JPS6088347A - 多数の組織標本を同時に調製する装置 - Google Patents

多数の組織標本を同時に調製する装置

Info

Publication number
JPS6088347A
JPS6088347A JP59194537A JP19453784A JPS6088347A JP S6088347 A JPS6088347 A JP S6088347A JP 59194537 A JP59194537 A JP 59194537A JP 19453784 A JP19453784 A JP 19453784A JP S6088347 A JPS6088347 A JP S6088347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tissue
capsule
embedding
liquid
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59194537A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0552453B2 (ja
Inventor
ジエームズ・ベンジヤミン・マツコーミツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PERAMU Inc
Original Assignee
PERAMU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PERAMU Inc filed Critical PERAMU Inc
Publication of JPS6088347A publication Critical patent/JPS6088347A/ja
Publication of JPH0552453B2 publication Critical patent/JPH0552453B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/36Embedding or analogous mounting of samples
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/30Staining; Impregnating ; Fixation; Dehydration; Multistep processes for preparing samples of tissue, cell or nucleic acid material and the like for analysis
    • G01N1/31Apparatus therefor
    • G01N2001/315Basket-type carriers for tissues

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は組織学的検査のだめの組織の調製、更に詳しく
は顕微鏡検査の準備として組織をパラフィン又は同様の
物質に封埋するための改良された方f去と装置に関する
発明の背景 組織をパラフィンに封埋し、そのパラフィン封埋組織を
ミクロ1−ムで非常に渇くスライスすることによって顕
微鏡検査のだめの組織試料を調製するのが標準的な操作
である。封埋に先き立って。
組織をその検査に適切な各種溶液中で処理する。
典形的には、パラフィン封埋目1fに、n1織試料は固
定され、脱水され、清浄にされ、溶融パラフィンをしみ
込捷せ、そして試験に応じて染色される。
組織学的検査を行う実験室では毎日多数の検査用組織試
料を受け取るが、組織はできるだけ効率的に調製される
ことが重要である。本発明者のアメリカ特許第3.67
4,396号明細書には、組り戟試料が封埋のために各
種溶液に暴蕗されることによって調製され、次いでカプ
セル内に封埋されるカプセルが6己載されている。これ
らのカプセルにおいて、組織にその各種溶液を、そして
最後に溶融バラフィンケ接近させながら保持するのに孔
あき壁が用いられている。それらの孔は最小サイズのも
のである。孔サイズの実質的な減少は組織の処理効率を
低下させ、また現在の技術による成形には不適切である
典形的には、検査用組織試料は単一の連結した組織部分
であるが、しかしながらその組織試料の小部分は組織の
処理中に変位することがある。一方、生検は直径約01
朋以下の微小片、例えば新しい皮膚二〜1・ルによって
集めることができる気管支洗浄標本、細胞標本及び吸引
生検標本について行うことができる。幾つかの組織カプ
セルを同時に処理する場合、その処理溶液はこれらの脱
落m織粒子、すなわち°′浮遊物”を一方の試料から他
方の試料に運ぶことがある。一方の試料から他方の試料
への更に微小な組織粒子の移送は、特にその検査目的が
異種細胞による組織の侵入を検出すること、例えば腫瘍
が転移したかどうかを判別することである場合に誤った
診断に導びくことかある。
本発明の主目的は組織試料を最大効率で、しかし一方の
試料からもう一方の試料への相互汚染なして゛処理及び
封埋する装置を提供することである。
本発明の他の目的は、組織を処理するプζめに、そび培
養組織の切片の経済的使用の際に用いられる各種試剤を
循還させる組織処理用液体の連続流動系を提供すること
である。
発明の要約 組織試料を処理し、封埋するカプセルはそれぞれ型を含
む。型は組織標本を受容するキャビティーを与え、開放
上部端面と多孔質又(は非多孔質の底面を有する。カプ
セルは更に型の開放上部端面に嵌合するカバーを含む。
カバーはフレームカラ成り、そのフレーム上にはカバー
がくぼみを備えるようVこそのフレームの上面と底面の
中間に多孔質材料のウェッブが配置されている。多孔質
イA別のウェッブは、組織の処理用液体類及び液体の組
織封狸月1拐料、例えばパラフィンを入り込捷せるが、
組織の浮遊物の通過を妨げ、それによって個別にカプセ
ル化され、−諸に処理された組織試料の相互汚染を妨げ
る。多孔質ウェッブより上にあるカバーのくぼみは少な
くとも一部は液化した組織封埋用月料で満され、このた
め封埋用制料が、プは封埋され、そして固化した材料は
それによって型の中でブロックに形成される。固化した
材料のブロックの中に多孔質桐材と組織試料が相互に封
埋されると、ブロックは型から取シ除かれ、カバーがミ
クロトームのチャックの中に留められ、かくして封埋組
織はミクロトームの刃によるスライス操作に暴蕗される
好ましい態様において、カプセルは積み重ねることがで
きるようになっており、捷た型は封埋用旧材、!rSに
