JPS6086663A - 受注端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 零発８Ｉ４は食堂、レストラン等の飲食店で注文を受付
ける受注端末装置に関する。

（ロ）従来技術 一般にレストラン等に於いては、店員が客より注文を聞
き注文伝票に記入した後側房室に注文品を連絡するシス
テムが採用されているが、店員が注文伝票を記入するの
に時間がかかり、又廁房室迄連絡に行かなければならな
い為客の待ち肋間が長くなるという問題があった。更に
注文伝票が来客の度に必要となり、伝票が氾濫するとい
う問題もあった。

（ハ）発明の目的 木発８Ｉ４は注文を入力する受注端末装置を設け、注文
伝票を不要にするこ七を目的とするものである。

に）発明の構成 木発Ｆ５′４は品名、個数、客数、テーブル番号等を入
力する入カキ−と、入力された注文データを記憶するメ
モリと、注文データをレジあるいはＷ］房室に伝送する
手段を備えた受注端末装置により、注文伝票を不要にす
るよう構成したものである。

（＋３→夾施例 以下本発明の実施例につき図面と共に脱明する。

第１図は本発明の受注端末装「イが１７二続される叉注
管理システムの構成を示すブロック図で、ｆｌＨｌｌ・
・・は客よりの注文を入力する本発明の受注端末装置で
、詳細は後述するけれども、キーボードより注文品名、
注文側数、テーブル番号、オペレータ番号及び客敗矯の
データか入力され、入力されたデータを記憶するよう構
成されている。この受注端末装＠ｆｌ＋ｆ１＋・・・は
テーブル毎に設けても良いし又店員毎に設けるようにし
ても良い。、　（２＋ｆ２１・・・けテープρの下方あ
るいはフロアの適当な個所Ｋｍ数個設置される通信アダ
プタで、受注端末装置１１）ｆｉｌ・・・が結合される
よう構成され、受注端末装置ｆｌｌｆ１１・・・より送
出されたデータを受入れて送り出すよう構成されている
。（３）は通信アダプタ（，２］ｆ２１・・・を介して
入力された端末装置ｔｏ（＋ｌ・・・よりの注文データ
を処理するホストマシンで、注文データに基づき厨房室
に設置された表示器（４）に注文品名、テーブル番号等
を表示させ厨房室に作業指示を与えると共に料理が出来
上った際胴房室のキーボード（５）よりの完了信号を取
込み、店員が待機している場所に設置されている表示器
（６）に構成した料理を表示し注文を受けた店員に知ら
せる。又客が食事を終りテーブル番号カード″ｆＪ：持
って来た際、テーブル番号の入力で料金を計舞し表示す
ると共に、印字装置（７）でレシートの発行を行なう。

第２図は本発明の受注端末装置ｉｌ＋を示す図で、シフ
トキー（８）との組合せで５６種類の品名を指示する２
８個の品名キー（９）と、客数あるいは法文側数句を入
力するテンキー（１０）と、品名キー（９）以外の品名
を入力する場合に使用するイの他キー（１１）と、オペ
レータの番号を入力する副ベレータキー〇′４さ、テー
ブル番号を入力するテープ／ｌ／＠号キー（１３１と客
数を入力する客数キー（１４）と、表示されたデータを
メモリに記憶させる登録キーＨ１ｃ：、注文が終了し走
時操作する終了キー（１中と、入力した注文、を確認す
る確認キーαηと、確認キー（Ｉ７）の操作で表示され
ている品名を取消す取消しキー（１８ｊと、メモリに記
憶したデータを転送させる転送キー（１９）と、入力さ
れたキーに基づき品名、単価、個数、テーブル番号等を
表示する表示器側と、図示されていないが側■１に通信
アダプタ（２）Ｋ結合するコネクタを佑えている。

