JPS6081131A - 局所適用用薬用組成物 - Google Patents
局所適用用薬用組成物Info
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- JPS6081131A JPS6081131A JP18983584A JP18983584A JPS6081131A JP S6081131 A JPS6081131 A JP S6081131A JP 18983584 A JP18983584 A JP 18983584A JP 18983584 A JP18983584 A JP 18983584A JP S6081131 A JPS6081131 A JP S6081131A
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- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木発1N+はヒトおよび動物の体に局所適用して外傷の
治癒を促進するに適する形態の薬用組成物に関する。
治癒を促進するに適する形態の薬用組成物に関する。
広範な損傷、特に、外傷(傷害、外科手術、やけどに甚
くものを含む)を持つ患者にとっては、組織の再生が起
る間外傷を保護することが必要である。この目的のため
に、ゲルや軟膏のような局所適用製剤が使用されている
。これらの製剤は組織再生の場所において、たとえば、
温度および湿度に関して好ましい環境を維持する。その
ような製剤は外傷箇所の感染を減少もしくは回避する抗
菌性物質、または組織再生と促進する生長促進剤を含む
ことができる。
くものを含む)を持つ患者にとっては、組織の再生が起
る間外傷を保護することが必要である。この目的のため
に、ゲルや軟膏のような局所適用製剤が使用されている
。これらの製剤は組織再生の場所において、たとえば、
温度および湿度に関して好ましい環境を維持する。その
ような製剤は外傷箇所の感染を減少もしくは回避する抗
菌性物質、または組織再生と促進する生長促進剤を含む
ことができる。
外傷箇所において組織再生を促進することができる局所
適用用の固体または半固体の組成物を提供することが本
発明の1つの目的である。
適用用の固体または半固体の組成物を提供することが本
発明の1つの目的である。
ヨーロッパ特許出願公告第47647A号に、再生組織
の栄養として働く必須または準必須アミノ酸を含む半固
体の水性ゲルを局所適用によって外傷の治癒が促進され
ることが示されている。そのような組成物においてカリ
ウムを含む無機イオンを含ませることは言及されている
が、カルシウムイオンについては触れられていない。
の栄養として働く必須または準必須アミノ酸を含む半固
体の水性ゲルを局所適用によって外傷の治癒が促進され
ることが示されている。そのような組成物においてカリ
ウムを含む無機イオンを含ませることは言及されている
が、カルシウムイオンについては触れられていない。
本発明者らは外傷箇所に局所適用される薬用組成物にカ
ルシウムイオンとカリウムイオンの両方を含ませること
によって組織再生が促進されることを見出だした。
ルシウムイオンとカリウムイオンの両方を含ませること
によって組織再生が促進されることを見出だした。
本発明の一様相によれば、カルシウムイオンとカリウム
イオンと、その生理的に許容される対イオンと、すくな
くとも1種の局所用薬用賦形剤を含む組織11生を促進
する外傷に局所適用する固体または半固体の薬用組成物
が提供される。
イオンと、その生理的に許容される対イオンと、すくな
くとも1種の局所用薬用賦形剤を含む組織11生を促進
する外傷に局所適用する固体または半固体の薬用組成物
が提供される。
本発明の固体および半固体の薬用組成物は有利には、ゲ
ル、エマルジョン、クリーム、香膏、軟召・、粉末、フ
ィルムまたはウェブの形で使用される。ここにおいて、
「固体」という用語は弾性ないし寸法安定性を有するこ
とを意味し、これに対して「半固体」という語は塗布す
ることができ、寸り:安定性を有しないことを意味する
。特に有利な固体組成物は担体として固体(半固体と区
別される)のMat−Planck−Gesellsc
haft zur Forder−ung der W
issenschaften E、 V、の英国特許明
細書第2036042A号に記載されているアクリルア
ミド−寒天フィルムのような水浸透性ゲルのフィルムな
いしウェブである。そのようなフィルムないしウェブは
本質的に外傷治療薬を解放することのできる手当材料と
して作用するが、構造的に安定である、即ち、傷から浸
出する液体によって溶解したり分解したりしないことが
勿論望ましい。さらにそのようなゲル材料を粉末の形で
適用して傷のにに水性ゲルの層を形成させることがしば
しば望ましい。この場合も、ゲルは溶解したり吸収され