パラフィンに接着しない多孔質の底面を0111えてい
る。積み重ねられたカプセルは頂部から底部まで延びて
いる、型とカバーフレームとで画成びlしる通路葡与え
る。積み重ねられたカプセル内に保持された組織は溶液
をその、債み重ねられたカプセルにより形成された通路
を通して流し、最後に積み重ねられたカプセルに液体の
封埋用桐材を導入することによって処理される。槓重ね
カプセルが分離されるとき、各組織試料はそれぞれのカ
バーに固着された制料のブロックの中に封埋される。
効率的な組織の処理と封埋・ば、組織試料を処理するの
に用いられる溶剤を回収する蒸留装置を含む連続流動系
によって与えられる。組織に実質的な損陽を与えること
なしに組織を脱水するために、独特の溶剤混合系を用い
て最初(・で希釈剤、例えば水と、脱水用溶剤、例えば
エタノールとの混合物をその組織に与え、そしてその混
合物の組織ケ純粋の脱水用溶剤まで徐々に、そして連続
的(tζ変化させる。
好寸しい態様についての詳細な説明 第1図には、本発明の好ましい態様ケ示す2部分組織カ
プセル10が説明でれている。このカプセルは幾つかの
組織試料を処理及、び封埋できるようにするために連続
の拍車ね体11に重ねることができる。カプセル10が
一諸に+/iみ重ねらgるとき、カプセルは一諸VCな
って処理用溶液及び液体の」?、]埋用旧料を案内する
ことができる連続した内部通路12 (m 3図)を画
成する。各カプセル10idカバー14と型16とから
成り、そしてそれらのカバー及び型はそ往ぞれ液体は通
過できるか、組#jll’」、通過できない多孔質材料
18.20を枠で囲んでいる。各型はキャビティー22
を有し、その中に組織試料26が配置されている(第3
図)。カプセル10は互いにかみ合い、そして−諸に締
め伺けられるとき上下K Utみ重ねられた型とカバー
とにより周面にシールが形成されるようになっており、
かくしてカバーは次の下の型のキャビティー22を閉じ
る。
上部プレート28と下部プレート30・は積重ね体11
を完成し、通路12の両端を閉じている。各プレーI・
28.30はlグ体を内部通路12に通すようにする中
央に配置された導管32.33を有する。上部プレー]
・28と低部プレート30はラチェット・クランプ組立
体34により互いの方向に押し伺けられ、カプセル10
をJLいに周面密封接触させて締め伺けている。
各カバー14は、比較的硬質の正合体物質、ψりえばデ
ルリ/・アセタール(Delrin acetal)か
ら成形された略長方形のフレーム36から成り、このア
レーン・の平しな上ばm38と平らな下面40との間の
路中はどのフレーム内に多孔質桐材が張られている。
−71//、2G(バー−)θ)4+111>gl(/
19)rヤイ111θ)4+1114411Ph+1w
rl−でラベルを貼着する表面区域をなしている。フレ
ーム36は上下の型16とかみ合い、周面接触してソー
ルを形成し、そして後記される処理が後(で行い得るよ
うに成形されている。平り々上下fh13F+ + 4
Q f↓イーfr、ぞゴ1ビーのj−の池J6の平らな
下面50及びその下の型の平らな上面48と接触する。
カバー14の外側面52は下面40から上面38に向っ
て外方に広がっている。多孔質材料18はカバーのフレ
ーム36の上面38と下面40の中間のフレームの中に
定置されている。多孔質材料、すなわちウェッブ■8の
下の、フレーム36の内側面54は垂直である。しかし
、多孔質材料18の上の内側11i′i56は上面38
に向って外方に広がっている。
多孔質桐材18は、好ましくは成形によってフレームに
固着されるが別法としてフレームに溶接、接着等によっ
て取り伺けることもできる。多孔質414料は、液体は
容易に通すが、浮遊組織は保持する多孔質の布帛、好ま
しくは不織布である。この多孔質桐材は寸だ、固化した
封埋桐材が主として布帛によってカバーに保4吉されて
いるためにかhりの引張強度を持っている。布帛は、約
35係乃至約65%の多孔度を持っているのが好ましく
、そのとき最大孔径は杓5μである。好ましいウェッブ
はモノザント社(Monsanto)からセレソクス(
C:erex)という商標名で市販されるもののような
ナイロン不織布である。
型16は組織試料2Gを保持し、ミクロトーム62に付
される(第7図)固化した封埋桐材、例えばパラフィン
のブロック60の形状を画成し、積重ね体の中でカバー
14とソールを形成できるようになっている。更に、型
16は硬化したノロツク60から容易に分離できるよう
になっており、そのためブロックは型16に対してとい
うよりはカバー14に固着したま\になっている。型の
フレーム46が形成される材料はカバーのフレーム3G
が形成される桐材より軟かく、かつ弾力性がある。型の
フレーム46の弾性は、績み重ねられたカバー14及び
型16がラチェット・クランプ組立体34内に保持され
るときのように、圧縮下でフレーム46をわずかに変形
させ、上下のカバーのフレーム36との間で良好な周面
ノールを獲保するのを助ける。圧縮Vζよって引き起こ
される変形は、積重ね体11がクランプ組立体34から
解放されると逆向きに動き、各型16を固化したパラフ
ィンのブロック60かも解放する。型のフレーム46を
形成するのに適当な材料は低密度)−1ぞリエチレンで
ある。
略長方形の型のフレーム46の内側面64は垂直でかつ
一般にカバーのフレーム36の垂直下部内側面54とは
連続している。内側面64は封埋材料のブロック64の
端縁孕画成している。型のフレーム46の平らな下面5
0はすぐ下のカバーフレーム36の平うな上面38との
間に周面ノールを与える。型のフレーム4G//)J’
りな工面48ケJ〃/゛−ル−ム3Gの平らな下面40
にぴったり合う。しかし、型のフレームと次の上のカバ
ーフレームとの間の一次周面ソールはカバーフレームの
外方に広がった外面52と型のフレーム46の立上り外
周フラッジ+J8の、カバーフレームの広がりに対応し
て広がった内側面66との間にある。型のフレーム46
はまた次の下部カバー14の上端を密接包囲するように
なっている沿直の内側面72を持つ垂下外周フランジ7
0を有する。
型のフレーム46の外側面74は垂直で、かつ立上り及
び垂下外周7う/シロ8.7Of:通して連続している
。立上り及び垂下外周フランジ68.70の垂直寸法は
カバーフレーム36の高さより小さく、そのだめ型16
及びツノバー14が一諸に積み重ねらするとき、凹rz
++76は111![接する型の間に残されており、型
とカバーの最後の分離を容易にする。
型16の底部における多孔質の型相料20は型のフレー
