィーダから
供給される漂砂をロッドミル等の破砕装置で所定破砕粒
度の砕砂にする骨材プラントにおいて、破砕整袋からの
砕砂を所定量サンプリングするサンプリング装置と、サ
ンプリングされた砕砂を乾燥させる乾燥装置と、乾燥さ
れた砕砂を所定粒度に篩分けする篩分装置と、師分けさ
れた粒度ごとに砕砂の重量を計量する計量装置とを、夫
々砕砂搬送手段で連続的に自動操業可能に接続し、前記
計量装置による測定値を処理して7M値を算出すると共
に、該7M値が予じめ設定した所定FM値に対して細い
時は漂砂抜出し量を増大し、荒い時は減少させるように
抜出しフィーダの速度をコントロールする制御装置を、
前記計量装置に接続した点にある。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図に示すものは、細骨材プラントであシ、(1)は
漂砂ホッパーを示す。漂砂ホッパー(1)には、コーン
クラッシャやショークラッシャ等で一次、二次・・・・
・・・・・破砕された漂砂が貯留されている。
漂砂ホッパー(1)の下部には、ホッパー(1)内の漂
砂を定量抜き出しする漂砂抜出しフィーダ(2)が設け
られ、該フィーダ(2)の速度は可変速とされて漂砂抜
出し量を調整自在としている。
漂砂抜出しフィーダ(2)によシ抜き出された漂砂は、
湿式ロッドミル又はボールミル等の破砕装置(3)によ
シ所定粒度分布を有する砕砂に加工される。
破砕装置(3)から排出された砕砂は、クフツシファイ
ア(4)によシ泥水と砕砂に分離され、所定粒度以上の
砕砂が製品コンベヤ(5)上に排出される。
上記破砕装置(3)における砕砂の粒度調整は、漂砂抜
出しフィーダ(2)の速度を調整することによシ、破砕
装置(3)への漂砂供給量を調整して行なわれる。
すなわち、破砕粒度が大きいときは破砕装置(3)への
漂砂供給量を少なくし、粒度が細かいときは、供給量を
多くして、その粒度調整が行なわれる。
上記粒度調整を自動的に行なう本発明に係る装置が、第
2図に示されている。
同図において、クヲッシファイア(4)の排出口(6)
の下方にサンプリング装置(7)が設けられている。
該サンプリング装置(7)は、砕砂落下通路へ進退自在
に突出して、所定量の砕砂全採取するサンプリングシュ
ート(8)と、該シュート(8)から排出される砕砂金
一時貯留するサンプリングホッパー(9)とから構成さ
れている。
上記サンプリングホッパー(9)の排出口に、回転ドラ
ム式の砂乾燥装置00が接続されている。この乾燥装置
00の砂排出口にはスキップコンベア0が接続され、乾
燥された砕砂を上方の受ホツパ−〇に供給する。受ホツ
パ−(2)の下部には該ホッパー@内の砕砂を所定量づ
つ抜出すシフタ供給フィーダα3が設けられている。こ
のフィーダa3は篩分装置α扇に接続されている。
上記篩分装置αをは1次マイクロシフタα9と2次マイ
クロシックαG及び篩分ホッパーαη(110(19C
!1211■のとからなる。1次マイクロシフタα9は
、フィーダa3から供給された砕砂を5闘以上、6〜2
.5 II、2.5〜1.2ff、12MM以下の粒度
に師分けるものである。IJ In以下の粒度の砕砂は
2次マイクロシフタ0Qに供給され、他の粒度の砕砂は
、夫々、各篩分ホッパーαη叩19に供給される。
2次マイクロシフタα・は% 1.2M以下の粒度の砕
砂を更に、1.2〜0.6 ff、 0.6〜0.81
111.0.8〜0.15閂、0.15 sts+以下
の粒度に篩分けるものである。この2次マイクロシフタ
α・で篩分された各粒度の砕砂は、夫々篩分ホッパー1
201c1111221(ハ)に供給される。
上記篩分ホッパーαη[1B+ [191I20112
n (221+231の下方に計量装置□□□が設けら
れている。この計量装置(財)は、ロードセル卓上台秤
−で支持された計量ホッパー義と、該計量ホッパー澱の
排出口下方に設けられた計量法ホッパー鰭とからなる。
上記計量ホッパー■内に前記篩分ホッパー〇η[181
[191C1!01 C1!II■■から、所定粒度に
篩分けられた砕砂が順次供給され、各粒度毎の重量及び
累積重量をロードセル卓上台秤−で測定する。この計量
が完了した後、計量ホッパー 1281内の砕砂は計量
済ホッパー−に投下される。
計量済ホッパー面内の砕砂は搬送コンベア例を介して前
記製品コンベア(5)に戻される。
前記計量装置(24)のロードセル卓上台秤ので計量さ
れた各種重量は、電気信号に変換されて制御装置のへ送
られる。制御装置(至)は、前記電気信号を増幅するア
ンプ■:その信号に基づき7M値(粗粒率)を算出する
データ処理部(311;データ処理部l311で算出さ
れた7M値と、予じめ設定した目的とする7M値との比
較を行なう演算回路B21;演算回路0zにより比較さ
れた結果、算出FM値が所定FM値より太きいときは、
漂砂抜出しフィーダ(2)の速度を遅くし、逆の場合は
速くするよう速度指令を発する速度指令装置03);該
指令装置(331の信号を受けて漂砂抜出しフィーダ(
2)の速度を調整する速度調整装置(341;とから主
