JPS6088533A - 外科用エンドスコ−プおよびビデオ・カメラ用のカツプラ - Google Patents

外科用エンドスコ−プおよびビデオ・カメラ用のカツプラ

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JPS6088533A
JPS6088533A JP59173103A JP17310384A JPS6088533A JP S6088533 A JPS6088533 A JP S6088533A JP 59173103 A JP59173103 A JP 59173103A JP 17310384 A JP17310384 A JP 17310384A JP S6088533 A JPS6088533 A JP S6088533A
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coupler
endoscope
adapter
proximal end
seal
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堀　皓一郎
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    • A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
    • A61B1/042—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by a proximal camera, e.g. a CCD camera
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    • A61B1/00121—Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle
    • A61B1/00126—Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle optical, e.g. for light supply cables
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B1/00121—Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle
    • A61B1/00128—Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle mechanical, e.g. for tubes or pipes
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S385/00—Optical waveguides
    • Y10S385/902—Nonbundle fiberscope devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビデオ・エンドスコープに用いられる装置の
改良に関し、さらに詳しく言えば、剛体の外科用エンド
スコープをビデオ・カメラに接続するカンプリング装置
に関するものである。
近年、エンドスコープによる外科処置の用途が増大して
きた。エンドスコープによる外科技術は。
従来、危険性および問題を伴って大規模な外科医術を必
要とした多くの外科処置を簡略化している。
通常、多くの時間と大規模な回復期間を要する手術は、
はんの簡単な回復で比較的短期間に減少されることがで
きる。例えば、エンドスコープによる外科処置は、広く
診断とひざの外科治療の整合用　−の外科処置とに用い
られる。
エンドスコープによる外科処置においては、剛体のエン
ドスコープが挿入される小さい切開かなされる。エンド
スコープは、その末端に対物レンズと、その基端に接眼
光学系を有し、エンドスコープが挿入される人体の一部
を外科医が祈覚で検査できるようにする光学装置を備え
ている。観察されるべき領域の照明用光線は、エンドス
コープを通り末端まで延びている光ファイバをかいして
伝達される。エンドスコープの基端には、外科医による
取扱いおよび観察を容易にするために接眼レンズが設け
られている。エンドスコープは、正規の外科処置期間中
ばかりではなく診断のための検査をするために用いられ
てもよい。正規の処置に用いられる場合に、外科医術は
案内管が挿入される別の小切開をつくることによって行
われる。
小規模な外科用器具が案内を通して内部外科領域に通さ
れる。外科医は患者の人体内の外科領域をエンドスコー
