JPS6080504A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPS6080504A JPS6080504A JP18839183A JP18839183A JPS6080504A JP S6080504 A JPS6080504 A JP S6080504A JP 18839183 A JP18839183 A JP 18839183A JP 18839183 A JP18839183 A JP 18839183A JP S6080504 A JPS6080504 A JP S6080504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- surface roughness
- cutting edge
- cutting tool
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/005—Geometry of the chip-forming or the clearance planes, e.g. tool angles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はダイヤモンド粒やＣＢＮ粒などの超硬硬度粒を
金属バインダにエリ結合した切削加工用切削工具に係り
、特に鏡面を得るに好適な切削工具に関するものである
。
金属バインダにエリ結合した切削加工用切削工具に係り
、特に鏡面を得るに好適な切削工具に関するものである
。
従来のダイヤモンド粒やＣＢＮ粒などの超硬硬度粒を金
属バインダにより焼結した多結晶工具６の刃先は、第１
図に示すように、無数の単結晶あるいは多結晶の超砥粒
６を金属製バインダ７で結合したものであり、超砥粒６
と該バインダで硬度が異なるため、良好な刃先稜のシャ
ープネスを確保することが難しく、これまでは、硬度の
高い金属の高能率切削にのみ、多結晶工具が用いられて
いた。
属バインダにより焼結した多結晶工具６の刃先は、第１
図に示すように、無数の単結晶あるいは多結晶の超砥粒
６を金属製バインダ７で結合したものであり、超砥粒６
と該バインダで硬度が異なるため、良好な刃先稜のシャ
ープネスを確保することが難しく、これまでは、硬度の
高い金属の高能率切削にのみ、多結晶工具が用いられて
いた。
とくに工具寿命を長くするために、殆んどの多結晶工具
３は、第２図に示すようなチャンファ１が設けられてお
り、刃先での理想的な切削を期待することが難しく、被
削材の加工面は、亜鏡面が限界で、鏡面を得ることは不
可能であった。例えばＣＢＮ多結晶焼結工具では、加工
面粗さは０．４μｒｒＬＲｍａｘが限界であった。
３は、第２図に示すようなチャンファ１が設けられてお
り、刃先での理想的な切削を期待することが難しく、被
削材の加工面は、亜鏡面が限界で、鏡面を得ることは不
可能であった。例えばＣＢＮ多結晶焼結工具では、加工
面粗さは０．４μｒｒＬＲｍａｘが限界であった。
本発明の目的は、上記した従来の切削工具の欠点をなく
し、鏡面切削を行うことのできる多結晶焼結切削工具を
提供することにある。
し、鏡面切削を行うことのできる多結晶焼結切削工具を
提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、切削工具の前逃は面
の面粗さｔ−０，０５μｍ Ｒｍａｘ以下としたことを
特徴とする。
の面粗さｔ−０，０５μｍ Ｒｍａｘ以下としたことを
特徴とする。
なお、従来はこの工うな工具の前逃は面の面荒さの重要
性については何ら知られていなかったため、ダイヤモン
ド砥石等で前逃げ面を切削加工しており、前逃は面の面
荒さが悪かった。
性については何ら知られていなかったため、ダイヤモン
ド砥石等で前逃げ面を切削加工しており、前逃は面の面
荒さが悪かった。
本発明では、被加工物の仕上面の面荒さに切削工具の前
逃げ面の面荒さが影響することを見い出し、切削工具の
前逃げ面ｉ０．０５μｍＲｍａｒ以下に研磨することに
工り、仕上げ面の面荒さを０．１μｍＲｍａｘ以下にで
きることを見い出した。
逃げ面の面荒さが影響することを見い出し、切削工具の
前逃げ面ｉ０．０５μｍＲｍａｒ以下に研磨することに
工り、仕上げ面の面荒さを０．１μｍＲｍａｘ以下にで
きることを見い出した。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第３図は第１の実施例の切削工具刃先の側面図である。
図において、切削工具はシャンク５に基台４を介して多
結晶焼結体３が支持されているこの多結晶焼結体６の前
逃は面２の上端の切刃稜先端１のチャンファは０に形成
されている。この切削工具の前逃げ面２０面粗さは注意
深く研磨し、切削方向に直角方向の面粗さは０．０５μ
ｍ Ｒｒｎａｘ以内であることが望ましい。すなわち第
４図に示したように、切削工具の前逃は面の切削方向に
直角方向の面粗さと切削面粗さには強い相関があり、被
削材としてステンレス鋼の場合切削工具の前逃げ面の該
面粗さ’４ｏ、ｏｓ１１ｍ Ｒｒｎａｘ以下にすると、
被剛材の切削面粗さを。
結晶焼結体３が支持されているこの多結晶焼結体６の前
逃は面２の上端の切刃稜先端１のチャンファは０に形成
されている。この切削工具の前逃げ面２０面粗さは注意
深く研磨し、切削方向に直角方向の面粗さは０．０５μ
ｍ Ｒｒｎａｘ以内であることが望ましい。すなわち第
４図に示したように、切削工具の前逃は面の切削方向に
直角方向の面粗さと切削面粗さには強い相関があり、被
削材としてステンレス鋼の場合切削工具の前逃げ面の該
面粗さ’４ｏ、ｏｓ１１ｍ Ｒｒｎａｘ以下にすると、
被剛材の切削面粗さを。
０．１μｍＲｍαＸ以内にすることが可能である。
以上のように本実施例によれば、切削工具の刃先が鋭利
であるため、被剛材の加工面粗さを向上させることがで
き、０．１μｙｎＲｍａｘ以下の鏡面切削加工が可能に
なる。
であるため、被剛材の加工面粗さを向上させることがで
き、０．１μｙｎＲｍａｘ以下の鏡面切削加工が可能に
なる。
なお、前逃げ面に多結晶焼結による空孔が存在する場合
、ここで言う面粗さには含めない。
、ここで言う面粗さには含めない。
第５図は本発明の第２の実施例を示すもので同図におい
て第３図と同じものは同じ符号を付けて示しである。
て第３図と同じものは同じ符号を付けて示しである。
第３図に示した実施的では、すくい角θを０としたが、
第５図に示すように、このすくい角を通常の工具と同様
に数度の負のすくい角とし刃先強度を増すこともできる
。また数度の正のすくい角であっても前述の効果は失わ
れることはない。
第５図に示すように、このすくい角を通常の工具と同様
に数度の負のすくい角とし刃先強度を増すこともできる
。また数度の正のすくい角であっても前述の効果は失わ
れることはない。
第６図は本発明の第３の実施例を示すもので同図におい
