JPS6085215A - 内燃エンジン - Google Patents
内燃エンジンInfo
- Publication number
- JPS6085215A JPS6085215A JP19452783A JP19452783A JPS6085215A JP S6085215 A JPS6085215 A JP S6085215A JP 19452783 A JP19452783 A JP 19452783A JP 19452783 A JP19452783 A JP 19452783A JP S6085215 A JPS6085215 A JP S6085215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- exhaust
- cylinder head
- collecting part
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/20—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多気筒を有する内燃エンジンの改良に関する。
自動車用の多気筒内燃エンジンにおいては、その排出ガ
スを浄化するために排気管に触媒装置を装着することが
行われ、この排出ガス対策技術は略所望の目的を果たし
ている。そして近年では、自動車の利用価値をより向上
すべくエンジンの高出力化が図られ、即ちエンジンの燃
焼効率を向上させるが、これは必然的に排気温度を低下
させるため、触媒の機能が十分に作用しないという問題
がある。この対策として、触媒をできるだけエンジンの
排気ポート側へ近づけるように配置するが、一般にシリ
ンダヘッドには別体の排気マニホルドが取付けられるた
め、従来では、触媒を排気ポート側へ近づけて配置する
のに限界があった。
スを浄化するために排気管に触媒装置を装着することが
行われ、この排出ガス対策技術は略所望の目的を果たし
ている。そして近年では、自動車の利用価値をより向上
すべくエンジンの高出力化が図られ、即ちエンジンの燃
焼効率を向上させるが、これは必然的に排気温度を低下
させるため、触媒の機能が十分に作用しないという問題
がある。この対策として、触媒をできるだけエンジンの
排気ポート側へ近づけるように配置するが、一般にシリ
ンダヘッドには別体の排気マニホルドが取付けられるた
め、従来では、触媒を排気ポート側へ近づけて配置する
のに限界があった。
又鋳鉄等の重量の重い排気マニホルドを必要とするため
、エンジンの軽量化にも限界があった。
、エンジンの軽量化にも限界があった。
ところで、エンジンの始動時等の低負荷時には1、排気
温度が低温のため、シリンダヘッドの排気通路を冷却す
ると、触媒活性の立上がりが悪くなるので、これの対策
も望まれる。
温度が低温のため、シリンダヘッドの排気通路を冷却す
ると、触媒活性の立上がりが悪くなるので、これの対策
も望まれる。
本発明は上述の課題を解決すべく成されたもので、その
目的とする処は、従来の形式の排気マニホルドを廃し、
シリンダヘッドに直接的に触媒を近づけることができ、
従って触媒の機能を十分に発揮することができるととも
に、多気筒内燃エンジンの大幅な重量軽減をも実現し、
更に排気温度の制御をも行えるようにした新規なる構造
の内燃エンジンを提供するにある。
目的とする処は、従来の形式の排気マニホルドを廃し、
シリンダヘッドに直接的に触媒を近づけることができ、
従って触媒の機能を十分に発揮することができるととも
に、多気筒内燃エンジンの大幅な重量軽減をも実現し、
更に排気温度の制御をも行えるようにした新規なる構造
の内燃エンジンを提供するにある。
斯かる目的を達成すべく本発明は、シリンダヘッド内に
複数の排気通路を集合させた集合部と、該集合部周りを
冷却する第2の冷却水用ジャケットとを形成し、排気管
を上記集合部と直接連通させてシリンダヘッドに連結し
、更に上記第2の冷却水用ジャケット内を流れる水量を
、シリンダヘッドの吸・排気ボート周りに設けた他の冷
却水用ジャケット内を流れる水量とは別個に制御し、例
えばエンジンの低負荷時に第2の冷却水用ジャケット内
の冷却水の流れを止めるようにして内燃工以下に本発明
の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
複数の排気通路を集合させた集合部と、該集合部周りを
冷却する第2の冷却水用ジャケットとを形成し、排気管
を上記集合部と直接連通させてシリンダヘッドに連結し
、更に上記第2の冷却水用ジャケット内を流れる水量を
、シリンダヘッドの吸・排気ボート周りに設けた他の冷
却水用ジャケット内を流れる水量とは別個に制御し、例
えばエンジンの低負荷時に第2の冷却水用ジャケット内
の冷却水の流れを止めるようにして内燃工以下に本発明
の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第1図は内燃エンジンの縦断正面図で、第2図はその冷
却水制(3)1のシステム図である。
却水制(3)1のシステム図である。
