JPS6089791A - アラ−ム腕時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアラーム腕時計に関するものである。

従来、腕時計の腕接触面にピン全露出させこれ−に振動
させて、使用者にのみアラーム時刻を知らせるアラーム
腕時計がある。しかしながらこれに、ピンを露出させる
ため、酸１章を起こし易く、防水性に乏しいものであっ
た。

そこで本発明は撮動子の振動を時計ケースに伝達し時計
ケース全体を振動させて装着者にアラーム時刻ｆｃ知ら
せることにより構成全体を時計ケース内に密封できるよ
うにし、また振動子の、駆動コイルからの起電力ＶＣよ
って電池を充電できるよう足したアラーム腕時計を提供
するものである。

以下本発明の一実碓例を図面（に基づいて説明する。第
１図および第２図において、１．１は振動子でピン５（
（固着してあり、ピン５（１時計ケースＣに回転自在に
固着してちる。振１助子１，１にσ永久磁石６゜６を固
着してあり、永久磁石３．３間ＫＶｉ駆励コイル２を設
けである。振動子１．１の一端に６係止腕１ａ、１ａを
延長させてあり、これがストツパ４に衝突して振幅が規
制される。

ピン５にはヘアスプリング６の一端を固着してあり、そ
の他端はピン７に固着しである。以上の構成は外部に露
出させないため、ケースＣ内に密封してあり、防水性に
優れた構造となっている。

第６図において、８け自励発振回路、９〜１２はアナロ
グスイッチ、１３はダイオード、１４はインバータ、１
５は充電可能な時計用電池である。

つぎに動作について説明する。設定したアラーム時刻に
々ると第６図の端子Ｐにアラーム出力が供給され、アナ
ログスィッチ１０，１１７なる。これによって自励発振
回路８に電池１５が接続され、その発振出力によってコ
イル２が駆動される。この発振周波数は数十Ｈｚ程度に
設定しである。：フイル２の駆動によって振動子１が第
１図の矢印方向に振動し、係止腕１ａがストツパ４に衝
突して振幅が規制される。振動子１は適当な重量ヲ持た
せてあり、しかもその振動中心全時計本体の中心位置か
らずらしであるため、時計ケースが振動し、これが装着
者の腕に伝達される。とらされる。

そこで鳴止めを行うと第３図の端子Ｐへのアラーム出力
が停止しアナログスイッチ１０．１１がオフになり、ア
ナログスイッチ９．１２がオンになる。そして装着中に
時計全体に尋えられる外的振励によって撮動子１が振動
し、これによってコイル２に誘起電圧が生じる。この誘
起電圧はダイオード１６を介して電池１５に供給され、
光電される。こうして通常時は腕の振動などによって電
池１５が光電，されるものである。

以上のように本発明によれば、振動＋Ｋよって待合ケー
ス全体を振動させるので、振動子を露出させ々くてよく
構成を密封でき防水性がよいものとなる。

寸だ振動コイルの起電力によって電池を光電することに
よって、不時計装置全１椀に装着していれは腕を動かす
ことによって電池が光電はれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示した一部破断正面図、第
２図は第１図■−■線断面図、第６図は回路構成の一例
全示した電気回路図である。 １。１・・・舟動子、２・・・駆動コイル、６・・・磁
石、４・・・ストツパ、Ｃ・・・時計ケース、８・・・
自励発振回路、９，１２・・・アナログスイッチ、１５
・・・ダイオード、１５・・・光′亀可能な電池。 以　上 出願人　株式会社　精　工　舎 代理人　弁押士　最　上　務

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）振動子と、この＠動子の一部に固着された磁石と
   、この磁石近傍に設けた駆動コイルと、予め設定した時
   刻に上記駆動コイルに′間流を流して上記振動子を振動
   させる駆動回路と、上記振動子の振動を時計ケースに伝
   達する部材とからなるアラーム腕時計。
2. （２）振動自在に固定した既動子と、この振動子の一部
   に固着された磁石と、この磁石近傍に設けた駆動コイル
   と、予め設定した時刻に上記駆動コイルに電流を流して
   上記蝙動子を振動させる駆動回路と、上記振動子の振動
   を時計ケースに伝達する部材と、充電可能’Ｉｔ、　’
   Ｉｌｆ、池と、上記撮動子の振動ＶＣ２にって上記、鬼
   １助コイルから生じる起電力によって上記電池を充電す
   る充電Ｑ、］路とからなるアラーム腕時訓