JPS6087133A - 紙葉類処理装置 - Google Patents
紙葉類処理装置Info
- Publication number
- JPS6087133A JPS6087133A JP19714883A JP19714883A JPS6087133A JP S6087133 A JPS6087133 A JP S6087133A JP 19714883 A JP19714883 A JP 19714883A JP 19714883 A JP19714883 A JP 19714883A JP S6087133 A JPS6087133 A JP S6087133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bundle
- belt
- bundles
- grip
- pressing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/30—Arrangements for removing completed piles
- B65H31/3054—Arrangements for removing completed piles by moving the surface supporting the lowermost article of the pile, e.g. by using belts or rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/24—Separating articles from piles by pushers engaging the edges of the articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/30—Arrangements for removing completed piles
- B65H31/3081—Arrangements for removing completed piles by acting on edge of the pile for moving it along a surface, e.g. by pushing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/422—Handling piles, sets or stacks of articles
- B65H2301/4226—Delivering, advancing piles
- B65H2301/42266—Delivering, advancing piles by acting on edge of the pile for moving it along a surface, e.g. pushing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/422—Handling piles, sets or stacks of articles
- B65H2301/4228—Dividing piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、あらかじめ整位され、例えば重力方向に積
み垂ねられている複数の把から1把ずつ確実かつ安定し
て取り出すことができる紙葉類処理装置に関するもので
ある。
み垂ねられている複数の把から1把ずつ確実かつ安定し
て取り出すことができる紙葉類処理装置に関するもので
ある。
し発明の技術的背景とその問題点]
この種の装置の一種として、例えば100枚の銀行髪を
紙バンド等の流封帯によって細封したもの(紙葉把)を
パラ券に解いて一枚ずつ取り出し−C搬送し、紙幣のに
査等を行なって1査結果に招いてそれぞれ区分して集積
しておくような装置が知られている。
紙バンド等の流封帯によって細封したもの(紙葉把)を
パラ券に解いて一枚ずつ取り出し−C搬送し、紙幣のに
査等を行なって1査結果に招いてそれぞれ区分して集積
しておくような装置が知られている。
ところで、あらかじめ整位され、重力方向に積み重ねら
れている複数の把から1把ずつ送り出す装置として例え
ば第1図に示すものを挙げることができる。すなわち、
この把供給装置30の送出部は所定の間隔をあけて設け
たガイド板31A131B間に施封された把Ptfi複
数収納され、送り機構32により上方に移動させるよう
になっている。また、上方部分には把Pの最上端を検出
するセンサ33が配置されているとともに最上把P′を
送り出す送出II構34が配置されている。この送出F
