JPS60822A - 活性成分のデイスペンサ− - Google Patents

活性成分のデイスペンサ−

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JPS60822A
JPS60822A JP59104911A JP10491184A JPS60822A JP S60822 A JPS60822 A JP S60822A JP 59104911 A JP59104911 A JP 59104911A JP 10491184 A JP10491184 A JP 10491184A JP S60822 A JPS60822 A JP S60822A
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area
matrix
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JP59104911A
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アレジヤンドロ・ザフアロニ
パトリツク・エス・エル・ウオング
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Alza Corp
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Alza Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K9/70Web, sheet or filament bases ; Films; Fibres of the matrix type containing drug
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    • A61K9/2072Pills, tablets, discs, rods characterised by shape, structure or size; Tablets with holes, special break lines or identification marks; Partially coated tablets; Disintegrating flat shaped forms
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    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/02Adhesive plasters or dressings
    • A61F13/0276Apparatus or processes for manufacturing adhesive dressings or bandages
    • A61F2013/0296Apparatus or processes for manufacturing adhesive dressings or bandages for making transdermal patches (chemical processes excluded)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は供給すべき活性成分がマトリックス内に分散さ
れ℃いる活性成分のディスペンテ−に関し、さらに詳し
くはディスペンサーからの活性成分の放出特性を改善す
る方法および装置に関する。
発明の背景 金種の生物学的活性成分たとえば楽Δす、ホルモン、栄
養素、曹害生物殺滅剤、肥料、殺菌剤、殺黴剤等を、供
給源から使用環境へ供給する技術は公知である。もつと
も広い意味において、この種のデバイスは供給すべき活
性成分の供給源部または貯蔵部からなり、この活性成分
が使用環境に対してマス移送可能な関係に配置される。
活性成分の放出速度がとくに問題でない場合には、活性
成分の集積体を環境内に置き、それが環境内に溶解もし
くは分散、覧たは他の方法で供給されるようにするだけ
で適当な結果が達成される。しかしながら、医薬品、何
畜生物殺政剤、または栄4素等のような場合や、あらか
じめ足められた様式で長期間にわたる供給が必要な場合
は、供給源からの活性成分の放出−1A度をざらに正確
に制御することが必要になる。デバイスからの活性成分
の放出に著しく祠缶な判御が要求される場合にO工、た
とえは、米国特#′l:第3,854.480号、第3
 、 ’7’21.636号、第3.926,188号
、第3.948,262号、第3.993,072号、
第4.201,211号、第4,031,894号、第
4.05.’7,619号、第4,286,592号お
よび第4,292.965号に示されているような各棟
構造が採用されている。
これらのデバイスは、薬剤供給源部と使用環境の間に設
けられた放出速興制呻のための、なんらかの形式の放出
速度制御バリヤーまたは膜を使用している。このような
デバイスはきわめて+I!密な放出速度が実現されるよ
うに設計できる反面、構造が比較的に複雑化し、デバイ
スが胃価につくようになる。
正確な制御が要求されない例としては、生物学的活性成
分をクリーム、軟膏、ゲルまたはポリマーマトリックス
中に分散させ、これを使用環境上または使用環境内に置
いて活性成分を拡散によっ℃供給する方法が公知である
。典型的なシステムとし℃は、たとえはニトログリセリ
ン、抗ヒスタミンf−rUおよびステロイドを供給する
ための各種の医=A合有クリームおよびケ9ルがあり、
これらは市販されている。このようなデバイスは米国特
許第4.024.871号、第、5,342,18.1
5号および第3,598,127号に示されている。
このようなマトリックスに飽和濃度以上の濃度で分散さ
れた活性成分の放出速度については詳細なfi+F究お
よび解析が行われている(たとえばT。
Higuchi : Rate of Re1ease
 of Medicament、sfrom Oint
ment Ba5e Containing Drug
s in 8us−pension、 J、Pharm
、 5ci−+ 50 (10) : 874N875
