JPS607965A - 装飾性シ−トの製造方法 - Google Patents

装飾性シ−トの製造方法

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JPS607965A
JPS607965A JP58114791A JP11479183A JPS607965A JP S607965 A JPS607965 A JP S607965A JP 58114791 A JP58114791 A JP 58114791A JP 11479183 A JP11479183 A JP 11479183A JP S607965 A JPS607965 A JP S607965A
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秋場 裕一
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    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N7/00Flexible sheet materials not otherwise provided for, e.g. textile threads, filaments, yarns or tow, glued on macromolecular material
    • D06N7/0005Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface
    • D06N7/0028Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface characterised by colour effects, e.g. craquelé, reducing gloss
    • D06N7/0031Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface characterised by colour effects, e.g. craquelé, reducing gloss mixture of two or more dyes, pigments, brighteners in the same layer

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマーブル模様等を有する装飾シートの新規な製
造方法に関するものであシ、更に詳゛シ<は、単色もし
くは複数の着色合成樹脂ペーストをスプレー方式で合奴
樹脂製の基体シート上に吹付けることによってマーブル
模様、あるいは研ぎ出しチラシ風の模様を有する床仕上
拐や壁装材などに用いる装飾シートを製造せんとするも
のである。
床仕上拐、特に塩化ビニル′4!If ’ANに代表さ
れる合成樹脂製床仕上材は、着色の自由性と装飾の多様
性から、種々の用途に用いられて来ている。
これらの合成樹脂製床仕上材に装置?if+効果を付与
することは、単に贈買意欲をそそるというために必妥で
ある1どけでなく、装升巾効呆のもたらす居住性や心理
的効呆の点においても極めて重要な意味を有する。
従って、合成樹脂製床仕上材にいかなる装飾効果をどの
様な方法・手段で付与するかの研究が精力的になされて
来てお9、多数の発明・考案が提案されている。しかし
乍ら、これらの発明・考案、ならびに現在用いられてい
る合成樹脂製床仕上材を見るに、装飾効果の高い床仕上
材は概して耐久性わるいは耐摩耗性に乏しく、また耐久
性あるいは耐摩耗性の優れた床仕上側は往々にして装飾
効果が買物であった。例えは特公昭43−28636号
公報に記載されているものは、コンボリウム社の著名な
発明で、7−!l[謂ケミカルエンボス法によるクッシ
ョンフロア−の原特許というべき発明であるが、この発
明によって得られる床仕上材は、非常にすぐれた装飾効
果を発揮するが、この装飾効果が印刷法及び発泡層の存
在というも、殊な条件下での牟もたらされることから、
印刷層が摩耗すると最早床仕上材としての体裁をも失う
という極めて耐久性の乏しい床仕上側である。捷だ特公
昭42−5430号公報に記載の発明は、吸引ロールを
用いて合成樹脂製タイル細片をロール表面に吸引し、予
め接着剤が塗布されている基体シート上に、吸引ロール
上にある細片を転着していくという方法であるが、この
方法によって得られた床仕上材は、合成樹脂製タイル昶
1片を床仕上材の楡1jX単位としていることから耐久
性は優れているけれども、吸引ロールへの細片の吸后に
ムラがあることと、K■片と細片との間隔、即ち細片の
配列が粗雑であることから装飾効果の照であまp優れた
ものとは言えない。また史に、この様に合成樹脂製細片
を用いて床仕上側を製造する方法として特公昭53−8
569号公報に記載のものがあるか、この方法は吸引ロ
ール法の代りに捺染技法に類似した模様抜きスクリーン
を用いて細片を模様状にル↑定位置に落下せしめて模様
作りを行うものであり、全体を押し固めることによって
強固な1ボ仕上層がKitられるが、これらの模様を構
成する累月、即ちN色合成樹脂粒子もしくは破砕片の製
造が素雑なこと、及び模様、特に模様と模様の接合部が
不鮮明であること、並びに抑圧時に合成樹脂製#lII
片が流れたり、あるいは抑圧が不足の場合には巣が入っ
たシ、場合によっては合成樹脂製細片の治下ムシなどが
生じ、均一で均質な床仕上材を得ることが困難であるな
どの欠点を有している。
7+元ψ」は、ルr様な従来公知の床仕上材とは全く!
