JPS608291A - ビス−(イミドスルフオン酸塩) - Google Patents

ビス−(イミドスルフオン酸塩)

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JPS608291A
JPS608291A JP59120871A JP12087184A JPS608291A JP S608291 A JPS608291 A JP S608291A JP 59120871 A JP59120871 A JP 59120871A JP 12087184 A JP12087184 A JP 12087184A JP S608291 A JPS608291 A JP S608291A
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thermoplastic polycarbonate
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
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    • C08K5/42Sulfonic acids; Derivatives thereof

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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式(1) 式中、 YおよびY′は互いに独立に1乃至4個の炭素原子を有
する低級アルキル基を表わし、aは0または1乃至4の
整数を表わし、Mはアルカリ金属を表わし、 Tは0または1を表わす、 のビス−(イミドスルフォン酸塩)に関するもので必る
適当なアルキル基はメチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチルおよびイソブチル基であり、適
当なアルカリ金属はナトリウムおよびカリウムである。
式(りのビス−(イミドスルフォン酸塩)はベンゼン−
1,2,4,5−テトラカルボン酸無水物を対応する一
般式(II)のアミノスルフォン酸と1対20モル比で
、上記スルフォン酸(n)を基準にして当量用いられる
炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムの存在下に、130
〜150℃の温度で、ジメチルフォルムアミドのような
溶媒も用いながら反応させることにより調製する。式(
11) のスルフォン酸において、Y、aおよびTは式(1)で
与えられた意味に相当する。
そこで、本発明は壕だ、ベンゼン−1、2、4゜5−テ
トラカルボン酸二無水物を式(II)L−一」T 式中、 Y、a、MおよびTは式(+)で与えられた意味を有す
る、 のアミノスルフォン酸と、二無水物対アミノスルフォン
酸のモル比1:2で、130℃乃至150℃の温度で、
ジメチルフォルムアミドをも使用して、式(■)のアミ
ノスルフォン酸の特定量を基準にして当量の炭酸ナトリ
ウムまたは炭酸カリウムの存在下に反応させることを特
徴とする式(1)のビス−(イミドスルフォン酸塩)の
製造方法に関するものでもある。
式(1)の新規なビス−(イミドスルフォン酸塩)は芳
香族系熱可塑性ポリカーボネートに防炎性を賦与する(
 flameproofing ) ノに好適であシ、
該ポリカーボネート樹脂の重量を基準にして0.01乃
至1重量%、好ましくは0.1乃至0.75−の量で使
用する。
かくて、本発明はさらに、ハロゲンを含有しないジフェ
ノールから得られた芳香族系熱可塑性ポリカーボネート
を防炭化するための、式(1)のビス−(イミドスルフ
ォン酸塩)の使用に関するものでもめる。
下記式(III) 式中、 Y 、 a 、 7’およびMは式(1)で与えられた
意味を有し、 Xはハロゲンでろり、 nは1乃至4の整数である、 に相当するポリカーボネート用防炎剤は公知でろる(ヨ
ーロッパOffenlegungsschrift (
ヨー 。
ソバ公開明細4t、)第43.997号または米国特許
第4.320.049号を発熱)。
これら公知の防炎剤と比較すると、本発明記載の式(1
)のビス−(イミドスルフォン酸塩)は分子内に全くハ
ロゲンを有しないにもかかわらず、\ 防炎性を発揮し、その結果、UL−94−V−0−分類
のハロゲンを含有しない防炎性ポリカーボネートが得ら
れるという効果を有するのである。
米国特許明細書簡3.951.910号およびDB−O
5(西ドイツ公開明細書)第4461.144号にポリ
カーボネート用防炎剤として記載されたN−フェニルフ
タリミド−4−スルフォン酸リチウムは直鎖状ビスフェ
ノールAポリカーボネート中で、1重量パーセントの量
使用してもSE−n分類の効果しか示さない。
加えて、式(1)のビス−(イミドスルフォン酸塩)は
通常のポリカーボネート加工条件下での低揮発性を特色
としている。
本発明記載の芳香族系熱可塑性ポリカーボネートは、ハ
ロゲンを含有しないジフェノール、特にジヒドロキシジ
アリールアルカンをフォスゲンまたはカルボン酸ジエス
テルと反応させることにより得られる縮重金物であるが
、未置換のジヒドロキシジアリールアルカンの他にもア
リール基が水酸基に対して〇−および/またはm−の位
置にアルキル基を有するようなジヒドロキシジアリール