 + Oct、、 1961 ; T、 Hlguch
i : Mecha−nisms of 5ustai
ned Action Medication、 J、
Pharm。
Sci、、52(12):1145〜1149 、De
c。
1966参照)。これらの報告には、この穂のシステム
からの活性成分の放出速度が通常、システ1 ムの稼動時間の平方根に逆比例して(tΣ)変化するこ
とが示されている。すなわち、このようなシステムは初
期には放出速度が尚く、以後放出速度は比較的急速かつ
連続的に、デバイスの寿命を通じて低下してい(のが特
徴である。これらのデバイスは生産コストが比較的安画
で、単Kl’i!i性成分’を貝aしたマトリックスを
形成させるのみであるが、その応用は放出速度が時間と
ともに変化しても差支えない場合あるいは曲の要素が生
体による吸収速度を制御する場合(たとえば皮膚の角質
層が)に限定される。
マトリックスへの活性成分の単なる分散はコスト的にき
わめて留別なことから、マトリックスシステムからの放
出特性を速度制岬暎の利用によらないで改良する様々の
試みがこれまで提案されてとた。幾何学的なアプローチ
も示唆されていて(Controlled Re1ea
se of Bioactive Materials
+Richard Baker m、177〜187負
、AcademicPress、 New York、
 1980 )、これには俗解注と拡散係数の間の関係
に基づくシステムが応用される( Chienら: C
ontrolled Drug Re1ease fr
omPolymeric Delivery Devi
ce If : Differentiationbe
tween Partition Controlle
d and Matrlx Con−trolled 
Drug Re1ease Mechanisms、 
J、Pharm+Sci、、 63 (4) + 51
5〜519 、 Apri11974)。
溶質を懸濁書留するマトリックスからなるマトリックス
システムに関しては、限界の単位面積を単位の時間(1
)内に通過移送される質量(M)はマトリックス内に2
ける溶質の連相濃度(C10)ぢよびマトリックにおけ
る溶質の拡散係数(Ds)に比例し、限界の通過に要す
る距離(h)に反比例することがFlckの法則として
仰られている。
dM/dt = Dscs/h 上述のHlguchiの報告に示されているように、活
性成分が初期には均一な濃度で静止マ) IJラックス
懸濁されている場合、活性成分はまず露出表面から放出
され、放出表面に直接隣接I−だマトリックス内に懸濁
された溶質の枯渇を生じる。この領域の石質の一度が飽
和濃度まで低下したとぎ、放出域にはそれを横切る濃度
勾配が形成される。
シンクが無限の理想システムにRいては、勾配は放出表
面でのOから放出域の内部限界でのCsまでに及ぶ。表
面からの活性成分の放出が進むに従い、放出域の厚さは
増加する。それは活性成分が放出されるマトリックス表
面から、放出域の内部限界に至る距離であつ℃、上述の
式のIh′lの直にほかならない。hが増加するに従っ
て、活性成分が放出域の限界から放出表面まで流れるの
に要する時間が増大し、その結果、活性成分が単位時間
内に表面に移送される酸を低下する。
このような観点で、放出表面からの距離が増加するに従
“いマトリックス中の溶質濃度を高くすることによる放
出域の厚さの増大を補うことも提案されてきた。これを
達成するためには各種のアプローチが示瞬されていて、
たとえば、表面に隣接するマトリックスの一部から石質
を漏出させる米国特許第3.923,939号、核体と
外ノーからなり、核体と外ノー中の活性成分の分散濃度
を変えた(いずれかをSi濃度または低濃度とする)供
給デバイスを開示した南ア特許公告第728,198号
(1977年6月15日)、薬剤を放出表面からの距離
が大となるほど篩濃度に分散させたポリアクリレートフ
ィルムからなる経皮的薬剤投与デバイスを開示した雨ア
特許出IR第80/3009号(1980年5月20日
)などがある。
これらのアプローチはデバイスの放出特性を改善するが
、所望の濃度勾配を得るために必要な製造技術は、闇ア
特許の場合の渠灯すのマトリックス中分散1度が異なる
別個の組成物を形成しつ(・でsum品に調製する方法
、待ア特許出願のように基質に活性成分の付加量を連続
的に堆積させ℃(・(方法、あるいは米国特許、南ア特
吐の場合の完成したデバイスの表面を抽出する方法の0
ずれに2いても、曖れた性質を有する速度制御膜システ
ムの製造の場合とコスト的にほとんど変わらな(なって
しまう。
しかしながら、本発明によれは、活性成分の溶質を飽和
一度以上に分散官何するマトリックス組成物を、浴質を
飽和濃度以上の一度で言句するマトリックス組成物と組
合せることにより、その寿命の大部分の期間にわたって
も−2の函数として変動しないある放出速度で活性成分
を放出する供給デバイス、ならびにその成型および使用
方法が提IJもされる。この望ましい結果は、デ/々イ
スの非放出域における分散薬Rすの実際の一度が経時的
に変化せず、−万、石質の有効1度は時間とともに増加
するかあるいはあらかじめ尾めた他のノぐターンで変動
するようなシステムの設=tにより達成された。
すなわち、本発明の目的は、放出特性が改善された分散
型活性成分ディスペンサーを提供するにある。
本発明の他の目的は、マトリックス内に飽和濃度以上の
実質的に一足な濃度で懸濁された活性成分の溶質と、そ
の間質の有効一度をあらかじめ尾めた様式により経時的
に変化させる手段からなる一体構造の活性成分ディスペ
ンサーを提供するにある。
本発明の他の目的は、経皮的デリバリ−システムとし℃
使用するのに適した分数型活性成分ディスペンテ−を提
供するにある。
本発明の他の目的は分数型活性成分ディスペンサーの羨
遣方法を提供するにある。
本発明のこれらの目的および他の目的は、図面を参照し
た以下の絢、明によりさらに明白になろ5゜図面の説明 第1a図は先行技術のm一様を示す一視図であり、第1
b図、第10図Rよび第1a図は第1a図の態様の各種
稼動段階における断面颯であシ、各図に付随したチャー
トは各場合の濃度勾配を示している。
