JPS6084297A - 新規なアミノプリン誘導体 - Google Patents

新規なアミノプリン誘導体

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JPS6084297A
JPS6084297A JP59191836A JP19183684A JPS6084297A JP S6084297 A JPS6084297 A JP S6084297A JP 59191836 A JP59191836 A JP 59191836A JP 19183684 A JP19183684 A JP 19183684A JP S6084297 A JPS6084297 A JP S6084297A
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JP59191836A
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ロバート・ジヨセフ・キヤリコ
リチヤード・ドン・ジヨンソン
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Bayer Corp
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Miles Laboratories Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H21/00Compounds containing two or more mononucleotide units having separate phosphate or polyphosphate groups linked by saccharide radicals of nucleoside groups, e.g. nucleic acids
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/74Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving hormones or other non-cytokine intercellular protein regulatory factors such as growth factors, including receptors to hormones and growth factors
    • G01N33/78Thyroid gland hormones, e.g. T3, T4, TBH, TBG or their receptors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なアミノプリン誘導体に関する。
更に詳細には、本発明は液状媒体中のリガンドまたはソ
ノ結合相手物質(binding partner)の
特異的結合試験に用いる新規な標識共役体の合成に用い
ることもできる新規化合物に関する。特に本発明は、こ
のような試験法、具体的には血清中のチロキシン等のヨ
ードチロニンを測定するために用いるフラビンアデニン
ジヌクレオチド(FAD)−標識共役体の合成に用いる
こともできる新規化合物に関する。
このヨードチロエン類は以下の一般式:〔式中、β1お
よびβ2はそれぞれ水素原子またはヨウ素原子を表わす
。〕 を有する。臨床的に重要な主たるヨードチロエン類を以
下の表−1に掲げる。
表−1 ヨードチロニン β1 β2 3.5.3’、5’−テトラヨードチロニン ヨウ素 
ヨウ素(チロキシン;T−4) 3.5.3’−)リョードチロニン ヨウ素水素(リオ
チロニン;T−3) 3 、3’、 5’−)リョードチロニン 水素 ヨウ
素〔リバーy、 (reverse) ’11’−3)
3.3′−ジョードチロニン 水 素水素血清中の種々
のヨードチロエン類、:特に血清中のホルモンT−3お
よびT−4の濃度の定量的測定および担体蛋白である甲
状腺結合グロブリン(TBG)上のヨードチロニン結合
位置の飽和度の定量的測定は甲状腺障害の診断の助けと
して価値がある。同様に血清をはじめとする体液の他の
成分の測定は、個人の健康を評価する際に役立っている
。臨床的に重要な他の物質の例は以下の記載より明らか
になるであろう。
特異的結合試験法は、放射性同位元素標識抗原が特異抗
体に結合するに当って、試験試料中の抗原と競合させら
れる初期の競争的結合放射線免疫試験法(以下RIA法
と略記する。)から技術的に進歩してきている。このR
IA法では、試料中抗原は、抗体に結合した放射性標識
抗原(標識抗原の結合種)の放射能の、抗体に結合しな
いで残る抗原(遊離種)の放射能に対する比率を測定し
、次いで標準曲線とその比率を比較することによって定
量される。RIA法に関する総説が、「クリニカル・ケ
ミストリー」第19巻、146頁(1973)〔“C1
1n、 Chem、 ” 19 : 1−46 (19
73) )にスケリー(Skelly)らによって書か
れている。RIA法は、特異抗体の抗原またはハプテン
との結合に基づくと定義されているが、放射性標識結合
試験法は、ホルモンとその結合蛋白間におけるようなそ
の他の特異的結合作用に基づいて発展してきている。
放射性標識結合試験法から、米国特許第3,654゜0
90号および同第3,817,837号に記載されてい
るように、酵素等の標識物質を用いる放射性同位体元素
によらない結合試験が発展してきている。
最近、1976年3月18日に出願され、本出願人に譲
渡された米国特許出願番号箱667.982号および同
第667.996号に基づく西独特許公開束2,618
.419号公報および同第2,618,511号公報に
記載され°ているようなさらに改良された放射性同位体
元素を用いない結合試験法が開発されている。
この試験は特に補酵素、環式反応物、開裂可能な蛍光酵
素物質および化学発光性分子等のような特異な標識化物
質を用いている。
フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)は、FAD
が有用な測定反応の補酵素として機能するので補酵素標
識として有用であると述べられている。1978年6月
22日に出願され、本出願人に譲渡された米国特許出願
917,961号には、FADは一定の生化学的系で補
欠分子族としても機能するので、標識として補欠分子族
を用いる改良された特異的結合試験法に有用であること
がさらに記載されている。
血清中のヨードチロニン濃度を測定するための種々の方
法論がある。ヨードチロニン試験法は、放射性標識ヨー
ドチロニンがTBGに結合するに当って、血清ヨードチ
ロニンと競争するマーフィーとパラティ(Murphy
 and Pattee)による競争的蛋白結合試験法
〔ジャーナル・オブ・クリニカル・アンド・エンドクリ
ノロジカル・メタボリズム(J、 C11n、 End
ocrinol Metab、) 24 : 187 
(1964))の発展により非常に進歩した。種々のヨ
ードチロニンの特異的抗血清の開発により、放射性標識
された血清ヨードチロニンがTBGに対してよりもむし
ろ抗体に結合するように競争するRIA法を発明するこ
とができた。ヨードチロニンの競争的蛋白結合試験法お
よび放射免疫試験法において、放射性物質は1または2
以上のヨウ素原子が放射性ヨウ素同位体、通常は125
Tによって置換された本来のヨードチロニンよりなる。
上述した放射性同位元素によらない結合試験法により、
特に米国特許番号4,043,872号および同4,0
40,907号に記載されている方法、さらには西独特
許公開番号2.618,419号、同2,618,51
1号および上述した米国特許出願番号917,961号
に記載されている方法においてヨードチロニンを測定す
るためのさらに有利な方法が提供されている。
新規なフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)標識
共役体が、ヨードチロエン類等の分析学的に重要なリガ
ンドまたはその結合アナローブを測定するための結合試
験法に用いるために発明され、特に前述した補欠分子族
標識を用いる試験法に用いるために発明された。このF
AD標識共役体は一般式〔■〕 : リボフラビン−(ホス)2−リボース 〔式中、リボフラビン−(ホス)2−リボースはFAD
中のりボフラビンーピロホスフェートーリボース残基を
表わし;nは2〜6の整数、好ましくは2または6を表
わし;および−(CO)Lはアミド結合を介して結合さ
れた特異的に結合可能なリガンドまたはその特異的結合
アナローブ、好ましくはチロキシン等のヨードチロニン
を表わす。〕を有する。
この本願の標識共役体の特異的に結合可能なりガントま
たはそのアナローブは、化学的な言葉で言うと、通常、
蛋白、ポリペプチド、ペプチド、炭水化物、糖蛋白、ス
テロイド、または特異的結合の相手物質を得ることがで
きる他の有機分子である。機能上の用語では、リガンド
は通常抗原またはそれに対する抗体;ハプテンまたはそ
れに対する抗体;あるいはホルモン、ビタミン又は薬剤
もしくはそれの受容体またはその結合物質である。
最も普通には、抗原性ポリペプチド、抗原性蛋白質ある
いは抗体等の分子量1.、OOO〜4,000,000
