JPS60848Y2 - 果物用ナイフ - Google Patents
果物用ナイフInfo
- Publication number
- JPS60848Y2 JPS60848Y2 JP4277082U JP4277082U JPS60848Y2 JP S60848 Y2 JPS60848 Y2 JP S60848Y2 JP 4277082 U JP4277082 U JP 4277082U JP 4277082 U JP4277082 U JP 4277082U JP S60848 Y2 JPS60848 Y2 JP S60848Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knife
- fitting
- tip
- groove
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は溝付病１の先端部に折畳自在ナイフ２をピン３に
より枢支し、同ナイフ２の一側部に間隙ｔを介して添金
具４を配置し、同金具４を上記ピン３に折畳自在に枢支
し、かつ同金具４の先端部に上記ナイフ２の先端収納溝
５を形成し、同収納溝５の外側に横向突起６を設け、上
記金具４の幅ａが上記ナイフ２の幅すより小であり、か
つ同金具４の一縁４′をナイフ２の刃２′に沿って開力
２′の前方に突出させてなる果物用ナイフに関するもの
である。
より枢支し、同ナイフ２の一側部に間隙ｔを介して添金
具４を配置し、同金具４を上記ピン３に折畳自在に枢支
し、かつ同金具４の先端部に上記ナイフ２の先端収納溝
５を形成し、同収納溝５の外側に横向突起６を設け、上
記金具４の幅ａが上記ナイフ２の幅すより小であり、か
つ同金具４の一縁４′をナイフ２の刃２′に沿って開力
２′の前方に突出させてなる果物用ナイフに関するもの
である。
上記柄１の溝７には上記ナイフ２および添金具４を同時
に折畳んで収容することができる。
に折畳んで収容することができる。
添金具４はステンレススチール又はアルミ製であって第
２図に示すように外側に若干彎曲させることによって間
隙ｔを保持することができる。
２図に示すように外側に若干彎曲させることによって間
隙ｔを保持することができる。
尚図中８で示すものはナイフ２と添金具４との間に介設
した間隔保持片、９は吊紐用孔である。
した間隔保持片、９は吊紐用孔である。
従って柄１の溝７の内部にナイフ２および添金具４を折
畳収納して持運び、使用する場合は溝７の上縁から外側
に突出している横向突起６に指を掛けてピン３を中心に
添金具４を起すと先端と収納溝５に挿入したナイフ２も
同金具４に伴ってピン３を中心に回動し第１図実線で示
す位置にナイフ２および金具４は開かれる。
畳収納して持運び、使用する場合は溝７の上縁から外側
に突出している横向突起６に指を掛けてピン３を中心に
添金具４を起すと先端と収納溝５に挿入したナイフ２も
同金具４に伴ってピン３を中心に回動し第１図実線で示
す位置にナイフ２および金具４は開かれる。
この状態において第４図に示すように柄１を右手１０で
把持し、果実１１の皮１２をナイフ２によって剥くこと
ができる。
把持し、果実１１の皮１２をナイフ２によって剥くこと
ができる。
その際刃２′が果実１１の皮１２を切削し、皮１２はナ
イフ２と金具４その間隙ｔから排出される。
イフ２と金具４その間隙ｔから排出される。
従来右手にナイフの柄を把持してリンゴ等の果実を剥く
と刃が露出して安全性に欠けるものであった。
と刃が露出して安全性に欠けるものであった。
本案は上記欠陥に鑑みなされたものであって、本案は上
述のように溝付病１の先端部に折畳自在ナイフ２をピン
３により枢支し、同ナイフ２の一側部に間隙ｔを介して
添金具４を配置し、同金具４を上記ピン３に折畳自在に
枢支し、かつ同金具４の先端部に上記ナイフ２の先端収
納溝５を形成し、同収納溝５の外側に横向突起６を設け
、上記金具４の幅ａが上記ナイフ２の幅すより小であり
、かつ同金具４の一縁４′をナイフ２の刃２′に沿って
開力２の前方に突出させてなるものであるから、右手１
０で柄１を把持し親指１３を添金具４に当てて安全に果
実１１の皮１２を剥くことができるばかりでなくナイフ
２と金具４との間隙ｔから皮１２が容易に排出され剥き
易い果実用ナイフが得られるものである。
述のように溝付病１の先端部に折畳自在ナイフ２をピン
３により枢支し、同ナイフ２の一側部に間隙ｔを介して
添金具４を配置し、同金具４を上記ピン３に折畳自在に
枢支し、かつ同金具４の先端部に上記ナイフ２の先端収
納溝５を形成し、同収納溝５の外側に横向突起６を設け
、上記金具４の幅ａが上記ナイフ２の幅すより小であり
、かつ同金具４の一縁４′をナイフ２の刃２′に沿って
開力２の前方に突出させてなるものであるから、右手１
０で柄１を把持し親指１３を添金具４に当てて安全に果
実１１の皮１２を剥くことができるばかりでなくナイフ
２と金具４との間隙ｔから皮１２が容易に排出され剥き
易い果実用ナイフが得られるものである。
そしてナイフ２の先端が収納溝５内に収容されているた
めきわめて安全であり、かつ横向突起６を操作してナイ
フ２および添金具４を柄１の溝７から容易に起して露出
し得る便益がある。
めきわめて安全であり、かつ横向突起６を操作してナイ
フ２および添金具４を柄１の溝７から容易に起して露出
し得る便益がある。
第１図は本案の果物用ナイフを示す側面図、第２図は同
ナイフの平面図、第３図は第１図Ａ−Ａ線による正面図
、第４図は使用状態の斜視図である。 １・・・・・・溝付柄、２・・・・・・折畳自在ナイフ
、３・・・・・・ピン、ｔ・・・・・・間隙、４・・・
・・・添金具、５・・・・・・先端収納溝、６・・・・
・・横向突起、ａ、 ｂ・・・・・・幅、４′・・・・
・・−縁、２′・・・・・・刃。
ナイフの平面図、第３図は第１図Ａ−Ａ線による正面図
、第４図は使用状態の斜視図である。 １・・・・・・溝付柄、２・・・・・・折畳自在ナイフ
、３・・・・・・ピン、ｔ・・・・・・間隙、４・・・
・・・添金具、５・・・・・・先端収納溝、６・・・・
・・横向突起、ａ、 ｂ・・・・・・幅、４′・・・・
・・−縁、２′・・・・・・刃。
Claims (2)
- （１）溝付病１の先端部に折畳自在ナイフ２をピン３に
より枢支し、同ナイフ２の一側部に間隙ｔを介して添金
具４を配置し、同金具４を上記ピン３に折畳自在に枢支
し、かつ同金具４の先端部に上記ナイフ２の先端収納溝
５を形威し、同収納溝５の外側に横向突起６を設け、上
記金具４の幅ａが上記ナイフ２の幅すより小であり、か
つ同金具４の一縁４′をナイフ２の刃２′に沿って開力
２′の前方に突出させてなる果物用ナイフ。 - （２）添金具４がステンレススチール製である実用新案
登録請求の範囲第１項記載の果物用ナイフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277082U JPS60848Y2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 果物用ナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277082U JPS60848Y2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 果物用ナイフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145161U JPS58145161U (ja) | 1983-09-30 |
| JPS60848Y2 true JPS60848Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=30053880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277082U Expired JPS60848Y2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 果物用ナイフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60848Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4277082U patent/JPS60848Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58145161U (ja) | 1983-09-30 |
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