ム46に固定されている。多孔質材料20はカバーの多
孔質材料■8と同様であってもよい。この多孔質料A:
Iも流体を内部通路12を通して流動させるが、いかな
る浮遊組織も保持する。しかしながら、型の多孔質材料
はフレームがより柔軟な材料であるだめにその上面の開
裂面上で分離する。この柔+1ψ(な44A・[に多孔
lii月料が固着される結果、固化したパラフィンのブ
ロック60は容易にそれらから分離する。
多孔t)1祠料20は型のフレーム46にその低部に密
接し、かつフレームを横断してぴんと張り広げられて取
り伺けられている。多孔質祠料20の張力は、パラフィ
ンブロック60がスライス操作に適切な平らな前面81
(第6図)を持つように多孔質材料を平らなすXにして
おくのを保証する。
上部プレート28と低部プレート30は共に比較的硬質
の祠料の平らな部材で、それぞれ最上段のカバー14の
上端及び最下段の型16の下端を受け入れる周辺リップ
82.84を有する。プレート28,30、特に上部プ
レートはそれとかみ合う部材と7−ルを形成するだめの
内側ガスケット(図示せず)を有することができる。上
部プレート28及び下部プレー1〜30の導管32.3
3はこれらプレートを貫通する中央開口に通じている。
組織試料26は型16の中に置く。組織試料26はミク
ロト−ムによるスライス操作に最も適切な位置にして固
定した首\にし、そして一般にスポ゛ンジ状利料1例え
ば低密度ポリウレタンのインサート、すなわち挿入物8
6が各組織試料を覆って置かれる、カバーのフレーム3
6のラベル貼伺は区域に標識を付け、そしてカバー14
を型16にゆるく適用してカフ゛セルJOを完成する。
複数のカプセル10を一諸に積み重ね、上部プレート2
8と下部プレート30との間にサノi・イノチする。上
、下部の両プレーi・を次に締伺け、そして歯止めし、
その積重ね体11を圧締し、型16をわずかに変形させ
て+IJ接するカバー14と7−ルを形成する。積重ね
体11が圧縮されると、スポンジ材料の挿入物86も組
織試料26を型16の底面に対してしつかり保持してい
る各カプセル10の多孔質利料のウェッブ18.20の
間で圧縮される。組織試料を置く別法は試料を型の多孔
質材享[20の上に置く前に試料を薄い溶融ゼラチン又
は同様の蛋白質物質の中に浸漬することである。ゼラチ
ンが固化すると、ゼラチンは試料を多孔質桐材に接/l
”、7させ、従って試料はゼラチンの中に処J」及び封
埋処理中ずつと残る。
次に、出入導管32.33を一般に100で示される(
第5図)液体流動系に接続する。固定溶液、脱水溶液及
び清浄化用溶液を含めて、各種処理溶液を連4−)°し
的Vこ尋人する。カプセル10の積重ね体11の通路1
2に通る流れは重力によってもよいが、溶液を積重ね体
を通して加圧給送するのが好ましい。
組織試料26を処理した後、液化した封埋用材料、例え
ば溶融パラフィンを積重ね体に導入する。一般に、パラ
フィンを組織試料の隙間に挿入するために通路中の溶融
パラフィンには真空が適用される。積重ね体11の全内
部通路12を満すのに十分な溶融・ξラフインが加えら
れる。パラフィンは固化せしめられ(この工程は積重ね
体を冷却装置に移すことによって速めることができる)
、次いて績重ね体は締伺けが解かれ、そしてカプセル1
0が分離さ扛る。カバー14と型16が分離さ7しると
き、パラフィンのブロック60はそnそれカバーの多孔
質材料■8に接着され、カバーのフレーム36の広がっ
た上部領域b8の中に保持される。他方、このパラフィ
ンブロック60は弾力性のある型のフレーム46から、
捷だ同様に処理さ扛た、又は選択きれた型の多孔質桐材
20から容易に分離する。その結果。
パラフィンのブロック60はカバー16によって保持さ
れ、1だ各ブロックは組織試料26を含有する外方突出
部87f:有する。カバーのフレーム3Gハバ坏賦勢ま
たはクランプ賦勢ミクロトームのチャック89の中に留
めることができ、かくしてブロック60の突出部87は
常法でミクロトーム62i/こよりスライスすることが
できる。
績み重ねられたカプセル10は各種液体を内部通路12
全通して自動的に与える連続流動系(第5図)における
組織の処理及び封埋に特に適合する。この自動流動系は
f7i1単にするため系の運転に必要な、そして構成図
で説明されるポンプやバルブを全部ボしていない。
カプセルIOは組織試料で満され、積み重ねられ。
そして前記のようにクランプ留めされる。(液体は績重
ね体11を通して」三方に送られるように示されている
。しかし、液体はまた積重ね体の通路12全通して下方
に送ってもよい。)その後直ぐに固定剤、例えばホルマ
リン(10係溶液まで水と混合されたホルムアルデヒド
)を固定剤貯溜槽101から積重ね体11にポンプで給
送し、そしてその中に組織を固定するのに十分な時間保
持する。(別法として、組織はそれらをカプセル10に
挿入する前に固定することもできる。)ポンプ102は
積重ね体11から固定剤を抜き出すために積車ね体の上
端から延びているライン104の中で賦勢され、そして
ホルマリンは三方パルプ106を経てライン108を通
って廃液溜め109に送られる。ポンプ102%バルブ
106 、及び系100の他のバルズ及びポンプは中央
制御装置110、例えば市販のマイクロプロセッサ−で
制御される。固定剤は次に積重ね体から水で洗い流され
、その使用済みの水はIa水ライフ 108 ケ通して
ポンプ給送される。
固定、水洗に続いて、組織試料26は、例えばエタノー
ルで脱水される。系100は水−エタノール混合液から
純エタノールに徐々Vこ、そして連hヅC的に変わる液
体に組織試料を暴蕗するようになっている。それは、水
環境からエタノール環境への急変は一般に組織試料に衝
撃を与え、それらの外観を損い、一般に組織学的検査に
不適当なものにするからである。供給源112からの水
及び無水エタノール貯溜槽114からのエタノールは混
合チャンバー116に導入され、一般Vこ約508 m
 %乃至100容量係の水濃度範囲の初期混合物に混合
される。
この混合物はポンプ102で積重ね体11全通して引き
抜かれる。エタノール濃度の100 %エタノールまで
のゆっくりした、そして−貫した変化は混合ヂャンハ−
116から抜き取られる溶液をエタノール貯溜槽114
からの純エタノールで連続置換することによって達成さ
れる。エタノールを貯溜槽114から混合チャンバー1
16に供給するポンプの速度を、液体を混合チャツバ−
から積重ね体11を通して引き抜くポンプの速度につり
合わせることによって、混合チャンバー中のエタノール
−水混合物の芥Fkは一定に保たれる。混合チャンバー
