JPS608139A - 自動車フロントガラス払拭機構 - Google Patents
自動車フロントガラス払拭機構Info
- Publication number
- JPS608139A JPS608139A JP58114874A JP11487483A JPS608139A JP S608139 A JPS608139 A JP S608139A JP 58114874 A JP58114874 A JP 58114874A JP 11487483 A JP11487483 A JP 11487483A JP S608139 A JPS608139 A JP S608139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air flow
- glass face
- windshield
- wiping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/54—Cleaning windscreens, windows or optical devices using gas, e.g. hot air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車用フロントガラス払拭機構に関するも
のである。
のである。
自動車のフロントガラスのワイパーには、プランで表面
を払拭する面振り式のものが使われている。これはブラ
ノンング効果は、たしかに優れているが、ブラソンング
は間けつ的に行われるので。
を払拭する面振り式のものが使われている。これはブラ
ノンング効果は、たしかに優れているが、ブラソンング
は間けつ的に行われるので。
間断なくふり注ぐ雨滴を連続的に払拭することはできな
い。首振り周期を短くして連続に近い形にすると、逆に
首振り運動によって視界が著しくティスターブされてく
る。
い。首振り周期を短くして連続に近い形にすると、逆に
首振り運動によって視界が著しくティスターブされてく
る。
この様なことから、最近エアーカーテンの作用を使って
、いわゆるエアーワイピングによる方式%式% しかしながら、この方式は未だ実用段階1で達していな
い。単なるエアーツノ−テン方式では、十分に効果を発
揮できない。
、いわゆるエアーワイピングによる方式%式% しかしながら、この方式は未だ実用段階1で達していな
い。単なるエアーツノ−テン方式では、十分に効果を発
揮できない。
本発明は、この様な経緯に鑑みてなさ力、たものであり
、空気圧を利用した自動車用の新規な払拭機構を提供せ
んとするものである。
、空気圧を利用した自動車用の新規な払拭機構を提供せ
んとするものである。
本発明機構は、基本的には圧搾空気の集束流をフロント
ガラス面に集中的に衝突させ、衝突空気流がガラス面に
そって拡散、溢流するときに形成される空気の流動層に
よって、 1iij滴の払拭と41着の防止を画らんと
するものである。
ガラス面に集中的に衝突させ、衝突空気流がガラス面に
そって拡散、溢流するときに形成される空気の流動層に
よって、 1iij滴の払拭と41着の防止を画らんと
するものである。
本発明の要旨は。
■ フロントガラスの前面に、圧搾空気の集束流を適当
な仰角をもって衝突させ、該衝突空気流が、拡散、溢流
するときに形成される空気の流動層によって雨滴の払拭
あるいは何着を防止することを特徴とする自動車フロン
トガラス払拭機構。
な仰角をもって衝突させ、該衝突空気流が、拡散、溢流
するときに形成される空気の流動層によって雨滴の払拭
あるいは何着を防止することを特徴とする自動車フロン
トガラス払拭機構。
2、特許請求の範囲牙−項に記載の発明において、噴射
ノズルから噴射される空気の温度を加温調整することを
特徴とする自動車フロントガラス払拭機構である。
ノズルから噴射される空気の温度を加温調整することを
特徴とする自動車フロントガラス払拭機構である。
次に本発明機構を図面によって説明する。
図1は1本発明機構の説明図である。
本発明の払拭機構は、ガラス面に沿って空気を噴射して
エアーカーテンを形成させる従来方式と異なり、圧搾空
気の集束流をガラス而に適当な仰角をもたせて、前方向
より集中的にWAtj突させ、この衝突空気流が拡散溢
流するときに形成する空気の流動層によって雨滴の払拭
あるいは付着が防止される。(1)はこの集束空気流を
噴射するノズルであり、この空気流は、フロントガラス
面(2)の上に、九 斜線で示される様な、長ダ円形の衝突面をフ1賊する。
エアーカーテンを形成させる従来方式と異なり、圧搾空
気の集束流をガラス而に適当な仰角をもたせて、前方向
より集中的にWAtj突させ、この衝突空気流が拡散溢
流するときに形成する空気の流動層によって雨滴の払拭
あるいは付着が防止される。(1)はこの集束空気流を
噴射するノズルであり、この空気流は、フロントガラス
面(2)の上に、九 斜線で示される様な、長ダ円形の衝突面をフ1賊する。
(3)に出発する矢印は、衝突した空気がガラス而に沿
って拡散、溢流する状態を示しだものであり。
って拡散、溢流する状態を示しだものであり。
この空気の流動層が雨滴を払拭すると共に(1’;dj
を防止する。尚フロントガラスとの衝突面の形状は。
を防止する。尚フロントガラスとの衝突面の形状は。
本例の場合の様な縦長ダ円形に限定されるものではない
が、この形状を基本とする幾つかの組合ぜが最も効果的
であった。
が、この形状を基本とする幾つかの組合ぜが最も効果的
であった。
不法の場合と従来法の場合の吹きつけ空気力を比較する
と5本法は従来法の佳〜涜のコンブレノザー出力(圧力
×風量)でも十分に効果を発揮できる。
と5本法は従来法の佳〜涜のコンブレノザー出力(圧力
×風量)でも十分に効果を発揮できる。
圧搾空気は7図示していないが、コンブレノザーによっ
て発生させる。このだめの動力は、エンジン動力の流用
によって十分まかなうことができる。また空気中の塵埃
によってフロントガラスが損傷されるのを防ぐために空
気取入口には適当4、フィルターを設けることが必要で
ある。
て発生させる。このだめの動力は、エンジン動力の流用
によって十分まかなうことができる。また空気中の塵埃
によってフロントガラスが損傷されるのを防ぐために空
気取入口には適当4、フィルターを設けることが必要で
ある。
フロントガラスの汚れが激しい場合、噴出ノズルに切換
機能を付与して適宜洗浄水を噴射させることもできる。
機能を付与して適宜洗浄水を噴射させることもできる。
本発明のもう一つの特徴は、吹きつけるエアーを加温す
ることによってフロントガラスの曇りを解消できること
