JPS608000A - 有機性汚泥の処理方法 - Google Patents
有機性汚泥の処理方法Info
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- JPS608000A JPS608000A JP58114317A JP11431783A JPS608000A JP S608000 A JPS608000 A JP S608000A JP 58114317 A JP58114317 A JP 58114317A JP 11431783 A JP11431783 A JP 11431783A JP S608000 A JPS608000 A JP S608000A
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- sludge
- paper
- dehydrated cake
- drying
- air
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
１、 技術分野の説明
本発明は、下水汚泥、し原汚泥などの有機性汚泥の処理
方法に関し、と（に省エネルギー効果の大きな脱水・乾
燥方法を提供することを目的とする。
方法に関し、と（に省エネルギー効果の大きな脱水・乾
燥方法を提供することを目的とする。
２、従来技術の説明
下水汚泥などの有機性汚泥は従来カチオンポリマー、塩
化第２鉄、消石灰ブよどの脱水助入すを添加したのち遠
心脱水機、ベルトプレス、フィルタプレス、スクリュー
プレスなどの脱水機で脱水されたのち乾燥されているが
、乾燥工程に重油など多量の補助燃料を必璧としている
のが現状であり、省エネルギー的な脱水・乾燥プロセス
の開発が急務となっている。
化第２鉄、消石灰ブよどの脱水助入すを添加したのち遠
心脱水機、ベルトプレス、フィルタプレス、スクリュー
プレスなどの脱水機で脱水されたのち乾燥されているが
、乾燥工程に重油など多量の補助燃料を必璧としている
のが現状であり、省エネルギー的な脱水・乾燥プロセス
の開発が急務となっている。
３、 本発明の目的
本発明は、有機性汚泥を全（補助燃料を使用することな
く合理的に脱水・乾燥できるプロセスを提供することを
目的とする。
く合理的に脱水・乾燥できるプロセスを提供することを
目的とする。
４、 発明の構成
有機性汚泥に故紙などの紙を添加湿分したのち、必秩な
らばカチオンポリマーなとの脱水助剤を添加して、スク
リュープレス脱水機で脱水し、該脱水ケーキを、有機性
廃水の生物処理工程の曝気槽に空気を供給するプロワ−
の吐出空気の保有熱によって乾燥させるという構成であ
る。
らばカチオンポリマーなとの脱水助剤を添加して、スク
リュープレス脱水機で脱水し、該脱水ケーキを、有機性
廃水の生物処理工程の曝気槽に空気を供給するプロワ−
の吐出空気の保有熱によって乾燥させるという構成であ
る。
５、 発明の実施例
図面に示す実施例に基づいて本発明を具体的に説明する
。
。
有機性汚泥の代表例として下水汚泥を例にあげると、下
水汚泥１（初沈汚泥、混合生汚泥、消化汚泥のいずれで
もよい）に古新聞などの故紙２を添加して、混合槽６に
て充分混和するっ なお、故紙２をあらかじめノ・イドロバルノ（−によっ
て離解してパルプスラリー状にしておくのが、脱水促進
効果を向上させるのにさらに好適である。
水汚泥１（初沈汚泥、混合生汚泥、消化汚泥のいずれで
もよい）に古新聞などの故紙２を添加して、混合槽６に
て充分混和するっ なお、故紙２をあらかじめノ・イドロバルノ（−によっ
て離解してパルプスラリー状にしておくのが、脱水促進
効果を向上させるのにさらに好適である。
紙と充、分混和された汚泥４はそのままでもスクリュー
プレス脱水機で脱水できる場合があるがＳＳ回収率、処
理能力の向上を図る場合には高分子凝集剤５（カチオン
ポリマーの使用又はカチオンポリマーとアニオンポリマ
ーの併用が効果的である）を添加して凝集させたのち、
スクリュープレス脱水機６によって脱水し低水分の脱水
ケーキ７と分離水８に分離する。
プレス脱水機で脱水できる場合があるがＳＳ回収率、処
理能力の向上を図る場合には高分子凝集剤５（カチオン
ポリマーの使用又はカチオンポリマーとアニオンポリマ
ーの併用が効果的である）を添加して凝集させたのち、
スクリュープレス脱水機６によって脱水し低水分の脱水
ケーキ７と分離水８に分離する。
本発明において脱水機種としてスクリュープレス脱水機
に特定することは必須要件であり、他の脱水機種を採用
しても紙を添加することによって著しく脱水ケーキの水
分が低下するという効果は得られない。
に特定することは必須要件であり、他の脱水機種を採用
しても紙を添加することによって著しく脱水ケーキの水
分が低下するという効果は得られない。
しかして、脱水ケーキ７を乾燥容器９に供給し、下水の
活性汚泥処理工程のエアレーションタンク１０に空気を
供給するための曝気プロワ−１１の吐出空気１２の保有
熱によって乾燥し、乾燥物１６を取り出す。
活性汚泥処理工程のエアレーションタンク１０に空気を
供給するための曝気プロワ−１１の吐出空気１２の保有
熱によって乾燥し、乾燥物１６を取り出す。
なお、１４は乾燥容器９から流出しエアレーションタン
ク１０に供給される曝気用空気である。
ク１０に供給される曝気用空気である。
乾燥容器９は脱水ケーキの供給口、乾燥物の取出し口お
