JPS6080351A - リングトリツプ回路 - Google Patents
リングトリツプ回路Info
- Publication number
- JPS6080351A JPS6080351A JP18821183A JP18821183A JPS6080351A JP S6080351 A JPS6080351 A JP S6080351A JP 18821183 A JP18821183 A JP 18821183A JP 18821183 A JP18821183 A JP 18821183A JP S6080351 A JPS6080351 A JP S6080351A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase
- ringing
- circuit
- transmission
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/02—Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
- H04M19/026—Arrangements for interrupting the ringing current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリングトリップ回路に関する。
従来、この種のリングトリップ回路は第１図に示すよう
にリンギング電流による抵抗（ＲＯ）の両端電圧を低域
通過フィルタ（ＬＰＦ）に通し、リンギング周波数成分
を除去し直流分を抽出し、該直流レベル金、コンパレー
タ（ＣＯＭＰ ）にて値（’ＶＴＡ・）と大小関係を比
較することにより、端末の応答を検出していた。
にリンギング電流による抵抗（ＲＯ）の両端電圧を低域
通過フィルタ（ＬＰＦ）に通し、リンギング周波数成分
を除去し直流分を抽出し、該直流レベル金、コンパレー
タ（ＣＯＭＰ ）にて値（’ＶＴＡ・）と大小関係を比
較することにより、端末の応答を検出していた。
ところが、この方式では、インターバルリンギングを送
出する際、直流呼出信号送出（サイレント送出）から交
流呼出信号送出（リンギング送出）に移行するとき、該
交流信号の初期位相によっては、該フィルタ（ＬＰＦ）
から過大な過渡応答出力が現われ、該 値（ｖＴｍ ）
’ｃ越して誤ったスキャン信号が発生ずる欠点があった
。
出する際、直流呼出信号送出（サイレント送出）から交
流呼出信号送出（リンギング送出）に移行するとき、該
交流信号の初期位相によっては、該フィルタ（ＬＰＦ）
から過大な過渡応答出力が現われ、該 値（ｖＴｍ ）
’ｃ越して誤ったスキャン信号が発生ずる欠点があった
。
本発明の目的は、リンギング信号の位相全監視し、低域
通過フィルタに入力される、リンギング信号に比例した
低レベル信号の初期位相を制御することによって上記欠
点全除去したリングトリップ回路を提供することにある
。
通過フィルタに入力される、リンギング信号に比例した
低レベル信号の初期位相を制御することによって上記欠
点全除去したリングトリップ回路を提供することにある
。
本箔明のリングトリップ回路は、リンギング信号レベル
に比例した低レベル信号を発生する第１の回路の出力を
、第１の回路の出力の位相を検出する第２の回路によ多
制御されるスイッチを紅白して、リンギング周波数成分
を除去し直流分を抽出して該直流分のレベルが閾値以上
のとき監視出力（スキャン信号）を発生する第３の回路
の入力とすることｅ％徴とする。
に比例した低レベル信号を発生する第１の回路の出力を
、第１の回路の出力の位相を検出する第２の回路によ多
制御されるスイッチを紅白して、リンギング周波数成分
を除去し直流分を抽出して該直流分のレベルが閾値以上
のとき監視出力（スキャン信号）を発生する第３の回路
の入力とすることｅ％徴とする。
次に図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第２図は本発明の一実施例を示すブロック図である。一
端を接地された呼出信号源（ＲＮＧ）に直列に、抵抗（
ＲＯ）一端末（ＳＵＢ）−抵抗（Ｒ１）二組電池（・、
Ｖ！ｌＩ・）の負極が接続され該局電池（・′ＶｔｈＢ
Ｉ・）の正極は接地され、上記抵抗（ＲＯ）の両端子は
高レベル・低レベル交換回路（工Ｆ）の二人力端子に接
続され、該変換回路（ＩＦ）の出力端子にスイッチ（Ｓ
Ｗ）’ｅ経由して、低域通過フィルタ（ＬＰＦ）と、閾
値（１，＋Ｗｇｔ ） ’ｆｒ、有するコンパレータ（
ＣＯＩＶＩＰ）とが縦続接続され、更に、上記変換回路
（ＩＦ）出力端子に位相検出回路（ＰＬ）ＥＴ ）の入
力端子が接続され、該検出回路（ＰＤＥＴ）の出力端子
は上記スイッチの制御端子に接続されて構成される。
端を接地された呼出信号源（ＲＮＧ）に直列に、抵抗（
ＲＯ）一端末（ＳＵＢ）−抵抗（Ｒ１）二組電池（・、
Ｖ！ｌＩ・）の負極が接続され該局電池（・′ＶｔｈＢ
Ｉ・）の正極は接地され、上記抵抗（ＲＯ）の両端子は
高レベル・低レベル交換回路（工Ｆ）の二人力端子に接
続され、該変換回路（ＩＦ）の出力端子にスイッチ（Ｓ
Ｗ）’ｅ経由して、低域通過フィルタ（ＬＰＦ）と、閾
