JPS608558A - 可変比ベルト駆動装置のための比制御機構 - Google Patents

可変比ベルト駆動装置のための比制御機構

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JPS608558A
JPS608558A JP59116784A JP11678484A JPS608558A JP S608558 A JPS608558 A JP S608558A JP 59116784 A JP59116784 A JP 59116784A JP 11678484 A JP11678484 A JP 11678484A JP S608558 A JPS608558 A JP S608558A
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pulley
ratio
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input
force
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/04Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms a single final output mechanism being moved by a single final actuating mechanism
    • F16H63/06Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms a single final output mechanism being moved by a single final actuating mechanism the final output mechanism having an indefinite number of positions
    • F16H63/062Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms a single final output mechanism being moved by a single final actuating mechanism the final output mechanism having an indefinite number of positions electric or electro-mechanical actuating means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H37/00Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
    • F16H37/02Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
    • F16H37/021Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の各プーリが少なくとも1つの可動部材を有し、該ベル
トおよびプーリ・システムが入力軸と出力軸と乞有し、
それぞれのプーリの可動部材の軸線方向運動を相関させ
るための手段を設けた、可変比ベルト駆動装置のための
比制御機構に関する。この様な可変比ベルト駆動装置の
ための比制御機構は,例えば米国特許第3490301
号に開示されている。
従来の制御機構は一般に、プーリ部材間に配設され一方
のプーリの有効幅を増大させながら他方のプーリの幅を
減少させるようになされた1対の斜向可能な(ねじれ可
能な)リンク仕掛腕を利用している。他の従来のシステ
ムは、リンク仕掛と共に各プーリ上に別々の力を確立す
る負荷カム機構とこの種のリンク仕掛システムを併用し
ている。
かかるシステムにおけるリンク仕掛は基本的な駆動比を
確立し、カムがベルトの張力を増す。これらのシステム
は一般に作動時には自動的な比変更を許さず、斜向可能
なリンク仕掛機構への手動変更を必要とし、場合によっ
てはリンク仕掛機構の枢軸点の調節を必要とする。
他の従来の制御機構は一方のプーリ上で作動可能な負荷
カムと他方のプーリ上で作動可能な付勢ばねと2利用し
ている。かがる機構ハハね付勢に抗して平衡化されるご
ときシステムのトルク感知部分に応答する自動的な比変
更を与えるが、該システムはプーリ間にいかなる機械的
相互連結も有していない。
本発明は作動時の自動的な比変更はもちろん所要のベル
ト張力および力の平衡の維持乞許容する比制御システム
に関するものである。
この目的上、本発明による比制御機構は。
出力軸と一方のプーリの可動部材との間には該一方のプ
ーリに出力トルクに比例した軸線方向力を加えてベルト
張力を制御するために出力トルク感知カム手段が配置さ
れ,前記入力軸と他方のプーリの可動部材との間には該
他方のプーリの入力トルクに比例した軸線方向力?加え
