JPS6088544A - プラスチツク手袋の製造方法及びプラスチツク手袋 - Google Patents

プラスチツク手袋の製造方法及びプラスチツク手袋

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JPS6088544A
JPS6088544A JP58197967A JP19796783A JPS6088544A JP S6088544 A JPS6088544 A JP S6088544A JP 58197967 A JP58197967 A JP 58197967A JP 19796783 A JP19796783 A JP 19796783A JP S6088544 A JPS6088544 A JP S6088544A
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finger
curvature
tangent
glove
plastic
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JP58197967A
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飯岡 孝之
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REITETSUKU KK
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REITETSUKU KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D19/00Gloves
    • A41D19/0055Plastic or rubber gloves
    • A41D19/0058Three-dimensional gloves
    • A41D19/0062Three-dimensional gloves made of one layer of material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Gloves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、エマルジョン・ラテックスやペースト・レジ
ン等のプラスチック皮膜を有し、一般にゴム手袋と称さ
れ、炊事、汚物処理、医療手術等、に着用されるプラス
チック手袋の製造技術に関するものである。 この種のプラスデック手袋は、成形用型体を天然ゴムラ
テックス、スチレン・ブタジェン・ゴムラテックス、ア
クリロニトリル・ブタジェン・ゴムラテックス、クロロ
プレン・ゴムラテックス、ウレタン、塩化ビニル・エマ
ルジョン、軟質塩化ビニル・ベーストレジン等の樹脂流
動組成物/8液に浸漬し、取り上げて型体表面に樹脂を
皮膜させてつくられる。 この成形用型体は、慣用される繊維製の手袋の形に合わ
せてつくられている。即ち、従来の手袋用成形型体の各
1旨部は中手部から真直くに伸びており、その型体の形
に応じたプラスチック手袋が形成される。 ところで、休息時の自然常態及び手作業時の物を把持す
る常態において、素手の各階、特に人差指、中指、薬指
及び小指は掌側に弯曲しており、従来のプラスチック手
袋の形のように各階が中手から真直ぐになるのは大きな
物を把持する準備動作での極く一時的である。 従って、各指部力呻手部から真直ぐになった形の従来の
手袋を着用すると、富に素手の自然な動きが妨げられる
。特に、ゴム手袋は、弾性回復力を有する樹脂皮膜によ
って形成されるので、手を握ろうとするときは各階が甲
部へと引きつられ、又、物を把持するときには掌側に曲
げ皺が生じる。 このため、従来のゴム手袋を着用すると、疲労感が大き
く、又、曲げ皺により触感が鈍る。 実公昭52−50895号に係る考案は、ゴム手袋の甲
部に甲部から指部に至る多数の凹溝を形成して疲労感を
軽減しようとするものである。しかし、この先行技術に
係るゴム手袋の表面番よ、手の表面積にりも大きく、従
って、手に密着せず、脱げ易いという欠陥があり、又、