′(なった方法によって、優れた装飾効果を有する床仕
上用、もしくは壁装用として使用する装飾性シートを製
造する方法である。
以下、本発明による装飾性シートの製造方法の実施の一
例を図面に従って説明すると、基体シート囚の上i11
+ K透明又は着色台地樹脂ペーストを塗A’5して下
引き層(1)を形成し、臥下引き層(1)上に着色合J
戎初脂ペースト(2バ2パ2)・・・をスプレーガン■
により柿吹き方向に吹き出して、試着色合成樹脂ペース
トを筒状又は紐状に治下せしめて模椋層(J3)を設け
る(第1図)。然る後、下引きノ=<X)及び模様Jj
Tlθ3)を加熱・ゲル化せしめることにより、K’−
1711平滑で新規なマーブル模様あるいは浮出しチラ
シ模様を有する装飾性シートが得る。
本発明において使用される基体シート(イ)は軟質j濃
化ヒニルシートなどの、合成&I 脂シートの他、−ア
スベスト紙、ガラス不織布、あるいはこれらの材料にバ
インダーを@浸させたものが使用出来、合成樹脂シート
を基体シートとして用いる場合、塩化ビニール樹脂をは
じめ、塩化ビニル−酸1波ビニル共重合体樹脂の如き他
の成分との共1合体樹脂、あるいは塩化ビニル樹脂にN
 B Rなどのゴム成分や該樹脂と親和性を有する他の
樹脂成分を混合したものなどこの独の技術分野において
周知の軟質系合成樹脂をカレンダー法あるいはドクター
刃法、ロールコータ−法等任意の手段によりシート状に
形成せしめたものであり、必要に応じてその裏面に、麻
布やビニロン金印などの織布や、ガラスまたはポリエス
テルなどの不織布、あるいはアスベスト紙などの紙管任
意のβ打開を附したものを用いても良い。
下引きJ?剋1)を<(14成する透明又は着色合成位
1脂ペーストは塩化ビニル樹脂及び塩化ビニル系共1合
体であり、乳化重合法又はマイクロサスペンション法に
よ!l1重合した所謂ペーストグレードの樹脂が好遊で
めムこれら塩化ビニル系、樹脂の他に、エチレン−酢ハ
ビニルエマルジョン及びアクリル糸イil IIげエマ
ルジョンが使用できる。
本発明において、この下引き層(1)はスプレーガンで
吹付ける后色合成樹j賄ペーストの模様層Q3)との関
係において極めて重侠な作用効果を有する。
即ち、この1引き層(1)は単に模様層α3)と基体シ
ート(4)との接加層というだけにとど1らず、模様ハ
☆03)の一部を構成すると同時に、吹付けた模様層C
l5)の平滑化に非常に有効に作用する。これは、吹付
ける模様層(B)の着色合成樹脂ペーストと同仙且っほ
ぼ同粘度の下引@j會を基体シート囚層上に設けておく
ことによシ吹付けられた着色合成樹脂ベース) (2)
(2)(2)・・・は下引き層(1)上で直ちにゆっく
シ平mになるよう諏れ、一部に下引き)fi<1)の部
分を模様層内にとりこむ様に拡大する。仮に、この下引
キハ゛尽1)が無い場合、基体シート(イ)の種類如何
では、吠伺けられた着色ペーストは吠伺けられた滴状又
は紐状の形状のイ芯か、僅かな流れ出しにとどまって、
吹付は囲全体が不陸の似しい面となる。これ(徒吹付け
た着色ペーストの表面張力の大きさく基体シートとの関
係で決足される)に基つくものであって、この不陸の発
生は工程上、並ひに装飾性シートの品質上、■犬な欠点
となる。本発明はかかる欠点を、下引き層を設けるとい
うf7Il単な手段で′pJ18消している点、χ16
<べき4↓と百わなければならない。
下引き層(1)に使用する透明又は着色合成樹脂ペース
トは、吹付ける模様層を構成する着色合成iJ脂ペース
ト(2)(2)(2)・・・と同質で且つ、鐙は同粘度
であることが最も好ましい。
したがって、模様層(13)として塩化ビニル(q1脂
ペーストを吹付ける場合は該模様層を構成する着色ペー
ストと同配合の塩化ビニル樹脂ペーストを用いる。また
模様層(13)としてアクリル樹脂エマルジョンを用い
る場合には、下引き層(1)もまたアクリル樹脂エマル
ジョンを使用することを原則とする。