てベルトの張力を制御するために入力トルク感知カム手
段が配置され、比セレクタ手段が比を選択し且つ選択さ
れた比が達成されベルトの張力が制御された時に両プー
リ上の力を平衡させるために前記他方のプーリ上の力に
加えであるいはそれから差引かれた力を加えるように作
動可能であることを特徴とする。
比セレクタ手段は好ましくはプーリと負荷カム構体(即
ち、トルク感知カム手段)の一方に連結されてそれに加
えられるカを増すがまたはそれから差引くことにより所
要のベルト張力と力のバランスを確立する軸線方向負荷
をプーリ上に維持する。
ベルト張力はプーリ・システムのトルク伝達容量に比例
しているという点で重要である。
入力および出力軸上のねじり負荷を与えられると、プー
リ間の所望の伝達比は存在するトルク伝達レベルにおい
て力の所要の平衡乞確立するように制御力を重畳するこ
とにより容易に確立される。
好ましくは、入力軸および出力軸にそれぞれ関連した負
荷カム構体は、該負荷カム構体により加えられる軸線方
向力負荷を増すがまたはそれから差引くために一方のプ
ーリ7比セレクタ手段に作動連結した配置の文脈におい
て、負荷カム軸線方向力のうちの高い12両プーリに伝
達するために遊動リンク仕掛により相互連結される。
本発明による比制御機構の好ましい一実施例においては
、入力軸と出力軸の各々とそのそれぞれのプーリとの間
に負荷感知カム構体が連結されて該軸により伝達される
トルクに比例して軸線方向負荷ンプーリに加えるように
すると共に、負荷感知カム構体は1両プーリ上に最小の
軸線方向負荷を確立し所定量の軸線方向運動が比範囲の
両極端間に生じる幾何学的誤差(geometric 
error ) Y補償するのを許容するようなリンク
仕掛および予負荷ばね機構により相互連結される。リン
ク仕掛は負荷カム構体により確立される軸線方向力のう
ち高い方ン伝達するように作動することが可能であり、
制御機構はまた負荷カム構体によりプーリに加えられる
軸線方向負荷ビ増すかあるいはそれから差引くためにプ
ーリのうち一方の可動部材に作動連結された比セレクタ
を含む。
さて図面を参照すると、第1図には乗り物ンスミッショ
ンハウジング12を有ゴーる。第1図および第2図にお
ける同様な構成素子を示すには同様な参照数字を用い、
以下の説明は主として第1図に関′1−るものであるが
、第2図の概i的図示はより少ない細部を含むものであ
ることがわかるであろうし、これは主要素子への参照を
容易にするはずである。
トランスミッション1oはボールスプライン20により
相互連結された2つの軸部16および18を有する入力
軸14を含む。軸部18は振動ダンパ22を介して原動
機駆動軸24に連結されている。軸部18は端カバー2
6内に軸受28により回転可能に支持され、端カバー2
6それ自体はトランスミッションハウジング12に固、
着されている。
軸部16はボールスプライン30を介して入力負荷カム
構体32に連結されている。入力負荷カム構体32は一
対のカムレース3436を有し、これと複数のポール3
8が協力するが、各ポール38は第2図に図式的に示し
たように、それぞれのカムレース34および36の対面
し合う表面内の対向カムノツチと接触する。カムレース
34.36は予負荷ばね40により互いに向けて押しつ
けられている。カムレース34はボールスプライン30
に連結され、カムレース36は入力プーリ44の一方の
綱車42に連結されている。
綱車42はボールスプライン46により入力プーリ44
の他方の綱車48に連結されている。綱車48はトラン
スミッション・ハウジング12と一体的に形成されるか
または他の方法でそれに連結された壁部材52内に固着
された軸受50により回転可能に支持されている。綱車
48はそれによってトランスミッションハウジング12
に対して軸線方向に位置せしめられて℃・る。
綱車42はカムレース36に固着され且つポールナツト
56により包囲されたスリーブ部54を含む。ボールナ
ツト56は複数のポール58を介してトランスミッショ
ン・ハウジング12内に固着された螺刻部側60に連結
されている。ボールナツト56にはウオーム64と噛合
いそれと協働して駆動比セレクタ機構66を与えるウオ
ームギヤ62か一体的に形成されるかまたは他の方法で
固着されている。ボールナツト56はカムレース36と
綱車42との間に配置され、そしてウオーム64の回転
に伴って軸受Bを介して綱車42にまたは軸受Ai介し
てカムレース36に種々の負荷が選択的にかかるように
トランスミッション・ハウジング12に接地されている
入力負荷カム構体32は入力軸14により伝達されるト
ルフケ感知し、且つそれによって伝達されるトルクに比
例して入カプーリ44に軸線方向負荷を加えることが可
能である。
駆動比セレクタ機構66が作動されて綱車42に負荷を
加えれば、この負荷はカム構体32の軸線方向負荷に加
えてのものとなる。
駆動比セレクタ機構66が作動されてカムレース36に
軸線方向負荷を加えれば、この負荷は入力負荷カム構体
32を経てプーリ44に加えられる負荷から事実上差引
かれる。プーリ綱車42はハウジング12内に軸受67
