JPS6089032A - 反射形螢光ランプの製造方法 - Google Patents

反射形螢光ランプの製造方法

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JPS6089032A
JPS6089032A JP19732483A JP19732483A JPS6089032A JP S6089032 A JPS6089032 A JP S6089032A JP 19732483 A JP19732483 A JP 19732483A JP 19732483 A JP19732483 A JP 19732483A JP S6089032 A JPS6089032 A JP S6089032A
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JP
Japan
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light
glass tube
reflective layer
reflective
layer
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Pending
Application number
JP19732483A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshizo Urata
浦田 好造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP19732483A priority Critical patent/JPS6089032A/ja
Publication of JPS6089032A publication Critical patent/JPS6089032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は反射形螢光ランプの製造方法に関し、特に光学
機器の露光用光源として好適する反射形螢光ランプにお
ける反射層の形成方法に関するものである。
〔背景技術〕
一般にファクシミリ、乾式コピーなどの光学機器におけ
る露光用光源には主として螢光ランプが用いられている
。この螢光ランプには (1) ガラス管の内面に発光層を形成した一般形螢光
ランプ (2) ガラス管の内面に所定角度の開口部を有する反
射層を形成すると共に、反射層及び開口部−Fに発光層
を形成した反射形螢光ランプ(3) ガラス管の内面に
透光性の保護層を形成すると共に、保護層上に所定角度
の開口部を有する反射層1発光層を形成l−たアパーチ
ャ形螢光ランプ(反射形螢光ランプの一種)があり、当
初は一般形螢光ランプが多く用いられていたが、光学機
器に要求される内容が高度化するにつれ、充分に満足し
うる前面照度が得られないこともあって、反射形螢光ラ
ンプ、アパーチャ形螢光ランプに移行している。
これら螢光ランプのうち、例えば反射形螢光ランプは次
のように製造されている。即ち、捷ず、ガラス管を40
〜50゛0程度に傾斜させると共に、それの上方開口部
より酸化チタン(Tie、)などの光反射性部材、バイ
ンダー、溶剤を含む塗布液を流下させる。そして、この
状態において、ガラス管を所定の中心角範囲で回動させ
ることにより反射層を形成し、乾燥により溶剤を除去後
、600℃程度の温度にて焼成し、バインダーを除去す
る。
次に、このガラス管を直立させ、上方開口部より螢光体
、バインダー、溶剤を含む塗布液を流下させ、反射層及
び開口部上に発光層を形成する。そして、乾燥後、60
0℃程度の温度にて焼成する。
次に、ステムの封止されるガラス管の両端部分における
反射層及び発光層をリング状に剥離し、この剥離部分の
カラス管にステムを加熱封止する。
以下、排気工程、仕上工程を経て反射形螢光ランプが製
造される0 1〜かし乍ら、この反射形螢光ランプにおいて、反射層
は傾斜状態のガラス管の上方開口部から流下させ乍ら、
ガラス管を所定の中心角範囲で回動させることにより形
成されている関係で、反射層の開口部との境界部分が波
打ち状態となり、充分な直線性を得ることができず、商
品性が損なわれる。
かといって、塗布液の流下時におけるガラス管の回動速
度を充分に遅くすれば、直線性はかなり改善できるもの