たりしないことが望ましい。
ル、エマルジョン、クリーム、香膏、軟召・、粉末、フ
ィルムまたはウェブの形で使用される。ここにおいて、
「固体」という用語は弾性ないし寸法安定性を有するこ
とを意味し、これに対して「半固体」という語は塗布す
ることができ、寸り:安定性を有しないことを意味する
。特に有利な固体組成物は担体として固体(半固体と区
別される)のMat−Planck−Gesellsc
haft zur Forder−ung der W
issenschaften E、 V、の英国特許明
細書第2036042A号に記載されているアクリルア
ミド−寒天フィルムのような水浸透性ゲルのフィルムな
いしウェブである。そのようなフィルムないしウェブは
本質的に外傷治療薬を解放することのできる手当材料と
して作用するが、構造的に安定である、即ち、傷から浸
出する液体によって溶解したり分解したりしないことが
勿論望ましい。さらにそのようなゲル材料を粉末の形で
適用して傷のにに水性ゲルの層を形成させることがしば
しば望ましい。この場合も、ゲルは溶解したり吸収され
たりしないことが望ましい。
本発明の組成物は、右利には、カルシウムイオンを約5
0mMolまで、好ましくは1〜40mMol、そして
最も好ましくは25〜35mMolの濃度で含有する。
0mMolまで、好ましくは1〜40mMol、そして
最も好ましくは25〜35mMolの濃度で含有する。
また本発明の組成物は有利には、カリウムイオンをo、
i〜40mMol、好ましくは5〜40mMol、そし
て特に好ましくは、25〜35mMol(7)1度で含
有する。然しなから、カリウムイオンの濃度は毒性レベ
ルにあってはならず、それ故に一般に約50mMolを
越えるべきではない。
i〜40mMol、好ましくは5〜40mMol、そし
て特に好ましくは、25〜35mMol(7)1度で含
有する。然しなから、カリウムイオンの濃度は毒性レベ
ルにあってはならず、それ故に一般に約50mMolを
越えるべきではない。
本発明の組成物は、特に水性ゲルまたは水浸透性水性ポ
リマーのフィルムまたはウェブの形である場合には、外
傷箇所との適合性を高めるために実質的に中性のpHで
あり、またしばしば等張である。この組成物はさらにイ
オン性物質を含むことができる。適当なカチオンは、マ
グネシウム、亜鉛、ナI・リウムを包含するが、ナトリ
ウム濃度は低くあるべきで、ナトリウムを含まないか、
実質的に含まない組成物が特に好ましい。
リマーのフィルムまたはウェブの形である場合には、外
傷箇所との適合性を高めるために実質的に中性のpHで
あり、またしばしば等張である。この組成物はさらにイ
オン性物質を含むことができる。適当なカチオンは、マ
グネシウム、亜鉛、ナI・リウムを包含するが、ナトリ
ウム濃度は低くあるべきで、ナトリウムを含まないか、
実質的に含まない組成物が特に好ましい。
カルシウムイオンおよびカリウムイオン、そしてさらに
(例えば、組成物のイオン力の調整のために)加えられ
る他のカチオンの対イオンは、明らかに、生理的に許容
できるアニオンでなければならず、またカルシウムやカ
リウムや存在するどんなカチオンとも不溶性化合物を形
成するものであってはならない。特に適当な対イオンは
酢酸イオンおよび塩素イオンを似合する。アミノ酸を含
む、塗布することのできるゲルの場合には、適当な対イ
オンはグルタミン酸、アスパラギン酸のような酸性アミ
ノ酸のイオンである。
(例えば、組成物のイオン力の調整のために)加えられ
る他のカチオンの対イオンは、明らかに、生理的に許容
できるアニオンでなければならず、またカルシウムやカ
リウムや存在するどんなカチオンとも不溶性化合物を形
成するものであってはならない。特に適当な対イオンは
酢酸イオンおよび塩素イオンを似合する。アミノ酸を含
む、塗布することのできるゲルの場合には、適当な対イ
オンはグルタミン酸、アスパラギン酸のような酸性アミ
ノ酸のイオンである。
組成物のpHを適性に調整するために、生理的に許容で
きる適合性のある酸または塩基を使用すべきである。即
ち、他の成分と不溶性の化合物や錯体を形成しないもの
であるべきである。この点に関して特に使用に適する酸
は酢酸、りんご酸、塩酸、臭化水素酸である。
きる適合性のある酸または塩基を使用すべきである。即
ち、他の成分と不溶性の化合物や錯体を形成しないもの
であるべきである。この点に関して特に使用に適する酸
は酢酸、りんご酸、塩酸、臭化水素酸である。
本発明の組成物は所望により、さらに例えば、治癒の最
初の段階で傷の上に蛋白質の網目を形成する生長因子で
あるフィブロネクチンのような生長促進剤、カルシウム
調整剤カルモデユリン、またはEGTA (エチレング
リコール四酢酸)のようなキレ−1・剤、などを含むこ
とができる。
初の段階で傷の上に蛋白質の網目を形成する生長因子で
あるフィブロネクチンのような生長促進剤、カルシウム
