JPS6086185A - 吹付施工用接着剤 - Google Patents

吹付施工用接着剤

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Publication number
JPS6086185A
JPS6086185A JP19547283A JP19547283A JPS6086185A JP S6086185 A JPS6086185 A JP S6086185A JP 19547283 A JP19547283 A JP 19547283A JP 19547283 A JP19547283 A JP 19547283A JP S6086185 A JPS6086185 A JP S6086185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
viscosity
resin emulsion
spray
spray application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19547283A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Ono
勇治 小野
Katsumi Ishibashi
石橋 勝己
Teruhiko Kondo
近藤 輝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aica Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Aica Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aica Kogyo Co Ltd filed Critical Aica Kogyo Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吹付施工用接着剤に関するものである。
従来、建築物の内装工事、断熱工事あるいは冷暖房工事
等において接着剤が使用されているが、溶剤系接着剤で
は乾燥性、接着性にすぐれるも火気及び人体吸入等、労
働衛生上の問題があり、水性の接着剤が大部分であった
。水性の接着剤は主にハケヌリにより使用されてきたが
、塗布ムラのため仕上り外観が損われたり、乾燥が遅く
初期接着力も低いため施工部分がズVるなどして接着す
るまで仮押えを必要として施工期間が長期化していた。
また乾燥が遅いため湿気でカビが発生するこ本あらた。
このため吹付塗布も検討されたが吹付具申で目詰りが生
じゃすい、高粘度の接着剤は吹付できない等の問題が多
かった。
本発明はこのような叩頭を解決したもので粘度1000
〜200’00−kJfポI X”、(20”c )テ
チクリトロピックインデックス(以下TIという)値が
1.5以上、樹脂分50%以上の樹脂エマルジョンから
なる性能、作業性にすぐれた施工用接着剤を提供するも
のである。
前記の通り吹付型の施工用接着剤に必要な特性として■
吹付性のよいこと(飛散性がよく、連続あるいは間欠使
用で目詰りがないこと)、■乾燥性のよいこと、Q初期
接着性がよいことの適正粘度であり吹付後タレだりしな
いこと等がある。これらの点に注目し検討して本発明が
なされたもので以下群#1に説明する。樹脂エマルジョ
ンの粘度遡性について確認したところ1000センチポ
イズ(20’c )以下では吹付後の接着剤がりしたり
、被着材又は被着材間への吸い込みが大きい、初期接着
力が劣る等の難点があり、2万センチポイズ(201:
)以下ではTI値が高くでも吹#性充才入ため好ましく
ない。吹付性について検討した結果JISK6833に
規定され回転速度の最低と最高の見掛は粘度の比で算出
されるT I値が1.5以下では吹付時の吹付ガン中に
おけるエマルジョンの流動にともなう哨断力による粘度
低下現象が見られ尤粘度の高いエマルジョンは吹付ガン
からの吐出が困難になり、まだ粘度低下しないことがら
吹付ガン中の摩擦が大きくガムが出来やす(、TI値が
1.5以上、好ましくは1.8以上であれば粘度2万セ
ンチポイズ(20″C)迄のものが吹付可能であること
が明らかになった。更に吹付後の乾燥性について確認し
たところ樹脂分50%以上が適合していた。樹脂エマル
ジョンの成分について比較検討したところ、成分につい
ては特に制約はなくアクリル樹脂エマルジョン、アクリ
ル系共重合エマA/ S/ H7,酢酸ビニルエマルジ
ョン、酢酸ビニ#系共重合エマルジゴン、ゴムラテック
スならびにこれらの混合エマルジョン等が使用できるが
、被着体の材質に対する接着適性が広いこと、初期接着
性がよいこと等からアクリルないしアクリル系樹脂エマ
ルジョンが適合している。該接着剤を吹付塗布するには
従来の吸引式ヌプレーガン、加圧ポンプ式エアレスガン
及び面加圧電磁式吹付ガンが使用できるが施工現場にお
けるミスト飛散がな(、吸引力にすぐれかつ吹付ガン中
の機械的醇断力が太き(粘度低下の得られやすいことか
ら面加圧電磁式吹付ガンが適合している。
本発明になる施工用接着剤は吹付性がよ(均一に吹付で
き、吹付後タレが生じにくく水性であっても乾燥性、初
期接着性にすぐれ、しかも連続又は間欠使用時に吹付ガ
ン中でガムが生じないだめ目詰りしない。したがって作
業性にすぐれ内装仕上、断熱工事等の工事期間を短期化
できる。
実施例、比較例 アクリル樹脂エマルジョン(1)、アクリル−スチレン
共重合エマルジョン(2)(3)及びアクリル樹脂と酢
ビエマルジョンとの混合エマルジョン(4)を使用し、
ワーグナー吹付ガン(面加圧電磁式吹付ガン)により吹
付け、乾燥性、初期接着性、接着剤のタレについて表−
1の結果が得られた。また比較例乾燥性ニガラス板りに
200 g/m’塗布し、経時的に乾燥性を比較確認す
る。乾燥1 時間0,1〜2時間4,2時間以上× 初期接着性:木材表面に1. s o g /m’塗布
したあとガラスマットを積層接着し、 経時的にガラスマットを剥離して ガラスマットの破断状態で比較確 認する。○破断、X破断なし タレ:吹付けだ接着剤がタレるかどうかで判定○タレな
し ×タレあり 特許出願人 アイカニ業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粘度1000〜20000センチボイズ、チクソトロビ
    ックIンデックス値1.5以上樹脂分50%以上の樹脂
    エマルジョンからなる吹付施工用接着剤。
JP19547283A 1983-10-19 1983-10-19 吹付施工用接着剤 Pending JPS6086185A (ja)

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JP19547283A JPS6086185A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 吹付施工用接着剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01143661A (ja) * 1987-10-23 1989-06-06 Grafotec Kotterer Gmbh 帯状材料を結合する方法および装置
JP2002038108A (ja) * 2000-07-19 2002-02-06 Sekisui Chem Co Ltd 金属部材の加熱方法及び金属部材と被接合部材の接合方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01143661A (ja) * 1987-10-23 1989-06-06 Grafotec Kotterer Gmbh 帯状材料を結合する方法および装置
JP2002038108A (ja) * 2000-07-19 2002-02-06 Sekisui Chem Co Ltd 金属部材の加熱方法及び金属部材と被接合部材の接合方法

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