116におけるエタノール濃度はいつでも次式で計c=
x−(x−z ) ev (式中% y−添加きれているエタノール、ml1分X
=エタノール濃度 2−元の容量におけるエタノール濃度 ■=元の容量 C=暗時間L”における保持された容量中のエタノール
濃1双 混合チャンバー116中のエタノールがある濃度、例え
ば約95容量係以上に達した6、エタノール−水混合物
を混合チャンバー116から空にし、そして100乃エ
タノールを積重ね体11を通してボ゛/プ給送する。無
水エタノールは組織試料26の実質的に完全な脱水を保
証するのに十分な時間積重ね体を通して流す。
組織の脱水中、三方バルブ106を賦勢して、その溶剤
をライン123全通して使用済みエタノールの貯溜槽1
24に送るもう1つの三方バルブ122にライン120
を通して水−アルコール混合物を送る。
使用済みエタノール貯溜槽124から溶液をライン12
6を通して蒸留装置128に引抜き、蒸留装置128は
実質的に純粋なエタノールをライン130全通して、捷
だ水をライン132を通して廃液槽に送る。蒸留装置1
28は物理的オグテイマに従って蒸留を制御して最大回
収率を達成するだめの制御装置のマイクロプロセッサ−
に接続される温度上/す孕有する。エタノールと水はエ
タノール約95%で共沸混合物を形成するから、実質的
に純粋なエタノールは、それが無水エタノール貯溜槽1
14に戻る前にそのエタノールから残留水を除去する脱
水装置134全通して流す。
脱水が完結したら、空気源136から加圧空気を積重ね
体11に導入して液体を積重ね体から押し出し、次いで
積重ね体を真空源138に付して残留エタノールを蒸発
させる。次に、貯溜槽140からの純キ/レンを積重ね
体に通して組織をきれいにする。積重ね体11を通して
ポンプ給送きれるキシレノはバルブ106によりライン
120を通して、そして三方バルブ120でライン14
2を通して使用済みキシレノ貯溜槽144に送られる。
貯溜槽144からの使用済みキシレノは第二の蒸留装置
146中で精製され、続いてライン148を通ってキシ
レノ貯溜槽140に戻される。(別法として、同じ蒸留
装置を異なる温度パラメーターとスイッチパラメーター
を會クイクルを用いてキシレノ及びエタノールの両腰部
のために用いてもよい。)残留液体は蒸留装置146か
らライン150を通して廃液槽に送られる。
キシレンを積重ね体11に通した後、積重ね体を空気で
再びフラノ/ユし、次いて真空源138に開放してでき
るだけ多量の溶剤を除去する。次Vζ、溶融パラフィン
を貯溜槽152から積重ね体11に導入し、そして積重
ね体を真空源138に通じぜしめてパラフィンを組織に
浸透させるようにする。追加のパラフィンを積重ね体に
導入して通路12内の全ての空隙領域を満し、次いでパ
ラフィンを固化させる。はとんどの場合、組織に浸透す
るパラフィンは封埋用利料と同じであるが、場合によっ
てはより自由流動性のパラフィンを組織浸透用に月]い
、改良された切断特性を有するパラフィンを封埋用に用
いることもできる。
パラフィンが通路12で硬化すると、処理装置を再びカ
プセル10の他の積重ね体に接続し、工程を繰り返す。
こうして、多数の組織試料26を自動的に調製し、封埋
し、かくして技術者の時間の過半を他の仕事に振り向け
るようにすることができる。
この連続流動系によれば、各サイクルにおいて川いられ
るエタノール及びキンレンについて約90%の回収率が
得られ、かくして溶剤使用量を最少限に抑えることがで
きると共に、隣接環境の溶剤汚染を少なくすることがで
きる。
場合によっては、特殊な又は所定位置に配置するのが困
難な組織試料を積重ね体の中で処理するが、しかしその
組織試料は各別に封埋するのが望ましい場合がある。第
8図にはこのような個別封埋用の型190が例示されて
いる。この型190はカプセルのカバー14をそのカバ
ーとして受容するようになっている。型190は平らな
底面191とわずかに広がっている立上D 1110壁
200を持つ長方形のパンから成っている。リム部20
2は側壁200の上端から外力に延在し、平らな上向き
u’u 206と傾斜した1111而208とを有する
くぼみ204を与えている。
上向き面206と傾斜側1fIi208とはカバー14
の低面40と傾斜した外面52とぴったり合うようにな
っており、カバーケ密接嵌合で受容する。
&Li&試料26は上記のように処理し、そして同様に
積重ね体11にして封埋用旧材で真空含浸する。
しかし、封埋用桐材を固化させる代りに、過剰の封埋用
桐材を積重ね体から排液し、組織試料26をそのカプセ
ル10から取り出し、型190の底面191に置く。次
いで、型190(これはが1しくは金属からできている
)を冷却ブロック(図示せず)に置き1組織試料26を
適所に固定する。
型190にカメ−16を置く前に、多孔質材料18を1
93の位置で切り開き、溶融した封埋用桐材が入り得る
ようにするのが好寸しい。溶融封Mi! l−11(オ
料金型に切り開かれた多孔質桐材18のレベルより上ま
で注入して多孔質材料を、注入した封埋材料が固化する
ときにできるブロック60に封即し、それによってブロ
ックをカバー14に固着させる。
本発明の幾つかの利点を更に完全に認めることができる
。封埋を通じて固定することによってイ4Iられる、組
織試料が完全に処理されているカプセルは単純で、安価
である。これらのカプセルは同−溶液類中で処理された
組織試料の相互汚染にメ・」して実質的に完全な保証を
与えつつ処理用j液体の適当な流動通過を保証する。組
織はそれらの検査を最も容易にする位置付けで切断する
マクoドームの面に列してそれらを封埋するようにカプ
セル内に再配列することができる。封埋後、カプセルの
カバーはミクロトームのチャックに直接配置して、It
、11織含有パラフインブロツクをミクロトームによる
切断のためにさらすのに適したものになる。
カプセルは積み重ねることができ、かくして組織を最低
容量の溶液で処理でき、最低容量のパラフィンで封埋て
さるようになっている。積み重ねられた組織カプセルが
特に適合し得る液体流動系は自動的で、か1続運転可能
であって、技術者はその特徴として−また環境の溶剤汚
染を実質的に少なくする点が挙げられる。液体流動系に
はまだ、脱水が、1.11織を次の検査のために優れた
状態にしてお・くように、IIJi熾の環境を水から脱
水111溶剤に徐々に、そして連続的に変える手段が組
み込まれている。
以1−1本発明をある好ましい態様によって説明したが
、本発明の−(iU囲から外れない4・1Σ囲で当業者
にとって明白な改変を本発明に加える得ることは言うま