第2a図および第2b図は先行技術の他の態様の異なる
稼動段階に8ける断面図であり、各図に付随したチャー
トは谷場合の濃度勾配を示してい机 第6図は先行技術の他の態様の断面図であり、付随のチ
ャートはある稼動期間後の現実の1度勾配を示している
第4図は第1図〜第3図の態様の代表的放出速度を経時
的にプロットした図である。
第5a図は本発明の一態様を示す斜視図であり、第5b
図、第5C図忘よび第5d図は第5a図の態様の各檎体
動段階における断面図であり、各図に付随したチャート
は各場合の平均(第5a図)8よび有効($5 b図、
第5C図および第5d図)BL膚へIf5注成分成分給
するための本発明の態様の斜視図および断面図である。
第7a図gよび第7b図、第7C図はそれぞれ、皮膚へ
活性成分な供給するための本発明の他の態様の斜視図−
および断面図である。
第8a図および第8b1mは第7図の態様を形成するた
めに用いられる圧盤である。
第9図は皮膚へ活性成分を供給するための本発明の他の
態様の断面図である。
第10図は本発明の他の態様の部分破断斜視図である。
第11図は本発明の他の態様を示すvIA面図である。
第12図は例1の態様に2ける放出速度を経時的にプロ
ットした図である。
発明の説明 本発明は、活性成分を飽和濃度以下の濃度で含Hする放
出域と、活性成分な飽年濃度以上の均一濃度でマトリッ
クス中に分散含有する非放出域とからデバイスを形成さ
せることによって放出パターンが改善された分散型活性
成分ディスペンテ−である。放出域は活性成分が外部に
供給される表面と非放出域の少なくとも主要部分の間に
、表面から放出域と非放出域の界面までの距離が不均一
になるように配置される。本発明のある補の態様はとく
に、架剤の経皮的投与に有用である。
本発明に2いて所望の目的が得られる機構を理解しやす
(するために、まず先行技術の分散型供給デバイスの放
出機構について闇単に説明する。
@1a図を参照しながら説明すると、先行技術のディス
ペンT−1は活性成分である画質2がマトリックス3内
に飽和一度以上の均一7工濃度で分散されている。解析
のために頂部および紙部ならびにi11部および後部の
表面な活性成分非透過性材料でコーティングするかある
いは他の方法でシールして、活性成分の放出は矢印で示
した両側面を通してだけ起こると仮定する。第1a図な
らびに第1b図、第10図および第1d図は、それぞれ
このデバイスを分散した石質に対する俗縁の無限シンク
に浸種する前ならびに浸種後q!r橿時間を経過した時
点での状態、また口の下の各チャートは相当する時点に
おけるマトリックス内部の溶質の代表的濃度勾配を示し
ている。g1図においては、活性成分は両側面から放出
されるので、濃度勾配のチャートはデバイスの中心につ
い℃対称である。
もしデバイスのjRIJ面の一方も前後上下と同様に非
透過性にすると、活性成分の放出は残りの透過性面のみ
から起こり、濃度勾配はチャートを中心線から削除した
半分だけの非対称なものとなる。
第1図におけるm質2は固体でも溶体でもよく、多数の
粘性成分沈積の形でマトリックス3内に分散されている
。m質の総濃度はそれがマトリックスに俗解したとぎり
飽和濃度(aS)以上で、マトリックス3はS質で剛和
され平衡状態にある。ずなわら、第1a図に示すように
、使用前の濃度勾配はその本体内を通じて均一であり、
実際の濃度はCsよシ明らかに高いCAで表される。
このディスペンサーをrδ媒中に浸種すると、マトリッ
クスの表面から溶媒中へ浴質のマス移送が起こる。この
マス移送の結果、辰面域の渭質濃度は低下することにな
る。活性成分の沈積が枯渇するに従い、連続的マス移送
によってディスペンサー表面に2けるC0=○から(無
限シンクと抽出の理想状態を仮定すれば))R出城の内
部限界におけるCsまでのc′a度勾配を生じる。時間
の一過とともに、放出表面から内方向の溶質沈積に放出
が進み、時間も□では放出域4の厚さはxlと活性成分
が放出される両側面から内側に広がっていく。
この放出域は1゛篩濁された溶質が枯渇したマトリック
ス3からILす、溶質の濃度は内部限界におけるCsか
ら溶媒との接触面に2けるOへと低下してい(。この濃
度勾配は第1b図に付したチャートに示すとおりである
第1C図にはさらに時間が経過し、−陶された全溶質2
が枯渇する直前、t2に2けるデバイスθ・示されてい
る。濃度勾配は4g随チャートに示すと169で、放出
域はその最大の厚さ1x2\すなわらこの場合はデバイ
スの厚さの半分まで増大する。
第1a図〜第1c図にみられるように、デバイスの表面
から活性成分が供給されるに従い、溶質のa度が08か
らOへと低下する放出域4の厚さは時間とともに増大す
る。Fickの拡散の法則により、マスの流速は拡散バ
リヤーの厚さに反比例して変化するので、正味の効果は
流速が時間とともに低下するということになる。上述の
ように−と Higuchiの解析ではこの関係はt2の函数である
懸濁された溶質が第1d図にみられるように完全に枯渇
してしまったのちは、バリヤーの厚さは一定で、一方、
推進力である濃度勾配C−coは経時的に低下するので
、異なる関係に従った最終の減衰が起こる。
第4図の曲線1−1は第1図の態様の放出速度の典型例
で、第1a図、第1b図、第1c図およびiid図の状
態に相当する変動は曲線上のそれぞれ”01 tl、t
2jcTよびt3の点に示されている。
第2図を参照しながら、次に上述の南ア特許出顧にI己
威されているようなディスペン+j−1について同様の
解析を行プ。この場合、懸濁された溶′]2の濃度は表
面にぢける飽和以上の第1のレベルから中心部のより商
い第2のレベルまでマトリックス内を連続的に変化して
いる。第2図においては、初期状態が第2a図に示され
ていて、溶質2の一1度は外表面から中心まで均一に変
化する。
第2b図は同一のデバイスを無限シンクに浸漬してから
時間t1を経過したのらの状態を示している。図から明
らかなように、放出表面の後方に第1図の場合と同様、
厚さX、1の放出域4が形成されている。第1図と第2
図の大きな違いは、放出域4が内方に進行するに従って
、放出域4の前面に2ける溶質の濃度が尚くなることで
ある。前面の懸濁溶質量がたえず増加するので、前面の
濃度を飽木目レベルまで低下させるためにはたえずより