プで観察しながら同時に小型器具を操作する。
エンドスコープの接眼レンズを通しての直接の観察は、
外科医が長時開弁をかがめなげればならず眼と背中に大
きなひずみと疲労とをともなう。
この疲労に打ち克つ努力としては、ビデオ・カメラをエ
ンドスコープの接眼レンズに接続し、ビデオ・カメラに
接続されたビデオ・モニタに映る外科領域を観察するこ
とが次第に一般的になってきた。したがって、外科処置
がビデオ・モニタに相当に拡大されて見られ、外科医は
ほとんど疲労なしに快適に外科治療を施すことができ、
外科治療は迅速かつより効率的に進行する。
エンドスコープをビデオ・カメラに接続するためには、
中間のカップリング装置が用いられる。
代表的には、カップリング装置は、ビデオ・カメラに取
り付く装着部をその背後に有している。カップラの前端
は、接眼レンズによってエンドスコープを受けかつ把持
するカップリング・リングを有している。カップラは、
カメラの焦面にエンドスコープの光学系からの映像を結
ぶ中間レンズを有している。カンプリング・リングは、
その内で接眼レンズによってエンドスコープを回転でき
るようにする仕方で、エンドスコープの接眼レンズに係
合する。これはエンドスコープおよびカメラを互いた関
して回転できるようにし、ビデオ・モニタ上の映像の向
きを変えたり、患者の身体内の視野を変えたりすること
ができる。カップリング装置は、エンドスコープが交換
されうるように。
エンドスコープをその装置から着脱自在にする。
この点については、多数のエンドスコープの使用を必要
とするいくつかの処置にとっては異常なものではない。
各エンドスコープは異なる目的のために特別の光学的ま
たは構造上の特徴を有している。時折、光学系を曇らす
こと如より、処置の間光学的に透明であるようにエンド
スコープの交換を必要とする。
ビデオ・エンドスコープに用いられる前述した装置は、
顕著な特長を有しかつ多くの外科処置を簡略化させては
きたが、これらの装置゛はまだ問題がある。例えば、装
置はできる限り軽１でかつ操作が容易であることが好ま
しいのであるが、カップラは比較的かさばって取扱いに
くい。このことは、いくつかの難問、特にいくつかの実
施例においては直径２闘程度の細くて比較的もろいエン
ドスコープに対して問題を生じる。このような細いエン
ドスコープは相対的に重いカップラの重量のために曲げ
が作用したときに破損することがある。
さらに、従来技術を代表する不便でかさばるカップラは
、もし器具が軽くて不便でないならば外科医が得られる
であろう快適性と鋭敏性とを外科医に与えることができ
ない。
従来のカップラによって提示される問題のなかには、カ
ップラがしばしば液体または水を呼び込み、外科処置中
に曇りを発生する傾向があることである。その液体は消
毒処置中にまぎれ込んでくる傾向がある。その消毒処理
は、グルタアルデヒド（ｇｌｕｔｅｒａｌｄｅｈｙｄｅ
）を主体とする溶液のような消毒液の浴に接続ユニット
としてのヱントスコープ、カップラおよびビデオ・カメ
ラの全体を浸漬する必要がある。従来のカンプリング装
置において、いくらかの液体が、それがほんのわすかな
量であっても、接眼レンズとカップラとの間に染み込ん
で最終的には光学系を曇らせてしまうことは一般的であ
る。外科処置が十分に進行するまで。
曇り現象は起こらないことがしはしはある。
従来の装置についての別の共通した問題点は。
エンドスコープの接眼レンズな把持・係合するカップリ
ング・リングが、エンドスコープかカップラに関して回
転されるとき、滑らかで安定した感じを与えない。カッ
プリング・リングは回転中に変動した抵抗をしばしば与
える。
本発明は、従来のエンドスコープの接眼レンズを排除し
た仕方で剛体のエンドスコープを装着しかつそれをビデ
オ・カメラに接続するカップラに関するものである。本
発明のカップラは、相当に減少された容積２重量、外形
になる。カップラはエンドスコープに接続でき、エンド
スコープの接眼レンズは取り除かれ、したがって、カッ
プラは従来装置を代表するかさばったカップリング・リ
ングと関係がなくなる。カップラは、共通軸のまわりで
相対回転ができるように互いに回転自在に接続された前
方部分と後方部分とを有している。
液体防護シールが前方および後方部分の間に設けられる
。前方部分の末端はエンドスコープの基端を受けるが、
接眼レンズは取り除かれている。特別のアダプタとシー
ル構造がカップラとエンドスコープとの間に設けられる
。カップラの基端は。
液体シールを施してビデオ・カメラに装着できる接続部
を有している。
前方および後方部分の間のシールは、互いに関してまた
は一体に前方および後方部分の回転ができるように円滑