エンジン1は例えば4気筒エンジンであり、4連のシリ
ンダボア3・・・を備えたシリンダブロック2上にはシ
リンダヘッド4が合体され、シリンダヘッド4の各燃焼
室5・・・の天井部には吸・排気ポーl−6,7が開口
されている。ここで、図示では右側が吸気ボート6、左
側が排気ポート7である。
ンダボア3・・・を備えたシリンダブロック2上にはシ
リンダヘッド4が合体され、シリンダヘッド4の各燃焼
室5・・・の天井部には吸・排気ポーl−6,7が開口
されている。ここで、図示では右側が吸気ボート6、左
側が排気ポート7である。
斯かるシリンダヘッド4内の吸・排気ポート6・・・、
7・・・周りには図示の如く第1の冷却水用ジャケット
8・・・が連続して形成されている。
7・・・周りには図示の如く第1の冷却水用ジャケット
8・・・が連続して形成されている。
そして本発明では、シリンダヘッド4の排気ポー)7・
・・側の側方に膨出部9を一体に形成し、該膨出部9内
に各排気通路10・・・を集合させた集合部11を形成
するとともに、該集合部11及び各排気通路10・・・
周りの上下に第2の冷却水用ジャケット12・・・を連
続して形成し、更に集合部11から排気出口13を形成
して核用L113を膨出部9上面に開口させる。
・・側の側方に膨出部9を一体に形成し、該膨出部9内
に各排気通路10・・・を集合させた集合部11を形成
するとともに、該集合部11及び各排気通路10・・・
周りの上下に第2の冷却水用ジャケット12・・・を連
続して形成し、更に集合部11から排気出口13を形成
して核用L113を膨出部9上面に開口させる。
斯かるシリンダヘッド4の膨出部9上面に排気管15を
ポルト16結合して連結し、該排気管15内の最上部、
即ち排気出口13の直下に近接させて触媒17を装着す
る。
ポルト16結合して連結し、該排気管15内の最上部、
即ち排気出口13の直下に近接させて触媒17を装着す
る。
尚シリンダヘッド4はアルミダイキャスト製である。
次に冷却水制御について説明する。
第2図に示す如(ラジェータ21と冷却水循環ポンプ2
2間に両冷却水用ジャケツ)8.12を並列に構成し、
第2の冷却水用ジャケット120入[][’j7トロー
ルバルプ23を設ケル。コノノ(ルブ23は、前記触媒
17部分に設けた温度センサからの信号により、排気温
度が低いモード内では、閉じて第2のジャケット12へ
の冷却水の流tLを遮断L、モード外では開いて冷却水
を流すものである。
2間に両冷却水用ジャケツ)8.12を並列に構成し、
第2の冷却水用ジャケット120入[][’j7トロー
ルバルプ23を設ケル。コノノ(ルブ23は、前記触媒
17部分に設けた温度センサからの信号により、排気温
度が低いモード内では、閉じて第2のジャケット12へ
の冷却水の流tLを遮断L、モード外では開いて冷却水
を流すものである。
このように排気温度が低いエンジン始動時等の低速、低
負荷時のモード内では、第2のジャケット12には水を
流さないため、該ジャケット12内を空にしてエア層に
て断熱し、排気温度を上昇させて触媒17の活性立上が
りを良くすることができる。又高速、高負荷時の排気温
度が高(・前記モード外では、特にアルミ製のシリンダ
ヘッド4は熱的に辛くなるので、第2のジャケット12
に水を流して積極的に冷却することができる。
負荷時のモード内では、第2のジャケット12には水を
流さないため、該ジャケット12内を空にしてエア層に
て断熱し、排気温度を上昇させて触媒17の活性立上が
りを良くすることができる。又高速、高負荷時の排気温
度が高(・前記モード外では、特にアルミ製のシリンダ
ヘッド4は熱的に辛くなるので、第2のジャケット12
に水を流して積極的に冷却することができる。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、シリンダヘ
ッド内に各排気通路の集合部を形成したため、排気ポー
トにできる限り近づけて触媒を配置することが可能とな
り、しかも排気マニホルドを廃することでエンジン重量
の大幅なる軽減も可能となり、更に排気温度の制(3)
1も行えるため、触媒活性の立上がり特性の時間短縮を
行って排気浄化の改善が図れる等多大の利点を有する。
ッド内に各排気通路の集合部を形成したため、排気ポー
トにできる限り近づけて触媒を配置することが可能とな
り、しかも排気マニホルドを廃することでエンジン重量
の大幅なる軽減も可能となり、更に排気温度の制(3)
1も行えるため、触媒活性の立上がり特性の時間短縮を
行って排気浄化の改善が図れる等多大の利点を有する。
第1図は内燃エンジンの縦断正面図、第2図は冷却水制
御のシステム図である。 尚図面中1はエンジン、4はシリンダヘッド、Tは排気
ポート、8は第1の冷却水用ジャケット、10は排気通
路、11は集合部、12は第2の冷却水用ジャケット、
13は排気出l]、15は排気管、17は触媒、23は
コントロールバルブである。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 産 量 弁理士 小 山 有 第1図
