JPS6087299A - ナチユラルキラ−細胞活性増大用ペプチド - Google Patents

ナチユラルキラ−細胞活性増大用ペプチド

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JPS6087299A
JPS6087299A JP59181626A JP18162684A JPS6087299A JP S6087299 A JPS6087299 A JP S6087299A JP 59181626 A JP59181626 A JP 59181626A JP 18162684 A JP18162684 A JP 18162684A JP S6087299 A JPS6087299 A JP S6087299A
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ジヨン・ジエイ・ネスター
ジヨン・ジー・モフアツト
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07K14/57IFN-gamma
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、ナチュラルキラー細胞活性増大用ノナおよ
びドデカペプチド、その製造法およびそ4− れからなる医薬に関するものである。
[従来の技術I R,N−スリング、R,B、ハーバ−マンおよびR,に
、オールドハム等の研究者による早期の研究から、ひと
提供者から得たリンパ様細胞による天然の細胞毒活性の
存在が確認されていた。この天然に起るインビトロ細胞
仲介細胞毒性は、その後も上記研究者および他の研究者
により研究され、マウスおよびひとで確認された。
天然細胞仲介細胞毒性を仲介するエフェクター細胞は、
ナチュラルキラー細胞として集合的に知られている。ナ
チュラルキラー細胞は、当初、細胞毒性TIJンパ球お
よびその池の典型的T細胞、B細胞、単球または顆粒球
のある種の特性を欠如した細胞として、消極的に定義さ
れていた。その後の同定研究から、例えば、ナチュラル
キラー活性が種々の異なる型のリンパ様細胞間に広範に
分布するのではなく、末梢性血液単核細胞の僅が5〜1
0%からなる別個の副次集団細胞に限定されていること
等の、多数の積極的性質が明らかになった。このような
細胞のほとんどは、IgGのFc部のレセプターを示す
ことも明らかになった。ひとナチュラルキラー細胞はま
た、典型的T細胞に密接な関係を有するマーカーを含む
他の数種の特徴的な細胞表面マーカーをもっことが判明
した。これらの特性はナチュラルキラー細胞像を構成す
る役には立つが、その明確な特徴は現在も得られていな
い。
さらに、細胞仲介細胞毒性の自然発生も未解明である。
多数の要因が活性化機構として示唆され、例えば細菌寄
生体、ウィルスまたはその同類等の環境要因がナチュラ
ルキラー細胞活性の誘発の起因剤として関係づけられた
。遺伝的要因もナチュラルキラー細胞活性発現に一役担
うと主張された。
他の一見重要なナチュラルキラー細胞活性の賦活剤はイ
ンターフェロンである。インターフェロンに対する抗体
でくり返し処理した正常マウスは、自然発生ナチュラル
キラー細胞活性が完全にではないが実質的に減少し、こ
のことは体内性インターフェロンがナチュラルキラー細
胞活性の自然発達に寄与している可能性を示す。
細胞仲介毒性の代表的概観は、ハーバ−マンおよびオー
ルドハム、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・レスポ
ンス・モディファイアズ(、Iournalof Bi
ological Re5ponse Modifie
rs)2巻111〜120頁(1983年)およびスタ
ットマン等、7エデレーシヨン・プロシーデインダス(
Fede−ration Proceedings) 
40巻(12)2699頁(1981年)に記載されて
いる。
[発明の開示1 この発明は、ひとインターフェロンガンマ体の蛋白部分
の生産者であると決定されたDNA7ラグメントの転写
であるポリペプチドのN末端から全体または一部をとっ
たノナペプチドおよびドデカペプチドに関するものであ
る。もっとも、天然材料であるひとインターフェロンガ
ンマ体は、この発明の優先権主張臼には完全に整理およ
び同定されていなかった。1984年6月に、リンダー
ネクス等が、天然HuIFN−γの配列を決定した[J
ournal of Biological Chem
istry 259巻(11)6790〜6797頁(
1,984年)1゜(要約) 第1に、この発明は、式 %式% () 1式中、XはN−アシルGln、ピローGluまたはN
−アシル−Cys−Tyr−Cys Gln、YはGl
y。
Glu、GlyN(R)2またはGIuN(R)2(R
は水素または炭素原子数1ないし6のアルキルである)
を意味する1 で示されるノナペプチドおよびドデカペプチド、並びに
その製薬上許容される非毒性塩に関するものである。
第2に、この発明は、上記ノナペプチドまたはドデカペ
プチド1種またはそれ以上のナチュラルキラー細胞活性
増大に充分な有効量を投与することからなる、ナチュラ
ルキラー細胞毒性の増大法に関するものである。
第3に、この発明は、上記ノナペプチドまたはドデカペ
プチド1種またはそれ以上と製薬上許容8− される賦形剤からなる医薬組成物、ま、たは上記ノナペ
プチドまたはドデカペプチド1種またはそれ以上、ひと
インターフェロンおよび製薬」二許容される賦形剤から
なる医薬組成物に関するものである。
最後に、この発明は、式(I)のペプチドの製造法、並
びに式(1)の化合物および/またはその塩を含む医薬
組成物の製造法に関するものである。