値（１，＋Ｗｇｔ ） ’ｆｒ、有するコンパレータ（
ＣＯＩＶＩＰ）とが縦続接続され、更に、上記変換回路
（ＩＦ）出力端子に位相検出回路（ＰＬ）ＥＴ ）の入
力端子が接続され、該検出回路（ＰＤＥＴ）の出力端子
は上記スイッチの制御端子に接続されて構成される。
上記低域通過フィルタ（ＬＰＦ）はリンギング交流信号
を除去し、端末がオフフックしたとき流れる呼出信号の
直流分を抽出するものである。
を除去し、端末がオフフックしたとき流れる呼出信号の
直流分を抽出するものである。
呼出信号源（ＲＮＧ）は交流呼出信号と直流呼出信号を
交互に継続して発生するインターバルリンギング源であ
る。前記コンパレータ（ＣＯＭＰ）の出力が監視出力（
リングトリップ出力）であり、スキャン信号として使用
される。
交互に継続して発生するインターバルリンギング源であ
る。前記コンパレータ（ＣＯＭＰ）の出力が監視出力（
リングトリップ出力）であり、スキャン信号として使用
される。
第３図に呼出信号源（ＲＮＧ）電圧波形と上記変換回路
（ＩＦ）出力電圧波形の関係を示す。後者は前者を一定
比減衰した波形である。
（ＩＦ）出力電圧波形の関係を示す。後者は前者を一定
比減衰した波形である。
第４図に該フィルタ（ＬＰＦ）の出力電圧波形を、該フ
ィルタ（ＬＰＦ）に入力されるリンギング正弦波の印加
時点での位相をパラメータとして、１３１．Ｊ３２と表
記して示す。本図では端末はオンフック状態であシ直流
は流れないため過渡応答は当然ゼロに向って収束する。
ィルタ（ＬＰＦ）に入力されるリンギング正弦波の印加
時点での位相をパラメータとして、１３１．Ｊ３２と表
記して示す。本図では端末はオンフック状態であシ直流
は流れないため過渡応答は当然ゼロに向って収束する。
波形！ｌは本発明を施さない場合で、閾値（，い柑 ）
をオーバーしておシ、波形２２は本発明を施した場合で
閾値（／′ＶＴＨ）以内に収まっている。リンギング信
号送出と直流信号送出との切替えタイミングはリンギン
グ交流信号の周期とは一般に非同期であハ従ってもし仮
に該変換回路（ＩＦ）の出力を該スイッチを閉成したま
壕で、そのまま該フィルタ（ＬＰＦ）に印加すると、該
フィルタ（ＬＰＦ）出方は、リンギング交流信号の該フ
ィルタ（ＬＰＦ）印加時点での位相によシ種々な応答波
形となる。この場合、該フィルタ（ＬＰＦ）の伝達関数
と、上記入力信号の位相の関係にょシ、該フィルタ（Ｌ
ＰＦ）出力が後段のコンパレータ（ＣＯＭＰ’）ｌａ値
（ｆＴＨ’ ） ｆ越す場合があり、そのときは該コン
パレータ（ＣＯＭＰ）が動作し、誤スキャン信号を発生
する。これは第４図の波形、Ｉ３１に相当し、該閾値（
＋、−Ｖ＝ｕ＋ ）をオーバーしている。第２図の構成
では、該変換回路（ＩＦ）の出方位相を該位相検出回路
（ＰＤＥＴ）にょシ監視し、上記誤動作を引起こさない
範囲の位相になるまで、上記スイッチ（ＳＷ）６開放し
、該フィルタ（ＬＰＦ）にリンギング交流が入力しない
ようにし、許容位相範囲に入ったとき初めて該スイッチ
（ＳＷ）を閉成して該フィルタ（ＬＰＦ ）に入力する
方式であり、そのため該フィルタ（ＬＰＦ）の過渡応答
出力は該閾値（〜ｖＴ１．ｌ）を越すことはない。これ
は第４図の波形、、ｅ２に相当する。
をオーバーしておシ、波形２２は本発明を施した場合で
閾値（／′ＶＴＨ）以内に収まっている。リンギング信
号送出と直流信号送出との切替えタイミングはリンギン
グ交流信号の周期とは一般に非同期であハ従ってもし仮
に該変換回路（ＩＦ）の出力を該スイッチを閉成したま
壕で、そのまま該フィルタ（ＬＰＦ）に印加すると、該
フィルタ（ＬＰＦ）出方は、リンギング交流信号の該フ
ィルタ（ＬＰＦ）印加時点での位相によシ種々な応答波
形となる。この場合、該フィルタ（ＬＰＦ）の伝達関数
と、上記入力信号の位相の関係にょシ、該フィルタ（Ｌ
ＰＦ）出力が後段のコンパレータ（ＣＯＭＰ’）ｌａ値
（ｆＴＨ’ ） ｆ越す場合があり、そのときは該コン
パレータ（ＣＯＭＰ）が動作し、誤スキャン信号を発生
する。これは第４図の波形、Ｉ３１に相当し、該閾値（
＋、−Ｖ＝ｕ＋ ）をオーバーしている。第２図の構成
では、該変換回路（ＩＦ）の出方位相を該位相検出回路
（ＰＤＥＴ）にょシ監視し、上記誤動作を引起こさない
範囲の位相になるまで、上記スイッチ（ＳＷ）６開放し
、該フィルタ（ＬＰＦ）にリンギング交流が入力しない
ようにし、許容位相範囲に入ったとき初めて該スイッチ
（ＳＷ）を閉成して該フィルタ（ＬＰＦ ）に入力する
方式であり、そのため該フィルタ（ＬＰＦ）の過渡応答
出力は該閾値（〜ｖＴ１．ｌ）を越すことはない。これ
は第４図の波形、、ｅ２に相当する。
尚、この許容位相範囲は、低域通過フィルタの伝達関数
、コンパレータ閾値、入力信号レベル等の条件によりあ
らかじめ設定されうるものであることは当然である。
、コンパレータ閾値、入力信号レベル等の条件によりあ
らかじめ設定されうるものであることは当然である。
位相検出回路（ＰＤＥＴ）の−例として、９ｏ０の位相
を検出するときは、９ｏ０が波形のピーク値に相当する
こと全利用し、ピーク値検出回路を使用できる。
を検出するときは、９ｏ０が波形のピーク値に相当する
こと全利用し、ピーク値検出回路を使用できる。
本発明は以上説明したように、低域通過フィルタに入力
