JPS608596A - 雌ねじ又は雄ねじを備える管の端部の保護装置及びその保護装置の製造方法 - Google Patents
雌ねじ又は雄ねじを備える管の端部の保護装置及びその保護装置の製造方法Info
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- JPS608596A JPS608596A JP11924584A JP11924584A JPS608596A JP S608596 A JPS608596 A JP S608596A JP 11924584 A JP11924584 A JP 11924584A JP 11924584 A JP11924584 A JP 11924584A JP S608596 A JPS608596 A JP S608596A
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- Japan
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- hollow body
- protective device
- thread
- protection device
- tube
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L57/00—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear
- F16L57/005—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear specially adapted for the ends of pipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D59/00—Plugs, sleeves, caps, or like rigid or semi-rigid elements for protecting parts of articles or for bundling articles, e.g. protectors for screw-threads, end caps for tubes or for bundling rod-shaped articles
- B65D59/06—Caps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、雌ねじ又は雄ねじを備える管、特に送油管め
端部のだめの、被保護管に螺着可能な雄ねじ又は雌ねじ
付き金属製中空体の保護装置に関する。まだ、本発明は
その保護装置の製造方法に関する。
端部のだめの、被保護管に螺着可能な雄ねじ又は雌ねじ
付き金属製中空体の保護装置に関する。まだ、本発明は
その保護装置の製造方法に関する。
ねじを備える管端の保護装置は、多くの実施形態におい
て公知である（西独特許出願公告第２８５４８０２号公
報、米国特許第４１３９兆号明細書、英国特許第１５８
０３４１号明細書）。公知の保護装置は、通常、プラス
チック又はプラスチック被覆付きの金属中空体から成シ
、被保護ねじと係合するねじを有する。
て公知である（西独特許出願公告第２８５４８０２号公
報、米国特許第４１３９兆号明細書、英国特許第１５８
０３４１号明細書）。公知の保護装置は、通常、プラス
チック又はプラスチック被覆付きの金属中空体から成シ
、被保護ねじと係合するねじを有する。
しかしながら、パイプライン用管におけるような大径管
にはグラスチック保護装置を使用することはできない。
にはグラスチック保護装置を使用することはできない。
何となれば、被保護管はその大きな直径と必要な大きな
肉厚のため、大きな重量を有するので、このような保護
装置の機械的強さが十分でないからである。この重−１
１１は、衝撃荷重がなくても、この重量だけで保護装置
としてのプラスチックキャップが荷重の発生に耐えない
程である。そこで、金属製の保護装置がもっばら考えら
れるが、これは特に保護装置のねじの切削又は転造に原
因する極めて多額の費用を必要とする。保護キャンプの
形の保護装置は経済的理由から返送は考えられないから
、取り外した後、投棄されることを考えると、このよう
な保護装置の加工費をなるべく少くすることが望ましい
のは明らかである。
肉厚のため、大きな重量を有するので、このような保護
装置の機械的強さが十分でないからである。この重−１
１１は、衝撃荷重がなくても、この重量だけで保護装置
としてのプラスチックキャップが荷重の発生に耐えない
程である。そこで、金属製の保護装置がもっばら考えら
れるが、これは特に保護装置のねじの切削又は転造に原
因する極めて多額の費用を必要とする。保護キャンプの
形の保護装置は経済的理由から返送は考えられないから
、取り外した後、投棄されることを考えると、このよう
な保護装置の加工費をなるべく少くすることが望ましい
のは明らかである。
