JPS6081213A - 紫外線透過性シ−ト状成形体 - Google Patents
紫外線透過性シ−ト状成形体Info
- Publication number
- JPS6081213A JPS6081213A JP18989383A JP18989383A JPS6081213A JP S6081213 A JPS6081213 A JP S6081213A JP 18989383 A JP18989383 A JP 18989383A JP 18989383 A JP18989383 A JP 18989383A JP S6081213 A JPS6081213 A JP S6081213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet
- vdf
- light
- tfe
- ultraviolet light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紫外線透過性にすぐれた、含弗素共重合体より
成るシート状成形体に関する。
成るシート状成形体に関する。
紫外線の利用は多方面にわたり、例えば紫外線照射によ
る筒分子の重合、解重合及びこれを応用した画像形成法
、紫外線による殺菌、紫外線照射による植物の成長促進
、紫外線センサー等に応用されている。
る筒分子の重合、解重合及びこれを応用した画像形成法
、紫外線による殺菌、紫外線照射による植物の成長促進
、紫外線センサー等に応用されている。
かかる紫外線の+1」用をはかる上での問題点の一つ>
1イ 登A履シた1ψ由11−黛岬しq−+s+tm−
ル又は光源のカバー材としてのプラスチック材料がない
事である。紫外線を透過させる材料として石英ガラス及
びある種の含弗素樹脂が知られているが、石英ガラスは
耐衝撃性1重量等の問題から大聖の物には使用できない
。又、含弗素樹脂は比較的紫外線を透過する樹脂として
知られているが、現在入手可能なフィルム形成能のある
含弗素樹脂はいずれも結晶性であり可視光は透過するが
紫外光は結晶により散乱し透過率が低下する事が知られ
ている。例えば特開昭50−17455号にはPVdF
又はPCTFE樹脂のフィルム又はシートを延伸して結
晶の犬ぎさを小さくして波長280 nm〜330 n
mの紫外光を40%以上透過するシート又はフィルムが
開示されているが、この場合でも小さい結晶が残ってお
り、波長が250nm以下の紫外光はけとんと散乱され
てしまう。
1イ 登A履シた1ψ由11−黛岬しq−+s+tm−
ル又は光源のカバー材としてのプラスチック材料がない
事である。紫外線を透過させる材料として石英ガラス及
びある種の含弗素樹脂が知られているが、石英ガラスは
耐衝撃性1重量等の問題から大聖の物には使用できない
。又、含弗素樹脂は比較的紫外線を透過する樹脂として
知られているが、現在入手可能なフィルム形成能のある
含弗素樹脂はいずれも結晶性であり可視光は透過するが
紫外光は結晶により散乱し透過率が低下する事が知られ
ている。例えば特開昭50−17455号にはPVdF
又はPCTFE樹脂のフィルム又はシートを延伸して結
晶の犬ぎさを小さくして波長280 nm〜330 n
mの紫外光を40%以上透過するシート又はフィルムが
開示されているが、この場合でも小さい結晶が残ってお
り、波長が250nm以下の紫外光はけとんと散乱され
てしまう。
かかる現状のもとに本発明者等は紫外光を良(透過する
成形体を開発丁べ(、鋭意研究した結果不発F!AK到
った。
成形体を開発丁べ(、鋭意研究した結果不発F!AK到
った。
−ttrわも木金明は−37〜4811%の四弗化エチ
レン(以下TFEと記す。)、52〜63重量%の六弗
化プロピレン(以下RFPと記す。)及び弗化ビニリデ
ン(以下VdFと記す。)を含み、且つRFP トVd
F Om fli比が2.3:l 〜t:tである、非
結晶性三元共重合体から成る厚さ1闘において波長35
0nmの紫外光を80%以上透過し、且つ波長200
nmと350nmの吸光度比が4以下である成形体を提
供するものである。
レン(以下TFEと記す。)、52〜63重量%の六弗
化プロピレン(以下RFPと記す。)及び弗化ビニリデ
