JPS6086246A - 耐食性のすぐれた13クロムステンレス鋼 - Google Patents
耐食性のすぐれた13クロムステンレス鋼Info
- Publication number
- JPS6086246A JPS6086246A JP19200783A JP19200783A JPS6086246A JP S6086246 A JPS6086246 A JP S6086246A JP 19200783 A JP19200783 A JP 19200783A JP 19200783 A JP19200783 A JP 19200783A JP S6086246 A JPS6086246 A JP S6086246A
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- JP
- Japan
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- corrosion resistance
- stainless steel
- steel
- chromium
- deterioration
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐食性のすぐれた13クロムステンレス鋼に関
する。
する。
従来、石油精製塔槽類の部材や蒸気タービン翼には経済
性及び使い易さを考慮してSUS 405が多用されて
おり、最近では原子炉用部材としても使用されてきてい
る。13US 405は13クロムステンレス鋼である
が、強力なフェライト生成元素であるAt を添加して
いるため高温から空冷した場合でも自硬性が小さく溶接
部の靭性がすぐれている。また低クロム鋼であるため4
75℃脆性の感受性を示さず熱膨張係数が軟鋼と殆んど
変らないため軟鋼のライニング材として高温まで使用で
きる。さらにフェライト系であるため応力腐食割れ抵抗
性にすぐれているなど、安価で使い易い鋼として構造用
などに多用されている。しかしながら近年のように操業
の効率化が進むにつれ、よシ高温での使用或は操業サイ
クルの長期化など操業条件も苛酷になってきてお9、S
US 405の母材部並びに溶接部の耐食性向上が望ま
れている。
性及び使い易さを考慮してSUS 405が多用されて
おり、最近では原子炉用部材としても使用されてきてい
る。13US 405は13クロムステンレス鋼である
が、強力なフェライト生成元素であるAt を添加して
いるため高温から空冷した場合でも自硬性が小さく溶接
部の靭性がすぐれている。また低クロム鋼であるため4
75℃脆性の感受性を示さず熱膨張係数が軟鋼と殆んど
変らないため軟鋼のライニング材として高温まで使用で
きる。さらにフェライト系であるため応力腐食割れ抵抗
性にすぐれているなど、安価で使い易い鋼として構造用
などに多用されている。しかしながら近年のように操業
の効率化が進むにつれ、よシ高温での使用或は操業サイ
クルの長期化など操業条件も苛酷になってきてお9、S
US 405の母材部並びに溶接部の耐食性向上が望ま
れている。
本発明は母材部及び溶接部の耐食性が従来のSUS 4
05よりもすぐれた13クロムステンレス鋼の開発を目
的とするものであり、その意図するところは5US40
5が安価であること及びよりも耐食性を大巾に向上させ
ることにある。
05よりもすぐれた13クロムステンレス鋼の開発を目
的とするものであり、その意図するところは5US40
5が安価であること及びよりも耐食性を大巾に向上させ
ることにある。
SUS 405はO< 0.08 %、Si く1.0
0%、Mn ≦1. OO%、P<:0.040%、S
<0.030チ、Or 11.50〜14.50 %、
At O,10〜050%、(Jo6o%以下含有して
も差支えない)、残部Fe より成るフェライト系ステ
ンレス鋼であり、008%以下(O,OS多程度)のC
を含有し、これによりα−マルテンサイトの量比コント
ロールを行なっているが、耐食性上不十分である。これ
に対し本発明鋼はCを低減し、N1 を増加させること
によシα−マルテンサイ)ft比を5US405と同様
にして機械的性質の劣化を防止しながら耐食性を向上さ
せ、さらに必要に応じMo 、 Ou を添加すること
により耐食性をさらに向上させ、かつ安定化元素である
Ti 、 zl−、Nl:+ を添加することによpc
を固定して溶接部の耐食性の劣化を防止するもので、重
量係でO< 0.02%、Sl ≦1. OO%、Mn
≦1.00 %、Cr11.50〜14.50 %、N
10.6〜2,50チ、At 0.10〜0.30チ、
残部Fe 及び不可避的不純物よシ成り、さらに必要に
応じMo 0.50〜1. OO%、Cu 0030〜
1.00チ及び(又は)NbO,01〜(L1%、T1
0.05〜1%、Zr0.05〜1%の1種又は2種以
上を含有せしめることを特徴とする組成を有する15C
r ステンレス鋼である。
0%、Mn ≦1. OO%、P<:0.040%、S
<0.030チ、Or 11.50〜14.50 %、
At O,10〜050%、(Jo6o%以下含有して
も差支えない)、残部Fe より成るフェライト系ステ
ンレス鋼であり、008%以下(O,OS多程度)のC
を含有し、これによりα−マルテンサイトの量比コント
ロールを行なっているが、耐食性上不十分である。これ
に対し本発明鋼はCを低減し、N1 を増加させること
によシα−マルテンサイ)ft比を5US405と同様
にして機械的性質の劣化を防止しながら耐食性を向上さ
せ、さらに必要に応じMo 、 Ou を添加すること
により耐食性をさらに向上させ、かつ安定化元素である
Ti 、 zl−、Nl:+ を添加することによpc
を固定して溶接部の耐食性の劣化を防止するもので、重
量係でO< 0.02%、Sl ≦1. OO%、Mn
≦1.00 %、Cr11.50〜14.50 %、N
10.6〜2,50チ、At 0.10〜0.30チ、
残部Fe 及び不可避的不純物よシ成り、さらに必要に
応じMo 0.50〜1. OO%、Cu 0030〜
1.00チ及び(又は)NbO,01〜(L1%、T1
0.05〜1%、Zr0.05〜1%の1種又は2種以
上を含有せしめることを特徴とする組成を有する15C
r ステンレス鋼である。
以下、本発明における成分限定の理由について説明する
。
。
C:Cは含有量が多いほど耐食性の劣化傾向が大きくな
るので、可及的に低減することが望1しく特にCがo、
051以上では耐食性の劣化が著しいので上限を0.