(態様) 前記および後記の記述において、便宜上、生化学命名法
に関するIUPAC=IUB委員会が勧告したペプチド
分野で一般に受入れられている種々の慣用一般アミノ酸
記号(B iochemistry 11巻1726頁
、1972年)を用いる。これらは、非キラルアミノ酸
であるグリシンを除きL−アミノ酸を表わす。
ペプチド配列はすべて、一般に受入れられている慣行に
したがって記載し、N−末端アミノ酸を左に、C−末端
アミノ酸を右に示す。
これらノナペプチドおよびドデカペプチドを構成するア
ミノ酸は、キラル性を有するもの全部がL配置であるこ
とが望ましい。しかし、この発明のポリペプチドは、1
個またはそれ以上のI、−アミノ酸を対応する1)−ア
ミノ酸で置とかえて作ることもできる。
N−アシルの語は、アミノ窒素がカルボン酸残基と結合
してアミノ結合を作る官能基を示す。カルボン酸残基と
しては、炭素原子1ないし6個を有するアルキルカルボ
ン酸および安息香酸の残基を含む。アルキルカルボン酸
は、直鎖または分枝鎖のアルキルを有するものであって
、ぎ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸1、吉草
酸、イソ吉草酸、ピバリン酸およびヘキサン酸を含む。
N−Aeの記号は特にN−アセチル基を示す。
製薬上許容される非毒性塩の語は、母体化合物の生物活
性を保持し望ましくない毒性を示さない塩類を示す。こ
のような塩の例は、無機酸、例えば塩酸、臭化水素酸、
硫酸、燐酸、硝酸等との塩、および有機酸、例えば酢酸
、修酸、酒石酸、こはく酸、マレイン酸、7マール酸、
グルコン酸、<タンニン酸、パモ酸、アルギン酸、ポリ
グルタミン酸、ナフタレンスルホン酸、ナフタレンジス
ルホン酸、ポリガラクツロン酸等、との塩、多価金属カ
チオン、例えば亜鉛、カルシウム、ビスマス、バリウム
、マグネシウム、アルミニウム、銅、コバルト、ニッケ
ル、カドミウム等との塩、または有機カチオン、例えば
N、N−ジベンジルエチレンジアミン、エチレンジアミ
ン等との塩、またはその組合わせ、例えばタンニン酸亜
鉛塩等である。
(アッセイ法) この発明の化合物(塩を含む)は、ナチュラルキラー細
胞活性を増大する。
このような増大の1つの尺度は、K2O2で示すひと骨
髄腫細胞の溶解測定で得られる。溶解は”Crの放出に
より測定される。アッセイは、ザーリング等(Jour
nal of Tmmunology 123巻63頁
、1979年)またはプラトソーカス等(Journa
l of Immunology 125巻1216−
1223頁、1980年)にしたがって行なう。
(ペプチドの合成法) この発明のペプチドは、ペプチド分野の専門家に公知の
方法で合成することができる。使用できる多数の技術の
すぐれた要約は、スチュワードおよびヤング「ソリッド
7エーズ・ペプチドシンセシXJ(Solid Pha
se Peptide 5ynthesis) (W。
[1,フリーマン、サンフランシスコ、1969年)お
よびマイエンホ7ア[ホルモナルプロテインズやアンド
・ペプチドJ Hor+nonal Proteins
 andPeptides)2巻46頁(アカデミツク
プレス、ニューヨーク、1973年)に固相法ペプチド
合成が、シュロダーおよびラブク「ザ・ペプチドJ(T
I+ePeptides) 1巻(アカデミツクプレス
、ニューヨーク、1965年)に古典的溶液合成法が記
載されている。
一般に、これらの方法は、ペプチド鎖に1個またはそれ
以上のアミノ酸または適当に保護されたアミノ酸を連続
的に追加して行くことからなっている。通常、第1のア
ミノ酸のアミノ基またはカルボキシ基が適当な保護基で
保護される。保護さ12− れた、または誘導体にされたアミノ酸は、不活性な固体
担体に結合するか、または溶液状態で、アミド結合形成
に適した条件下に、補完(アミ/またはカルボキシ)基
が適当に保護された次位のアミノ酸との結合に用いる。
次いで、この新規結合アミノ酸残基から保護基を除外、
次の(適当に保護されたアミノ酸を加え、以下同様に行
なう。所望のアミノ酸を全部適当な配列で結合した後、
残留し得る保護基(および固体担体)を逐次または同時
に除いて最終ペプチドを得る。この−膜性の簡単な変更
により、生長中の鎖に1個以上のアミノ酸を、例えば保
護トリペプチドと適当に保護されたジペプチドの縮合(
キラル中心のラセミ化を起さない条件下)と脱保護後に
ペンタペプチドを得る方法等により、結合させることが
可能である。
さらに、この発明のポリペプチドは、組換えDNA技術
、例えばヨーロッパ出願公開0032134(BioF
len、ダーウエントNo、53697D/30)およ
びヨーロッパ出願公開004.8970(Genent
ech、ダーウエントNo、28974E/15)に開
示されたインターフェロン様ペプチドコード゛のDNA
配列の修正・使用により合成でとると期待される。
(好ましい態様) この発明の化合物の特に好ましい製造法は、固相法によ
るペプチド合成である。
この特に好ましい方法では、アミノ酸のα−7ミノ官能
基を酸または塩基に敏感な基で保護する。
このような保護基は、ペプチド結合形成条件下で安定で
あり、生長しつつあるペプチド合成を破壊することなく
、またその中に含まれるキラル中心をラセミ化すること
なく、容易に除去できる性質をもたなければならない。
適当な保護基は、第3級ブトキシカルボニル(Boc)
、ベンジルオキシカルボニル(Cbz)、ビフェニルイ
ソプロピルオキシカルボニル、第3級アミルオキシカル
ボニル、イソボルニルオキシカルボニル、a、a−ジメ
チル−3,5−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、