調整剤カルモデユリン、またはEGTA (エチレング
リコール四酢酸)のようなキレ−1・剤、などを含むこ
とができる。
本発明の組成物は、組成物を上に述べたような局所適用
できる形で提供することを可能にするための適当な薬用
担体または賦形剤としての化合物または材料を含む。こ
れらの担体ないし賦形剤は外傷の治療に適する処方物と
して当業者によく知られたちのから選択される。
できる形で提供することを可能にするための適当な薬用
担体または賦形剤としての化合物または材料を含む。こ
れらの担体ないし賦形剤は外傷の治療に適する処方物と
して当業者によく知られたちのから選択される。
一般に本発明の組成物はカルシウムとカリウムイオンを
、ベビークリーム、穏和な殺菌軟膏、時用クリームなど
の、既知のOTCエマルジョン、軟管、クリームおよび
ゲルや、水浸透性水性ポリマーゲルや、カルボキシメチ
ルセルロース(CMC)、微結晶セルロースのようなセ
ルロースエステルや、アルギン酸塩、アガロース、トラ
ガカントのようなボロサツカリド(多糖類)などに混合
することによって得られる。
、ベビークリーム、穏和な殺菌軟膏、時用クリームなど
の、既知のOTCエマルジョン、軟管、クリームおよび
ゲルや、水浸透性水性ポリマーゲルや、カルボキシメチ
ルセルロース(CMC)、微結晶セルロースのようなセ
ルロースエステルや、アルギン酸塩、アガロース、トラ
ガカントのようなボロサツカリド(多糖類)などに混合
することによって得られる。
固体の水浸透性水性ポリマーゲル組成物は有利には少な
くとも1つのゲル化可能なポリサツカリドおよびもしく
は蛋白質またはポリペプチドおよび親水性アクリル酸ま
たはメタクリル酸誘導体の架橋ポリマーを含む。親水性
誘導体は好ましくはアクリルアミドのようなアミドであ
る。ゲル化可能な物質は寒天である。ゲル組成物は親木
性アクリルまたはメタクリル誘導体を二官能性アクリル
架橋剤とゲル化可能な物質のコロイド分散体と混合して
重合することによって得てもよい。
くとも1つのゲル化可能なポリサツカリドおよびもしく
は蛋白質またはポリペプチドおよび親水性アクリル酸ま
たはメタクリル酸誘導体の架橋ポリマーを含む。親水性
誘導体は好ましくはアクリルアミドのようなアミドであ
る。ゲル化可能な物質は寒天である。ゲル組成物は親木
性アクリルまたはメタクリル誘導体を二官能性アクリル
架橋剤とゲル化可能な物質のコロイド分散体と混合して
重合することによって得てもよい。
本発明の半固体薬用組成物は好ましくは塗布できるゲル
様の状態のものである。「半固体水性ゲル型」とは軟膏
ないしクリームの「かたさ」 (コンシスチンシー)を
有する塗り広げる、即ち、塗布できるゲル様の状態を意
味する。そのような組成物は、真のゲルの回復性即ち弾
性を殆どまたは全く有しないが、固体の、即ち剛性のゲ
ル状栄養B方物と比較して、傷に栄養物を解放するに特
に有利であるカルボキシメチルセルロースやアガロース
のような物質のコロイド状分散体の形であり得る。
様の状態のものである。「半固体水性ゲル型」とは軟膏
ないしクリームの「かたさ」 (コンシスチンシー)を
有する塗り広げる、即ち、塗布できるゲル様の状態を意
味する。そのような組成物は、真のゲルの回復性即ち弾
性を殆どまたは全く有しないが、固体の、即ち剛性のゲ
ル状栄養B方物と比較して、傷に栄養物を解放するに特
に有利であるカルボキシメチルセルロースやアガロース
のような物質のコロイド状分散体の形であり得る。
一般に、本発明の組成物のアミノ酸の全濃度は3〜17
重量%の範囲であるべきである。しかしながら、アミノ
酸物質の全量は個々のアミノ酸の性質に依存する。多く
の静脈内投与栄養溶液におい〜て、提供される全窒素量
は圧倒的にグリシン、アラニン、グルタミン酸のような
単純アミノ酸の形である。しかしながら、一般に、この
やり方はヒトの組織中に見出だされるアミノ酸の割合に
比較的近似しているアミノ酸の混合物を使用するより効
果がない。グリシン、アラニン、グルタミン酸以外のア
ミノ酸の合成にとって人体で可能なメカニズムは新組織
の肉芽形成の場所においては有効でないかも知れない。
重量%の範囲であるべきである。しかしながら、アミノ
酸物質の全量は個々のアミノ酸の性質に依存する。多く
の静脈内投与栄養溶液におい〜て、提供される全窒素量
は圧倒的にグリシン、アラニン、グルタミン酸のような
単純アミノ酸の形である。しかしながら、一般に、この
やり方はヒトの組織中に見出だされるアミノ酸の割合に
比較的近似しているアミノ酸の混合物を使用するより効
果がない。グリシン、アラニン、グルタミン酸以外のア
ミノ酸の合成にとって人体で可能なメカニズムは新組織
の肉芽形成の場所においては有効でないかも知れない。
この理由によりアミノ酸は、本発明の一実施態様におい
て、好ましくは実質的にヒトの組織におけると同様の割