多源のマスを移送しなければならない。正味の効果は放
出域の前面が内方に進行する速度は経時点にたえず低下
するということになる。すなわち、放出域4によって表
される拡散バリヤーの厚さは時間とともに増大するがそ
の速度は低下を続け、放出域4の厚さの増大によって生
じる抵抗の増加を部分的に代償する。第1図のデバイス
と総量の寺しい溶質を負荷した第2図の態様に8ける放
出速度を時間に対してプロットすると第4図の曲線2−
2のようになる。
第2図のデバイスは濃度が順次高くなる1個または2個
以上の薄層を第6図のようにたがいに結合させた多層デ
ィスペン+j−1の極限例であることに注意すべきであ
る。層5はマトリックス3内に分散された溶質を飽和a
度以上含有し、層6およびlは順次よシ高a度のm¥j
2を含んでいる。
第6図の濃度勾配チャートは、放出域が層5の中間点ま
で進んだ時間tにぢけるデバイスを示している。放出域
が内方に移動するに従い、第6図の態様では、進行速度
は特異的に増加しILがも変化することになる。すなわ
ち、進行速度は層5を通過し終わって最高になり、I曽
5と6の界面で進行速度は低下し、この速度が層6を通
過する間比較的一定に保持され、層1との界面に到達す
る。この点で進行速度はさらに低下し、ついでこの速度
が比較的一定に保持され、7を後に懸濁された全溶出が
枯渇する。第3図に示されたシステムからの放出速度な
プロットすると第4図の曲線4−4にきわめて類似した
曲[株]が得られる。第4肉から明らかなように、第2
図および第3図のデバイスでは単純な分散デバイスに比
べて放出速度の改善が得られ、しかもこれは放出速度制
御膜を使用しないで達成される。しかしながら、第2図
および第6図のディスペンサーでは、者濁した溶質の実
際の一度をデバイスの厚さ方向と交差して変化させ;ぬ
ばならず、そのため製造過程のコスト2よび複雑さが増
大する。
しかしながら、本発明によれは、一体構ス青シス−に テムの放出速度を典型的なt<の関係から改善すること
が可能で、時間が経過してもより一定の速度での放出ま
たは経時的にあらかじめ定められたパターンで変化する
速度での放出が実現できる。
本発明におけるこの結果は、非放出域における分散浴質
の実際の製置を一定にしたディスペンテ−により達成さ
れ、したがって、非放出域の厚さ方向と交差する1問勾
配を有するデバイスを製造する際に避けられないコスト
と複雑さを排除することかできる。本発明の結果は、初
期状態に8いて飽和一度以下の一度で溶質を言何する放
出域と飽和濃度以上の均一な実質的に一定濃度の溶質を
含有する非放出域を佇するディスペンサーを提供するこ
とによって達成された。本発明はまた、分散された非溶
解溶質相の放出前面に?ける有効濃度を、ディスペンサ
ーの厚さの主要部分と交差する方向に時間とともに連続
して、増加分に対抗するようにあらかじめ足められた様
式で変化させる手段を提供するものである。本明細書に
ぢいて用いられる[有効濃度J (Ce)とは次の関係
で示される値である。
1 ) CD = CA −08 式中CAは非放出域中におけるマトリックス内の溶質の
実際の総濃度であり、Csは非放出領域マトリックス材
料に対する溶質の飽オロ濃度であり、CDは非溶解相と
非放出領域の間の溶質のa度差であり、A□はディスペ
ンサーの活性成分放出総表面積(2zvy)であシ、A
tは任意の時間において放出域の移動前面に暴露された
非放出域の表面積C2ttW)である。
上述の式2)はデバイスの稼動中における動的状態を定
義する。使用前の静的状態は平均濃度を用いて同様に記
述することができる。
式中dは放出表面と平行で、放出表面から内+1ffに
Xの距離に存在する仮想表面を横切るマトリックス材料
中の非沼屏溶質相の平均濃度であり、CDおよびA。は
先に定義したとRす、Axは上述の仮想表面を横切る非
放出領域の表面積である。本発明によれば、Xの1直が
ディスペンサーの厚さの実質的部分と交差する方向に増
加するに従い、♂が連続的に、増加分に対抗して、あら
かじめ定められたパターンで増大する手段7a1′提供
するものである。
これらのIll係Hよび手段が達成される理由をさらに
明瞭にするため、以下に図面を参照しながら祝明する。
第5a図に示した本発明の一態様である供給デバイス1
0は、マトリックス3中に飽和濃度以上の濃度で分散さ
れた溶質2が均一に懸濁された非放出域11からなる。
長斜方形の断面を有する非放出域11は、飽和一度以下
の濃度の溶質な會督するマトリックス3かうなるくさび
形の放出域12にはさまれている。この形状のディスペ
ン?−10は直方形の断面を付し、図中に矢印で示した
面に直交する垂1■面を通過して活性成分が放出される
ようにする。すなわち、第1図について述べたように上
下、前後の面をシールまたはコートする。
本発明の好ましい態様においては、放出域および非放出
域を形成するマトリックス材料は同一である。こうする
ことによって、より均一な構造が借られ、はじめの界面
からはがれたp1マス移送のバリヤーとなるような明ら
かな界面不連続性を示すよ5なことがない。また、放出
域と非放出域が同じ醒解性χよび拡散性を示ずことによ
り、デバイスの設計8よびその機能の解析が間単になる
しかしながら、所望により、放出域を非放出域に用いら
れたのと異なるマトリックス材料で形成させるごともで
きる。
式6)の状態は、第5図の態様に2いて、非放出域が放
出表面を左下隅とそれと対角線上反対側の右上隅を作る
線でのみ横切ることによシ実現する。すなわち、放出表
面にJdいてはAx−0であり、式3)によりC−○と
なる。第5a図で、放出表面から内側Kxの距離に2い
て放出表面に平行な面を横切る非放出域の面積Axはt
X wに等しいかそれより犬となる。xh″−最大とな
る中心ではAXはAOに、CはCDに等しくなる。
第5図に示すようなデバイスの成型には種々の技術が使
用できる。u1望の形状?:侍する構造を単純に鋳造成
型し、それが硬化する前に結合させる方法から、放出域
と非放出域を同時押出しによシ製造しついで所望の長さ
に切断する好ましいアプローチまで、任意方法が採用で
きる。
各時間に2けるディスペンテ−の状態の解析は、第5図
のデバイスについても第1図〜第6図のデバイスの場合