により支持されている。
予負荷ばね40は、第1図でわかるように、座金68お
よび締具70により軸部16に連結されている。予負荷
ばね40は隙間72が両者間に発生するように軸部16
を左方にカムレース34を右方に押しつげる。
ハウジング12もプーリ出力軸74を回転可能に支持し
、該プーリ出力軸74にはクラッチドラム76が駆動連
結されている。プーリ出力軸74上にはスリーブ軸78
が回転可能に支持され、これはボールスプライン80を
介して遠心クラッチ82に駆動連結されている。スリー
ブ軸78はまた出力負荷カム86の一構成素子であるカ
ムレース84に連結されて℃・る。出力負荷カム86は
綱車90と一体的に形成されるかまたは他の方法でそれ
に固着されたもう1つのカムレース88を有する。綱車
90は綱車92と協力して出力プーリ94乞形成してい
る。出力プーリ94はベルト96により入力プーリ44
に駆動連結されている。綱車90および92はその相対
的な軸線方向運動を許容するボールスプライン98によ
り相互連結されている。
軸部16には軸受100が固着され、スリーブ軸7Bに
は軸受102が固着されている。
これらの軸受100および102はピン106によりリ
ンク108に枢着されたリンク104により接触される
。リンク108は壁部材52を介してトランスミッショ
ン・ハウジング12と接触し且つ軸受110を介して綱
車92と接触している。
ばね40の予負荷はリンク104および108の上端が
互いに押しつけられてリンク104および108の下端
が分離するように軸部16に作用してこれを左方に押し
つげる。
第2図で最も良くわかるように、リンク104および1
08の下端か分離すると綱車90および92に軸線方向
力が加わりこれらを互いに押しつける。軸受102上の
軸線方向力はスリーブ軸78および出力負荷カム86を
介して綱車90に作用するが、軸受110上の負荷は綱
車92に直接作用する。
出力負荷カム86はプーリ出力軸74へ伝達されるトル
クに対し敏感である。負荷カム86上のトルクは軸線方
向力が綱車90と軸受102との間に加えられるような
トルクである。この軸線方向力は綱車90および92を
互いに向けて押しつけると同時に同じ軸線方向負荷夕軸
受102および110に加える。
軸受102上の軸線方向負荷はリンク104を経て軸受
100に伝えられる。軸受100から、この軸線方向力
は入力負荷カム32に、従って入力プーリ44の綱車4
2に加えられる。綱車48はベルト96により軸線方向
に負荷されて軸受50に対して反発する。
入力負荷カム構体32により発生した軸線方向力も同様
に出力負荷カム86に加えられる。従って、負荷カム3
2および86のどちらがより高い軸線方向力を発生する
かにかかわりな(、そのより高い軸線方向力は入力プー
リ44と出力プーリ94σつ双方に加えられるが、入力
プーリ44上では比セレクタ機構66により変更せしめ
られることは明らかである。
本発明に応じて選択されるアンタードライブ比およびオ
ーバードライブ比はリンク104および108を利用し
た1:1リンク仕掛システムにより与えられることが好
ましし・。しかし他の比およびカム荷重のための負荷カ
ム構体間で1=1以外の比が所望される場合には、リン
ク104および108円の比を変えることにより適切な
力および変位比が得られることは明らかであろう。
出力負荷カム86および入力負荷カム構体32により伝
えられる力は予負荷ばね40を通過せねばならない。予
負荷ばね40の負荷に打勝つ時には、軸部16とカムレ
ース34との間にしつかりした接触が行なわれるように
隙間72は閉鎖される。
一般的には、隙間72が一般に存在しないように、大抵
の駆動状態時にばね40の予負荷に打勝つ。しかし、隙
間72はシステム内での調節を許容して、全減速駆動比
(a fullunderdrive ratio )
から1=1直接駆動比乞介して全増速駆動比(a fu
ll overdriveratio )に移る時にベ
ルト駆動装置内に生じる幾何学的誤差を補償するのに効
果的である。
減速駆動比時には、ベルト96は入力プーリ44内で最
小直径、出力プーリ94内で最大直径にある。最大増速
駆動状態では綱車42はベルト96が入力プーリ44上
では最大直径へと外方に、そして出力プーリ94上では
最小直径へと内方に移動するように右方に移動している
。両プーリ上での巻き角度の差により、固定したベルト
長を補償することが必要である。
最大減速駆動比では出力トルクが最高であるから入力負
荷カムが底をつ(が、最大増速駆動比では入力トルクが
最高であるから出力負荷カムが底をつく。隙間72は負
荷カムと協働して、全減速駆動から全増速駆動への変更
時に生じる幾何学的誤差を補償するに要する運動を与え
る。
プーリ出力軸74にはスプロケット112が連結され、
このスプロケットには歯付チェーン114が駆動連結さ
れている。チェーン114は遊び軸118に駆動連結さ
れたスプロケット116と噛合っている。遊び軸118
には前方スプロケット122かあるいは後退歯車124
を遊び軸118に連結すべ(選択的に作動可能な公知の