合であり、このことにおいてグリシン、アラニン、グル
タミン酸の14が他のアミノ酸の有意濃度を提供するた
めに充分高いことを意図しているわけではなく、本発明
のゲル中のアミノ酸の全体濃度は好ましくは3〜GrJ
X量%である。
て、好ましくは実質的にヒトの組織におけると同様の割
合であり、このことにおいてグリシン、アラニン、グル
タミン酸の14が他のアミノ酸の有意濃度を提供するた
めに充分高いことを意図しているわけではなく、本発明
のゲル中のアミノ酸の全体濃度は好ましくは3〜GrJ
X量%である。
しかしながら、外傷治癒の第1義的使命は皮膚の再生に
あり、皮膚は主として繊維組織からなるが、コラーゲン
またはエラスチンの加水分解によって誘導される粗アミ
ノ酸製剤は比較的安価であるが、全ての必須アミノ酸を
含まず、適用場所において反応を引き起すペプチド物質
を含んでいることがある。
あり、皮膚は主として繊維組織からなるが、コラーゲン
またはエラスチンの加水分解によって誘導される粗アミ
ノ酸製剤は比較的安価であるが、全ての必須アミノ酸を
含まず、適用場所において反応を引き起すペプチド物質
を含んでいることがある。
本発明の組成物が高張ゲルの形であるときは、アミノ酸
の比較的高濃度のために、外傷PdfF!、過程は液体
浸出物のゲル中への吸収の増加とアミノ酸のゲルからの
移動の増加によって促進される。一方において、ゲルが
実質的に等張であるときは、肉芽形成組織に一層適合す
る。
の比較的高濃度のために、外傷PdfF!、過程は液体
浸出物のゲル中への吸収の増加とアミノ酸のゲルからの
移動の増加によって促進される。一方において、ゲルが
実質的に等張であるときは、肉芽形成組織に一層適合す
る。
本発明の組成物に使用されるアミノ酸は組成物中に次の
割合(g/kg組成物)で存在する。
割合(g/kg組成物)で存在する。
必須アミノ酸
L−インロイシン 1.3〜5.7
L−ロイシン 2.1〜8.8
L−リジンHCI 3.1〜8.5
L−メチオニン 1.8〜7.5
L−フェニルアラニン 3.2〜7.5L−トレオニン
1.0〜4,0 L−)リプトファン 0.5〜1.7 L−ウ゛アリア 1.6〜6.7 準必須アミノ酪 L−アルギニン 2.1〜9.7 L−ヒスチジン 1.1〜5.8 L−アラニン 2.9〜15.6 L−グルタミン酸 1.9〜21.6 グリシン 2.0〜25.O L−プロリン 2.0〜15、O L−オルニチン−L−アスパルター)・1.0〜8.5 L−セリン 1.6〜7.3 本発明の組成物中には全ての必須および準必須アミノ酸
が含まれていることが高度に望ましい。
1.0〜4,0 L−)リプトファン 0.5〜1.7 L−ウ゛アリア 1.6〜6.7 準必須アミノ酪 L−アルギニン 2.1〜9.7 L−ヒスチジン 1.1〜5.8 L−アラニン 2.9〜15.6 L−グルタミン酸 1.9〜21.6 グリシン 2.0〜25.O L−プロリン 2.0〜15、O L−オルニチン−L−アスパルター)・1.0〜8.5 L−セリン 1.6〜7.3 本発明の組成物中には全ての必須および準必須アミノ酸
が含まれていることが高度に望ましい。
アミノ酸濃度の好適範囲はg/kg組成物で次の通りで
ある。
ある。
L−インロイシン 1.8〜5.4
L−ロイシン 2.7〜8.3
L−リジンHCI 3.2〜9.6
L−メチオニン 2.2〜6.8
L−フェニルアラニン 3.2〜9.8L−ルオニン
1.5〜4.5 L−トリプトフrン 0.6〜2.O L−ウ゛アリン 2.1〜6.3 L−アルギニン 43〜12.9 L−ヒスチジン 1.0〜3.2 L−アラニン 4.7〜14.1 L−グルタミン酪 0.9〜2.9 グリシン 2.0〜6.2 L−プロリン 5.6〜16.9 L−オルニチン−L−アスパルタ−1・0.9〜2.9 L−セリン i、o〜 3.5 本発明の組成物はりんご酸を含むことが高度に望ましい
。これは再生課程に直接に有利である。
1.5〜4.5 L−トリプトフrン 0.6〜2.O L−ウ゛アリン 2.1〜6.3 L−アルギニン 43〜12.9 L−ヒスチジン 1.0〜3.2 L−アラニン 4.7〜14.1 L−グルタミン酪 0.9〜2.9 グリシン 2.0〜6.2 L−プロリン 5.6〜16.9 L−オルニチン−L−アスパルタ−1・0.9〜2.9 L−セリン i、o〜 3.5 本発明の組成物はりんご酸を含むことが高度に望ましい
。これは再生課程に直接に有利である。
組成物中におけるりんご酸の濃度は、好ましくは0.2
〜0.6玉量%である。組成物のpHは、6.5〜8、
好ましくは7.0〜7.5である。
〜0.6玉量%である。組成物のpHは、6.5〜8、
好ましくは7.0〜7.5である。
このpH域で7ミノ酪の多くとりんご酸は部分的に塩の
形で存在するであろう。
形で存在するであろう。
本発明の組成物は組成物を局所適用可能の半固体水性ゲ