と同様に実施できる。しかしながら、実際の濃度CAに
代えて、第5b図、第5C図ツdよび第5d図の濃度勾
配曲線の縦軸には溶解相の濃度の合g十である調整濃度
と式3)で定義された平均濃度6が示されている。デバ
イスを様々の時間、無限シンク−に浸漬した後の状態は
第5b図、第5C図、第5d図に示された状態にほぼ相
当する。
図中の斜めの点線は放出域と非放出域の間の界面の最初
の位置を示している。
デバイスを溶媒中に最初に浸漬すると、溶質は溶質透過
性放出表面から拡散する。非放出域11はこれらの面と
左下によび右上隅で接触するだけなので、初期に溶質が
枯渇するのは非放出域のこの部分である。時間t、1に
は放出域が内側に第5b図に示す位置まで進み、非放出
域11の隅が彎曲する。t□には、非放出域11の外側
の端は放出表面からxlの距離にあり、放出域と非放出
域の間の界面の長さが太き(なる。この11で示された
部分を横切る非放出域からのマス移送が優位を占める。
放出域と非放出域の間の界面を横切るマス移送は複雑で
三次元注であるが、その結果第5b図によび第5cli
Vに点線と実線゛の差で示されるように全界面に沿って
溶質の消失が起こシ、大部分(少な(とも90%)はt
lw (wはディスペンサー10の幅である)によって
限定される範囲から放出が起こる。この11vrの値が
時間t1にRけるC8を計算するために用いられる式2
)のAtである。isb図のグラフにCOO値を示しで
ある。
すなわち、非放出域11の端から放出表面までの距離X
1の増大によって生じる溶質の放出に対する抵抗性の増
加は、マス移送の大部分が起こる放出域と非放出域の間
の界面の長さtlの増大によって代演される。非放出域
の溶質の実際の濃度は1短であるが、界面の長さが小さ
かったとぎよりもマス移送される溶質が増え、有効濃度
Ceが増大する。この効果はデバイスの稼動中は連続的
に起こり、これは以後の時間t2gよびt3に2けるデ
バイスを示した第5C図Hよび第5d口に示すとKりで
ある。時間t3には、放出域と非放出域の境界の長さt
3は最大となり、この境界から表面までの距離x3も、
Ce3も成人となる。デバイスの梶動相には、次の関係 4) tn/Xn−K (式中には定数である)が維持される。t3後には前述
の態様と同様にデバイスの放出速度の減衰がろられる。
第6(2)には、放出が1表面のみから行われる本発明
の経皮的供給デバイス10を示す。これらのシステムの
特性は第5図のデバイスの中心線から片側のみの部分が
示す特性に類似する。第6図のデバイスはCs以下の濃
度の溶質と合有する放出域12とCs以上のa度で溶質
2がマトリックス内に均一に分散された非放出域11か
ら構成される。放出表面の逆の非放出域の表面には、溶
質の損失を防止するために閉塞性支持体6を適用するこ
とができる。溶質の移送に対し好ましくは抵抗性を無視
できる接触粘着層γを放出域12の活性成分放出表面に
適用することも可能である。溶質2はこの層を通って皮
膚に移送される。粘着層を設ける場合、透過促進剤、a
胞保護剤、殺菌剤、麻酔剤等の添加剤や、活性成分のパ
ルス用量な含竹させることもできる。これらの問題につ
いてはすべて、本技術分野において公知である。また、
放出表面がそれ自体粘着性をもたない場合は皮膚への溶
質の移送関係を維持するため、粘沼テーゾによる上張”
) 、Velcro(J3包帝、弾性包帯あるいはその
他の手段を採用することもできる。放出表面と逆の面は
そこからの浴出の放出を防止するため、所望により、シ
ールまたはコードが施される。好!しいデバイス10は
薄いので、シールしない露出した側からの放出は無視で
きる場合が多い。
第6a図、第6b図および第6C図は放出域5と非放出
域40間の界面の擁々の方向性を示したものである。第
6b−1図と第6b−2図の形態は第60−1図および
第60−2図の場合と類似の放出パターンを生じる。
正確な放出パターンは多(の変数に応じて変動するが、
一般的には、非放出域が含有する総量買越が同じ場合、
第6b図の態様は第6a図の態様よりも初期放出が大き
く、以後は非放出域の溶質濃度が低くなるのでより低i
A度でより長期間にわたる放出がみられる。逆に、第6
c図の態様は第6a図の態様よりも初期放出が短いが、
以後は非放出域の溶質濃度が高くなるのでより高速度の
放出がよシ短M(回生じることになる。
第7図には本発明によるディスペンサーの他の形態を例
示する。第7a図、第Zb図および第7C図は、活性成
分2がマトリックス3中に飽和濃度以上の濃度で分散さ
れ、上部が非透過性の支持体15で覆われた非放出域1
1と、活′性成分がマトリックス3中に飽和濃度以下の
濃度で合まれる放出域12かうなる、活性成分を皮膚に
供給するための、本発明によるディスペンサー10が示
されている。放出域12のマトリックスは非放出域11
のマトリックスと同一または類似の材料で形成させるこ
とが好ましい。所望により、デバイスの皮1目接触面に
接触粘着ノー14をコーティングすることもできるが、
放出域13のマトリックス材料を適当に選択すれは、皮
膚に結合する適当な粘着性を得ることができる。粘着ノ
ーのほかに皮膚への密着性乞保持するための他の手段、
たとえば前述の粘着テープの上張シ、弾性包−帯または
Velcro”包帯の採用等も可能である。
第7a図、第7b図Bよび第7c図の態様は放出域と非
放出域の界面の形+p、Qの様々な変化を示し、界面の
形態を適当に選択することによって異なる放出パターン
が得られることを例示する。第7a図、第7b図Sよび
第7c図の各態様の非放出域11に2ける総溶質含量が
等しいとした場合、これらのシステムからの放出パター
ンはたがいに、それぞれ第6a図、第6b図および第6
c図の態様に関して認められたのと同じ一般的関係が得
られる。
第7図のデバイスは放出域および非放出域を同時押出し
成型することで容易に得られ、押し出し成型体を非透過
性の支持体の上に置き、連続的に得られた生成物をF9
T望の大きさに切断すればよい。
また、連続フィルム鋳造法またはバッチ法のいずれかに
よる鋳造技術を採用することもできる。第8a図には、
所望の形態の平坦部17sよび溝部18を付する基層ま
たは圧盤16?:示す。第8b図はたとえば、多数の!
