JPS6080592A - 多関節ロボツトのハンドリング方式 - Google Patents

多関節ロボツトのハンドリング方式

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JPS6080592A
JPS6080592A JP18673483A JP18673483A JPS6080592A JP S6080592 A JPS6080592 A JP S6080592A JP 18673483 A JP18673483 A JP 18673483A JP 18673483 A JP18673483 A JP 18673483A JP S6080592 A JPS6080592 A JP S6080592A
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joint
arm
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robot
node
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JP18673483A
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保坂 秀行
森 欣司
能見 誠
宮本 捷二
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、物をつかむ多関節ロボットに係り、特に、自
律した節の集合により長さの違う複数の腕を構成するこ
とによシ、つかもうとする物体の全体認識なしに、種々
の形、太き甥の物体をつかむかできるハンドリング方式
に関する。
〔発明の背景〕
従来の多関節のノ・ンドリンクロボットは、中央の装置
からの指令により動かされていたために、中央の装置の
故障が暴走により、ロボット全体がダウンしてしまうし
、腕(指)をもつと長く、もしくは短くしようとすると
、中実装置を含めた改良が必要であった。また、多関節
であっても、物を2本の腕(指)によって挾むことによ
りつかんでいたために、つかもうとする物体の位置を前
もって認識して、2本の腕の間に物体が入るように腕を
移動しなければならないなどの欠点があった。
〔発明の目的〕
不発明の目的は、多関節ロボットにおいて、種種の形、
大きさ、硬さの物体音、物体の全体認識なしにつかむこ
とがで樫るノ・ンドリンク方式を提供することにある。
゛ 〔発明の概要〕 本発明は、物体をつかむ多関節ロボットにおいて、動力
装置とセンサーを持つ多数の関節(節)によって長さの
違う複数の腕を構成し、それぞれの節が自律して動作す
ることによって、種々の形。
大きさ、硬さの物体を全体の認識なしにつかむことに関
する。
〔発明の実施例〕
第1図に、システムの全体構成を上面から見た図を示す
。ロボットは、複数の節1200,1201゜1202
.1203.・・・・・・からなる多数の腕101゜1
02.103.・・・・・・により構成され、それぞれ
の腕は支柱1000に直線的に水平に配置され長さがそ
れぞれ異なり、支柱の中央部分101 、120が最も
長く外側に行くほど(腕136,117)短くしておく
第2A図、第2B図に各節の接続を、上面と横から見た
図を示す。各節2002.@2012.2001・20
11.2000・2010は、それぞれ1個の駆動装置
2004−2014.2003・2013 金持ち、そ
れによって、第3図に示すように、各節の間の各度を変
え、自由に腕全体を曲げることができる。
第4図に各節の構成を示す。各節は伝送路4000でつ
ながれており、コントローラー4001によってサーボ
4002に指令を与え、サーボモーター4003を回転
させる。また、トルクセンサー4004ひすみゲージな
どによって、サーボモーター4003にかかるトルクは
随時検知でれ、コントローラー4001にその情報が伝
えられる。第5図に、コントローラー4001の構成を
示す。コントローラーの処理装置は、インターフェース
5000゜5001.5002.5003を介して、伝
送路4000゜トルクセンサー4004.サーボ400
2にそれぞれつながれており、処理装置5010は、イ
ンターフェースを介して、伝送路4000.)ルクセン
サー4004からの情報を得て、サーボ4002に指令
を与える。
第6.7,8,9.10図に複数の腕のうち、1本につ
いてその動きを追ってみると、つかもうとする物体60