ン(以下VdFと記す。)を含み、且つRFP トVd
F Om fli比が2.3:l 〜t:tである、非
結晶性三元共重合体から成る厚さ1闘において波長35
0nmの紫外光を80%以上透過し、且つ波長200
nmと350nmの吸光度比が4以下である成形体を提
供するものである。
TFE −HFP −VdFの三元共重合体は公知であ
り、その一つのグループとし℃、含弗素ニジストマーが
知られている。含弗素エラストマーは一般的にVdFが
主体の共重合体であり、成形品はいずれも架橋して使用
され、その架橋剤及び架橋助剤の影響により透明な成形
体は得られない。他の1喪なグループとして特開昭52
−22084号に50〜85wt%のTFE、5〜40
wt%のHFP及び10〜45wj%のVdFから成
る加硫可能な共重合体が開示されており、又特開昭57
−98514号に12〜48wt%のTFE、7〜24
wt%のHFP 、及び30〜81wt%のVdFか
ら成り、TFEが42 wt%以下の場合はRFPが1
5 wt%以下の共重合体が開示されている。上記二つ
の技術による共重合体はその明細書によればいずれも融
点を有し結晶性である事が判る。
り、その一つのグループとし℃、含弗素ニジストマーが
知られている。含弗素エラストマーは一般的にVdFが
主体の共重合体であり、成形品はいずれも架橋して使用
され、その架橋剤及び架橋助剤の影響により透明な成形
体は得られない。他の1喪なグループとして特開昭52
−22084号に50〜85wt%のTFE、5〜40
wt%のHFP及び10〜45wj%のVdFから成
る加硫可能な共重合体が開示されており、又特開昭57
−98514号に12〜48wt%のTFE、7〜24
wt%のHFP 、及び30〜81wt%のVdFか
ら成り、TFEが42 wt%以下の場合はRFPが1
5 wt%以下の共重合体が開示されている。上記二つ
の技術による共重合体はその明細書によればいずれも融
点を有し結晶性である事が判る。
一方、本発明の成形体に用いられる樹脂は組成上前記2
つの先行技術とは異なり、最大の特徴は非結晶性にある
。尚ここで首5非結晶性とはASTM D3418−7
5号に基づき走査型熱量計(DSC)により有意な結晶
融解ピークを示さないものと定義する。
つの先行技術とは異なり、最大の特徴は非結晶性にある
。尚ここで首5非結晶性とはASTM D3418−7
5号に基づき走査型熱量計(DSC)により有意な結晶
融解ピークを示さないものと定義する。
本発明者等の広い範囲のTFE/HFP/VdFの三元
共重合体の重合実験によると、TFEが501量%以上
の場合は結晶融点を有し、PTFE(TFEのホモポリ
マー)の318℃からTFE50%の120℃前後迄T
FEの含量に比例して直線的に低下づ−る事が判った。
共重合体の重合実験によると、TFEが501量%以上
の場合は結晶融点を有し、PTFE(TFEのホモポリ
マー)の318℃からTFE50%の120℃前後迄T
FEの含量に比例して直線的に低下づ−る事が判った。
又TFEが50重fi%以下の場合でも)LFPとVd
Fのモル比がZ−5以下の場合は広い範囲の融点を有す
る事が判った。
Fのモル比がZ−5以下の場合は広い範囲の融点を有す
る事が判った。
この現象ははっきりしないが、H,FPは単独では重合
せず、又、TFEとの重合性も乏しく選択的にVdFと
重合し、−(VaF−RFP−vdF−)、 (1)状
態で共重合体中に存在するものと思われる。ここでHF
Pが少1.Cイ楊合(VdFが多い場合ン、TFEとV
dF (7)共重合連鎖が多(存在し、この部分が結晶
性を示すものと予測される。
せず、又、TFEとの重合性も乏しく選択的にVdFと
重合し、−(VaF−RFP−vdF−)、 (1)状
態で共重合体中に存在するものと思われる。ここでHF
Pが少1.Cイ楊合(VdFが多い場合ン、TFEとV
dF (7)共重合連鎖が多(存在し、この部分が結晶
性を示すものと予測される。
又TFEが37重1%より少ない場曾はエラストマーと
なり、架橋しない含弗素エラストマーは成形性、物性面
で欠点を有し、架橋した場合成形体は透明とならない。
なり、架橋しない含弗素エラストマーは成形性、物性面
で欠点を有し、架橋した場合成形体は透明とならない。