よびプロワ−吐出空気の流入口と流出口をもつ以外は密
閉可能の容器とし、脱水ケーキ７とプロワ−吐出空気１
２を直接、乾燥容器９内で接触させる方法が熱効率およ
び熱移動速度が優れているので最良である。
よびプロワ−吐出空気の流入口と流出口をもつ以外は密
閉可能の容器とし、脱水ケーキ７とプロワ−吐出空気１
２を直接、乾燥容器９内で接触させる方法が熱効率およ
び熱移動速度が優れているので最良である。
また、脱水ケーキ７をペレタイザーで造粒したのち乾燥
容器９に供給すると脱水ケーキ７が乾燥容器内でお互い
に固着して塊状になるのを防止でき、しかも流動層乾燥
が容易にブ１す、さらに乾燥速度が向上するので極めて
好適である。
容器９に供給すると脱水ケーキ７が乾燥容器内でお互い
に固着して塊状になるのを防止でき、しかも流動層乾燥
が容易にブ１す、さらに乾燥速度が向上するので極めて
好適である。
６、 発明の作用ならびに効果
■ 従来、有機性汚水の生物処理工程のエアレーション
タンクに空気を供給する曝気ブロワ−は単にエアレーシ
ョンを行なうためにしかオリ用されていないが、本発明
では曝気フロワーの吐出空気が熱力学における気体の断
熱圧縮理論から明らかなように吸入空気温度よりも著し
く上昇し、７０〜８０℃にも達することに着目し、この
曝気ブロワ−吐出空気の保有熱によってスクリュープレ
ス脱水ケーキを乾燥するというｌ白１１℃念を利用した
ので、重油などの補助燃料を使用することなく汚泥の乾
燥ができる。この結果著しい省エネルギー化が達成でき
る。
タンクに空気を供給する曝気ブロワ−は単にエアレーシ
ョンを行なうためにしかオリ用されていないが、本発明
では曝気フロワーの吐出空気が熱力学における気体の断
熱圧縮理論から明らかなように吸入空気温度よりも著し
く上昇し、７０〜８０℃にも達することに着目し、この
曝気ブロワ−吐出空気の保有熱によってスクリュープレ
ス脱水ケーキを乾燥するというｌ白１１℃念を利用した
ので、重油などの補助燃料を使用することなく汚泥の乾
燥ができる。この結果著しい省エネルギー化が達成でき
る。
■ しかも、有機性汚泥に紙を添゛加してスクリュープ
レスで脱水するので、汚泥に対して４＆めて効果的に圧
搾圧力がかかり含水率４５〜５０％という著しく低水分
の脱水ケーキが得られ、したがって乾燥によって除去す
べき水分１ｉが減少するので、曝気ブロワ−吐出空気の
保有熱によって容易に、燃料として有用な含水率１０〜
１５係の乾燥物を得ることができる。
レスで脱水するので、汚泥に対して４＆めて効果的に圧
搾圧力がかかり含水率４５〜５０％という著しく低水分
の脱水ケーキが得られ、したがって乾燥によって除去す
べき水分１ｉが減少するので、曝気ブロワ−吐出空気の
保有熱によって容易に、燃料として有用な含水率１０〜
１５係の乾燥物を得ることができる。
■ 従来、有機性汚泥は単に処分されており、しかも処
分をするのに多量の資源エネルギーを使わなければなら
なかった。
分をするのに多量の資源エネルギーを使わなければなら
なかった。
しかし、本発明では汚泥に紙を添加するだけで、重油な
どの補助燃料を全く使用することなく汚泥を燃料化でき
るので、汚泥の有効利用ができ、今までのように脱水ケ
ーキを捨てる必要がなくなる。
どの補助燃料を全く使用することなく汚泥を燃料化でき
るので、汚泥の有効利用ができ、今までのように脱水ケ
ーキを捨てる必要がなくなる。
■ 燃料化された汚泥を販売することによって得られる
利益によって汚泥に添加する紙の入手費用をまかなうこ
とができるので、さらに汚泥処理費用が低減する。また
脱水のために添加した紙は乾燥物の発熱お向上にも大き
く寄与するという２重の効果がある。
利益によって汚泥に添加する紙の入手費用をまかなうこ
とができるので、さらに汚泥処理費用が低減する。また
脱水のために添加した紙は乾燥物の発熱お向上にも大き
く寄与するという２重の効果がある。
図面は本発明の実施例のフローシートである。
１・・・下水汚泥、２・・・故紙、６・・・混合槽、４
・・・汚泥、５・・・高分子凝集剤、６・・・スクリュ
ープレス脱水機、７・・・脱水ケーキ、８・・・分離水
、９・・・乾燥容器、１０・・・エアレーションタンク
、１１・・・曝気ブロワ−１１２・・・吐出空気、１６
・・・乾燥物、１４・・・曝気用空気。
・・・汚泥、５・・・高分子凝集剤、６・・・スクリュ
ープレス脱水機、７・・・脱水ケーキ、８・・・分離水
、９・・・乾燥容器、１０・・・エアレーションタンク
、１１・・・曝気ブロワ−１１２・・・吐出空気、１６
・・・乾燥物、１４・・・曝気用空気。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 下水汚泥などの有機性汚泥に紙を添加混合したの
ち、スクリュープレス脱水機で脱水し、さらに該脱水ケ
ーキを有機性廃水の生物処理工程に空気を供給するブロ
ワ−の吐出空気の保有熱によって乾燥することを特徴と
する有機性汚泥の処理方法。 ２、 前記乾燥工程を、密閉可能な容器内で前記脱水ケ
ーキとブロワ−吐出空気とを直接接触せしめて行なう特
許請求の範囲第１項記載の処理方法。 ろ、 前記脱水ケーキを、造粒処理したのち乾燥する特
許請求の範囲第１項又は第２項記載の処理方法。 ４、 前記添加混合工程を、紙をスラリー状にして行な
