JPS6085677A - 画像位置変換装置 - Google Patents

画像位置変換装置

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JPS6085677A
JPS6085677A JP58192532A JP19253283A JPS6085677A JP S6085677 A JPS6085677 A JP S6085677A JP 58192532 A JP58192532 A JP 58192532A JP 19253283 A JP19253283 A JP 19253283A JP S6085677 A JPS6085677 A JP S6085677A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、画像位置変換装置に関し、特に、圧縮された
画像データを用いて、ある位置の画像を他の位置へ移動
または転記ずるための画像位置変換装置に関するもので
ある。
(従来技術) 本出願人がさぎに提案したマトリクスユニット化データ
圧縮法(特願昭57−91406号[画像データ記憶方
式])においては、 (1) まず原画像をMXNXNドラずつのマトリクス
領域よりなるユニットに分割し、 (2)各ユニットに対応した記憶領域を有する単位メモ
リよりなるマツプメモリを設け、そして(3)前記マツ
プメモリの各記憶領域には、各ユニットにおける画情報
の状態を示すデータですなわち、例えば、対応するユニ
ットに画情報が全く含まれていない場合には、その旨の
データを、また画情報が一つでも含まれている場合には
、そのユニット全部の画情報を記憶するデータメモリへ
のポインターを記憶させるようにしている。
以下、第1〜第3図を参照して、これについて簡単に説
明する。
第1図は画像をユニットに分割する状態を承り”模式図
で、1は画像である。図からも明らかなように、画像1
は横がMxpドットで構成され、縦はNxqドットで構
成されている。したがって、画像1はl)X0個のユニ
ットに分割される。
第2図はマツプメモリの一例を示す模式図である。図か
らも明らかなように、マツプメモリ2は、第1図の各ユ
ニットの画像上の位置に対応して+1XQの単位メモリ
を備えている。
そして、各単位メモリには以下のJ:うな情報が記憶さ
れる。
(1)対応するユニットの画情報がオールO(まっ白)
であるときは、Oまたは、特定の数(2) 対応するユ
ニットの画情報がオールOでないときは、対応ずるユニ
ットの画像データが格納されているデータメモリへのポ
インタ、またはリンクアドレス(例えば、後述するデー
タメモリの先頭アドレス) 第3図はデータメモリの説明図である。
データメモリ3は、第1図の各ユニットのうち、画情報
がオールOでないものについて、MXNドットを単位と
して画情報を記憶する。そして、その記憶番地は、前記
マツプメモリによって、指定された位置である。
例えば第1図の画面上で、(i.j)および(1,m)
ユニットに画情報が含まれていると仮定すると、それぞ
れの(MXN)ドツトの情報が、第3図のメモリ領域3
−1.3−2にそれぞれ記憶される。
そして、マツプメモリ2の(i.j)(1,m>位置に
は、前記メモリ領域へのポインタが記憶される。
前述のような圧縮法によって圧縮された画像データの一
部を切り出して、本来の位置から他の位置へ転記するよ
うな場合には、画像をユニット単位で指定して切出し、
指定されたユニツ1・位置へ移動させることが考えられ
る。
この場合、転記元の位置−すなわち、切出し画像の始点
(矩形状画像領域の左上隅の点)、終点く前記画像領域
の右下隅の点)、および転記先の位置−14【わら、は
め込み画像の左上隅の点の指定は、いずれも原画像の上
で、ユニットとは無関係に行なわれる。
したがって、前記転記元および転記先の位置をユニット
位h(または番号)と関連づけることが必要となる。
このためには、原画像上で指定された転記元および転記
先の、ユニット内での相対位置を検知し、これに基づい
て、どのユニットの画像データをどのユニツ1へ位置へ
移動させるかを指定しなければならない。
このために、酋通に考えられるのは、7188人法(1
ユニツトを16X16ドツトと仮定した場合)である。
以下、このことについて簡単に説明する。
第4図において、A〜Nは、それぞれ16×16ドン1
〜からなるユニットであるとする。Aユニットを縦横に
それぞれ2等分して4分割し、図示のように、2次元座
標平面にならって、第1〜第4・象限(それぞれ8×8