当な形状な萄する隆起部19を備えた圧盤である。圧盤
16を本技術分野で公知の適当な剥離剤で処理してマド
17ツクスの除去な容易にしたのち、活性成分を添加し
た分散物を圧盤上、所望の尚さに鋳造する。ついで支持
体15を上層に適用して結合させる。支持体を施した活
性成分含有マトリックスを鋳型から取シ出し、遊さにし
て、これを放出域を鋳造する基層として使用する。所望
により、放出域の上に粘着層をかけ、所望の硬度にセツ
ティングまたは架橋したのち、最終製品を所望の長さに
切断し、常法により包装する。圧盤の代わりにJMに形
どったローラーを用いた連続フィルム鋳造法により、マ
トリックス基層に所望のパターンを打出すこともできる
初期用量を比較的尚速度で供給し、ついで低速度で連続
的に投与を続けたい場合には、本技術分野に詔いて公知
のように、たとえは第6a図3よびj%6b図または第
7図に示したような形状のデバイスの接触粘着層に薬剤
を言付させることかできる。粘着層への負荷を行わず類
似の放出パターンが得られ、鋳造法で製造できる他の形
態を第9図に示す。ディスペン−!7″−10は放出域
12刃よび非放出域11からなり、非透過性支持体15
を適用する。マトリックス材料は粘着ノーを設けないで
も皮屑に十分粘着するように選択される。非放出域11
の皮屑接触部11aは初期のパルス用量を与えるのに十
分な鑓の活性成分な言句する。パルス用量が枯渇したの
ち、このシステム)X A ’)の1原動J48間、比
較的−尾迷斐で活性成分の放出を続ける。
本発明の種々の態様の平面構造を例示したが、本発明は
これらに限厘されるものではない。たとえは、第10図
にはシリンダー状の充填体の形状とした本発明のディス
ペン?−20を示す。ディスペンサー20は溶質が踊オ
ロ編枇以下のa度で分散されたシリンダー状の充填体2
1からなplこの充填体は溶質が連相禰度以上の均−一
度で分散された円錐状の充填体22が仲人できるような
円錐状の凹部を自−する。その放出1表面24を除(デ
ィスペン?−20の全表面を非透過性のコーティング2
3でシールまたはコートする。このデバイスは体腔内に
活性成分を供給するインブラントまたは坐剤どして、あ
るいは所望の環境に栄誉素または肥料を供給するために
使用できる。
第10図のデバイスに類似し、2表面から活性成分を放
出できるデバイス3oが第11図に従って製造できる。
放出域21と非放出域22かうなる2個のシリンダー状
要紫をその末端同志で接合させて非透過性のチューブ2
3内に位置させ、逆の1424は放出表面として機能さ
せる。第10図も第11図も不休は円錐状の充填体を内
蔵するシリンダー状の外形のディスペンシー−として示
したが、たとえは直角プリズム状や四面体形状等、多く
の他の&(”J的形状を使用できることは自明である。
本発明のデバイスはマトリックスと溶質物質の谷捗組合
せによって製造できる。特定の組合せは本発明の必須要
件ではない。特定の組合せは、溶解性、透過性χよび化
学的適合性の基準に基づいて選択される。これらはすべ
て本技術分野において公知である。と(に適当なマトリ
ックス材料としては熱可塑性および熱硬化性ポリマーな
らびに水性によび非水性ゲルを埜けることができる。適
当な材料は本技術分野にBいて公知で、上述の特許、と
くに米国特吐第6.923,939号に詳細に記載され
ている。供給される活性成分および環境についても同様
である。本発明はマトリックおよび溶質の特定の組合せ
によっては限定されない。
溶解性、拡散性および透過性が特定の大きさのデバイス
から、特定の使用法に望ましい放出を生じるのに必要な
範囲内になるように、マトリックスRよび溶質を選ぷ必
要があるにすぎない。
供給すべきtI3注成分成分ての解質自体のほかに、他
の各棟成分を活性成分と混合して使用することもできる
し、またマトリックス中に分散させることもできる。た
とえは、透過注充進剤、麻酔剤、殺繭剤、抗酸化剤、安
定化剤、浸透圧調整剤あるいはその他の’la質を供給
すべき一次活性成分に添加することかできる。2櫨以上
の一次活性成分な同時に供給することも可能である。分
散された溶質が水に難溶性の物質である場合には、マト
リックス内で混合することが望ましい場合がある。液体
ははじめに封入された空隙の下面を破覆する順向がある
。それは放出域に空隙が形成するのを防止し、供給すべ
き#i質が水によって置換される。
以上、本発明について一般的に述べたが、以下の実施例
は本発明の各種態様の代表例である。
f!I 1 酢酸ビニル含量40qbのエチレン酢酸ビニル(EVA
 )共重合体40部を60部のハイドロコーチシンアル
コールと20−ルラパーミルで均一に分散するまで混合
した。この分散物約200〜を内部の容積を二分する斜
めの面を設置した1インチの円形凹部をもつ、あらかじ
め加熱した鋳型にとった。鋳型の賊深部は0.75間で
あった。ハイドロコーチシンアルコールが飽和閾度以上
のa度に分散した円形の、(さび状フィルム’r30.