そこで、本発明の目的は、なるべく簡単な、従って安価
な大径管保護装置を提供することである。
な大径管保護装置を提供することである。
この目的は、特許請求の範囲第１項に記載したように、
雌ねじ又は雄ねじを備える管、特に送油管の端部のだめ
の、被保護ねしに螺着可能な雄ねじ又は雌ねじ付き金属
製中空体の保護装置において、この保護装置のねじが中
空体の被覆面の部分面のねじ区間の形において構成され
、前記部分面が前記被覆面に対して隆起し、前記中空体
のねじなし被覆部の直径を被保護ねじ区間上に僅かな遊
隙をおいてずらすことができるようにしたことによって
、達成される。
雌ねじ又は雄ねじを備える管、特に送油管の端部のだめ
の、被保護ねしに螺着可能な雄ねじ又は雌ねじ付き金属
製中空体の保護装置において、この保護装置のねじが中
空体の被覆面の部分面のねじ区間の形において構成され
、前記部分面が前記被覆面に対して隆起し、前記中空体
のねじなし被覆部の直径を被保護ねじ区間上に僅かな遊
隙をおいてずらすことができるようにしたことによって
、達成される。
この構成によって、金属製中空体のねじなし帯の区域が
僅かな遊隙をおいて被保護ねじを蔽い、隆起する特定の
部分面の区域に、被保護ねじとの螺着を可能にするねじ
区間を有する保護装置が提供される。短いねじ区間を形
成することはこの保護装置の製造を低床にする。何とな
れば、連続するねじのねじ切りは、中空体の部分面にね
じ区間を形成することより遥かに費用がかかるからであ
る。本発明の←好捷しい実施例により、必要な隆起部分
面を打ち出し加工によって形成することができる。
僅かな遊隙をおいて被保護ねじを蔽い、隆起する特定の
部分面の区域に、被保護ねじとの螺着を可能にするねじ
区間を有する保護装置が提供される。短いねじ区間を形
成することはこの保護装置の製造を低床にする。何とな
れば、連続するねじのねじ切りは、中空体の部分面にね
じ区間を形成することより遥かに費用がかかるからであ
る。本発明の←好捷しい実施例により、必要な隆起部分
面を打ち出し加工によって形成することができる。
捷だ、ねじ区間も杓ち出し成形で形成すれば、非常に有
利である。
利である。
前記部分面は点状とすることができる。すなわち、おお
むね円形面又は楕円向の形状を有するようにすることが
できる。前記中空体の縦１１ｑ１１方向に走る帯条の形
に部分面を形成することも可能である。帯条の形の構造
は、遥かに多くのねし区間があるだめ各ねじ区間の面圧
が小さくなり、その結果、保護効果が改善される利点が
ある。伺となれば、ねじ区間が多数であれば、面圧が小
さいので、中空体への打撃が個々のねじに小さな負荷を
もたらすからである。
むね円形面又は楕円向の形状を有するようにすることが
できる。前記中空体の縦１１ｑ１１方向に走る帯条の形
に部分面を形成することも可能である。帯条の形の構造
は、遥かに多くのねし区間があるだめ各ねじ区間の面圧
が小さくなり、その結果、保護効果が改善される利点が
ある。伺となれば、ねじ区間が多数であれば、面圧が小
さいので、中空体への打撃が個々のねじに小さな負荷を
もたらすからである。
らずねじが損傷することを回避するために、本発明の実
施例において、保護装置は肩部を有し、中空体は螺着状
態でこの肩部により被保護管の管端に支承される。
施例において、保護装置は肩部を有し、中空体は螺着状
態でこの肩部により被保護管の管端に支承される。
前記肩部が管の内面、場合によっては、更に管の端面へ
の接触のだめの接触面を有することによって、前述した
支承効果が改善される。これによって、保護中空体が心
出しされるばかりでなく、損傷を生ぜずに、管を大きな
衝撃を吸収できる箇所に支承することができる。
の接触のだめの接触面を有することによって、前述した
支承効果が改善される。これによって、保護中空体が心
出しされるばかりでなく、損傷を生ぜずに、管を大きな
衝撃を吸収できる箇所に支承することができる。
雄ねじ付き管の場合は、保護装置をキャップとして構成
することができる。すなわち、中空体は一端に底部を有
するから、この中空体はこれによって一層頑強にされる
。
することができる。すなわち、中空体は一端に底部を有
するから、この中空体はこれによって一層頑強にされる
。
さらに、本発明の目的は、特許請求の範囲第９項に記載
の、保護装置を簡単に製造することができる方法を提供
することである。
の、保護装置を簡単に製造することができる方法を提供
することである。
本発明によれば、雌ねじ又は雄ねじを備える大径管、特
にパイプライン用管の端部保護装置の製造方法において
、中空体のいくつかの部分し付け、前記部分面を永久変
形させ、前記工具のねじを前記部分面に成形させること
によって、前記の目的が達成される。
にパイプライン用管の端部保護装置の製造方法において
、中空体のいくつかの部分し付け、前記部分面を永久変
形させ、前記工具のねじを前記部分面に成形させること
によって、前記の目的が達成される。
このようにして、本発明方法は、中空体の好適な場所を
打撃作用によって変形し、その際、変形されるその部分