う特許請求の範囲第１項、第２項又は第３項記載の処理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58114317A JPS608000A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 有機性汚泥の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58114317A JPS608000A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 有機性汚泥の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608000A true JPS608000A (ja) | 1985-01-16 |
| JPH0224598B2 JPH0224598B2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=14634822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58114317A Granted JPS608000A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 有機性汚泥の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608000A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61293600A (ja) * | 1985-06-22 | 1986-12-24 | Sanbetsuku:Kk | スクリユ−プレスによる汚泥脱水方法 |
| US5827432A (en) * | 1994-08-29 | 1998-10-27 | Raision Tehhtaat Oy Ab | Method for dewatering sludges |
| KR100340809B1 (ko) * | 1997-12-27 | 2003-03-06 | 주식회사 포스코 | 생물학적슬러지의탈수성향상방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431960A (en) * | 1977-08-16 | 1979-03-09 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Method of dehydrating organic sludge |
| JPS5570400A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-27 | Nishihara Environ Sanit Res Corp | Sludge dehydrating method |
| JPS5575989A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Sewerage sludge composting apparatus |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP58114317A patent/JPS608000A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431960A (en) * | 1977-08-16 | 1979-03-09 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Method of dehydrating organic sludge |
| JPS5570400A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-27 | Nishihara Environ Sanit Res Corp | Sludge dehydrating method |
| JPS5575989A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Sewerage sludge composting apparatus |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61293600A (ja) * | 1985-06-22 | 1986-12-24 | Sanbetsuku:Kk | スクリユ−プレスによる汚泥脱水方法 |
| US5827432A (en) * | 1994-08-29 | 1998-10-27 | Raision Tehhtaat Oy Ab | Method for dewatering sludges |
| KR100340809B1 (ko) * | 1997-12-27 | 2003-03-06 | 주식회사 포스코 | 생물학적슬러지의탈수성향상방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224598B2 (ja) | 1990-05-30 |
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