JPS608994B2 - 水硬性無機質板の養生方法 - Google Patents

水硬性無機質板の養生方法

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Publication number
JPS608994B2
JPS608994B2 JP12778480A JP12778480A JPS608994B2 JP S608994 B2 JPS608994 B2 JP S608994B2 JP 12778480 A JP12778480 A JP 12778480A JP 12778480 A JP12778480 A JP 12778480A JP S608994 B2 JPS608994 B2 JP S608994B2
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JP
Japan
Prior art keywords
board
curing
hydraulic inorganic
edges
moist heat
Prior art date
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Expired
Application number
JP12778480A
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English (en)
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JPS5756390A (en
Inventor
勇三 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水硬性無機質板の養生方法に関するものである
水硬性無機質板を湿熱養生するにあたっては、Z一般に
養生室内に積載した未硬化板を入れ、この養生室に蒸気
を吹込んで室内を高温な状態に保ちつつ温度を上げて未
硬化板を養生硬化させるものであるが、養生室内の温度
を高温に上げるために室内の相対湿度を90〜100%
という高湿度に保つJことは困難であり、従ってこのよ
うな湿熱養生下でも板温が上がるにつれて乾燥が併行し
て起ることになる。
この乾燥は板の端部で速く進むために、特に板が3×6
尺とが4.5×10尺とかのような大サイズのものであ
れば、養生中に乾燥が速く2進む端部と乾燥の進行が遅
い中央部とで含水率の差が大きく生じ、板の端部におけ
る乾燥収縮により端部にて板にクラックが発生するおそ
れがあった。このように養生中にクラックが発生しない
場合でも、この端部と中央部とで含水率が大きく相違す
る板を自然養生や硬化後乾燥する際に、板の乾燥は板の
端部から進むために端部と中央部との間の含水率の差が
さらに大きくなり、板の端部にクラックが発生してしま
うものであった。本発明は上記の点に鑑みてなされたも
のであって、湿熱養生の際にもまた自然養生や乾燥工程
の際にも水硬性無機質板にクラックが生じるようなおそ
れがない水硬性無機質板の養生方法を提供することを目
的とするものである。
以下本発明を詳細に説明する。
水硬性無機質硬化板としては、セメント板や石こう板、
桂酸カルシウム板などを用いることができ、これらのス
ラリーを常法に従ってシート状に賦型し、脱水プレスな
どを施して未硬化板を得る。
この未硬化板を鉄板などの間に挟んで多数枚積載し、こ
れを養生室に搬入する。
養生室に蒸気を吹込んで湿熱養生するものである。未硬
化板を養生室に入れて3〜4時間経過し、硬化が進んだ
状態のときに、板の端部のみに水をかけ、更に湿熱養生
を続ける。板の硬化前に水をかけると、板がふやけてし
まったり、湿熱養生の際に水が熱水となり硬化を妨げて
端部において板の強度が低下するようなおそれがあるも
のである。このようにして湿熱養生を終了したのち、板
を自然養生させさらに乾燥させて、塗装等の仕上げを行
なうことにより建築板などの最終製品に仕上げるもので
ある。
上述のように本発明は、水硬性無機質板を湿熱養生する
にあたって、水硬性無機質板の硬化が進行したときに水
硬性無機質板の端部に水をかけ、さらに湿熱養生を続行
するようにしたので、湿熱養生の過程で水硬性無機質板
の端部に水が補給されることになって、端部での乾燥の
進行を遅らせることができ、端部と中央部とで含水率の
差を小さくすることができるものであり、湿熱養生の過
程や自然養生、乾燥工程の過程でクラックが生じるよう
なおそれがないものである。
しかも水硬性無機質板の硬化が進行したときに水をかけ
るようにしたので、板の硬化前に水をかけるようにした
場合のような、板がふやけてしまったり、湿熱養生の際
に水が熱水となり硬化を妨げて端部において板の強度が
低下するようなおそれがないものである。次に本発明を
実施例により具体的に説明する。
実施例 1ボルトランドセメント 10の重
量部アスベスト(5クラス) 12 〃夫さらし
クラフトパイプ 2 ″ シリカ粉末 5 〃 以上の配合になる混合物を水に分散させてスラリ−を調
整し、これを常法通りハチェック式抄造機でシート状と
なし、さらに常法通り脱水プレスを施してlmxl.9
肌の大きさで厚さ6肋、含水率約20%の未硬化板を得
た。
この未硬化板を鉄板を間に挿入しながら5の女積載し、
蒸気を投入出きる養生室の中に入れ、雰囲気温度が80
00になるよう蒸気量をコントロ−ルして養生した。
24時間経過後、この未硬化板積載品の周囲から
スプレーにより充分に水をかけて、更に4時間同条件で
湿熱養生し、硬化した板を養生室から取出して端部周囲
と板中央部の含水率を測定した。端 部 約15%
3中央部 約16.5% この板を鉄板から脱板しながら積載し直し、1週間の間
自然放置した後、12000の熱風乾燥炉で乾燥したが
端部にクラックの発生する板はなかった。
このようにして比重が約1.9、平均含水率8 3%の
アスベストーセメント板が得られた。比較例 1 湿熱養生中に端部に水をかけることをしない他は実施例
1と同様にしてアスベストーセメント板を得た。
湿熱養生後の板の含水率は端部が約11%、中央部が約
16%でその差は5%と大きかった。これを1週間の自
然養生後観察すると、積み重ねて放置した板の上部数枚
の端部にわずかにクラックの発生が認められた。
更に、乾燥炉で乾燥中に約半数の板の端部にクラックの
発生が認められた。尚クラック発生の他は、実施例1と
ほぼ同様の板が得られた。
実施例 2 カルシウムアルミネートモノサルフエートハイドレート
(3Ca○・Ai2○3・CaS○4・1汎0)
10噂量部二水石管
45 〃パルプ(未さらしクラフトパルプ)10
〃ガラス(チョップドストランド耐アルカリ1/2イ
ンチカット) 5 〃以上の配合の混合物を
水に分散してスラリ−を調製し、常法通り長網式抄造機
を用いてシート状となし、さらに常法通り脱水プレスし
て大きさ3の×1.5肌で厚み1仇肋の未硬化板を得た
この板を合鉄板を挿入しながら5の文頭戦した。このも
のを9000の雰囲気温度になるようにコントロールし
た湿熱養生室内に没入し、3時間経過後坂間団にスプレ
ーで充分水をかけて、更に7時間紅熟養生.を続けた。
この板を合鉄板を脱板した後150一]0にコントロー
ルした熱風乾燥炉内で乾燥脱水させて、比重が0.3曲
げ強度100k9/くず、平均含水率5%の板を得た。
各操作を通じて板の端部のクラックは全然発生しなかっ
た。比較例 2 湿熱養生時に水をかけなかった以外は実施例1と同様に
した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水硬性無機質板を湿熱養生するにあたつて、湿熱養
    生過程中において水硬性無機質板の硬化が進行したとき
    に水硬性無機質板の端部に水をかけ、さらに湿熱養生を
    続行することを特徴とする水硬性無機質板の養生方法。
JP12778480A 1980-09-13 1980-09-13 水硬性無機質板の養生方法 Expired JPS608994B2 (ja)

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JPS5756390A JPS5756390A (en) 1982-04-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990011258A1 (en) * 1989-03-17 1990-10-04 Koji Mitsuo Hydraulic substance, method of producing and curing the same, curing chamber, and paint

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WO1990011258A1 (en) * 1989-03-17 1990-10-04 Koji Mitsuo Hydraulic substance, method of producing and curing the same, curing chamber, and paint

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