JPS608727B2 - シ−ルド掘削機の方向測定制御装置 - Google Patents

シ−ルド掘削機の方向測定制御装置

Info

Publication number
JPS608727B2
JPS608727B2 JP13840680A JP13840680A JPS608727B2 JP S608727 B2 JPS608727 B2 JP S608727B2 JP 13840680 A JP13840680 A JP 13840680A JP 13840680 A JP13840680 A JP 13840680A JP S608727 B2 JPS608727 B2 JP S608727B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
shield excavator
beam splitter
diffuser plate
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13840680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5763415A (en
Inventor
正 河野
徹 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tekken Corp
Original Assignee
Tekken Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tekken Corp filed Critical Tekken Corp
Priority to JP13840680A priority Critical patent/JPS608727B2/ja
Publication of JPS5763415A publication Critical patent/JPS5763415A/ja
Publication of JPS608727B2 publication Critical patent/JPS608727B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C15/00Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00
    • G01C15/002Active optical surveying means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はシールド掘削機の方向測定制御装置に関する
一般にこの種の装置として第1図に示すように、シール
ド掘削機1の後方(通常は立坑)にしーザ照射器7を配
設し、シールド掘削機1内にレーザ照射器7が掘進方向
に向けて照射するレーザ光線8を受光するターゲット装
置3を配設したものが知られており、ターゲット装置3
がレーザ光線8を受光する位置により、シールド掘削機
1の正規の位置に対するずれおよび懐きを測定している
第1図中2はカツタ、26はストローク測定器、27は
推進ジャッキである。従来、ターゲット装置3は第2図
に示すように互いに平行にかつ一方が矢印のように上下
動可能に配設された2枚の拡散板4a,4bを見え、こ
れらの拡散板4a,4bは、シールド掘削機1が正規の
位置にあるときのレーザ光線を基準レーザ光線8o シ
ールド掘削機1が正規の位置から変位しているときのレ
ーザ光線を変位レーザ光線8′とすると(基準レーザ光
線8o、と変位レーザ光線8′とは同一のものであるが
、シールド掘削機1に対しレーザ光線が変位したと考え
る)、基準レーザ光線8。
に対し垂直となるように配設される。そして測定の際は
一方の拡散板4aに形成されたレーザ光線の光点をテレ
ビカメラ5によって看取すべく、他方の拡散板4bを上
昇させ、次いで他方の拡散板4bに形成されたレーザ光
線の光点をテレビカメラ5によって看取すべ〈拡散板4
bを下降させるようにし、拡散板4a,4bに形成され
た光点からシールド掘削機1の変位量を検出している。
すなわち、シールド掘削機1が正規の位置にあるときは
、拡散板4a,4bには基準レーザ光線8oの光点○,
0′がそれぞれ形成されるが、シールド掘削機1が変位
しているときは変位し−ザ光線8′の光点A,Bがそれ
ぞれ形成され、各光点をx−y座標上に表わすと第3図
のようになる、第3図において光点Aの座標をA(雌、
略)、光点Bの座標をB(池、yb)とすると、シール
ド掘削機1の拡散板4aの位置でのx方向へのずれはx
a、同様にy方向へのずれは泌となる。
またシールド掘削機1のx向への傾きは刈一般と拡散板
4a,4bの間隅ーとの関係から、同様にy方向への傾
きはyb−yaと1との関係からそれぞれ求められる。
しかしながら上記のような従釆装置では、前記のように
拡散板4aに形成された光点ををテレビカメラ5で看取
する際に、拡散板4bを上昇させなければならず、その
駆動機構が必要となって装置が複雑になるだけでなく、
測定のたびごとに拡散板4bを上昇下降させるので、測
定に比較的長い時間を要するという欠点があった。
この発明は上記のような従来のもののもつ欠点を排除し
、拡散板を1枚としてその駆動機構を不要とし、測定時
間も短時間で済む装置を提供することを目的とする。
すなわちこの発明装置は、シールド掘削機の後方に掘進
方向に向けてレーザ光線を照射するレーザ照射器を配設
し、前記シールド掘削機内に、前記レーザ照射器によっ
て照射されたレーザ光線の一部を通過させるとともに残
りを反射させるビームスプリッタを基準レーザ光線に対
し45o額斜ごせて配設し、このビームスプリッタの下
方にそれによって反射したレーザ光線をさらに反射させ
る反射板をビ−ムスプリッタの反射面と平行に配設し、
前記ビームスプリッタ及び反射板の前方に、ビ−ムスプ
リッタを通過した基準レーザ光線及びこの基準レーザ光
線の反射板によって反射したレーザ光線に対して垂直に
なっていて各レ−ザ光線が光点を形成する1枚の拡散板
を配設し、この拡散板の前方に前記各光点を看取し、そ
れらを電気信号に変換して演算兼記憶装置を介して表示
装置に送るテレビカメラを配設したことを特徴とするも
のである。
この発明装置の測定原理を第4、第5図を参照しながら
説明する。
第4図において32は基準レーザ光線8oに対し45o
額斜して配設されたハーフミラー、33はハーフミラー
32の下方に平行に配設された反射板、4はハーフミラ
ー32および反射板33の前方に配設された拡散板であ
り、拡散板4はハーフミラー32を通過した基準レーザ
光線8。
およびハーフミラー32と反射板33とによって反射し
た基準レーザ光線8。(ハーフミラー32を通過した基
準レーザ光線8。に対し平行となる)に対して垂直とな
っている。シールド掘削機1が正規の位置にあるときは
