JPS6089144A - 秘話通信装置 - Google Patents
秘話通信装置Info
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- JPS6089144A JPS6089144A JP19702283A JP19702283A JPS6089144A JP S6089144 A JPS6089144 A JP S6089144A JP 19702283 A JP19702283 A JP 19702283A JP 19702283 A JP19702283 A JP 19702283A JP S6089144 A JPS6089144 A JP S6089144A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- control voltage
- variable delay
- frequency
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04K—SECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
- H04K1/00—Secret communication
- H04K1/06—Secret communication by transmitting the information or elements thereof at unnatural speeds or in jumbled order or backwards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
81 産業上の利用分野
本発明は、有線或は無線通信Cユおいて、通話の秘話性
を保証するための秘話回路方式(:関する。
を保証するための秘話回路方式(:関する。
(口l 従来技術
有線或は無線通信(=おいては適当な受信装置を使用す
れは、通信内容が誰C:でも傍受され、通話の秘話性が
損なわれる問題点を有している。
れは、通信内容が誰C:でも傍受され、通話の秘話性が
損なわれる問題点を有している。
この秘話性を保証する方法としては、音声信号をスクラ
ンブル化して送出し、これを受信側で復元する方法が有
効である。この方法C二よれば、受信部として復元回路
を備えていない第6者、若しくはキーコードが異なるt
JIIS者口対しては受信音声はスクランブルされたま
まであるので、通話の内容が了解されず、秘話性を保持
することができる。
ンブル化して送出し、これを受信側で復元する方法が有
効である。この方法C二よれば、受信部として復元回路
を備えていない第6者、若しくはキーコードが異なるt
JIIS者口対しては受信音声はスクランブルされたま
まであるので、通話の内容が了解されず、秘話性を保持
することができる。
秘話回路の一方式として、平衡変調器を内蔵しり回路素
子(バランス・モジュレーション方式)が一般(二重瞼
されている。この方式は音声信号を例えは5KHKの搬
送波で変調後、その下側側帯波のみをフィルタ処理によ
り抽出して送出する方式である。この場合、音声信号の
周波数は元の信号に対して反転(音声周波数をfとする
と、f′=5−f (KH! ))する。音声信号の復
元は同様の操作を行えばよく、音声周波数は再度反転す
るので、元に戻る。この場合、平衡変調器の搬送波周波
数を若干変えても再生される音声は元の音声(二対して
音程が少しずれる程度であシ、了解性には支障はない。
子(バランス・モジュレーション方式)が一般(二重瞼
されている。この方式は音声信号を例えは5KHKの搬
送波で変調後、その下側側帯波のみをフィルタ処理によ
り抽出して送出する方式である。この場合、音声信号の
周波数は元の信号に対して反転(音声周波数をfとする
と、f′=5−f (KH! ))する。音声信号の復
元は同様の操作を行えばよく、音声周波数は再度反転す
るので、元に戻る。この場合、平衡変調器の搬送波周波
数を若干変えても再生される音声は元の音声(二対して
音程が少しずれる程度であシ、了解性には支障はない。
このことは、この方式の場合、秘話のためのキーコード
が実質1つしかとれないことを意味している。従って、
同種のスクランブル回路を備えている者C二対しては秘
話性保持の効果が発揮されないという欠点を有している
。
が実質1つしかとれないことを意味している。従って、
同種のスクランブル回路を備えている者C二対しては秘
話性保持の効果が発揮されないという欠点を有している
。
(ハ) 目 的
本発明は、かかる秘話性の保証の要求(二対して、キー
コードを多数とりうる方式を提供することを目的とする
。
コードを多数とりうる方式を提供することを目的とする