掌側に生しる曲げ皺を解消するに充分でない。 又、ゴム手袋の成形過程で、浸?Nした型体を樹脂流動
組成物溶液より引き上げようとするとき、人差指部、中
指部、薬指部及び小指部の各指間に蹟(水掻)状薄膜が
生じ、その部分の周辺に何着した樹脂流動組成物溶液が
他の部分よりも多く流下し、したがって各指部の側面皮
膜が薄くなるという問題も指摘されている。 実公昭4.5−5089号及び特公昭47−28220
号に係る発明考案は、手袋用成形型体の各指部の側面を
粗面とし、手袋指部側面皮膜が薄くならないようにする
ものであるが、跋の発生を解決するに充分でない。即ち
、編手袋で被覆し指部の側面を粗面にした型体を樹脂流
動組成物溶液に浸漬し、編手袋が裏面に付けられたゴム
手袋を成形するときも譲状薄膜の問題が生している。 そこで本発明は、樹脂皮膜の伸縮による疲労感がなく、
物を把持するとき触感が鈍らないゴJ・手袋を提供する
ことを主たる目的とする。 この様な疲労感や触感は、繊細な手作業を必要とする医
療手術において問題となる。従って、本発明は、医療手
術に好適なゴム手袋を提供することを第二の目的とする
。 本発明に係る成形用型体の人差指部、中指部、薬指部及
び小指部は、それぞれ掌側で中手部から指先部分にか&
ノて35〜90゛の曲率で掌側に弯曲しており、この成
形用型体と略同し形のプラスチック手袋が得られる。即
ぢ、本発明に係るプラスチック手袋も人差指部、中指部
、薬指部及び小指部が、それぞれ掌側で中手部から指先
部分にかけて35〜90°の曲率で掌側に弯曲している
。 この様な本発明のプラスチ・7り手袋の形は、休息重態
における手の恰好に返信し、従って、休息時に掌側に弯
曲しようとする手の自然な働きを妨げず、それ故に、疲
労感を与えず、又、作業時に物を握ったり掴んだりする
ために大きく掌側に弯曲しようとする手の働きをも左程
は妨げないので手の握力が握ろうとする対象物に良く伝
わり、それと共に、握るときの各指部の撓みも少ないの
で表面の樹脂皮膜が皺よらず指先の触感が鈍らない。 他方、掌側に極端に弯曲していないので、即ち、弯曲の
曲率が90°以下になっているので、一時的にせよ指先
を真直ぐ伸ばそうとするとき、掌側の皮膜が引きつって
手の動作を妨げると言うこともない。 この様に本発明に係る成形用型体の指先が掌側に弯曲し
ているので、その表面に形成されるプラスチック手袋の
脱型が困難視されるが、本発明に係る成形用型体にあっ
て、これらの弯曲している各指先部分での接線と指部の
延長方向にある甲部表面に接する接線との交叉角度を9
0°以下とし、且つ、その甲91表面の接線を腕部の中
心線から甲部側へとf頃斜させているので、各指先部分
が脱型方向である腕部の中心線の直角方向にならず腕部
の先端方向に向い′ζおり、つまり腕部の中心線から1
頃斜することになるので脱型が可能となる。 かくして実用上好都合なプラスチック手袋か得られる。 尚、本発明の実施例によれば成形過程において指部間に
水掻きが出来ずに効率的にプラスチック手袋が製造され
るのであるが、本発明のその他の目的及び作用効果につ
いては以下の説明により明らかにしよう。 以下、図示する実施例を参照しつつ本発明を説明する。 第1図〜第8図は本発明の実施例に係る成形用型体を図
示し、第9図はその成形用型体を用いて製造されたプラ
スチック手袋を図示するものである。 まず、10は成形用型体で、1は人差指部、2は中指部
、3は薬指部、4は小指部、5は栂指部、6は中手部、
7は腕部である。 成形用型体10は陶器で作られ、内部は空洞になってい
る。成形用型体には陶器の他に木材、ガラス、セラミッ
ク或は金属が用られ、金属としては主にアルミニウムが
用いられる。 栂指部5の断面は概して丸く、その他の指部の断面は中
部に直角の方向に長い丸みのある長方形状になっている
。人差指部1、中1行部2、薬th部3及び小指部4の
各指部の根元での間隔aば5〜101寓で、先端にかげ
て漸次広がっている。 人差指部1、中指部2、薬指部3及び小指部4は、それ
ぞれ中手部6の上端から指先にかDJで掌側に弯曲して
いる。01.02.03及び04は、中手部6の上端か
ら指先にかげてそれぞれ人差指部1、中指部2、薬指部
3及び小指部4の掌側表面に接する内接円を示している
。このため、これらの指部の曲率は近似的にこれらの内
