JPS608414A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPS608414A
JPS608414A JP11560683A JP11560683A JPS608414A JP S608414 A JPS608414 A JP S608414A JP 11560683 A JP11560683 A JP 11560683A JP 11560683 A JP11560683 A JP 11560683A JP S608414 A JPS608414 A JP S608414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nipple
oil cooler
torque converter
lower tank
bushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11560683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumichi Ochi
越智 和通
Takayuki Kawamura
高行 川村
Tetsuya Nagata
哲也 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP11560683A priority Critical patent/JPS608414A/ja
Publication of JPS608414A publication Critical patent/JPS608414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0234Header boxes; End plates having a second heat exchanger disposed there within, e.g. oil cooler

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱交換器に関するもので、特にエンジンオイル
やトルクコンバータ用のオイルなどを冷却するオイルク
ーラを内蔵する樹脂製タンクを有する自動車用熱交換器
に関するものである。
従来のオイルクーラを内蔵する熱交換器は、樹脂製のロ
ーアタンク内にオイルクーラが内蔵されており、このオ
イルクーラの流入口及び流出口とローアタンク外部とを
連結するのに第1図あるいは第2図の様な方法で行なわ
れていた。つまり、第1図ではオイルクーラ2の流入口
2a及び流出口2bとローアタンク1bの外部とをニッ
プル9で連結し、ニップル9とローアタンク1bの内壁
との間に0リング10を介在させた。そしてニップル9
のローアタンク1bより外方に突出し部位に雄ねじを螺
刻し、平ワツシヤ6とウェーブワッシャ7を介してナツ
ト7を甥合させ、さらにその上からニップル9とトルコ
ンパイプ3を連結するためにフレアナツト11を螺合さ
せて締め付は固定していた。また、第2図ではあらかじ
めニップル9とトルコンパイプ3を溶接しておき、第1
図と同様にニップル9とローアタンク1bの間にOフグ
10を介在させ、ニップル9を平ワツシヤ6とウェーブ
ワッシャ7を介してナツト7で締付固定していた。
この様な構造のものではニップル9には0リング溝を高
精度に加工しなければならず加工コストが高い。また、
組付時にOリング10が脱落する恐れがあり、0リング
10がローアタンク1b内部に位置するためシール状態
の良否が容易に判別できないという問題があった。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、ローアタンクとオイ
ルクーラとの連結部のシールを低コストで行うことと、
この連結部のシールの良否を外部から容易に判断できる
ようにすることを目的とする。
この目的を達するため本発明ではラジェータタンクのオ
イルクーラ取付穴にその内周面及び内周面近傍の内外側
面へ同時に密着する環状の弾性部材を配設し、且つ前記
オイルクーラの内外を連通するニップルをこの弾性部材
に密着固定した。
以下本発明の第1実施例を図に基づいて説明する。
第3図は自動車用熱交換器の正面図で、自動車走行用エ
ンジンから流出した高温の冷却水を受け入れ一時蓄える
アッパータンク1aと、熱交換されて低温になった冷却
水を一時蓄えるローアタンク1bと、アッパータンク1
aとローアタンク1bとを結ぶ複数のチューブ4と、、
チューブ4の間に配設されたフィン4aとからな、β。
アッパータンク1a及びローアタンク1bとチューブ4
との間にはチューブ4を固定するためのコアプレート5
が配されている。そしてローアタンク1bの内部にはト
ルクコンバータ(図示せず)の高温になった作動油を熱
交換することによって冷却するためのトルコンオイルク
ーラ2が配されている。この真鍮等よりなるトルコンオ
イルクーラ2はその両端を封止された筒状をしており、
その周側面には高温になった作動油をトルコンオイルク
ーラ2中に流入させるための流入口2aと、トルコンオ
イルクーラ2中の熱交換された低温になった作動油をト
ルクコンバータへ流出させるための流出口2bを有する
。このトルコンオイルクーラ2のローアタンクlbへの
取付構造を詳細に説明するために、第3図中IV−rV
断面を第4図に示す。
第4図かられかる様に、前記トルコンオイルクーラ2の
流出口2bには、真鍮等よりなるニップル9が溶接され
ている。このニップル9は円筒部9aと、円筒部9aの
端部に設けた鍔部9bとから構成されている。このニッ
プル9中心部の連通穴91はその両端部において内径が
大きくなっており、鍔部9b側の第2段部91bには前
記流出口2bを形成する突起部2Cが嵌入され、鍔部9
bの反対側の第1段部91aには、トルコンオイルクー
ラ2によって冷却された作動油を再びトルクコンバータ
へと導くトルコンパイプ3が嵌入されており、各々溶接
によって固定されている。
12は耐油性、耐熱性にすぐれるゴム、例えばフッ素ゴ
ムからなる弾性部材としてのブツシュで、組付前は第5
図に示す様にブツシュ円筒部12aの端部にブツシュ鍔
部12bを一体化させた形状に型成形されている。さら
に、このブツシュ12にはバネ鋼あるいは冷間圧延鋼板
(S P CC)などよりなるカラー13が抱き込み成
形されたおり、この様なブツシュ12のブツシュ鍔部1
2bがニップル9の鍔部9bに加硫焼付され、ブツシュ
12と一体になったニップル9の円筒部9aが、前記ロ
ーアタンク1bに穿設した取付孔1cに嵌入されている
。そして、取付孔ICに嵌入されたブツシュ12を上下
からかしめると、ブツシュ12のブツシュ円筒部12a
が裏がえしになり、ブツシュ鍔部12bはローアタンク
1bの内壁に密着し、ブツシュ円筒部12aの裏返しに
なった部位(裏返し部12C)は、ローアタンク1bの
外壁に密着する。尚、この時ブツシュ12に内在するカ
ラー13もかしめ時に塑性変形しており、このカラー1