00に対して、つかむ腕6001は、支柱6002から
伸びた状態でいる(第6図)。まず、伝送路を通じて、
各節にスタートの信号を送ることによって、各節は、そ
れぞれ自律的に、各節の駆動装置を同一方向に一定のト
ルクTt(kar m” /S”)がかかるまで回転さ
せる。すると、第7図に示すように、腕全体がまるまり
、ある時点で腕6001の節7000がつかもうとする
物体6000とぶつかる。ここで、節7000よシ支柱
に近い各節は、をらに曲げようとするが、駆動装置にか
かるトルクTKがTtをこえるので、曲げることをやめ
、トルクTtがかかった状態を保持したままでいるが、
節7000より腕の先の方にある節の駆動装置には%ま
だトルクがかかつていないので、さらに曲りつづけ、第
8,9図に示した状態となり、姫路的には、第10図に
示したように、各節すべての駆動装置にかかるトルクT
tがTtを越えたところで腕の動きは停止する。すなわ
ち、各節は、自律的に第11図に示す均質なアルゴリズ
ムで、スタート信号により、駆動装置を一定方向に回転
させ(節を曲げ)節にかかるトルクが一定トルクTtを
越えた時は回転をやめることでコントロールする。この
ように、ノーード・ソフトともに均質な節からなる腕を
、長き(節の数)を変え外側の腕を短くすることによっ
て、第12図に示すように、物体6000にからみつき
、つかむことができる。
第13図に% 1個の節13000が故障して関節を曲
げることができなくなった時の各腕の状態を示す。この
ように、物体に接触する部分である重要な節が故障して
も、第11図に示すアルゴリズムで、各節の駆動装置に
かかるトルクTKがTtを下回っている間、関節を曲げ
つづけることによって、第13図のようにして物体60
00をつかむことができる。第14.15図にロボット
全体の動きを示す。第14図に示すように、ロボット1
4000のまわシにつかもうとする物体14001 。
14002.14003.14004を配置しておきロ
ボットを動作させると、第15図のように物体をつかむ
ことができる。
なお、上記ロボットでは、つかもうとする物体の重さが
軽いもの、物体の置いである床がすべり易い場合は、腕
が物体にからみつく前に物体が動いてしまい物体上つか
むことができない。すなわち各節の長さをL(m)、物
体の重きをM(kar)、床と物体の静止摩擦係数をμ
とすると、駆動装置にかかるトルクT K(1(gr 
m2/S” )はTK<Tt ・・・・・・・・・ (
1)であるから、物体をつかめる物体と床の条件は、T
tのトルクが節にかかつている時に物体が動がなければ
よいから(関節における摩擦はないものとする) ここに、 g (kgrm/S2) :重力加速度とな
る。
また5節によって関節を曲げる速度を変え、支柱に近い
節の関節を曲げる速度を上げると、第16図に示すよう
に、ロボットから遠くにある物体もつかむことができる
が、逆に、支柱から離れている節の関節を曲げる速度を
上げると、近くの物体だけをつかむことができる。さら
に、スタート信号に各節が関節を曲げる速度のパターン
を付与することによって、適時、つかみ方のパターンを
変えることができる。なお、第16図の点線は先端の方
の関節を曲げる速度を上げた時の腕の先端の軌跡、一点
鎖線は、支柱16000に近い節の速度を上げた時の腕
の先端の軌跡を示す。また、各節が自分のとなシの節と
伝送路を通じて情報を交換し、各節で駆動装置にかかる
トルクが一定トルクTti起えたら、この情報を次の節
(腕の先端に近い方の節〕に伝え、この情報によシ次の
節が関節を曲げる速度を上げることによって、より効率
的に物体をつかむことができる。すなわち、第17図に
示すように、節17002が物体6000とぶつかるこ
とによシ節17002〜17015は14以上のトルク
を検知して関節を曲げるのをやめると同時に、次の節(
たとえば、節17006なら節17005)に関節を曲
げるのをやめたことを伝える。ここで節17001〜1
7014までの各節は関節を曲げる速度を上げようとす
るが、節17002〜17014はすでに駆動装置にが
かるトルクがTzi超えているので、これ以上関節は曲
げないが、節17001はまだTtを超えていないので
第17図のように、節17001で折れるようにして曲
が9、最終的には第18図のように物体をつかむことが
できる。
また、つかんだ物体を離す時には、伝送路を通してリセ
ット信号を各節に伝えることにより、各節が自律的に関