でもない。例えば、前記に片いて自動溶剤系を標率的な
態様によって説明したが、しかしこの系は公知の他の組
織調製法を実力市するのに必安な溶剤を用いるように改
変することもできる。−また、所望によっては、組織試
料はカプセル内で染色することもできる。
本発明の特徴は前記特許請求の範囲 る通りである。
【図面の簡単な説明】
11図は本発明の色々な特徴を具現している積重ねカプ
セルの分解組立て斜視図であり、第2図は一部断面で示
す第1図のカプセル内の斜視図であり、第3図は組織試
料を含有して有する積重ねノノプセルの一部断面図であ
り、凋′44図6ー1.緊締きれた積重ね組織カプセル
の一部lノ自r+iで示す側、立面図であり、第5図は
処理用液体を積重ね組織カプセルレに送るシステム及び
処理用液体を回収及び循還させる装置の構成図であり、
第6図は封埋された組酸含有ブロックを有する組織カプ
セルのためのカバーの斜視図であり、第7図はミクロト
ームの刃で切るだめのチャックの中に緊締された第6図
のカバー及びブロックの斜視図であり、そして第8図は
組織が処理に続いて封埋のために置かれるパンのカバー
として用いられる組織カプセルのカバーの、一部所面で
示す斜視図である。 」0・・組織カプセル 11・・・積重ねカプセル12
・・・内部通路 14・・・カバー16・・・型 lB
 、 20・・・多孔質桐材26・・・組織試料 28
・・・上部プレート30・・・下部プレート32.33
・・・導管34・・・ラチェット・クランプ組立体60
・・・ノロツク 64・・・封埋桐材のブロック86・
・・挿入物 89・・・ミクロトームのチャック100
・・・液体流動系 190・・・個別封埋用型(外5名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1つの開口を画成する第一フレームと、組織試料
    を含有するだめのキャビティーを画成する側面及び底面
    を有する部材と、該フレーム及び該部材の周面接触を確
    立するだめの互いに相補関係にある表面、並びに該開口
    を横断して張られた多孔質の布帛月料から成り、該布帛
    材料は組織処理用液体及び液化した封埋用材料を該キャ
    ビティーに、組織の断片が該キャビティーから逃げるの
    を防止しつつ通すのに十分な多孔度を有していることを
    特徴とする組織試料の封埋用カプセル。 (2) Ai+記底面が組織の断片が逃げるのを防止し
    つつ組織処理用液体及び液化した封埋用材料を通す多孔
    質材料である特許請求の+++U囲第(1)項記載のカ
    プセル。 (3)組織試料を受容するだめのキャビティーを与え、
    そして開放上端面を有する型と、紋型の開放上端面を閉
    じるように適合されたカバーとから成り、該カメ−は開
    口と該開口を横断して張られた多孔質材料とを有し、そ
    して該多孔質祠料は組織処理用液体及び封埋用液体を該
    キャビティーに組織粒子が該キャビティーから逃げるの
    を防止しつつ通すのに十分な多孔度を有していることを
    特徴とする組織の封埋用カプセル。 (4)iIJ記カバカバー記多孔質制料の上に組織刺埋
    用材料で満すことができる空隙領域を与え、それによっ
    て前記カプセルを該多孔質利料のレベノレより上に液化
    した封埋用拐料で満すことができ、その結果刊埋用月料
    が固化するとき該多孔jffl 4A′44が該封埋拐
    料の中に埋め込捷れ、固化した封埋拐料を該カバーに取
    り付ける特許.請求の祁囲第(3)頃記載のカプセル。 (5)前記多孔質材料が約35%乃至約65係の多孔度
    と5ミクロンの最大孔径を有する竹ij’F 請求のS
    ;屯囲第(3)項記載のカプセル。 (Gl 前記多孔質材料が不織布である特許請求の範囲
    第(3)項記載のカプセル。 (力 前記多孔質材料が不織ナイロンである特許請求の
    範囲第(5)項記載のカプセル、(8)キャビティーを
    画成し、かつ開放上端面及び実質的な開放領域を持つ低
    端部並びに第一の7一ル形成月1上周表面及び第二の7
    一ル形成用下周表HTjを有するフレームと該キャビテ
    ィーの低端部を横断して張られた該開放領域をカバーす
    る多孔質材料とを有する型;並びに内部領域及び開放上
    端面と開放低端部を画成し、かつ第一の上用表面及び第
    二の低周表面と葡有するフレームと該フレームの上A式
    1面より下の内部領域を横断して張られた多孔質材料と
    を有するカバーから成り;該カバーの第−表面はその上
    面に績み重ねられるもう1つの型と7−ルを形成して周
    面接触するだめの該型の第二表面に対して相補関係にあ
    り、該カバーの第二表面は諸種(ヒンールr形成して周
    面接触するだめの第−狭面に対して相補関係にあり;そ
    して諸種の多孔質拐料及び該カバーの多孔質材料は1、
    柘織の処理用液体及び液化した組織封埋用材料の通過は
    助長するが、組織から取留れた組織粒子は一般に通さな
    い多孔度を有していることを特徴とする積み重ね得る2
    部分から構成されるカプセル。 (9)前記カバーのフレームが比較的硬質の月料からで
    きているのに対して、前記型は圧縮可能の弾性I料から
    できている特許請求の範囲第(8)項記載のカプセル。 (10)前記型の多孔質材料は組織封埋用飼料に対して
    非接着性である特許請求の範囲第(8)項記載のカプセ
    ル。 (月)前記カプセルに前記カバーの第−表面と周面ノー
    ルを形成するようになっている下表面と流体出入[」と
    葡有する上部カバープレート及び前記型の第二表ul+
    jと周面シールを形成するようになっている上表面と流
    体出入口とを翁する下部カバープレートを組み合わせ、
    それによって複数のカプセルケー諸に該両プレート間に
    一方の該出入口から他方の該出入口に液体を流すことが
    できる内部通路金画成して積み重ねることができるよう
    にした特許請求の範囲第(8)項記載の複数のカプセル
    。 (12)それぞれ組織を含有するだめのキャビティと該
    キャビティーを通して該組織を封埋処理のために調整す
    る液体を移送する手段とを有する複数の組織カプセルと
    ;数種の処理用液体が入っている複数の貯溜槽と;該液
    体を該貯溜槽から該カプセルのキャビティーを通して連
    続的に及び/又は同時に移送する手段と;該キャビティ
    ーを通して移送された液体を集める手段と;移送された
