JPS6081199A - 新規サポニン物質とその単離法 - Google Patents
新規サポニン物質とその単離法Info
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- JPS6081199A JPS6081199A JP19014983A JP19014983A JPS6081199A JP S6081199 A JPS6081199 A JP S6081199A JP 19014983 A JP19014983 A JP 19014983A JP 19014983 A JP19014983 A JP 19014983A JP S6081199 A JPS6081199 A JP S6081199A
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- water
- glucopyranosyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明ti薬用ニンジンより単離された新規なサポニ
ン成分及びその単離法に関する。
ン成分及びその単離法に関する。
薬用ニンジン中特にウコギ科に属するオタネニンジン(
パナックス ギンゼング シーニー メイヤー、 Pa
nax ginsengC,A、 Meyer )は−
名テヨウセンニンジンと呼ばれ、古米より強壮、強精、
消炎、利尿、抗糖尿用の薬剤として用いられてきたこと
は広く知られているところでらるO近時薬用ニンジンの
含有成分の研究が進められ、トリデμベンのダンプ2ン
系配糖体に属するサポニンとしてギンゼノサイドR’b
1、Rb、 、Rb3. Re 。
パナックス ギンゼング シーニー メイヤー、 Pa
nax ginsengC,A、 Meyer )は−
名テヨウセンニンジンと呼ばれ、古米より強壮、強精、
消炎、利尿、抗糖尿用の薬剤として用いられてきたこと
は広く知られているところでらるO近時薬用ニンジンの
含有成分の研究が進められ、トリデμベンのダンプ2ン
系配糖体に属するサポニンとしてギンゼノサイドR’b
1、Rb、 、Rb3. Re 。
Rd 、 Re %Rf 、 Rgs 、 Re:z
、Rhl及び抽2並びにギンイノサイド20−グμコー
Rfなどが知られている( Chem Pharm、
Bu工1.22(2)、 421〜42B(19)4)
および薬学雑誌94(2)、 252〜260(1)9
り参照)。 ′ 従来上記のような公知のギンモノサイド類は、原料を水
、低級ア〃コー/l/類又は含水低級ア〜コー/l/類
で抽出した後、その抽出物を水−n−ブタノ−μで分配
抽出しそのn−ゲタノー7/層から単離精製して得られ
ている。一方水朋の方は何らかえりみられることなく緋
秦されていた。この発明の発明者らはこの従米排秦され
ていた水層に着目し、これに文献未記載の特に水に易溶
性の新規なサポニン物質が含有されていることを見出し
、これを単離しその溝造を確認してこの発明をなすに至
った。
、Rhl及び抽2並びにギンイノサイド20−グμコー
Rfなどが知られている( Chem Pharm、
Bu工1.22(2)、 421〜42B(19)4)
および薬学雑誌94(2)、 252〜260(1)9
り参照)。 ′ 従来上記のような公知のギンモノサイド類は、原料を水
、低級ア〃コー/l/類又は含水低級ア〜コー/l/類
で抽出した後、その抽出物を水−n−ブタノ−μで分配
抽出しそのn−ゲタノー7/層から単離精製して得られ
ている。一方水朋の方は何らかえりみられることなく緋
秦されていた。この発明の発明者らはこの従米排秦され
ていた水層に着目し、これに文献未記載の特に水に易溶
性の新規なサポニン物質が含有されていることを見出し
、これを単離しその溝造を確認してこの発明をなすに至
った。
この発明による新規サポニン類は、下記式(+)で表す
ことができる。
ことができる。
すなわち式(■):
H
〔式中R1はβ−D−ゲルコピ2ノシ/I/(1→6)
−β−D−グμコピラノシμ基、α−L−ア2ビノピ2
ノシ/I/(1→6)−β−D−グμコビラノシlv基
、a−L−アラビノ7ラノシy(1−6)−β−D−グ
〜コピ2ノシ/I/基又はβ−D−グpコピ2ノシμ基
〕 で表される化合物である。
−β−D−グμコピラノシμ基、α−L−ア2ビノピ2
ノシ/I/(1→6)−β−D−グμコビラノシlv基
、a−L−アラビノ7ラノシy(1−6)−β−D−グ
〜コピ2ノシ/I/基又はβ−D−グpコピ2ノシμ基
〕 で表される化合物である。
上式においてR1がβ−D−グIコビラノシ1v(1−
6)−β−D−グ〃コピラノシμ基の化合物の名称は、
3−o−(a−o−マロ二μmβ−D−グpコピラノシ
/L’(1−瞥2)−β−D−グμコピラノシμ) −
20−0−(β−D−グルコピラノシ/L’(1→6)
−β−D−ダルコピラノシμ〕20 (S)−プロトバ
ナキザジオーμ、(以下マロ二μmギンゼノサイドRb
1と魯す):R”i)iα−L−アラピノピラノシμ(
l→6)−β−D−グμコピ2ノシル基の化合物の名称
は、3−O−(6−〇−マロニルーβ−D−グμコピラ
ノシ/L’(1→2〕−β−D−グμコピラノシル)
−20−0−〔α−L−アラビノピ2ノシA/(1→6
)−β−D−グμコピラノシμ) 20(S)−プロト
バナキサジオーμ、(以下マロ二μmギンゼノサイドR
b2と称す);R1がα−L−72ピノフラッジ/I/
(1−6)−β−D−グμコビラノー71v基の化合物
の名称は、3−O−((3−0−マロ二μ−β−D−グ