機械的同期クラッチ組立体120が駆動連結されている
。前方スプロケット122は歯付チェーン126によっ
て駆動スプロケット128に駆動連結されており、この
駆動スプロケット128はスリーブ軸130に駆動連結
されている。後退歯車124は後退歯車132と噛合い
、この後退歯車132はスリーブ軸130に駆動連結さ
れている。スリーブ軸130は遊星最終減速駆動装置1
34に連結され、これは差動歯車組立体136に駆動連
結されている。この差動歯車組立体136は乗り物の車
輪(不図示)を公知の仕方で駆動するようになされた一
対の車軸138および140に駆動連結されている。
同期クラッチ組立体120、スプロケット122.12
8および歯車124,132により与えられる前進−後
退駆動配置はその作動が遊星減速駆動装置134および
差動歯車組立体136の作動と同様にパワー・トランス
ミッション技術異の当業者には明らかである公知の駆動
配置である。
出力プーリ94は負荷カム86および遠心クラッチ82
によりプーリ出力軸74に駆動連結されている。従って
、来り物が静止しており入力速度が低い時には、プーリ
94はプーリ出力軸74から断たれることになる。この
状態時には、駆動セレクタ機4’i’/i 66はプー
リ94がプーリ44よりもずっとゆっくり回転している
ように最大減速駆動に一般に調整される。しかし、駆動
軸24の速度が増大するにつれて、例えば、乗り物のス
ロットルペダルが押下されて原動機(内燃機関であって
もよい)の出力速度を増大せしめるにつれて、入力プー
リ44も出力プーリ94も速度が増大する。出力プーリ
94が速度増大するにつれて、遠心クラッチ82はクラ
ッチドラム76に係合し始めることにより、プーリ出力
軸740回転を、そして歯伺チェーン114および駆動
歯車を介して車軸140および138の回転を誘起する
。これによりプーリ出力軸74にはトルク負荷が加わり
、その結果、出力負荷カム86により伝達される軸線方
向力が増大する。
以下の説明においては、原動機(不図示)は149.1
4Nm(110ポンド・フィート)と仮定される最大ト
ルクで作動されるものとする。更に、最大減速駆動比は
2.37:1であり最大増速駆動比は0.422:1で
あり、特定的な摩擦係数が存在し、所望の牽引安全係数
が維持されるものとする。入力負荷カム構体32により
発生する軸方向力は入力軸上のトルクの198倍に等し
く、出力負荷カム86により発生する軸線方向力はプー
リ出力軸74上のトルクの24.68倍である。これら
の最大減速駆動状態時には、入力負荷カム構体32は9
688N(2178ポンド)の軸線方向力を発生するの
に対し、出力負荷カム86は28619N(6434ポ
ンド)の軸線方向力を発生する。出力カムの力の方が高
いから、この負荷はリンクを介して両プーリに作用する
。この状態時には、入力プーリ44においては2682
2N(6030ポンド)の軸線方向力が平衡のために必
要とされる。ボールナツト56を介してカムレース36
にこの力を加える駆動比セレクタ機構66から1797
N(404ポンド)の差が得られ、それで入力プーリ・
スクィース(theinput pulley 5qu
eeze)からこの力を差引(。
最大入力トルク149.14Nm (110ポンド・フ
ィート)で最大増速駆動比0.422:1を維持するた
めに、入力負荷カム構体は9688N(2178ポンド
)を発生するが、出力負荷カムは5097N(1146
ポンド)を発生する。この状態の下でし工、平衡カバラ
ンスは人力プーリ上で18113N (4072ボンド
)、出力プーリ上で9688 N (2178ポンド)
である。このバランスを得るには、駆動比セレクタ機構
66を介して入力プーリ44上のスクイーズカに842
4N (1894ポンド)の追加の力を付加せねばなら
ない。
従って、駆動比セレクタ機構66は最大減速駆動での左
方向における1797N(404ポンド)から最大増速
駆動での右方向における8424N(1894ボンド)
へと動作する。駆動比を一方の極端から他方の極端に調
節するには、加えられるバランス力がそれに従って調節
されるようにウオーム64を回転させることが単に必要
である。1:1の駆動では、入力負荷カム構体は968
8 N(2178ポンド)の力を供給し出力負荷カムは
12072N(2714ボンド)の力を供給する。この
12072N(2714ポンド)の力は出力プーリ94
にも入力プーリ44にも加えられる。しかし、この状態
で平衡を維持するには、入力プーリにおいては1275
2N(2867ポンド)の力を要する。従って、入力プ
ーリ44には駆動比セレクタ機構66により68ON(
153ボンド)の力が付加される。
駆動比セレクタ機構66の所望位置での制御の結果、プ
ーリ間には所望の駆動比が得られまた人力プーリおよび
出力プーリ上には適切な平衡した軸線方向負荷が得られ
ろ。リンク104および108は一端においてのみ、即
ち、ハウジング12の壁部材52と衝合するリンク10
8の端においてのみ固定されていることは上記説明から
