JPS608471Y2 - プリント板収納筐体 - Google Patents
プリント板収納筐体Info
- Publication number
- JPS608471Y2 JPS608471Y2 JP11082480U JP11082480U JPS608471Y2 JP S608471 Y2 JPS608471 Y2 JP S608471Y2 JP 11082480 U JP11082480 U JP 11082480U JP 11082480 U JP11082480 U JP 11082480U JP S608471 Y2 JPS608471 Y2 JP S608471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed board
- connector
- printed
- predetermined
- board storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のプリント板を収納するプリント板収納筐
体の改良に関する。
体の改良に関する。
電子機器におけるプリント板を複数枚収納した筐体から
なる装置では、プリント板障害が発生した場合は不良プ
リント板を探索し、障害プリント板を修理または交換す
る必要がある。
なる装置では、プリント板障害が発生した場合は不良プ
リント板を探索し、障害プリント板を修理または交換す
る必要がある。
第1図は従来のプリント板収納筐体の概略を示したaは
斜視図、bは断面図である。
斜視図、bは断面図である。
プリント板収納筐体1はプリント板6を抜き差しするレ
ール3を固着した側壁2A、2Bと側壁2A、2Bを仕
切板IA。
ール3を固着した側壁2A、2Bと側壁2A、2Bを仕
切板IA。
1Bによって連結形成した箱に、bに示すようにバック
パネル4を取り付けて構成されたものである。
パネル4を取り付けて構成されたものである。
バックパネル4にはコネクタ5が実装されており、この
コネクタ5はプリント板6を筐体に差し込むことにより
プリント板6に実装されたコネクタ6Cと接続される。
コネクタ5はプリント板6を筐体に差し込むことにより
プリント板6に実装されたコネクタ6Cと接続される。
プリント板6は基板6Aにコネクタ6B、6Cの他表面
板6F、回路部品などが実装され、基板6Aの両側をレ
ール3の溝に沿って抜き差しが行える。
板6F、回路部品などが実装され、基板6Aの両側をレ
ール3の溝に沿って抜き差しが行える。
特に矢印A方向にプリント板の引き抜きに際してはレバ
ー6Dをピン6Eを中心に回動させて、引き抜きを容易
にしている。
ー6Dをピン6Eを中心に回動させて、引き抜きを容易
にしている。
か)る筐体に挿入されたプリント板6が障害となった場
合は従来は第2図に示すように中継用のエックステンシ
ョン7を用いていた。
合は従来は第2図に示すように中継用のエックステンシ
ョン7を用いていた。
エックステンション7を障害プリント板6の位置に挿入
して、このエックステンション7の先端に障害プリント
板6を接続して筐体前面より突き出させて障害探索を行
っていた。
して、このエックステンション7の先端に障害プリント
板6を接続して筐体前面より突き出させて障害探索を行
っていた。
したがって、障害プリント板6が不明の場合は順次プリ
ント板6を抜き取り、エックステンション7を挿入して
チェックしなければならなく、障害探索にはかならずエ
ックステンション7が必要となる欠点を有していた。
ント板6を抜き取り、エックステンション7を挿入して
チェックしなければならなく、障害探索にはかならずエ
ックステンション7が必要となる欠点を有していた。
本考案の目的は前述のエックステンション7を用いるこ
となく障害探索ができるようにしたプリント板収納筐体
を提供するものであり、プリント板の両側を支持するレ
ールと、レールを固着する側壁と、側壁間を結合する仕
切板と、プリント板に実装された第1のコネクタに着脱
自在に接続される第2のコネクタと、該第2のコネクタ
を実装するバックパネルとにより構成され、複数のプリ
ント板を収納するプリント板収納筐体において、前記バ
ックパネルに実装された複数の第2のコネクタのすべて
は互いに複式接続にすると共に前記仕切板の少なくとも
一方に開閉機構を設けたことを特徴とする。
となく障害探索ができるようにしたプリント板収納筐体
を提供するものであり、プリント板の両側を支持するレ
ールと、レールを固着する側壁と、側壁間を結合する仕
切板と、プリント板に実装された第1のコネクタに着脱
自在に接続される第2のコネクタと、該第2のコネクタ
を実装するバックパネルとにより構成され、複数のプリ
ント板を収納するプリント板収納筐体において、前記バ
ックパネルに実装された複数の第2のコネクタのすべて
は互いに複式接続にすると共に前記仕切板の少なくとも
一方に開閉機構を設けたことを特徴とする。
以下本考案を添付図を参考に詳細に説明する。
第3図は本考案によるプリント板収納筐体の側面図を示
す。
す。
筐体1を形成している側壁2A、2Bに蝶番などの回転
機構を固着し仕切板IAをこの蝶番に取り付けるように
したものである。
機構を固着し仕切板IAをこの蝶番に取り付けるように
したものである。
したがって、仕切板IAは前面より矢印B方向に開くこ
とができる。
とができる。
ステー9は仕切板IAを開いた時、そのま)の状態を保
つように設けたものである。
つように設けたものである。
このようにすることにより挿入された最上段のプリント
板はその一面が露出され、例えば実装された回路部品な
どの全てが目視できるため、矢印C方向よりチェックす
ることができる。
板はその一面が露出され、例えば実装された回路部品な
どの全てが目視できるため、矢印C方向よりチェックす
ることができる。
第4図は本考案によるコネクタ配線を示した配線図であ
る。
る。
バックパネル4に実装されたコネクタ5A、5B、5C
の同一各端子5A’、 5B’、 5C’を複式に接
続したものである。
の同一各端子5A’、 5B’、 5C’を複式に接
続したものである。
したがってプリント板6は必要な信号線のみを内部配線
に接続するようにする。
に接続するようにする。
この複式配線は線材あるいはバックパネル4のパターン
配線いづれでも可能である。
配線いづれでも可能である。
そこで、最上段よりプリント板1段目のコネクタ6Cは
コネクタ5Aに、プリント板2段目のコネクタ6Cはコ
ネクタ5Bに、プリント板3段目のコネクタ6Cはコネ
クタ5Cに対応するように実装していても、複式配線に
