JPS6081178A - クロロ炭酸エステル、それから得られる多環式炭酸エステル、並びに多環式炭酸エステルおよび単環式炭酸塩から得られる共重合体 - Google Patents

クロロ炭酸エステル、それから得られる多環式炭酸エステル、並びに多環式炭酸エステルおよび単環式炭酸塩から得られる共重合体

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JPS6081178A
JPS6081178A JP59189821A JP18982184A JPS6081178A JP S6081178 A JPS6081178 A JP S6081178A JP 59189821 A JP59189821 A JP 59189821A JP 18982184 A JP18982184 A JP 18982184A JP S6081178 A JPS6081178 A JP S6081178A
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carbon atoms
polycyclic
acid ester
carbonate
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ペーター・ミユース
ベルト・ブラサト
ハンス‐ヨゼフ・ブイシユ
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Bayer AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D319/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D319/041,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes
    • C07D319/061,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes not condensed with other rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/20General preparatory processes
    • C08G64/30General preparatory processes using carbonates

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1式(I) [式中、 R1は炭素数が1〜4のアルキル基を表わt] の新規なりコロ炭酸エステル類に関するものである。R
1は好適にはメチルまたはエチル基を表わす。
式(I)の新規なクロロ炭酸エステル類は、ホスゲンを
新規なりコロ炭酸エステル類が誘導される式(II ) 1 [式中、 R1はJ−記のjl:味紮右丈る] のアルコール灯1と、それ自体は公知の方法により反応
させることにより製造できる。式(II )のアルコー
ル灯1は!・イツ公開明細、J:3,103,139中
に記されている方法により製造できる。
ホスゲンと式(II )のアルコール類との反応は1例
えば溶媒中のホスゲンを最初に加え、そして式(1■)
のアルコールを酸結合剤と ・緒に一5〜+5℃の4&
囲内の温度において徐々に加えるような方法で実施でき
る。この反応ではホスゲンはに’(適には過刺早で、例
えば5〜20モル%必剰#1!:で、使用される。使用
できる溶媒類の例は、a!素1ヒされた炭化水素類、例
えば塩化メチレン、である。JI8i当な酸結合剤類の
例は芳香族または脂肪族のアミン類1例えばN、N−ジ
ノチルアニリン。
ピリジンまたはトリエチルアミン、である。使用される
式(II )のアルコール類の例は、トリメチロールエ
タンカーボネート、トリメチロールプロパソ自−2表−
+、 トリメ壬ロールブタンカーボネートおよびトリメ
チロールペンクンカーポA ’−1・である。
式(I)の新規なりコロ炭酸エステル類はホスゲンとの
反応後に、例えば全ての易揮発性成分類を反応44合物
から真空蒸留により除去し、残渣を式(I)のクロロ炭