ルの形で提供できるようにする薬用担体ないし賦形剤化
合物ないし材料を適当に含む。カルボキシメチルセルロ
ースはゲル形成剤として特に適当である。しかしながら
、微結晶セルロースのような他のセルロース誘導体なら
びにアルギンm1M、アガロース、トラガカントのよう
なポリサツカリドもまたゲル形成剤として有用である。
ルの形で提供できるようにする薬用担体ないし賦形剤化
合物ないし材料を適当に含む。カルボキシメチルセルロ
ースはゲル形成剤として特に適当である。しかしながら
、微結晶セルロースのような他のセルロース誘導体なら
びにアルギンm1M、アガロース、トラガカントのよう
なポリサツカリドもまたゲル形成剤として有用である。
特に外傷が治癒するにつれてゲルが包蔵されるような可
能性がある場合には分解されるゲル形成剤が好ましいで
あろう。分解されるゲル形成剤はデキストリン、ペクチ
ンおよびポリビニルピロリドンを含む。必要ならば、ゲ
ルは1例えばホルムアルデヒドで架橋したゼラチンまた
はコラーゲンのような比較的弾性のゲル形成剤を加える
ことにより、より濃厚な、およびもしくは、よりかたい
ものにすることができる。かくてゼラチンは水で膨潤さ
れて水性ゲルとされ、ホルマリンと接触させられて架橋
され、水洗されて過剰のホルムアルデヒドを除去される
。架橋ゼラチンは、好適にはゲルから水分の一部または
全部が除去された後にアミノ酸溶液中に加えられる。
能性がある場合には分解されるゲル形成剤が好ましいで
あろう。分解されるゲル形成剤はデキストリン、ペクチ
ンおよびポリビニルピロリドンを含む。必要ならば、ゲ
ルは1例えばホルムアルデヒドで架橋したゼラチンまた
はコラーゲンのような比較的弾性のゲル形成剤を加える
ことにより、より濃厚な、およびもしくは、よりかたい
ものにすることができる。かくてゼラチンは水で膨潤さ
れて水性ゲルとされ、ホルマリンと接触させられて架橋
され、水洗されて過剰のホルムアルデヒドを除去される
。架橋ゼラチンは、好適にはゲルから水分の一部または
全部が除去された後にアミノ酸溶液中に加えられる。
ゲル形成剤としてカルボキシメチルセルロースが使用さ
れるときは、これは通常塩として存在する。ナトリウム
塩が容易に得られるが、組成物中のナトリウムイオン濃
度を減少することが望まれる場合には他の水溶性塩が好
ましい。カリウム塩もしくはエタノールアミン、トリエ
タノールアミンまたは、組成物のアミノ酸成分に含まれ
るアルギニンもしくはリジンのような塩基性アミノ酸の
一つのような生理的に許容される有機塩基との塩である
のが望ましい。
れるときは、これは通常塩として存在する。ナトリウム
塩が容易に得られるが、組成物中のナトリウムイオン濃
度を減少することが望まれる場合には他の水溶性塩が好
ましい。カリウム塩もしくはエタノールアミン、トリエ
タノールアミンまたは、組成物のアミノ酸成分に含まれ
るアルギニンもしくはリジンのような塩基性アミノ酸の
一つのような生理的に許容される有機塩基との塩である
のが望ましい。
本発明の別の様相によれば、ヒトまたは動物の体の外傷
箇所における組織再生を促進するための治療方法が提供
される。その方法は外傷箇所に、カルシウムおよびカリ
ウムイオンとその生理的に許容される適合した対イオン
ならびに少なくとも1種の局所適用用薬用担体ないし賦
形剤からなる固体または半固体の薬用組成物を外傷箇所
に局所適用することからなる。
箇所における組織再生を促進するための治療方法が提供
される。その方法は外傷箇所に、カルシウムおよびカリ
ウムイオンとその生理的に許容される適合した対イオン
ならびに少なくとも1種の局所適用用薬用担体ないし賦
形剤からなる固体または半固体の薬用組成物を外傷箇所
に局所適用することからなる。
本発明のさらに別の様相によれば、ヒトまたは動物の外
傷箇所における組織再生を促進するための、カルシウム
およびカリウムイオンとその生理的に許容される適合し
た対イオンならびに少なくとも1種の局所適用用薬用担
体ないし賦形剤からなる固体または半固体の薬用組成物
の使用を提供する。
傷箇所における組織再生を促進するための、カルシウム
およびカリウムイオンとその生理的に許容される適合し
た対イオンならびに少なくとも1種の局所適用用薬用担
体ないし賦形剤からなる固体または半固体の薬用組成物
の使用を提供する。
本発明の組成物は外傷箇所、例えば、やけど、°19故
および外科手術による傷および外傷に、&fましくは比
較的長時間1例えば12〜24時間、にわたり、局所適
用されることを意図したものである。あらたに適用され
る時、その適用前に傷が清浄化されねばならない時は、
好ましくは再生組織を体温より有意に高い、または低い
温度にさらすことなく、傷の箇所をこすることな〈実施
されるべきである。外傷箇所が大きくて、感染の危険が
相当に大きい場合は、本発明の組成物を適用する曲に、
外傷箇所を消毒することが望ましいであろう。この目的