接円の中手部での接点から指先での接点までの中心角と
半径とで表すことができ、人差指部1の曲率αは35〜
85°で曲率半径R1が60〜80鰭に、中指部2の曲
率βは40〜90°で曲率半径R2が50〜70−に、
薬指部3の曲率γは40〜90゜で曲率半径R3が45
〜70關に、そして、小指部4の曲率δは35〜90°
で曲率半径R4が40〜80m−に設定される。 これらの指部の曲率はかかる範囲内においてプラスチッ
ク手袋の大きさや使用する樹脂流動組成物溶液の物性と
の関係から設定されるが、より奸ましくは、人差指部1
の曲率αを60±5°に、中指部2の曲率βを75±5
°に、薬指部3の曲率γを75±5°に、そして、小指
部4の曲率δを65±5°に設定する。ここに示す「±
5゛」とは、成形用型体やプラスチック手袋の作成精度
や測定誤差をいみするものと解すべきで、指部の曲率を
変えた種々のプラスチック手袋を試作し試用すると、人
差指部1の曲率αを略60゛に、中指部2の曲率βを略
75°に、薬指部3の曲率γを略75°に、そして、小
指部4の曲率δを略65°したプラスチック手袋が最も
使いよいと言う結果が得られている。 尚、これらの指部の曲率半径は、上記の曲率とプラスチ
ック手袋の大きさ就中上の寸法によって設定されるが、
大人用プラスチック手袋にあっては、概して人差指部1
の曲率半径R1は70±5鰭に、中指部2の曲率半径R
2ば60±5龍に、薬指部3の曲率半径R3ば60±5
+nに、そして、小指部4の曲率半径R4ば50±51
に設定されよう。 尚又、各指部の中手部6の付近を、第8図に図示する如
く、人差指部1側から小指部4側にかりて掌側に47±
5°の曲率εをもって弯曲さ一已ると更によく、大人用
プラスチック手袋にあっては、この曲率半径ROを72
±5關にするとよい。 Al−Al’、Δ2−A2’、Δ3−Δ3 ′、及、び
A4−−A4’は、それぞれ人差指部1に接する内接円
01、中指部2に接する内接円02、薬指部3に接する
内接円03及び小指部4に接する内1奈円0/Iの積先
部分での接線である。BI−B+’ は人差1日部Iへ
、!:続く中部の略中央部に接する玲4星、B2−B2
’ は中指部2へと続く中部の略中*部σこ接する接線
、B5−B5″は薬4g部3へと続(甲部の略中央部に
接する接線、B4−B4 ’は小指部4へと続く甲部の
略中央部に接する接線であり、これらの接線は腕部7の
中心線〇−〇′に対し角度ψ=5〜15°をもって甲部
側に(頃斜している。 前記の人差指部1、中指部2、薬指部3、及び小指部4
の弯曲は、それぞれこれらの接線八1−AI ’とB1
−B1’、接線A2−A2’とB2−−82’、接線A
3−−A3’とB5−83’及び接線A4−A4’と8
4−84’の各交叉角φ1、φ2、φ3及びφ4は、9
0°以下に設定される。 従って、人差指部1、中指部2、薬指部3及び小指部4
の接線Al−Al’、A2−A2 ’ 、A3−A3 
′及びA4−A4’それぞれの中心線〇−〇′に対する
傾斜角ρ1、R2、R3及びR4は85°以下(ρ=φ
−ψ)となる。 この傾斜角ρは、人差指部1、中指部2、薬指部3及び
小指部4の中心線0−0′に対する最大傾斜角を意味す
る。そして、成形用型体10からプラスチック手袋を抜
き取る脱型操作は、この中心線0−0′に平行に行われ
、傾斜角ρが90゜以上になると、脱型が極めて困難に
なる。従って、ψ=8〜10°とし、又、各指部の曲率
を前記の好ましい範囲(60°〜75°)に設定し、こ
の傾斜角ρを50〜70°になるようにする。 尚、甲部表面の中心線0−0′に対する傾斜ψを大きく
するほど指部の中心線0−0′に対する傾斜ρが小さく
なるのであるが、この様に成形用型体10の甲部表面の
中心線O−0′に対する傾斜ψを大きくすると得られる
プラスチ、7り手袋が甲部に不快な引きつりを感じさせ
るものとなるので適当でない。 人差指部1、中指部2、薬指部3及び小指部4の各指部
間の谷部21・22・23は、これらを断面視すると甲
部側から軍部側へと放物線状に弯曲している。そして、
この谷部の甲部表面に続く部分は、軍部に続く部分に比
して1.5倍以上大きい曲率半径になっている。 つま
り、谷部は、軍部側よりも甲部側へと長く伸び、各指部