〃コピ2ノシ/L/(1→2)−β−D−グμコピラノ
シμ) −20−0−(α−L−72ビノフツノシ/I
/(1→6)−β−D−グμコビラノシμ〕20(S)
−プロトパナキサジオー/I/(以下マロ二μ−ギンゼ
ノサイドRcと称す);及びBlがβ−D−グμコピラ
ノシμ基の化合物の名称は3−O−(e−0−マロニμ
mβ−D−fルコヒラノシμ(1−2)−β−D−グ〜
コピラノシμ〕−20−〇−β−D−グμコピラノシ/
I/20(S)−プロトパナキサジオー/L/(以下マ
ロ二μmギンゼノサイドR(iと称する)である。
6)−β−D−グ〃コピラノシμ基の化合物の名称は、
3−o−(a−o−マロ二μmβ−D−グpコピラノシ
/L’(1−瞥2)−β−D−グμコピラノシμ) −
20−0−(β−D−グルコピラノシ/L’(1→6)
−β−D−ダルコピラノシμ〕20 (S)−プロトバ
ナキザジオーμ、(以下マロ二μmギンゼノサイドRb
1と魯す):R”i)iα−L−アラピノピラノシμ(
l→6)−β−D−グμコピ2ノシル基の化合物の名称
は、3−O−(6−〇−マロニルーβ−D−グμコピラ
ノシ/L’(1→2〕−β−D−グμコピラノシル)
−20−0−〔α−L−アラビノピ2ノシA/(1→6
)−β−D−グμコピラノシμ) 20(S)−プロト
バナキサジオーμ、(以下マロ二μmギンゼノサイドR
b2と称す);R1がα−L−72ピノフラッジ/I/
(1−6)−β−D−グμコビラノー71v基の化合物
の名称は、3−O−((3−0−マロ二μ−β−D−グ
〃コピ2ノシ/L/(1→2)−β−D−グμコピラノ
シμ) −20−0−(α−L−72ビノフツノシ/I
/(1→6)−β−D−グμコビラノシμ〕20(S)
−プロトパナキサジオー/I/(以下マロ二μ−ギンゼ
ノサイドRcと称す);及びBlがβ−D−グμコピラ
ノシμ基の化合物の名称は3−O−(e−0−マロニμ
mβ−D−fルコヒラノシμ(1−2)−β−D−グ〜
コピラノシμ〕−20−〇−β−D−グμコピラノシ/
I/20(S)−プロトパナキサジオー/L/(以下マ
ロ二μmギンゼノサイドR(iと称する)である。
この発明の新規サポニン類を含有するニンジンとしては
、オタネニンジンが最も好ましいものである。原料とし
て用いられる他の植物としては、オタネニンジンと類縁
植物であるトチバニンジン(パナックス・ヤポニカス、
シー・ニー・メイヤー、Panax japonicu
s C,A、 MRiY’rifl )、アメリカニン
ジン(パナックス嚇キンキュホリウム、リンネ、Pan
ax quinquefolum LINNE )、三
七ニンジン(パナックス・プソイド・ギンゼング。
、オタネニンジンが最も好ましいものである。原料とし
て用いられる他の植物としては、オタネニンジンと類縁
植物であるトチバニンジン(パナックス・ヤポニカス、
シー・ニー・メイヤー、Panax japonicu
s C,A、 MRiY’rifl )、アメリカニン
ジン(パナックス嚇キンキュホリウム、リンネ、Pan
ax quinquefolum LINNE )、三
七ニンジン(パナックス・プソイド・ギンゼング。
17− リフ ヒPanax pseudo−g;in
seng WALICa−またはパナックス・ノトギン
ゼング拳パーキμ、Panax noto6i、nse
ng BURKILL )が挙げられる。
seng WALICa−またはパナックス・ノトギン
ゼング拳パーキμ、Panax noto6i、nse
ng BURKILL )が挙げられる。
この発明の新規サポニン物質は、上記のごときニンジン
の根部、地上部もしくはその乾燥物から抽出分離、&製
するか又は上記のごときニンジンの根部切片をm織培養
し、次いで抽出分離、普製することによって得ることが
できる。また具体的な原料としてはオタネニンジンの生
詰の白参、紅参などが挙げられるがこのうち特に白参が
好ましい。
の根部、地上部もしくはその乾燥物から抽出分離、&製
するか又は上記のごときニンジンの根部切片をm織培養
し、次いで抽出分離、普製することによって得ることが
できる。また具体的な原料としてはオタネニンジンの生
詰の白参、紅参などが挙げられるがこのうち特に白参が
好ましい。
この発明の新規サポニン物質は上記のような原料を用い
て次のようにして得ることができる。すなわち原料とな
るニンジンを脱脂せずにあるいは通常の脂溶性有機溶媒
を用いて脱脂後、水、メタノ−〜やエタノ−μやプロピ
ルアルコ−μのような低級7μコール、又はこれら低級
アルコ−μを含有する含水アμコールで抽出される。こ
の抽出は加温または加熱下に行うのが好ましい。得られ
た抽出液を蒸発濃縮して抽出エキスとする。
て次のようにして得ることができる。すなわち原料とな
るニンジンを脱脂せずにあるいは通常の脂溶性有機溶媒
を用いて脱脂後、水、メタノ−〜やエタノ−μやプロピ
ルアルコ−μのような低級7μコール、又はこれら低級
アルコ−μを含有する含水アμコールで抽出される。こ
の抽出は加温または加熱下に行うのが好ましい。得られ
た抽出液を蒸発濃縮して抽出エキスとする。
次いでこの抽出エキスを水と脂肪旌エーテp及び/又は
脂肪族中級7μコーpによって分配抽出される。脂肪族
エーテルとしてはエチμエーテ〃など用いられ脂肪族中
級アルコ−μとしては、n−グタノーμ、n−ペンテ〃
アμコー〃などが用いられる。 。
脂肪族中級7μコーpによって分配抽出される。脂肪族
エーテルとしてはエチμエーテ〃など用いられ脂肪族中
級アルコ−μとしては、n−グタノーμ、n−ペンテ〃
アμコー〃などが用いられる。 。