am34はモータ34 A、によりボールネジ軸34B
を往復動させて最上把P−を送り出すように構成されて
いる。前記送出機構34の反対側にはローラ35Aと搬
送ベルト35Bとからなる搬送路35が配置されていて
、この搬送路35は送り出された把P′を次の工程に搬
送するように構成されている。
れている複数の把から1把ずつ送り出す装置として例え
ば第1図に示すものを挙げることができる。すなわち、
この把供給装置30の送出部は所定の間隔をあけて設け
たガイド板31A131B間に施封された把Ptfi複
数収納され、送り機構32により上方に移動させるよう
になっている。また、上方部分には把Pの最上端を検出
するセンサ33が配置されているとともに最上把P′を
送り出す送出II構34が配置されている。この送出F
am34はモータ34 A、によりボールネジ軸34B
を往復動させて最上把P−を送り出すように構成されて
いる。前記送出機構34の反対側にはローラ35Aと搬
送ベルト35Bとからなる搬送路35が配置されていて
、この搬送路35は送り出された把P′を次の工程に搬
送するように構成されている。
しかしながら、このVi置は把P−が送出機構34のボ
ールネジ軸34 B <:、より強制的に送り出してい
るため、ボールネジ軸34Bの押圧部34Cが往復運動
をすることにより押し出される把P=の次に待機してい
る把Pの表面に位置する紙葉を鰯つけ1;す、あるいは
把P−とともに把Pも一緒に押し出そうとして両方の把
P、P′を痛めるなどの問題点があった。
ールネジ軸34 B <:、より強制的に送り出してい
るため、ボールネジ軸34Bの押圧部34Cが往復運動
をすることにより押し出される把P=の次に待機してい
る把Pの表面に位置する紙葉を鰯つけ1;す、あるいは
把P−とともに把Pも一緒に押し出そうとして両方の把
P、P′を痛めるなどの問題点があった。
[発明の目的]
この発明は上記事情に基いてなされたものであって、そ
の目的とするところは、あらかじめ整位され、例えば重
力方向に積み重ねられた複数の把から一把ずつ確実に分
離し、かつ把を傷めることなく安定した送り出しを行う
ことができるとともに構成が著しく簡単な紙葉類処理装
置を提供することである。
の目的とするところは、あらかじめ整位され、例えば重
力方向に積み重ねられた複数の把から一把ずつ確実に分
離し、かつ把を傷めることなく安定した送り出しを行う
ことができるとともに構成が著しく簡単な紙葉類処理装
置を提供することである。
[発明の概要]
この発明は前記目的を達成するために、あらかじめ整位
され、積層されている複数の把を送り位置まで送る送り
機構と、前記積層されたR端の把を順次1把ずつ送り出
す送出mtaと、この送出機構に追従して移動し、送り
出す把の次に位置する把を保護する保1ull構と、前
記送出機構により送り出された把を搬送する搬送路とを
具備し、保護機構によって送り出される把の次の把を保
護しながら最上端の把を押し出すようにしたものである
。
され、積層されている複数の把を送り位置まで送る送り
機構と、前記積層されたR端の把を順次1把ずつ送り出
す送出mtaと、この送出機構に追従して移動し、送り
出す把の次に位置する把を保護する保1ull構と、前
記送出機構により送り出された把を搬送する搬送路とを
具備し、保護機構によって送り出される把の次の把を保
護しながら最上端の把を押し出すようにしたものである
。
[発明の実施例]
以下この発明の実施例について説明する。なお、以下に
82明する実施例は、例えば銀行券(紙幣)などの紙葉
類を取扱うwlM M処理装置である。
82明する実施例は、例えば銀行券(紙幣)などの紙葉
類を取扱うwlM M処理装置である。
第2図はこの装置の概略を示すもので、同図(a)は平
面図、同図(b)は縦断側面図、同図(C)は正面図で
ある。同図に示すようにこの装置は大別して把供給装置
1、取出装置2、搬送区分装置3、鑑査装置4、区分集
積!置5、把施封装置6、束施封装置f7A、束包装装
置17B、失効装置8、i11wJ装置9、操作パネル
部10とから構成されている。この実施例において「把
(紙葉把)」とは紙葉類(例えば紙@等の有価is、以
下券とも言う)を例えば100枚重ねて施封帯にて施封
きれたもの(粗菓群)の−例であるを言い、「正券」と
は鑑査の結束、正規でかつ有効な券であると認められ発
行元から再び利用に供するために返却される券のことを
言い、「損券」とは鑑査の結果正規でかつ有効な券であ
ると認められたが、再利用に適さないため発行元におい
て廃棄処分される弄のことを言い、「偽券」とは鑑査の
結果、正規でも有効でもないと認められた(判定の不可