で安定した摩擦抗力を与える。回転されたとき、エンド
スコープの向きはカメラに関しておよび視界に関して変
えられる。すべてのシールは、全体の組立ユニットが消
毒溶液に完全に浸すことによって消毒されるが光学系を
曇らさずに液体防護をする。
本発明の変更例は、エンドスコープが迅速かつ容易に交
換されうる迅速着脱自在接続か設けられている。本発明
の特徴は、エンドスコープの基端に装着できるアダプタ
・リングを利用していることである。処置に使用される
べき各エンドスコープ口：、アダプタ・リングに装着さ
れる。アダプタ・リングはカップラの末端で一受はソケ
ット内に嵌合し、迅速ニ取り外すことができる差込み式
突起コネクタが設けられる。
本発明の目的は、外科医に対して鹿好なバランスと感覚
を与える微妙な外科処檻ニ使用するための小型軽遇ヱン
ドスコープービデオ・カメラ・カップラを提供すること
にある。
本発明の別の目的は、容積が小さくかつ従来装置よりも
取り扱いやすいエンドスコープおよびビデオ・カメラ用
のカップラを提供することＶ（ある。
本発明のさらに別の目的は、ヱントスコープ。
カップラ、およびカメラの全体の九目立体か液体浸漬処
理のさいに迅速に消毒されることができ、同時に光学系
が液体の微開の取り込みによる曇りを生じないように保
証するエンドスコープ−ビデオ・カメラ・カップラを提
供することにある。
本発明の別の目的は、エンドスコープおよびカメラが互
いに関してまたは一体に回転され、視界。
エンドスコープ、およびカメラの間で選択的に向きを定
めるようにする改良されたエンドスコープ−ビデオ・カ
メラ・カップラを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、外科処置中にエンドスコー
プの交換を容易にする改良されたカップラを提供するこ
とにある。
第１図は従来の代表的なヱンドスコープーカソプラービ
デオ・カメラを示す。エンドスコープ１０は基端１２と
末端１４とを有している。エンドスコープは、同軸の照
明および光学的視覚装置を収容している細長い剛体管１
６を有している。エンドスコープは基端近くにボス１８
を有している。ボス１８は光ファイバ・ケーブル加に接
続し、ケーブル加によって照明光線が管１６を通って延
びる光ファイバに伝送される。多数の内部レンズを有す
る祈覚光学系は、管１６の先端（第１Ａ図）にある対物
レンズ２１から管１６の中央を通り基端１２まで延びて
いる。
代表的ニは、接眼レンズ２２はエンドスコープ１００基
端でボス１８に取り付けられる。接眼レンズ２２はその
基端に拡大フランジを有している。拡大フランジは外科
医による直接の観察、操作使用を容易にする。
前述したように、直接に観察するよりもビデオ・カメラ
による観察をする傾向が増大してきた。この目的のため
に、像が観察されかつビデオ・モニタに相当に拡大され
るようにビデオ・カメラを接眼レンズ２２に接続するこ
とが実用的になってきた。
エンドスコープ組立体を軽量かつ小容量の実用的に維持
するために、ビデオ・カメラの成分は、光学像をビデオ
信号に変換するのに必安なカメラの要素がエンドスコー
プに実際に接続されるように。
分離した部分につくられてもよい。第１図にはこのよう
なビデオ・カメラ変換器２６が示されている。
変換器２６は信号ケーブル２８を有している。信号ケー
ブル２８は変換器２６をカメラの残部に接続する。変換
器２６の前方端は内部ねじを有する末端に突出する円形
壁３０からなる・を貫用のＩＩ　Ｃ装着部１１を有して
いる。
エンドスコープ１０とビデオ変換８２６とはカップラ３
２によって接続される。カップ２３２は基端にねじ３４
が切られていてビデオ変換器２６上のＣ装着部３０に接
続される。変換器２６の末端は、エンドスコープ１０の
接眼レンズ２２に着脱自在に接続される。カップラ３２
には拡大カンプリング・リング３６が設けられている。
リング３６は、接眼レンズ２２のフランジ２４を受ける
開口形状と、接眼レンズ２２をしっかりと把持する閉鎖
形状との間で取り扱われる。カップラ３２は、エンドス
コープからの像がビデオ変換器３６内の焦面に正しく焦
点を結ばれることを保証するように意図された種々の内
部光学レンズを備えていてもよい。
エンドスコープがビデオ変換器２６に関して回転されう
るようにするために、カップラ３２のような従来のカッ
プラはカップリング・リング３６内に係止機構を使用し
ていた。カンブリング・リング３６は接眼レンズ２２の
フランジ２４．シたがってエンドスコープがカップラ３
２に関して回転できるようにする。さらに、係止機構は
、エンドスコープ１０とビデオ変換器２６との間に相対
回転を与える明確な力をつくるのに十分な程度に接眼レ
ンズ・フランジ２４を把持する。例えば、このような装