上記分配抽出で得られた水層を下記のようにシリカゲル
カラムクロマドグ、7フイに付し分離精製してこの発明
のサポニンが得られる。すなわち上記水層を、例えばポ
ンダバックC1Bのようなシリカゲμを用いメタノ−t
v/水混合溶媒で溶離する逆相シリカゲμカラムクロマ
トグラフィに付される。この処理は複数回行ってもよい
。そして薄層クロマトグラフィ(TLO)を指標として
1〜3に分画する。そして分画2を、例えばシリカゲル
60(メμり社製、70〜230メツシユ)を用いクロ
ロホルム−メタノール−水(65: 35 : 10
)の下層で溶離する順相のシリカゲμカラムクロマドグ
2フイに付してマロニp−ギンゼノサイドRb1及ヒマ
ロ二μmギンゼノサイドRbz%並びにマロ・二μmギ
ンゼノサイド”2 % RCの混合物を得る。
カラムクロマドグ、7フイに付し分離精製してこの発明
のサポニンが得られる。すなわち上記水層を、例えばポ
ンダバックC1Bのようなシリカゲμを用いメタノ−t
v/水混合溶媒で溶離する逆相シリカゲμカラムクロマ
トグラフィに付される。この処理は複数回行ってもよい
。そして薄層クロマトグラフィ(TLO)を指標として
1〜3に分画する。そして分画2を、例えばシリカゲル
60(メμり社製、70〜230メツシユ)を用いクロ
ロホルム−メタノール−水(65: 35 : 10
)の下層で溶離する順相のシリカゲμカラムクロマドグ
2フイに付してマロニp−ギンゼノサイドRb1及ヒマ
ロ二μmギンゼノサイドRbz%並びにマロ・二μmギ
ンゼノサイド”2 % RCの混合物を得る。
次イ”t’マロ二μmギンゼノザイドRb2、Reの混
合物線さらに例えはシリカゲ/l/60(メμり社製7
0〜230メツシユ)を用い、n−ブタノール−酢酸エ
チμmメタノーμ−水(4:2:l:l)で溶離するル
1相力2ムクロマトグラフイに付してマロニルギンゼノ
サイドRb2と同Rcが分離サレる。
合物線さらに例えはシリカゲ/l/60(メμり社製7
0〜230メツシユ)を用い、n−ブタノール−酢酸エ
チμmメタノーμ−水(4:2:l:l)で溶離するル
1相力2ムクロマトグラフイに付してマロニルギンゼノ
サイドRb2と同Rcが分離サレる。
なお分画工からは同様の順相シリカブμ力2ムクpマド
グラフィ(りμロホμムーメタノーμ−水及びn−ブタ
ノ−μ−飾酸エチルーメタノールー水で溶離)に付して
公知のギンゼノサイドRO5Re%Ef及びEgtが得
られる。
グラフィ(りμロホμムーメタノーμ−水及びn−ブタ
ノ−μ−飾酸エチルーメタノールー水で溶離)に付して
公知のギンゼノサイドRO5Re%Ef及びEgtが得
られる。
また分画3からは同様にして公知のギンゼノナイドRb
1s nb、、Rc、Rdが得られる。
1s nb、、Rc、Rdが得られる。
このようにして得られる新規のサポニン物質(りは細胞
賦活作用を有する。そしてこれらの物質は医薬として用
いる場合には、これらの混合物を用いてもよく、又は個
々のサポニン物質を有効成分として使用することができ
る。
賦活作用を有する。そしてこれらの物質は医薬として用
いる場合には、これらの混合物を用いてもよく、又は個
々のサポニン物質を有効成分として使用することができ
る。
次にこの発明を実施例によって説明する。
実施例1:人参(長野県庁白参、 1.25 Kfl
、粉末)を8096含水メタノ−/L/ (a5) ト
25℃で5時間、攪拌する。濾過してメタノ−p抽出液
を得、残渣に新たに8096含水メit/−/L’(1
6)を加、t、同様の抽出操作を計5回行う。得られた
メタノ−μ抽出液を合し、減圧下溶媒留去後、エーテル
と水に分配抽出する。エーテ/I/移行部および水移行
部をそれぞれ減圧上溶媒留去して、エーテμ移行部エキ
ス(6,7f ) 、水移行部エキス(282f )を
得る。
、粉末)を8096含水メタノ−/L/ (a5) ト
25℃で5時間、攪拌する。濾過してメタノ−p抽出液
を得、残渣に新たに8096含水メit/−/L’(1
6)を加、t、同様の抽出操作を計5回行う。得られた
メタノ−μ抽出液を合し、減圧下溶媒留去後、エーテル
と水に分配抽出する。エーテ/I/移行部および水移行
部をそれぞれ減圧上溶媒留去して、エーテμ移行部エキ
ス(6,7f ) 、水移行部エキス(282f )を
得る。
水移行部エキス(282t )を逆相シリカゲルカラム
クロマトグラフィー〔担体:ボンダバックCl11(ウ
ォーターズ社製) 100 f ;溶出溶ff、:メタ
ノーμ−水(l:3〜3:1))で分離し、人参オリゴ
配糖体混合物(77,02)を得た。
クロマトグラフィー〔担体:ボンダバックCl11(ウ
ォーターズ社製) 100 f ;溶出溶ff、:メタ
ノーμ−水(l:3〜3:1))で分離し、人参オリゴ
配糖体混合物(77,02)を得た。
人参オリゴ配糖体混合物(77,69)を逆相シリカゲ
ルカラムク日マドグラフィー〔ボンダバックC1s e
250 f +メタノール−水(1:2〜2:1)〕
で分画し、分画1 (31:5f ) 、分画2 (2
3,5t)および分画3(18ユ2)を得た。
ルカラムク日マドグラフィー〔ボンダバックC1s e
250 f +メタノール−水(1:2〜2:1)〕
で分画し、分画1 (31:5f ) 、分画2 (2
3,5t)および分画3(18ユ2)を得た。
分画2(23B?)をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー〔担体:シリカゲ/l/60(メルク社製。
ィー〔担体:シリカゲ/l/60(メルク社製。
70〜230メツシユ)12Ky:i出溶詐:クロロホ