ドツトからなる)を仮定する。
また、指定された切出画像の大きさは、横3ユニット分
(48ドツ1〜)、12ユニツI−分(32ドツ1〜)
であると仮定する。
以上の条件の下での切出ユニットはつぎのように決定さ
れる。
(1)原画像上で指定された転記元位置の始点が、Aユ
ニットの第1象限にあるときは、B〜DおよびF−Hの
6ユニツトが切出される。
(2)原画像上で指定された転記元位置の始点が、Aユ
ニットの第2象限にあるとぎは、A−CおよびE =G
の6ユニツトが切出される。
(3)原画像上で指定された転記元位置の始点が、Aユ
ニットの第3象限にあるときは、E〜Gおよびに−Mの
6ユニツトが切出される。
(4)原画像上で指定された転記元位置の始点が、Aユ
ニットの第4象限にあるときは、F〜Hおよび1−〜N
の6ユニツ1〜が切出される。
転記元位置の終点および転記先位置の始点に対応するユ
ニットの指定も、前記に準じて行なわれる。
なお、以上のような切出画像の決定法は、ユニットのυ
イズが16X16ドツトの場合に限られるものではなく
、一般にMXNドツトのユニツ[・の場合にも、そのま
ま適用できることは明らかである。このような方法を、
この明細書では、便宜上7捨8人法と総称することにす
る。
ここで、例えば第5図に示すように、転記元の始点位置
PがAユニットの第2象限の右下隅にあり、転記先の始
点位置QがCユニツ1〜の第4象限の左上隅にあったと
仮定する。
丈なわち、A、B、F、Gの4ユニツトに跨がる図形a
を、2ユニツi〜分く16ドツl−X 2 )だけ右方
の図形すの位置へ移動させるように、指定されたとする
この場合、前述した7捨8人法によれば、転記元の始点
が切捨てられてpaで示す位置となり、一方、転記先の
始点は反対に切上げられてQaで示すにうににユニット
の位置になる。
それ故に、第5図のA、B、F、’Gの4ユニツト分の
画像データが、図形Cで示すように、Kユニットで始ま
る位置へずれて移動されることになる。
すなわち、前記7捨8人法を単純に適用して、転記元と
転記先の指定位置をユニット位置に変換すると、転記元
と転記先の両方で、切捨て・切上げによる誤差を生じる
ために、転記先のずれが大きくなり、意図した位置に、
意図した部分の画像が正確に転記されない場合が生ずる
という欠点があった。
(目的) 本発明は、前述の欠点を除去するためになされたもので
あり、その目的は、指定された画像の転記先の指定位置
からのずれがなるべく小さくなるような画像位置変換装
置を提供することにある。
(概要) 前記の目的を達成するために、本発明は、位置を変更し
にうとする画像の転記元J:+ J:び転記先の始点を
読取る手段ど、それぞれの屈するユニット内におりる+
’+i+記転記元J5よび転記先の始点のX座標および
Y座標を演算する手段と、前記転記元および転記先の始
点を同一ユニット内に配置したと仮定した場合の、両者
の位置関係を判定する手段と、前記転記元および転記先
の始点を同一ユニット内に配置したと仮定した場合の、
両者の20離または差を演算する手段と、前記判定手段
および差演算手段で得られた結果に基づいて、転記元お
J:び転記先の始点をユニット位置に変換する際に切上
げによるか、切捨てによるかの変換法を決定する手段と
を具備した点に特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第6図は本発明の動作゛原理を説明するための図である
原画像上にX軸(図では水平方向)およびy軸(図では
垂直方向)を仮定し、第6図(A)(B)に示したよう
に、転記元の始点Pと転記先始点Qの座標をそれぞれ(
xl、yl)(x2.y2>とする。ここで、×、yは
それぞれドツト単位で計測するものとする。
本発明では、2次元の位置情報を、X方向とy方向の2
つに分け、前記1次元の位置情viA(xi。
yl)に基づいて、それぞれを同じ方法でユニット位置
に変換する。それ故に、以下においては、X方向での変
換方法についてのみ説明層る。
(1) まず、転記元および転記先の各始点P、QのX
方向の位置座標×1と×2が、原画像を16ドツトずつ
(一般には、Mドツトずつ)のユニツ1〜に区切った時
、それぞれが属するユニット内のどの位置(O〜15ド
ツト)になるかをめる。
これを揚含分()すると、第7図の(I)〜(1v)の
ようになる。
(i) 転記元Pのドツト位置がO〜7で、転記先Qの
ドツト位置もO〜7である。
(n) 転記元P、のドツト位置が8〜15で、転記先