0−ニトロフェニルスルフェニル、2−シアノ−第3級
ブチルオキシカルボニル、9−フルオレニルメチルオキ
シカルボニル等、特に第3級ブトキシカルボニル(Bo
C)である。
特に好ましいチロシンの側鎖保護基は、ベンノル、0−
ブロモベンジルオルジカルボニル、2,6−ジクロロベ
ンジル、イソプロピル、シクロヘキシル、シクロペンチ
ルおよびアセチルであり、セリンの側鎖保護基はペンシ
ル、第3級ブチルおよびテトラヒドロピラニルである。
C−末端アミノ酸は、適当な固体担体に結合させる。上
記合成法で用いるに適した固体担体は、順次に1行なう
縮合・脱保護反応の反応試薬および反応条件に対して不
活性であり、使用媒質に不溶の材料である。適当な固体
担体は、クロロメチルポリスチレン命ジビニルベンゼン
・ポリマー、ヒドロキシメチル・ポリスチレン中ジビニ
ルベンゼン・ポリマー等であり、特にクロロメチルポリ
スチレン・1%ジビニルベンゼン・ポリマーである。
化合物のC末端がグリシンアミド主たけグルタミンアミ
ドの場合には、特に有用な担体はベンス゛ヒトリルアミ
ノポリスチレン◆ジビニルベンゼン・15− ポリマー(リベイル等、Hlv、 Chim、Acta
 54巻2772頁、1971年に記載)。クロロメチ
ルポリスチレン・ノビニルベンゼン型樹脂への結合は、
エタノール、アセトニトリル、N、N−ジメチルホルム
アミド(DMF)等巾、セシウム、テトラメチルアンモ
ニウム、トリエチルアンモニウム、1,5−ジアザビシ
クロ[5,4,(>’lウンデカー5−エンまたは同様
な塩基との塩の形のN−α−保護アミノ酸、特にBoc
−アミノ酸、特にDMF中のセシウム塩と、クロロメチ
ル樹脂を、−上昇温度、例えば40〜60℃、好ましく
は約50℃で、約12〜48時間、好ましくは約24時
間反応させることにより行なわれる。N−α−Boc−
アミノ酸は、ベンズヒドリルアミン樹脂に、ジクロロメ
タンまたはD M F 、好ましくはジクロロメタン中
、約10〜50℃、好ましくは25℃で、約2〜約24
時間、好ましくは約12時間、N。
N゛−ジシクロへキシルカルボジイミド(r+cc)/
1−ヒドロキシベンゾYリアゾール(HBT)仲介縮合
を行なうことにより結合される。連続的保=16− 護アミノ酸の縮合は、当分野で周知の自動ポリペプチド
シンセサイザーにより行なうことができる。
N−α−保護基の除去は、例えばトリフルオロ酢酸のメ
チレンクロライド溶液、塩化水素のジオキサン溶液、塩
化水素の酢酸溶液、または他の強酸溶液、好ましくは5
0%トリフルオロ酢酸ジクロロメタン溶液の存在下、は
ぼ室温で行なう。各保護アミノ酸は、好ましぐは約2.
5モル過剰を導入シ、縮合は、ジクロロメタン、ジクロ
ロメタン/DMF混合物、DMF等、特にメチレンクロ
ライド中、はぼ室温で行なう。縮合剤は、通常ジクロロ
メタン中T)CCであるが、N、N’−ンイソプロビル
カルボジイミドまたは他のカルボジイミドを単独もしく
はHBT、N−ヒドロキシスクシンイミド、他のN−ヒ
ドロキシイミドまたはオキシムの存在下に用いてもよい
。別の方法として、保護アミノ酸の活性エステル(例え
ば0−ニトロフェニル、ペンタフルオロフェニル等)ま
たは対称無水物を用いることもできる。
同相合成法の終りに、完全に保護したポリペプチドを脱
保護し樹脂から外す。これは、例えば無水液体ぶつ化水
素をアニソールまたは池のカルボニウム・スカベンジャ
ー(除去剤)の存在下に用いる処理、ぶつ化水素/ピリ
ジン錯体による処理、トリス(トリフルオロアセチル)
はう素とトリフルオロ酢酸による処理、水素とパラジウ
ノ、・炭素もしくはポリビニルピロリドンによる還元、
液体アンモニア中ナトリウムによる還元、好ましくは液
体ぷり化水素とアニソールを用い、約−10〜+10℃
、好ましくは約+1 ℃で約15分〜・1時間、好まし
くは約30分間反応させることにより達成される。完全
に脱保護したポリペプチドは、次いで下記方法の一部ま
たは全部を用いる一連のクロマトグラフ技術、すなわち
アセテート型弱塩基性樹脂上のイオン交換、非誘導体化
ポリスチレン・ジビニルベンゼン(例えばアンバーライ
)XAD)上の疎水性吸着クロマトグラフィー、シリカ
ゲル吸着クロマトグラフィー、カルボキシメチルセルロ
ース」二のイオン交換クロマトグラフィー、例えばセフ
ァデックスG−25上の分配クロマトグラフィーもしく
は向流分配、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
、特にオクチルもしくはオクタデシルシリル・シリカ結
合相カラム充填剤−にの逆相HPLCにより精製される
。この方法により、使用担体がクロロメチル樹脂系のも
の(エステル結合)の場合C末端に遊離カルボキシ官能
基をもつポリペプチド、または担体がベンズヒドリル樹
脂の場合C末端がアミドのものが得られる。置換アミド
C末端、例えば−NHEtは、まず保護ポリペプチドを
所望のアミン(H2NEt)によるエステルのアミノリ
ンスにより樹脂から外し、次いで上記試薬、特に液体H
Fによる脱保護を行なって製造される。
したがって、この発明の別の目的は、この発明の化合物
およびその製薬上許容される塩の製造法にあり、上記方
法は、 保護基と、所望により共有結合した固体担体を、ポリペ
プチドから除去して式(I)の化合物またはその塩を得
、さらに所望により、 (、)式(I)の化合物を製薬−L許容される塩に変1
9− 換するか、または (b)式(I)の化合物の塩を製薬上許容される塩に変
換するか、または (c)式(I)の化合物の塩を式(1)の遊離ポリペプ
チドに分解すること からなる。
上記(、)、(1))および(c)の変換は、通常0〜
50℃で行なわれる。