然し乍ら、下引き層を塩化ビニル↑Q1脂ペーストを使
用し、模様層の着色ペーストをアクリル樹脂糸エマルジ
ョンを用いる場合は、上記の如き平滑化現象は生ぜず、
逆に吹付けられた着色合成樹脂ペーストは凝集を起し、
平滑化とは逆に盛り上り効果が発生ずる。
下引き層(1)は基体シート(4)の種類や状態、及び
吹伺けする涜色合成樹脂ペーストとの関係で、無色透り
J11色透明、着色不透ゆ]の3独のいずれから迅択さ
れる。例えは、基体シート囚が、それ自体、美赤な色調
に仕上けられた軟質塩化ビニル樹JJrrシートの場合
は無色透明の合成樹脂ペーストを用い、吹付は着色合成
樹脂ペーストの色は基体シート(5)の色と異なった色
にすることにより、基体シート(5)の色か模様層の)
の一部を構成する新規マーブル横様となる。下引き層(
1)が着色不透明合成Uil Ifiペーストの場合、
吹付ける着色合成樹脂ペーストの色を変えることにより
、平滑化を同時に下引き層(1)の色が模様層(J3)
の一部を構成する平滑な、2.+81ζ中性シートが伯
fられる。
吹伺は法によυ模様層Q3)を)l’:tj成する着色
合成樹j屓ペースト(21<2)(2月・・は、下引き
層(1)と同4求の各4車ペーストが使用できる。史に
、着色合成樹脂ペースト(21(2)(2)・・・が単
色の場合、即ち一独知の着色合成樹脂ペーストを用いる
方法が不発明の基本的な構成であるが、2色以上の複数
色、即ち多数色の着色合成樹脂ペーストを用いることも
出来る。
吹付ける着色合成樹脂ペーストが単色の場合は前記の如
く下引き層(1)の色を変えておくことにょシニ色効果
を呈するようになるし、また、複数色の場合には、2〜
3色の複数色を同時吹付けしても良く、これは吹付けに
よって筒状もしくは紐状に吹きとはされた着色合成樹脂
ペースト(2バ2′)宣・・・の殆どが元の着色の侭で
吹付けられ、また部分的にはこれら複数色が混合された
状態で次付けられるので、得られる模様は極めて複雑且
つ美麗なものとなシ、天然もしくはこれまでに見られな
い極めて独得の装飾効果を有する装置伸性シートが得ら
れるものである。
スプレーガン(3)は通常の場合、口径5〜8%のリシ
ンガンなどの太吹きのものが適しておムその塗料溜めは
色数に応じて隔壁(Y)でもって仕切る。
第1図の場合3色のン附色合成位1Jlrぺ〜スト(2
)(2’、l (ff’1を用いたため隔壁(イ)によ
って(X□) (X2) (X3)の3つの塗料溜めに
分割し、その内にそれぞれ異なった色のオj色合成樹脂
ペースト(2バ2バ2)金入れ、圧縮空気QJ)を吹き
込むことによシ塗料溜め下部のノズル軸からペーストを
吹出させる。この場合、着色ペーストの吹付けは、第1
図に示す如く合成樹脂製基体シート(4)に対して平行
方向に横吹きすることが瓦喪である。これは着色ペース
トは粘度が2000〜5000 cp8と比較的高粘展
のものを用いるため、基体シート面に直接吹付ける(即
ち基体シー1置■1」に1α角方向に吹付は局と有色ペ
ーストの分離が不充分で部分的に模様の偏りや局部的多
足付着が発生するtri果となるからであシ、本発明の
如く槓吹き方式にすることによシ、吹出されたペースト
は基体シート面上に餡下する迄の間にその表面力、−力
によって大部分は滴状に、また一部はやや糸引き状態の
俵、即ち紐状の状態で基体シート上に落下堆8tされる
。従って、着色ペーストは袂数色が均一に分散され、局
部的多M +j’着もなく且つ偏9のない模様が得られ
る。着色ペーストの塗布厚は目的・用途に応じてO12
〜2.0%とどの様にもal、a躯できる。量産の場合
もしくは広幅の装飾性シートを作る場合は単頭スプレー
による吹付けよりも、むしろ多頭ガンによるスプレー、
即ちひとつのスプレーガンに1色の着色ペーストを入れ
色数に応じてその分だけスプレーガンを準備し、同時に
、又は別々にスプレーすることが好ましい。
この様にして着色合成樹脂ペースト(2)(2)(2)