ルム−メタノール−水(65: 35 : 10 、下
層)〕で分子1シ、マロニlレーギンセノザイドRb1
(10,232)、マロ二μmギンセッサイドRd (
1,45F )オヨヒマロ二μmギンセッサイドR’b
2. Rc 混合物(95F )を得た。マロ二〜−ギ
ンセッサイドRb2. Re混合物(9,5f )をシ
リカゲルカラムクロマドグ2フイー〔シリカゲ/L/6
0(70〜230メツシユ) 500 t ; n−ブ
タノール−酢酸エチル−メタノール−水(4:2:1:
l))で分離し・、マロ二μmギンセッサイドRb2
(5,10f )およびマロ二μmギンセノザイドRO
(3,817)を得た。
ルム−メタノール−水(65: 35 : 10 、下
層)〕で分子1シ、マロニlレーギンセノザイドRb1
(10,232)、マロ二μmギンセッサイドRd (
1,45F )オヨヒマロ二μmギンセッサイドR’b
2. Rc 混合物(95F )を得た。マロ二〜−ギ
ンセッサイドRb2. Re混合物(9,5f )をシ
リカゲルカラムクロマドグ2フイー〔シリカゲ/L/6
0(70〜230メツシユ) 500 t ; n−ブ
タノール−酢酸エチル−メタノール−水(4:2:1:
l))で分離し・、マロ二μmギンセッサイドRb2
(5,10f )およびマロ二μmギンセノザイドRO
(3,817)を得た。
なお、分@ l (31,3り)からは、同様のシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム−メタノ
ール−水およびn−ゲタノール−酢酸エチμmメタノー
μm水)を行い、ギンセッサイドR。
ゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム−メタノ
ール−水およびn−ゲタノール−酢酸エチμmメタノー
μm水)を行い、ギンセッサイドR。
(329t ) 、 Re (11,56t ) 、
Rf (2,’74 ? ) オよびRg+ (1OJ
35 t )を得た。
Rf (2,’74 ? ) オよびRg+ (1OJ
35 t )を得た。
分画3(18ユf)からは、同様にしてギンセッサイド
Rb1(7β5 f ) 、 Rb2(3J30 ?
) 、 RC(2,67t ) 、 Hd (lユ6り
)′fc得た。
Rb1(7β5 f ) 、 Rb2(3J30 ?
) 、 RC(2,67t ) 、 Hd (lユ6り
)′fc得た。
実施例2:fξ野県県庁参(1oKgl)末)をメタノ
−IV(’70.8)で3時間加ハ還流する。濾過して
メタノール抽出液を得、残渣に新たにメタノ−/I/(
7oJ)を加え、同様の抽出操作を計3回行う。メタノ
ール抽出液全台し、減圧上溶媒留去し、メタノール抽出
エキス(145Kg ) ’c得る。メタノ−μ抽出エ
キス(1,45幻)′f:水(4形)に懸濁し、エーテ
ル抽出ついでn−ブタノ−μ抽出する。エーテv 抽出
液、n−ブタノ−μ抽出液および水移行部について、そ
れぞれ減圧上溶媒留去しエーデlし抽出エキス(21O
f?)+n−ブタノーμ拙出エキヌ(43OS’ )
e水移行部エキス(810r )を得た。
−IV(’70.8)で3時間加ハ還流する。濾過して
メタノール抽出液を得、残渣に新たにメタノ−/I/(
7oJ)を加え、同様の抽出操作を計3回行う。メタノ
ール抽出液全台し、減圧上溶媒留去し、メタノール抽出
エキス(145Kg ) ’c得る。メタノ−μ抽出エ
キス(1,45幻)′f:水(4形)に懸濁し、エーテ
ル抽出ついでn−ブタノ−μ抽出する。エーテv 抽出
液、n−ブタノ−μ抽出液および水移行部について、そ
れぞれ減圧上溶媒留去しエーデlし抽出エキス(21O
f?)+n−ブタノーμ拙出エキヌ(43OS’ )
e水移行部エキス(810r )を得た。
水移行部エキス(103ft )を逆相シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー〔ボンダバックC,8200り、
メタノール−水(1:3〜3:1))ついでシリカゲル
カラムクロマトグラフィー〔シリカゲ/L’60 (’
70〜230メツシュ) 500 r ;クロロホルム
−メタノール−水(65: 35 : 10 、下層〕
〕で分配し、ギンセッサイドRO(2,68f ) 、
マロ二μmギンセッサイドRb1(’?、82 Y )
、マロ二μmギンセノ゛す・イド上?d、 (0,8
8f )およびマロニル−ギンセッサイドRb2. R
e混合物(71y)を得た。
ムクロマトグラフィー〔ボンダバックC,8200り、
メタノール−水(1:3〜3:1))ついでシリカゲル
カラムクロマトグラフィー〔シリカゲ/L’60 (’
70〜230メツシュ) 500 r ;クロロホルム
−メタノール−水(65: 35 : 10 、下層〕
〕で分配し、ギンセッサイドRO(2,68f ) 、
マロ二μmギンセッサイドRb1(’?、82 Y )
、マロ二μmギンセノ゛す・イド上?d、 (0,8
8f )およびマロニル−ギンセッサイドRb2. R
e混合物(71y)を得た。
マロニルーギンセノザーイド11b2 、 Re混合物
(°7ユ¥)′t−シリカゲμカラムクロマトグラフィ
ー〔シリカゲル(30(70〜230メツシユ) 50
0 fl 。
(°7ユ¥)′t−シリカゲμカラムクロマトグラフィ
ー〔シリカゲル(30(70〜230メツシユ) 50
0 fl 。
n−ブタノ−μ−酵酸エテμmメタノールー水(4:2
:1:l))で分離して、マロ二μmギンセッサイドR
b2 (3,78? )およびマロ二μmギンセッサイ