第３図は受注端末装置（１）の回路構成を示すブロック
図で、叫）は前述の各種キーよりなるキーボードで、キ
ー信号が制御回路（２ａＫ供給されている。

制御回路（２２はマイクロプロセッサで構成されており
、キー信号を取込むと予め決められたプログラムに従っ
て所定の制御動作を行なう。翰はホストマシン（３）よ
シ転送された品名、単価、オペレータのｌ１ｔｔ証番号
等のデータが記憶される第１メモリで、適宜記憶したデ
ータが制御回路（四により読出される。伐化請−ボード
シυより入力された品名、個数、客数及びテーブル番号
等の受注データが記憶される第２メモリで、キーボード
シηの転送キー（１９）の操（１４’Ｅ憶した内容が読
出されてホストマシン（３）へ転送されるよう構成され
−（いる。（２５１は通信アダプタ（２）との接続をな
すインターフェイス回路を備えた入出力回路で、通信ア
ダプタ（２）と結合するべくピン接続あるいは光結合方
式のコネクタに接続される。翰はキーボード＠υより入
力された受注デニタ及び第１メモリーから読出された品
名、単価等のデータを表示する表示器で、液晶表示器で
構成されている。その他に駆動用及びメモ！Ｊ（２３１
（２４１のバックアップ用電池で構成されているが特に
図示されていない。又図示されていないけれども品名キ
ーに対応した品名リストが装着されるよう構成されてお
り、品名の入力を容易にしている。

次に新る構成よシなる不発りＪの動作につき説明する。

先ず使用に先立ち受注端末装置ｆｌｌｆｌ＋・・・を通
信アダプタ＋２１＋２１・・・Ｋ接続した後、ホストマ
シン（３）より品名キー＋９１に対応した品名データ、
単価データ及ヒオペレータの暗証番号等を通信アダプタ
＋２１＋２１・・・を介して受注端末装ｆｉｔｌｌｌ（
１１・・・に転送する。ホストマシン（３）よりのデー
タを入出力回路（２ｉ＋ｊを介して取込んだ制御回路−
け、第１メモリーにデータを記憶させる。全ての受注端
末装置＋１１ｉｌ＋・・・に−斉にデータが入力される
為、品名の変更あるいは追加又は単価の変更等を容易に
行なうことができる。例えは品名キー（９）の「１」が
カレーライスで単価が５００円とすると、第１メモリ（
ロ）には品名のカレ−ライスと単価の５００円のデータ
が品名キー「１」に対応して記憶されている為、品名キ
ー１１」を操作するとキー信号を取込んだ制御回路（２
りは第１メモリ陣から該当するデータを読出し、第２図
に示すように表示器（財）の品名の欄に「カレーライス
」を表示し、又単価の欄に「５００円」を表示する。こ
のようＫして予め所定のデータを受注端末装置（１）の
第１メモリ（ハ）に入力したところで、客が入り注文を
受ける際は、テーブルの下の通信アダプタ（２）から受
注端末装置（１）を取り外し、客の注文に応じキー人力
する。その際客が注文を考えでいる間にテンキー（１０
）とテーブル番号キー（１９１，客数キーθ４）及びオ
ペレータキー（１２１により、テーブル番号、客数及び
オペレータ番号を入力しておく。

例えは５番テーフｐに２人の客でオペレータが１５番の
場合には、１５」→テーブル番号キー０３）→「２」→
客数キー（Ｉ４Ｉ→ｒｌＪｒ５Ｊ→オペレータ番号キー
（ｌ匂とキー操作を行なうと、第２メモリ（２４Ｉの所
定の領域に入力したデータが記憶される。データの入力
順は特に限定なくどの順に入力しても記憶される。又オ
ペレータの番号を入力した際ホストマシン（３）から第
１メモ！Ｉ（２３１に転送され予め記憶されている暗証
番号と比較し一致しなかちた場合には、第２メモリ＠蜀
への登録を禁止するよう構成することにより、暗証番号
を知ら々い関係者製、外の客が勝手に操作するのを防止
することができる。

そして客の注文かυ・つたところで、品名キー（９）の
内から所定のキーを選択すると、キー信号を取込んた制
御回路（２陣は第１メモリ（四からキー信号に対応した
品名と単価データを読出し表示器−に表示させる　そこ
で品名にまちがいがなければ登録キー０６）を操作する
と、注文した品名が第２メモリ（２勺の所定の領域に記
憶される。次に注文個数をテンキー（１０１より入力す
ると、注文個数が表示器−の個数４へに表示される為、
確認後登録キー（１６）を操作し注文個数を第２メモリ
（２４１に記憶させる。以後同様にして注文品の品名と
個数の入力を行ない第２メモ！Ｊ（２４１に順次記憶さ
せていき、注文が終ったところで終了キー−を操作する
と、テーブル番号、品名、個数、単価、客数のデータが
１つのブロックとしてまとめられ転送可能状急に設定さ
れる。