[実施例1 以下に示す実施例は、この発明をさらに詳細に理解する
ためのものであり、単に説明し代表するものであって、
この発明の範囲を限定するものではない。
実施例1 ベックマン990ペプチドシンセサイサ゛−の反応器に
、クロロメチルポリスチレン−1%−ジビニルベンゼン
樹脂(1ミリモルCj2/gtjl脂)とBoc−GI
y−OCs塩[ギシン、He1v、 Cfu++im。
Acta56巻1476頁(1973年)1の反応で製
造したBoa−Gly−0−樹脂1.0ミリモルを=2
0− 入れる。この樹脂に、合成プログラムによりアミノ酸を
順次加える。
工程 作業 呻□」芋同− 1CH2C,e2洗浄 1 ]、5分 2 50%CF3CO2H/CH2Cf2脱保護 1 
1.5分 3 50%CF3CO2H/CH2CC2脱保護 1 
30分 4 CH2CR2洗浄 3 1.5分 510%(C2H5)3N/CH2Cで、2 1.5分
6 CH2Cl、2洗浄 3 1.5分7NO−Boc
−アミノ酸溶液 1 添加8 N、N’−ジノクルへキ
シルカ ルボジイミド溶液 1 添加 9 CH2Cl2すすぎおよび 縮合反応 1 2時間 11 C82C/22洗浄 3 1.5分12 エタノ
ール洗浄 3 1.5分 13 CH2Cj22洗浄 3 1.5分1〜13の工
程により、1個のアミノ酸の縮合サイクルが完了し、反
応の完全さはカイザー等(Anal、 Biocl+e
m、 34巻595頁、1970年)のニンヒドリン法
により検査する。
樹脂を、約2.5モル過剰の各保護アミノ酸およびDC
Cと連続的に縮合させる。こうして、樹脂を連続縮合サ
イクルにおいて、 BocAla−(月((1,−473g。
Boc−Glu−(OBzl) OHO,843g、B
oc Lys(Z) 0I−(0,951g、Boc−
Val−Of(0,543g、Boc−Tyr−OHO
,703g、 Boc−Pro−OHO,538g。
Boc Asp(OBzl)OHO,806g。
Boc−Gln−OHO,616gおよび1−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール 0.51g、およびAc20 
3.0J 反応器から樹脂を除外、CH2Cl、で洗浄し、真空乾
燥して、保護ポリペプチド樹脂、1.5gを得る。
無水液体HFで処理することにより、同時にポリペプチ
ド体を樹脂から除き完全に脱保護する。
保護ポリペプチド樹脂1.5gと7ニソール(スカベン
ジャー)2Jの混合物をKel −F反応器に入れ、再
蒸留(CoF3使用)無水液体HF20m、(’:と0
℃で1時間処理する。HFを真空留去し、残留物Ac−
Gin−Asp−Pro Tyr−Val−Lys −
Glu−Ala−Gly−OHのHF塩をエーテル洗浄
する。次いで、残留物を氷酢酸で抽出する。酢酸抽出液
を凍結乾燥して、粗製品0.725gを得る。
プレバラティブ(分取)高速液体クロマトグラフィーに
より試料150mgを20〜40ミクロンのオクタデシ
ルシリル化シリカ(メルク・リクプレプC,,)を充填
した2、5X100cmのカラムで精製する。溶離剤と
して91%0.03モルNH,0Ac−/9%アセFニ
トリルを用いる。4回の実験で合計的600111gの
粗製品を精製する。水から3回凍結乾燥し、純Ac−G
ln−Asp−Pro−Tyr−Val−Lys−Gl
u−Ala−Gly−OHの酢酸塩260報を得る。
分解点:約180℃ 実施例2 (A) Ac−Gln−Asp−Pro−Tyr−Va
t−Lys−GILL−Ala−Gly−OHのHF塩
(実施例1で得たもの)0.Igの溶液を水50−に溶
かし、酢酸で平衡化し脱イオン水で洗浄したダウエック
ス3アニオン交換樹脂50gのカラムに通す。カラムを
脱イオン水で溶離し、流出液を凍結乾燥して、Ac−G
ln−Asp−Pro−Tyr−Val−Glu−At
a−Gly−OHの酢酸塩を得る。
樹脂の平衡化に酢酸以外の酸を用いて上記方法を反復し
、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、燐酸、硝酸、安息香
酸等の塩が得られる。
同様にして、この発明に属する知のペプチドの酸付加塩
も得られる。
(B) 低水溶性塩は、所望の酸を用いて水から沈殿さ
せることによl)i!!造できる。例えば:タンニン酸
亜鉛塩: Ac Gln Asp−Pro −Tyr 
Val Lys−Glu−Ala−Gly OH酢酸塩
110ll1と水0.1−の溶液をタンニン酸8mgと
0.25M−NaOHO,(18Jの溶液で処理した。
Zn5O=7水化物5II1gと水0,1−の溶液を直
ちに上記ポリペプチド溶液に加えた。
得られるけんだく液を水り劃で希釈し、沈殿を遠心分離
した。上清を傾斜してとり、残留物を水lll1p を
用いて沈殿を遠心分離することにより2回洗浄し上清を
傾斜して除いた。沈殿を真空乾燥して、上記ノナペプチ
ドのタンニン酸亜鉛塩混合物15II1gを得た。
パモ酸塩: Ac−Gln Asp−Pro−Tyr−
Val−Lys−Glu−Ala−Gly−OH酢酸塩
0.O5ll1gをエタノール1,6o+4と0.02
5(閤p)M・NaOH0,1mJに溶かした溶液に、
パモ酸11mgと0.26M−NaOHO,31Ij2
の溶液を加えた。
溶媒を減圧留去し、残留物を水2mf にけんだくし、
遠心分離し、上清を傾斜で除いた。沈殿を水1.5Jで
洗浄し、遠心分離し、真空乾燥して、上記ノナペプチY
のバモ酸塩54111gを得る。
同様にして、他の水難溶性塩を製造することができる。
(C) 遊離ペプチドから酸イ]加塩の製造。
Ac −G In −Asp−Pro −Tyr −V
al −Lys −Glu Ala Gly−OH遊離
塩基50mgの溶液に1N酢酸30mCを加える。得ら