酸エステル頻用の溶媒、例えばトルエン、中に加え、不
溶性成分類を分限し、そして1■1び溶媒を除去するこ
とにより、混合物から?jt離できる。
未発明はまた、式(III) [式中、 R□は炭素数が1〜4のアルキル基を表わし、 R2は炭素数が3〜18のフルキリデン基。
炭素数が6〜12のアリール基、または炭素数が7〜2
4のアルコル類^を表わし、そしnは2.3または4を
示す] の新規な多環式炭酸エステル類にも関するものである。
式(Ul)において、R1は好適にはメチルまたはエチ
ルを表わし、そしてR2は好適には下記の二1価ないし
四価のアルコール類の一種の炭化水素骨格を表わすニト
リメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリトリント、l、4−ブタンジオール、2−ブテン−
1,4−ジオール、2−ブチン−1,4−ジオール、イ
オペンチルグリコール、1.6−ヘキサンジオール、2
−7チレンー1.3−プロパンジオール、l、4−シク
ロヘキサンジオール、シクロヘキサン−1゜4−ジメタ
ツール、ビスフェノールAおよびベルヒドロビスフェノ
ールA0これらの場合、nは炭化水素骨格がR2により
表わされているようなアルコール中のヒドロキシル基数
に相当している。
R2は特に好へには二価ないしで価のアルコールの炭化
水素骨格であり、そして非常に特に好適には二価のアル
コールの炭化水、に骨格であり、すなわちnは特に好適
には2または3を表わし、そしてJli常に特に好適に
は2を表わす。
式(III)の新規な多環式炭酸エステル類は、例えば
式(I)のクロロ炭酸エステル類を二価ないし四価のア
ルコールおよび酸結合剤を含有している溶液に0〜30
°Cの範囲の温度において徐々に加えることにより、製
造できる。
式(tn)の新規な多環式炭酸エステル類の製造にとっ
ては、式(I)のクロロ炭酸エステル類を純粋形で使用
することは必ずしも必要ではなく、例えばそれらはそれ
らの製造において生じる粗製溶液の形で使用することも
できる。二価ないし四価のアルコール類は、それらの炭
化水素骨格が炭素数が3〜18のフルキリデン基、炭−
+、e!!が6〜12のアリール基、または炭素数が7
〜24のアラルキル基であるようなものである。ニー価
ないし四価のアルコール類は好適には、トリメチロール
エタン、トリメナロールプロパン、ハ0ンクエリトリン
ト、1.4−ブタンジオール、2−ブテン−1,4〜ジ
オ−・ル、2−ブチン−1,4−ジオール、才、オペン
?ルグリコール、■、6−ヘキサンジオール、2−メチ
レン−1,3−プロパンジオール、1.4−シクロヘキ
サンジオール、シクロヘキサン−1,4−ジメタツール
、ビスフェノールAおよびベルヒドロビスフェノールA
からなる群からのアルコール類である。′igi当な酸
結合剤類の例は、刀杏族または1117肋族のアミン類
、例えばN、N−ジメチルアニリン、ピリジンまたはト
リエチルアミン、である。使用できる溶tB、類の例は
、塩素化された炭化水素類、例えば塩化メチレン、であ
る。
式(m)の新月りな多環式炭酸エステル類の単離および
精製は、例えば酸結合剤から製造された塩酸塩を水また
は塩水溶液を使用して最初に反応混合物から除去し、適
宜乾燥後に残ったイ21機相から溶媒を除去し、そして
このようにして得られた粗λソ生成物から例えばM酸プ
ナルの如きみ当な溶媒な使用して結晶化させることによ
り、実施できろう 本発明は式(m)の新規な多環式炭酸エステル類とrJ
’、4環式炭酸塩類(’monocyclic car
bonates)との共重合により(11られる新規な
共用合体類にも関するものである。該共重合において使
用できる単環式炭酸塩類の例は、式(IV )、(V)
または(■)に相当するものである: [式中、 R3は(−CH2すmを表わし、ここでmが3.4.5
もしくは6を表わすか、またはR3は−CH2−CH=
 CH−CH2−1CH2CH2CH(CH3) 。
−C1l、−CJI、−0−C1l、−CIJ、−0−
CHニーCH二2−を表わす]、 1式中、 R4は+CH2すpを表わし、ここでPが4〜12の整
数を示すか、または R4は −C112−CD、−0−C1l、−CIJ、−1−C
1i2−C1l、 −−O−C1l、−(、’H2−0