能なものは無効と認める)存のことを言い、「鑑査不能
券」とは例えば首ね取り、スキュー(#の斜行)、ショ
ートピッチ(搬送経路中において前の与どの間隔が短か
過ぎて後段の処理が困難となるもの)等の理由により鑑
査ができない券のことをいう。このうち、「偽券」と鑑
査不能券は装置から排除される券であるから「排除券」
ともいう。
面図、同図(b)は縦断側面図、同図(C)は正面図で
ある。同図に示すようにこの装置は大別して把供給装置
1、取出装置2、搬送区分装置3、鑑査装置4、区分集
積!置5、把施封装置6、束施封装置f7A、束包装装
置17B、失効装置8、i11wJ装置9、操作パネル
部10とから構成されている。この実施例において「把
(紙葉把)」とは紙葉類(例えば紙@等の有価is、以
下券とも言う)を例えば100枚重ねて施封帯にて施封
きれたもの(粗菓群)の−例であるを言い、「正券」と
は鑑査の結束、正規でかつ有効な券であると認められ発
行元から再び利用に供するために返却される券のことを
言い、「損券」とは鑑査の結果正規でかつ有効な券であ
ると認められたが、再利用に適さないため発行元におい
て廃棄処分される弄のことを言い、「偽券」とは鑑査の
結果、正規でも有効でもないと認められた(判定の不可
能なものは無効と認める)存のことを言い、「鑑査不能
券」とは例えば首ね取り、スキュー(#の斜行)、ショ
ートピッチ(搬送経路中において前の与どの間隔が短か
過ぎて後段の処理が困難となるもの)等の理由により鑑
査ができない券のことをいう。このうち、「偽券」と鑑
査不能券は装置から排除される券であるから「排除券」
ともいう。
また、「最良券」とは正券のうち最もきれいな券のこと
を言う。
を言う。
前記区分集g4装四5は排除券区分集積部5 A 。
異梗券区分集積部5 B s最良券区分集積部5C。
正券区分集積!15D、損券区全損券部5日とに分割さ
れており、搬送区分装u3も前記分割に基ずいて搬送経
路中に5個所(3A〜3E)段けられている。そして、
各搬送区分装置にはゲートGTがそれぞれ設けられてい
る。そして、各区分集積部5 A = 5 Eには公知
の回収輪FWt〜FWSがそれぞれ設けられており、搬
送されてくる券を14ニーずつ取り出してJimlBI
Nに集積できるようになっている。この朶稙部のうち、
排除券区分集積部5Aには上下に2個BINe*(偽券
集積部)BINn2 (鑑査不a芽集積箱)とが設けら
れ、他の区分粱積部には各1個毎の11!積箱BINt
〜BINaが配置されており、前記把施封装置6も6A
〜6Dのように上記各集積箱BINi〜BIN4の下方
にそれぞれ分割配置されている。′#J記正券集積部5
Dの下方に設けられた把施封装置6Cの下方には束施封
装M7Aが設けられ、後方の束包装装置1ffi7Bに
券を受渡すための窓7Atが設けられている。
れており、搬送区分装u3も前記分割に基ずいて搬送経
路中に5個所(3A〜3E)段けられている。そして、
各搬送区分装置にはゲートGTがそれぞれ設けられてい
る。そして、各区分集積部5 A = 5 Eには公知
の回収輪FWt〜FWSがそれぞれ設けられており、搬
送されてくる券を14ニーずつ取り出してJimlBI
Nに集積できるようになっている。この朶稙部のうち、
排除券区分集積部5Aには上下に2個BINe*(偽券
集積部)BINn2 (鑑査不a芽集積箱)とが設けら
れ、他の区分粱積部には各1個毎の11!積箱BINt
〜BINaが配置されており、前記把施封装置6も6A
〜6Dのように上記各集積箱BINi〜BIN4の下方
にそれぞれ分割配置されている。′#J記正券集積部5
Dの下方に設けられた把施封装置6Cの下方には束施封
装M7Aが設けられ、後方の束包装装置1ffi7Bに
券を受渡すための窓7Atが設けられている。
前記取出装置2は、一枚ずつになった券を複数集積した
集積部2Aと、券を一枚ずつ取り出す送出ローラ2Bと
、取り出された券を搬送する搬送ローラ群2Cと、搬送
経路に設けられて券の特徴(重ね取り、スキュー、ショ
ートピッチ等の鑑査不能状N)を検査する検査部2Dと
によって構成されている。この取出装置2は、前の把の
処理が終了す゛るまで次の把の1枚取り出しを行なわな
いようになっている。また、操作パネル部10は同図(
C)に示すように供給された把の入口部10Aと、その
上方に設けられたテンキー等を含む操作部10B、モニ
タmmCRTIO01カセット取出口10Dとによって
構成されている。なお、束包装装置7Bには取出ロアB
iが設けられている。前記各装置を収納した部分はそれ
ぞれモジュール化されており、同図(a)に示すように
把供給部11を有する給送モジュールtVh 、 1!