Qのドツ1〜位置も8〜15である。
(I[[) 転記元Pのドツ1〜位置が8〜15で、転
記先Qのドツト位置もO〜7である。
(IV) 転記元Pのドツト位置がO〜7で、転記先Q
のドツト位置も8〜15であ る。
(2)次に、2つの始点P、Qが、それらを同一のユニ
ツ1〜に置き換えC考えた場合、そのユニット内で何ド
ツト離れているが、その間隔または差(ドツト)をめる
。明らかなJこうに、これは第7図のdに等しい。
(3)最後に、つぎの基準にしたがって、切出しユニッ
トを決定する。
(a’) P、’Q2?(7)位置が、第7図(7)I
IIかIVの場合で、かつ、前記(2)でめた差dが8
ドツト(一般には、M/2ドツト)未満である時は、転
記先のX方向座標×2のユニット位置への変換は、他の
条件に係りなく、転記元の×方向座標×1のユニット位
置への変換方法(7捨8人法による切上げ、又は切捨て
)と同じ方法で実施する。
1′なわち、×1に7捨8人法を適用し、「切上げ」に
なったならば、×2は必ず「切上げ」処理をし、反対に
×1が「切捨て」になったならば、×2は必ず「切捨て
」処理をする。
(b) 上記以外の場合、づなわち、第7図の■とIV
の場合で差dが8ドツ1〜(一般には、M/2ドツト)
以上ある時、あるいは工とHの場合には、2つの座標X
1.X2のユニツ1へ位置への変換は、前述した7捨8
人の方法で、それぞれ独立に実行する。
第8図は本発明の一実施例の全体構成を示す概略ブロッ
ク図である。
画像読取入力部11は、原画像10をラスタスキλ・ン
方式で読取り、2値または多値の2次元画像データを発
生ずる。
画像圧縮処理部12は、前記の2次元画像データを供給
され、前掲の特願昭57−91406号に示したような
手法で、 (1) 原画像をMXNドツトずつのマトリクス領14
 J:りなるユニツ1〜に分割し、(2) 各コニツI
〜の画情報の状態を示すデータを作成し、 (3) これをマツプメモリに記憶させる。
データメモリ14は、前記ユニットを単位として原画像
のデータを記憶している。
以上にJ:って、71〜リクスユニツト化によるデータ
圧縮および記憶が行なわれる。
つぎに、前述のように、マツプメモリ13およびデータ
メモリ14に圧縮して記憶された画像情報に基づいて、
画像の転記・編集を行なう場合の動作を、第9図のフロ
ーチャートをも参照して説明する。
まず、キー人力部(座標読取部)15から入力された転
記元および転記先の始点位置情報P(x 1. y 1
)およびQ (、x 2. V 2)をCPU(図示せ
ず)に読込む(第9図のステップS1)。
この位置情報P、Qは、始点P、Qのユニット内位置決
定部16へ転送され、前記位置PおよびQの各ユニット
内でのドラ1〜位fHX1.X2(すなわち、例えば、
第6図において、点P、Qが、それぞれの屈づるユニッ
トの左縁、J3よび上縁から数えて伺ドツ1〜目に相当
するか)が演葬されろく第9図のステップS2)。
例えば、転記元の位置情報とし−Ux1=23゜y1=
30、転記先の位置情報として×2=56゜V 2=9
6が与えられたとするく単位はドラ1〜数)。
23=16x1+7゜ 56=16X3+影 であるから、点1〕およびQのそれぞれのユニット内て
のX方向位置Xi、X2は、7ドツトおにび8ドツ1へ
となる。
前述したように、X方向おにびX方向の処理は全く同様
に行なわれるので、以下においてはX方向の処理につい
てのみ説明づる。また、第9図のフローチャートも、図
の簡略化のために、X方向の処理については図示を省略
している。
前記のように点P、Qのユニット内での位置X1.X2
を演箇した後、それら2点の位置関係が、第7図に示し
た4つの場合のどれに当るかを、第8図の始点P、Qの
位置関係判定部17で判定する。
すなわち、転記元の位置×1が8に等しいか、またはこ
れより大であるかを判定しく第9図のステップS3)、
つづいて転記先の位置×2が8に等しいか、またはこれ
より人であるかを判定覆る(同図のステップS4.S5
)。
これらステップ83〜S5の判定結果か、ら、第7図に
示した場合分けが可能である。
(1) ステップS3の判定が不成立で、ステップS4
の判定も不成立ならば、揚台■に屈づ−る。
(2) ステップ$3の判定が不成立で、ステップ$4
の判定が成立ならば、場合IVにrrfS?I−る。
(3) ステップS3の判定が成立で、ステップS5の
判定も成立ならば、場合■に屈する。
(4)ステップS3の判定が成立で、ステップS5の判
定が不成立ならば、場合I■に屈Jる。