    該液体の少なくとも1種を回収する蒸留手段と;蒸留さ
    れた敵体忙その貯溜槽に戻す手段との組合わ亡。 (13) +iiJ ’i+己組織組織カプセルれぞれ
    多孔質材料が横断張設されている開放低端部と、多孔質
    材料が横断張設されている開放上端面と、上用表面と下
    向表面を有し、複数の該カプセルがそれらの周表面足瞬
    接する積め重ねられたカプセルの周表面と密封接触させ
    て績み重ねられており、そして該積重ねカプセルは前記
    液体が移送される内部通路を画成している特許請求の範
    囲第02)項記載の組合わせ。 (14)水と脱水用溶剤を混合する手段、及び水と脱水
    用溶剤の該混合手段への供給を制御して該混合物の脱水
    用溶剤の濃度を連続的に上げる手段ケ有し、そして前記
    蒸留手段は水から脱水用溶剤を分離するものである特許
    請求の範囲第(12)項記載の組合わせ。 (I5)前記水−脱水用溶剤の混合物の通過に続いて有
    機溶剤を前記キャビティーを通し−C移送する手段を有
    し、かつ該有機溶剤を精製する第二の蒸留手段を含む特
    許請求の範囲第(■2)項記載の組合わせ。 (16)それぞれ組織試料を含有するだめのキャビティ
    ーと含有された組織試料を処理用液体に接近させるだめ
    の手段を有する複数の組織カプセルと、脱水用液体の貯
    溜槽及び水源と、チャンバ一手段と、核水を該チャンバ
    ーに導入する手段と、該脱水用液体を該チャンバーに導
    入する手段と、水と脱水用散体を該チャンバーの中で混
    合する手段と、該水−脱水用液体混合物を該チャンバ一
    手段から抜き出し、そして該混合物を該キャビティーに
    導人する手段と、該混合物の脱水用液体の濃度を連続的
    に上げるために該チャ/バーに脱水用液体を導入して該
    チャンバーから抜き出された混合物そ脱水用液体で置換
    する該手段を調整する制御手段との組合わせ。 (171M記制御手段が混合物の抜出速度を脱水用液体
    の導入速度ヒつり合わせて該混合チャンバー中に一定容
    量を保持する特許請求の範囲第(1G)項記載の組合わ
    ぜ。 08)清浄化用液体の貯溜槽と組織の脱水に続いて/1
    1t浄化用液体を該貯溜槽から前記キャビティーに導入
    する手段を含む特許請求の範囲第(16)項記載の組合
    わせ。
JP59194537A 1983-09-16 1984-09-17 多数の組織標本を同時に調製する装置 Granted JPS6088347A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/533,192 US4569647A (en) 1983-09-16 1983-09-16 Apparatus for preparing and embedding tissue samples for histological examination
US533192 1990-06-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6088347A true JPS6088347A (ja) 1985-05-18
JPH0552453B2 JPH0552453B2 (ja) 1993-08-05

Family

ID=24124889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59194537A Granted JPS6088347A (ja) 1983-09-16 1984-09-17 多数の組織標本を同時に調製する装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4569647A (ja)
EP (1) EP0139424B1 (ja)
JP (1) JPS6088347A (ja)
AT (1) ATE40210T1 (ja)
CA (1) CA1238753A (ja)
DE (1) DE3476265D1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987001803A1 (en) * 1985-09-20 1987-03-26 Kabushiki Kaisha Tiyoda Seisakusho Embedding apparatus for preparing microscopic samples
JPH0426340U (ja) * 1990-06-28 1992-03-02
JP2010249821A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Leica Biosystems Nussloch Gmbh 冷凍ミクロトーム及び顕微鏡観察用薄片の製造法
JP2011503519A (ja) * 2006-12-12 2011-01-27 バイオパス・オートメーション・エル・エル・シー 切片化可能な弾性発泡材料を備えた生検支持体

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4960330A (en) * 1985-07-16 1990-10-02 Kerschmann Russell L Image recording apparatus
EP0209369A3 (en) * 1985-07-16 1988-07-06 Russell Lee Kerschmann Recording visual images
US4820504A (en) * 1986-02-12 1989-04-11 City Of Hope Multi-specimen tissue blocks and slides
JPS631514U (ja) * 1986-06-23 1988-01-07
US4743556A (en) * 1987-05-15 1988-05-10 Curtin Matheson Scientific, Inc. Petri dish
GB8915759D0 (en) * 1989-07-10 1989-08-31 Shandon Scient Ltd Cell block preparation
FI83668C (fi) * 1989-09-08 1991-08-12 Johan Eric Walter Ahlqvist Foerfarande och medel foer behandling av cytologiska preparat.