尚、ここで物体の光線透過に関して言及してお(と物体
にある角度で光が入射する際その表面において、媒体と
の屈折率の差及び波長により変るが、ある程度の光は反
射され、残りの分が物体中に入り、そこで更に物体にエ
ネルギーとしである程度吸収され、更に物体内の歪、又
は不純物、結晶等の屈折率の異なる部分による散乱が発
生し更に入射面と反対の面において反射し、残った分が
透過光として出て来る。
にある角度で光が入射する際その表面において、媒体と
の屈折率の差及び波長により変るが、ある程度の光は反
射され、残りの分が物体中に入り、そこで更に物体にエ
ネルギーとしである程度吸収され、更に物体内の歪、又
は不純物、結晶等の屈折率の異なる部分による散乱が発
生し更に入射面と反対の面において反射し、残った分が
透過光として出て来る。
光線が平面に垂直に入射した場合、表面の反射率は屈折
率により足まりプラスチックの場合は4〜10%であり
、光線透過率を左右するのは内部の吸収及び散乱である
。特に含弗素樹脂の場合吸収は少な(、散乱成分が最大
の要因となる。尚、本発明で定義している光線透過率は
いずれも垂直入射の場合の透過率(I/Io)を示して
おり、吸光度とはその対数である。
率により足まりプラスチックの場合は4〜10%であり
、光線透過率を左右するのは内部の吸収及び散乱である
。特に含弗素樹脂の場合吸収は少な(、散乱成分が最大
の要因となる。尚、本発明で定義している光線透過率は
いずれも垂直入射の場合の透過率(I/Io)を示して
おり、吸光度とはその対数である。
尚、光学用石英ガラスの光線透過率は350nmで92
.5%、200nmで87.3%であり、その吸光度比
は18〜20である。
.5%、200nmで87.3%であり、その吸光度比
は18〜20である。
本発明の成形体に用いられる共重合体の重合は公知の含
弗素共重合体の重合方法が適用でき、好適には遊離基反
応開始剤を含む乳化重合法が適応される。
弗素共重合体の重合方法が適用でき、好適には遊離基反
応開始剤を含む乳化重合法が適応される。
本発明の紫外線透過性成形体の成形は、通常の熱可塑性
樹脂と同様に押出成形、射出成形、圧縮成形等が可能で
あり、180〜250Cの温度で成形できる。
樹脂と同様に押出成形、射出成形、圧縮成形等が可能で
あり、180〜250Cの温度で成形できる。
かかる成形体には、フィルム、シート、パイプ、容器等
が含まれ、特に好的な用途は紫外線光源のカバー材、紫
外線朋射を行なう装置の照射窓、LSI製造時のフォト
マスクの防じんカバー材、等がある。又特定の波長を吸
収する物質を少量混合する事によりフィルターとしても
使用可能である。
が含まれ、特に好的な用途は紫外線光源のカバー材、紫
外線朋射を行なう装置の照射窓、LSI製造時のフォト
マスクの防じんカバー材、等がある。又特定の波長を吸
収する物質を少量混合する事によりフィルターとしても
使用可能である。
以下本発明をより具体的如説明する為に実施例を述べろ
。
。
実施例1
撹拌器付501ステンレスポツトに乳化剤としてフロラ
ードFC−143(商品名二3M社製)を03wt%含
む水を29.5 ffl入れフタをし、撹拌し1よがら
窒素ガスを0.51&1pa圧力で満たし、更に排気す
る操作を5回繰り返す。
ードFC−143(商品名二3M社製)を03wt%含
む水を29.5 ffl入れフタをし、撹拌し1よがら
窒素ガスを0.51&1pa圧力で満たし、更に排気す
る操作を5回繰り返す。
続いて容器を85℃に加熱し、温度が安定した後TFE
/1(FP/VdFが20.3/74215.5m0J
%の割合の混合ガスを内部圧力が0.3 MPaになる
迄圧入し、絞いて参F気する操作を3回繰り返えし、4
回目に0、8 MPaの内圧にする。撹拌を続けながら
連鎖移動剤としてジエテルマロネー) 2.957、及
び遊離基開始剤とし℃過硫酸アンモニクムのi o w
t%水浴液590Fを圧入し1合を開始する。10分間
で内部の圧力がO,l MPa低下″f7:Iように攪
拌速度を調整しながら、内部圧力が0.7 NlPa迄
低下したら、TFF、/RFP/VdF (1)比率が
49.4/18.8/31.8mo1%の混合ガスを圧
力が0.81vlPaになる迄追添する操作を繰り返す
。144回目追添作業の後、更にジエチルマロネートを