置は半径方向に延びる指の配列を有している。
この指の配列は、接眼レンズ２２のフランジ２４を受け
るように半径方向外方に引き戻し９次いでフランジ２４
と接眼レンズ２２とを把持する半径方向内方に延びる位
置まで戻る。把持力は、エンドスコープ１０．　カップ
ラ３２．ビデオ変換器２６からなる全体のユニットがビ
デオ変換器２６を操作することによって、または代案と
してビデオ変換器２６を固定位置に維持しかつエンドス
コープ１０を回転させることによって９組立体の基端か
ら一体に回転されるのに十分な大きさになっている。こ
の相対回転は、エンドスコープの向きを変えることによ
って外科医が患者の内部の異なる部分を観察することが
できるようにし、かつ、外科医がビデオ・モニタの像の
姿勢を変えられるようにする。
前述した従来の構造は多数の難問を提起する。
カップラ３２は大きい容積を有し、希望するものよりも
重い。接眼レンズ２２をカップラ３２から着脱自在に連
結すべき係止機構は、外科医に対して滑らかな回転感覚
を促進させるような仕方で接眼レンズ２２を把持しない
。フランジ２４を着脱自在に把持する機構は、接眼レン
ズ２２とカップラ３２との間の相対回転が滑らかではな
いが一体に結合する傾向になるように可変抵抗を与える
仕方で把持する。
前述の形式の装置が有する別の顕著な難問は。
この装置に一般に使われる消毒から生ずるものである。
その装置が手術室において一体のユニットとして用いら
れるように意図されているので、それはカップラ・ユニ
ットとして消毒される。エンドスコープ、そのケーブル
加、カップラ３２．ビデオ・カメラ２６．ビデオ・ケー
ブル２８の主要部分を同時に消毒する必要がある。これ
らのずべては。
外科医術分野では近接して使われる。組立体を消毒する
一般的技術は、グルタアルデヒド溶液のような消毒液の
浴に全体を浸漬することである。液体または蒸気が任意
の成分の内にまたはカップラ３２、エンドスコープＪＯ
，ビデオ変換器の間の接続部間に染み込まないようにす
ることが重要である。
染み込む蒸気の量は、光学系が外科処置舛中のある時に
曇って処置に支障をきたしたり遅らぜたりする場合を極
端に増加させる。このような漏れの起こる最も一般的な
箇所のなかに４ｕ２．カッグラ３２とエンドスコープ１
０の接眼レンズ２２との間の接続部間がある。本発明の
主な目的のうちには、これらおよびその他の問題を回避
することにある。
第２図は本発明の一実施例を示し、エンドスコープ１０
．ビデオ変換器２６．カップラ３８を有している。本発
明にもとづくエンドスコープ１０はかさばった接眼レン
ズ２２を除去することによって変更されている。エンド
スコープの基端は細いカラー４０を有している。胴部は
カップラ３８の′＋判をかいして受けられる。カップラ
３８０基端には、ビデオ変換器２６のＣ装着部と両立し
うるねじ付き装着部が設けられている。カップラ３８に
は、その末端および基端にそれぞれ前方部分４２および
後方部分４４が設けられている。前方および後方部分４
２．４４は相対回転自在に接続されてエンドスコープ１
０およびビデオ変換器２６の相対的操作を可能にする。
第２図および第３図に示すように２本装置はより細くな
り、より小さい容積構造になり、従来装置よりも軽量に
なる。さらに、特別の液体防護シールがすべての要素の
間に設けられて、光学系が後に詳述するように曇らない
ことを保証する。第３図に示すように、カップラ３８の
後方部分４４　Ｋはねじ４８を伺けられた後方に延びる
部分４６が設けられているので、それはビデオ変換器２
６の標準Ｃ装着部に固定されうるようにする。後方部分
４４はビデオ変換器２６　Ｖｃｌ、っかりと固定される
。後方部分・４４は。
前方部分４２の後方に延びる基幹５２を受ける前方穴５
０を有している。基幹５２の外面は前方穴５０の内面に
嵌合するように精密な公差で機械加工され。
また、前方部分４２と後方部分４４との間で円滑な相対
回転を容易にする。
前方部分４２は保持リング５４によって後方部分４４　
Ｋ回転自在に取り付けられる。保持リング５４はねじ５
６によって基幹５２の後方に延びる部分に固定される。
保持リング５４は後方穴５８ニ受けられ、後方穴５８は
後方部分４４の前方穴５０よりも直径が太きい。前方穴
５０と後方穴５８との間の移変り部分は肩６０が形成さ
れる。保持リング５４は円筒形側壁６２と後方フランジ
６４とを有している。
六６６は後方フランジ６４に形成されて、後に詳述する
ように、光線がカップラを通ってビデオ変換器２６に届
くようにする。保持リング５４が基幹５２のＬ後端に所
望の範囲まで一旦ねじ込まれてしまうと、それは止めね
じ６８のような適当な手段によって定位置に固定される