US5080869A (en) * 1990-08-14 1992-01-14 Mccormick James B Apparatus and method for preparing tissue samples for histological examination
US5612218A (en) * 1991-12-03 1997-03-18 Busch; Christer Method of handling biologic matter and means for carrying out the method
US5304350A (en) * 1992-01-16 1994-04-19 Kloehn Instrument Inc. Slide type analytic device, method, and preparation apparatus
US5269671A (en) * 1992-02-11 1993-12-14 Mccormick James B Apparatus for embedding tissue samples
US5424040A (en) * 1992-11-09 1995-06-13 Bjornsson; Bjorn L. Tissue specimen collection kit
DE4306233A1 (de) * 1993-02-27 1994-09-08 Guenter Jahn Kassette für Gewebeproben
DE4306310C2 (de) * 1993-03-01 1996-08-29 Karel Chaloupek Gewebeeinbettbehälter mit Einsatz
GB2278441B (en) * 1993-04-06 1997-03-05 Cellpath Plc Adaptor, holder or container for processing small tissue samples
US5427742A (en) * 1994-04-26 1995-06-27 Holland; Wayne Tissue processing cassette
US5550033A (en) * 1994-09-26 1996-08-27 Krumdieck; Carlos Mold plunger and method for embedding tissue samples
US5665398A (en) * 1995-11-20 1997-09-09 Mccormick; James B. Apparatus for embedding tissue samples
US5776298A (en) * 1996-07-26 1998-07-07 Franks; James W. Tissue preparation apparatus and method
US6017476A (en) * 1996-09-19 2000-01-25 Renshaw; Anthony A. Method for embedding and sectioning specimen
US20070166834A1 (en) * 1998-10-05 2007-07-19 Biopath Automation, L.L.C. Apparatus and method for harvesting and handling tissue samples for biopsy analysis
DE10001136C2 (de) * 2000-01-13 2003-09-04 Michael Mengel Verfahren zur Herstellung von Materialblöcken mit multiplen Untersuchungsproben
DE10041228B4 (de) * 2000-08-22 2019-02-14 Leica Biosystems Nussloch Gmbh Vorrichtung zur Behandlung von zytologischen oder histologischen Präparaten
US20020042147A1 (en) * 2000-09-13 2002-04-11 Ross Jeffrey Allan Method and device for preventing chatter in histological samples
DE10048724B4 (de) * 2000-09-29 2008-12-04 Leica Biosystems Nussloch Gmbh Einrichtung zum strecken von Kryostatschnitten
NO315063B1 (no) * 2001-10-19 2003-06-30 Total Biopsy As Anordning og fremgangsmåte ved kassett for preparering av biologiske pröver
US6767405B2 (en) * 2002-07-10 2004-07-27 Carmeda Ab Apparatus and process for coating articles
US7179424B2 (en) * 2002-09-26 2007-02-20 Biopath Automation, L.L.C. Cassette for handling and holding tissue samples during processing, embedding and microtome procedures, and methods therefor
DK2322938T3 (da) * 2002-09-26 2013-04-08 Biopath Automation Llc Apparat og fremgangsmåde til automatisk håndtering og indlejring af vævsprøver
ES2345482T3 (es) * 2002-09-26 2010-09-24 Biopath Automation, L.L.C. Casete y ensamblado de incorporacion, dispositivos de estadificacion, y procedimientos para manipular muestras de tejido.
JP4571503B2 (ja) * 2002-10-31 2010-10-27 ユニバーシテイ・オブ・マサチユセツツ 急速細胞ブロック包埋法及び装置
US7541161B2 (en) * 2002-10-31 2009-06-02 University Of Massachusetts Method and apparatus for preparing cells for microtome sectioning and archiving nucleic acids and proteins
US8518348B2 (en) 2003-11-26 2013-08-27 Leica Biosystems Richmond, Inc. Histological specimen retaining device
US7521021B2 (en) * 2003-11-26 2009-04-21 Leica Biosvstems St. Louis Llc System for in situ processing of a tissue specimen
US7238535B2 (en) * 2004-09-01 2007-07-03 World Properties, Inc. Test cell for evaluating phosphor
US7273720B1 (en) * 2004-12-02 2007-09-25 Collaborative Laboratory Services, Llc Rapid tissue processing method and apparatus
US7273587B1 (en) 2004-12-02 2007-09-25 Collaborative Laboratory Services, Llc Rapid tissue processing method and apparatus
US20070116612A1 (en) * 2005-11-02 2007-05-24 Biopath Automation, L.L.C. Prefix tissue cassette
US7769962B2 (en) * 2005-12-12 2010-08-03 Jeda Technologies, Inc. System and method for thread creation and memory management in an object-oriented programming environment
US7975586B2 (en) * 2006-02-06 2011-07-12 Leica Biosystems Richmond, Inc. Microtome and method of reversibly altering a microtome
EA015072B1 (ru) * 2007-02-19 2011-04-29 Диаб Интернешнл Аб Динамическая пресс-форма
US7906076B2 (en) * 2007-07-02 2011-03-15 University Of Massachusetts Method and apparatus for biopsy sample processing
US8118962B2 (en) * 2007-12-27 2012-02-21 Cytyc Corporation Method and apparatus for spacing cellular matter in a cell block
US20090298172A1 (en) * 2008-05-28 2009-12-03 Steven Paul Wheeler Histological specimen treatment apparatus and method
CA2748542A1 (en) * 2008-12-30 2010-07-08 Biopath Automation, L.L.C. Systems and methods for processing tissue samples for histopathology
BRPI1006958B1 (pt) * 2009-01-22 2019-11-19 Biopath Automation Llc dispositivos de suporte e orientação de amostras de tecido histológico e métodos de preparação de uma ou mais amostras alongadas de tecido de biópsia para exame histológico
DE102010012546B4 (de) * 2010-02-25 2018-09-13 Institut für Pathologie Kaufbeuren-Ravensburg GbR (Vertretungsberechtigter Gesellschafter: Herr PD Dr. med. Stephan Schwarz-Furlan, 87600 Kaufbeuren) Verfahren zur Aufarbeitung und Optimierung von Zell- oder Gewebematerial für die Zytologie bzw. Histologie