明らかであろう。リンク仕掛けの残余は、ピン106を
含めて、遊動自由である。これは最大減速駆動から最大
増速駆動への比変更時にベルト96の実質的な整合を許
容する。
駆動比セレクタ機構66のウオーム64は電動モータま
たは油圧モータ等の周知の制御機構のいずれによっても
制御することができる。電気的または油圧的制御をウオ
ーム64に用いる場合には、エンジン速度、エンジン・
スロットルおよび出力速度を含む種々の制御パラメータ
を利用することができる。
所望とあれば、ラックの直線運動がウオームギヤ62の
回転運動を招来するようにウオーム64をラックで置き
換えてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御機構を有する変速機の好まし
い一実施例の、−都立面図による、断片的長手方向断面
図、 第2図は第1図に示した制御機構の概略図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10・・・ベルトおよびプーリ・システム14・・・入
力軸 32・・・入力トルク感知カム手段 40・・・予負荷ばね手段 42・・・綱車 44・・・入力プーリ 66・・・比セレクタ機構 74・・・出力軸 86・・・出力トルク感知カム手段 90・・・綱車 92・・・綱車 94・・・出力プーリ 96・・・ベルト104.10
6,108・・・力伝達リンク手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ベルトおよびプーリ・システムの各プーリが少な
    くとも1つの可動部材を有し、該ベルトおよびプーリ・
    システムが入力軸と出力軸とを有し、それぞれのプーリ
    の可動部材の軸線方向運動を相関させるための手段を設
    けた、可変比ベルト駆動装置のための比制御機構におい
    て、前記出力軸と一方のプーリの可動部材との間には該
    一方のプーリに出力トルクに比例した軸線方向力を加え
    てベルト張力を制御するために出力トルク感知カム手段
    が配置され、前記入力軸と他方のプーリの可動部材との
    間には該他方のプーリの入力トルクに比例した軸線方向
    力を加えてベルトの張力を制御するために入力トルク感
    知カム手段が配置され、比セレクタ手段が比を選択し且
    つ選択された比が達成されベルトの張力が制御された時
    に両プーリ上の力を平衡さ−せるために前記他方のプー
    リ上の力に加えであるいはそれから差引かれた力を加え
    るように作動可能であることを特徴とする、可変比ベル
    ト駆動装置のための比制御機構。 2、特許請求の範囲第1項に記載の可変比ベルト駆動装
    置のための比制御機構において、前記ベルトおよびプー
    リ・システム内に初期軸線方向力を確立するために前記
    出力および入力トルク感知カム手段が力伝達リンク手段
    および予負荷ばね手段により相互連結することケ特徴と
    する可変比ベルト駆動装置のための比制御機構。 3 特許請求の範囲第2項に記載の可変比ベルト駆動装
    置のための比制御機構において、前記両プーリは入力プ
    ーリと出力プーリとを有し、該入力および出力プーリ間
    の駆動比は部分的には該両プーリ上の軸線方向力 −に
    より決定され、前記入力軸は前記入力プ−りに駆動連結
    され、前記出力軸は前記出力プーリに駆動連結され、前
    記出力トルク感知カム手段および前記入力トルク感知カ
    ム手段はそれぞれ前記出力プーリおよび前記入力プーリ
    においてベルトの張力を確立するに効果的であり、前記
    力伝達リンク手段は前記軸線方向力のうちより大きい方
    を両プーリに加えるに効果的であり、該両プーリの一方
    上の力に加えであるいはそれから差引かれて前記比セレ
    クタ手段により加えられる力は適正なベルト張力が維持
    されるようにそれぞれのプーリにおけるトルク・レベル
    に比例した状態に維持されることを特徴とする比制御機
    構。
JP59116784A 1983-06-08 1984-06-08 可変比ベルト駆動装置のための比制御機構 Granted JPS608558A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/502,171 US4504247A (en) 1983-06-08 1983-06-08 Control mechanism for a variable ratio drive system
US502171 1983-06-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS608558A true JPS608558A (ja) 1985-01-17
JPS6260575B2 JPS6260575B2 (ja) 1987-12-17

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