。本実施例においては、止めねじ６８は基幹５２の後方
に対向する縁に対して支描する。基幹壁６２の外面は、
後方部分４４の後方穴の嵌合面５８に嵌合するように精
密な公差で好ましくは機械加工をされる。保持リング５
４の円筒形側壁６２の前方縁７０は、滑らかで密な嵌合
で後方部分４４の肩６０にも当接する。胴部５２の当接
面と穴５０．５８および肩６０を有する保持リング５４
との間の精密な公差の嵌合が前方および後方部分４２．
４４との間に滑らかな回転を与える。
カップラ３８の前方および後方部分４２．４４　の間の
接続部は、０リング７２によって液体の浸入を防止する
ようにしっかりと密封される。Ｏリング７２は、後方部
分４４の前面７６に形成された円形溝内に受けられる。
０リング７２は前方部分４２の後面７８に当接する。Ｏ
リング７２が圧縮される程度は、前方部分４２の胴部５
２にねじ込まれる量によって決まる。保持リング５４が
締め刊けられたとき、０リング７２は増大された圧縮荷
重の作用を受ける。これにより、前方および後方部分４
２　、４４の間の摩擦抗力を変えるばかりではなく液体
シールの程度と結合度とを制御する。後者の％徴は。
回転感覚が微妙な限度内で調節されうる手段を与える。
０リング・シール８０は後方部分４４とビデオ変換器２
６との間に設けられる。図示するように、後方０リング
は円形溝８２内に保持されて、それか後方に対面しかつ
ビデオ変換器２６上ｌ／ｉ：Ｃ装着部の円形壁３０の前
方対向縁に当接する。好ましくは。
溝８２は図示するようにそれがねじ４８の直径π交差す
るように設けられる。これは、カップラ３８のねじ４８
と変換器２６の壁３０のねじとの嵌合１１ｇ１して交差
関係でＯリングを配置する。０リング８０ば、　ＩＩＩ
＋方向に見たとき、嵌合ねじの結合部に交差しかつ重な
る。
エンドスコープ１０はカップラ３８の前方部分４２に着
脱自在に接続される。第３図にさらに詳細に示すように
、接眼レンズ２２を取り除いたヱンＩ・スコープ１０は
、鯛後端にねじを設けら」した後方に延びる胴部８４を
有している。胴部８４はエンドスコープのボス１８より
も直径が小さい。エンドスコープのカラー４０は、カッ
プラ３８の＾１」方部分４２を通って軸方向に形成され
たソケット８６に受けられる。ソケット８６の最後方端
にはねじ８８が訪：けられていて胴部８４のねじ端を受
ける。エンドスコープが前方部分にねじ込まれる範囲は
、カラー４００内端ｆ対する内部ストッパをつくるよう
にソケット８６かられずかに半径方向内側に突出する陸
９０によって制限される。ストッパの配ぼけ、エンドス
コープがビデオ変換器２６の焦面に光学的に焦点を結ば
れることを保証するように、エンドスコープに基準位置
を与えるという点で１要である。その点については、前
方部分４２０基幹の後方部分は、レンズ９４が装着され
る光学修正室９２を構成する。このようなレンズは、使
用されるさいに、光学像を変換器２６の焦面に結ばせる
目的のためのものである。このレンズは、所望の光学結
果を与えるために、製造者のエンドスコープの特別な光
学的特徴に関して選択される。
エンドスコープ１０はアダプタ・リング９６によって前
方部分４２の末端に接続されてもよい。アダプタ・リン
ク９６は、エンドスコープのカラー４０を受ける内側円
形開口９８を有するほぼ円筒形形状になっている。アダ
プタ・リング９６は、前方部分４２の前方端に形成され
た拡大内ねじソケッ）　１００内に受けられる。リング
９６はソケツ）　１００　Ｋ固くねじ込まれる。アダプ
タ・リング９６は最前方端にフランジ１０４を有してい
る。前方キャップ９６と各エンドスコープ・カラー４０
および前方部分４２　との間にシールが設けられている
。その目的を達成するために、０リング１０６がアダプ
タ・リング９６とエンドスコープのカラー４０との間に
シールを形成する。０リングは円形開口９８の内側対向
面にそって形成される円形溝１０８内に保持される。別
の０リング１１０は、前方部分４２の前方対向面１１２
　に形成された円形１１２内に着座される。アダプタ・
リング９６がソケット１００内に固く定位置にねじ込ま
れたときに、前方キャップの後方面は液体保護シールを
形成するようｖｒ、ｏ＋）ング１１０に係合しかつ圧縮
する。アダプタ・リングは止めねじ１１／ＩＫよって前
方部分４２に固定されてもよい。処楢に使用されるべき
多数のエンドスコープがアダプタ・リング９６に予め嵌
合されて処慟“中のエンドスコープの交換を答易にする
。
第４図は、シールおよびコネクタの変更構造はかりでは
なく迅速着脱アダプタ・リングを用いている本発明の変
更実施例を示す。この実施例においては、カップラは前
方部分４２１と後方部分４４１とを有している。前方部