。
に)構 成
本発明は、基本的C二は音声信号をスクランブルする送
信部と該スクランブルされた音声信号を復元する受信部
とから構成される。
信部と該スクランブルされた音声信号を復元する受信部
とから構成される。
次(二図面と共C:本発明の装置C二ついて詳説する。
第1図は本発明装置の原理を説明するブロック図であっ
て、IAIは送(fi側、(Blは受信側を示す。まず
第1図Aロ:於て、(1)は音声入力端子、(2)はL
PFである。(3)はN個の遅延段数を有する遅延回路
(記憶回路)であシ、クロック回路(apt)(4)の
クロック1:従って音声をサンプリングして記憶すると
同時I:、N標本時点以前にサンプリング記憶されたサ
ンプリング値を順次出力するN個のサンプリング値を常
時記憶する可変遅延回路である。
て、IAIは送(fi側、(Blは受信側を示す。まず
第1図Aロ:於て、(1)は音声入力端子、(2)はL
PFである。(3)はN個の遅延段数を有する遅延回路
(記憶回路)であシ、クロック回路(apt)(4)の
クロック1:従って音声をサンプリングして記憶すると
同時I:、N標本時点以前にサンプリング記憶されたサ
ンプリング値を順次出力するN個のサンプリング値を常
時記憶する可変遅延回路である。
該遅延回路の出力は、LPF(5)を経た後、同期信号
回路(6)の出力と加算回路(7)(二より加算され、
続いて伝送の為の変調増幅を行う送信回路(8)を経て
有線或は無線の伝送系(9)(二送出される。
回路(6)の出力と加算回路(7)(二より加算され、
続いて伝送の為の変調増幅を行う送信回路(8)を経て
有線或は無線の伝送系(9)(二送出される。
第1図IBIの受信側(:於ては、前記伝送系(9)を
経た受信信号は、増幅、復調回路を含む受信回路部で復
調後、LPF(litを介して、クロック回路(○P2
)u3のクロックに従って該受信音声をサンプリングし
て記憶すると同時I:、N標本時点以前にサンプリング
記憶されたサンプリング値を順次LPF(13を介して
出力するNサンプル記憶回路(141に記憶される。送
信側と受信側の同期は、送信側の同期信号発生回路(6
)より送られる同期信号を受信信号より分離し、これに
より受信側のクロックを送信側のそれと完全C二同期せ
しめる同期分離回路−により行なわれる。
経た受信信号は、増幅、復調回路を含む受信回路部で復
調後、LPF(litを介して、クロック回路(○P2
)u3のクロックに従って該受信音声をサンプリングし
て記憶すると同時I:、N標本時点以前にサンプリング
記憶されたサンプリング値を順次LPF(13を介して
出力するNサンプル記憶回路(141に記憶される。送
信側と受信側の同期は、送信側の同期信号発生回路(6
)より送られる同期信号を受信信号より分離し、これに
より受信側のクロックを送信側のそれと完全C二同期せ
しめる同期分離回路−により行なわれる。
本発明の基本構成は送信および受信部とも同じであシ、
第2図(=示すよう(−音声信号を入力するB B D
(Bucket Br1g+de Devioe)や
OOD (Charge ooupl@d devic
e) やt/7トレジスタ等の可変遅延回路(3)と、
該可変遅延回路を制御するクロックパルスを供給する電
圧制御発振器<vao)圓と、該VOOの入力電圧の変
化の周期を可変遅延回路の遅延段数(Nlと同期をとる
ため(二制御を行なうカウンタ回路a槌と、VOOの入
力電圧を三角波的(=変化させるためカウンタの出力か
ら三角波を発生させる三角波発生回路等よりなる制御電
圧発生回路住罎とから構成される。
第2図(=示すよう(−音声信号を入力するB B D
(Bucket Br1g+de Devioe)や
OOD (Charge ooupl@d devic
e) やt/7トレジスタ等の可変遅延回路(3)と、
該可変遅延回路を制御するクロックパルスを供給する電
圧制御発振器<vao)圓と、該VOOの入力電圧の変
化の周期を可変遅延回路の遅延段数(Nlと同期をとる
ため(二制御を行なうカウンタ回路a槌と、VOOの入
力電圧を三角波的(=変化させるためカウンタの出力か
ら三角波を発生させる三角波発生回路等よりなる制御電
圧発生回路住罎とから構成される。
実験で使用した三角波発生回路(11の回路構成を第3
図に示す。尚、Qυはオペレータアンプである。
図に示す。尚、Qυはオペレータアンプである。
第2図の回路における基本動作を以下口説明する。この
方式では、送信側体)ではVaOの出力信号周波数を入
力電圧(:応じて三角波状に連続的1:変化させ可変遅
延回路へのクロックパルスとして供給すること(−より
スクランブル化した音声を得るものであり、一方、受信
側IB+では送信側と同構成の回路を用いて送信側ζ二