ドRC(2,64t )を得た。
:1:l))で分離して、マロ二μmギンセッサイドR
b2 (3,78? )およびマロ二μmギンセッサイ
ドRC(2,64t )を得た。
ナオ、マロ二μmギンセッサイドE’b□v Rb2
+Re 、 R(1は薄層クロマトグラフィーによる比
較から、長野県庁白参のほか、韓国産白参、長野県庁お
よび中国産生干し人参、および肋根県庁オタネ鮮根中に
も同様に存在することがあめらkjc。
+Re 、 R(1は薄層クロマトグラフィーによる比
較から、長野県庁白参のほか、韓国産白参、長野県庁お
よび中国産生干し人参、および肋根県庁オタネ鮮根中に
も同様に存在することがあめらkjc。
なお、マロ二μmギンセノテイドRb1.上<b2、R
c及びRdの特性は次のとおりである。
c及びRdの特性は次のとおりである。
マロ二μmギシ七ノサイドRbl
υ mp 150〜152℃?6る。
2)〔α)’IJ + No−2°(c=213.メタ
ノ−μ)の旅先性を有する。
ノ−μ)の旅先性を有する。
3) C57H94026・3H20の分子組成を有す
る。
る。
4)赤外線吸収スペクトyV (KBr、 c、、、)
は5489 (ブロード) 、 2925. 1730
. 1071(ブロード)に特有の吸収極大を有す。
は5489 (ブロード) 、 2925. 1730
. 1071(ブロード)に特有の吸収極大を有す。
5)210nmより長波長には紫外線吸収を示さない。
6)二次イオン質量分析スベク) tv (SIMS、
キセノン陽イオン、グリセロール マトリックス)はm
/z 1217に分子イオンにナトリウムの付加したピ
ークが認められる。
キセノン陽イオン、グリセロール マトリックス)はm
/z 1217に分子イオンにナトリウムの付加したピ
ークが認められる。
7)臭いはなく、無色の*細結晶(エタノール′から結
晶化)である。
晶化)である。
8)メタノ−μ、水、ピリジン、ジメチルスルホキサイ
ド、エタノールに可溶、クロロホルム、酢酸エチル。ア
セトン、エーテA/。
ド、エタノールに可溶、クロロホルム、酢酸エチル。ア
セトン、エーテA/。
四塩化度素、ベンゼン、ヘキサンに不溶でめる。
9)立居クロマトグラフィー(TLC,担体:プレコー
ドシリカゲyv 60 F254プレート。
ドシリカゲyv 60 F254プレート。
0.25 am (メlレク社9);P開溶媒:a)ク
ロロホルム−メタノ−μ−水(6:4:1)。
ロロホルム−メタノ−μ−水(6:4:1)。
o) n−ブタノール−酢酸−水(4:1:5゜上層〕
〕においてRf 伯a) テは0.30. b)では0
20を示す。
〕においてRf 伯a) テは0.30. b)では0
20を示す。
TLC上196硫酸セリウム−1096硫酸水溶液を噴
口し、加熱すると赤ね色を呈する。
口し、加熱すると赤ね色を呈する。
マ目ニルーギン七ノサイトRb2
1) mp 148〜150 ’Cである。
2) (−< +11−5”(Q =132 + l
l’ / −/L/) ノ旋光性を有する。
l’ / −/L/) ノ旋光性を有する。
3) C56H9202S・2H20の分子紙成を有す
る。
る。
4〕 赤外線吸収スペクトiV (KBr、 cvr
)は3381(ブロード) 、 2928.1730.
106’i’ (ブロード)に特有の吸収極大を有す。
)は3381(ブロード) 、 2928.1730.
106’i’ (ブロード)に特有の吸収極大を有す。
5)210nlTl より長波長には紫外線吸収を示さ
ない。
ない。
6)二次イオン質爪分析スベク) yV (SIMS、
キセノン陽イオン、グリセロール マトリックス)はm
/z 1107に分子イオンにナトリウムの付加したピ
ークが認められる。
キセノン陽イオン、グリセロール マトリックス)はm
/z 1107に分子イオンにナトリウムの付加したピ
ークが認められる。
7)臭いはなく、無色の微細結晶(エタノールから結晶
化)である。
化)である。
8)メタノール、水、ピリジン、ジメチルスルホキサイ
ド、エタノールに可溶、クロロホ&A、酢酸エテA/、
アセトン、エーテル。
ド、エタノールに可溶、クロロホ&A、酢酸エテA/、
アセトン、エーテル。
四塩化脚素、ベンゼン、ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィー〔″I’Le、担体:ブレ
コードシリヵゲ/I/ 60 F’s<プレート、o2
5門(メルク社製);R凹γ3媒:a)クロロホルム−
メタノール−水(6:4:1)。
コードシリヵゲ/I/ 60 F’s<プレート、o2
5門(メルク社製);R凹γ3媒:a)クロロホルム−
メタノール−水(6:4:1)。
b) n−ゲタノール−酢酸−水(4:1:5、上層〕
〕におイーCRf Q a) ”C’ ハ0.35 +
b)では0.20を示す。
〕におイーCRf Q a) ”C’ ハ0.35 +
b)では0.20を示す。
TLC上196硫酸セリウム−109(5i酸水溶液を
噴霧し、加熱すると赤褐色を呈する。
噴霧し、加熱すると赤褐色を呈する。
マロ二μmギンセッサイドJマc
、1) mp 150〜152℃である。
2〕〔α)23+1.’7°((3−428+ メp〕
−/I/)(D旋光性を有する。
−/I/)(D旋光性を有する。
3) 0ssH92(Jzs・H2Oの分子M成を有す
る。
る。
4)赤外線吸収スペクトル(KBr、 am )は33
81(7o −F ) 、 2934. 1733.
10’71 (ブロード)に特有の吸収極大を有す。
81(7o −F ) 、 2934. 1733.