の免疫学的に活性なポリペプチドまたは蛋白、または分
子ff1100〜1500のハプテンである。
リガンドとしてヨードチロニンを含んでいるF A D
 ex識共役体は、血清等の液状媒体中のヨードチロニ
ンを測定するための特異的結合試験法に特に有用であり
、かつ一般式〔■〕 :〔式中、リボフラビン−(ボス
)2−リボースはフラビンアデニンジヌクレオチド中の
りボフラビンービロホスフエートーリボース残基を表わ
し;nは2〜6の整数を表わし;β1およびβ2はそれ
ぞれ水素原子またはヨウ素原子を表わす。〕を有するこ
とが好ましい。
このFAD標識共役体は、リガンドまたはその特異的結
合相手物質のための結合試験法に用いられ、上述の米国
特許出願番号917,961号に詳細に記載されている
ように、FADが触媒的に作用するように要求するアポ
補酵素とこのような共役体の結合により生じたFAD活
性、例えば補酵素活性または補欠分子族活性を測定する
ことによって試験するために測定、すなわち監視される
このFAD標識共役体は、種々の合成経路によって調製
することができる。このような標識共役体を合成するの
に用いることもできる本発明の中間化合物は以下の一般
的な反応法により合成することができる。すなわち;一
般式〔■〕 :CI! を有する6−クロロ−9−(2’、3’−0−イソプロ
ピリデン−β−D−リボフラノシル)プリン〔■〕〔ハ
ンプトン等、ジャーナル會オブ・アメリカン・ケミ力)
Lxソ”j”エテイー、(Hampton et al
、 J。
Chem、 Soc、) 83 : 150(1961
) )と、表−2に掲げられたものより選ばれるα、ω
−ジアミノアルカンとの反応により、一般式〔■〕 : 〔式中、nは2〜6の整数を表わす。〕を有する本発明
中間体である6−(ω−アミノアルキル)アミノ−9−
(2’、 3’−0−インプロピリデン−β−D−リボ
フラノシル)プリン[IV)が得られる。
表−2 n a、ω−ジアミノアルカン 2 1.2−ジアミノエタン 3 1.3−ジアミノプロパン 4 1.4−ジアミノブタン 5 1.5−ジアミノペンタン 6 1.6−ジアミツヘキサン 次いで、この本発明のアミノ−プリンは、カルボキシル
基を含むリガンドまたは所望のカルボキシル基を含むそ
のリガンドの結合アナローブ(例えばリガンドの誘導体
)とペプチド結合またはアミド結合を形成させることに
より結合させると−1り式〔■〕 : I′L3U 1.、;f13 〔式中、−(Co)I、はアミド結合によって結合され
たリガンドまたはそのアナローブを表わし、nは2〜6
の整数を表わす。〕 を有する本発明中間体であるアナローブ置換アデノシン
〔V〕が得られる。このような縮合反応は、カルボジイ
ミド反応〔サイエンス(Science) I 44:
 1344(1964)) 、混合無水物反応〔エーラ
ンガー等、メソツズ・イン・イムノロジー・アンド−イ
ムノケミストリー、ウィリアムス、チェイス著、アカデ
ミツク・プL/ x (Erlanger et al
、 Meth−ods in Immunology 
and Immunochemistry、 ed。
Williams and Chase、 Acade
mic Press) (New York1967)
P、14g)、および酸アジドと活性エステル反応〔コ
ツプル、ペプチド−アンド1了ミノアシド、ダブリュー
・エイ・ベンジャミン・インコーホレーテッド(Kop
ple 、 Peptides and Am1no 
Ac1ds。
W、 A、 Benjamin、 Inc、) (Ne
w York l 966) ] 等の従来のペプチド
縮合反応を用いて、本発明中間体であるアミノ−プリン
[IV]をカルボン酸含有リガンドまたはりガンドアナ
ローグと直接反応させることにより行うことかできる。
また総説クリニカル・ケミストリー(C1in、 Ch
em、 22 : 726(1976)、)を参照せよ
もちろん、他の公知の方法が、リガンドまたはその誘導
体を中間体であるアミノ−プリン〔lV)に結合させる
ために有用であることは理解されよう。特に、従来の二
官能性結合剤を、カルボン酸基またはアミノ基を含んで
いるリガンドまたはその誘導体を、中間体であるアミノ
−プリン(1’V)に結合させるために用いることがで
きる。例えば、ビス−イソシアネート、ビス−イミドエ
ステルおよびグルタルアルデヒド〔イムノケミストリー
(Im−munochem、) 6 : 53 (19
69) )等のアミン−アミン結合剤を、アミノ基を含
んでいるリガンドまたはその誘導体を「1月il1体で
あるアミノ−プリン[TV)に結合させるために用いる
ことができる。
マタ、アミン(例えば中間体であるアミノ−プリン)を
カルボン酸(例えぼりガントまたはその誘導体)に結合
させるに当って、橋状基を導入するごとき適切な結合反
応は周知である。この型のカップリング反応は、文献、
例えば上述のコツプルモ/グラフ (Kopple m
onograph)およびロウ拳アンド・ディーン、ア
フイニテイ・クロマトグラフィー、ジョンeウィリー・
アンド・サンズ(Lowe& Dean、 Affin
ity Chromatography、 John 
Wiley &5ons) (New York 19
74)に充分に記載されている。
このような結合技術は、有用な標識共役f沓を調製する
に当って、先に述べたペプチド縮合反応と等しいと考え
られる。この結合技術は、中間体であるアミノ−プリン
[IV)に結合させるためのリガンドまたはそのアナロ
ーブの反応に与る官能性および所望の橋状基の長さによ
って選択される。
この開示の目的のために、すべての場合において、得ら
れた縮合生成物は、生成物の残部に結合し、かつ最後に
FADに変換されるかまたはアミド結合を介して最後に
FAD標識共役体の残部に結合する中間体であるアミノ
−プリンよりなる。このような縮合生成物または共役体
の残部は、リガンドそれ自体が中間体であるアミノ−プ
リン[IV)に直接結合しない場合には、リガンドの結
合アナローブの残基と考えられる。かくしてこの記載お
よび特許請求の範囲では、略記号−(C0)Lはアミド
結合を介して結合されるリガンドまたはその結合アナロ
ーブを表わし、そこではこのようなアナローブはペプチ
ド縮合によって結合されたリガンドの誘導体でもよいか
または、リガンドまたは誘導体を二官能性結合剤と結合
させることによって導入される橋状基を介して結合され
るリガンドまたはその誘導体であってもよい。
リガンドまたはその誘導体を中間体であるアミノ−プリ
ンCIV )に結合させるに当って、結合時、このよう
なりガントまたはその誘導体のある反応基が副反応に関
与しないように保護することが望ましいことは明らかで
ある。また、とのFAD標識共役体の調製を完全にする
ために、以下に記載された合成工程時、反応の妨害を防
ぐために反応基を保護することが好ましい。包含される
特異的リガンドまたはその誘導体および結合技術の選択
によって、中間体であるアミノ−プリン〔IV)に結合
させる前または後に、リガンドまたはその誘導体の反応
部に保護基を付加することができる。
当業者は反応基を望ましく保護することから広範な種類
の従来のブロッキング反応を有し、この結果、付加され
るブロッキング基は次にくる合成工程で容易に除去する
ことができ、かくしてFADに結合した元来のりガント
または誘導体が得られる。
例えば、リガンドがヨードチロニンの場合には、中間体
であるアミノ−プリン(IVIと縮合または結合する前
に、アミノ基を保護するように処理することが好ましい
。この中間体であるアミノ基を保護されたヨードチロニ
ン[VI)は次式〔■〕 :〔式中、β1およびβ2は
水素原子またはヨウ素原子を表わし、Yはアミノ保護基
を表わす。〕を有する。アミノ基の保護は従来の方法で
あり、アミノ保護基は、好ましくはトリフルオロアセチ
ル基;他のアシル型の基(例えばホルミル基、ベンゾイ
ル基、フタリル基、p−トシル基、アリールホスホリル
基、アルキルホスホリル基、フェニルスルホニル基、ベ
ンジルスルホニル基、トリチルスルフェニル基、0−ニ
トロフェニルスルフェニル基および0−ニトロフェノキ
シアセチル基);アルキル型の基(例えばトリチル基、
ベンジル基およびアルキリデン基);およびウレタン型
の基(例えばカルボベンゾキシ基、p−ブロモカルボベ
ンゾキシ基、p−クロロカルボベンゾキシ基、p−メト
キシカルボベンゾキシ基、トシルオキシアルキルオキシ
チオカルボニル基、シクロペンチルオキシチオカルボニ
ル基、シクロヘキシルオキシチオカルボニル基、t−ブ
チルオキシチオカルボニル基、IJl−ジメチルプロピ
ルオキシチオカルボニル基、2−(1)−ビフェニル)
−2−プロピルオキシチオカルボニル基およびベンジル
チオカルボニル基)を包含する広範な種々の基より選択
できることは理解されよう。
中間体であるアミノ−プリン(IV)および中間体であ
るアミノ保護ヨードチロニン〔■〕との縮合または結合
によって形成された本発明中間体である置換アデノシン
は、(Co)Lが次式〔■〕 :〔式中、β1およびβ
2は水素原子またはヨウ素15i子を表わし、Yは上述
のアミノ保護基を表わす。〕である一般式(V’lの化
合物である。
一般式(V)の中間体をオキシ塩化リンで処理すると一
般式〔■〕 : 〔式中、nは2〜6の整数を表わす。〕を有する本発明