−C)/、−C,ii、−または −C112−C1l
、−N−C1i、−C1l、 −葛 を表わす]、 C11S [式中。
R6は −CH2−CH2−0−CH2C1(2−を表わす]。
これらの型の単環式炭酸塩類の製造は例えばドイツ公開
明細書3,103,135.3,103 、 l 39
.3,103,140および3 、2,94.078中
に記されている。
式(IV)の単環式炭酸塩類が好適に使用され、特に好
適には5,5−ジメチル−1,3−ジオキサン−2−オ
ン、が使用される。
式(m)の新規な多環式炭酸エステル類と単環式炭酸塩
類との共重合においては;単環式炭酸塩類中の環が開環
しそして線状のポリ炭酸塩類が製造され、そしてこれら
は式(III)の新規な多環式炭酸エステル類から生じ
る構造単位により交叉結合されている。これらの共利合
体類は改良された性質、Q!rLこ驚異的に高い衝撃強
度、を有する熱硬化性プラスチックスである。
共重合110とは、例えば2〜50毛量%の、好適には
5〜2Q ルj1i%の、式(I■)の多環式炭酸エス
テルおよび98〜50屯H,+%の、kf適には95〜
80屯j1け6の、Cp環式)・覧酩塩が使用される(
これらの重hシ百分率は各場合とも使用された有機炭1
’lt塩類の総量に関するものである)。 一般に、共
重合は高められた温r隻において、例えば80〜200
°Cの範囲内の温度において、実施される。100〜1
60’Cの範囲内の温度が好適である。110〜140
℃の範囲内の温度が特に好適である。さらに、il;i
l’H合は一般に触媒を添加して実施される。過当な触
媒類の例は、リチウム、ナトリウム、カリウム、錫、鉛
およびクリラム金属類の炭酸塩類もしくはカルボン酸塩
類である。リチウム、鉛およびタリウムのカルボン酸塩
類が好適である。触媒は例えば、使用される炭酸塩類の
総量に関して0.01〜0.1用量%の埴で使用できる
。0.01〜0.05重に%の;11の触媒が好適であ
る。
この共重合で得られる熱硬化性プラスチックスは、熱硬
化性プラスチックスに典シ(す的な性質、例えば熱ひf
み抵抗性および溶解または膨潤を誘導する試薬類(例え
ば燃料類および間滑剤類)に対する非敏感性、に関して
厳しい要求のある場合、およびその他良好な機械的性質
、特に大きい靭性、が要求される場合に有利に使用でき
る。例えばこれらの4りの熱硬化性プラスチックスから
自動・l(用部品類、特に石によるW’l ?Jの危険
性にさらされるもの、例えばスポイラ−1・・ヘンパー
(および部品類)並びに泥よけ(およびコーティング)
、を製造できる。
ド記の実施例は本発明を説明するものであり、本発明を
何ら限定するものではない。
夫施忽 X電型」 80g(0,5モル)の5−ヒ1ζロキシメチルー5−
エチル−1,3−ジオキサン−2−オンおよび39.5
g(0,5モル)のピリジンの200 m l c7)
乾燥144化メチレフ tlJ溶液を、53g(0,5
35モル)のホスゲンの200m1の乾燥塩化メチレン
中溶液に、5℃において40分以内に滴々緑加した。混
合物を0°Cでさらに3時間攪拌した。次に100m1
の塩化メチレンを水流ポンプ真空下で蒸1%Ii除去し
た。沈澱したどりジン塩酸塩部分を吸引濾別し、そして
少量の塩化メチレンで洗浄した0回転A発器を使用して
溶液を0°Cでe縮した。結晶性残渣(163g)を合
計1.6リツトルのトルエンと共に3回IW拌し、そし
て不溶性成分類を吸引症別した。濾液を回転蒸発器を使
用して30°Cでe縮した。79g(理論値の71%)
の融点62〜65°Cを有する結晶性生成物が残った。
’HNMRスペクトルおよび塩素の分析測定から、生成
した生成物の構造および組成がR1=C2H,である式
(1)の化合物であると確認された。
y旌想ヱ 95g(1,2モル)のピリジンおよび700m1の乾
燥塩化メチレン中に溶解されている160g(1モル)
の5−ヒドロキシメチル−5−エチル−1,3〜ジオキ
サン−2−オンを、110g(1’、1モル)のホスゲ
ンの400m1の乾燥塩化メチレン中溶流に、4°Cに
おいて2時間以内に滴々添加した。さらに2時間後に、
生成した溶液を82g(0,75モル)のシクロヘキサ
ン−1,4−ジメタツール、79g(1モル)のピリジ