の、量産性のみならず、作業能率も著しく損なわれると
いう問題が生ずる。
従って、本出願人は先に直立されたガラス管の上方開口
部より光反射性部材を含む塗布液を流下させて反射層を
形成した後、ガラス管の内面にスクレーパを押しつけ、
一端から他端に向けて相対的に移動させることにより反
射層を剥離して所定の中心角を有する開口部を形成する
アパーチャ形螢光ランプの製造方法を提案(特開昭58
−44641号公報)した。
この方法によれば、反射層の開口部との境界部分に充分
に満足しうる直線性を付与することができ、商品性を高
めることができるのみならず、作業性をも有効に改善す
ることができる。
ところで、このようなアパーチャ螢光ランプを含む反射
形螢光ランプが光学機器の露光用光源に送信スピード(
複写スピード)の高速化などを図るために、軸方向の照
度レベルの均−化及び高照度化が要求される。従って、
本出願人が別の提案で明らかにした反射層の厚膜化によ
る前面照度の改善技術を応用すれば、上述の要求にある
程度対の剥離時に境界部分がギザギザとなり、商品性が
著しく損なわれるのみならず、ギザギザ部分を基 5 
一 点として反射層9発光層が膜剥げし易くなるという新ら
たな問題が生じ、量産工程への適用の障害となる。
〔発明の開示〕
それ故に、本発明の目的は反射層を厚膜化してもスクレ
ーパによる剥離境界部分に良好な直線性を付与できる反
射形螢光ランプの製造方法を提供することにある。
そして、本発明の特徴は直立されたガラス管の上方開口
部よりガラス化1.にくい光反射性部材を含む第1の塗
布液を流下させて第1の反射層を形成する工程と、この
ガラス管の」二方開ロ部よりガラス化し易い光反射性部
材を含む第2の塗布液を流下させ、第1の反射層上に第
2の反射層を形成する工程と焼成後、スクレーパをガラ
ス管の内面に押しつけ、一端から他端に向けて相対的に
移動させることにより、第1.第2の反射層を同時に剥
離して開口部を形成する工程とを含むことにある。
この発明によれば、反射層を第1.第2の反射 6 − 層にて構成1〜、かつ第1の反射層をガラス化しくにく
い光反射性部材にて形成している関係で、スクレーパに
よる第1.第2の反射層の剥離を簡単かつ確実に行うこ
とができる上、剥離境界部に良好な直線性を付与でき、
商品性を高めることがで^る。
又、第1.第2の反射層は同時に剥離されるので、境界
部の不一致を皆無にできる士、作業性も格段に改善でき
る。
〔発明を実施するだめの最良の形態〕
実施例1 粒径が8μのピロリン酸カルシウム(Ca 2 P 2
 P 712Kg、2%ニトロセルロース・酢酸ブチル
溶液4t、フタール酸ジブチ)V 20 mlをポット
に入れ、24時間ボールミル のFLI 5用ガラス管の上方開口部より流下させ第1
の反射層を形成し、乾燥する。尚、この第1の反射層の
拡散透過率は7〜10%であり、膜厚は約4■/ cr
lである。次に、粒径が03μで耐紫外線劣化特性に優
れた酸化チタン2Kg,2.5%工チルセルローヌ・キ
ジロールm’D4t, フタール酸ジブチル2 0 m
l!をポ、、トに入れ、2,4時間ボールミル ガラス管の上方開口部より流下させ、第2の反射層を形
成し、乾燥する。尚、この第2の反射層の拡散透過率は
8〜11%であり、膜厚は約1■/cr/Iである。次
ニ、セリウム、テルビウム付活リン酸ランタン螢光体i
Kg,3%ポリエチレンオキサイド水溶液lt,超微粒
子アルミナ10fをポ。
トに入れ、3時間ボールミル 直立状態のガラス管の上方間[」部より流下させ、拡散
透過率が85〜88係の発光層を形成し、乾燥後焼成す
る。次に、ウレタンゴムよりナルスクレーパをガラス管
の内面に、中心角が80°となるように密着させ、一端
より他端捷で移動させることにより、第1,第2の反射
層及び発光層を同時に剥離し、開11部を形成する。次
に、ガラス管の両端部におけるステムの封止予定部分の
第1,第2の反射層及び発光層を剥し装置にて周方向に
リング状に剥離する。次に、粒径が50mμのアルミナ
100r,1%ポリエチレンオギサイド水溶液ltを含
む懸濁液を40〜50°に傾斜させたガラス管の上方開
口部より流下させ、開口部にのみ塗布し、保護層を形成
する。以下、通常の方法にてアパーチャ形螢光ランプF
T.15AG−80を製作する。
この実施例によれば、第1の反射層にガラス化しに<<