中間体であるホスホIJ )し化リガンドまたはアナロ
ーブ置換アデノシン〔■〕力(得られる。
この一般式〔■〕の化合物を加水分解すると、一般式〔
■〕 : 〔式中、nは2〜6の整数を表わす。〕を有する本発明
中間体であるリガンドまたはアナローブ置換5′−アデ
ニル酸(IX)が得られる。
リボフラビン−5′−モノホスフェートと、N、N’−
カルボニルジイミダゾールで処理することによってホス
ホルイミダゾリデートに活性化した一般式(IX)の化
合物とを縮合することにより一般式〔式中、nは2〜6
の整数を表わす。〕を有するFAD標識共役体〔X〕が
得られる。
リガンドがヨードチロニンであり、かつ(Co)Lが一
般式〔■〕の化合物である好ましい具体例では、得られ
たFAD−ヨードチロニン共役体は一般式〔M〕 : 〔式中、β1およびR2は水素原子またはヨウ素原子を
表わし;Yは従来の方法により除去可能なアミノ保護基
または水素原子を表わし;nは2〜6の整数を表わす。
〕 を有する。
上述したように、FAD標識共役体の合成過程で生成さ
れた新規な本発明の中間体化合物([IV) 。
(V)、(■〕、および〔■〕)は以下の一般式(式A
は中間体の゛アミノープリン(IV)に相当し、式Bを
有する。
式〔A〕: 〔式中、nは2〜6の整数を表わす。〕式〔B〕: 〔式中、(Co)Lは、アミド結合を介して結合された
特異的に結合可能なリガンドまたはその結合アナローブ
、好ましくは一般式〔■〕の化合物を表わし;nは2〜
6の整数を表わし;β1およびR2は、1 R1は水素原子または−Q−p−OHを表わすかまたH 1 はR2およびR3が水酸基のときR1は−Q−p−OF
1H を表わす。〕 上述したように、標識共役体に含まれるリガンドまたは
その結合アナローブは、はとんどの場合、抗原性ポリペ
プチド、抗原性蛋白質または抗体等の分子量1,000
〜4,000,000の免疫学的に活性なポリペプチド
または蛋白質であるか、あるいは分子量100〜1,5
00のハプテンである。このFAD標識共役体の合成に
おいて、このようなリガンドまたはそのアナローブをア
ミド結合を介して中間体であるアミノプリン〔■〕に結
合させる種々の方法を説明する。
ポリペプチドおよび蛋白 特異的に結合可能な蛋白リガンドの代表例は、一般的に
抗体、特にI、G、 I、E、 I、M、 I、A群の
抗体、1えば肝炎B抗体であり、また、インシュリン、
脈絡膜のゴナドトロピン〔例えばHCO3、癌胚芽含有
抗原(CEA)、ミオグロビン、ヘモグロビン、卵胞蓄
積ホルモン(TSH)、人胎盤ラクトーゲン、チロギシ
ン結合グロブリン(TBG)、内因子hランスコバラミ
ン、アルカリンホスファターゼ、ラクテイツクデハイド
ロゲナーゼ(酪酸脱水素酵素)等の酵素、肝炎8表面抗
原(HB6A、)、肝炎B。抗原(HB8A、) 、肝
炎核抗原(HBoA 、)等の抗原性蛋白質である。ポ
リペプチドリガンドの代表例は、アンジオテンシンエお
よび■、C−ペプチド、オキシトシン、パップレシン、
ニューロフィシン、ガストリン、セクレチンおよびグル
カゴンである。
ペプチドとして、この一般的なカテゴリーのリガンドは
、多くの有用なカルボン酸およびアミノ基を含有するの
で、中間体であるアミノ−プリン(IV)へのカップリ
ングは、上述のカルボジイミド反応、混合無水物反応等
の従来のペプチド縮合反応に従って行うことができるか
または同様に上述されたように中間体であるアミノ−プ
リン[IV)中のアミノ基にカルボン酸基およびアミノ
基をカップリングさせることができる従来の二官能性試
薬を用いることによって行うことができる。第一アミン
またはカルボン酸類に対する蛋白のカップリングに関す
る一般的な文献については詳細に」二連した。
ハプテン ハプテンは、イムノゲン(免疫)共役体の形で注入され
て、はじめて、宿主動物内に免疫化学的応答を引き起こ
す一群の広範な有機物質である。
このイムノゲン共役体は、はとんどと言ってよいほどア
ルブミンのような蛋白質である担体分子にカップリング
されたハプテンよりなる。イムノゲン共役体を形成する
ためのカップリング反応はこの分野で良く開発されてい
るが、一般的に言って、それはカルボン酸を有するリガ
ンドまたはリガンドのカルボン酸誘導体を蛋白担体の反
応に与りうるアミノ基にアミド結合を形成することによ
って、カップリングすることよりなる。このような周知
のカップリング反応は、カルボン酸を有するリガンドま
たは結合アナローブを中間体であるアミノ−プリン(I
V)のアミノ誘導体にカップリングすることにより標識
共役体を形成する本発明の反応に直接的に類似している
それ自体カルボキシル基を含有し、中間体であるアミノ
−プリン(IV)に直接カップリングできるハプテンリ
ガンドにはチロキシンおよびリオチロニンのヨウナヨー
ドチロニンホルモン類ならびにビオチン、バルプロン酸
、葉酸および成る種のプロスタグランジンのような他の
物質が含まれる。
以下に、それ自体、反応に与り得るカルボン酸基を有し
ないハプテン・リガンドのカルボン酸基を有する結合ア
ナローブを調製するための代表的な合成過程を示すが、
これによってこのようなアナローンが上述のペプチド縮
合反応または二官能性カップリング剤による反応(以下
の構造式ではnは通常1〜6の整数を表わし、Meはメ
チル基を表わす。)によって中間体であるアミノ−プリ
ン(IV )にカップリングさせることができる。
カルバマゼピン ジベンズ(b、f)アゼピンを米国特許4,058,5
11号のシング(Singh)法に従ってホスゲン、0
)−アミノアルカノールおよびジョーンズ試薬(硫酸中
の三酸化クロム)を用いて次々に処理すると下記一連の
カルボン酸: が得られる。
キニジン [77−−r :llニアシストj (Pharmac
ologist) 17 :219 (1975)のク
ック(Cook)らの方法に従って、キニジンを脱メチ
ル化し、5−ブロモ吉草酸で処理し、次いで酸で加水分
解すると好適なカルボン゛酸誘導体が得られる。
ジゴキシンおよびジギトキシン 強心配糖体であるアグリコンを、「ジャーナル・オブ・
クリ二カル−インベステイゲイション」(J、 Cl1
n、 Invest、) 47 : 1035 (19
6B)のオリバー (Oliver)等の方法に従って
無水こはく酸とピリジンで処理すると下記化合物が得ら
れる。
〔式中、Zは水素原子または水酸基を表わす。〕テオフ
ィリン [リサーチ・コミュニケーション・オブ・ケミストリー
・パソロジー〇アンド・ファーマコロジーJ (Res
、 Comm、 Chem、 Path、 Pharm
、) 13 : 497(1976)のクック(Coo
k)等の方法に従って、4.5−ジアミノ−1,3−ジ
メチルピリミジン−2,6−ジオンを無水グルタル酸で
熱処理すると下2化合物が得られる。
CH3 フエノバルビクールおよびプリミドン フエノバルビクールナトリウムを5−ブロモ吉草酸メチ
ルエステルと共に加熱し、生成物をフエノバルビタール
に相当する酸誘導体に加水分解した。〔タック(Coo
k)等による「クオンテイタテイブパアナリテイツクφ
スタディーズ・イン・エビレプスイーJ (Quant
ative Analytic 5tudies in
 Ep−ilepsy) 、ケリウェイおよびピーダー
リン(Kelle−way and Peterson
)共著、ラベンプレス(RavenPress) Ne
w York’ (1976) 39〜58 〕プリミ
ドンの酸誘導体を得るために、タック(Cook)等の
同じ文献の方法に従って、2−チオフエノバルビタール
をアルキル化し、加水分解シ、次いで生成物をラネーニ
ッケルで処理すると下記化合物が得られる。
(CH山−〇〇〇H [リサーチ・コミュニケーション・オブ・ケミストリー
・バンロンー・アンド・ファーマコロジーJ (Res
、 Comm、 Chem、 Path、 Pharm
、) 5 : 767(1973)のクック(Cook
) 等の方法に従って、ジフェニルヒダントインナトリ
ウムを5−ブロモ吉草酸メチルエステルと反応させ、次
いで酸で加水分解すると下記化合物が得られる。
モルフイン [ザイエンXJ (Science) 168 : 1
347(1970)のスベクター(5pector)等
の方法に従って、モンフイン遊離塩基をβ−クロロ酢酸
ナトリウムで処理すると好適なカルボン酸誘導体が得ら
れる。
ニコチン rハイtヶミス、) !J −J (Biochemi
stry) 12(24): 5o2s (1973)
のランプ:/ (Langone)等の方法に従って、
トランス−ヒドロキシメチルニコチンと無水こはく酸を
反応させると下記化合物が得られる。
「ジャーナルのオブ・ステロイド−バイオケミx ト1
7− J (J、 5teroid Biochem、
) 5 : 739(1974)のボーミンガ−(Ba
uminger)等の方法に従って、ステロイド核の1
位または7位のいずれかを介して結合されたテストステ
ロンおよびアンドロステンジオンの好適なカルボン酸誘
導体が調製される。
下記化合物は代表的なテストステロン誘導体である。
エストロゲン類、例エバエストロン、エストラジオール
およびエストリオールの好適なカルボン酸誘導体は、上
記ボーミンガー等の方法に従って調製される。下記化合
物はエストロン誘導体を表わす。
ステロイド核の3位、6位または7位のいずれかを介し