分４２１は同様に後方に延びる基端５２１を有している
。基端５２１は伊方部分４４１に形成された前方穴５０
１を通って後方に延びている。前方部分４２１および後
方部分４４’は保持リング１２０によって一緒に保持さ
れる。保持リング１２０は第１実施例の保ｔ４リング５
４に類似した仕方で基端の後方部分にねじ込まれる。本
実施例における保持リングには後端にフランジが設けら
れていない。保持リング１２０は、基幹５２１に形成さ
れた半径方向開口１２４を通って接近されうる半径方向
に延びる止めねじ１２２によって基幹５２１に固定され
る。前述した実施例と同様に、基幹５２１にはレンズ室
９２１力設けられていて、レンズ室９２１に適当なレン
ズ９４１が装着固定される。本実施例においては、レン
ズ９４１は組立中に基幹５２１に半径方向に形成された
開口１２６を通して付けられる接着剤によって固定され
てもよい。
前方および後方部分４２　’　＋　４４　’との間のシ
ール構造は、基幹５２１と後方部分４４の前方穴５ｏす
の間にシールがなされるという点で変更されている。
図示するように、基幹５２１にはＱ　ＩＪソング３０を
曳ける基端５２１のまわりで円周方向に形成されたＯリ
ング溝１７８が設けられている。０リンク１．３０は。
前方および後方部分４２　’　＋　４４　’との間に清
らかで一定の摩擦抗力を与えながら穴内面５０’に対し
て確実な水密性シールをつくる。
第４図は迅速着脱自在アダプタ・リング１３２を示す。
アダプタ・リング１３２は、前方台１５分４２１の末端
に形成された穴１３６内に滑動・回転自在に受けられる
円筒形状本体１３４を有している。アダプタ・リング１
３２の後方対向面１３８は、穴１３６の底を画定する前
方層１４０に当接する。エンドスコープ１０はねじ付き
部分８４１によって、アダプタ・リング１３２を通して
形成されたねじ付き軸方向穴１４２に固定される。アダ
プタ・リングにはまたその末端に穴１４４が設けられる
。エンドスコープとアダプタ・リング１３２との間の液
体防護シールが０リング１４６によって形成される。０
リング１４６は、アダプタ・リング１３２の穴１４４に
形成された周縁＃１４８内に受けられる。０リング１４
６は図示するようにボスの基端でエンドスコープの一部
を密封する。
アダプタ・リング１３２は、第４図および第５図により
明らかに示すように、差込み式突起構造によって前方部
分４２’に迅速かつ容易に着脱される。
図示するように、アダプタ・リング１３２はその本体１
３４から半径方向ニ延びる指１５０を有するように形成
される。指１５０は前方部分４２１の穴１３６　Ｋ形成
されたキー溝内に受けられる。キー清は縦方向に延びる
部分１５２と、縦方向キー溝１５２の最左端から延びる
円周方向部分１５４とを有する２つの部分からできてい
る。Ｌ字形キー溝は指１５０と共同して、前方部分に対
してアダプタ・リング１３２を着脱する差込み運動を必
要とする通路を画定する。
アダフリ・リング１３２はスプリング突起構造にリング
および差込み嵌合が十分に接続されたとき。
スプリング突起構造が鎖錠する。この目的のために、ア
ダプタ・リングにはスプリング・ボール突起１５８を受
ける縦方向に延びるソケット１５６が設げられている。
前方部分４２１の肩１４０にはくほみ１６０が形成され
る。くぼみ１６０は、アダプタ・　リング１３２が十分
に着座された位Ｍまで進められてねじられたときに、ス
プリング・ボール突起１５８［Ｄ列する。それはアダプ
タ・リングをしっかりと保持するが、わずかなねじれに
打ち勝っている。
その目的のために、アダプタ・リング１３２のフランジ
部分１３３は十分な把持を与える程度の深さになってい
なければならない。
液体シールがアダプタ・リング１３２と前方部分４２１
との間にも設けられる。本実施例におけるシールは好ま
しくはＯリング１６２である。０リング１６２は、指１
５０およびキー溝部分１５４の後方（基端方向）で、前
方部分４２’の穴１３６内に形成された内側円周方向溝
１６４内に収容される。
久宙′Ｍｉ必１１を松し）イｂす、力、ソブラ楠〜肩・
はｊ不キ１．〈は図示するようなテーバ付き円錐形形状
のような連続的幾何学着面を画定する。それは、カメラ
・モジュールからエンドスコープまでの漸次変化を与え
ながら外科医にとって清らかで支障のない感じを与える
。
したがって、前述した装置は従来装置に生じていた多数
の原を間を避けていることがわかる。全体の装置は霧化
が防護され、液体消毒浴に浸漬した後でさえも枦らない
。本装慣の重量および感覚は従来装置よりもかさばって
いない。さらに９回転感覚が滑らかで拘束感がない。
【図面の簡単な説明】
第１図は代表的な従来技術のエンドスコープ（末端部が