アルカンも好適である。枝分かれポリカーボネート、た
とえば米国特許第4.185.009号および西ドイツ
特許明細書記2.500.092号に記載されたものも
好適である。
本件の芳香族系熱可塑性ポリカーボネートは、CE2C
12中25℃、濃度0.5.9/100m1で適当。
な補正後に測定した相対濃度によシ算出した値として、
10,000乃至200.000、好ましくは20、0
00乃至g o、 o o oの重量平均分子量Mwハ
ロゲンを含有しないジフェノールの適当な例としては、
ハイドロキノン、レゾルシノール、4゜4′−ジヒドロ
キシジフェニル、ビス−(ヒドロキシフェニル)アルカ
ン類たとえばC,−C,−アルキレン−またはC1〜C
8−アルキリデンビスフェノール、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)シクロアルカン類りとえばC3〜Cl1l−
シクロアルキレン−4タtri C、〜C1,−シクロ
アルキリデンビスフェノール、およびビス−(ヒドロキ
シフェニル)−スルフィド類、エーテル類、ケトン類、
スルフオキシド頌またはスルフォン類、ならびにα、α
′−ビス−(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピルベ
ンゼンおよびその対応す右核アルキル置換化合物がある
。ポリカーボネートとしては2,2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−フロパン(ビスフェノールA)、2
,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニ
ル)−フロノくン(テトラメチルビそフェノールA)−
!!だは1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
シクロヘキサン(ビスフェノール2)を基剤とするもの
、および三核ビスフェノール類、たとえばα、αl−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピル
ベンゼンを基剤とするものが好ましい。
本件ポリカーボネートの製造に適したその他のハロゲン
を含まないジフェノール類は米国特許第3、028.3
65号および第3.275.601号に記載されている
適当な枝分かれ形成剤(branching agen
t )(側鎖形成剤)の例は、1,3.5−)リー(4
−ヒドロキシフェニル)−ベンゼン、トリー(4−ヒド
ロキシフェニル)−フェニルメタン、オルト−テレフタ
ル酸、ヘキサ−(4−(4−ヒドロキシフェニルイソプ
ロピル)−フェニル)エステル、テトラ−(4−ヒドロ
キシフェニル)−メタン、1,4−ビス−(4/、4/
Lジヒドロキントリフエニルメチル)−ベンゼン、トリ
メシン酸、シアヌール酸塩化物および3.3−ビス−(
4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−オキソ
−2,3−ジヒドロインドールなどである。
公知の手法で分子量を調節するだめの連鎖停止剤として
適当なものの例はフェノールおよびアルキルフェノール
である。
本件の芳香族系熱可塑性ポリカーボネートは公知の手法
で、たとえば(不均一)二相界面法または均−溶液法に
より調製される。本件芳香族系熱可塑性ポリカーボネー
トはまた公知のエステル交換法によって調製することも
できる。
式(1)のビス−(イミドスルフォン酸塩)を単独で用
いるならば、本発明の記載との関連で好ましいポリカー
ボネートは、ビスフェノールAを基剤とし、ビスフェノ
ールA1モルあfc #) 0.3 乃至1.0モルチ
の側鎖形成剤を含有する枝分かれポリカーボネートであ
る。他の慣用の防炎性添加物たとえばポリテトラフルオ
ロエチレン重合体、氷晶石または13 a CO,を添
加すれば、ビスフェノールAを基剤とする直鎖状ポリカ
ーボネートも好ましいポリカーボネートになる。
本件の新規な防炎剤は、だ仁えば、混合後、引き続いて
270〜280℃で双スクリュー押出し機(twin−
screw extruder )を用いて造粒するこ
とにより、ポリカーボネイトに組み入れることができる
ml適製造条件は40〜80回転/分の回転速度で18
kg/時間の流出量を達成するようなものである。
使用した双スクリュー押出し機はウニルナ−、フライプ
ラー(rr’arner and pfleidere
r )社のZSK53型である。
本発明は、したがって、式(1)のビス−(イミドスル
フォン酸塩)をハロゲンを含有しないジフェノール類か
ら得られた芳香族系熱可塑性ポリカーボネート中に、該
芳香族系熱可塑性ポリカーボネートを基準にして0.0
1乃至1重量%、好ましくはo、 i乃至0.75重量
%の量、適宜に他の添加物の存在下、双スクリュー押出
し機を用いて、270〜280℃の温度および40〜8
0回転/分、特に毎分60回転の回転速度で18kg/
時間の流出量を保ちながら混入することを特徴とする、
ハロゲンを含有しないジフェノール類から得られた芳香
族系熱可塑性ポリカーボネートの防炎化方法に関するも
のでもある。
本発明は更に、ハロゲンを含有しないジフェノール類か
ら得られ、芳香族系熱可塑性ポリカーボネートを基準に
して0.01乃至1重量%、好ましくは0.1乃至0.