区域を工具のねじに当接するものであって、勿論、力の
作用は中空体の被魚面を変形するだけでなく、この被変
形部分向の区域の被覆面の材料が工具のねじに喰い込む
ような大きさでなければならない。それによって、中空
体の変形した部分面に、この部分面の中空駐 、 体の変人変形によりねじが成形されるのである。
打撃作用によって変形し、その際、変形されるその部分
区域を工具のねじに当接するものであって、勿論、力の
作用は中空体の被魚面を変形するだけでなく、この被変
形部分向の区域の被覆面の材料が工具のねじに喰い込む
ような大きさでなければならない。それによって、中空
体の変形した部分面に、この部分面の中空駐 、 体の変人変形によりねじが成形されるのである。
雌ねじ付き中空体の場合は、中空体を工具である雄ねじ
利き心金の上にはめて、所定の部分区域を圧縮又は打撃
して前記心金に押圧し、それによって、前記心金の雄ね
じによって前記中空体の内側に雌ねじを成形する。雌ね
じ付き管を保護するため、雄ねじがなければならない保
護装置の場合は、前記中空体を雌ねじ伺き工具に挿入す
る。こうして、前記工具に挿入した後、前記中空体の好
適な部分面を内側から前記工具に押し付け、該中空体の
外側に前記工具の雌ねじによって雄ねじを成形する。
利き心金の上にはめて、所定の部分区域を圧縮又は打撃
して前記心金に押圧し、それによって、前記心金の雄ね
じによって前記中空体の内側に雌ねじを成形する。雌ね
じ付き管を保護するため、雄ねじがなければならない保
護装置の場合は、前記中空体を雌ねじ伺き工具に挿入す
る。こうして、前記工具に挿入した後、前記中空体の好
適な部分面を内側から前記工具に押し付け、該中空体の
外側に前記工具の雌ねじによって雄ねじを成形する。
このようにして、上述の成形工程で必要な隆起部分面ば
かりてなく、同時にねし区間も形成される。
かりてなく、同時にねし区間も形成される。
以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。
第１図及び第２図に示ず管端の雄ねじ保護装置は、比較
的大きな肉厚の金属スリーブ１として形成され、ねじ区
間２により管端・ｌの被保護雄ねじ３の上に螺着される
。スリーブ１は管端４の前端部５の保護のために、螺着
状態でその一端６が前端部５を越えて張り出し、一方、
反対側の端部７は管端４のねじなし部分に支えられるｔ
ｌｌ：ねじ３の末端に支承される。伺号８は、スリーブ
１をねじ込むだめの工具の挿入孔を示す。
的大きな肉厚の金属スリーブ１として形成され、ねじ区
間２により管端・ｌの被保護雄ねじ３の上に螺着される
。スリーブ１は管端４の前端部５の保護のために、螺着
状態でその一端６が前端部５を越えて張り出し、一方、
反対側の端部７は管端４のねじなし部分に支えられるｔ
ｌｌ：ねじ３の末端に支承される。伺号８は、スリーブ
１をねじ込むだめの工具の挿入孔を示す。
３個設けられたねし区間２は、スリーブの長手方向に走
る内向きに突出した帯条の形の部分面９に限られており
、ねじ区間と対向して外側に走る凹陥部９′でも分るよ
うに、打ち出し又は打撃作用によって形成される。ねじ
区間２を形成するために、管端４の雄ねじ３に対応する
ねじ付き心金の上にスリーブ１をはめ込む。次に、打撃
又は圧縮によって凹陥部９′を作り、その際、内側へ押
しのけられたスリーブ１の４詞別が、工具として構成さ
れたねじ付き心金のねじに喰い込む。ここで、ねじ伺き
心金に清ってねし区間２が成形される。
る内向きに突出した帯条の形の部分面９に限られており
、ねじ区間と対向して外側に走る凹陥部９′でも分るよ
うに、打ち出し又は打撃作用によって形成される。ねじ
区間２を形成するために、管端４の雄ねじ３に対応する
ねじ付き心金の上にスリーブ１をはめ込む。次に、打撃
又は圧縮によって凹陥部９′を作り、その際、内側へ押
しのけられたスリーブ１の４詞別が、工具として構成さ
れたねじ付き心金のねじに喰い込む。ここで、ねじ伺き
心金に清ってねし区間２が成形される。
第３図と第４図に示す実施例においては、保護装置がキ
ャップ１０として形成されている。
ャップ１０として形成されている。
キャップ１０は閉じた底部１１を有し、そこに螺着工具
の挿入孔１２が設けられている。キャンプ１０の底部１
１は外側区域の近傍で内側へ引っ込んでいるから、膨出
状の外縁１３が残り、キャップはこの外縁１３で管端の
前端面５を取り囲む。この端縁膨出部１３は半径方向内
側にある肩部１４が、キャンプの螺着状態で管端４の前
端面ρ内面１５に支承されるように形成される。
の挿入孔１２が設けられている。キャンプ１０の底部１
１は外側区域の近傍で内側へ引っ込んでいるから、膨出
状の外縁１３が残り、キャップはこの外縁１３で管端の
前端面５を取り囲む。この端縁膨出部１３は半径方向内
側にある肩部１４が、キャンプの螺着状態で管端４の前
端面ρ内面１５に支承されるように形成される。
と−の実施例でも完全なねじでなく、ねじ区間しか設け
てなく、とのねじ区間が符号１６で示されており、第１