れる溶液を凍結乾燥して、−11記酢酸塩50m8を得
る。
同様にして、酢酸の代りに他の酸(ペプチドに対して化
学当量)を用い、この発明のペプチドの他の酸付加塩、
例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、燐酸、硝酸等との塩が
得られる。
(1)) 金属カチオンとの塩、例えば亜鉛塩の製造。
Ac−Gln−Asp−Pro−Tyr−Vat−Ly
s −G lu −A Ia −G ly −OH酢酸
塩5(hgを、0.25M−NaOH0,4−1水(1
,3+n i、エタノールImI!の混合物に溶かした
溶液に、ZnS0,7氷化物15mgと水0.2m、I
2の溶液を加えた。沈殿を遠心分離し、」1清を傾斜で
除いた。沈殿を水1+nlを遠心分離して洗浄し、」1
清を傾斜して除いた。沈殿を真空乾燥して、上記ノナペ
プチドの亜鉛塩4Logを得た。
同様にして、池の多価金属カチオンとの塩、例えばカル
シウム、ビスマス、バリウム、マグネシウム、アルミニ
ウム、銅、コバルト、ニッケル、カドミウム等との塩を
製造でとる。
実施例3 Ac−Gln−Asp Pro−Tyr−Val−Ly
s −Glu−Ala−Gly−OH50mgの水溶液
を、NaOHで平衡化したダウエックス1 (強塩基性
4級アンモニウムアニオン交換樹脂)に通して対イオン
をヒドロキシドにする。カラムを水15 Tlm、、(
で溶離し、溶離液を凍結乾燥してポリペプチドの遊離塩
基45mgを得る。
同様にして、この発明のペプチドの池の酸付加塩、例え
ば実施例2記載の塩を対応する遊離塩基に変換できる。
実施例4 以下に示すのは、有効成分としてのこの発明のポリペプ
チド、例えばAc−Gln−Asp−Pro −Tyr
−Val Lys Glu−Ala−Gly−OH自体
またはその製薬上許容される塩、例えば酢酸塩、亜鉛塩
、タンニン酸亜鉛塩等を含む代表的医薬組27− 酸物である。
(A) 口内(例えば舌下)錠 (mg)1、ポリペプ
チド 10.0 圧縮性砂糖(米国薬局方) 86.0 ステアリン酸カルシウム 4.0 2、ポリペプチド 10.0 圧縮性砂糖(米国薬局方) 88.5 ステアリン酸マグネシウム 1.5 3、ポリペプチド 5.0 マンニトール(米国薬局方) 83.5ステアリン酸マ
グネシウム (米国薬局方)1.5 ゼラチン化でんぷん(米国薬局方)10.04、ポリペ
プチド 10.0 乳糖(米国薬局方) 74.5 ゼラチン化でんぷん(米国薬局方)15.0ステアリン
酸マグネシウム (米国薬局方)1.5 実施例5 Ac−Gln−Asp−Pro−Tyr−Val−Ly
s −=28− Glu−Ala−Gly OHの固相合成。
ペプチドシンセサイザーの反応器に、(クロロメチル)
ポリスチレン−1%ジビニルベンゼン樹脂(0,761
ミリモル/g樹脂)とt −Boc −GIn−QCs
塩の反応で製造したt−Boc Glu (OBzl)
−0−樹脂2ミリモルを入れる。この樹脂に、約2.5
モル過剰のアミノ酸を実施例1に記載した自動固相ペプ
チド合成プログラムにより連続的に加える。こ)して、
Ala、 Glu、 Lys、 VatSTyrSPr
o、 AspおよびGlnを上記のような保護型として
樹脂に連続的に加える。
樹脂についた保護ポリペプチドを反応器から取出し、デ
シケータ中で真空乾燥して樹脂についた保護ペプチド2
,44.を得る。無水HFを用い(前記のように)0℃
で1時間処理して樹脂からペプチドを外し脱保護する。
HFを真空留去し、残留物をジエチルエーテルで3回洗
浄する。脱保護したペプチドを氷酢酸に溶かし、濾過し
て樹脂を除く。酢酸洗液を集めて溶媒を除外、イオン交
換樹脂カラム(Ag3アセテ−ト)に通してFイオンを
アセテートに変える。
凍結乾燥して粗製ペプチド600mgを得る。実施例1
と同様にRP−18カラムを用いて3回プレパラテイブ
HP I−(iを行ない、ペプチドを精製する(12%
CI(3CN、(1,03M酢酸アンモニウム、pH4
,5)。
対応フラクションから溶媒を除き、水から化合物を凍結
乾燥して生成物210mgを得る。
分解点:155〜170’C 同様にして、上記クロロメチルポリスチレン樹脂の代り
にベンズヒドリルアミノポリスチレン樹脂を用い、下記
生成物を得る。
Ac−Gin−Asp−Pro−Tyr−Val−Ly
s −Glu Ala Glu−NH2 ビa−Glu−Asp−Pro−Tyr−Val−Ly
s −Glu−Ala−Glu Nl−12 試験例1(バイオアッセイ) この発明の化合物のナチュラルキラー細胞活性増大能力
を次のようにして測定した。プラトソーカス等(J、 
Immunol、 125巻1216−1223頁、1
980年)の記載にしたがって正常な健康志願者の末梢
血液白血球(PBL)から分離したヒストパック107
7(シグマ社)会用いて、インビトロひとNK細胞毒性
を測定した。PBI−をマイクロタイタープレート中、
”Crラベルに一562ターゲット細胞と4時間の共培
養前に、18時間インキュベートした。データを、スチ
ューデン)1検定で分析した。HuIFN−γ(、)ま
たは実施例1のノナペプチド(b)を、5ICrラベル
に一562ターゲット細胞との4時間インキュベーショ
ン18時間前に106/n+タPBLに加えた。データ
は、ノナペプチドとHuINF−γを比較した2回の実
験を示す。簡単にするために、E:Tは30: 1を示
したが、他の試験ターゲット比でも同様な結果が得られ
た。提供者の間に顕著な変動が存在するが、インターフ
ェロンに応答する者では常に、ノナペプチドにも応答が
見られた。HuIFN−γの0.10/m、e以上また
はノナペプチドの5X10−’モル以下のあらゆる濃度