構成されている。尚、馳は算出FM値表示装置であシ、
測定時刻、各サイズ重量、総重量及び7M値をプリンタ
で打ち出す。
上記本発明の実施例によれば、砕砂の粒度分布が自動的
に計測され、それに基づき、目的とする粒度分布になる
よう漂砂抜出しフィーダの速度が自動的にコントロール
されるから、熟練した作業者を必要とせず、かつ作業者
を悪環境にさらす必要もなく、高品質の砕砂を生産する
ことができる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、砕
砂のサンプリングは製品コンベア上からであってもよい
本発明によれば、所定粒度分布を有する砕砂の生産を、
簡単かつ安全に、熟練を要する事無く効率良く行なえる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は骨材プラントの概略図、第2図は本発明の実施
例を示す砕砂破砕粒度調整装置の概要図である。 (2)・・・漂砂抜出しフィーダ、(3)・・・破砕装
置、(7)・・・サンプリング装置、00・・・乾燥装
置、(141・・・篩分装置、(財)・・・計量装置、
因・・・制御装置。 特許出願人 株式会社大阪砕石工業所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 原砂抜出しフィーダから供給される原砂をロッド
    ミル等の破砕装置で所定破砕粒度の砕砂にする骨材プラ
    ントにおいて、破砕装置からの砕砂を所定量サンプリン
    グするサンプリング装置と、サンプリングされた砕砂を
    乾燥させる乾燥装置と、乾燥された砕砂を所定粒度に篩
    分けする篩分装置と、篩分けされた粒度ごとに砕砂の重
    量を計量する計量装置とを、夫々砕砂搬送手段で連続的
    に自動操業可能に接続し、前記計量装置による測定値を
    処理して7M値を算出すると共に、該7M値が予じめ設
    定した所定7M値に対して細い詩は原砂抜出し景を増大
    し、荒い時は減少させるように抜出しフィーダの速度を
    コントロールする制御装置を、前記計量装置に接続した
    ことを特徴とする砕砂破砕粒度調整装置。
JP19795683A 1983-10-22 1983-10-22 砕砂破砕粒度調整装置 Pending JPS6090053A (ja)

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JP19795683A JPS6090053A (ja) 1983-10-22 1983-10-22 砕砂破砕粒度調整装置

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JP19795683A JPS6090053A (ja) 1983-10-22 1983-10-22 砕砂破砕粒度調整装置

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JPS6090053A true JPS6090053A (ja) 1985-05-21

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ID=16383103

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JP19795683A Pending JPS6090053A (ja) 1983-10-22 1983-10-22 砕砂破砕粒度調整装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62230528A (ja) * 1986-03-27 1987-10-09 Nippon Steel Corp 粒状物の薄層化輸送方法
JPS63166474A (ja) * 1986-12-26 1988-07-09 川崎重工業株式会社 乾式製砂装置とその運転制御方法
JPS63256554A (ja) * 1987-04-14 1988-10-24 川崎重工業株式会社 湿式製砂装置とその運転制御方法
JPS6443743A (en) * 1987-08-11 1989-02-16 Nikkiso Co Ltd Fully automated dry type grain size distribution measuring instrument
JPH02167444A (ja) * 1988-09-28 1990-06-27 Mitsubishi Kasei Corp コークス粒度の測定方法
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JP2014178281A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Penta Ocean Construction Co Ltd 土壌の粒度解析方法

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