75重量%の式(+)のビス−(イミド−スルフォン酸
塩)を含有する芳香族系熱可塑性ポリカーボネートに関
するものAる。
本発明記載の、ポリカーボネートと式(1)のビス−(
イミドスルフォン酸塩)との混合物はその上に、公知の
手法で(たとえばDE−O5(西ドイツ公開明細書)第
2.535.262号を参照)ポリテトラフルオロエチ
レン重合体を含有してもヨく、この場合、繊維形成性の
ポリテトラフルオロエチレン重合体でも繊維形成性でガ
いものでも使用することが可能でるる。
ポリテトラフルオロエチレン重合体の使用量は芳香族系
熱可塑性ポリカーボネートを基準にして0、Ol乃至3
重量%、好ましくは0.01乃至2重量%でるるべきで
ある。
本発明記載の、ポリカーボネートと式(+)のビス−(
イミドスルフォン酸塩)との混合物は、また、ポリカー
ボネート化学で慣用される他の添加物、たとえば、顔料
、染料、充填剤、安定剤または離型剤を含有していても
よい。
本発明記載の混合物は成形物品またはフィルムに加工で
きる。
成形物品は300〜310℃の温度で射出成形法で製造
する。
本発明記載の混合物は、たとえば電気の分野ではスイッ
チ板、ソケット、ソケット板、スイッチボックスなど、
住宅関係の家庭用品分野ではアイロンおよびコーヒー用
器具に、まだ、工業装置分野ではたとえばコンピュータ
ー容器部品に使用できる。
本発明記載の、ポリカーボネートと式(1)のビス−(
イミドスルフォン酸塩)との混合物はUL−94−V試
験によりV’−0に指足される防炎性(flame−r
epellency )を有している。
UL−94試験(Underwriter’s Lab
oratorieInc 、 )において、ポリカーボ
ネート試料は127間×127鼎X1.6(捷たは32
)闘(5,OOインチ×05インチXi/16(または
1/8)インチ)の寸法を有する棒状に成形する。この
棒を垂直に装着し、試験片の下端が緊縛用物質の帯の3
05WI+l上になるようにする。各試験棒に個々に、
10秒間づつ2回、次ぎつぎに点火操作をする方法で点
火し、各点火操作後に燃焼特性を観察し、試料を評価す
る。試料に点火するにはプンゼンノ(−ナーを用い、3
.73X 10’ K17m” (を立方フィードアた
り1,000BTU)の熱含量の天然ガスで10 tn
m (3/ 8インチ)の高さの酸化焔にする。
UL94V−0分類は下にUL−94仕様に従って試験
した物質について記述した特性を包含する。この分類の
ポリカーボネートには各回の試験炎の作用後10秒以上
燃釆続ける試料は含まれない。これらのポリカーボネー
トは、2回にわたる試駿炎の作用を受けた各試験バッチ
の全燃焼時間として、50秒以上の値は示すものはない
。これには、試料の上端に装着した保持クランプの所ま
で完全に燃えてしまうような試料は含まれない。
燃えている滴や破片が落ちて、試料の下に置かれた綿を
燃やすような試料も含まれない。また、試鹸炎を取除い
たのち、30秒以上赤熱しているような試料も含まれな
い。
他のUL94分類には、防炎性や自己消火性がより少な
くて、燃えている滴や破片が落ちるような試料が属する
。これらの分類はUL94V−1およびV−2と呼ばれ
る。本発明の範囲内のポリカーボネートはUL94−V
−0分類に要求される性質を特徴的に示すのである。
実施例 70式(1)のビス−(イミドスルフォン酸塩)の11
造 A、、N、へr′−ビス−(4−プートリウムスルフオ
;ルフェニル)−ピロメリト酸ジイミド4−アミンベン
ゼンスルフォン酸o、 (、モル(1o a、 s I
t )と炭酸ナトリウム0.3モル(31,8El )
とを2.5 (l Omeのジメチルフォルムアミド中
に導入する。128℃で、この反応混合物は黄色の溶液
になる。この溶液に無水ピロメリト酸0.3モル(65
,4g )と少址のジメチルフォルムアミドとを添加す
る。これにより黄色沈殿が析出する。この反応混合物を
3h間146℃に保ち、ついで冷却する。沈殿した明黄
色の結晶を吸引炉別し、約71の熱蒸留水中にけん濁さ
せる。その後、残留沈殿を吸引炉別し、水流ポンプの減
圧下、110℃で乾燥する。
収[H:148gBナトリウム含量:理論値804実測
値8.0〜7.9% 、4.、#、N′−ビス−(4−カリウムスルフォニル
フェニル)−p−ピロメリト酸ジイミド実施例A、とは
異なって、ここでは炭酸カリウムを用いるが、それ以外
の反応工程は同一である。
B 。
B1. ビスフェノールAを基剤とする枝分かれポリカ
ーボネート、0.5モルチの3,3−ビス−(4−ヒド
ロキシ−3−メチルフェニル)−2−オキソ−2,3−
ジヒドロキシインドール、3.0モルチの連鎖停止剤と
してのフェノールおよび1.31の溶液濃度(25℃、
CH2Cl、 100 me中0、5 、li’の濃度
で測定)を有するフォスゲンをN。
N′−ビス−(4−ナトリウムスルフォニルフェニル)
−ピロメリト酸ジイミド(A1 )と混合し、との混合