10’71 (ブロード)に特有の吸収極大を有す。
5) 210 nmよシ長波長には紫外線吸収を示さな
い。
い。
6)二次イオン質量分析スベク) yV (SIMS、
キセノン陽イオン、グリセロール マトリックス)はm
/z 11B7に分子イオンにナトリウムの付加したピ
ークがr3められる。
キセノン陽イオン、グリセロール マトリックス)はm
/z 11B7に分子イオンにナトリウムの付加したピ
ークがr3められる。
7)臭いはなく、無色の徴ζ+1結晶(エタノールから
結晶化)である。
結晶化)である。
8)メタノール、水、ピリジン、ジメチルスルホキサイ
ド、エタノールに可溶、クロロホ/I/ム、酢酸エチル
、アセトン、エーテμ。
ド、エタノールに可溶、クロロホ/I/ム、酢酸エチル
、アセトン、エーテμ。
四塩化要素、ベンゼン、ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィー(TLC,担体:プレコー
ドシリカゲ/L/60F’斜プレート、0λ5繭(メル
ク社製);展凹溶峰:a)クロロホμムーメタノールー
水(6:4:l)。
ドシリカゲ/L/60F’斜プレート、0λ5繭(メル
ク社製);展凹溶峰:a)クロロホμムーメタノールー
水(6:4:l)。
b) n−ブタノ−μ−酢酢酸氷水4:X:5、上層)
においてRf (ji a)で0.35. b)で0.
30を示す。
においてRf (ji a)で0.35. b)で0.
30を示す。
TL(、上1%硫Hセy +7 ム−1096N、酸水
溶液を噴Eし、加熱すると赤褐色を呈する。
溶液を噴Eし、加熱すると赤褐色を呈する。
マロニIV−ギンセッサイドRd
1) mp 15B 〜161 Cである。
2) 〔< + 16−4°(Q = 0.50. f
i IXノーiv)ノ旋光性を有する。
i IXノーiv)ノ旋光性を有する。
3) cs、■−4021・2H200分子組成を有す
る。
る。
4)赤外線吸収スベク)/しく I(Br、σ)は33
63(ブロード) 、2925. lフ3B、10’/
4 (ブロード〕に特有の吸収極大を有す。
63(ブロード) 、2925. lフ3B、10’/
4 (ブロード〕に特有の吸収極大を有す。
5) 21Onnlより長波長には紫外線吸収を示さな
い。
い。
6)二次イオン質景分析スベク) /I’ (SIMS
、キセノン陰イオン、グリセロ−μ マトリックス)は
m/z 1055に分子イオンにナトリウムの付加した
ピークが己められる。
、キセノン陰イオン、グリセロ−μ マトリックス)は
m/z 1055に分子イオンにナトリウムの付加した
ピークが己められる。
・1)臭いはなく、無色の微細結晶(エタノールから結
晶化)で6る。
晶化)で6る。
8)メタノール、水、ピリジン、ジメテμスμホキサイ
ド、エタノ−μに可溶、クロロホルム。
ド、エタノ−μに可溶、クロロホルム。
酢酸エチμ、アセトン、ニーデル、四塩化灰素、ベンゼ
ン、ヘキサンに不溶である。
ン、ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィー(TLC,担体;プレコー
ドシリカゲ/l/ 60 F254プレート+ 0.2
5劇(メルク社製)、展開溶g:a)クロロホμムーメ
タノーμ−水(6:4:l)、1))n−プタノーμ−
酢酸一水(4:l:5.上層)〕にオイてRf @a)
で0.45. b)で0.35を示す0 TLO上196硫酸セリウム−1096Flt酸水溶液
f、噴霧し、加熱すると赤褐色を呈する。
ドシリカゲ/l/ 60 F254プレート+ 0.2
5劇(メルク社製)、展開溶g:a)クロロホμムーメ
タノーμ−水(6:4:l)、1))n−プタノーμ−
酢酸一水(4:l:5.上層)〕にオイてRf @a)
で0.45. b)で0.35を示す0 TLO上196硫酸セリウム−1096Flt酸水溶液
f、噴霧し、加熱すると赤褐色を呈する。
学tiR造の検討(各化合物は後記の式(n)及び(T
fl)で表される) マロニル−ギンセッサイド Rb夏(1)iアルカリ加
水分解すると、ギンセッサイドR1)1およびマロン酸
が得られる。lをジアゾメタンでメチル化すると、マロ
二〜−ギンセッサイドRb、メチルエステyv (1a
) (mp 178〜182℃(エタノールから結晶化
、熊色欲趙結晶)、〔α)’、: +9B°(C=、=
OB6.メクノーμ) + CsgHg602s・3l
−i20.赤外線吸収スペクト/L/ (KBr、 r
yn ) : 3402. 2926゜1フ37. x
o7z )が得られる。
fl)で表される) マロニル−ギンセッサイド Rb夏(1)iアルカリ加
水分解すると、ギンセッサイドR1)1およびマロン酸
が得られる。lをジアゾメタンでメチル化すると、マロ
二〜−ギンセッサイドRb、メチルエステyv (1a
) (mp 178〜182℃(エタノールから結晶化
、熊色欲趙結晶)、〔α)’、: +9B°(C=、=
OB6.メクノーμ) + CsgHg602s・3l
−i20.赤外線吸収スペクト/L/ (KBr、 r
yn ) : 3402. 2926゜1フ37. x
o7z )が得られる。
1aをβ−グリコシダーゼ〔アーモンドから分m(シグ
マ社製)〕で酵素分解すると、マロニμ−ギンセノザイ
ドRdメチルエステ/L’ (4a) (mp182〜
183℃(エタノールから結晶化、無色微細結晶)、〔
α堀+20.8°(0: 189.メタノ−μ)。
マ社製)〕で酵素分解すると、マロニμ−ギンセノザイ
ドRdメチルエステ/L’ (4a) (mp182〜
183℃(エタノールから結晶化、無色微細結晶)、〔
α堀+20.8°(0: 189.メタノ−μ)。
C,2EムeOxl−2H20、赤外線吸収スペクト/
I/ (I(Br。
I/ (I(Br。
cs ) : 3390. 2933. 1744.