除去されて示されている）、カップラ。 およびビデオ・カメラが分離されてはいるかほぼ一線に
整列されている状態の側面図。第１Ａ図は代表的なエン
ドスコープの末端部の斜視図。第２図は本発明をビデオ
・モニタに使用するために変更されたエンドスコープと
連合した本発明のカップラの側面図であって、６兄明の
便宜上分離した形体で示す。第３図は本発明のエンドス
コープ、カップラ、およびビデオ・カメラが糸且み立て
らねた状態の部分断面側面図。第４図はカップラの変更
実施例の部分断面側面図。第５図は餓４図の５−５線か
らみた横断面図。 １０：エンドスコープ　２６：ビデオ変換器２８：信号
ケーブル　３８二カップラ ４０：細いカラー　４２＝前方部分 ４４：後方部分　４６：部分 ４８：ねじ　５２：基幹 ５４：保持リング　８６：ソケツト ９２：光学修正室　９４：レンズ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）エンドスコープの基端部を受ける前方カップラ部
    分と、エンドスコープと前記前方カップラ部分との間の
    液体シールを行う第１シール部相と。 ビデオ・カメラ・モジュールに固定される後方端を有す
    る後方カップラ部分と、前記前方および後方カップラ部
    分との間の液体シールを行う第２シール部材と、ビデオ
    ・カメラ・モジュールにカップラを液体シールをする第
    ３シール部材とからなり、前記前方および後方カップラ
    部分が共通軸にそって整列され、該前方カップラ部分が
    該後方カップラ部分に関して前記共通軸のまわりに回転
    でき、これにより前記前方カップラ部分およびエンドス
    コープが前記ビデオ・カメラに関して回転自在に向けら
    れることを特徴としたエンドスコープおよびビデオ・カ
    メラ用カップラ。
  2. （２）エンドスコープが前記前方カップラ部分に着脱自
    在に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第（１
    ）項に記載のカップラ。
  3. （３）前記前方および後方カップラ部分との間で回転の
    さいに摩擦抗力を与える部材をさらに有することを特徴
    とする特許請求の範囲第（１１項に記載のカップラ。
  4. （４）前記エンドスコープの基端部がねじ部分を有して
    おり、前記前方カップラ部分はエンドスコープを該部分
    に固定させるためにエンドスコープの基端部にあるねじ
    に受けられるソケソトニそっ−てねじ部分を有している
    ことを特徴とする特許詞求の範囲第（１）項に記載のカ
    ップラ。
  5. （５）前記前方カップラ部分は共通軸にそって延びる後
    方突出基端を有し、前記カップラ部分は前記共通軸にそ
    って延びる中央穴を有し、前記後方突出基端は前記中央
    穴に回転自在に受けられ、該後方突出基端の後方端に固
    定される保持部材を設け、前記前方および後方カップラ
    部分間の相対回転を許しながら両者を一体に保持するよ
    うに、前記保持部材が前記後方カップラ部分に係合し、
    該保持部材はカップリング装置の共通軸のまわりに配列
    された穴を有していて前記エンドスコープから前記後方
    突出基幹およびエンド・キャップを通して前記ビデオ・
    カメラ・モジュールに向けて光線を通過させることを特
    徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載のカップラ。
  6. （６）前記前方および後方カップラ部分の各々は少なく
    とも１つの対向面を有し、該対向面は前記共通軸に平行
    でない面にそって延びかつ互いに対向して接近して配置
    され、該対向面は前記前方および後方カップラ部分との
    間ρ相対軸方向移動によって該対向面間の間隔が変えら
    れるように配置され、前記対向面間にシール部材を間挿
    した部月を設け、該シール部材が前記対向面間で圧縮さ
    れうるよ５に構成し、前記対向面間にシールを圧縮する
    ように前記後方カップラ部分に関して前記前方カップラ
    部分の長手方向位置を調節する部材を設けることを特徴
    とする特許請求の範囲第（５）項に記載のカップラ。
  7. （７）前記シールは前記前方および後方カップラ部分間
    での相対回転に抗力を与える摩擦抗力と液体シールの二
    重機能を与えるように構成されることを特徴とする特許
    請求の範囲第（６）項に記載のカップラ。
  8. （８）前記前方カップラ部分の長手方向に前記後方突出
    基幹を調節自在に定置する部材は該後方突出基幹にねじ