御のシステム図である。 尚図面中1はエンジン、4はシリンダヘッド、Tは排気
ポート、8は第1の冷却水用ジャケット、10は排気通
路、11は集合部、12は第2の冷却水用ジャケット、
13は排気出l]、15は排気管、17は触媒、23は
コントロールバルブである。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 産 量 弁理士 小 山 有 第1図
Claims (3)
- (1) シリンダヘッドの吸・排気ポート周りに冷却水
用ジャケットを設けた多気筒内燃エンジンにおいて、各
排気通路を集合させる集合部をシリンダヘッド内に形成
するとともに、該集合部局りに第2の冷却水用ジャケッ
トを形成し、上記集合部と直接連通する排気管をシリン
ダヘッドに連結し、更に上記第2の冷却水用ジャケット
内を流れる水量を他の冷却水用ジャケット内を流れる水
量とは別個に制御するよう構成したことを特徴とする内
燃エンジン。 - (2) 前記第2の冷却水用ジャケット内の冷却水の流
れをエンジンの低負荷時に停止トさせる前記特許請求の
範囲第1項記載の内燃エンジン。 - (3)前記排気管内に触媒を装着し、且つ該触媒を前記
集合部の出口側に近接させた前記特許請求の範囲第1項
、第2項記載の内燃エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19452783A JPS6085215A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 内燃エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19452783A JPS6085215A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 内燃エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085215A true JPS6085215A (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=16326013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19452783A Pending JPS6085215A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 内燃エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6085215A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132313A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の冷却制御装置 |
JP2009068398A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Toyota Motor Corp | 内燃機関 |
US7912599B2 (en) | 2007-02-19 | 2011-03-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine control apparatus and method |
JP2014066171A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関 |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP19452783A patent/JPS6085215A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132313A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の冷却制御装置 |
JP4640124B2 (ja) * | 2005-11-11 | 2011-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の冷却制御装置 |
US7912599B2 (en) | 2007-02-19 | 2011-03-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine control apparatus and method |
JP2009068398A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Toyota Motor Corp | 内燃機関 |
JP2014066171A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関 |
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