前記数値例の場合は、X1=7.X2=8であるから、
ステップS3の判定が不成立、ステップS4の判定が成
立であり、第7図の場合IVであると判定される。
このように判定されたとぎは、さらに、前記各始点P、
Qが同一のユニット・内に位置したと仮定した場合の、
点P、Q間の距離(間隔)または差ΔX (第7図のd
に相当する)を始点P、Qのユニッ1〜内間隔演練部1
8で演算する。この演算は1X1−X21によって可能
である。
始点P、Qのユニット内間隔演算部18にお(プる前記
演算結果および始点P、Qの位置関係判定部17におけ
る判定結果に基づいて、始点P、Qのユニット位置変換
部1つは、予め決められた法則にしたがって、切上げま
たは切捨て演算を実行し、前記各始点P、Qをユニット
位置へ変換する。
前記数値例の場合は、差ΔXは1である。第9図のフロ
ーチャー)−では、この差ΔXが8に等しいか、これに
り大であるかの判定がステップS6でなされる。この例
では、この判定は成立しないので、ステップS8に進む
ステップS8では、まず転記元Pについて、7捨8人法
による×1のユニット位置への変換を行なう。前述のよ
うに、×1は7であるから、切捨てによって前記変換が
行なわれる。
使方、ステップS8にお(プる転記先Qについての変換
は、×2の値いかんに拘わらず、×1の処理と同じ方法
(切上げ、切捨て)で行なわれる。
すなわち、この例では、×2は8であるので、7捨8人
法によれば切上げとなるべぎではあるが、×1が切捨て
によって処理されたので、×2も切捨てによってユニツ
]・位置へ処理変換される。
第9図のステップS7においては、Xlおよび×2につ
いて、互いに他とは無関係に、それぞれ本来の7捨8人
法によって、ユニット位置への変換が実行される。
前記ステップ36〜S8の処理は、第8図の構成では、
始点P、Qのユニット位置変換部19において実行され
る。
転記元および転記先の始点P、Qの×方向でのユニット
位置への変換につづいて、全く同様の方法で、y方向で
のユニット位置への変換処理が実行される。
前述のようにして得られた各点P、Qについてのユニッ
ト位置変換部は、画像切出・移転制御部20へ転送され
る。画像切出・移転制御部2oは、これらのデータに基
づいて、マツプメモリ13のデータを書き換える。
そして、古さ換えたデータに基づいて、データメモリ1
7Iの該当内容を読み出し、画像伸長処理部21におい
て、原画像データを復元伸長し、画像出力部22におい
て、新たな画像を表示または印字出力する。
以上に述べた実施例によれば、従来例の場合のように、
画像の移動先が指定された所から大幅にずれてしまうよ
うな欠点は除去される。
なお、前述の変換方法にょるど、転記元の画像を最大7
ドツト多く切り出してしまう場合と、最大7ドツト少な
く切り出づ−(ずなゎち、指定された画像の一部が脱落
してしまう)場合があり得る。
したがって、転記元の画像を常に多く切り出したい場合
や、常に少なく切り出したい場合には、第9図のフロー
チャートの修正が必要になる。
第10図は、転記元の画像を常に多く切り出したい場合
のフローチャートであり、第11図は、転記元の画像を
常に少なく切り出したい場合のフローチャートである。
この場合の動作it)処理については、改めて説明する
必要もないと思われるが、以下に簡単に説明する。
なあ、これらの図において、同じ番号のステップでは同
じ処理を行なうものである。また、ステップs1.S2
は第9図の場合と同じである。
ステップ813・・・転記元および転記先の各点P、Q
が同一のユニット内にあると仮定した場合の、両者の距
離まtsは差1×1−X2+が、8よりb大ぎいかどう
かを判定ザる。この判定が成立しないときはステップ8
14へ進み、判定が成立したとぎはステップS15へ進
む。
ステップ814・・・転記元および転記先とも切捨てに
よってユニット位置に変換する。
スLツブS15・・・転記元のユニット内での位置X1
が、8よりも小さいかどうかを判定する。
判定が成立するときはステップ816へ進み、成立しな
いとぎはステップ817へ進む。
ステップS16・・・転記元は切捨てにより、また転記
先は切上げによってユニット位置を決定づる。
ステップS17・・・転記元は切捨てによってユニット
位置を決定し、一方転記先は常に1つ前のユニット位置
を選定する。
次に、第11図のフローチャートについて説明する。
ステップ514A・・・転記元おJ:び転記先の両者と
も切上げによってユニット位置を決定する。
ステップ516A・・・転記元は切上げによってユニッ