するリンギング正弦波の初期位相を制御することにより
、誤スキャン信号の光生を防止しうる効果がある。
するリンギング正弦波の初期位相を制御することにより
、誤スキャン信号の光生を防止しうる効果がある。
また、本発明では上記手段を用いるために、低域通過フ
ィルタの過渡応答特性に対する要求が緩くてよく、フィ
ルタ関数設計が容易となる利点もある。
ィルタの過渡応答特性に対する要求が緩くてよく、フィ
ルタ関数設計が容易となる利点もある。
第１図は従来のリングトリップ回路を示すブロック図、
第２図は本発明のリング） ＩＪツブ回路の一実施例を
示すブロック図、第３図は第２図に示す呼出信号源電圧
と高レベル・低レベル変換回路の出力電圧とを示す時間
波形図、第４図は第２図に示す低域通過フィルタの過渡
応答波形図である。 ＳＵＢ・・・・・・端末、ＲＯ；Ｒ１；抵抗、ＲＮＧｌ
、。 ・・・呼出信号源、ＬＰＦ・・・・・・低域通過フィル
タ、ＣＯＭＰ・・・・・・コンパレータ１．、ＶＴ、、
、・・・・・・閾（ｉｆ、ＳＣＮ・・・・・・スキャン
出力端子、Ａ・・・・・・Ａ線端子、Ｂ・・・・・・Ｂ
線端子、 ■珀・・・・・・局電池、ＩＦ・・・・・・
高レベル・低レベル変換回路、ＰＤＥＴ・・・・・・位
相検出回路、早１ 図
第２図は本発明のリング） ＩＪツブ回路の一実施例を
示すブロック図、第３図は第２図に示す呼出信号源電圧
と高レベル・低レベル変換回路の出力電圧とを示す時間
波形図、第４図は第２図に示す低域通過フィルタの過渡
応答波形図である。 ＳＵＢ・・・・・・端末、ＲＯ；Ｒ１；抵抗、ＲＮＧｌ
、。 ・・・呼出信号源、ＬＰＦ・・・・・・低域通過フィル
タ、ＣＯＭＰ・・・・・・コンパレータ１．、ＶＴ、、
、・・・・・・閾（ｉｆ、ＳＣＮ・・・・・・スキャン
出力端子、Ａ・・・・・・Ａ線端子、Ｂ・・・・・・Ｂ
線端子、 ■珀・・・・・・局電池、ＩＦ・・・・・・
高レベル・低レベル変換回路、ＰＤＥＴ・・・・・・位
相検出回路、早１ 図
Claims (1)
- 端末に呼出信号を送出し、端末の応答を監視するリング
トリップ回路において、リンギング信号レベルに比例し
た低レベル信号を発生する第１の回路と、第１の回路の
出力の位相を検出する第２の回路と、リンギング周波数
成分を除去し直流分を抽出して該直流分のレベルが閾値
以上のとき監視出力を発生する第３の回路とを備え、第
１の回路の出力を糖２の回路によシ制御されるスイッチ
全経由して第３の回路の入力とすることを特徴とするリ
ングトリップ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18821183A JPS6080351A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | リングトリツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18821183A JPS6080351A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | リングトリツプ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080351A true JPS6080351A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH0326585B2 JPH0326585B2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16219708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18821183A Granted JPS6080351A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | リングトリツプ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080351A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423659A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Fujitsu Ltd | Ring trip circuit |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18821183A patent/JPS6080351A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423659A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Fujitsu Ltd | Ring trip circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0326585B2 (ja) | 1991-04-11 |
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