で、下記表によると、P〈0.001で対照と差がある
応答を誘発した。
ひとナチーラJb−47−釧D!?iG!−の渥μこ対
照% 化合物 濃度 E:T=30:1での ”Cr世肥 実施例1の 0.05(10−9M) 130ノナペプ
チド +1.50 158 5.0 211 HuIFN−γ 1..0(U/J) 14110.0
 170 100.0 190 実施例5のノナペプチドも、同様にインビトロNK細胞
毒性を増大した。
試験例2(家兎発熱性) この実験には、体重2.5kgの正常健康ニューシーラ
ント白色家兎を用いた。投薬前に、直腸体温を半時間お
きに3回測定した。実施例1のノナペプチドを無菌水に
入れて耳静脈から注射し、直腸体温を5時間にわたって
1時間おきに測定した。
用量は、108ナノグラム/kgを無菌水に入れで用い
た。投薬前体温は103.2〜103,4°Fの範囲で
投薬後体温は103.1〜103.2°Fの範囲であっ
た。結果として、投与量におけるノナペプチドは観測可
能な発熱性を示さなかった。
実施例1の7ナペプチドは毒性の徴候を示さず、この発
明の他の7ナペプチドまたはペプチドでも毒性が期待さ
れなかった。
特許出願人 シンテックス(ニー・ニス・エイ)インコ
ーホレイテッド 代理人弁理士青山 葆はか1名 手続補正書(睦) 昭和59年10月 9日 1 事件の表示 昭和59年特許願第 181626 号2発明の名称 ナチュラルキラー細胞活性増大用ペプチド3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国カリフォルニア 94304.パ
ー口・アルド、ヒルビュー・アベニュー 3401番名
称 シンテックス(ニー・ニス・エイ)インコーホレイ
テッド4、代理人 5補正命令の日付:自 発 6補正の対象:明細書の特許請求の範囲の欄2、特許請
求の範囲 (1)式 %式% () 1式中、XはN−アシル−(1−6C)−C: In、
またはN−アシル−(1−6C)−Cys−Tyr−C
ys−Gln−1またはピローグルタミン酸残基、Yは
GlySGluSGlyN(R)2またはGluN(R
)、(Rは水素または炭素原子数1−6のアルキルであ
る)を意味する1 で示される化合物およびその製薬−4−許容される非毒
性塩。
(2)XがN−Ac−(1−6C) −L−Gln、Y
がGlyの化合物、すなわちN−Ac−(1−6C)L
−Gln−L−Asp−L−Pro−L−Tyr−1−
Val−L−Lys−1−−Glu−L−Ala−Gl
yおよびその製薬上許容される非毒性塩である、特許請
求の範囲第1項記載の化合物。
(3)XがN−Ac (1−6C) −1−−GIn、
1− Yが1−、G11177)化合物、すなわちN−Ae−
<1−6 C)−L−Gln−1−−Asp−1−−P
ro−I−−Tyc−1、−Vat−L−1,ys−1
−Glu−1−−Ala −L −G l uおよびそ
の製薬−1−許容される非毒性塩である、特許請求の範
囲第1項記載の化合物。
(4)XかN−Ac−(1−6C)−1、−Cys−L
−Tyr−1−−Cys−1−−Gln、 YがGly
の化合物、すなわちN−Ac (1−60) L−Cy
s −[−−Tyr−1−−Cys−1−−Gln−L
 Asp7L −Pro −L−Tyr−1−−Val
−L−Lys−L−Glu−L−Ala−L−Glyお
よびその製薬上許容される非毒性塩で・ある、特許請求
の範囲第1項記載の化合物。
(5)XがN−Ac−(1−6C)−L、−Cys −
■、−Tyr−L−Cys−1−−Gln、YがGlu
の化合物、すなわちN−Ac−(1−6C)−L−Cy
s −L−Tyr−1−−Cys−L−Gln−1−−
Asp−L −Pro−L=Tyr−1−−Val−1
−Lys L Glu−L −A la −1−−G 
luお、よびその製薬上許容される非毒性塩である、特
許請求の範囲第1項記載の化合物。
(6)Xがビo−Glu、 YがGlyの化合物、すな
わちピD Glu L Asp I−−Pro−1、−
Tyr−L−Val−L−Lys−1、−G lu −
1−−A la −Glyおよびその製薬」二許容され
る非毒性塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合物
(7)Xがピ0Gly、YがGluの化合物、すなわち
ピo−Glu−L−Asp−L−Pro−L−Tyr−
L−Val−L−Lys−L−Glu−1−−Ala 
−L−Gluおよびその製薬上許容される非毒性塩であ
る、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
(8)前記特許請求の範囲の1項に記載の化合物の有効
量を製薬上許容される賦形剤中なくとも1種と混合して
なる、医薬組成物。
(9)ナチュラルキラー細胞活性を増大するための活性
物質として用いるものである、特許請求の範囲第1〜7
項の何れか1項に記載の化合物。
(10)ナチュラルキラー細胞活性を増大するために用
いるものである、特許請求の範囲第8項記載の組成物。
(11)式 X−Asp−’Pro−Tyr Vat Lys−Gl
u −Ala−’l’ (I) 1式中、Xt、tN−アシル−(1−6C)−Gin、
またはN−アシル−(1−6C)−Cys−Tyr−C
ys−G l n−1またはピローグルタミン酸残基、
YはGly、Glu、GlyN(R)2またはGluN
(R)2(Rは水素または炭素原子数1−6のアルキル
である)を意味する1 で示される化合物およびその製薬上許容される非毒性塩
の製造法において、 (1)式 %式% [式中、XおよびYは前記の意味1 で示される樹脂固相結合ペプチド中間体と、脱保護剤を
反応させて、式(I)の化合物またはその製薬上許容さ