ト位置を決定するが、転記先については必ず1つ先のユ
ニット位置を選定する。
ステップ517A・・・転記元は切上げにより、一方転
記先は切捨てによってユニット位置を決定する。
以上に述べたような処理を行なうことにより、第10図
のフローチャートに従った場合には、転記元の画像を常
に多く切出すことができ、一方第11図のフローチャー
トに従った場合には、転記元の画像を常に少なく切出ず
ことができる。
(効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
マトリクスユニット化データ圧縮法によって記ldれた
画像処理システムにおいて、指定された転記元の画像を
、なるべく少ない平均的なずれで、指定された転記先へ
移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像をユニツ[〜に分割する状態を示す模式図
、第2図はマツプメモリの一例を示す模式図、第3図は
データメモリの説明図、第4図は7捨8人法法を適用し
た場合の、転記元および転記先の始点のユニット内での
位置と選択されるユニット位買どの関係をd1明するた
めの模式図、第5図は従来法により、転記元の画像が転
記先で位置り“れを生ずることを説明するための模式図
、第6図は、本発明の詳細な説明するための、転記元お
よび転記先の位置を示す模式図、第7図は転記元および
転記先を同一のユニットに置換した場合に起り得べき両
者の位置関係を場合分けして示す図、第8図は本発明の
一実施例の全体構成を示す機能ブロック図、第9図は本
発明の一実施例の動作を説明するためのフローチャート
、第10図および第11図はそれぞれ本発明の伯の実施
例の動作を説明するだめのフローチャートである。 1・・・画像、2マツプメモリ、3・・・データメモリ
、A〜N・・・ユニット、P・・・転記元の始点、Q・
・・転記先の始点 代理人弁理士 平木通人 外1名 第 4 図 第 5 図 ′M 賊 第 8 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値もしくは多値の2次元画像データを、MXN
    ドツトのマトリクスよりなる多数のユニットに分割し、
    それぞれのユニットに単位メモリを対応させたマツプメ
    モリと、ユニツ1−の1画像データを保持するデータメ
    モリどを設け、マツプメモリ上の各単位メモリ位置はユ
    ニットの画像上の位置と対応イ」りられており、さらに
    、マツプメモリには対応するユニットの画像を保持覆る
    データメモリへのポインタが記憶されている画像データ
    記憶装置における画像位置変換装置であって、位置を変
    更しようとする画像の転記元および転記先の始点を読取
    る手段と、それぞれの属するユニツ1へ内における前記
    転記元a5よび転記先の始点のX座標およびY座標を演
    算する手段と、前記転記元および転記先の始点を同一ユ
    ニット内に配置したと仮定した場合の、両者の位置関係
    を判定する手段と、前記転記元および転記先の始点を同
    一ユニット内に配置したと仮定した場合の、両者の距離
    または差を演算する手段と、前記位置関係判定手段およ
    び羞演算手段で得られた結果に基づいて、転記元および
    転記先の始点をユニツ1〜位置に変換覆る際に切上げに
    よるか、切捨てるかの変換法を決定する手段とを具備し
    たことを特徴とする画像位置変換装置。
  2. (2)変換法の決定は、X方向とY方向について、それ
    ぞれ独立に行なわれることをを特徴とする特許 装置。
  3. (3)前記転記元および転記先の始点を同一ユニット内
    に配置したと仮定した場合、ユニットの中心を通る水平
    または垂直線に関して、前記転2元および転記先の始点
    が互に反対側に位置し、かつその差または間隔が、ユニ
    ットのサイズの半分よりも小さいときは、転記元のユニ
    ット位置への変換は7捨8人法で行ない、転記先のユニ
    ット位置への変換は7捨8人法によらず、転記元と同じ
    切−Lげまたは切捨てによって行なうことを特徴とする
    特許 たは2項記載の画像位置変換装置。
JP58192532A 1983-10-17 1983-10-17 画像位置変換装置 Granted JPS6085677A (ja)

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