注文を受取った店員は、受注端末装置１１１を通信アダ
プタ（２）に結合し転送キーＱ＠を操作すると、第２メ
モリ（２４Ｉに記憶された注文データが、制御回路−に
より読出され入出力回路−及び通信アダプタ（２）を介
してホストマシン１３１に転送される。受注端末装置１
よりの注文データを取込んだホストマシン（３）は、品
名と個数を側房室の表示器（４）に表示し作業指示を与
えると同市に、料金の演算を行ないホストマシン（３）
のメモリに注文データと共に記憶する。したが−一（店
員は受注端末装Ｎ（１）により注文データをキー人力す
るのみで厨房室迄連絡に行く必要がない。一方厨房室で
は表示器（４）に表示された品名と個数を見ながら順番
に調理を行なう。

そして料理が完成したところで厨房室に設置されている
キーボード（５）Ｋより完成した料理を入力すると、厨
房室よりのキー信号を取込んだホストマシン（３）は、
厨房室の表示器（４）から完成した料理の品名を消すと
共Ｋ、店員が待機している場所に設置されている表示器
（６）に出来上った品名とテーブル番号を表示し店員に
知らせる。これを見て店員は客のところに料理を運ぶ。

尚注文の追加がある場合にはう注端末装置＋１１よ（３
）で追加の料金の加算演舞が行なわれる。このようにし
で注文の追加も容易に行なうことができる。

食事を終った客はテーブル番号カードをレジの所に持っ
ていく。レジ係の人はテーブル番号をホストマシン（３
）Ｋ入力し所定のキー操作を行なうと、ホストマシン（
３）では既に演舞しメモリに記憶していたデータと注文
データを読出し直ちに印字装置＋７１で印字すると同時
に合計金額をホストマシン（３）の表示器に表示し客に
知らせる。したがって客は従来のようにレジで待たされ
ることなく直ちに料金の支払いを行なうことができる。

支払いが終了するとホストマシン（３）は受注端末装置
（１）の先程の客のデータをリセットする。

尚実施例には図示されていないけれども、受注端末装面
（１）に小型のプリンタを内蔵させ、注文品のリストを
印字したものを客に渡すようにすることにより注文控と
することかできる。

（へ）発明の効果 上述の如く本発明の受注端末装置〜は、品名、個数、客
数、テーブル番号等の受注データを入力するキーボード
と、入力された受注データを表示する表示器と、品名、
単価等のプリセットデータを記憶する第１メモリと、入
力されたデータを記憶する第２メモリと、メモリへの書
込み及び読出しを制御し且つ読出したデータをホストマ
シンに転送する制御回路で構成され、客よりの注文をキ
ー人力した後ホストマシンに注文データを転送し処理す
るよう構成したもので、従来のよりＣ（店員が手書きで
注文伝票に記入する必要がなく、客の待ち時開が短縮さ
れると共に、注文伝票が不要となるもので、食堂、レス
トラン等の飲食店で使用して効果大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の受注端末装置を使用した受注管理シス
テムの構成を示すブロック図、第２図は不発りＪのう注
蝙末装置の外観を示す図、負う３図はレル〈内部構成を
示すブロック図である。 ｏｌｏｌ−”ｘ注ｉ末装置ｆｔＬ、　（２Ｈ２）・−ｉ
ｎ＋信アダプタ、（３）・・ホストマシン、（４）・・
表示器、（６）・・・キーポーＦ、（６）・表示器、（
７）・・・印字装置、シ幻−キーボード、（２２Ｊ・・
・制御回路、瞥・・・第１メモ’Ｊ　、　＠４１・・第
２メモリ、し均・・・入出力回路。 一ト ：　：　・ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）注文を受付はホストマシンと注文データの授受を
   行なう受注端末装［Ｋして、注文品の品名及び個数、客
   数、テーブル番号等の注文データを入力するキーボード
   と、入力された注文データを表示する表示器と、ホスト
   マシンより転送される品名、単価等のブリセットデータ
   が記憶された第１メモリと、キーボードより入力された
   注文データを記憶する第２メモリと、第１．第２メモリ
   へのデータの書込み及び読出しを制御し且つ読出したデ
   ータをホストマシンに転送する制御回路で構成したこと
   を特徴とする受注端末装置。