lo’i’7 )が得られる。
lo’i’7 )が得られる。
4aを7μ力リ加水分解するとギンセッサイド■および
マロン酸が得られる。
マロン酸が得られる。
また、laを4096計酸水溶液と75℃、3時間加ロ
スると、マロ二μmギンセッサイドRg3メテルエヌテ
μ(5a、 20 (R+ S)混合物〕が得られた。
スると、マロ二μmギンセッサイドRg3メテルエヌテ
μ(5a、 20 (R+ S)混合物〕が得られた。
5aをアルカリ加水分解すると、ギンセッサイド[63
(20(R,S)混合物〕およびマロン酸が得られる。
(20(R,S)混合物〕およびマロン酸が得られる。
一以上の検剖の結果および1υ;、 4a、58.の炭
素13杭磁気共鳴スペク)/L’等の物理データの考察
から1はギンセッサイドRblの3位に結合したオリゴ
拮〔β−D−グルコピラノシ/L/(1→2)−β−D
−ゲルコピ2ノシμ〕における一級水酸基のいずれかに
、マロン酸の結合した栂造を有することが!I’ll明
した。
素13杭磁気共鳴スペク)/L’等の物理データの考察
から1はギンセッサイドRblの3位に結合したオリゴ
拮〔β−D−グルコピラノシ/L/(1→2)−β−D
−ゲルコピ2ノシμ〕における一級水酸基のいずれかに
、マロン酸の結合した栂造を有することが!I’ll明
した。
5aにおける1個の一級水酸基をp−アニシルクロロジ
フエニμメタンーピリジンで処理し5bに導く。5bを
アルカリ加水分mして脱マロニル化後、ヨク化メチルー
ジメチ〃スμホキサイド−水氷化ナトリウムでメチル化
して5Cを得る。5Cを996塩化水素−乾燥メタノ−
μでメタノリシスすると、メチル化糖として、メチμ2
.3.4.6−チトラーO−メチμグpコビンノサイド
およびメチ/L’ −3,4−ジーO−メチμグpコピ
2ノサイドが検出同定されたことから、 5a、5b、
50におけるマロニル基は6“位であることが!111
明した。
フエニμメタンーピリジンで処理し5bに導く。5bを
アルカリ加水分mして脱マロニル化後、ヨク化メチルー
ジメチ〃スμホキサイド−水氷化ナトリウムでメチル化
して5Cを得る。5Cを996塩化水素−乾燥メタノ−
μでメタノリシスすると、メチル化糖として、メチμ2
.3.4.6−チトラーO−メチμグpコビンノサイド
およびメチ/L’ −3,4−ジーO−メチμグpコピ
2ノサイドが検出同定されたことから、 5a、5b、
50におけるマロニル基は6“位であることが!111
明した。
以上、得られた知見を総合することによって、マロ二μ
mギンセッサイドnb1の化学構造は1式%式% マロ二μmギンセッサイドR1)2(2)をアルカリ加
水分解すると、ギンセッサイドRb2およびマロン酸が
得られる。2をジアゾメタンでメチド化すルト、マロニ
ル−ギンセッサイドF(b2メチμエヌテ/l/ (2
a) (mp l’79〜182℃、(エタノールから
結晶化、無色微細結晶〕、〔α:)、、 +112°(
c−1b9.メタノ−” ) + C57E(9402
5・2工(20,赤外線吸収スペクト/I/(KBr、
(!P1) 、 3382. 2940. l’73
910フ4〕が得られた。また鴎を酢酸部分加水分解す
ると、マロ二μmギンセッサイドRg3メチルエフ、
−rlL/ (5a) (20(R,S) if1合物
〕が得られることおよび2aの炭素コ3杭磁気共鳴ヌベ
クトル停の物理データの考n7から、マロ二μmギンセ
ッサイドRb2は2式で現わさオしることが’i’ll
明した。
mギンセッサイドnb1の化学構造は1式%式% マロ二μmギンセッサイドR1)2(2)をアルカリ加
水分解すると、ギンセッサイドRb2およびマロン酸が
得られる。2をジアゾメタンでメチド化すルト、マロニ
ル−ギンセッサイドF(b2メチμエヌテ/l/ (2
a) (mp l’79〜182℃、(エタノールから
結晶化、無色微細結晶〕、〔α:)、、 +112°(
c−1b9.メタノ−” ) + C57E(9402
5・2工(20,赤外線吸収スペクト/I/(KBr、
(!P1) 、 3382. 2940. l’73
910フ4〕が得られた。また鴎を酢酸部分加水分解す
ると、マロ二μmギンセッサイドRg3メチルエフ、
−rlL/ (5a) (20(R,S) if1合物
〕が得られることおよび2aの炭素コ3杭磁気共鳴ヌベ
クトル停の物理データの考n7から、マロ二μmギンセ
ッサイドRb2は2式で現わさオしることが’i’ll
明した。
マロ二μmギンセノザイド Rc(3)をアルカリ論水
分解すると、ギンセッサイドRc J’y”+よびマロ
ン酸が得られる。3をジアゾメタンでメチド化すルト、
マロ二μmギンセッサイドRcメチ/l/エステ/I/
(3F3.) (mp 15〜1イ’C,(xグツ−
μから結晶化、無水微細結晶)、〔α〕℃+1.6°(
C−1po。
分解すると、ギンセッサイドRc J’y”+よびマロ
ン酸が得られる。3をジアゾメタンでメチド化すルト、
マロ二μmギンセッサイドRcメチ/l/エステ/I/
(3F3.) (mp 15〜1イ’C,(xグツ−
μから結晶化、無水微細結晶)、〔α〕℃+1.6°(
C−1po。
メタノ−” ) + C57HC57H!l ・2FI
20 、赤外線吸収スペクトIV (KBr、 cm
) : 3392. 2945. 1736. 107
1:)が得られた。3aを酢酸部分加水分解すると、マ
ロニル−ギンセッサイド Rg3 メチμエステlしく
5a) C20(R,s)混合物〕が得られることおよ
び3aの炭素13核磁気共鳴スペクトル停の物理データ
の考察から、マロニ、lレーギンセノサイドRcの化学
構造は3式で現わされることが11J明した。
20 、赤外線吸収スペクトIV (KBr、 cm
) : 3392. 2945. 1736. 107
1:)が得られた。3aを酢酸部分加水分解すると、マ
ロニル−ギンセッサイド Rg3 メチμエステlしく
5a) C20(R,s)混合物〕が得られることおよ
び3aの炭素13核磁気共鳴スペクトル停の物理データ
の考察から、マロニ、lレーギンセノサイドRcの化学
構造は3式で現わされることが11J明した。
マロ二μmギンセッサイドRd、(a)をジアゾメタン
でメチル化すると、マi二〜−ギンセッサイドR’t)
、メチμエヌテ/L/(la)″ff:fiン素分解し
て得られ、すでに構造の明らかとなっている竹が得られ
たことから、その化学構造が’I’lJ明した。
でメチル化すると、マi二〜−ギンセッサイドR’t)
、メチμエヌテ/L/(la)″ff:fiン素分解し
て得られ、すでに構造の明らかとなっている竹が得られ
たことから、その化学構造が’I’lJ明した。
なお上記参考例に記載の化合物1υ7. 2a、3D、
。
。
4a、5a、5’b及び5Cは下記式(n)及び(Uで