図及び第２図の実施例の帯状ねし区間２におけるように
一部だけを形成する。
てなく、とのねじ区間が符号１６で示されており、第１
図及び第２図の実施例の帯状ねし区間２におけるように
一部だけを形成する。
これは、保護装置の比較的僅かな部分面しか占めないね
じ区間である。この実施例でもねじ区間１６は打ち出し
、又は打撃によって形成され、内側に突出するキャップ
部分面１７に設けられ、この内向きに突出する部分面は
、第１図の実施例と同様に、外側から内側へ向けられた
凹陥部■【によって形成される。前記の比較的小さなね
じ区間１６の場合は、ねじ区間の形成のために必要な、
内側へ突出する部分面１７は、キャップをねじ付き心金
として構成された工具の上にはめ込んで、打撃によって
形成する。この打撃工程で凹陥部１２ｆが生じ、材料の
変形により内側へ突出する部分面１７が生じ、その上に
ねじ付き心金に沿ってねし区間１６が成形される。
じ区間である。この実施例でもねじ区間１６は打ち出し
、又は打撃によって形成され、内側に突出するキャップ
部分面１７に設けられ、この内向きに突出する部分面は
、第１図の実施例と同様に、外側から内側へ向けられた
凹陥部■【によって形成される。前記の比較的小さなね
じ区間１６の場合は、ねじ区間の形成のために必要な、
内側へ突出する部分面１７は、キャップをねじ付き心金
として構成された工具の上にはめ込んで、打撃によって
形成する。この打撃工程で凹陥部１２ｆが生じ、材料の
変形により内側へ突出する部分面１７が生じ、その上に
ねじ付き心金に沿ってねし区間１６が成形される。
第５図と第６図に示す実施例は、管端２１の雌ねじ２０
の保護のために使用されるスリーブ１９の形の保護装置
である。このスリーブ１９は、ねじ区間２３が形成され
た外向きの突起２２を有する。これも、第３図及び第４
図の構造と同様の部分面であるが、雌ねじ２０にねじ込
むことができるように、ねじ区間が内側でなく、外側に
形成されている。スリーブは肩部２５を備えた張出状の
膨出部２４を一端に有し、その肩部が管端２７の内面２
６に支承され、補助支承と心出しをなし、こうして打撃
の際にねし区間の負担を軽減することができる。まだ、
前記膨出部２４は管の前端部を保護する。刊号２８は、
スリーブ１９を管にねじ込む工具の挿入孔を示す。外向
きの突起として形成された部分面２２は、内側から外側
へ向けだ打撃によって形成され、その際、スリーブはナ
ツトとして構成こ された工具に挿着され、突起２２を押と出すときに、雄
ねじ区側２３がナンド状工具の雌ねじで成形される。こ
の工程で、打ち出し部２２に対向する凹陥部２９が形成
される。
の保護のために使用されるスリーブ１９の形の保護装置
である。このスリーブ１９は、ねじ区間２３が形成され
た外向きの突起２２を有する。これも、第３図及び第４
図の構造と同様の部分面であるが、雌ねじ２０にねじ込
むことができるように、ねじ区間が内側でなく、外側に
形成されている。スリーブは肩部２５を備えた張出状の
膨出部２４を一端に有し、その肩部が管端２７の内面２
６に支承され、補助支承と心出しをなし、こうして打撃
の際にねし区間の負担を軽減することができる。まだ、
前記膨出部２４は管の前端部を保護する。刊号２８は、
スリーブ１９を管にねじ込む工具の挿入孔を示す。外向
きの突起として形成された部分面２２は、内側から外側
へ向けだ打撃によって形成され、その際、スリーブはナ
ツトとして構成こ された工具に挿着され、突起２２を押と出すときに、雄
ねじ区側２３がナンド状工具の雌ねじで成形される。こ
の工程で、打ち出し部２２に対向する凹陥部２９が形成
される。
図面は本発明の保護装置の実施例を示し、第１図は管端
及び螺着された管端雄ねじ保護装置の縦断面図、第２図
は第１図の■−■線による断面図、第３図は別の実施例
の第１図と同様な縦断面図、第４図は第３図のＩＶ−Ｉ
Ｖ線による断面図、第５図はさらに別の実施例である管
端の雌ねじの保護装置の断面図、第６図は第５図■−Ｖ
＋線による断面図である。 符号の説明 １．１０．１９．中空体、２．１６．２３中空体のねじ
区間、９．１７．２２．中空体の部分面 特許出願人 エマグ マシーネンフアプリク ゲゼルン
ヤフトミツト ベシレノクテル ハフツング
及び螺着された管端雄ねじ保護装置の縦断面図、第２図
は第１図の■−■線による断面図、第３図は別の実施例
の第１図と同様な縦断面図、第４図は第３図のＩＶ−Ｉ
Ｖ線による断面図、第５図はさらに別の実施例である管
端の雌ねじの保護装置の断面図、第６図は第５図■−Ｖ
＋線による断面図である。 符号の説明 １．１０．１９．中空体、２．１６．２３中空体のねじ
区間、９．１７．２２．中空体の部分面 特許出願人 エマグ マシーネンフアプリク ゲゼルン
ヤフトミツト ベシレノクテル ハフツング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■。 雌ねじ又は雄ねじを備える管、特に送油管の端部
のための、被保護ねじに螺着可能な雄ねじ又は雌ねじ付
き金属製中空体の保護装置において、該保護装置（１，