物を押出し機にかけ、押出された厚さ3.2闘(1/8
″)の試料の防炎性をUL−94に従って検問した。結
果:UL−94=V−0゜IJ−13゜ 実施例1の変法として、直鎖状のポリカーボネートを用
い、A、の他に他の成分を該ポリカーボネートと混合し
、この混合物を押出し機にかける。
この試料の神々の壁厚での防炎性をUL−94にイIf
つて検討した。実施例4ではビス=(4−カリウムスル
フォニルフェニル)−ヒロメ’J)iジイミド(A2 
)を有効成分として用いた。正確な組成と得られた燃焼
データとは下表に見られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 式中、 YおよびYlは互いに独立に1乃至4個の炭素原子を有
    するアルキル基を表わし、αは0,1,2.3または4
    であり、 TはOまたはlであり、 Mはアルカリ金属である、 のビス−(イミドスルフォン酸塩)。 ’LMがナトリウムまたはカリウム、′t′ある特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 3、本明細書中で特記した特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 4、 ベンゼン−1,2,4,5−テトラカルボン酸二
    無水物を一般式 式中、 Y、αおよびTは特許請求の範囲第1項におけると同様
    の意味を有する、 のアミノスルフォン酸と、二無水物対アミノスルフォン
    酸のモル比l:2で、130℃乃至150℃の温度で、
    溶媒中で、式(n)のアミノスルフォン酸の量を基準に
    して当量のアルカリ金属炭酸塩の存在下に反応させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化合物の製
    造方法。 5 溶媒がジメチルフォルムアミドでろる特許請求の範
    囲ね一54項記載の製造方法。 6 アルカリ金属炭酸塩が炭酸ナトリウムまだは炭酸カ
    リウムである特許請求の範囲第4項または第5項記載の
    製造方法。 7、実質的に実施例A、またはA、に記載されたものと
    同一の特許請求の範囲第4項記載の製造方法。 8.4′〒許請求の範囲第4項乃至第7項に記載され/
    上方法のいずれかにより製造されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 9 ハロゲンを含イ4しないジフェノールニ;;自から
    得られた芳香族系熱可塑性ポリカーボネートに防炎性を
    賦力するだめの特許請求の範囲第1項乃至g1′1.3
    項および21χ8項のいずれかに記載されたビス−(イ
    ミドスルフォン酸塩)の使用。 10、芳香族系熱可塑性ポリカーボネートに特許請求の
    範囲第1項乃至第3項および第8項のいずれかに記載さ
    れたビス−(イミドスルフォン酸塩)を、該芳香族系熱
    可塑性ポリカーボネートを基準にして0.01乃至1重
    量係の量、双スクリュー押出し機を用いて、270〜2
    80℃の温度で、かつ18に9/時間の流出量で、40
    〜80回転/分の回転速度を−保ちながら混合すること
    を特徴とする、1種または2種以」二の、ハロゲンを含
    有しないジンエノールから得られた芳香族系熱可塑性ポ
    リカーボネートの防炎化方法。 11、ポリカーボネートへのビス−(イミドスルフォン
    酸塩)の混合を他の防炎性賦与添加物の存在下に行なう
    特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、ビス−(イミドスルフォン酸塩)を芳香族系熱可
    塑性ポリカーボネートを基準にして0.1乃至0.75
    重景係の量混合する特許請求の範囲第10項または第1
    1項記載の方法。 13 実施例B1乃至B4のいずれかに記載されたもの
    と実質的に同様な、特許請求の範囲第10項記載の方法
    。 14.1Jitiまたは2種以上のノ・ロゲンを含有し
    ないジフェノールから得られ、かつ、特許請求の範囲第
    1項乃至第3項および第8項のいずれかに記載されたビ
    ス−(イミドスルフォン酸塩)全芳香族系熱可塑性ポリ
    カーボネートを基準にして0.01乃至1重量部含有す
    る熱可塑性芳香族ポリカーボネイト。
JP59120871A 1983-06-18 1984-06-14 ビス−(イミドスルフオン酸塩) Granted JPS608291A (ja)

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DE3322057.3 1983-06-18

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