て第６図と同じものは同じ符号を付けて示しである。
て第６図と同じものは同じ符号を付けて示しである。
すくい面８と逃げ面２の交叉後に、切削方向にほぼ平行
かつ０．１ｍ以下の僅・かなランド９（図中ランド幅ｆ
ｌで示す）をもち、このランドの切削方向に直角方向の
面粗さ’ｉ０．０５μｍ Ｒｍａｘとしても上記と同様
の効果が得られ、しかも工具寿命を伸ばすことができる
。
かつ０．１ｍ以下の僅・かなランド９（図中ランド幅ｆ
ｌで示す）をもち、このランドの切削方向に直角方向の
面粗さ’ｉ０．０５μｍ Ｒｍａｘとしても上記と同様
の効果が得られ、しかも工具寿命を伸ばすことができる
。
以上述べた如く、本発明によれば、多結晶焼結工具の切
刃先端のチャンファを０とし、前逃げ面の面粗さを向上
することで、刃先稜線を鋭利にでき、被剛材の切削面粗
さ全０１μ−ｉ０１以内の鏡面に切削できる。
刃先端のチャンファを０とし、前逃げ面の面粗さを向上
することで、刃先稜線を鋭利にでき、被剛材の切削面粗
さ全０１μ−ｉ０１以内の鏡面に切削できる。
第１図は多結晶焼結体を用いた切削工具の刃先を拡大し
た斜視図、第２図は従来の多結晶焼結体を用いた切削工
具の刃先を示す側面図、第３図は本発明による多結晶焼
結体を用いた切削工具の刃先を示す側面図、第４図は工
具逃げ面の面粗さと切削面粗さの相関を示す特性図、第
５図は本発明の第２の実施例を示す切削工具の刃先を示
す側面図、第６図は本発明の第３の実施例を示す切削工
具の刃先を示す側面図である。 １・・・・・・・・・・・・切刃稜先端２・・・・・・
・・・・・・前逃げ面 ６・・・・・・・・・・・・多結晶焼結体４・・・・・
・・・・・・・基台 ５・・−・・・川・・シャンク ６・・・・・・・・・・・・超高硬度粒代理人弁理士
高 橋 明 夫 曳 ５回 第 ０叱
た斜視図、第２図は従来の多結晶焼結体を用いた切削工
具の刃先を示す側面図、第３図は本発明による多結晶焼
結体を用いた切削工具の刃先を示す側面図、第４図は工
具逃げ面の面粗さと切削面粗さの相関を示す特性図、第
５図は本発明の第２の実施例を示す切削工具の刃先を示
す側面図、第６図は本発明の第３の実施例を示す切削工
具の刃先を示す側面図である。 １・・・・・・・・・・・・切刃稜先端２・・・・・・
・・・・・・前逃げ面 ６・・・・・・・・・・・・多結晶焼結体４・・・・・
・・・・・・・基台 ５・・−・・・川・・シャンク ６・・・・・・・・・・・・超高硬度粒代理人弁理士
高 橋 明 夫 曳 ５回 第 ０叱
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ 切刃を構成するための超高硬度微細粒子と該粒子を
保持するための結合材より成る切削工具において切削方
向に直角方向の前退げ直面粗さヲ００５μｍＲｍａｘ以
下としたことを特徴とする切削工具。 ２、 切刃を構成するための超高硬度微細粒子と該粒子
を保持するための結合材エリ族る切削工具において、前
退は面とすくい面との交叉する箇所に切削方向に平行に
してかつその幅が０．１簡以下のランドをもち、該ラン
ドの切削方向に直角方向の面粗さが０．０５μｍＲｍａ
ｘであることを特徴とする切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18839183A JPS6080504A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18839183A JPS6080504A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080504A true JPS6080504A (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=16222808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18839183A Pending JPS6080504A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080504A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06190610A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Osaka Diamond Ind Co Ltd | ダイヤモンド工具 |
| JP2007283487A (ja) * | 2007-08-06 | 2007-11-01 | Mitsubishi Materials Corp | スローアウェイチップおよびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444293A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Composite cutting tool and method of regenerating the same |
| JPS55125904A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-29 | Asahi Daiyamondo Kogyo Kk | Cutting tool |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP18839183A patent/JPS6080504A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444293A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Composite cutting tool and method of regenerating the same |
| JPS55125904A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-29 | Asahi Daiyamondo Kogyo Kk | Cutting tool |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06190610A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Osaka Diamond Ind Co Ltd | ダイヤモンド工具 |
| JP2007283487A (ja) * | 2007-08-06 | 2007-11-01 | Mitsubishi Materials Corp | スローアウェイチップおよびその製造方法 |
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