て結合されるプロゲステロンおよびその代謝物の好適な
カルボン酸誘導体は、上記ボーミンガー等の方法に従っ
て調製される。下記化合物はプロゲステロン誘導体を表
わす。
5−Ufl、−UりりH 上述された方法は分析に重要なハプテンの好適なカルボ
ン酸誘導体を形成する多くの公知技術の例にすぎない。
主要な誘導技術としては、「クリニカル−ケミストリー
J (CIin、 Chem、) 22 : 726(
1976)に議論されており、1価アルコールのこはく
酸無水物によるエステル化〔アブラハムおよびグローバ
ー、プリンシプルズ・オブ・コンペテイテイブ・プロテ
ィン−パインディング・アセイズ、オデールおよびドー
ガディ株、ジェイeビー・リピンコット・カンパニー(
フィラデルフィア1971) 140〜.157ページ
(Abraham andGrover 、Pr1nc
iples of competitive Prot
ein−BindingAssays、ed、 0de
ll and Daughaday、J、 B、 Li
ppincottCo、(Philadelphia 
1971)pp、 140〜157))、ケトン基とカ
ルボキシルメチルヒドロキルアミンの反応によるオキシ
ムの形成〔ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリー(J、 Biol、 Chem、) 234 :
1090(1959))、クロロ酢酸塩を用いたカルボ
キシル基のフェノール残基への導入〔サイエンス(5c
ience)168 :1347 (1970))、お
よびジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー
(J、 Biol、 Chem)235 : io5】
(1960)に記載の方法によるジアゾ化されたp−ア
ミノ安息香酸へのカップリングが含まれる。
上述した一般的な反応の図式を、リガンドがヨードチロ
ニンチロキシンであるFAD標識共役体(すなわち、(
co)Lが、β1およびβ2が共にヨウ素原子である一
般式〔■〕の化合物である。)のエチルアナローブ(n
=2)およびヘキシルアナローブ(n=6)の合成につ
いての以下の記載により例示する。
1、 エチルアナローブ 1−I 標識共役体の調製 プリン(IV) 13.56 f (41,5mmol)の6−りoo−
9−(2’。
3′−〇−イソプロピリデンーβ−D−リボフラノシル
)プリン(III) (ハンプトン等、ジャーナル・オ
ブ・アメリカン・ケミカル・ソサイエティ(Ham−p
ton et al、J、Am−Chem、 Soc、
) 83 : 150 (1961))を過剰(75m
/)の冷1,2−ジアミノエタンに撹拌下15分間にわ
たって添加した。得られた溶液を室温に24時間放置し
た。この溶液を真空蒸発させ、得られた黄色油状物を5
0 ml!の冷飽和炭酸水素ナトリウムと共に撹拌した
。この混合物を真空蒸発させ、得られた残渣をまず50
m/の水で3回、次いで50 m/の2−プロパツール
で4回さらに繰り返し真空蒸発させて15Fの黄色ガラ
ス物質を得た。3fのガラス物質を少量の水に溶解させ
、次いで25X55cmのアンモニウム形のダウxツク
:x、 (Dowex) 50W−X2陽イオン交換カ
ラム〔アメリカ合衆国、カリホルニア、リッチモンドの
バイオ−ラッド・ラボラトリーズ(Bio −RadL
aboratories 、 Richmond 、 
Ca1ifornia USA) )(7)頂部に置い
た。
このカラムをそれぞれ21の水と0.5Mの炭酸水素ア
ンモニウムを用いて得られる直線勾配溶離液により溶出
した。次いで0.5Mと1.0 Mの炭酸水素アンモニ
ウムそれぞれ21!を用いて得られる直線勾配溶離液を
用いて溶出した。このカラムからの溶出iQを19m/
のフラクションに集め、シリカゲル薄層クロマトグラフ
ィー(TLC)プレート 〔西独、ダームシュタットの
イー轡メルック(E、 Merck、 Darmsta
dt、 West Germany) )を用いてエタ
ノールと水酸化アンモニウムの9 : l (v:v)
混合物で溶離して測定した。この展開したTLCプレー
トを紫外線照射下で試験し、次いでニンヒドリン試薬〔
ランデラス、薄層クロマトグラフィー、アカデミツク1
プレス(Randerath 、 Th1n Laye
rChr6matography、 Academic
 Press) (1966) )を噴霧した。カラム
クロマトグラフィーのNα250〜350フラクシヨン
を合わせ、真空蒸発させて目的のプリン[IV)を1.
5fの淡黄色の非晶性ガラス状物質として得た。
分析:C1,H22N604として 計算値: C,51,42;T(,6,33;N、23
.99実測値: C,50,92;H,6,54;N、
 23.01NMR(60MH2,CDCl5) :δ
1.37(S、3H,イソプロピリデン) 、1.63
 (S、3H,イソプロピリデン)、5.92 (d 
、 IH,1’−リボース) 、7’90 (S 、 
IH,プリン)、8.26(s、IH,プリン) 旋光度〔α)fi= −74,85°(C=1.0 、
0H30H)121の残りの未精製の生成物を上述のよ
うにDowe+c 50 W −X 2を用いてクロマ
トグラフィーによって精製した。総収量は8F(収率:
55%)であった。
[VI ) この化合物をブランクの方法〔ジャーナル・オブ・ファ
ーマス−ティカル・サイエンス(Blank 。
J、 Pham、 Sci、) 53 : 1333 
(1964))によって調製した。
0℃に冷却し、かつ撹拌した5 fl (6,4mmo
l)のし−チロキシン[米国、ミズーリ、セントルイス
のシグマ・ケミカル・カンパニー(Sigma Che
m−ical Co、、St、 Louis、 Mis
souri U SA]を含有する60m1!の乾燥酢
酸エチルに11.5ml!のトリフルオロ酢酸および1
.9 mlのトリフルオロ酢酸無水物を添加した。30
分後、この得られた清澄な溶液を30m1の水で3回、
5%炭酸水素ナトリウムで1回、50 mlの飽和塩化
ナトリウムで2回洗浄した。この合わせた水性洗液を2
0m/の酢酸エチルで2回抽出した。酢酸エチル層を合
わせ、30m1の水で洗浄し、次いで硫酸マグネシウム
で乾燥させた。
この乾燥した酢酸エチル溶液を真空蒸発させて白色固体
を得た。エチルエーテルと石油エーテルの混合物で再結
晶して、融点228〜230’C(分解)を有する3、
95gの桃白色の固体(収率ニア0.596)を得た。
分析: C,7H,oF3I4No5として計算値: 
C,23,39;H,1,15;N、 1.60実測値
: C,23,00;H,1,05;N、1.65NM
Rスペクトル(60MHz、DCON(CD3)2):
δ7.28(s 、 2 Hh芳香環) 、8.03 
(S、2H,芳香環) 、9.7 (m、IH,アミド
基)工Rスペクトル(KCl)cm−’ : 1700
 (>C=O)旋光度〔α)D =−14,97°(C
= 1.0 、ジメチルスルホキサイド) 2次の再結晶により融点224〜228℃(分解)の0
.95gの第2の沈澱物を得た。総収量は87.5%で
あった。
8.72 f (10,0mmol)のa−(N−)リ
フルオロアセチル)アミノ−β−〔3,5−ショート−
4−(3’、5’−ショート−4′−ヒドロキシフェノ
キシ)フェニル〕 プロピオン酸(Vl)と3.86 
F (11,0mmol)の6−(2−アミノエチル)
アミノ−9−(2’、 3’−O−イソプロピリデン−
β−D−リボフラノシル)プリン(IV)を50m/の
乾燥ジメチルア、セトアミドに溶かした溶液を一20℃
、乾燥アルゴン雰囲気中で;j、’J製した。この冷却
しかつ撹拌した溶、液に、3、049 (110mmo
l) (7)ジフェニルホスホリルアジド〔米国、ライ
スコンシン、ミルオーキーのアルドリッチ・ケミカル・
カンパニー(AldrichChemical Co、
 、 Milwaukee 、 Wisconsin 
U SA )を10m1の乾燥ジメチルアセトアミドに
溶かした溶液を添加し、次いで1.6 ml (] 1
0 mmol ) (D乾燥)!Jl−ルアミンを添加
した。この溶液を室温に22時間放置した。この溶液を
、撹拌下300 mlの0℃に冷却した水に滴加した。
この得られた白色沈澱物を濾過して集め、56℃で真空
乾燥して13fの淡いクリーム色の固体を得た。この固
体を500m1のアセトンに溶解し、この溶液を沸騰さ
せて濃縮した。この沸騰したアセトン溶液より沈澱した
白色固体を熱病過により集めた。
この流液を絶えず排脱させるとさらに2つの別別の沈澱
物を得た。この3つの沈澱物を合わせて融点198〜2
00°C(分解)の白色固体8g(収率:66.6%)
を得た。
計算値: C,31,89;H,2,5] ;N、 8
.14実測値: C,31,95;H,2,60;N、
 7.86NMRスペクトル〔220MH2(CD3)
2So〕 : δ 1,32(S、3I(、イアプロピ
リデン) 、1.55 (S。
3H,イソプロピリデン) 、6.14 (d 、 I
H。
1′−リボース) 、7.02 (S、2H,チOキシ
ン) 、7.82 (S 、 2H,チロキシン) 、
8.25(S、II(、プリ7) 、8.36 (S 
、IH,プリン) 、8.41 (t、IH,J=6.