、かつ粒径の大きい光反射性部材が用いられている関係
で、第1,第2の反射層及び発光層のスクレーパによる
軸方向への剥離を簡単かつ確実に行うことができる上、
開口部との境界部分のギザギザを抑制でき、良好な直線
性を得ることができる。
しかも、剥離性の改善によって反射層の厚みを充分に厚
くすることができることもあって、開口部における軸方
向の照度分布の均一性を改善できる上、照度も向上でき
る。
尚、第1,第2の反射層の厚膜はそれぞれ1〜10■/
 cniの範囲に設定することが車重しい。
実施例2 = 9 一 実施例1において、第1の反射層を構成する光反射性部
材として粒径が35μのアルミナに変更1−だ処、実施
例1と同様の効果が得られた。
実施例3。
粒径が4μの酸化マグネシウム(Mpo)2Kg, 2
係ニトロセルロース・酢酸ブチ)V溶液4 t 、フタ
ール酸ジブチ)V 2 0 meをポリl− VC入れ
、20時間ボールミル 用ガラス管の上方開口部より流下させ、第1の反射層を
形成し、乾燥する。尚、この第1の反射層の膜厚は5■
/ cntである。次に、粒径が06μの酸化チタン2
Kg,2.5%エチルセルロース・キンロール溶液41
,フタール酸ジブチル20−をポットに入れ、20時間
ボールミル 液を、反転して直立されたガラス管の上方開口部より流
下させ、第2の反射層を形成し、乾燥後焼成する。尚、
この第2の反射層の膜厚は5■/ crlである。次に
、スクレーパをガラス管の内面に、中心角が90°とな
るように密着させ、一端より他端捷で移動させることに
より、第1,第2の反射= l口 − 層を同時に剥離する。次に、ハロリン酸カルシウム螢光
体IKg、8%ポリエチレンオキサイド水溶液1t、超
微粒子アルミナ151Fをポットに入れ、3時間ボール
ミル ガラス管の上方開口部より流下させ、第2の反射層及び
開口部上に発光層を形成し、乾燥する。以下、通常の方
法にて反射形螢光ランプFLI 5RW・90を製作す
る。
この実施例によれば、実施例1と同様に第1。
第2の反射層を軸方向に開口部との境界部の直線性を損
なうことなく簡単かつ確実に剥離することができる。
実施例4。
実施例8において、第1の反射層を構成する光反射性部
材として粒径が8μのアルミナに変更した処、実施例3
と同様の効果が得られた。又、アルミナの粒径を7μ程
度にしても同様の効果が得られた。
尚、本発明において、アパーチャ形を含む反射形螢光ラ
ンプの反射層の開口角は適宜に変更できる。又、第1の
反射層はピロリン酸カルシウム。
酸化マグネシウム、アルミナ以外のガラス化しにくい光
反射性部材を用いることもできるし、その粒径は1〜7
μが剥離が容易なため好ましい。又、第2の反射層は酸
化チタンの他、酸化亜鉛(ZnO)なども利用でき、粒
径としては0. 1 − 1μ程度ち密な被膜が形成で
きるためが好ましい。さらには第1,第2の反射層の塗
布方向は同一方向にすることもできるし、スクレーパ以
外の方法例えば従来例に示す方法にて形成することもで
きる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直立されたガラス管の上方開口部よりガラス化し
    にくい光反射性部材を含む第1の塗布液を流下させて第
    1の反射層を形成する工程と、このガラス管の上方開口
    部よりガラス化し易い光反射性部材を含む第2の塗布液
    を流下させ、第1の反射層上に第2の反射層を形成する
    工程と、焼成後、スクレーパをカラス管の内面に押しつ
    け、一端から他端に向けて相対的に移動させることによ
    り、第1゜第2の反射層を同時に剥離1−で開口部を形
    成する工程とを含むことを特徴とする反射形螢光ランプ
    の製造方法。
  2. (2)第1の塗布液の光反射性部材を第2の塗布液の光
    反射性部材の粒径より大食<シタことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の反射形螢光ランプの製造方法
JP19732483A 1983-10-20 1983-10-20 反射形螢光ランプの製造方法 Pending JPS6089032A (ja)

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