のための適当な抗菌性物質はツクジチオリン、タウロリ
ジン、ヨードプロヴイドン、クロルヘキシジン、および
アンフォマイシン、バシトラシン、ネオマイシン、タイ
ロスライシン、ポリミキシンならびにテトラサイクリン
のような抗生物質ならびにアミノグリコシドである。
および外科手術による傷および外傷に、&fましくは比
較的長時間1例えば12〜24時間、にわたり、局所適
用されることを意図したものである。あらたに適用され
る時、その適用前に傷が清浄化されねばならない時は、
好ましくは再生組織を体温より有意に高い、または低い
温度にさらすことなく、傷の箇所をこすることな〈実施
されるべきである。外傷箇所が大きくて、感染の危険が
相当に大きい場合は、本発明の組成物を適用する曲に、
外傷箇所を消毒することが望ましいであろう。この目的
のための適当な抗菌性物質はツクジチオリン、タウロリ
ジン、ヨードプロヴイドン、クロルヘキシジン、および
アンフォマイシン、バシトラシン、ネオマイシン、タイ
ロスライシン、ポリミキシンならびにテトラサイクリン
のような抗生物質ならびにアミノグリコシドである。
本発明は次の実施例のよってさらに具体的に説明される
。
。
実施例1〜6
3.5gの乙クリルアミドと91mgのメチレンビスア
クリルアミドを、50m1の蒸留水に溶解する。2gの
アガロースまたは寒天を501の蒸留水に100℃で水
浴」二で溶解し606Cに冷却し、60 ml (ul
)のN、N、N’、N’−テトラメチレンジアミン(T
EMED)と45 m gのベルオキシジスルファート
を加え、アクリルアミド溶液に混合′する。この溶液を
直ちに、ホットプレート」−で65℃に予熱された、1
2 、5cmX 26cmの寸法の高さ2IIlfil
の縁を有するガラス板の−にに住いだ。別のカラス板で
気泡が残らないように覆い、この槽を56°Cに約30
分間アクリルアミドの重合が確かめられるまで保持する
。冷却後、4°Cで少なくとも24時間硬化させる。ゲ
ルを槽から外して、次の表に示す6種の溶液の一つで数
回洗い、未重合物質を除去し、ゲルに試験すべき水性組
成物を含浸させる。ゲルシーI・は続いて果粒化させる
。
クリルアミドを、50m1の蒸留水に溶解する。2gの
アガロースまたは寒天を501の蒸留水に100℃で水
浴」二で溶解し606Cに冷却し、60 ml (ul
)のN、N、N’、N’−テトラメチレンジアミン(T
EMED)と45 m gのベルオキシジスルファート
を加え、アクリルアミド溶液に混合′する。この溶液を
直ちに、ホットプレート」−で65℃に予熱された、1
2 、5cmX 26cmの寸法の高さ2IIlfil
の縁を有するガラス板の−にに住いだ。別のカラス板で
気泡が残らないように覆い、この槽を56°Cに約30
分間アクリルアミドの重合が確かめられるまで保持する
。冷却後、4°Cで少なくとも24時間硬化させる。ゲ
ルを槽から外して、次の表に示す6種の溶液の一つで数
回洗い、未重合物質を除去し、ゲルに試験すべき水性組
成物を含浸させる。ゲルシーI・は続いて果粒化させる
。
表
溶液 Kイオン濃度(mW) Caイオン濃度(mW)
1 4 0.3 2 40 0.3 3 4 3 4 40 3 5 4 30 6 40 30 実施例1〜6の組成物がモルモットによる試験で評価さ
れた。これらの試験では、動物の背中に傷を創り、傷の
箇所に、果粒化したゲル組成物を局所適用した。組成物
を除去し、傷の箇所に形成された肉芽形成組織が除去さ
れ秤縫された。
1 4 0.3 2 40 0.3 3 4 3 4 40 3 5 4 30 6 40 30 実施例1〜6の組成物がモルモットによる試験で評価さ
れた。これらの試験では、動物の背中に傷を創り、傷の
箇所に、果粒化したゲル組成物を局所適用した。組成物
を除去し、傷の箇所に形成された肉芽形成組織が除去さ
れ秤縫された。
対照と比較して、上記のカルシウム/カリウム組成物の
適用によって肉芽形成における著しい増加が観察された
。
適用によって肉芽形成における著しい増加が観察された
。
実施例7
1.0kgのゲルが次の組成を有する。
g 1
Na −CMC13,000
グリセロールB P 10.000
プロピレングリコール 10.000
33.000 33.000
Lτイソロイシン 3.586
L−ロイシン 5.444
L−リジンHC18,382
L−メチオニン 4.508
L−フェニルアラニン 8.459
L−トレオニン 2.998
L−トリプトファン 1.315
L−ウ゛アリン 4.20ft
L−アルギニン 8.[135
L−ヒスチジン 2.080
L−アラニン 9.380
L−グルタミン酸 1.878
グリシン 4.129
L−プロリン 11.285
L−オルニチン 1.878
M
CaCI2水Ju 30.0 4.4+1MgAc無水
J!! 2.34 0.333KCI 40.0 2.