02 %とする。
るので、可及的に低減することが望1しく特にCがo、
051以上では耐食性の劣化が著しいので上限を0.
02 %とする。
si: sl は通常脱酸剤として添加されるが、多量
に含有されると靭性低下を招くので1多以下とする。
に含有されると靭性低下を招くので1多以下とする。
MllHMn も通常脱酸剤として添加されるが、多量
に含有されると耐食性及び溶接性の劣化を招くので1俸
以下とする。
に含有されると耐食性及び溶接性の劣化を招くので1俸
以下とする。
cr: Cr はステンレス鋼としての耐食性を維持す
るために必要な量として下限を11.5%とするが、又
多量に含有されると溶接部の靭性、加工性を劣化させる
ので上限を145チとする。
るために必要な量として下限を11.5%とするが、又
多量に含有されると溶接部の靭性、加工性を劣化させる
ので上限を145チとする。
Ni: Ni は本発明鋼の耐食性向上のために重要な
元素であり、06チ未満ではその特長を発揮し得ないた
め下限を0.6係とするが又多量に含有されると熱間加
工性を阻害し溶接割れ感受性を高めるので上限を2.5
%とする。
元素であり、06チ未満ではその特長を発揮し得ないた
め下限を0.6係とするが又多量に含有されると熱間加
工性を阻害し溶接割れ感受性を高めるので上限を2.5
%とする。
Al: At は強力なフェライト生成元素であり、溶
接熱影響部の靭性を向上させるのに必要な量として下限
を0.1%とするが、又多量に含有されると清浄性の劣
化、焼入硬さの低下を招くので上限を0.6チとする。
接熱影響部の靭性を向上させるのに必要な量として下限
を0.1%とするが、又多量に含有されると清浄性の劣
化、焼入硬さの低下を招くので上限を0.6チとする。
MO: MOは本発明鋼の耐食性向上のために必要な元
素であシ、0.5チ未満では本発明鋼の特長を発揮し得
ないため下限を0.3 %とする。又多量に含有される
と靭性低下を招くので上限を1%とする。
素であシ、0.5チ未満では本発明鋼の特長を発揮し得
ないため下限を0.3 %とする。又多量に含有される
と靭性低下を招くので上限を1%とする。
Ou: cu も本発明鋼の耐食性向上のために必要な
元素であり、0.3チ未満ではその特長を発揮し得ない
ため下限を0.3チとするが、又多量に含有されると熱
間加工性を阻害するので上限を1チとする。
元素であり、0.3チ未満ではその特長を発揮し得ない
ため下限を0.3チとするが、又多量に含有されると熱
間加工性を阻害するので上限を1チとする。
IJb: Nb は本発明の耐食性向上及び強度上昇の
ために必要な元素であシ、さらに溶接部の結晶粒の粗大
化を防止して溶接部の機椋的性質劣化を防止するもので
あるが、α01チ未満ではその特長を発揮し得ないため
下限を001%とする。また多量に含有すると靭性の低
下や清浄性の劣化を招くので上限を0,1チとする。
ために必要な元素であシ、さらに溶接部の結晶粒の粗大
化を防止して溶接部の機椋的性質劣化を防止するもので
あるが、α01チ未満ではその特長を発揮し得ないため
下限を001%とする。また多量に含有すると靭性の低
下や清浄性の劣化を招くので上限を0,1チとする。
Ti: Ti も本発明鋼の耐食性向−ヒのために必要
な元素であり、0.0 !14未満ではその特長を発揮
し得ないため下限を0.03チとするが、又多量に含有
されると清浄性の劣化を招くので上限を1チとする。
な元素であり、0.0 !14未満ではその特長を発揮
し得ないため下限を0.03チとするが、又多量に含有
されると清浄性の劣化を招くので上限を1チとする。
Zr:、 Zr も本発明鋼の耐食性向上のために必要
な元素であp、0.05%未満ではその特長を発揮し得
ないため下限をO,05%とする。
な元素であp、0.05%未満ではその特長を発揮し得
ないため下限をO,05%とする。
又多量に含有されると清浄性の劣化を招くので上限を1
係とする。
係とする。
次に本発明の実施例を示す。
下記第1表に示す化学組成を有する鋼を高周波炉(1o
kg、大気)にて溶解して製造した鋼塊を鍛造(50w
+t X 100mwX7)後700℃以下の終止温度
で熱延(7mmt X 100’wXt)し、982℃
×60分wQの焼ならし後670〜780℃の温度範囲
で焼もどしを行なったものを母材の試験片とし、さらに
これに5USY509 (04316:溶接用ステンレ
ス鋼線材)を溶加棒とし突合せT工G溶接したものを溶
接部の試験片として、J工5GO575(硫酸、硫酸銅
腐食試験)に基く試験法による判定結果と腐食度の測定
結果を第2表に、又J工5Z2242に準する金属材料
衝撃試験方法に基く衝撃値(試験温度−24℃)をJI
S Z 2202上表より明らかなように、母材におけ
る本発明鋼の耐食性(腐食度に基く)は従来鋼(比較鋼
No、 18 )より遥るかにすぐれ、又C量を低減す
るのみでも耐食性は若干良好となるが(比較鋼No、
13〜17)、これらは金相的にα−相となるため衝撃
値の低下が著しい。これに対っているため衝撃値の低下
はみられない。
kg、大気)にて溶解して製造した鋼塊を鍛造(50w
+t X 100mwX7)後700℃以下の終止温度
で熱延(7mmt X 100’wXt)し、982℃
×60分wQの焼ならし後670〜780℃の温度範囲
で焼もどしを行なったものを母材の試験片とし、さらに
これに5USY509 (04316:溶接用ステンレ
ス鋼線材)を溶加棒とし突合せT工G溶接したものを溶
接部の試験片として、J工5GO575(硫酸、硫酸銅
腐食試験)に基く試験法による判定結果と腐食度の測定
結果を第2表に、又J工5Z2242に準する金属材料
衝撃試験方法に基く衝撃値(試験温度−24℃)をJI
S Z 2202上表より明らかなように、母材におけ
る本発明鋼の耐食性(腐食度に基く)は従来鋼(比較鋼
No、 18 )より遥るかにすぐれ、又C量を低減す
るのみでも耐食性は若干良好となるが(比較鋼No、
13〜17)、これらは金相的にα−相となるため衝撃
値の低下が著しい。これに対っているため衝撃値の低下
はみられない。