    係合されるエンド・キャンプを有し。 該エンド・キャンプは前記後方カップラ部分の穴内に回
    転自在に受けられ、該エンド・キャップおよび後方突出
    基幹は、該エンド・キャンプが該基幹にねじ込まれる程
    度が前記対向面間の間隔を変え、これにより前記後方カ
    ップラ部分に関して該基幹と前記前方カップラ部分の長
    手方向位置な訊１節するように構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第（６）項に記載のカップラ。
  9. （９）前記後方カップラ部分はその後方端に拡大された
    相補穴を有し、該相補穴はその前方端にある肩まで延び
    、前記保持部羽は前記相補穴内で回転自在に受けられか
    つ後方キャップが前記肩に係合できるように構成され、
    前記保持部材を前記後方突出基幹に関して選定された位
    置で該基幹に固定する部材を設けることを特徴とする特
    許請求の範囲第（８）項に記載のカップラ。 ００）相記前方カップラ部分は前記彼方突出基幹内にレ
    ンズ室を画定する部月を有し、該レンズ室は前記エンド
    スコープからの光線を前記ビデオ・カメラ・モジュール
    の焦面上に光学的に結合しかつ焦点を結ばせることを特
    徴とする特許請求の範囲第（５）項に記載のカップラ。 αＤ　前記前方部分の中心軸にそいかつその基幹部分ま
    で延びているソケットを画定する部側と。 前記エンドスコープの胴のねじ伺き基端部な受けるよう
    にねじを付けられたソケットの内側の領域と、エンドス
    コープ匠係合しかつ前記前方カップラ部分に関してエン
    ドスコープの位置を軸方向に拘束するように前記ソケッ
    トにそってストッパを画定する部材とを前記前方カップ
    ラ部分がさらに有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第（５）項に記載のカップラ。 （ＩＪ　前記エンドスコープの基端部を受けるべき開口
    を有するアダプタと、アダプタを前記前方カップラ部分
    に着脱自在に固定する部材とからなる手段によって前記
    エンドスコープが前記前方カップラ部分に着脱自在に接
    続でき、前記第１シール部材はエンドスコープとアダプ
    タとの間逅シールしかつ該アダプタと前方カップラ部分
    との間にシールを形成する部材を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第（２）項に記載のカップラ。 α９　前記アダプタを前記前方カップラ部分に着脱自在
    に接続する部材が前記アダプタと前記前方カップラ部分
    との間の差込み式接続部とおよび前記アダプタを十分に
    接続された位ｆｆＸ、に着脱自在に係止する突出部とか
    らなっていることを特徴とする特許請求の範囲第（１２
    ）項に記載のカップラ。 （１４前記エンドスコープの基端部がねじ部分を有し、
    前記アダプタは前記エンドスコープノ基端部にあるねじ
    を受けて該エンドスコープを前記アダプタに固定するね
    じ部分を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
    ａ２項に記載のカップラ。 ０υ　摩擦抗力を加える部材は前記第２シール部材から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第（３）項に記載
    のカップラ。 θＧ　前記前方カップラ部分の後方突出基幹と前記後方
    カップラ部分の中央穴との間にシールを形成する部材を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第（５）項に記
    載のカップラ。 θの　前記前方および後方カップ２部分は実効的に連続
    の幾何学的表面を画定するように外側に形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載のカ
    ップラ。 ０８　前記幾何学的表面が基部から末端までテーパが付
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第０′？
    Ｉ項に記載のカップラ。
JP59173103A 1983-10-17 1984-08-20 外科用エンドスコ−プおよびビデオ・カメラ用のカツプラ Granted JPS6088533A (ja)

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