の分岐箇所において、掌側では短い窪みが、甲部では長
く伸びた窪みができる。各指部間の谷部をこの様にする
と、プラスチック手袋の成形過程でil ’/Rした成
形用型体を樹脂流動組成物/8液より引き上げようとす
るとき、意外にも踵状皮膜が解消される。 かかる効果は、谷部の甲部側に続く部分の曲率半径が大
きく、その谷溝が甲部側へと長く伸びるほど一層良好な
結果を示す傾向にある。このため、かかる効果は、谷部
の長さと勾配とが掌側と甲部とで異なり、踵状皮膜が出
来かけても各指部が弯曲しているので安定性を欠き、掌
側と甲部では樹脂溶液の流動状態が異なり、かくして、
発生しかりた踵状皮膜の表面張力が甲部と掌側とでノ\
ランスを崩し、又、指部が弯曲しているので踵状皮膜の
表面張力が三次元方向に作用するので踵状皮膜が消失す
ることによるものと考えられる。 大人用の成形用型体10では、これらの谷部の甲部側に
続く部分の曲率半径R11・R21・R31を250以
上にし、軍部側に続く部分の曲率半径R12・R22・
R32は甲部側に続く部分の曲率半径R11・R21・
R31の2/3以下にする。 栂指部5の形態は、本発明の効果を左程左右しないが、
中手部6からの立ち上がり部分で50±5°なる曲率θ
と52±5顛程度の曲率半径R5(大人用の場合)をも
って若干掌側に弯曲させるとよい。05は、この栂指部
5の中手部6からの立ち上がり部分に接する内接円を示
す。 本発明に係るプラスチック手袋30ば、上記の様に構成
される成形用型体10を樹脂流動組成物溶液に浸漬し、
その表面皮膜として作られる。従って、その形状は略成
形用型体10の形状と同しになる。この場合プラスチッ
ク手袋30の人差指部1′、中指部2′、薬指部3′及
び小指部4′の曲率ξは、プラスチック手袋30の手挿
入口31を密封し、樹脂皮膜が伸びない程度に空気を入
れて膨らませた状態において測定される。 尚−1編手袋32を裏地とし、これを装着し被覆した成
形用型体10を樹脂流動組成物溶液に浸漬し、編手袋3
2の表面に樹脂組成物を皮膜させて、編手袋裏地32付
きプラスチック手袋30を作るとしても本発明の技術的
範囲は縮減されず、かかる裏地の使用によって本発明特
有の効果が損なわれることもない。 次に実施例により説明しよう。 (実 ’jj缶 イタIJ) +11成形用型体 第1図〜第8図に図示する形の成形用型体10を製作し
た。即ち、第1図〜第8図は、この実施例に使用した成
形用型体を縮尺約九分の四で縮小した略図であり、指部
の曲率や接線相互の交叉角略実物通りに描かれている。 成形用型体10は瀬戸物でつくられ、内部は空洞になっ
ている。 人差指部1の曲率αは60’で曲率半径R1が70雌に
、中指部2の曲率βは72゛で曲率半径R2が52龍に
、薬指部3の曲率γは74°で曲率半径R3が601に
、そして、小指部4の曲率δは63°で曲率半径R4が
50mmに、栂指部5の曲率θは45°で曲率半径R5
が45鮪になっている。 人差指部1側から小指部4側に至る弯曲は、曲率εが4
9°で曲率半径ROが751になっている。 人差指部1へと続く甲部の略中央部に接する接線B1−
B1 ′、中指部2へと続く甲部の略中央部に接する接
線B2−82’、薬指部3へと続く甲部の略中央部に接
する接線B5−83’、及び、小指部4へと続く甲部の
略中央部に接する接線B4−−84’の中心線O−0′
に対する傾斜角度ψはそれぞれ9°になっている。 人差指部1に接する内接円01の指先部分での接線AI
 −−Δ1 ′と接線B1−B1’との交叉角φ1は5
9°で、接線Al−Al’と中心線O−〇′との交叉角
ρ1は50°になっている。 中指部2に接する内接円02の指先部分での接線A2−
A2’と接線B2−82’の交叉角φ2は79°で、接
線A2−A2’と中心線0−0′との交叉角ρ2は70
°になっている。 薬指部3に接する内接円03の指先部分での接線A3−
A3’と接線B5−83’と交叉角φ3は59°で、接
線A3−A3’と中心線O−0′との交叉角ρ3は50
°になっている。 又、小指部4に接する内接円04の指先部分での接線へ
4−Δ4 ′と接線B4−84’との交叉 −角φ4は
64°で、接線A4−A4’と中心線〇−〇′との交叉
角ρ4は55°になっている。 人差指部1、中指部2、薬指部3及び小指部4の各指部