おける可変遅延回路のクロック周波数の変化と同期させ
ること(二よって。
方式では、送信側体)ではVaOの出力信号周波数を入
力電圧(:応じて三角波状に連続的1:変化させ可変遅
延回路へのクロックパルスとして供給すること(−より
スクランブル化した音声を得るものであり、一方、受信
側IB+では送信側と同構成の回路を用いて送信側ζ二
おける可変遅延回路のクロック周波数の変化と同期させ
ること(二よって。
スクランブル化された音声を復元する動作を行なうよ5
(:構成される。又、EJ変遅延回路を制御するVCO
αηの出力周波数はVaOへの入力制御電圧値I:応じ
て変化するが、該入力電圧となる三角波の振幅や動作点
を変化させること(二より、キーコードか多数とれるよ
う構成されている。
(:構成される。又、EJ変遅延回路を制御するVCO
αηの出力周波数はVaOへの入力制御電圧値I:応じ
て変化するが、該入力電圧となる三角波の振幅や動作点
を変化させること(二より、キーコードか多数とれるよ
う構成されている。
(ホ)実施例
本発明の実施例を第2図(−基づいて説明する。
第2図C:おいて、カウンタ(IIの出力は可変遅延回
路(3)の遅延段数(Nとする)に対してN個りロック
パルスをカウントするとと(−(Hld(Lo)の切換
えを繰り返す。該カウンタ出力がらVaO(17)への
入力制御電圧とする三角波を三角波発生回路a9を用い
てつくる。尚、(4)はvco(17)への印加される
制御電圧のレベル調整回路である。
路(3)の遅延段数(Nとする)に対してN個りロック
パルスをカウントするとと(−(Hld(Lo)の切換
えを繰り返す。該カウンタ出力がらVaO(17)への
入力制御電圧とする三角波を三角波発生回路a9を用い
てつくる。尚、(4)はvco(17)への印加される
制御電圧のレベル調整回路である。
尚、可変遅延回路へ入力された信号成分は、クロックパ
ルスがN個入力後可変遅延回路がら出力される。第4図
(!L)にカウンタ出力、同図11)lにVCO(17
)の入力制御電圧、及び同図(CロニVOOの出力クロ
ックパルス波形を示す。第4図(:おいて、各A、B、
O1D、J F、G、H,I点の電圧(二対するVOO
の出力周波数をそれぞれfム、fil、fO,fD、f
l、fv+ fO,fil、fIとする。さて第7図の
回路構成の場合、Woo(17)の入出力波形を第4図
tb+tc+のよう(−変化させれば、例えば送信側(
−おいて周波数(f A)でサンプリングされて可変遅
延回路(31C記憶された音声信号はカウンタ(116
でクロックパルスがNカウントされた後、可変遅延回路
(3)から出力される。この時、クロックパルスの周波
数は(fl)(:切換っておりこのタイミングで先(二
可変遅延回路(3)(二記憶されていた信号が出力され
る。従って、音声信号は周波数(f A)で記憶された
後、(f W>で出力されるので、音声信号の周波数は
時間軸変換が施されて、可変遅延回路(3)の出力の音
声信号は元の音声信号:二対して周波数かm4==f!
i/fA倍(:変換される。同様L:、周波数fll、
fc、fn、flで記憶された信号はそれぞれ周波数f
7、fa、fI!、fiで出力され、周波数の変換比は
それぞれm 2 == f l / f B 、 m
5 ”’ f G / f O=1、m4==f!i/
f D、m 5=f I / f 1==17m 1
となる。0点で記憶された信号のみ変換比は1で、入力
信号はそのまま出力されるが、それ以外の点で記憶され
た信号は周波数が変換され、A点及びE点で記憶された
時C−変換比は最大となる。
ルスがN個入力後可変遅延回路がら出力される。第4図
(!L)にカウンタ出力、同図11)lにVCO(17
)の入力制御電圧、及び同図(CロニVOOの出力クロ
ックパルス波形を示す。第4図(:おいて、各A、B、
O1D、J F、G、H,I点の電圧(二対するVOO
の出力周波数をそれぞれfム、fil、fO,fD、f
l、fv+ fO,fil、fIとする。さて第7図の
回路構成の場合、Woo(17)の入出力波形を第4図
tb+tc+のよう(−変化させれば、例えば送信側(
−おいて周波数(f A)でサンプリングされて可変遅
延回路(31C記憶された音声信号はカウンタ(116
でクロックパルスがNカウントされた後、可変遅延回路
(3)から出力される。この時、クロックパルスの周波
数は(fl)(:切換っておりこのタイミングで先(二
可変遅延回路(3)(二記憶されていた信号が出力され
る。従って、音声信号は周波数(f A)で記憶された
後、(f W>で出力されるので、音声信号の周波数は
時間軸変換が施されて、可変遅延回路(3)の出力の音
声信号は元の音声信号:二対して周波数かm4==f!