θ82 7.728 117.098 りんご酩 4.318 121.414蒸留水を加えて
1000.000 (塩基5.018) (塩素イオン 100.0 mW 酢酸イオン 4.68mM) CMCにグリセリンとプロピレングリコールを加えて混
合しなめらかな分散体を得る。 アミノ酸、痕跡鉱物質
、りんご酸を水の大部分に溶解して木酢化ナトリウムで
pHを7.2に調整する。
J!! 2.34 0.333KCI 40.0 2.
θ82 7.728 117.098 りんご酩 4.318 121.414蒸留水を加えて
1000.000 (塩基5.018) (塩素イオン 100.0 mW 酢酸イオン 4.68mM) CMCにグリセリンとプロピレングリコールを加えて混
合しなめらかな分散体を得る。 アミノ酸、痕跡鉱物質
、りんご酸を水の大部分に溶解して木酢化ナトリウムで
pHを7.2に調整する。
上記の分散物を、アミノ酸溶液に加え、未分散固体およ
び連行空気がなくなるまで、攪拌を続けてる。残りの水
を加えて終体積とする。得られる透明な半固体のゲルは
オートクレーブに入れて少なくとも30分間115〜1
18℃に加熱する。
び連行空気がなくなるまで、攪拌を続けてる。残りの水
を加えて終体積とする。得られる透明な半固体のゲルは
オートクレーブに入れて少なくとも30分間115〜1
18℃に加熱する。
実施例8
1.0kgのゲルは次の組成を有する。
−1−1
Na −CMC13,000
グリ七〇−ルB P 1(1,000
プロピレングリコール to、oo。
33.000 33.000
L−インロイシン 3.588
L−ロイシン 5.444
L−リジンHcl 8.382
L−メチオニン 4.508
L−フェニルアラニン 6.459
L−ルオニン 2.998
L−)リプトファン 1.315
L−ウ゛アリン 4.20+3
L−アルギニン 8.635
L−ヒスチジン 2.0BO
L−アラニン 9.38O
L−グルタミン酸 1.87e
グリシン 4.129
L−プロリン 11.285
L−オルニチン 1.876
ffiに
CaCl2水jlA30.0 4.411MgAc無水
塩 2.34 0.333KCI 29.0 2.16
2 8.90B IIEi、2?Ei りんご酸 4.318 120.594蒸留水を加えて
1000.000 (塩基5.016) (塩素イオン 89.0 mM 酢酸イオン 4.68+oM) 実施例7と同様にしてゲルが造られた。
塩 2.34 0.333KCI 29.0 2.16
2 8.90B IIEi、2?Ei りんご酸 4.318 120.594蒸留水を加えて
1000.000 (塩基5.016) (塩素イオン 89.0 mM 酢酸イオン 4.68+oM) 実施例7と同様にしてゲルが造られた。
実施例9
1.0kgのゲルは次の組成を有する。
33.000 33.00O
L−イソロイシン 3.588
L−ロイシン 5.444
L−リジンHCI B、382
L−メチオニン 4.508
L−フェニルアラニン 6.459
L−トレオニン 2.998
L−)リプトファン 1.315
L−ウ゛アリン 4.206
L−アルギニン 8.f135
L−ヒスチジン 2.060
L−アラニン L380
L−グルタミン酸 1.878
グリシン 4.129
L−プロリン 11.285
L−オルニチン 1.87Ei
L−セリフ 2.253
7B、370 109.370
GaCI6木Ilb 4 、000
Mail [i、0OO
KC14,000
14,000123,370
りんご酸 4.318 127.888蒸留水を加えて
1000.000 (塩基5.0113) 実施例7と同様にしてゲルが造られた。
1000.000 (塩基5.0113) 実施例7と同様にしてゲルが造られた。
実施例i。
食用ゼラチン(125g)を1%タウロリジン水溶液(
1250m1)に約10分間分散し、つづいて攪拌下に
60℃に加温した。ホルムアルデヒド水溶液(36%、
121)を攪拌下に液体ゲルに加えた。混合物をさらに
60℃でto−15分攪拌し、清浄な予熱されたポリ塩
化ビニルのチューブ(直径14mm)に注ぎこんだ。チ
ューブを1晩冷却し、15cmの長さに切り開いた。か
くて得られた透明の棒を1%タウロリジン溶液で4時間
洗浄して過剰のホルムアルデヒドを除去した。ホルムア
ルデヒドはガスクロマトグラフ法によって定量的に検出
された。洗浄水中に拡散する遊離ホルムアルデヒドがな
くなるまで洗浄を続けた。この方法の遊離ホルムアルデ
ヒドの検出限界は0.003%である。
1250m1)に約10分間分散し、つづいて攪拌下に
60℃に加温した。ホルムアルデヒド水溶液(36%、
121)を攪拌下に液体ゲルに加えた。混合物をさらに
60℃でto−15分攪拌し、清浄な予熱されたポリ塩
化ビニルのチューブ(直径14mm)に注ぎこんだ。チ
ューブを1晩冷却し、15cmの長さに切り開いた。か
くて得られた透明の棒を1%タウロリジン溶液で4時間
洗浄して過剰のホルムアルデヒドを除去した。ホルムア
ルデヒドはガスクロマトグラフ法によって定量的に検出
された。洗浄水中に拡散する遊離ホルムアルデヒドがな
くなるまで洗浄を続けた。この方法の遊離ホルムアルデ
ヒドの検出限界は0.003%である。
林はZyliss電気ミンサーで4.5m+mのふるい
1」で果粒化し、真空中で乾燥し、微粉末となるまで粉
砕した。
1」で果粒化し、真空中で乾燥し、微粉末となるまで粉
砕した。
上記のように造られた、粉砕された乾燥ゲル5nagを
実施例1の水性処方物100gに加え、なめらかなゲル
が形成されるまで攪拌した。
実施例1の水性処方物100gに加え、なめらかなゲル
が形成されるまで攪拌した。
特a1出願人 ニド争ガイストリッヒ・ゼーネ・アーゲ