よって、プリント板6の実装位置を交換することができ
る。
コネクタ5Aに、プリント板2段目のコネクタ6Cはコ
ネクタ5Bに、プリント板3段目のコネクタ6Cはコネ
クタ5Cに対応するように実装していても、複式配線に
よって、プリント板6の実装位置を交換することができ
る。
第5図は本考案によるプリント板収納筐体の保守点検時
の説明図である。
の説明図である。
最上段のプリント板6′を点検する場合は仕切板1Aを
矢印B方向に開放して点検を行う。
矢印B方向に開放して点検を行う。
しかし、中段に位置したプリント板6″を点検する場合
、また、プリント板6″′を点検する場合はバックパネ
ル4で前述の複式配線が行われているためプリント板6
′、6“ 6 ntの実装位置を変ることができるので
矢印りに示すようにプリント板6′とプリント板6″を
、また、矢印Eに示すようにプリント板6′とプリント
板6″′と交換することで、最上段に移し、点検するこ
とができる。
、また、プリント板6″′を点検する場合はバックパネ
ル4で前述の複式配線が行われているためプリント板6
′、6“ 6 ntの実装位置を変ることができるので
矢印りに示すようにプリント板6′とプリント板6″を
、また、矢印Eに示すようにプリント板6′とプリント
板6″′と交換することで、最上段に移し、点検するこ
とができる。
したがって、障害探索の場合は障害と思われるプリント
板6′、6″ 6 IIIを最上段になるように抜き差
し、して実装位置を交換することで障害探索を行うこと
ができる。
板6′、6″ 6 IIIを最上段になるように抜き差
し、して実装位置を交換することで障害探索を行うこと
ができる。
本考案では、プリント板6を水平に実装した場合につい
て説明したが、垂直に実装した場合でも同様の効果を得
ることができ、この場合は仕切板IAとIBを開閉する
ことにより、更に点検を容易にすることができる。
て説明したが、垂直に実装した場合でも同様の効果を得
ることができ、この場合は仕切板IAとIBを開閉する
ことにより、更に点検を容易にすることができる。
以上説明したように本考案は仕切板IA、IBを回転機
構8によって、開閉できるようにし、バックパネル4に
実装されたコネクタ5を複式配線にするようにしたもの
である。
構8によって、開閉できるようにし、バックパネル4に
実装されたコネクタ5を複式配線にするようにしたもの
である。
これにより、プリント板6の障害が発生しても従来のよ
うにエックステンション7を用いることなく、障害探索
が容易に行える利点がある。
うにエックステンション7を用いることなく、障害探索
が容易に行える利点がある。
第1図は従来のプリント板収納筐体の概略を示したaは
斜視図、bは断面図、第2図はニックテンションを用い
た説明図、第3図は本考案によるプリント板収納筐体の
側面図、第4図は本考案によるコネクタの配線図、第5
図は本考案による保守点検時の説明図である。 図中において、1は筐体、2A、2Bは側壁、3はレー
ル、4はバックパネル、5はコネクタ、6はプリント板
、7はエックステンション、8は回転機構、9はステー
を示す。
斜視図、bは断面図、第2図はニックテンションを用い
た説明図、第3図は本考案によるプリント板収納筐体の
側面図、第4図は本考案によるコネクタの配線図、第5
図は本考案による保守点検時の説明図である。 図中において、1は筐体、2A、2Bは側壁、3はレー
ル、4はバックパネル、5はコネクタ、6はプリント板
、7はエックステンション、8は回転機構、9はステー
を示す。
Claims (1)
- プリント板の両側を支持するレールと、該レールを固着
する側壁と、該側壁の間に張架され、該プリント板の実
装面または配線面を覆う仕切板と、該プリント板に実装
された第1のコネクタに着脱自在に接続される第2のコ
ネクタと、該第2のコネクタを実装するバックパネルと
によって構成され、複数のプリント板を所定の配列によ
って収納するプリント板収納筐体であって、前記第2の
コネクタの所定の端子は前記プリント板のそれぞれが前
記所定の配列のいづれの箇所にでも装着できるよう複式
に接続されると共に、前記仕切板の少なくとも一方には
該所定の端面に位置された該プリント板の一面が露出さ
れる開閉機構が設けられたことを特徴とするプリント板
収納筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11082480U JPS608471Y2 (ja) | 1980-08-05 | 1980-08-05 | プリント板収納筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11082480U JPS608471Y2 (ja) | 1980-08-05 | 1980-08-05 | プリント板収納筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5735090U JPS5735090U (ja) | 1982-02-24 |
JPS608471Y2 true JPS608471Y2 (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=29471951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11082480U Expired JPS608471Y2 (ja) | 1980-08-05 | 1980-08-05 | プリント板収納筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608471Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5984496A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | 沖電気工業株式会社 | 印刷回路板の実装構造 |
KR930001035Y1 (ko) * | 1990-07-31 | 1993-03-08 | 주식회사 동광 | 유압도어 클로우져 |
-
1980
- 1980-08-05 JP JP11082480U patent/JPS608471Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5735090U (ja) | 1982-02-24 |
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