i/fA倍(:変換される。同様L:、周波数fll、
fc、fn、flで記憶された信号はそれぞれ周波数f
7、fa、fI!、fiで出力され、周波数の変換比は
それぞれm 2 == f l / f B 、 m
5 ”’ f G / f O=1、m4==f!i/
f D、m 5=f I / f 1==17m 1
となる。0点で記憶された信号のみ変換比は1で、入力
信号はそのまま出力されるが、それ以外の点で記憶され
た信号は周波数が変換され、A点及びE点で記憶された
時C−変換比は最大となる。
従って第4図で示したような三角波をVaOに入力した
場合、可変遅延回路の出力音声信号は周波数が入力信号
周波数のm1倍〜1/m1倍まで連続的に、かつカクン
タ任υの出力と同期して周期的(二変換され、スクラン
ブル化された音声信号となる。
場合、可変遅延回路の出力音声信号は周波数が入力信号
周波数のm1倍〜1/m1倍まで連続的に、かつカクン
タ任υの出力と同期して周期的(二変換され、スクラン
ブル化された音声信号となる。
このスクランブル信号の例として第5図に正弦波を可変
遅延回路へ入力した場合について示す。
遅延回路へ入力した場合について示す。
次C1受信側(Blでの信号復元の動作(二ついて説明
する。復元回路も基本的(:は送信側と同様の動作を行
なう。送信側での三角波と受信側でのそれとは波形が全
く等しくなるよう(二し、該三角波の切換えタイミング
用の同期信号を送信側から受信側(=送信して受信側で
の切換動作を送信側と同期させてお(。そうすれば第6
図(a)(二示す如く送信において周波数(fl)でh
」変遅延回路へメモクイズされた背戸信号はNクロック
分だけ遅延して周波数(f2)で出力され、周波数がm
(=f 2/f1)倍されるが、受信側では、第6図
(b)に示す如く周波数f 2’ (−f 2 )でメ
モクイズされ、周波数f 1’ (=f 1)で出力さ
れるので、今度は逆(:丁度1/m (=f t /f
2)倍されるため。
する。復元回路も基本的(:は送信側と同様の動作を行
なう。送信側での三角波と受信側でのそれとは波形が全
く等しくなるよう(二し、該三角波の切換えタイミング
用の同期信号を送信側から受信側(=送信して受信側で
の切換動作を送信側と同期させてお(。そうすれば第6
図(a)(二示す如く送信において周波数(fl)でh
」変遅延回路へメモクイズされた背戸信号はNクロック
分だけ遅延して周波数(f2)で出力され、周波数がm
(=f 2/f1)倍されるが、受信側では、第6図
(b)に示す如く周波数f 2’ (−f 2 )でメ
モクイズされ、周波数f 1’ (=f 1)で出力さ
れるので、今度は逆(:丁度1/m (=f t /f
2)倍されるため。
元の信号周波数(−変換される。これは三角波のどの点
でサンプリングされても同様で元の音声C二復元できる
。
でサンプリングされても同様で元の音声C二復元できる
。
一方、送伯側と受信側での三角波の波形が異なる場合は
fl)f+’、f2(f2’なので、元の音声C二復元
されず、スクランブル音声のiまである。
fl)f+’、f2(f2’なので、元の音声C二復元
されず、スクランブル音声のiまである。
このことは可変遅延回路のクロック周波数の変化1;対
応する三角波の波形をキーコードとして用いることがで
きることを示している。
応する三角波の波形をキーコードとして用いることがで
きることを示している。
三角波の波形は三角波発生回路(1壜内のコンデンサを
変えて時定数を変化させること口より行なえるし、時定
数が等しくても動作点を変えることI:尚、上述の実施
例の説明では、判りやすく説明するため、理想的な三角
波で示したが1時定数が短か<87図に示すような波形
であったとしても、周波数が連続的(二上昇及び下降を
繰り返すので、上記の例と同様Cニスクランプル信号の
復元動作が行なわれる。又、第8図に示すような構成の
LPFを用いた場合も出力波形は第7図のようC:なり
、VaOの入力電圧波形として用いることができる。
変えて時定数を変化させること口より行なえるし、時定
数が等しくても動作点を変えることI:尚、上述の実施
例の説明では、判りやすく説明するため、理想的な三角
波で示したが1時定数が短か<87図に示すような波形
であったとしても、周波数が連続的(二上昇及び下降を
繰り返すので、上記の例と同様Cニスクランプル信号の
復元動作が行なわれる。又、第8図に示すような構成の