れる非毒性塩を得、 (i i) 適当に保護されたオリゴペプチド類を、0
℃ケいL50℃の温度で反応させて式(T)のポリペプ
チドを生成させ、 (山)式(I)のポリペプチドを得るために、ヨーロッ
パ特許出願第0032134号または004f3970
号記載の組換えDNA技術技術用使用(iv) 式(I
)の化合物を製薬上許容される塩に変換し、 (v) 式(I)の化合物の塩を製薬」二許容される塩
に変換し、 (■i)式(1)の化合物の塩を式(T)の遊離塩基に
変換すること からなる方法。
(12、特許請求の範囲第11項記載の方法と、生成す
る化合物を製薬上許容される組成物に変換する工程から
なる、医薬組成物の製造法。
4− 手続補正書(睦) 昭和59年11月22日 特許庁長官 殿 2発明の名称 −)−チー1ラルキラー細胞活性増大用ペプチド3補正
をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人 5− [別 紙1 2、特許請求の範囲 (1)式 %式% () 1式中、XはN−アシル[すなわち(1−6C)7シル
またはベンゾイル1−Gln、またはN−アシル[すな
わち(1−6C)アシルまたはベンゾイル1−Cys 
−Tyr −Cys −G In−1またはピローグル
タミン酸残基、YはGlySGlu、GlyN(R)2
またはGluN(R)2(Rは水素または炭素原子数1
−6のアルキルである)を意味する] で示される化合物およびその製薬上許容される非毒性塩
(2)XがN −A cD3十t(1−6C)ア2悲ま
たはベンゾイル]−L−Gln、YがGlyの化合物、
すなわちN −Ac[すなわも(1−6C)ヱ乞へまた
はベンゾイル]−L−Gln−L−Asp−L−Pro
−L−Tyr−L−Val−L−Lys−L−Glu−
L−Ala Glyおよびその製薬上許容される非毒性
塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
(3)XかN −A cL朋(1−6C)ア>tbまた
はベンゾイル1−L−Gln、YがI−−Gluの化合
物、すなわちN−Ac[すなわち(1−6C)ア予ソb
*?、、:l土ベンゾイノL=1−1−−Gln−1−
−Asp −L−Pro−1−−Tyr−I−−Vat
−1−−Lys−1−−Glu−L Ala−L−Gl
uおよびその製薬上許容される非毒性塩である、特許請
求の範囲第1項記載の化合物。
(4)XがN−Acけtt上方(1−6C)ア>tvま
たはベンゾイルl−1−−Cys−1−Tyr L−C
ys−L−Gln、YがGlyの化合物、すなわちNA
cLtなり(16C)了シルまたはベンゾイノul−L
−Cys−1−−Tyr−1−−Cys−L−Gln−
L−Asp−1−−Pro−1−−Tyr−1−−Va
l−L−Lys−1−Glu I−−Ala−1−−G
lyおよびその製薬−L許容される非毒性塩である、特
許請求の範囲第1項記載の化合物。
(5)XがN−Ac[土な、b’b(1−6C)ヱ之悲
またはベンゾイル] L Cys L−Tyr−L −
Cys −L G In、 YがGluの化合物、すな
わもN−Ac[すなわち(1−6C)ヱシルまt也さン
ヅイzk]−L−Cys−L−Tyr−L−Cys−1
,、−Gln−L−Asp L−Pro−L−Tyr−
1−−\7al−I−−Lys−L−Glu−L Al
a L−Gluおよびその製薬上許容される非毒性塩で
ある、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
(6)XがピU−Glu、 YがGlyの化合物、すな
わちビOGlu−L−ASI)−L−Pro−L−Ty
r−L−Val−L−Lys−L−Glu−L−Ala
 −Glyおよびその製薬上許容される非毒性塩である
、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
(7)Xがピo−Qly、YがGluの化合物、すなわ
ちビ0−Glu−L−Asp L F’ro L Ty
r−L−Val−1−−Lys L Glu−L Al
a−L−Gluおよびその製薬上許容される非毒性塩で
ある、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
(8)前記特許請求の範囲の1項に記載の化合物の有効
量を製薬上許容される賦形剤中なくとも2− 1種と混合してなる、医薬組成物。
(9)ナチュラルキラー細胞活性を増大するための活性
物質としで用いるものである、特許請求の範囲第1〜7
項の何れか1項に記載の化合物。
(10)ナチュラルキラー細胞活性を増大するために用
いるものである、特許請求の範囲第8項記載の組成物。
(11)式 %式% () −Cys−Tyr Cys Gln−1またはピローグ
ルタミン酸残基、YはGly、Glu、GlyN(R)
2またはGIuN(R)z (Rは水素または炭素原子
数1−6のアルキルである)を意味する1 で示される化合物およびその製薬上許容される非毒性塩
の製造法において、 (i)式 %式% [式中、XおよびYは前記の意味1 で示される樹脂固相結合ペプチド中間体と、脱保護剤を
反応させて、式(1)の化合物またはその製薬上許容さ
れる非毒性塩を得、 (ii) 適当に保護されたオリゴペプチド類を、0℃
ないし50℃の温度で反応させて式(I)のポリペプチ
ドを生成させ、 (iii)式(I)のポリペプチドを得るために、ヨー
ロッパ特許出願第0032134号または004897
0号記載の組換えDNA技術を使用し、(iい 式(I
)の化合物を製薬上許容される塩に変換し、 (v) 式(I)の化合物の塩を製薬上許容される塩に
変換し、 (vi) 式(I)の化合物の塩を式(■)の遊離塩基