である。車の内外の温度差並びに湿度差が大きい場合、
ガラスのクモリの発生によって視野が悪くなってくるが
、エアーの加温によってこれが解消される。
ることによってフロントガラスの曇りを解消できること
である。車の内外の温度差並びに湿度差が大きい場合、
ガラスのクモリの発生によって視野が悪くなってくるが
、エアーの加温によってこれが解消される。
本発明は1以上説明した様な特徴をもつが、従来法に比
較して著しくその払拭能が高いのは9次の様なことによ
るものと推察される。
較して著しくその払拭能が高いのは9次の様なことによ
るものと推察される。
即ち、従来法は、フロントガラスに清って噴射されるた
めに、一種のエアーカーテンの作用やみにとどまり、圧
力の分散も大きく、噴射空気流が100%払拭に寄与し
5、ているとはいいがたい。一方不法は、噴射空気は全
て一度はフロントガラスに衝突して、同じガラス面を拡
散すると共に、車輌進行中の該拡散空気層には、前方か
ら吹付ける風圧の分力が作用し、該空気層がフロントガ
ラスを払拭する効果は更に倍加されることになる。その
ために不法では、噴射圧力流のほとんどが払拭に寄与す
るものと思われ、前記した様な効率の差となって表われ
るものと思われる。
めに、一種のエアーカーテンの作用やみにとどまり、圧
力の分散も大きく、噴射空気流が100%払拭に寄与し
5、ているとはいいがたい。一方不法は、噴射空気は全
て一度はフロントガラスに衝突して、同じガラス面を拡
散すると共に、車輌進行中の該拡散空気層には、前方か
ら吹付ける風圧の分力が作用し、該空気層がフロントガ
ラスを払拭する効果は更に倍加されることになる。その
ために不法では、噴射圧力流のほとんどが払拭に寄与す
るものと思われ、前記した様な効率の差となって表われ
るものと思われる。
本発明は2以上詳記した様に、空気圧を利用して雨滴、
塵埃を吹散させるものであり、雨がいかに激しくても、
常に明解な視野が確保できると共に、フロントガラスの
クモリの問題も解決できるユニークな特徴を有するもの
である。
塵埃を吹散させるものであり、雨がいかに激しくても、
常に明解な視野が確保できると共に、フロントガラスの
クモリの問題も解決できるユニークな特徴を有するもの
である。
図1は1本発明機構の説明図である。
図1で(1)ハエアーノズル、(2)はフロントガラス
。 (3)は空気流の衝突面である。 出願人 市 川 亀久彌(ほか1名)
。 (3)は空気流の衝突面である。 出願人 市 川 亀久彌(ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 フロントガラスの前面に、圧搾空気の集束流を適
当な仰角をもって衝突させ、該衝突空気流が、拡散、溢
流するときに形成される空気の流動層によって雨滴の払
拭あるいは付着を防止することを特徴とする自動車フロ
ントガラス払拭機構。 2、特許請求の範囲第一項に記載の発明において、噴射
ノズルから噴射される空気の温度を加温調整することを
特徴とする自動車フロントガラス払拭機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114874A JPS608139A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 自動車フロントガラス払拭機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114874A JPS608139A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 自動車フロントガラス払拭機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608139A true JPS608139A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14648841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58114874A Pending JPS608139A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 自動車フロントガラス払拭機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608139A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108849U (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | ||
US5097563A (en) * | 1991-02-22 | 1992-03-24 | Errol Cowan | Vehicle window cleaning device |
US6077361A (en) * | 1998-06-30 | 2000-06-20 | Glenn; Kenneth R. | Method and apparatus to remove at least one substance from a surface using a pressurized fluid |
-
1983
- 1983-06-25 JP JP58114874A patent/JPS608139A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108849U (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | ||
US5097563A (en) * | 1991-02-22 | 1992-03-24 | Errol Cowan | Vehicle window cleaning device |
WO1992014634A1 (en) * | 1991-02-22 | 1992-09-03 | Errol Cowan | Vehicle window cleaning device |
US6077361A (en) * | 1998-06-30 | 2000-06-20 | Glenn; Kenneth R. | Method and apparatus to remove at least one substance from a surface using a pressurized fluid |
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