LPFを用いた場合も出力波形は第7図のようC:なり
、VaOの入力電圧波形として用いることができる。
実験では、Vooの出力周波数がfi−fm(fa(f
m)iで変化するとした場合、f鵞/fAの値が15よ
シ大きければ、充分なスクランブル効果が得られること
か確認されている。今、三角波の時定数は変えないで、
動作点を変え、VOOの出力周波数がf A’〜f M
’ (f A’(f l’、fA’:> f A’、f
l)fm’)まで変化するとした時、fAJ f A’
の値が1.05程度あれば充分なスゲランプル効果が得
られることから、これをキーコードとして用いると、1
オクターブあたり約15個のキーコードがとれる。又可
変遅延回路のクロ7り周波数の使用範囲は、音声帯域や
スクランブル効果を考慮すると、約10KHz 〜10
0KHz程度が適当で、この場合、実質2.5オクター
ブはとれる。そして、三角波発生回路の時定数を変える
ことにより、さら(:キーコードの数が増え、秘話のた
めのキーコード数は実用上充分な数がとれる。
m)iで変化するとした場合、f鵞/fAの値が15よ
シ大きければ、充分なスクランブル効果が得られること
か確認されている。今、三角波の時定数は変えないで、
動作点を変え、VOOの出力周波数がf A’〜f M
’ (f A’(f l’、fA’:> f A’、f
l)fm’)まで変化するとした時、fAJ f A’
の値が1.05程度あれば充分なスゲランプル効果が得
られることから、これをキーコードとして用いると、1
オクターブあたり約15個のキーコードがとれる。又可
変遅延回路のクロ7り周波数の使用範囲は、音声帯域や
スクランブル効果を考慮すると、約10KHz 〜10
0KHz程度が適当で、この場合、実質2.5オクター
ブはとれる。そして、三角波発生回路の時定数を変える
ことにより、さら(:キーコードの数が増え、秘話のた
めのキーコード数は実用上充分な数がとれる。
上述の説明(二おいては説明を簡単(:するため送信側
および受信側の可変遅延回路+31[141の遅延段数
をN個とする例(二ついて説明したので、電圧制御発信
回路1Dの周波数制御電圧の繰返周波数は第4図(−示
す如くカウンタ回路+tSが2N個のパルスを計数する
期間でよいが、もし受信側の可変遅延回路a4の遅延段
数がM個の場合は前記周波数制御電圧の繰返周波数はカ
ウンタ回路が(M+N)個のパルスを計数する期間C:
すればよい。
および受信側の可変遅延回路+31[141の遅延段数
をN個とする例(二ついて説明したので、電圧制御発信
回路1Dの周波数制御電圧の繰返周波数は第4図(−示
す如くカウンタ回路+tSが2N個のパルスを計数する
期間でよいが、もし受信側の可変遅延回路a4の遅延段
数がM個の場合は前記周波数制御電圧の繰返周波数はカ
ウンタ回路が(M+N)個のパルスを計数する期間C:
すればよい。
(へ)効 果
このよう穣二本発明は、キーコードを多数とシうる秘話
回路を提供するものであり、この方式を搭載した有線或
は無線機を用いれば、第三者に受信されても通話内容を
理解されることはなく、通話の秘話性を保証する上で実
用上大きな効果を持っている。
回路を提供するものであり、この方式を搭載した有線或
は無線機を用いれば、第三者に受信されても通話内容を
理解されることはなく、通話の秘話性を保証する上で実
用上大きな効果を持っている。
第1図は本発明の秘話通信装置の基本回路構成を示すブ
ロック回路図、第2図は同回路の要部の具体的回路を示
すブロック回路図、第3図は三角波発生回路の構成図、
第4図はカウンタ回路の出力波形及びVOOの入出力波
形を示す図面、第5図はスクランブル波形例、第6図は
スクランブル動作と復元動作の説明図、第7図は時定数
が短かい場合の三角波発生回路(若しくはLPF)の出
力波形、第8図は低域通過回路の構成図である。 (3)・・・可変遅延回路、aη・・・電圧制御発振回
路、a団・・・カウンタ回路、α鐘・・・制御電圧発生
回路、ta・・・Vooの入力制御電圧レベル調整回路
、
ロック回路図、第2図は同回路の要部の具体的回路を示
すブロック回路図、第3図は三角波発生回路の構成図、
第4図はカウンタ回路の出力波形及びVOOの入出力波
形を示す図面、第5図はスクランブル波形例、第6図は
スクランブル動作と復元動作の説明図、第7図は時定数
が短かい場合の三角波発生回路(若しくはLPF)の出