間の谷部21・22・23の、学制に続く部分の曲率半
径R11・R21・R31はそれぞれ34龍で、掌側に
続く部分の曲率半径R12・R22・R32はそれぞれ
13龍になっている。 人差指部1、中指部2、薬指部3及び小指部4の各指部
の根元での間隔aは7鰭で、先端にかけて漸次法がって
いる。 (2)樹脂流動組成物溶液 プラスチック手袋30を作る樹脂流動組成物溶液は、下
記の組成により粘度を300c、p、sにして調製し用
意した。(単位は、重量部)天然ゴムラテツクス(2部
1度60%)・100.0部苛性カリ・・・・・・・・
・・・・・・0.2部ポリアクリル酸ソーダ・・・・・
・・・0.2部オレイン酸カリ・・・・・・・・・・・
0,1部硫黄・・・・・・・・・・・・・・・・1.0
部亜鉛華・・・・・・・・・・・・・・・1.0部ジエ
チルジチオカルバミン酸亜鉛・・・0.8部、/J−;
1部72勝ヒョ江二二二二二二ニユニ−二
【W耶合計 
106.3部 (3)製造操作 成形用型体10に見掛厚みQ、3 vsm、コース編目
密度13個/月、ウエール編目密度14個/ 11−1
の編・手袋32を装着した。 次に、先に用意した樹脂流動組成物溶液に指先を下に向
は降下速度110ff1/秒で浸漬し、上昇速度5龍/
秒で引き上げ、60℃で2分間加熱乾燥する操作を3回
繰り返してから、1】0°Cにて30分間加熱加硫し、
成形用型体10に装着した編手袋32の表面に厚さ0.
2額の樹脂組成物の皮膜[34を形成せしめた。 この間で、樹脂流動組成物溶液から成形用型体10を引
き上げるとき、指部間に踵状皮膜が発生しなかった。 
、 次に、一対の凹凸溝付きスポンジ(厚さ10Cm)で成
形用型体10の腕部7をプラスチック手袋30の上から
挟圧保持し、そのままプラスチック手袋30を指先方向
に一気に押し出す様にして成形用型体10から脱型した
。 かくして、編手袋裏地付きのプラスチック手袋30が得
られた。 このプラスチック手袋30の形は、成形用型体10と略
同しで、着用して疲労感が殆どなく、物を把持し易いも
のであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る成形用型体の正面図、第
2図は第1図に示す成形用型体の背面図、第3図は第1
図に示す成形用型体の左側面図、第4図は第1図に示す
成形用型体の右側面図、第5図は第2図のP−Pでの部
分断面側面図、第6図は第2図のR−Rでの部分断面側
面図、第7図は第2図のQ−Qでの部分断面側面図、第
8図は第1図のS−Sでの断面平面図、第9図は本発明
に係るプラスチック手袋の一部切截側面図である。 1・・人差指部、2・・中指部、3・・薬指部4・・・
小指部、5・・搗指部、6・・中手部7・・腕部、10
・・成形用型体、21.22.23・谷部30・・プラ
スチック手袋、32・・編手袋裏地34・・樹脂流動組
成物溶液による皮膜特許出願人 レイチック株式会社 代理人 弁理士(8189)千葉茂雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fll浸漬成形法により成形用型体の表面に樹脂流動組
    成物溶液の皮膜を形成せしめてプラスチック手袋を製造
    する方法において、人差指部、中指部、薬指部及び小指
    部の掌側表面が軍部の端から指先部分にかけて35〜9
    0°の曲率で掌側に弯曲し、それらの掌側表面から指先
    部分に接する円弧状曲線の指先部分での接線と各指部の
    延長方向にある甲部表面に接する接線との交叉角度が9
    0°以下であり、その甲部表面の接線を腕部の中心線か
    ら甲部側へと傾斜させた成形用型体を用いることを特徴
    とするプラスチック手袋の製造方法。 (2)成形用型体を用いて浸漬成形法により樹脂流動組
    成物溶液の皮膜でつ(られるプラスチック手袋であって
    、人差指部、中指部、薬指部及び小指部の各指部の掌側
    表面が軍部の端から指先部分にかけて35〜90°の平
    均曲率をもって掌側に弯曲していることを特徴とするプ
    ラスチック手袋。
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