以上説明したように本発明鋼はSUS 405の化学成
分を若干変更することによシ母材及び醍接部の耐食性を
SUS 405より大巾に向上させることができる。
分を若干変更することによシ母材及び醍接部の耐食性を
SUS 405より大巾に向上させることができる。
第1頁の続き
@発明者 古川 雅三 上越市鯛2
究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量係でC< 0.02%、si<i、ooチ、M
n ≦t o o %、Or 11.50〜14.50
%、N106〜2.50 %、 AlO,10〜α30
襲、残部Fe 及び通常含まれる不純物よシ成ることを
特徴とする耐食性のすぐれた13クロムステンレス鋼。 2、 前記第1項記載の15クロム鋼に、さらにMo
0. 5 0〜1. 0 0 %、 C!u O,5D
〜1. 0 0係を含有せしめた耐食性のすぐれた1
5クロムステンレス鋼。 五 前記第1項記載の13クロム鋼に、さらに′Nbo
、oi〜0,1%、Ti0.03〜1%及びZr0.0
5〜1%の1種又は2種以上を含有せしめた耐食性のす
ぐれた13クロムステンMo 0. 5 0〜1. 0
0 %、 (1!u 0. 30〜1. OOチ及び
NbO,01〜0.1チ、TiO,03〜1チ、zro
、os〜i%の1fl!又は2種以上を含有せしめた耐
食性のすぐれた13クロムステンレス鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19200783A JPS6086246A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 耐食性のすぐれた13クロムステンレス鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19200783A JPS6086246A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 耐食性のすぐれた13クロムステンレス鋼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086246A true JPS6086246A (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=16284048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19200783A Pending JPS6086246A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 耐食性のすぐれた13クロムステンレス鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086246A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114811A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-05 | Nippon Steel Corp | Kojinseifueraitokeisutenresuko |
JPS5361514A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-02 | Daido Steel Co Ltd | Ferriteebased precipitation hardening type stainless steel |
JPS55154548A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-02 | Nippon Steel Corp | Ferrite stainless steel with superior corrosion resistance for ba treatment finishing |
JPS5785960A (en) * | 1980-09-24 | 1982-05-28 | Armco Steel Corp | Ferrite type stainless steel having improved rigidity and weldability |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19200783A patent/JPS6086246A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114811A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-05 | Nippon Steel Corp | Kojinseifueraitokeisutenresuko |
JPS5361514A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-02 | Daido Steel Co Ltd | Ferriteebased precipitation hardening type stainless steel |
JPS55154548A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-02 | Nippon Steel Corp | Ferrite stainless steel with superior corrosion resistance for ba treatment finishing |
JPS5785960A (en) * | 1980-09-24 | 1982-05-28 | Armco Steel Corp | Ferrite type stainless steel having improved rigidity and weldability |
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