US9389154B2 (en) * 2013-03-15 2016-07-12 Leica Biosystems Nussloch Gmbh Tissue cassette with biasing element
US10365189B2 (en) 2015-05-07 2019-07-30 Steven Wheeler Histological specimen treatment
CA3029896C (en) * 2017-05-19 2019-07-16 Bronwen FORWARD Method for identifying embedded samples for microscopy
DE102018122173A1 (de) * 2018-09-11 2020-03-12 Thomas Märsch Verfahren zum Herstellen eines eine Gewebeprobe enthaltenden Blocks und Gewebeblock
CN211235173U (zh) * 2019-11-26 2020-08-11 莱卡生物系统努斯洛赫有限责任公司 一种组织处理设备
AU2021339648A1 (en) * 2020-09-08 2023-04-13 Clarapath, Inc. Automated tissue section transfer system with high throughput
FR3117915B1 (fr) * 2020-12-17 2023-04-28 Commissariat Energie Atomique Procédé de découpe et de récupération de bâtonnet en cellule blindée
WO2022240307A1 (ru) * 2021-05-13 2022-11-17 Элеонора Ильинична ТЯН Контейнер для обработки и заливки гистологических образцов

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51123198A (en) * 1975-04-03 1976-10-27 Triangle Biomed Equip Binary dividable complex constitutes of tissue used in treating and filling of tissue
JPS57144061U (ja) * 1981-03-05 1982-09-09

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3128902A (en) * 1964-04-14 Histologic tissue receptacle
US2996762A (en) * 1958-12-05 1961-08-22 James B Mccormick Embedding structure and method
US3319289A (en) * 1963-05-20 1967-05-16 Miles Lab Apparatus for mounting a specimen
US3456300A (en) * 1967-06-05 1969-07-22 John E P Pickett Composite histologic tissue receptacle and embedding structure
US3536040A (en) * 1967-08-03 1970-10-27 John E P Pickett Selectively permeable receptacle
US3526203A (en) * 1968-04-08 1970-09-01 Thomas D Kinney Electron microscopy tissue processor
US3527837A (en) * 1969-08-13 1970-09-08 Petro Tex Chem Corp Production of isobutylene
US3674396A (en) * 1970-09-21 1972-07-04 Miles Lab Biological specimen processing and embedding apparatus
US3733768A (en) * 1971-02-12 1973-05-22 B Carls Storage of histology specimens
US3772158A (en) * 1971-03-29 1973-11-13 Shell Oil Co Butadiene recovery process
FR2176488B1 (ja) * 1972-03-20 1975-03-21 Inst Francais Du Petrole
FR2190782B1 (ja) * 1972-06-30 1974-12-27 Rhone Progil
US4141312A (en) * 1977-05-16 1979-02-27 Fisher Scientific Company Apparatus for histological tissue processing
US4224110A (en) * 1977-12-05 1980-09-23 Mccord James W Cleaning device
US4321330A (en) * 1980-04-04 1982-03-23 Baker Fraser L Tissue culture device
US4352888A (en) * 1981-12-23 1982-10-05 Custom Plastics, Inc. Container for holding organic matter during decomposition

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51123198A (en) * 1975-04-03 1976-10-27 Triangle Biomed Equip Binary dividable complex constitutes of tissue used in treating and filling of tissue
JPS57144061U (ja) * 1981-03-05 1982-09-09

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987001803A1 (en) * 1985-09-20 1987-03-26 Kabushiki Kaisha Tiyoda Seisakusho Embedding apparatus for preparing microscopic samples
JPH0426340U (ja) * 1990-06-28 1992-03-02
JP2011503519A (ja) * 2006-12-12 2011-01-27 バイオパス・オートメーション・エル・エル・シー 切片化可能な弾性発泡材料を備えた生検支持体
JP2010249821A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Leica Biosystems Nussloch Gmbh 冷凍ミクロトーム及び顕微鏡観察用薄片の製造法

Also Published As

Publication number Publication date
ATE40210T1 (de) 1989-02-15
CA1238753A (en) 1988-07-05
JPH0552453B2 (ja) 1993-08-05
EP0139424A3 (en) 1986-04-23
US4569647A (en) 1986-02-11
EP0139424B1 (en) 1989-01-18
DE3476265D1 (en) 1989-02-23
EP0139424A2 (en) 1985-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6088347A (ja) 多数の組織標本を同時に調製する装置
US6899850B2 (en) Method and basket apparatus for transporting biological samples
US5269671A (en) Apparatus for embedding tissue samples
JPH03197864A (ja) 体液を収集し、試料を保持する装置およびこの装置を用いる尿試料の処理方法
FR2493524A1 (fr) Procede et appareil de fractionnement, notamment de fluides biologiques et similaires
US4623308A (en) Free standing base mold
US4528095A (en) Filtering system for potable water
JPH11295301A (ja) 血液連続濾過装置
EP0502847A1 (en) A method and device for combined enrichment, processing and embedding of cytological specimens according to histological principles
US20050100981A1 (en) Arrangement and method for a cassette for preparation of biological specimens
DE69814888D1 (de) Verfahren und vorrichtung zur entfernung von kälteschutzmittel
JP2008286708A (ja) 水生生物のサンプリング装置及び水生生物のサンプリング方法
CN209490557U (zh) 外泌体提取器
US6217772B1 (en) Method and a device for dialysis of liquid samples
JPS59183347A (ja) 顕微鏡標本の包埋方法
JP3903099B2 (ja) 血液濾過装置
CN218973959U (zh) 一套用于动物组织器官的免疫染色工具包
JPH09262440A (ja) フィルタ器具およびフィルタ方法
EP0135511A4 (en) FILTER SYSTEM REPLACED IN OPERATIONAL STATUS AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF.
JPH09199109A (ja) 電池製造における電解液注入装置および電解液注入方法
JP2007075790A (ja) 管状ろ過膜群およびこれを用いたろ過膜モジュール
AU2011202585B2 (en) Method and basket apparatus for transporting biological samples
JPS5835054B2 (ja) 肉の水晒し装置
JPH0234641B2 (ja)
RU2046101C1 (ru) Бытовое устройство для получения деминерализованной воды "аквадистиллятор"