2951追加し重合な絖ゆる。重合時間が310分で排
気を行ない撹拌を停止し、容器から分散液を取り出す。
/1(FP/VdFが20.3/74215.5m0J
%の割合の混合ガスを内部圧力が0.3 MPaになる
迄圧入し、絞いて参F気する操作を3回繰り返えし、4
回目に0、8 MPaの内圧にする。撹拌を続けながら
連鎖移動剤としてジエテルマロネー) 2.957、及
び遊離基開始剤とし℃過硫酸アンモニクムのi o w
t%水浴液590Fを圧入し1合を開始する。10分間
で内部の圧力がO,l MPa低下″f7:Iように攪
拌速度を調整しながら、内部圧力が0.7 NlPa迄
低下したら、TFF、/RFP/VdF (1)比率が
49.4/18.8/31.8mo1%の混合ガスを圧
力が0.81vlPaになる迄追添する操作を繰り返す
。144回目追添作業の後、更にジエチルマロネートを
2951追加し重合な絖ゆる。重合時間が310分で排
気を行ない撹拌を停止し、容器から分散液を取り出す。
得られた分散液に凝集剤として塩化マグネシウムを添加
し℃凝集させ口過により凝集物を取り出し、水洗及び脱
水を7回行lヨい更に80℃で15時間真窒乾燥してポ
リマーを得た。得られた共重合体の組成は添加した七ツ
マ−及びリアクターから排気されたモノマーのマスバラ
ンスからT F E/II F P/ Vd Fが46
、8 / 3 Q、 6 / 22.6 vt%と計算
された。(HFP:VdF=1.35:1) 得られた共重合体の物性はASTM D1238−73
Kよる190C、2,16kl荷重におけるフローレ
ートは0.687/10分であった。又、ASTfil
f D−11418−75による熱分析の結果融点は観
祭されす、又、MEK 、DMF等の溶媒に不溶である
。次〜・で180℃のプレス成形により厚さ1間σ)シ
ートを得た。このフィルムの25℃、波長589 nm
における屈折率は1.356であった。又、島津U’V
−2’40分光光度計により光線透過率を測定した結果
、波長350nmで86%、波長200 nmで63%
であった。
し℃凝集させ口過により凝集物を取り出し、水洗及び脱
水を7回行lヨい更に80℃で15時間真窒乾燥してポ
リマーを得た。得られた共重合体の組成は添加した七ツ
マ−及びリアクターから排気されたモノマーのマスバラ
ンスからT F E/II F P/ Vd Fが46
、8 / 3 Q、 6 / 22.6 vt%と計算
された。(HFP:VdF=1.35:1) 得られた共重合体の物性はASTM D1238−73
Kよる190C、2,16kl荷重におけるフローレ
ートは0.687/10分であった。又、ASTfil
f D−11418−75による熱分析の結果融点は観
祭されす、又、MEK 、DMF等の溶媒に不溶である
。次〜・で180℃のプレス成形により厚さ1間σ)シ
ートを得た。このフィルムの25℃、波長589 nm
における屈折率は1.356であった。又、島津U’V
−2’40分光光度計により光線透過率を測定した結果
、波長350nmで86%、波長200 nmで63%
であった。
尚、200回mと35.0回miCおける吸光度比ホ3
.1である。
.1である。
実施例2
実施例1により得られた共重合体を巾500mmのTダ
イ及びキャストロール何引取機の付℃・た25m(11
押出機により、シリンダ一部及びダイ部σ〕温ff12
00℃、キャストロール温度を30℃にして、ダイリッ
プ及び引取速度を変えて厚さ25μ?77゜150μm
、500μmのフィルムを得た。島津製作所製IJV−
240型分光光度計により光線透過率を測距した結果下
表の値を得ブこ。
イ及びキャストロール何引取機の付℃・た25m(11
押出機により、シリンダ一部及びダイ部σ〕温ff12
00℃、キャストロール温度を30℃にして、ダイリッ
プ及び引取速度を変えて厚さ25μ?77゜150μm
、500μmのフィルムを得た。島津製作所製IJV−
240型分光光度計により光線透過率を測距した結果下
表の値を得ブこ。
(以下令色)
表−1
実施例3
実施例1と同じ条件で初期モノマー組成をTFE/HF
P/VdF=17.0778.7/43モ玲、迫徐モノ
マー組成をTFE/HFP/VdF=44.4/18.