査モジユ一ルM2.集積モジュールMa t M4 *
廃棄モジュールMS1束包装装置7Bがそれぞれ着脱可
能に配置され、用途及び機能に応じて任意に増減できる
ようになっている。そして、同図(b)に示すように給
送モジュールM1には上下に区分されて排除券区分集積
部5Aと取出装置2とが収納され、その後方には制御装
置9が収納されているまた、モジュールM2には鑑査部
4と第1と第2の搬送区分113A、3Bが収納されて
おり、モジュールM3には異種券区分集積部5Bと最良
券区分集積部5Cと把施封装置6A、6B及び第3第4
の搬送区分装置3C,3Dとが収納されており、モジュ
ールM4には正券区分集積部5D及びその把施封装置6
Cと、損券区分集積部5E及びその把施封装置6Dと、
第5の搬送区分装置3Eと、第1.第2の失効装置とし
てのシュレッダ−8A、8Bとが収納されており、モジ
ュールMSには廃棄箱8Cが収納されている。
集積部2Aと、券を一枚ずつ取り出す送出ローラ2Bと
、取り出された券を搬送する搬送ローラ群2Cと、搬送
経路に設けられて券の特徴(重ね取り、スキュー、ショ
ートピッチ等の鑑査不能状N)を検査する検査部2Dと
によって構成されている。この取出装置2は、前の把の
処理が終了す゛るまで次の把の1枚取り出しを行なわな
いようになっている。また、操作パネル部10は同図(
C)に示すように供給された把の入口部10Aと、その
上方に設けられたテンキー等を含む操作部10B、モニ
タmmCRTIO01カセット取出口10Dとによって
構成されている。なお、束包装装置7Bには取出ロアB
iが設けられている。前記各装置を収納した部分はそれ
ぞれモジュール化されており、同図(a)に示すように
把供給部11を有する給送モジュールtVh 、 1!
査モジユ一ルM2.集積モジュールMa t M4 *
廃棄モジュールMS1束包装装置7Bがそれぞれ着脱可
能に配置され、用途及び機能に応じて任意に増減できる
ようになっている。そして、同図(b)に示すように給
送モジュールM1には上下に区分されて排除券区分集積
部5Aと取出装置2とが収納され、その後方には制御装
置9が収納されているまた、モジュールM2には鑑査部
4と第1と第2の搬送区分113A、3Bが収納されて
おり、モジュールM3には異種券区分集積部5Bと最良
券区分集積部5Cと把施封装置6A、6B及び第3第4
の搬送区分装置3C,3Dとが収納されており、モジュ
ールM4には正券区分集積部5D及びその把施封装置6
Cと、損券区分集積部5E及びその把施封装置6Dと、
第5の搬送区分装置3Eと、第1.第2の失効装置とし
てのシュレッダ−8A、8Bとが収納されており、モジ
ュールMSには廃棄箱8Cが収納されている。
次に上記装置の主要部を詳細に説明する。
把供給装置は第3図、第4図および第5図に示すように
把供給111.把送出部12.処理不能把処理部(図示
せず)、帯切断除去部から構成されている。把供給部1
1は第4図に示すように一側の開口部11Aから人手に
より所定数の把Pを供給して後述する送り11M12A
の台12aに載置するように構成されている。なお、把
Pの供給は搬送ベルト(図示せず)を配置して自動的に
台12a上に供給するように構成してもよい。
把供給111.把送出部12.処理不能把処理部(図示
せず)、帯切断除去部から構成されている。把供給部1
1は第4図に示すように一側の開口部11Aから人手に
より所定数の把Pを供給して後述する送り11M12A
の台12aに載置するように構成されている。なお、把
Pの供給は搬送ベルト(図示せず)を配置して自動的に
台12a上に供給するように構成してもよい。
前記把送出部12は第4図及び第5図に示すように適宜
の昇降機構(図示せず)により昇降自在に設けられた台
12aを有する送り機構12Aを備え、この送り機[1
2Aの台12aの両側部にはガイド板12B、12Bが
配置されていて、この間に収納された把Pの長手方向を
ガイドするように構成されている。前記台12aの上方
には前記ガイド板12Bの上端部より所定の間隔をあけ
て、センサ120を有するガイド板12Dが配置されて
いて、このセンサ12Gは最上位の把P′を検出するよ
うに構成されている。前記ガイド板12Bの一方の側に
は最上把P′を送り出す送出機構12Eが配置されてい
る。この送出機構12Eはボールネジ軸12E1とこの
ボールネジ軸12E1を駆動するモータ12E2とボー
ルネジ軸12E1の動きに追従して移動して把P′をガ
イドする保護部材12E3とから構成されている。
の昇降機構(図示せず)により昇降自在に設けられた台
12aを有する送り機構12Aを備え、この送り機[1
2Aの台12aの両側部にはガイド板12B、12Bが
配置されていて、この間に収納された把Pの長手方向を