ー・フユール・ヘミッシェ・イ ンドウストリー 代理人 弁理士 松井政広(外1名) 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号008
B 11/12
ー・フユール・ヘミッシェ・イ ンドウストリー 代理人 弁理士 松井政広(外1名) 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号008
B 11/12
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 カルシウムイオン、カリウムイオン、その生理的
に許容される対イオン、ならびに1種または2種以上の
外用薬用111体ないし賦形剤を含む組織再生を促進す
る外傷に局所適用する固体または半固体の薬用組成物。 2、特許請求の範囲ft5lダIに記載の組成物であっ
て、固体水性ゲルの形であるもの。 3、特許請求の範囲第2項に記載の組成物であって、該
ゲルが少なくとも1種のゲル化可能なポリサツカリド、
蛋白質もしくはポリペプチド、および親木性アクリル酸
もしくはメタクリル酸誘導体の架橋ポリマーの少なくと
も1種を含むもの。 4 、 4> fM請求の範囲ft52 ’Jfに記載
の組成物であって、該ゲルが寒天またはポリサツカリド
を含むもの。 5、特許請求の範囲第1項に記載の組成物であって、必
須または準必須アミノ酸の1部または全部を含む半固体
水性ゲルの形であるもの。 6、 特許請求の範囲第5項に記載の組成物であって、
りんご酸を含み全アミノ酸の濃度が3〜17重に%であ
るもの。 7、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかの項に記載の
組成物であって、カルシウムイオンおよびカリウムイオ
ンの濃度がそれぞれ50mMolまでであるもの。 8、 特許請求の範囲第7XJiに記載の組成物であっ
て、カルシウムイオンとカリウムイオンの濃度がそれぞ
れ5〜40+nMo1の範囲であるもの。 8、特許請求の範囲第1〜8項のいずれかの項に記載の
組成物であって、実質的にナトリウムイオンを含まない
もの。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838324487A GB8324487D0 (en) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | Topically administrable pharmaceutical compositions |
GB8324488 | 1983-09-13 | ||
GB8324487 | 1983-09-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081131A true JPS6081131A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=10548703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18983584A Pending JPS6081131A (ja) | 1983-09-13 | 1984-09-12 | 局所適用用薬用組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081131A (ja) |
GB (1) | GB8324487D0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239421A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-28 | ゲデツケ アクチエンゲゼルシヤフト | 創傷の肉芽および上皮形成を促進させるための局所性調合薬 |
JP2015522632A (ja) * | 2012-07-24 | 2015-08-06 | アルエルエス グローバル アーベー | 次亜塩素酸およびアミノ酸を含む創傷およびびらんを治療するための製剤 |
-
1983
- 1983-09-13 GB GB838324487A patent/GB8324487D0/en active Pending
-
1984
- 1984-09-12 JP JP18983584A patent/JPS6081131A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239421A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-28 | ゲデツケ アクチエンゲゼルシヤフト | 創傷の肉芽および上皮形成を促進させるための局所性調合薬 |
JP2015522632A (ja) * | 2012-07-24 | 2015-08-06 | アルエルエス グローバル アーベー | 次亜塩素酸およびアミノ酸を含む創傷およびびらんを治療するための製剤 |
US9999605B2 (en) | 2012-07-24 | 2018-06-19 | Rls Global Ab | Preparation for treatment of a non-oral treatment site comprising an active chlorine compound and amino acids |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8324487D0 (en) | 1983-10-12 |
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