ンおよび200 m lの塩化メチレンの混合物に20
’Oにおいて加えた。室温における15時間後に、混合
物を合計1リツトルのNaC1飽和水溶液で3回抽出し
た。有機相をNa2SO4上で乾燥し、そして回転蒸発
器を使用して穏やかな条件(浴14o℃)下で蒸発させ
た。残っている溶媒を油ポンプ真空下で除去した。粗製
生成物(286g)を900m1の熱い酢酸ブチル中に
溶解させた。室温に冷却しその後5℃に冷却すると、1
55gの生成、物が沈殿した(5−ヒドロキシメチル−
5−エチル−1、3−ジオキサン−2−オンに関する理
論値の60%、融点95〜102’C)。
IHNMRスペクI・ルおよび塩素の分析i+t+I定
から、生成した生成物の4’4 a’iおよびml成が
R,=およびn==2である式(III)の化合物であ
ると確1;3された。 □ ′L嵐例良 ゴー程は実施例2の如く1.て実施されたが、シクロヘ
キサン−1,4−ジメタツールの代わりに対応するjd
の2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール(=ネ
オペンチルグリコール)を使用した。74°Cの融点を
右する生成物が?1ノられた。
’l(NMRスペクトルにより、生成した生成物の構造
が)?1=C2H,、 CH3 1−“ R2=−cit2−C−CH2− CH。
およUn=2である式(III)の化合物であることが
確認された。
実為迩−4 +7 J’jiは実施例2の如くして実施されたが、シ
クロヘキサン−1,4−ジメタツールの代わりに対応す
る11シのベルヒドロビスフェノールAを使用した。1
90〜200℃の融点をイf+る生成物が得られた。1
11NMRスペクトルにより、生成した’I゛成物の構
造が11=c2H,、CHl およびn=2である式(III )の化合物であること
が確、1νされた。
実J1性j 1稈は゛(施例2の如くして実施されたが、シクロへ−
t−サンー1.4−ジメタツールの代わりに対14−:
するFjのビスフェノールAを使用した。132〜13
5°Cの融点を41する生成物がf4pられた。
”HNMRスペクトルにより、生成した生成物の構造が
R+ = C2Hs、 CII 。
およびn=2である式(nu)の化合物であることが確
認された。
χ底側J 153g(1,18モル)の5,5−ジメチル−1,3
−ジオ午サンー2−オン(式(IV )、および17g
(0,0033モル)の5.5′−(シクロヘキシル−
1,4−ビス=(メチレンオキシ−カルボキシ(オキジ
メチレン“))ビス(5−エチル−1,3−ジオキサン
−2−オン(式%式% およびn;2)を120℃で溶融した。17mg辺酢酸
タリウL、の添加後に、7jQ合物を125°Cに加熱
した。20分後に、重合が始まり、非融解性の透明な重
合体をグーえ、それは溶媒類中に不溶性でありそして大
きい靭性、硬度および弾性を右していた。該千合体は1
25°Cにおいてさらに30分間熱処理された6 iで施例7 実施例6からの生成物の性質、並びにこれと比申交する
だめの90重ニー、%の5.5−ジメチJレー1.3−
ジオキサン−2−オンおよび1OIICIV%の式 の炭酸374から当技術の現状(1ζイツ公開明細書3
.103,139)に従って製造された生成物の性質を
測疋した。結果を表1にij<す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11式 [式中、 R1は1ン素数が1〜4のアルギルノ1(を表わす] の新規なりロロ炭酸エステル類。 2、R□がメチルまたは工升ルを表わす、!l!faM
    請求の範囲第1ダ1記載の式の新規なりロロ炭酸エステ
    ル類。 3、式 [式中。 R、は炭素数が1〜4のアルキルノ、(を表わし5 R2はj、ニ素数が3〜18のアルキリデン基、炭素数
    か6〜12のアリールノ、(、または捗1素飲か7〜2
    4のアラルキルノ、(を表わし、そして nは2.3または4を71<す] の新ijJ、な多環式)焚酸エステル類。 4、R1がメチルまたはエチルを表わし。 R2かトリメチロールエタン、トリメチロールプロパン
     ペンクエリトリン[,1,4−ブタンジオール、2−