ガイドするように構成されている。前記台12aの上方
には前記ガイド板12Bの上端部より所定の間隔をあけ
て、センサ120を有するガイド板12Dが配置されて
いて、このセンサ12Gは最上位の把P′を検出するよ
うに構成されている。前記ガイド板12Bの一方の側に
は最上把P′を送り出す送出機構12Eが配置されてい
る。この送出機構12Eはボールネジ軸12E1とこの
ボールネジ軸12E1を駆動するモータ12E2とボー
ルネジ軸12E1の動きに追従して移動して把P′をガ
イドする保護部材12E3とから構成されている。
すなわち、ボールネジ軸12E1はモータ12E2の作
動により矢印方向に往復動するように構成されていると
ともにこのボールネジ軸12E1の先端部には押圧材1
2E3が配置されている。この押圧剤12E3にはプー
リ12E4が取付けられていて、このプーリ12E4に
は一嬬aを固定した保護機構たるベルト12E5が巻回
されている。このベルト12E5の(l!I端すはプー
リ12E6を介して付勢部材たるばね12E7の一端部
に取付けられている。このばね12E7の他端部は固定
されている。このベルト12E5は押圧材12Esの移
動に伴ってばね12E7の付勢力に抗して伸び、待機し
ている把Pと送り出し位置にある把Pとの接触面に一致
するように配置されている。尚、ベルト12E5の奥行
方向の幅は把Pの奥行方向の幅と同一か又は把の中間部
の2/3位の幅となるようにしている。前記把P−の送
り出された位置にはローラ12Fiと搬送ベルト12F
2とからなる搬送路12Fが配置されている。
動により矢印方向に往復動するように構成されていると
ともにこのボールネジ軸12E1の先端部には押圧材1
2E3が配置されている。この押圧剤12E3にはプー
リ12E4が取付けられていて、このプーリ12E4に
は一嬬aを固定した保護機構たるベルト12E5が巻回
されている。このベルト12E5の(l!I端すはプー
リ12E6を介して付勢部材たるばね12E7の一端部
に取付けられている。このばね12E7の他端部は固定
されている。このベルト12E5は押圧材12Esの移
動に伴ってばね12E7の付勢力に抗して伸び、待機し
ている把Pと送り出し位置にある把Pとの接触面に一致
するように配置されている。尚、ベルト12E5の奥行
方向の幅は把Pの奥行方向の幅と同一か又は把の中間部
の2/3位の幅となるようにしている。前記把P−の送
り出された位置にはローラ12Fiと搬送ベルト12F
2とからなる搬送路12Fが配置されている。
この搬送路12Fは送り出された把P′を次の工程であ
る処理不能把処理部、帯切段除去部13へと送り出すこ
ととなる。なお、前記把P−はその短手方向、すなわち
、把P′に掛けられている対の巻方向において送り出し
、搬送を行うように構成されている。
る処理不能把処理部、帯切段除去部13へと送り出すこ
ととなる。なお、前記把P−はその短手方向、すなわち
、把P′に掛けられている対の巻方向において送り出し
、搬送を行うように構成されている。
このように構成された把供給装置は把供給部11の第1
2a上に所定数の把Pを載せる。次に送り機構12Aが
昇降機構により上昇し、把Pの最上端がセンサ12Cに
よって検出されると台12aが停止する(第4図番wi
)。
2a上に所定数の把Pを載せる。次に送り機構12Aが
昇降機構により上昇し、把Pの最上端がセンサ12Cに
よって検出されると台12aが停止する(第4図番wi
)。
台12aが停止すると、モータ12E2が作動してボー
ルネジ軸12E1が移動してその先端部の押圧材12E
3により押出すこととなる。この際、ベルト12E5は
ばね12E7の付勢力に抗して延び、待機する把Pの上
面に沿って延ばされることになる(第5図参照)。そし
て、このベルト12E5の存在により、押出材12E3
と待機している把Pとの直接接触を防ぐことができ、か
つ、ベルト12E5は押出材12E3ブーりを介して連
結されているため最小摩擦状態を保ち、次の把Pとは最
大摩擦状態を保つようになっているので、押出材12E
3が把P−を押出す際又は後退する際に待機している把
Pの表面にある紙葉を傷つけることもなく、また、把P
の表面をベルト12E3により押えられるため、把Pと
把P−との分離を確実に行うことができる。即ち、送出
機構の移動に伴うベルトと次の把との相対移動速度は零
となる。前記送り出された把P′は搬送路12F上に落
下し、この搬送路12Fにより次の工程に搬送されるこ
ととなる。尚、押出材12E3が送り出し動作を行ない
、その後元の位置に戻るまで、次の把Pの上昇動作が行
なわれないので、誤送りだしとなることはない。
ルネジ軸12E1が移動してその先端部の押圧材12E
3により押出すこととなる。この際、ベルト12E5は