アミ ド)、9.64 (d 、 IH,J=s 、 
)リフルオロアセトアミ ド) 旋光度(a )D−−11,82°(C=1.0.ピリ
ジン)]、 2 f (1,0mmol)のN−(2C
N−() リフルオロアセチル) 3,3’、5.5’
−テトラヨードチロニルコアミノエチル)−2’、3’
−0−インプロピリデンアデノシン〔■〕を10m/の
乾燥リン酸トリエチルに溶かした溶液を0℃、乾燥アル
ゴン雰囲気中で調製した。この冷却し、かつ撹拌した溶
液に0.45 ml (5mmol )のオキシ塩化リ
ンを添加した。
得られた溶液を0℃に24時間保ち、ついで11の氷水
中に撹拌しながら滴加した。得られた沈澱物を濾過によ
り集め、真空乾燥して1.239の白色固体を得た。こ
の固体をアセトンに溶解し、0.32 ml (2,2
mmol ) (D トリエチルアミンを添加シた。沈
澱物が生成した。この混合物を真空蒸発させ、得られた
残渣を乾燥アセトンで浸出し、次いで乾燥メタノールお
よび乾燥エタノールの混合物から再結晶して融点173
〜183℃(分解)を有する白色固体390mJ(収率
:27.896)を得た。
分析”38H48F3I4Nρ、2Pとして計算値: 
C,32,50;H,3,45;N、7.98実測値:
 C,32,24;H,3,08;N、 7.58NM
Rスペクトル〔60MH2,(CD3)2SO〕 : 
δ1.53(s、3H,イソプロピリデン)、6.2(
d。
I I−I 、 1’H−リボース) 、7.1 (S
、2H,チロキシン芳香環)、 8.27 (S 、 
IH,プリン)、8.52 (S 、 IH,プリン) 旋光度Ca )D−−17,50°(C=1.0 、 
CH30H)200 mf (0,14mmol )の
N−(2−(N−() リフルオロアセチル)−3,3
’、5.5’−テトラヨードチロニルコアミノエチル)
−2’、3’−0−イソプロピリデン−5′−アデニル
酸のモノトリエチルアミン塩−1水和物〔〜■〕を0℃
の1mlの水に懸濁し、次いで9mj’のトリフルオロ
酢酸を撹拌しながら滴加した。
30分後、清澄な溶液を得た。この溶液をさらに0℃に
15時間保ち、次いで30℃で真空蒸発させた。得られ
た残渣を25℃で20m1!づつの乾燥エタノールで4
回真空蒸発させ、次いで25℃で真空乾燥させて白色固
体を得た。
この固体を10m1!の冷メタノールと共に30分撹拌
し、次いで沖集し、25℃で真空乾燥して、188℃以
上で分解しながらゆっくり融解する白色固体135mg
(収率ニア6%)を得た。
分析: ”29H2□F3■4N70□1Pとして計算
値: C,27,97;H,2,19;N、 7.87
実測値: C,28,11;H,2,31;N、7.6
5MMRスペクトル〔220MH2,(CD3)2SO
〕 :δ5.95(d、HLI’−リボース) 、7.
04 (S 、 2H。
チロキシン芳香環)、7.84 (S 、 2H,チロ
キシン芳香環) 、8.25 (S 、 IH,プリン
)、8.36 (S 、 IH,プリン) 、8.43
 (m、IH。
アミド) 、9.66 ((] 、18.)リフルオロ
アセトアミド) 旋光度〔α)D −−2,72°(C=1.0.ピリジ
ン)フラビンアデニンジヌクレオチド−チロキシン共役
体(X) 498 mf (0,4mmol )のN−(2−[N
−(トリフルオロアセチル)−3,3’、5.5’−テ
トラヨードチロニルコアミノエチル)−5’−アデニル
酸(IX)t−10mlの乾燥ジメチルホルムアミドに
溶解し、これに96μl (0,4mmol )のトリ
ーn−ブチルアミンを添加し、次いで320 mf (
2,、Ommol )の1,1′−カルボニルジイミ゛
ダゾールを添加した。脱湿下、室温で18時冊撹拌した
後、280μlの水を添加し、次いで溶媒を真空蒸発さ
せた。
得られた油状物を10m1!の乾燥ジメチルホルムアミ
ドで4回繰り返し真空蒸発させて乾燥させた。
得られたホスホイミダゾリデートを10m1!の乾燥ジ
メチルホルムアミドに再び溶解し、リボフラビン−5′
−モノリン酸のトリーn−オクチルアミン塩を10m#
の乾燥ジメチルホルムアミドに溶かした3、4 mmo
l溶液に滴加した。192 mf (0,4mmol 
)のりボフラビンー5′−モノリン酸のアンモニウム塩
を10mJの水に溶解させた溶液を、176μl(0,
4mmol )のトリーローオクチルアミンを100m
Jのアセトンに溶かした溶液に撹拌下で添加して塩を調
製した。30分後、得られた混合物を真空蒸発させた。
この残渣を乾燥ジメチルホルムアミドより繰り返し真空
蒸発させることにより乾燥させて塩をオレンジ色の固体
として得た。
リン酸イミダシリン(IX)とりボフラビンー5′−モ
ノリン酸塩を含有する上記溶液を、24時間後、等分し
、一方を真空蒸発させた。得られた残渣を、ジメチルホ
ルムアミドとIMのpH7,5の炭m水素)!jエチル
アンモニウムド(7) 19’: ] (v : v)
混合物中で、18時間、予め膨潤させた100gのセフ
ァデックス(Sephadex) I、:[(−20(
スx−デン国、ウプサラのファルマシア・ファイン・ケ
ミカルズ(Pharmacia Fine Chemi
cals、 Uppsala、 Sweden)]より
調製した2、 5 X 78cmのカラムを用いてクロ
マトグラフに付した。このカラムを上記19:1(V 
: V)の混合物で溶出し、10mfのフラクションを
集めた。このカラムの溶出液をシリカゲル60シラン化
RP−2TLCプレート(西独、グームシュタットのイ
ー・メルツク社製)を用いて溶出して測定した。
このT L Cプレートを、アセトン、クロロポルム、
メタノール水およびトリエチルアミンの40:40:2
5:1:1の混合物を用いて展開した。
上述のカラムクロマトグラフィーのNα11〜17のフ
ラクションを合わせ、次いで真空蒸発させた。
この残渣を0.3 Mの炭酸水素アンモニウムで18時
間予め膨潤させた125fの5ephadex LH−
20より調製した2、 5 X 75 cmのカラムを
用いてクロマトグラフに付した。このカラムを0.3M
の炭酸水素アンモニウムで溶出し、10m1!のフラク
ションを集めた。この溶出液を254nmにおける紫外
線吸収によって測定した。
フラクションの容量をN0150から20 mlに増加
させた。この溶離液の塩濃度を下記のように、すなわち
、フラクションNo、 295では0.15Mの炭酸水
素アンモニウム、フラクションNα376では0.07
5Mの炭m 水素アンモニウム、フラクションNo、 
430では水のように段階的に減少させた。合計で48
0個のフラクションを集めた。No、 200〜235
のフラクションを合わせ、真空蒸発させて標識共役体〔
X〕を黄色−オレンジ色の残流として得た。
この残渣のアルカリ性水溶液は以下の波長、すなわち2
66nm、350nm、373nmおよび450nmに