5/37.1モル%として570分の重合時間で重合を
行なった。
P/VdF=17.0778.7/43モ玲、迫徐モノ
マー組成をTFE/HFP/VdF=44.4/18.
5/37.1モル%として570分の重合時間で重合を
行なった。
得られた重合体の組成は、モノマーσつ物質収支からT
FE/HF P/vaF=38.4/ 41.9/ 1
9.7 wt%と計xgれた。
FE/HF P/vaF=38.4/ 41.9/ 1
9.7 wt%と計xgれた。
190’C、2,16Q荷重のメルトフローレートをま
z’y3y7’lo分であり、DSCによる熱分析で融
点は検出されなかった。
z’y3y7’lo分であり、DSCによる熱分析で融
点は検出されなかった。
絖いてこの樹脂で射出成形により成形機温度200℃、
金製温度50℃の条件により3回厚の千肋シ隊俄した、
得られた平板は透明テアリ、光線透過率は900 nm
〜400 nmの間で93〜90%であり、350cm
において85%、200cmで59%あった。
金製温度50℃の条件により3回厚の千肋シ隊俄した、
得られた平板は透明テアリ、光線透過率は900 nm
〜400 nmの間で93〜90%であり、350cm
において85%、200cmで59%あった。
比較例1 (HFP/VdF比が小さい共重合体の実験
〕災施例1と同じ反応装置を用い、同じ条件で重合を行
1よったが、この際、重合開始前の初期のモノマーの組
成をTFE/HFP/VdF=21.9/70.6/
7.5moJ%とL、追添モ/ マー 0)組成ヲTF
E/HFP/VdF =448/19.9/35.’3
moJ%とし、重合時間を240分とした。
〕災施例1と同じ反応装置を用い、同じ条件で重合を行
1よったが、この際、重合開始前の初期のモノマーの組
成をTFE/HFP/VdF=21.9/70.6/
7.5moJ%とL、追添モ/ マー 0)組成ヲTF
E/HFP/VdF =448/19.9/35.’3
moJ%とし、重合時間を240分とした。
得られた共重合体の組成はモノマーの物質収支からTF
E/)iFP/VdF=47.3/ 24.2/ 28
.5wt%(HFP:VdF重量比=1:1.1B)と
決定された。この共重合体の190℃、2.161rJ
!荷重におけるメルトフローレートは0.437/10
分であり、DSCによる熱分析で137℃〜1″62℃
にわたり吸熱ピークが表われ、そのピーク温度は151
cであった。更に200℃のプレス成形によりlaのシ
ートを成形し、その光線透過率を測定した結果、波長3
50nmで68%、波長200nmで16%であり、2
00cmと350 nmの吸光度比は4.75であった
。
E/)iFP/VdF=47.3/ 24.2/ 28
.5wt%(HFP:VdF重量比=1:1.1B)と
決定された。この共重合体の190℃、2.161rJ
!荷重におけるメルトフローレートは0.437/10
分であり、DSCによる熱分析で137℃〜1″62℃
にわたり吸熱ピークが表われ、そのピーク温度は151
cであった。更に200℃のプレス成形によりlaのシ
ートを成形し、その光線透過率を測定した結果、波長3
50nmで68%、波長200nmで16%であり、2
00cmと350 nmの吸光度比は4.75であった
。
比較例2[市販パーフロロ樹脂の光線透過率〕E、I、
DuPont社から販売されている1テフロンFEP″
及び“テフロンPFA’のフィルムを分光光度計により
、その光線透過率を測定した結果を下表に示す〇
DuPont社から販売されている1テフロンFEP″
及び“テフロンPFA’のフィルムを分光光度計により
、その光線透過率を測定した結果を下表に示す〇
Claims (1)
- 37〜48重量%の四弗化エチレン、52〜63M量%
の六弗化プロピレン及び弗化ビニリデンを含み、且つ六
弗化プロピレンと弗化ビニリデンの重量比が2.3 :
1〜l:1である非結晶性三元系共重合体から成る、
紫外線透過性シート状成形体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18989383A JPS6081213A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 紫外線透過性シ−ト状成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18989383A JPS6081213A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 紫外線透過性シ−ト状成形体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081213A true JPS6081213A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=16248943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18989383A Pending JPS6081213A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 紫外線透過性シ−ト状成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081213A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4696989A (en) * | 1985-04-10 | 1987-09-29 | Daikin Industries, Ltd. | Fluorine-containing elastomeric copolymer |
US4991932A (en) * | 1988-04-28 | 1991-02-12 | Hoechst Aktiengesellschaft | Optical waveguide |
US5055539A (en) * | 1988-05-13 | 1991-10-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Molding made from a vinylidene fluoride copolymer and process for its production |