ばね12E7の付勢力に抗して延び、待機する把Pの上
面に沿って延ばされることになる(第5図参照)。そし
て、このベルト12E5の存在により、押出材12E3
と待機している把Pとの直接接触を防ぐことができ、か
つ、ベルト12E5は押出材12E3ブーりを介して連
結されているため最小摩擦状態を保ち、次の把Pとは最
大摩擦状態を保つようになっているので、押出材12E
3が把P−を押出す際又は後退する際に待機している把
Pの表面にある紙葉を傷つけることもなく、また、把P
の表面をベルト12E3により押えられるため、把Pと
把P−との分離を確実に行うことができる。即ち、送出
機構の移動に伴うベルトと次の把との相対移動速度は零
となる。前記送り出された把P′は搬送路12F上に落
下し、この搬送路12Fにより次の工程に搬送されるこ
ととなる。尚、押出材12E3が送り出し動作を行ない
、その後元の位置に戻るまで、次の把Pの上昇動作が行
なわれないので、誤送りだしとなることはない。
一方、前記送出機構12Eの押出し材12E3、はモー
タ12E2の動作によりボールネジ軸12E1を逆転さ
せて行われる。すなわち、ボールネジ軸12E1に追従
して押出板12E3が戻り、この押出板12E3が戻る
ことにより、プーリ12Eaが同時に戻って、ベルト1
2E5がばね12Evの付勢力により引戻されて総出機
構12Eは待機位置に位置することとなる。
タ12E2の動作によりボールネジ軸12E1を逆転さ
せて行われる。すなわち、ボールネジ軸12E1に追従
して押出板12E3が戻り、この押出板12E3が戻る
ことにより、プーリ12Eaが同時に戻って、ベルト1
2E5がばね12Evの付勢力により引戻されて総出機
構12Eは待機位置に位置することとなる。
以上のような操作を順次繰返し行って把Pを送りだずり
ものである。このような動作のタイミングは前記制m装
置からの信号等によって制御される。
ものである。このような動作のタイミングは前記制m装
置からの信号等によって制御される。
このような把供給装置において、把供給部11の台12
a上に把Pがなくなったときは、例えばCRTに表示あ
るいはブザーが鳴り操作員に把供給部11に把を載せる
ことをうながすように構成してもよいことは言うまでも
ない。
a上に把Pがなくなったときは、例えばCRTに表示あ
るいはブザーが鳴り操作員に把供給部11に把を載せる
ことをうながすように構成してもよいことは言うまでも
ない。
第6図は把供給装置の他の実施例を示す断面図であって
、第4図および第5図に示す部材と同一の部材には同一
の符号を付してその構成の詳細な説明は省略することと
する。相違する構成は押出材12E3の下部に保護部材
12E8を設けたことにある。すなわち、押圧材12E
3には移動方向に所定の間隔をあけて一対のローラ12
E9が配置されているとともにこのローラ12E9間に
はベルト12Ezoが張設されている。
、第4図および第5図に示す部材と同一の部材には同一
の符号を付してその構成の詳細な説明は省略することと
する。相違する構成は押出材12E3の下部に保護部材
12E8を設けたことにある。すなわち、押圧材12E
3には移動方向に所定の間隔をあけて一対のローラ12
E9が配置されているとともにこのローラ12E9間に
はベルト12Ezoが張設されている。
そして、このベルト12E10は押出し板12E3が移
動したとき、待機している把Pと送り出し位置にある把
P′との接触面に沿って回転しながら移動するように構
成されている。そして、このベルト12E1 oの存在
により、押出材12E3と待機している把Pとの直接接
触を防ぐことができ、押出材12E3が把P′を押出す
際、又は後退する際に待機している把Pの表面をベルト
12E3により押えられるため、把Pと把P′との分離
を確実におこなうことができる。前記送り出された把P
−は搬送路12F上に落下し、この搬送路12Fにより
次の工程に搬送されることとなる。
動したとき、待機している把Pと送り出し位置にある把
P′との接触面に沿って回転しながら移動するように構
成されている。そして、このベルト12E1 oの存在
により、押出材12E3と待機している把Pとの直接接
触を防ぐことができ、押出材12E3が把P′を押出す
際、又は後退する際に待機している把Pの表面をベルト
12E3により押えられるため、把Pと把P′との分離
を確実におこなうことができる。前記送り出された把P
−は搬送路12F上に落下し、この搬送路12Fにより
次の工程に搬送されることとなる。
なお、前記各実施例は一例であり。この発明の要旨のt
!囲内において、種々の変型実施が可能であることは言
うまでもなる。
!囲内において、種々の変型実施が可能であることは言