000ps1グーゾ下65′Gで5分間鋳造して形成さ
せた。
負荷されたくさび形EVAの上に、負荷が行われていな
い同様のくさび形gVAフィルムを置き、シリンダー型
鋳型でシリンダー状に成型した。この2個の要素は1分
間、約1.000 psiの圧力を加えて結合させた。
負荷のないポリマー面から67℃の水中へのin vi
troにSける薬剤放出1家は第12図に示すとぢりで
ある。
例 2 テストステロン(20%w/w)を5ilastic■
682忘よび0.5%Dow Corning Cat
alyst Mと混合し、シリコン剥離剤で被覆した第
9図のくさび型圧盤上6nの深さに鋳造した。6間の深
さはくさびのピーク上にSける領で、ぎ−ク間隔はZ、
mm。
(さびの角は水平面に対して45°であった。混合v/
Iな蚕諷に30分間置い℃硬化させた。硬化後、架剤−
ポリマー混合物を圧盤から取出し、(さび型の1lIl
l酊を上にして水平に置いた。この薬剤混合物の上にテ
ストステロンを含まない5ilaStiC@382 +
 0.5%Dow Corning Catalyst
 M f注ぎ、硬化させ、厚さが6鴎よりわずかに大き
い一体構造物を形成させた。67″Cの放出m中に薬剤
を含まない511astic i <水と接触するよう
に置ぎ、薬剤含有ポリマー面は非透過性バリヤーでシー
ルすると、このデバイスは約12カ月にわたり、約1.
5μi 、7 cm2hrの速度でテストステロンを放
出する。
例 6 畝粉化プロプステロン60重量%を0.5優のDow 
Corning Catalyst M ’l’含有す
るDow Cornin5Medical Grade
 5ilastic■382と完全に混合する。この混
合物を、径2cm、水平面に対して5゜46′1頃けた
鋳型に、底部の最高部の隅まで上面がくるだけ注ぐ。次
に胸m、を水平に置いて同じ5laszic混合物では
あるがプロゲステロンを含まない混合物を深さがば↑2
I+Imになるように加え、再び室温に60分間置いて
硬化させる。これを皮膚に付着させると、このシステム
は約7μm1/傭2/hrの速度で、6週間プロプステ
ロンの放出を続ける。
例 4 威粉化プロシラノロール50部をポリイソブチレン(分
子量400.000 ) 49部ぢよびポリエチレング
リコール1000を1部と、20−ルラバーミルで、均
一に分散するまで混合する。この分散物を50℃に加熱
したくさび型の鋳型にと9.5分間、30,000 p
sl ’t”−ジ下に圧縮した。同様のくさび型の形状
の、薬剤を含まないポリイソブチレンのフィルムを薬剤
含有フィルムの上面にのせ、厚さ1 amの板を形成さ
せる。2個の要素を1.000 psiで1分間圧縮し
てたがいに結合させる。薬剤を含まないポリマー面から
の67′cの水中へのin VitrOでの放出は、2
日間、約801111/cm2/hrである。
例 5 例6のプログステロンf li 5ilastIcq径
1ciI11長さ4cInで、外yi (7,)径1函
、深さ0.99 cm 17)円錐状四部を有するシリ
ンダー状元横体に成型する。
この凹部に薬剤をざまない例6の5ilastic材料
を充填し、室温で30分間硬化させる。かくして得られ
たシリンダー状充填体を薬剤を言まない面が線用するよ
うに、非透過性の、熱収縮性ポリエチレンのカップに入
れ、カップを加熱(−て充填体の周囲に収縮させる。最
終製品は約5μ、? / hr O)速度で少な(とも
1年間プロプステロンを放出できる坐剤またはインゾ2
ントである。
以上、本発明について一般的に説明したが本発明はその
範囲から逸脱することなく多くの改変が可能であること
は、本技術分野の熟練者には自明のとだりである。本発
明は以上の説明によって制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1a図は先行技術の一態様を示す斜視図であり、第1
b図、第1c図ぢよび第1d図は第1a図の態様の各種
稼動段階にどける断面図であシ、各図にN pi l−
たチャートは各場合の1度勾配を示す。 第2a図、第2b図、第6図は先行技術の他の態様の断
面図であジ、各図に4す随したチャートはある機動段階
に忘ける濃度勾配を示す。 第4図は第1図〜第6図の態様の代表的放出速度を経時
的にプロットした図である。 第5a−図は本発明の一態様を示す斜視図であシ、弔5
b図、第5c図2よび第5d図は第5a図の態様の各稼
動段階における断面図であり、各図に付随したチャート
は谷場合の平均および仔効一度勾配を示す。 第6a図〜第6塾図jdよび第7a図〜第7c図は皮屑
へ活性成分を供給するための本発明の態様の斜視図Sよ
び断面図である。 第8a図忘よび第8b図は第7図の態様な形成するため
に用いられる圧益である。 第2図は皮屑へ活性成分を供給するための本発明の他の
態様の叩を面図である。 第10図および第11図は不発明の他の態様を示す部分
破断斜視図2よび萌面南である。 第12図は例1の態様に2ける放出速度を経時的にプロ
ットした図である。 代理人 浅 村 皓 otl 2t3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)活性成分を使用環境に放出させるためのディスペ
    ンサーに8いて、a)マトリックス材料からなり、マト
    リックス材料中に活性成分をその飽和濃度以上の濃度で
    含仔する少な(とも1國の非放出域、Bよびb)マトリ
    ックス材料からなり、マトリックス材料中に活性成分を
    その飽和一度以下の一度で含角−する少なくとも1個の
    放出域の組合せによって構成され、放出域は活性成分が