3のためにブツシュ12は原形状に戻ることはなくロー
アタンク1bとの密着を持続させる。また、ブツシュ1
2をかしめてブツシュ円筒部12aを裏返すと、ブツシ
ュ円筒部12aの内壁は第6図の二点鎖線で示す様に中
心線lに向って移動し、そのためブツシュ円筒部12a
の内壁もニップル9の円筒部9aの外壁に密着している
次に本実施例の作動について述べる。
自動車走行用エンジン(図示せず)には、その過熱を防
止するために冷却水が循環しており、エンジンの運転に
伴って高温になった冷却水は、エンジンから導管(図示
せず)を通って導入口101よりアッパータンクla内
に流入する。このアソバ−タンク1a内に流入した高温
の冷却水は、チューブ4を通ってローアタンクlb内に
流入するのであるが、このチューブ4を通過する際に高
温の冷却水はチューブ4を介して大気中にその熱を放射
し、その結果低温となってローアタンクlb内に流入す
る。各チューブ4の間に配設されているフィン4aは、
チューブ4の放熱面積を拡大する役目を担っており、冷
却水の大気との熱交換を促進させている。そしてローア
タンク1b内に流入した低温の冷却水は、流出口102
より出て再びエンジン内を循環する。
一方、オートマツチツク車においては、補助変速機と組
合せてオムトマチックトランスミソシジンを構成するト
ルクコンバータ(図示せず)が用いられる。このトルク
コンバータは作動油を介して動力を伝達するもので、そ
のポンプ作用により作動油は運転中に高温になってしま
い冷却する必要がある。そこで、この高温になった作動
油がトルコンパイプ3を通って流入口2aよりトルコン
オイルクーラ2中に流入する。トルコンオイルクーラ2
は低温冷却水が流入しているローアタンクlb内に位置
しているので、作動油はトルコンオイルクーラ2中を流
れる間に低温冷却水によって冷却される。そして低温に
なった作動油は流出口2bよりトルコンパイプ3を通っ
て再びトルクコンバータの作動室に帰する。
以上説明した本実施例の様な熱交換器を用いれば、カラ
ー13が内在するブツシュ12をかしめるだけで、オイ
ルクーラ2は固定されるため、従来の様なワッシャやナ
ツトを必要とせず、部品点数及びコストの低減を図るこ
とができる。
次に本発明の第2実施例を第7図に基づいて説明する。
第2実施例では、ブツシュ12にカラー13を内在させ
るのをやめ、フッ素ゴムのみによってブツシュ12を成
形させた。フッ素ゴムのみによって形成されるブツシュ
12はかしめることができないので、ニップル9の円筒
部9aの外周に雄ねじを螺刻し、平ワツシヤ6を介して
ナツト8を螺合させ、このナツト8をローアタンク1b
の外壁側から締付けることによってブツシュ12をロー
アタンク1bに密着固定している。従ってブツシュ12
をニップル9に加硫焼付する必要がない。
尚、この場もナツト8を締付けることによってプツシ:
L9のブツシュ円筒部12aは裏返しになり、裏返し部
12Cを形成している。この第2実施例は第2図に示す
従来例に対応するものである。
次に、第8図に基づいて第3実施例を説明する。
第3実施例の場合も第2実施例と同じくブツシュ9をフ
ッ素ゴムのみから形成した。そして、前述の実施例では
トルコンパイプ3をニップル9に溶接していたが、本例
ではトルコンパイプ3とニップル9との結合をフレアナ
ツト11によって行っている。つまり、第2実施例と同
じ様にニップル9の円筒部9aの外周に雄ねじを螺刻し
、平ワツシヤ6を介してフレアナツト11を螺合させ、
トルコンパイプ3とニップル9との結合を行うだけでは
なく、ブツシュ12をローアタンク1bに密着固定させ
ている。この場合もブツシュ12をニップル9に第1実
施例の様に加硫焼付する必要はない。尚、この第3実施
例は第1図に示す従来例に対応するものである。
以上説明した様に本発明の熱交換器を用いれば、ローア
タンクとオイルクーラの結合部位において、従来の様な
Oリング溝加工を省くことができるので、その両者のシ
ールを低コストで行うことができ、且つシールの良否を
外部から容易に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は従来の熱交換器におけるオイルクーラ取付
部を示す断面図、第3〜6図は第1実施例を示すもので
、第3図は熱交換器全体を示す図、第4図はオイルクー
ラ取付部を示す断面図、第5図は第4図におけるブツシ
ュの取付前を示す図、第6図はブツシュの取付前後を示
す図、第7図は第2実施例を示す断面図、第8図は第3
実施例を示す断面図である。 1a・・・アッパータンク、lb・・・ローアタンク。 2・・・オイルクーラ、4・・・チューブ、9・・・ニ
ップル。 12・・・ブツシュ(弾性部材)。 第 1 図 第 2図 第3図 第4図 第7図 h

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 取付穴を有するラジェータタンクと、このラジェータタ
    ンク内に配設され、前記取付穴に嵌入したニップルによ
    って外部と連通するオイルクーラとを備え、前記取付穴
    にその内周面及び内周面近傍の内外側面へ同時に密着す
    る環状の弾性部材を配設し且つ前記ニップルをこの弾性
    部材に密着固定した熱交換器。
JP11560683A 1983-06-27 1983-06-27 熱交換器 Pending JPS608414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11560683A JPS608414A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11560683A JPS608414A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 熱交換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS608414A true JPS608414A (ja) 1985-01-17

Family

ID=14666794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11560683A Pending JPS608414A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016217675A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 株式会社デンソー 継手接続部のシール構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016217675A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 株式会社デンソー 継手接続部のシール構造

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