US5663255A (en) * | 1995-02-06 | 1997-09-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Amorphous tetrafluoroethylene-hexafluoropropylene copolymers |
JPH11106589A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-04-20 | Dyneon Llc | 太陽電池モジュール用フッ素ポリマー封止材料 |
US6133389A (en) * | 1995-02-06 | 2000-10-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Amorphous tetrafluoroethylene-hexafluoropropylene copolymers |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP18989383A patent/JPS6081213A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4696989A (en) * | 1985-04-10 | 1987-09-29 | Daikin Industries, Ltd. | Fluorine-containing elastomeric copolymer |
US4991932A (en) * | 1988-04-28 | 1991-02-12 | Hoechst Aktiengesellschaft | Optical waveguide |
US5055539A (en) * | 1988-05-13 | 1991-10-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Molding made from a vinylidene fluoride copolymer and process for its production |
US5663255A (en) * | 1995-02-06 | 1997-09-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Amorphous tetrafluoroethylene-hexafluoropropylene copolymers |
US6133389A (en) * | 1995-02-06 | 2000-10-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Amorphous tetrafluoroethylene-hexafluoropropylene copolymers |
US6486280B1 (en) | 1995-02-06 | 2002-11-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Amorphous tetrafluoroethylene-hexafluoropropylene copolymers |
JPH11106589A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-04-20 | Dyneon Llc | 太陽電池モジュール用フッ素ポリマー封止材料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1211599A (en) | Dielectric polymer materials | |
GB1589746A (en) | Piezoelectric element and a process for the production thereof | |
JPWO2005100457A1 (ja) | 延伸フィルム、その製造方法および積層体 | |
JPS6081213A (ja) | 紫外線透過性シ−ト状成形体 | |
JPH03500547A (ja) | フルオロポリマーの安定化方法 | |
JPH03175404A (ja) | 偏光フイルムおよびその製造法 | |
NO144542B (no) | Stoepeformselement for betongstoeping. | |
US3507844A (en) | Fluoroelastomer sealants | |
US3859259A (en) | Vulcanizable fluoroelastomer | |
EP0097948B1 (en) | Information recording substrate | |
EP0080663B1 (en) | Vinylidene fluoride resin-based shaped product | |
JPS59115314A (ja) | 部分的に結晶性のテトラフルオロエチレン共重合体 | |
CN104812784A (zh) | 具有全氟醚侧基的全氟烷基交联含氟聚合物 | |
CA1045281A (en) | Reconstitutable vinyl acetate polymer powders from non-aqueous dispersion | |
JPH0129217B2 (ja) | ||
JPS5914489B2 (ja) | 透明な耐衝撃性スチレン重合体の製造方法 | |
JPS6166707A (ja) | 新規アクリルアミド系共重合体及びその製造方法 | |
CN104812801A (zh) | 二氯氨基官能化的含氟聚合物以及制备方法 | |
JP3124348B2 (ja) | テトラフルオロエチレン共重合体 | |
JP3414083B2 (ja) | 樹脂組成物およびその用途 | |
WO2019009057A1 (ja) | 高純度アリルアミン(共)重合体及びその製造方法 | |
JPS6410017B2 (ja) | ||
CN104812785A (zh) | 具有全氟醚侧基的偶氮交联含氟聚合物、制备方法以及用于由其形成成像制品的方法 | |
JPH0158204B2 (ja) | ||
JPH07242785A (ja) | サーモクロミック樹脂組成物 |