節を伸ばすことによって行なえる。
また、多数の腕の構成法には第19図に示すように、腕
から枝状に腕を出すことによっても行うことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明により、つかもうとする物体の全体認
識なしに、複数の種々の形、太き埒の物体をつかむこと
ができる。また、それぞれの関節が同一機能を持つため
に、腕の長さの拡張・縮少、腕の組み合せの変化を自由
に、各節のハード・ソフトの変更なく行なうことができ
る。埒らに、故障がおき、関節が動かなくなった場合で
も、ロボット全体(はダウンすることなく、所定の機能
を実行できる。1だ、腕の中での節(関節)の位置によ
って関節節を曲げる速度を変えることにより、つかもう
とする物体の存在する範囲を限定してつかむことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例で取り上げるロボットの上からの概観図
、第2A、第2B図は節(関節部)の上面図・側面図、
第3図は関節部の動作図、第4図は各節の暢′成図、第
5図はコントローラーの構成図、第6.7,8,9,1
0,12,14.15図はロボットの動作を示す図、第
11図は動作のアルゴリズムを示す図、第13図は故障
した時の動作を示す図、第16図はロボットの腕の動く
軌跡を示す図、第17.18図は関節を曲げる速さを変
えた時の1本の腕の動作を示す図、第19図は多数の腕
の構成図である。 1000・・・ロボットの腕をささえる支柱、101〜
136・・・ロボットの腕、1200〜1205.20
01〜2004.2011〜2014.3000〜30
05゜3010〜3015・・・腕を構成する節、40
00・・・伝送路、4001・・・コントローラー、4
002・・・サーボ、4003・・・サーボモーター、
4004・・・トルクセンサ+、5001・・・処理装
置、5000,5002.5003・・・インターフェ
イス、1400・・・ロボット本体、6000.140
01,14002.14003・・・つかもう第 l 
図 第 2 口 (八) (B) 第 4 図 第 5 図 4004〜4002 ヘ 第 6 口 第 7 目 第 3 図 第 9 図 第 10 区 第 71 回 第 t2 図 第 73 菌 羊 74 国 第 15 図 第 76 園 /600Q 第 77 口 つO7 り02 /600 第 /8 ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動装置とそのコントロール装置からなる多関節ロ
    ボットにおいて、多関節に同一機能のコントロール装置
    と駆動装置を設け、中央からの指令でなく各関節が独自
    に動き連係して物体にからみつくことにより物体をつか
    むことを特徴とする多関節ハンドリング方式。 2、%許請求範囲第1項記載の多関節ロボットにおいて
    、複数の腕を構成し物体をつかむことを特徴とするハン
    ドリング方式。 3、特許請求範囲第2項記載のハンドリング方式におい
    て、それぞれの腕の長さを変えることを特徴とするロボ
    ットのハンドリング方式。−4、特許請求範囲第1項記
    載のハンドリング方式において、各関節にトルクセンサ
    ーを設は駆動装置にかかるトルクを検知し、各関節に一
    定値以上のトルクがかかるまで関節を曲げつづけること
    により物体をつかむことを特徴とするハンドリング方式
    。 5、特許請求範囲第4項記載のノ・ンドリンク方式にお
    いて、各関節を曲げる速さを腕の部分によって変えるこ
    とを特徴とするノ・ンドリンク方式。 6、特許請求範囲第5項記載のノ・ンドリンク方式にお
    いて、節が一定値以上のトルクを検知して、関節を曲げ
    るのをやめたことを次の節に伝送し、次の節の関節を曲
    げる速度を上げることを特徴とするハンドリング方式。 7、特許請求範囲第2項記載のハンドリング方式におい
    て、腕から枝状に次の腕を出すことにより複数の腕を構
    成し物体をつかむことを特徴とするハンドリング方式。
JP58186734A 1983-10-07 1983-10-07 多関節ロボット Expired - Lifetime JPH0615152B2 (ja)

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