表される。
表される。
1:R2−ρ−D−グ/I/コピラノシtv 、 I(
3= l11a : Jλ2−ρ−J) −り7+/
:yビ’j / ’y zL/、 工<’ = CH3
2: 112−α−1」−アノピノピラノシlし、R3
==H2o、 : R2−α−L−アシビノビノノシル
、 R′= C[T33:R2−α−I」−アラビノフ
ラノシル、Iり3−支(:%:R”=a−L−7;yα
−7:y) シw、 R3= CH34、: H2=
R3= 丁I、4a:I72: H、R’ : C11
3す」−り1 5(3: R’ = 四4Tr、R’ = 116=
Cfl3 。
3= l11a : Jλ2−ρ−J) −り7+/
:yビ’j / ’y zL/、 工<’ = CH3
2: 112−α−1」−アノピノピラノシlし、R3
==H2o、 : R2−α−L−アシビノビノノシル
、 R′= C[T33:R2−α−I」−アラビノフ
ラノシル、Iり3−支(:%:R”=a−L−7;yα
−7:y) シw、 R3= CH34、: H2=
R3= 丁I、4a:I72: H、R’ : C11
3す」−り1 5(3: R’ = 四4Tr、R’ = 116=
Cfl3 。
pf−’:” 、’
代理人 弁理士 野河信太だ、・
−7′1.〆、1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 H 〔式中R1はβ−D−グμコピ2ノシIv(1−6)−
β−D−グ〃コピ2ノシ/L/基、α−L−ア2ビノピ
2ノシA/(1→6)−β−D−グμコピ2ノシμ基、
α−L−ア2ピノフラッジ/L/(1→6〕−β−D−
グルコピ2ノシp基又はβ−D−グμコビラノシμ基〕 で表される化合物。 2、オタネニンジン(ハナツクヌ ギンゼング シーニ
ー メイヤー)又紘その頬紅植物の根部、地上部、もし
くはその乾燥物、又は根部切片の組織培養物を脱脂しな
いか又は通常の脂溶性有機溶媒を用いて脱脂後、水、低
級アpコー/+/類又は含水低級7μコーpで抽出し、
得られた抽出物1水と脂肪族エーテμ及び/又は脂肪族
中級アル′コールによって分配抽出し、得られた水移行
部を分R1精製処理に何して式(夏): 〔式中R’はβ−D−ゲルコピ2ノシA/(1−6)−
β−D−グμコピ2ノシ/I/基、α−L−アラビノピ
2ノシル(1→6)−β−D−グμコピ2ノシp基、α
−L−アラビノフラッジ!v(1→6)−β−D−グμ
コピ2ノシμ基又はβ−D−グpコピラノシ〜基〕 で表される化合物又はその混合物を得ることを特徴とす
るサポニンの単離法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19014983A JPS6081199A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 新規サポニン物質とその単離法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19014983A JPS6081199A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 新規サポニン物質とその単離法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081199A true JPS6081199A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=16253225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19014983A Pending JPS6081199A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 新規サポニン物質とその単離法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081199A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006113495A2 (en) * | 2005-04-15 | 2006-10-26 | Hui-Ling Chen | Dicarboxylic acid ester derivatives of ginsenoside, pharmaceutical preparations containing the same, and preparation thereof |
CN1295505C (zh) * | 2004-08-27 | 2007-01-17 | 广州中一药业有限公司 | 胃乃安胶囊的质量控制方法 |
WO2020056735A1 (zh) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 吉林加一健康产业股份有限公司 | 提高产物中丙二酰基人参皂苷含量的方法 |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP19014983A patent/JPS6081199A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1295505C (zh) * | 2004-08-27 | 2007-01-17 | 广州中一药业有限公司 | 胃乃安胶囊的质量控制方法 |
WO2006113495A2 (en) * | 2005-04-15 | 2006-10-26 | Hui-Ling Chen | Dicarboxylic acid ester derivatives of ginsenoside, pharmaceutical preparations containing the same, and preparation thereof |
WO2006113495A3 (en) * | 2005-04-15 | 2007-06-07 | Hui-Ling Chen | Dicarboxylic acid ester derivatives of ginsenoside, pharmaceutical preparations containing the same, and preparation thereof |
WO2020056735A1 (zh) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 吉林加一健康产业股份有限公司 | 提高产物中丙二酰基人参皂苷含量的方法 |
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