    ブテン−1,4−ジオール、2−ブチ>′−1,4−ジ
    オール、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘキサノジ
    オール、2−メチレン−1,3−プロパンジオール、1
    .4−シクロヘキサンジオール、シクロヘキサン−1,
    4−ジメタツール、ビスフェノールAおよびベルヒドロ
    ビスフェノールAからなるITからのアルコールの炭化
    水素骨格を表わし、そして nが炭化水−も骨格が112により表わされているよう
    なアルコール中のヒドロキシル基数を示す、特許請求の
    範囲第3項記載の式の新規な多環式炭酸エステル類。 5、式 [式中、 R1は炭J、数が1〜4のアルキル基を表わし、 R2は炭;に数が3〜18のアルキリデン基、炭素数が
    6〜12のアリール基、または炭本数が7〜24の7ラ
    ルキル基を表わし、そして nはン、3または4を示す] の多環式1焚酸エステルと単環式炭酸塩類との共重合に
    より1′1られる新規な共重合体りrl。 6、式 [式中、 R工は炭素数が1〜4のアルキルノ、−を表わし。 R2は炭素数が3〜18のアルキリゾ〉・基。 1表′素数が6〜12のアリール基、または炭素数が7
    〜24のアラルキル基を表わし、そして nは2.3または4をボす] の多環式炭酸エステルを単環式炭酸塩類と共重合させる
    ことを特徴とする、共重合体類の製造方法。 7、使用する単環式炭酸塩が式 1式中、 R3は一’c CH2+ mを表わし、ここでm7!I
    り3.4.5もしくは6を表わすか、またはR3は−C
    H,、−C1橿 =CHCH2−、−CH2−CH2C
    H(CHa−)−1−(、’II、 −t’ )i、−
    0−(、”)/2−C11,−0−(、’ll、−C1
    l、 −を表わす] の炭酸塩または式 1式中、 R4は+CH2+ Pを表わし、ここでpが4〜12の
    整数を示すか、または R9は −CB、−C1l、−0−C1l、−C1l、−1−C
    H2−−C’Jj、−0−CB、−C112−0−CJ
    I、−CD、 −または −C1l、 −C1l、−#
    −CI!、”−CII、 −■ を表わす]Cl13 の)ン酪1)、4または式 [式中、 R6は −CH2CH20CH2−CH2−を 表わす] の)R酸j)Aであることを4¥ 徴とする、特許請求
    の範囲第6ダ1記載の方法。 8、使用するイ1R炭酸131類の総量に関して、2〜
    50 IT’:、 、、、%の多環式炭酸エステルおよ
    び98〜50重I11″%の単環式炭酸塩を使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6または7st+に記
    載の方刀、。 9、共1r合を80〜200’Cの範囲の温度において
    、そして(使用する炭酸塩類の総にに関して〕0、O1
    〜Q 、 l 用量%のリチウt・、ナトリウム、カリ
    ウム、錫、鉛またはタリウムの】炭酸塩もしくはカルボ
    ン酸塩である触媒を添加して、実施することを特徴とす
    る、6.i1請求の範囲ft56〜8」flの何れかに
    記載の方法・ l Q 、 Jl;重合を100〜160°Cの範囲の
    温度において、そして(使用する炭酸1!!類の総量に
    関して)0.01〜0.05屯h:%のリチウム、鉛ま
    たはタリウムのカルボン酸塩である触媒を添加して、実
    施することを特徴とする特許請求の範囲;r+ 6〜9
     zr+の何れかに記載の方法。
JP59189821A 1983-09-16 1984-09-12 クロロ炭酸エステル、それから得られる多環式炭酸エステル、並びに多環式炭酸エステルおよび単環式炭酸塩から得られる共重合体 Pending JPS6081178A (ja)

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DE3333413.7 1983-09-16

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