１０，１９）のねじが中空体の部分面（９，１７，２２
）のねし区間（２，１６，２３）の形において構成され
、前記部分面が被覆面に対して隆起し、中空体のねじな
し被覆部の直径を被保護ねじ １区間上に僅かな遊隙を
おいてずらすことができるようにしたことを特徴とする
保護装置。 ２ 隆起する前記部分面（９，１７，２２）を前記中空
体（１，１０，１９）の部分面区域の打ち出し成形によ
って形成したことを特徴 ・とする、特許請求の範囲第
１項記載の保護装置。 ３ 前記ねし区間（２，１６，２３）を打ち出し成形に
よって形成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
又は第２項記載の保護装置。 ４ 前記部分面（１７，２２）を点状に形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれ
か１項に記載の保護装置。 ５ 前記部分面（９）を中空体の縦軸方向に走る帯条の
形に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項な
いし第３項のいずれか１項に記載の保護装置。 ６ 前記中空体が肩部（１４，２５）を有し、該肩部が
螺着状態で被保護管の管端（５，２４）に支承されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第５項のい
ずれか１項に記載の保護装置。 ７、 前記肩部（１４，２５）が管の内面（１５，２４
）、場合によっては、更に管の端面（５，２６）に接す
る接触面を有することを特徴とする、特許請求の範囲第
６項記載の保護装置。 ８ 前記中空体をキャップ（１０）として構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第７項のいず
れか１項に記載の保護装置。 ９ 雌ねじ又は雄ねじを備える管、特にパイプライン用
管の端部保護装置の製造方法において、中空体のいくつ
かの部分面の区域を圧縮力又は打撃力によって、被保護
ねじ区間に対応する工具に押し付け、該工具のねじを上
記部分面にその永久変形により成形゛させることを特徴
とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE33212732 | 1983-06-13 | ||
| DE19833321273 DE3321273A1 (de) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | Schutzvorrichtung fuer das ende eines mit innen- oder aussengewinde versehenen rohres und verfahren zur herstellung einer schutzvorrichtung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608596A true JPS608596A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=6201345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11924584A Pending JPS608596A (ja) | 1983-06-13 | 1984-06-12 | 雌ねじ又は雄ねじを備える管の端部の保護装置及びその保護装置の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0128575A3 (ja) |
| JP (1) | JPS608596A (ja) |
| DE (1) | DE3321273A1 (ja) |
| ES (1) | ES533376A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102985746A (zh) * | 2010-05-03 | 2013-03-20 | 钻科专利及科技公司 | 管道螺纹保护装置 |
Families Citing this family (3)
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| CN102410426A (zh) * | 2010-09-25 | 2012-04-11 | 安东石油技术（集团）有限公司 | 管件螺纹保护装置 |
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Also Published As
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|---|---|
| EP0128575A2 (de) | 1984-12-19 |
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