JP3238128U - 脱着不要のトング型火鋏み収納ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】トング型火鋏みの収納について、火鋏みを使用後、火鋏みを省スペースかつ安全に収納し、火鋏み使用時においても火鋏みから脱着せず利用できるトング型火鋏み収納ケースを提供する。【解決手段】トング型火鋏み収納ケースは、火鋏み本体１に対して、先端部から持ち手部の間をスライドできるサイズのａ収納ケース２とｂ収納ケース３を取り付ける。火鋏み使用後、火鋏み本体の両先端部に収納ケースをつけ、刃先を閉じた状態で保管することで、保管時のスペースの無駄を省くことができ、かつ、安全に保管することが可能である。さらに、火鋏み使用時において、使用した収納ケースを持ち手部にスライドしてグリップとして利用でき、脱着が不要であることから取扱いが非常が容易である。【選択図】図１
Description
本考案は、トング型火鋏みの収納ケースとして、火鋏み使用後は本体両先端部の刃先を保護して収納ケースとして使用し、火鋏み使用時は収納ケースを持ち手部にスライドして持ち手のグリップとして利用できる脱着不要の収納ケースである。
トング型火鋏みは、使用後に先端が開放状態で保管されている。また、保管時に収納ケースに入れて保管する場合であっても、収納ケースと火鋏み本体は使用時においては分離している。
トング型火鋏みは、使用後先端が開放状態であるため保管時に保管場所のスペースをとり、また、その鋭利な先端部が他の物品または人物を損傷する問題点がある。（イ）
従来、トング型火鋏みを収納ケースに入れて保管している場合においても、火鋏み使用時においては収納ケースを取り外して別に保管する必要があり、煩雑である。（ロ）
従来、トング型火鋏みを収納ケースに入れて保管している場合においても、火鋏み使用時においては収納ケースを取り外して別に保管する必要があり、煩雑である。（ロ）
火鋏み使用後、火鋏み本体の両先端部に収納ケースをつけ、刃先を閉じた状態で保管することで、保管時のスペースの無駄を省くことができる。また、先端部を全て覆うことで安全に保管することが可能となり、上記（イ）の問題点を解決している。
火鋏み使用時に、収納ケースを持ち手部にスライドすることでグリップとして利用でき、取り外しの必要がないことから、上記（ロ）の煩雑性を解消している。
火鋏み使用時に、収納ケースを持ち手部にスライドすることでグリップとして利用でき、取り外しの必要がないことから、上記（ロ）の煩雑性を解消している。
上記のように、本考案の脱着不要のトング型火鋏み収納ケースは、火鋏みを省スペースでかつ安全に保管することは勿論、火鋏み使用時においては、収納ケースを手持ち部にスライドさせることで、グリップとして利用でき、脱着が不要であるため取扱いが非常に容易である。
火鋏み本体１に対して、先端部から持ち手部の間をスライドできるサイズのａ収納ケース２とｂ収納ケース３を取り付ける。ｂ収納ケース３はａ収納ケース２を覆う形で留め具４で固定することができる。収納時は、ａ収納ケース２とｂ収納ケース３を先端部へ配置させｂ収納ケース３がａ収納ケース２を覆う形で留め具４に固定することにより、火鋏みが閉じた状態を維持し、さらに先端を保護する役割を果たす。火鋏みを使用する場合は、留め具４を外し、ａ収納ケース２とｂ収納ケース３を持ち手部にスライドさせ、そのまま持ち手部のグリップとして役割を果たす。ａ収納ケース２とｂ収納ケース３は火鋏み本体と脱着する必要がなくなり、火鋏み本体の収納ケースの役割と持ち手部のグリップの役割と２つの効果を得ることができる。
添付図に従って一実施例を説明する。火鋏み収納時はａ収納ケース２とｂ収納ケース３を先端部に配置し、ｂ収納ケース３がａ収納ケース２を覆う形で留め具４にて固定し［図１］の状態にする。火鋏み本体と、火鋏みの鋭利な部分から周囲を分離させることで、本体及び周囲に対して双方に保護機能がある。火鋏みを使用する場合、ｂ収納ケース３とａ収納ケース２を固定している留め具４を外し、そのまま火鋏みの持ち手部へスライドさせて［図２］の状態にする。保護ケースがそのままグリップの役割を果たし、火鋏みをしっかり持てることで快適な操作を行うことができる。取り外す必要性がない本考案のトング型火鋏み収納ケースは脱着が不要であるため取扱いが非常に容易であり、効率よく効果的に煩雑性を解消している。
１ トング型火鋏み本体
２ ａ収納ケース
３ ｂ収納ケース
４ 留め具
２ ａ収納ケース
３ ｂ収納ケース
４ 留め具
Claims (1)
- この考案は、トング型火鋏みを安全かつ省スペースで保管するための収納ケースとしての役割と、トング型火鋏みを快適に操作するための手持ちグリップの２つの役割を、脱着せずに効率的に利用することを特徴とするトング型火鋏み収納ケースである。火鋏み収納時は、収納ケースを火鋏み両先端部へ各々配置し、閉じた状態で固定することで収納ケースとしての役割を果たす。火鋏み使用時は、収納ケースを火鋏み持ち手部にスライドさせて各々配置し、そのまま手持ちグリップとしての役割を果たす。トング型火鋏みと脱着することなく簡易的にその機能を切り替えることで煩雑性を解消する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022001513U JP3238128U (ja) | 2022-04-20 | 2022-04-20 | 脱着不要のトング型火鋏み収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022001513U JP3238128U (ja) | 2022-04-20 | 2022-04-20 | 脱着不要のトング型火鋏み収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3238128U true JP3238128U (ja) | 2022-07-01 |
Family
ID=82160343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022001513U Active JP3238128U (ja) | 2022-04-20 | 2022-04-20 | 脱着不要のトング型火鋏み収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3238128U (ja) |
-
2022
- 2022-04-20 JP JP2022001513U patent/JP3238128U/ja active Active
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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