うまでもなる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなようにこの発明の粗菓類処理装
置にあっては、あらかじめ整位され、例えば重力方向に
積み重ねられた複数の把から1把ずつを確実に分離し、
かつ安定した送り出しを行うことかできるとともに待機
している把の損傷を防止することができ、しかも構成が
簡単な装置を捷供することができるなどの優れた効果を
有するものである。
置にあっては、あらかじめ整位され、例えば重力方向に
積み重ねられた複数の把から1把ずつを確実に分離し、
かつ安定した送り出しを行うことかできるとともに待機
している把の損傷を防止することができ、しかも構成が
簡単な装置を捷供することができるなどの優れた効果を
有するものである。
第1図は従来の粗菓類処理装置の要部の一例を示す断面
図、第2図はこの発明のM葉類処理装口の一実施例の概
略を示すものであり、同図(a)は平面図、同図(b)
は縦断側面図、同図(C)は正面図、第3図は把供給の
斜視図、第4図は把供給装置の縦断側面図、第5図は動
作状態を示す縦断側面−図、第6図は把供給装置の他の
実施例を承す縦断側面図である。 P、P=・・・紙葉把、 11・・・把供給部、12・
・・把送出部、12A・・・送り間溝、12E・・・送
出機描、 12F・・・搬送路、12E5.12Ei。 ・・・ベルト。 第3図 第4図
図、第2図はこの発明のM葉類処理装口の一実施例の概
略を示すものであり、同図(a)は平面図、同図(b)
は縦断側面図、同図(C)は正面図、第3図は把供給の
斜視図、第4図は把供給装置の縦断側面図、第5図は動
作状態を示す縦断側面−図、第6図は把供給装置の他の
実施例を承す縦断側面図である。 P、P=・・・紙葉把、 11・・・把供給部、12・
・・把送出部、12A・・・送り間溝、12E・・・送
出機描、 12F・・・搬送路、12E5.12Ei。 ・・・ベルト。 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)あらかじめ整位され、積層されている複数の把を
送り位置まで送る送り機構と、前記積層された最端の把
を順次1把ずつ送り出す送出機構と、この送出機構に追
従して移動し、送り出す把の次に位置する把を保護する
保護機構と、前記送出機構により送り出された把を゛搬
送する搬送路とを具備したことを特徴とする紙葉類処理
装置。 (21保護機構は回転部材からなり、送出機構の移動に
伴う回転部材と次の把との相対移動速度を零にしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉類処理装
置。 (3) 前記保w1機構がローラとベルトとからなり、
ベルトが送出機構の移動方向に移動するように構成され
ている特許請求の範囲第1項記載の紙葉類処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19714883A JPS6087133A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19714883A JPS6087133A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 紙葉類処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6087133A true JPS6087133A (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=16369554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19714883A Pending JPS6087133A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6087133A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213939U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-28 | ||
CN1116973C (zh) * | 1995-06-19 | 2003-08-06 | 艾因工程技术股份有限公司 | 由热固性树脂发泡材料形成的再加工树脂,热固性树脂发泡材料的再加工方法和由再加工树脂形成的模塑制品的模塑方法 |
EP1491474A1 (de) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Müller Martini Holding AG | Abschiebevorrichtung zum Beschicken von Weiterverarbeitungsanlagen mit Druckprodukten |