、拡散板4には基準レーザ光線8oの光点○,○′′が
形成されるが、シールド掘削機1が変位しているときに
はハーフミラー32を通過した変位レーザ光線8′の光
点Aと、反射板33によって反射しした変位し−ザ光線
8′(基準レーザ光線8oの場合と同様にハーフミラー
32を通過した変位レーザ光線8′に対し平行となる)
の光点B′が形成され、各光点をx−y座標上に表わす
と第5図のようになる。
第5図において光点Aの座標をA(xa、ya)、光点
B′の座標を6(刈、yb′)、光点〇′の座標を○″
(o、yc)とし、また拡散板を仮切こ第2図のように
2枚とした場合に拡散板4bに形成される光点Bの座標
をB(刈、yb)とすると、拡散板4の位置でのシール
ド掘削機1のx方向へのずれは柵、y方向へのずれはy
aとなる。
またシールド掘削機1のx方向への傾きは刈−滋と拡散
板を2枚とした場合の間隔1との関係から、y方向への
傾きはyb=yb′−ycであることからyb′−ね−
ycと1との関係から求められる。上記のようにハーフ
ミラー32および反射板33を設けることにより、拡散
板4を1枚設けるだけで測定が可能となり、従釆のよう
な駆動機構が不要となり、また測定時間も短絡される。
第6図はこの発明装置の一実施例を示し、夕−ゲット装
置3はその外達13に固没した拡散板4を具え、この拡
散板4の後方にはハーフミラー32(またはプリズム型
ビームスプリッタ)および反射板33が配設され、それ
らの後方に光髄が基準レーザ光線8。
と一致する凸レンズ31および格子板30が日頃次配設
されている。ハーフミラー32と凸レンズ31との間隔
は、該レンズの焦点距離に等しくなっている。また拡散
板4と反射板33との間には、光軸が反射板33によっ
て反射した基準レーザ光線8。と一致する凹レンズ34
が配設されている。テレビカメラ5はカメラ制御器6、
増幅器10、制御装置9の入出力インターフェイス11
および演算兼記憶装置12に順次電気的に接続され、テ
レビカメラ5が看取した拡散板4の各光点&層は電気信
号に変換されて演算兼記憶装置12に送られ、そこでシ
ールド掘削機1の変位量が算出され、表示器22に各光
点の位置と変位量が表示される。
23はキーボード、24は印刷機、25は磁気テープま
たは磁気ディスクである。
格子板30を通過した基準レーザ光線8oの光路は第4
図に示したのと同様であるが、変位レーザ光線8′は凸
レンズ31によってその作用から明らかなように基準レ
ーザ光線8oに接近するように屈折する。このようにす
ることにより、ハーフミラー32を比較的小さなものと
することができる。なお光点○,Aの位置から求めるシ
ールド掘削機1のずれは、凸レンズ31による屈折分だ
け補正する。また反射板33によって反射した変位レー
ザー光線8′は凹レンズ34によってその作用から明ら
かなように基準レーザ光線8。から離隔するように屈折
する。このようにすることにより、シールド掘削機1の
懐きが微小であっても光点○″から比較的大きく離れた
光点B′を形成させることができ、それにともない光点
○′′,B′の距離に対応する拡散板を2枚設置した場
合の間隔も大きくなるので、測定誤差を小さくすること
ができる。この発明は上記のようであって、拡散板を従
釆のように上下動させる必要がなく、その駆動機構が不
要となって装置が簡略化され、また1枚の拡散板に形成
された光点を看取するだけでよいので、測定を迅速に行
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の全体を示す断面図、第2図は従
来の測定原理を示す正面図、第3図はこの発明の測定原
理を示す正面図、第4図はこの発明の一実施例を一部ブ
ロック図化して示す正面図、第5図は第4図における光
点の位置を座標で示す説明図、第6図はこの発明の一実
施例を一部ブロック図化して示す正面図である。 1・・・・・・シールド掘削機、4・・・・・・拡散板
、5・・・・・・テレビカメラ、7・・・・・・レーザ
照射器、8・・・・・・レーザ光線、8。 ・・・・・・基準レーザ光線、8′・・・・・・変位レ
ーザ光線、31・・・・・・凸レンズ、32..・..
・ハーフミフー、33・・・・・・反射板、34・・・
・・・凹レンズ。第1図策2図 第3図 精4図 第5図 桁6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シールド掘削機の後方に掘進方向に向けてレーザ光
    線を照射するレーザー照射器を配設し、前記シールド掘
    削機内に、前記レーザ照射器によつて照射されたレーザ
    光線の一部を通過させるとともに残りを反射させるビー
    ムスプリツタを基準レーザ光線に対し45°傾斜させて
    配設し、このビームスプリツタの下方にそれによつて反
    射したレーザ光線をさらに反射させる反射板をビームス
    プリツタの反射面と平行に配設し、前記ビームスプリツ
    タ及び反射板の前方に、ビームスプリツタを通過した基
    準レーザ光線及びこの基準レーザ光線の反射板によつて
    反射したレーザ光線に対して垂直になつていて各レーザ
    光線が光点を形成する1枚の拡散板を配設し、この拡散
    板の前方に前記各光点を看取し、それらを電気信号に変
    換して演算兼記憶装置を介して表示装置に送るテレビカ
    メラを配設したことを特徴とするシールド掘削機の方向
    測定制御装置。
JP13840680A 1980-10-03 1980-10-03 シ−ルド掘削機の方向測定制御装置 Expired JPS608727B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13840680A JPS608727B2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 シ−ルド掘削機の方向測定制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13840680A JPS608727B2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 シ−ルド掘削機の方向測定制御装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4070783A Division JPS58171619A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 シ−ルド掘削機の方向測定制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5763415A JPS5763415A (en) 1982-04-16
JPS608727B2 true JPS608727B2 (ja) 1985-03-05