力波形、第8図は低域通過回路の構成図である。 (3)・・・可変遅延回路、aη・・・電圧制御発振回
路、a団・・・カウンタ回路、α鐘・・・制御電圧発生
回路、ta・・・Vooの入力制御電圧レベル調整回路
、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)lal 信号txクロックパルス(−従って順次
サンプリングして記憶すると同時C二出力する信号の可
変遅延回路と、 [bl 前記クロックパルスを供給する電圧制御発振回
路と、 IC+ 前記クロックパルスを計数するカウンタ回路と
、 [(11前記電圧制御発振回路の発振周波数を制御する
制御電圧を発生する制御電圧発生回路とを通信系の送信
側と受信側とに備え、前記カウンタ回路が前記可変遅延
回路(:供給されるクロックパルスを前記送信側の可変
遅延回路の遅延段数と前記受信側の可変遅延回路の遅延
段数の和の数だけ計数する陵部周期で前記制御電圧発生
回路の出力制御電圧を変化させて、伝送信号の時間軸の
圧縮と伸長を交互1二繰返し行なうことにより伝送信号
の周波数を変換して送信側から伝送系に送出し、受信側
C二おいて元信号を再生することを特徴とする秘話通信
装置。 (2)制御電圧発生回路は三角波発生回路或は低域通過
回路からなる特許請求の範囲第1項記載の秘話通信装置
。 (31tlLl 信号をクロックパルス(−従って順次
サンプリングして記憶すると同時(ユ出力する信号の1
1変遅延回路と、 +l)l 前記クロックパルスを供給する電圧制御発振
回路と、 fQl 前記グロックパルスを計数するカウンタ回路と
5 [(11前記電圧制御発振回路の発振周波数を制御する
制御電圧を発生する制御電圧発生回路とを通信系の送信
側と受信側とに備え、前記カウンタ回路が前記可変遅延
回路に供給されるグロックパルスを前記送信側の可変遅
延回路の遅延段数と前記受信側の可変遅延回路の遅延段
数の和の数だけ計数する時間周期で前記制御電圧発生回
路の出力制御電圧を変化させて、伝送信号の時間軸の圧
縮と伸長な変圧(二繰返し行なうこと(;より伝送信号
の周波数を友換して送(M側から伝送系に送出し、受信
側C−おいて元信号を桐生し、且つ前記電圧制御発振回
路の発振時定数な友えること(−より、或は前記制御電
圧発生回路の出力制御電圧の変化特性を友えること(二
よシ前記電圧制御発振回路から前記可変遅延回路へ供給
されるクロ2クパルスの周波数変化を所定の特性(二設
定しで、キーコード化することを特徴とする秘話通信装
置。 (4)制御電圧発生回路の出力制御電圧のレベルを変え
ることを特徴とする特許詞求の範囲第6項(一記載の秘
話通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19702283A JPS6089144A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 秘話通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19702283A JPS6089144A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 秘話通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089144A true JPS6089144A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16367457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19702283A Pending JPS6089144A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 秘話通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089144A (ja) |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19702283A patent/JPS6089144A/ja active Pending
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