おいて紫外線吸収極大値を示した。450nmにおける
吸収から計算した収率は約5%であった。
ヘビQ (Crotalus Adamanteus)
より単離したホスホジエステラーゼ〔米国、ニューシャ
ーシー、フリーホールドのツーシントン・バイオケミカ
ル−コーポレーション(Worthington Bi
ochemical Corp、 。
Freehold 、 New Jersey USA
) )は上記生成物をリボフラビン−5′−モノホスフ
ェートとブロッキング基テするトリフルオロアセチル基
が除去されたチロキシン置換5′−アデニル酸〔1x〕
に加水分解した。
1−111 チロキシンの結合試験法 上記の調製した標識共役体を非蛋白基標識特異的結合試
験法に以下のように用いた。(このような試験法につい
ては、先に参照した米国特許出願917.961号にさ
らに詳細に示されている。)A、アポグルコースオキシ
ダーゼの調製米国、インヂアナ、エルクハードのリサー
チ・プロダクツ・ディビジョン・オブ・マイルス・ラボ
ラトリーズ−インコーホレーテッド(Research
Products Division of Mile
s Laboratories Inc、、 Elk−
hart 、 Indiana USA )より入手し
た低カタラーゼ活性を有する精製グルコースオキシダー
ゼを30容の0.5%(W : V)マンニトールに対
して12時間それぞれ2回透析した。100mgのグル
コースオキシダーゼを含有する一定量の透析液を凍結乾
燥して一20℃で保存した。
200 mllの牛血清アルブミン(BSA)を、濃硫
酸でpH1,6,に調製した12mj’の水に溶解し、
150mf!の木炭[:米国、ニューヨーク、オレンジ
バーブのシュパルツーマンのRI A クレード(RI
Agrade from Schwarz−Mann、
 Orangeburg、 New YorkUSA 
) )と混合し、次いで0℃に冷却した。100mgの
凍結乾燥したグルコースオキシダーゼを3,1mlの水
に再度溶解し、その3mlを、3分間続けて撹拌しなが
らアルブミン−木炭懸濁液に添加した。次いでこの懸濁
液を、50 mlの使い捨て可能なプラスチック製シリ
ンジ上スウイーネツクス(Sweenex)流過装置〔
ミリボアーコーポレーション(Millipore C
orp、))に装着された0、8μ、直径25 mmの
ミリボア (Millipore)−フィルター〔米国
、マサチューセッツ、ベッドフォードのミリボア・コー
ポレーション(Millipore Corp、、Be
dford。
Massachusetts USA ) )によッテ
Fx過した。コ(7)?戸液に、2mlの0.4Mのリ
ン酸塩緩衝液(pH7,6)を添加した後、5N水酸化
ナトリウムを添加してpH7,0に迅速に中和した。次
いで、150mFの乾燥木炭を添加し、0℃で1時間撹
拌した。得られた懸濁液をまず0.8μのミリボア・フ
ィルターにより流過し、次いで0.22μのミリボア・
フィルターにより流過した。この原液に、グリセロール
を25%(v : v)まで添加し、安定化したアポグ
ルコースオキシダーゼ調製物を4℃で保存した。
B、試薬試験 1、標識共役体−上記s−1のように調製したエチルア
ナローブ標識共役体を、0.1Mリン酸塩緩衝液(pH
7)中で1μMの濃度に希釈した。
2、 アポ酵素−アポグルコ”−スオキシダーゼを0、
1 Mリン酸塩緩衝液(pH7>によシ0.6μMのP
AD結合部濃度に希釈した。このアポ酵素調製物のFA
D結合部濃度は、アポ酵素でインキュベートするときグ
ルコースオキシダーゼの最、大の活性を得るために要す
るFADの最小量を測定することによシ、実験的に決定
した。
3、 不溶化抗体−マーチ等、アナリテイカル・バイオ
ケミストリー(March et al、Anal。
Biochem、 ) 60 : 119 (1974
)の方法に従って臭化シアン(ブロム・シアン゛)によ
って活性化したセファロース(5epharose)4
 Bゲル〔スウェーデン、ウプサラのファルマシア・フ
ァイン・ケミカルズ(Pharmacja Fine 
Chemicals。
Uppsala、Sweden) )の洗浄した湿った
ケーキを、85りの抗体(チロキシン−牛血清アルブミ
ン共膜体に対して抗血清より単離されたもの)を20m
1の0.1Mリン酸塩緩衝液(pH7,0)に溶解さ、
せた溶液に添加し、4℃で36時間ゆつくシ攪拌した。
カップリング反応完了後、1mlの1Mアラニンを添加
し、4時間以上続けて攪拌して未反応部をブロックした
。得られたセファロース結合抗体を、焼結ガラス涙過器
上で、それぞれ400ゴの50mM酢酸ナトリウム−5
00mM塩化ナトリウム(P)I5)、50mMリン酸
塩緩衝液−500mM塩化ナトリウム及び800−の1
00mMリン酸塩緩衝液(pH7)を用いて洗浄した。
次いで、この湿った濾過ケーキを0.01%ナトリウム
アジドを含有する100mMのリン酸塩緩衝液(pH7
)に懸濁して22m1の約50%懸濁液を得た。
4、 標準溶液−5mMの水酸化ナトリウムに溶解した
チロキシンの1.15mM保存溶液を0.1 Mリン酸
塩緩衝液(pH7)で2μMに希釈した。
5、 測定試薬−グリコースオキシダーゼ試験試薬を、
130μノ当シ以下の混合物、す′力わち、0、1 M
 IJン酸塩緩衝液(声7)に溶解し尤1.2■/rr
Llのペルオキシダーゼ〔米国、ミズーリ、セントルイ
スのシグマ・ケミカル・カンパニー(SigmaChe
mical Co、 、St、 Louis、Miss
ouri USA))の溶液25μ11水に溶解した1
 0 in M 4−アミノアンチピリン5μノ溶液、
0.1Mリン酸塩緩衝液(pH7)に溶解した25mM
3.5−ジクロロ−2−ヒドロキシベンゼンスルホン酸
塩の溶液20μ7,0.1MIJン酸塩緩衝液(pH7
>に溶解した1 6、5 X牛血清アルブミンの溶液3
0μlおよび安息香酸飽和水溶液に溶解した1Mグルコ
ースの溶液50μlを含有するように調製した。
C0試験法 150μlの不溶化抗体懸濁液、80μjの標識共膜体
溶液、反応混合物中における種々のチロキシン濃度を与
えるだめの種々の量のチロキシン標準溶液、および充分
な量のOlI M リン酸塩緩衝液(pH7)を混合し
て総量500μノとすることによシ調製した。この反応
混合物を25℃で2時間攪拌しながらインキュベートし
た。各反応混合物を、ガラス繊維の栓をし、過ヨウ素酸
塩とエチレングリコール溶液で順次子め処理した乾燥パ
スツールピペットによって真空濾過して起こシ得るFA
Dの汚染を予防した。300−の各ろ液に130/jl
の測定試薬と50μノのアポ酵素溶液を添加した。1時
間後、各反応混合物の吸光度を520 nmで測定した
D、結果 以下の表−3にチロキシンの測定の試験結果が示されて
いる。この吸光度は、アポ酵素溶液(吸光度:0.52
2)の残シの酵素活性および抗体懸濁液(吸光度:0.