    環境に放出される表面と非放出域の少な(とも主要部分
    の間に、表面から放出域と非放出域との界面までの距離
    が不均一になるように配置されることを特ばとする活性
    成分のディスペンサー (2)界面が放出表開に対して斜めの面になるように配
    置される侍、#請求の範囲第1項記載のディスペンサー (3) 非放出域は2個の放出域の1ijに配置され、
    活性成分は21固の放出表面から環境に放出される特許
    請求の範囲第1項記載のディスペンサー(41a)非放
    出域はディスペンサーの活性成分放出表面に近位の非放
    出域の面から収束的に内側に及ぶ少なくとも1個の四部
    を有する形態をなし、b)放出域はその四部に配置され
    る特許請求の範囲第1項記帳のディスペンサー (5J 活性成分の放出表面以外のディスペンサー外面
    上には活性成分非透過性のバリヤーを配置させる%M請
    求の範囲第4項記載のディスペンサー(6)ディスペン
    サーはシリンダー状の外形を有し、四部は円錐状である
    特許請求の範囲第4項記載のディスペンサー (7)放出表面は放出域に近位のディスペンサー外面で
    ある特許請求の範囲第4項記載のディスペンサー (8) 非放出域は複数個の四部を有する平面41It
    造である特許請求の範囲第4項記載のディスペンサー(
    9)凸部は複数個の溝部からなる特許請求の範囲第6項
    記載のデイスペンサ− 任0)四部は複数個の鋸歯状欠刻かもなる特許請求の範
    囲第6項記載のディスペンサー u11 放出域および非放出域のマトリックス材料は同
    一である特許請求の範囲第1項記載のディスペンサー (ta 活性成分は放出域に取も近位のディスペンサー
    面からなる放出表面のみから放出されるようにした特許
    請求の範囲第1項記載のディスペンサー(131皮膚へ
    活性成分を移送できる関係に放出表面を維持する手段を
    加えた皮膚へ活性成分を供給するための特許請求の範囲
    第12項記載のディスペンサー tta 皮膚へ活性成分を移送できる関係に放出表面を
    維持する手段は放出域の粘着性である特許請求の範囲第
    16項記載のディスペンサー (151txn=へ活性成分を移送できる関係に放出表
    面を維持する手段は活性成分透過性の接触枯層ノーを放
    出表面上に設けることである特許請求の範囲第16項記
    載のディスペンサー 四 放出表面の逆側のディスペンサー表面は活性成分非
    透過性コーティングを施す特許請求の範囲第16項記載
    のディスペンサ− u7)放出域に近位のディスペンサー外面のあらかじめ
    短めら九た一部に放出表面を限屋する特許請求の範囲第
    1項記載のディスペンテ− 0樽 限ボ手段はディスペンサー外面の放出表面以外の
    少な(とも一部に活性成分の非透過性バリヤーを施すこ
    とを少なくともその一部とする特許請求の範囲第17項
    記載のディスペンサーα鐘 限定手段の少なくとも−&
    llは、放出表面以外の蕗出表面の面積が放出表面の面
    積に比してわずかに1よるようなディスペンサーの形態
    とする特許請求の範囲第17項記載のディスペンサー(
    2(l 活性成分を使用環境に放出させるためのディス
    ペンサーにおいて、(a)マトリックスからなり、マト
    リックス材料中に活性成分をその飽和濃度以上の濃度で
    実質的に均一に含有する少なくとも1個の非放出域、H
    よび(b)マトリックスからなり、マトリックス材料中
    に活性成分をその飽和濃度以下の濃度で含有する少なく
    とも1個の放出域の組合せによって構成され、放出域は
    活性成分が環境に放出される表面と非放出域の少なくと
    も主要部分の間に配置され、放出域と非放出域はディス
    ペンサー中の活性成分の平均濃度が放出表面からの距離
    とともに増大し、一方、非放出域の活性成分の実際の1
    度は一定に維持されるような形状に配置することを特徴
    とする活性成分のディスペンサeu 活性成分放出域と
    活性成分非放出域からなり、活性成分放出域は放出表面
    の近位に配置された、少なくとも11面の放出表面を有
    する、使用環境への活性成分放出用ディスペンテ−の製
    造方法において、a)活性成分がマトリックス中に、マ
    トリックスへの飽和濃度以上の実質的に一定な濃度で分
    散させた分散体を形成し、b)活性成分がマトリックス
    中に、マトリックスへの飽和濃度以下の6度で含有する
    活性成分放出マトリックスを形成し、C)非放出域を放
    出域に結合させて本体を形成し、放出域が放出表面の近
    位に配置されるように結合させ、d)放出域および非放
    出域は、ディスペンサー中の活性成分平均濃度がディス
    ペンサーの厚さの実質的部分にわたって放出表面からの
    距離とともに増加するような形態とすることを特徴とす
    る゛方法 ■ 放出表面の逆側の表面に活性成分非透過性コーティ
    ングを結合させる工程を加えた特許請求の範囲第21項
    記載の方法 媚 本体は放出域と非放出域の同時押出しによpJA造
    する特許請求の範囲第21項記載の方法(至)本体は放
    出域ぢよび非放出域の一方の上に他を特徴とする特許請
    求の範囲第21項記載の方法
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