CN103287902A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-11 | 昆山宝莱特机械有限公司 | 拨片机构 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19714883A patent/JPS6087133A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213939U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-28 | ||
CN1116973C (zh) * | 1995-06-19 | 2003-08-06 | 艾因工程技术股份有限公司 | 由热固性树脂发泡材料形成的再加工树脂,热固性树脂发泡材料的再加工方法和由再加工树脂形成的模塑制品的模塑方法 |
EP1491474A1 (de) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Müller Martini Holding AG | Abschiebevorrichtung zum Beschicken von Weiterverarbeitungsanlagen mit Druckprodukten |
CN103287902A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-11 | 昆山宝莱特机械有限公司 | 拨片机构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6026291B2 (ja) | 集積施封装置 | |
JP2003216999A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP2746996B2 (ja) | 紙葉類の束処理装置 | |
JP2746994B2 (ja) | 紙葉類把の帯除去装置 | |
EP0389733B1 (en) | Machine for counting and checking paper money of any size,even though overlapped, slave to a computer. | |
JPS6087133A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPS6087134A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPS6087142A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP3207724B2 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPH0123831B2 (ja) | ||
JPS6093052A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP2804070B2 (ja) | 紙葉類把の帯除去装置 | |
JP2716788B2 (ja) | 紙葉類把の帯除去装置 | |
JPH09124016A (ja) | 開封装置および該装置を備えた紙葉類処理装置 | |
GB2324521A (en) | Stacker with endless belt having flexible blades | |
JPH02180133A (ja) | 紙葉類束処理装置 | |
JP2515088B2 (ja) | 紙葉類の捌き装置並びに該装置を備えた紙葉類処理装置 | |
JPH02255406A (ja) | 紙葉類の束処理装置 | |
JPS62215463A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPS59132084A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPH02255405A (ja) | 紙葉類の束処理装置 | |
JPS59132087A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPS62168839A (ja) | 施封帯の切断装置 | |
JPS59130582A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP2003118707A (ja) | スタッカバンドラー |