に変換すること からなる方法。
(12、特許請求の範囲第11項記載の方法と、生成す
る化合物を製薬−1−許容される組成物に変換する工程
からなる、医薬組成物の製造法。
# −6=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 %式% () [式中、XはN−アシル−(1−6C)−Gln、また
    はN−アシル−(1−6C) Cys Tyr−Cys
    −Gln−1またはピローグルタミン酸残基、YはGl
    ySGlu、GlyN(R)2またはGh+N(R)2
    (Rは水素または炭素原子数1−6のアルキルである)
    を意味する1 で示される化合物およびその製薬上許容される非毒性塩
    。 (2)XがN−Ac−(1−6C)−L−Gln。 YがGlyの化合物、すなわちN−Ac−(1−6C)
    −L−Gln−1−−Asp−L−Pro−L−Tyr
    −L−Vat−L−Lys−L−Glu =L−Ala
    −Glyおよびその製薬−L許容される非毒性塩である
    、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 、 (3) XがN−Ac−(1−6C)−L−Gln、Y
    がL−Gluの化合物、すなわちN−Ac−(1−6C
    )−L−Gln−L−Asp−1−−Pro−1−−T
    yr−L−Val−L−Lys−1−−Glu−r−−
    Ala −L−Gluおよびその製薬」二許容される非
    毒性塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (4)XがN Ac (1−6C)−L−Cys−L 
    Tyr−L−Cys L G1n5YがGlyの化合物
    、すなわちN−Ac−(1−6C)−L−Cys −L
    −Tyr−L−Cys−1−−Gln−L−Asp−1
    −−Pro−L−Tyr−L−Val−L−Lys−1
    −−GluL−Ala−L−Glyおよびその製薬上許
    容される非毒性塩である、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 (5)XがN−Ac−(1−6C) L−Cys −L
    −Tyr−L−Cys−L−Gln、 YfJ’Glu
    の化合物、すなわちN−Ac−(1−6C)−L−Cy
    s −L−Tyr−L−Cys−L−Gln−L−As
    p−L −Pro−L−Tyr−L−Val−L−Ly
    s−L−Glu−I−−Ala−1−−Gluおよびそ
    の製薬上許容される非毒性塩である、特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 (6)Xがピo−Glu、YがGlyの化合物、すなわ
    ちビCI Glu I−Asp l−4−1?ro L
     Tyr−L−Val−1−−Lys L−Glu−I
    −Ala −Glyおよびその製薬」二許容される非毒
    性塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (7)Xがピt7Gly、YがGluの化合物、すなわ
    ちビo−Glu−L−Asp L Pro−1−−Ty
    r−L−Val−L−Lys L Glu−L−Ala
    −L−GILIおよびその製薬−に許容される非毒性塩
    である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (8)前記特許請求の範囲の1項に記載の化合物の有効
    量を製薬」二許容される賦形剤中なくとも1種と混合し
    てなる、医薬組成物。 (9)ナチュラルキラー細胞活性を増大するための活性
    物質として用いるものである、特許請求の範囲第1〜7
    項の何れか1項に記載の化合物。 (10)ナチュラルキラー細胞活性を増大するために用
    いるものである、特許請求の範囲第8項記載の組成物。 (11)式 %式% () 1式中、XはN−アシル−(1−6C) −Gin、ま
    たはN−アシル−(1−6C)−Cys−Tyr−Cy
    s−Gln−1またはピローグルタミン酸残基、YはG
    ly、 Glu、 GlyN(R,)2またはGluN
    (R)2(Rは水素または炭素原子数1−6のアルキル
    である)を意味する1 で示される化合物およびその製薬」二許容される非毒性
    塩の製造法において、 (i)式 %式% E式中、XおよびYは前記の意味1 で示される樹脂固相結合ペプチド中間体と、脱保護剤を
    反応させて、式(I)の化合物またはその製薬上許容さ
    れる非毒性塩を得、 3− (ii) 適当に保護されたオリゴペプチド類を、0℃
    ないし50℃の温度で反応させて式(T)のポリペプチ
    ドを生成させ、 (iii)式(I)のポリペプチドを得るために、ヨー
    ロッパ特許出願第0032134号または004、89
    70号記載の組換えDNA技術を使用し、(iv) 式
    (I)の化合物を製薬上許容される塩に変換し、 (V) 弐mの化合物の塩を製薬上許容される塩に変換
    し、 (vi) 式(T)の化合物の塩を式(I)の遊離塩基
    に変換すること からなる方法。 (10)特許請求の範囲第9項記載の方法と、生成する
    化合物を製薬上許容されるllI&物に変換する工程か
    らなる、医薬組成物の製造法。
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