142)中の内因性FADのだめに補正した2回の実験
の平均として表現した。
表−3 チロキシン標準添加量(μl) 吸光度(520nm)
0 0.233 2s O,211 750,281 2500,28に の結果は、この標識共役体が液状媒体中のリガンドを測
定するだめの特異的結合試験法に有用であることを示し
ている。
2、 ヘキシルアナローブ 2−1 標識共役体の調製 16、Of (50mmol)の6−クロロ−9−(2
’、 3’−0−インプロピリデン−β−D−リボフラ
ノシル)プリン(−IF) (ハノットン等、ジャーナ
ル・オプ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(Ham
pton et alIIJ、 Am、 Ohem、 
Soc、 )83 :1501 (1961))を攪拌
下、581F(500mmo+)の新たに蒸留した1、
6−ジアミツヘキサンの融解した試料(70℃)に添加
した。この反応混合物をアルゴン雰囲気下、40℃で1
8時間攪拌した。過剰のジアミンを減圧(60℃、1゜
Hg )蒸留によシ除去した。得られた淡黄色残渣を1
50tのシリカゲル60〔西独、ダームシュタットのイ
ーーメルック(L Merck 。
1)armstadt 、 West Germany
 ) )上に吸着させ、かつそれを覆うためにクロマ′
トゲラフ用無水エタノールと炭酸水素トリエチルアンモ
ニウム塩(phr7.5.IM)の9:1(v:v)混
合物を用いた。
このカラムを上記9:1(V:V)の混合溶媒で溶出し
、20m1づつのフラクション9oo4EAk集めた。
このフラクションを無水エタノールと炭酸水素トリエチ
ルアンモニウム塩(pH7,5,IM)Q7:3(v:
v)混合物で溶出しながらシリカゲル60を用いた薄層
クロマトグラフィ(TLO)にLシ試験した。カラムク
ロマトグラフィからの煮391〜900のフラクション
を合わせ、蒸発させて15.0 gのガラス状残渣(収
率ニア4%)を得た。この残渣の1gの試料を少量のメ
タノールに溶解させ、メタノールで予め膨潤させ−fc
80gのセファデックス(5ephadex ) LH
−20(スウェーデン、ウプサラのファルマシア・ファ
イン―ケミカルズ(Pharmacia Fine O
hamlcala、Uppgala8weden ))
より調製したカラムの頂部に族シタ。
このカラムをメタノールで溶出した。合計で9゜個の8
−づつのフラクションを集めた。このフラクションを、
無水エタノールと炭酸水素トリエチルアンモニラA (
PH7,5、IM)の7 : 3 (v:v)の混合物
で溶出しながらシリカゲル60のTLOによって試験し
た。カラムクロマトグラフィーのA19〜27のフラク
ションを合わせ、真空蒸発させて910■(91チ回収
)の白色ガラス状物質を得た。
分析: 019H3ON+104 として計算値:0,
56.14:H,7,44;N。
20、68 実測値:0,5B、91;H,7,33;N。
19.18 NMRスペクトル(60MHz 、0DOIs ): 
δ1,4゜(s、3H,インプロピリデン)、5.98
(d、IH。
1′−リボース)、7.92 (II l IHtプリ
ン)。
8.36(g、IH,プリン) 旋光度〔α〕雷=−50,11’ (0=1.0 、メ
タノール)N−(6−(N−()リフルオロアセチル)
 −” + 3’ # 5 z 5’上述のz−Iで記
載したように調製した4、36.17(5,0mmol
)のα−(N−トリフルオロアセチル)アミノ−β−〔
3,5−ショート−4−〔3/ 、 5/ −ショート
−4′−ヒドロキシフェノキシ)−フェニル〕プロピオ
ン酸(V[)、2.24 g(5,5mmol)の6−
(6−アミンヘキシル)アミノ−9−(2’、3’−0
−イソグロビリデンーβ−D−リボフラノシル)プリン
(IV)を100m1!の乾燥ジメチルホルムアミドに
溶かした溶液を一20℃で乾燥アルゴン雰囲気下調製し
た。この冷却し。
かつ攪拌した溶液を、1.5277 (5,5mmol
 )のジフェニルホスホリルアジド〔米国、ウィスコン
シン、ミルウオーキーのアルドリッチ・ケミカル・カン
パ= −(Aldrich Chemical Oo、
 、Ml1wauke@tWiaconain USA
 ) :)の50m/の乾燥ジメチルホルムアミド溶液
を添加し、次いで0.8 ml (5,5mmol)の
乾燥トリエチルアミンを添加した。この溶液を室温で2
2時間放置した。次いで、この溶液を6oomlの冷水
(0℃)に攪拌下部下した。
得られた白色沈澱物を濾過して集め、60℃で真空蒸発
させて、4.9,9(収率ニア8%)の白色固体を得た
。この固体試料をアセトンと水の混合液がら再結晶して
融点205〜207℃(分解)の白色固体を得た。
分析: 0ssHssFs IaNyOsとして計算値
: 0,34.28;H,3,04;N、7.77実測
値: 0,34.22:)(,2,99;N、7.41
マススペクトル(2(lrna ) m/ e : 1
262 (MH) el 1 e 4 (M”−000
Fm )1水和物 〔■〕 1.89g (1,5mmol)のNi6−[:N−(
)リフルオロアセチル) ”’ ” + 3’ a 5
y 5’−テトラヨ−ドチロニル〕アミノヘキシル)−
2’、3’−0−イソプロビリデ/アデノシン(V)を
15−の乾燥リン酸トリエチルに溶かした溶液を一10
℃で乾燥アルゴン雰囲気下で調製した。得られた沈澱物
を濾過により集め、X空乾燥して1.91g(収率:8
7チ)の白色固体を得た。この固体を10++Llのメ
タノールに溶解させ、 0.38 rttl (2,6
mmol)のトリエチルアミンを添加した。この溶液を
真空蒸発させ、得られた残渣をメタノールとエチルエー
テルの混合物で再結晶して融点151〜154℃(分解
)の白色固体72oq(収率:33%)を得た。
分析: 04*HssFsI4NsOszPとして計算
値: 0,34.54:II、3.86:N、7.67
尖測値゛: 0,35.24;H,3,88;N、7.
75マススペクトル(20mm)m/e : 1342
 (MH)。
1244 (M −000F、 ) 5−− 旋光度〔α) 17.20°(Q=l、Q 、 0H3
0H)− N−(6−(N−()リフルオロアセチA<) −3、
3’ 、 5 、5’(IX) 60 (1+y (0,41mmol)のN−(6−(
N−(トリフルオロアセチル) −3、3’ 、 5 
、5’−テ) 5r ヨー 1’チロニル〕アミノヘキ
シル) −2/ 、 3/−〇−イングロビリデンー5
′−アデニル酸モノトリエチルアミン塩・1水和物〔■
〕を0.6−の水(0℃)に懸濁し1次いで6ゴのトリ
フルオロ酢酸を攪拌下滴加した。50分後湾澄な溶液を
得た。
この溶液を0℃に15分間さらに保ち1次いで30℃で
真空蒸発させた。得られた残渣を2om/容の無水エタ
ノールで5回真空蒸発させ1次いで30dの水と共に、
すりつぶし少量のメタノールで洗浄した。得られた白色
固体430■をメタノールから再結晶して融点iso〜
183℃(分解)の白色固体290 wry (収率:
54.6チ)を得た。
分析: 0ssHssFsIiN7ChtPとして計算
値: 0,30.46;H,2,71;N、7.54実
測値: 0,30゜77 ;)L 2.55 :N、 
7.29マススペクトル(20mm)m/e:1302
(M)I )1204(M −000F3 ) フラビンアデニンジヌクレオチド−チロキシン共役体 
(X)130.13 mf (0,1mmol )のN
−(6−(N−(トリフルオロアセチル) −3、3’
 、 5 ’、 5’−テトラヨードチロニル〕アミノ
ヘギシル) + 57−アデニル酸(■)&アルゴン雰
囲気下に1にいた。この試料に、14μノ(0,1mr
nol )のトリエチルアミン′fi:1rfLlの乾
燥ジメチルホルムアミド溶液1 mlに溶かした溶液を
加え5次いで16.2 try (0,1mmol)の
1,1′−力ルボニルジイミダゾール< t mA’の
乾燥ジメチルホルムアミドに溶かした溶液を添加した。
24時間後、16,2〜の1,1′−力ルボニルジイミ
ダゾール全1−の乾燥ジメチルホルムアミドに溶かした
溶液の第2の等量溶液を添加した。
骸湿下に、室温で、計48時間上記反応を進行させた。
47.3 mg (0,1mmo’l)のりボフラビ/
−5′−モノホスフェートのアンモニウム塩試料全上記
1−1に記載したように相当するトリーn−オクチルア
ミン塩に変化させた。この塩を3−の乾燥ジメチルホル
ムアミドに溶解させ、中間体であるアデニル酸のホスホ
ルイミダゾリデー) (DOを含有する上記溶液に添加
した。
得られた溶液を室温で、除湿した暗所で24時間放散し
た。この溶媒を真空蒸発させ、得られた残渣を、ジメチ
ルホルムアミドと炭酸水素トリエチルアンモニウム(I
 M 、 pH7,5)の19:1(v:v)の混合物
で18時間予め膨潤させた100gの5ephadex