Family

ID=15221207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13840680A Expired JPS608727B2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 シ−ルド掘削機の方向測定制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608727B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01111745U (ja) * 1988-01-22 1989-07-27

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126813A (ja) * 1984-07-17 1986-02-06 Toto Denki Kogyo Kk ずれ測定装置とずれおよび距離の測定装置
US4786178A (en) * 1986-12-15 1988-11-22 Spectra-Physics, Inc. Apparatus and method for detecting the position and orientation of a reference beam of light
US4904081A (en) * 1987-11-24 1990-02-27 Kenji Miyahara Surveying apparatus
CN109339803A (zh) * 2018-12-18 2019-02-15 广州轨道交通建设监理有限公司 一种基于激光雷达技术的盾构机出土量测量系统及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01111745U (ja) * 1988-01-22 1989-07-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5763415A (en) 1982-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900000496B1 (ko) 광학적 판독성 정보조직 판독 및 서입용장치
US5669871A (en) Endoscope measurement apparatus for calculating approximate expression of line projected onto object to measure depth of recess or the like
JP2705104B2 (ja) 送信装置
US6295174B1 (en) Reflective prism device
US4695698A (en) Method of, and apparatus for, generating a predetermined pattern using laser radiation
US5760905A (en) Distance measuring apparatus
JP2000193454A (ja) 回転レ―ザ装置
CN109358435B (zh) 一种双远心镜头垂直度的调整装置和调整方法
JP4236326B2 (ja) 自動測量機
JP4023572B2 (ja) 自動測量機
JPS608727B2 (ja) シ−ルド掘削機の方向測定制御装置
JPS5952704A (ja) 光学的検査装置および方法
JP7421438B2 (ja) 測量装置
JP2000329517A (ja) 距離測定装置
JP3120885B2 (ja) 鏡面の測定装置
TW201942543A (zh) 測距單元及光照射裝置
US4673294A (en) Film thickness measuring apparatus employing microprojector of spectral reflection measurement
JP3108588B2 (ja) 形状計測方法およびその装置
JP2911283B2 (ja) 非接触段差測定方法及びその装置
JP7421437B2 (ja) 測量装置
JP2000275043A (ja) 自動測量機の追尾装置
JP3522444B2 (ja) 光ビーム変調装置
JPS5911082B2 (ja) 情報用ビ−ム取り出し部材を有する走査光学系
JP2784933B2 (ja) 可視光レーザーダイオードを鏡筒部に組込んだ測量機械
SU777410A1 (ru) Устройство дл контрол дефектов полированных поверхностей оптических деталей с углом полного внутреннего отражени