 L)I−20より調製した2、 5 X 78 cm
Oカラムを用いてクロマトグラフに付した。このカラ°
ムを上記19:1(v:v)の混合物で溶出し1次いで
5dのフラクションを集めた。このカラムからの溶出液
をシリカゲル60のシラン化した几P−2のTLO−プ
レート上で溶出することによシ測定した。このTLOプ
レートをアセトン、クロロホルム、メタノール、水およ
びトリエチルアミンの40:40:25:1:i(v:
v)の混合物を用いて展開した。カラムクロマトグラフ
ィーからのA24〜38のフラクションを合わせ。
真空蒸発させた。この残渣を、0.1Mの炭酸水素アン
モニウム塩で18時間予め膨潤させた125gの5ep
hadex LH−20より調製した2、5X85cr
nのカラムを用いてクロマトグラとに付した。このカラ
ムを2人の0.1M炭酸水素アンモニウムと2!の水を
用いて直線勾配法で溶出し、23ゴのフラクショ/を集
めた。この溶出液を紫外線吸収(254nm)により測
定した。Al70〜182のフラクションを合わせ、真
空蒸発させた。この残渣を0.05 Mの炭酸水素アン
モニウムで予め膨潤させた80IのSs+phadex
 LH−201#)調製した2、5X55crnのカラ
ムを用いてクロマトグラフに付した。このカラムff1
2/の0.05M炭酸水素アンモニウムと2jの0.0
2M炭酸水素アンモニウムを用いて直線勾配法により溶
出した。この溶出液を紫外線吸収(254nm)により
測定した。21の0.2M炭炭酸水素アンモニア溶出を
続け、23ゴのフラクションを集めた。合計257個の
7ラクシヨンを集メタ。A70〜110のフラクション
を合わせ、真空蒸発させて標識共役体(X) t−黄色
−オレンジ色の残渣として得た。
この残渣のアルカリ性水溶液は、以下の波長、すなわち
270nm、345nmおよび450 nmで紫外線吸
収極大を示した。450 nmの吸収よシ計算した収率
は約5%であった。
ヘビ毒(0rotalus Adamanteus )
より単離したホスホジエステラーゼ〔米国、ニューシャ
ーシー、フリーホールドのツーシントン・バイオケミカ
ル・コーポレーション(Worthington Bl
oehemicalCorp、+ Freehold 
、 New Jersey USA)は、上記生成物を
リボフラビ/−5′−モノホスフェートド。
ブロックしているトリフルオロアセチル基をすでに除い
たチロキシン置換5′−アデニル酸に加水分解した。
2−11 チロキシンの結合試験 上記のように調製した標識共役体を以下のように非蛋白
標識化特異的結合試験法に用いた。(このような試験法
に関する説明が、前述した米国特許出願番号917,9
61号にさらに詳細に見出される。) A、 アポグルコースオキシダーゼの調製用いるアポ酵
素を、上記1’−1のAに記載された方法によって調製
した。
B、試験試薬 1、 標識共役体□2−1のように調製したヘキシルア
ナローブ標識共役体を0.1 M IJン酸塩緩衝液(
pi(7)中で10 OnMOM度に希釈した。
2、 アポ酵素□この試薬は、上記1−1[のB−2に
記載されたものと同じである。
3、不溶化抗体−この試薬社、上記1−10B−3に記
載されたものと同じである。
4、標準溶液□チロキシンを5mM水酸化ナトリウムに
溶解させた1、 15 mMの保存溶液を。
0、1 M IJン酸塩緩衝液(pH7)中で1μMに
希釈した。
5、測定試薬□グルコースオキシダーゼ試薬を、その1
17μl当9以下の混合物を含有するように調製した。
すなわち、0.1Mリン酸塩緩衝液(〆17)に溶解し
た1、2■/11Llペルオキクダーゼの溶液25μ!
〔米国、ミズーリ、セントルイスのシグマ・ケミカル−
カンバ= −(Slgma Ohemlcaloo、 
、 at、 Louls r Missouri US
A) )、水に溶解1.7’c 10 mMの4−アミ
ノアンチピリンの溶液5μ41’、0.1MIJン酸塩
緩衝液に溶解した2、0mMの3.5−ジクロロ−2−
ヒドロキシベンゼンスルホン酸塩の溶液20μAI’、
0.1MIJン酸塩緩衝液に溶解した30チ牛血清アル
ブミンの溶液17μ!および安息香酸飽和水溶液に溶解
したI Mグルコースの溶液50μノよりなる。
C8試験法 30μlの不溶化抗体W濁液、100μlの標識共役体
溶液、チロキシン標準溶液を加えないか又は100μl
のチロキシ/標準溶液および充分な量の0.1 M リ
ン酸塩緩衝液を総容量500μノとなるように混合する
ことにより結合反応混合物を調製した。この反応混合物
を25℃で2時間振盪しながらインキュベートした。次
いで、起こり得るFADの汚染を除去するために各反応
混合物を過ヨウ素酸塩およびエチレングリコール溶液で
予め逐次処理したガラス繊維の栓をした乾燥パスツ−ル
ビベットにより真空濾過した。350μlの各溶液に、
117μノの測定試薬と50μノのアポ酵素溶液を加え
た。1時間後、各反応混合物の吸光度を520 nmで
測定した。
D、結 果 チロキシンを測定する試験結果が以下の表−4に示され
ている。吸光度の結果は、アポ酵素溶液(吸光度0.4
67 )中の酵素残基の活性および抗体懸濁液(吸光度
0.041)中の内因性のFADに対して補正された2
回の実験の平均として表現さ詐ている。
表−4 00,231 10’OO,295 この結果は1本発明の操識共膜体が液状媒体中のリガン
ドを測定するための特異的結合試験法に有用であること
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、Xは水素原子又は(Co)Lを表わし;(Go
    )Lは、アミド結合を介し′て結合される特異的に結合
    可能なリガンドまたはその結合アナローブを表わし;n
    は2〜6の整数を表わし;Xが水素は一〇−p−OHを
    表わし、R2およびR3が水酸基をH 1 表わすときR1は−Q−p−OHを表わす。〕H で示される化合物。 (2)前記の特異的に結合可能なリガンドが抗原または
    それに対する抗体;ハプテンまたはそれに対する抗体;
    またはホルモン、ビタミンまたは薬剤もしくはそれに対
    する受容体または結合物質である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 (3)前記の特異的に結合可能なリガンドが抗原性ポリ
    ペプチド、抗原性蛋白質、ハプテンまたは抗体である特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 (4)前記の特異的に結合可能なリガンドが分子量1,
    000〜4,000,000の抗原性ポリペプチドまた
    は抗原性蛋白質である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 (5)前記の特異的に結合可能なリガンドが抗体である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (6)前記の特異的に結合可能なリガンドが100〜1
    ,500の分子量のハプテンである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 (7)前記の特異的に結合可能なリガンドがヨードチロ
    ニンホルモンである特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 (8)前記の特異的に結合可能なリガンドがチロキシン
    である特許請求の範囲第7項記載の化合物。 (9)前記の式中、nが2である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 (1α 前記の式中、nが6である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 (11)前記の式中、玉Co)Lが次式:〔式中、Yは
    水素原子またはアミノ保護基を表わし;β1およびβ2
    はそれぞれ水芝原子またはヨウ素原子を表わす。〕 で示される基である特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 (12) 前記の式中、nが2である特許請求の範囲第
    11項記載の化合物。 (13)前記の式中、nが6である特許請求の範囲第1
    1項記載の化合物。 (14) 前記の式中、Yがトリフルオロアセチル基で
    ある特許請求の範囲第11項ないし第13項のいずれか
    に記載の化合物。 (15) 前記の式中、β1およびβ2が共にヨウ素原
    子である特許請求の範囲第14項記載の化合物。 (16) 前記の式中、β1およびβ2が共にヨウ素原
    子である特許請求の範囲第11項ないし第13項のいず
    れか1こ記載の化合物。
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