・・・によるjIX様I@(6)を設けた後、30砂も
しくは1分間の平滑化時間を経た後、加熱炉に通し、ゲ
ル化又は乾燥させることによシ、従来、見られなかった
新規で特異な模様の装飾性シートが得られる。
これらの装飾性シートはこの伝の状態で床仕上材などの
用途に使用できるが、更に、必軟に応じてこの模様層上
面に透明保肢層(C)を設けても良い。
透明保護層(C)は装飾性シート上σ口の平滑性をより
一層高めると同時に、防汚性、向t JM<:耗性、耐
ヒールマーク性、耐シガレット性などの独々の機能を付
与する目的で施される。
本発明による装飾性シートは前述の如く下引き層の存在
によって表面の平滑性は極めてすぐれたものとなり、殆
ど平滑化の為の表層塗装は不要であるが、前記の透明保
護層はむしろ、その機能性の付与・向上にある。
例えば、塩化ビニル樹脂ペーストの透明保護層を設ける
場合、可塑剤として、ブチルベンジルフタレートなどの
耐汚染性のすぐれた可塑剤を用い、且つ、硬めの層にす
ることによシ耐摩耗性及び耐汚染性のすぐれた装飾性シ
ートが得られる。
また、ウレタン−アクリル系紫外線硬化塗膜を施すこと
によシ、ゴム底の摩擦によυ発生する黒< n1ltい
ヒールマークの付着を無くすることが出来る。1だポリ
ウレタン樹脂のエマルジョンの塗布は耐摩耗性の改善に
極めて有効であるし、ポリメタクリレート樹脂溶液の塗
布や同種フィルムの積#’Rはffjj汚染性の改善に
極めて有効である1、また当然の事ながら透明保護層の
有無に拘らず、これら装飾性シートの平滑面上に、任意
の絞模様を付すことは、装飾効果をよシ一層高める上で
有効な手段であシ、任意に実施して良い技術である。
谷染エンボス技術との組合わせも、また同様に有効であ
る。
次に本発明の具体的態様を実施例により述べる。
実施例1゜ (])合成樹脂製基体シート(4)の製造配合(1) 塩化ビニル樹脂(や−1ooo ) 100 I11量
部DOP 4s // エポキシ化大豆油 5 1/ 安定剤 3 〃 充填剤(71jカル)30 ツノ 加色剤(緑色) 遂(量 上記配合(1)の配合物をカレンダー法によって0.4
5m+nシート状に圧延し、裏打イ11に抗層し、厚さ
0.6甥の緑色の基体シート囚を得た。
(2)下引き層(1)の塗布 配合(2) ゼオン121 *” 100 ’u(4T1.tNBl
)OP 40 tt TXIB*2 10 // 安定剤 3 〃 粘度町躯剤 逸量 *1 日本ゼオン製ペースト用塩化ビニル樹脂*2 デ
キサノールイソブチレート1工塑剤配合(2)による配
合物を真空吸引機付ペースト混練わgで混合して、粘槻
が3500 cps−4000cpsの透明塩化ビニル
樹脂ペーストを得る。
この下引き用ペーストを(1)で得た緑色の基体シート
回出に0.4圓厚に塗布する(基体シート(ト)と下引
き層(1)との合計厚さが1.0 mmになるように塗
布する)。
(3)模様層の)の吹付は 配合(3) ゼオン121 60 i置部 ブレンド用レジン 40 〃 DOP 40 tt TXIB 10 tt 安定剤 3 〃 充ル1剤 30〃 枯度i1+%整剤 適量 加色剤トーナー 適量 配合(3)の配合物を基本配合として具2 m−引様付
ペースト混線機で混合して、第1色剤トーナーの他類と
して、濃茶、渋茶、白色の3色の着色ペーストを調製し
lこ。
配合(3)におけるブレンド用レジンは、スプレー時の
糸引きを防止するのに有効で、ブレンド用レジンを使用
しない場合は一系列きが多く、スプレーしたペーストが
均一な滴状、紐状にならない。ブレンド用レジンとして
はゼオン103ZX(日本ゼオン製)が適している。配
合(3)によるペーストは夫々4’、0OOcps前後
の粘度に粘度カ@製剤によシ合わせておく。この場合、
ペースト間に粘度の差があるとスプレー時に吹出される
ペーストに偏りが生じるので、略同じ粘度になるように
調整することが肝要である。3色のペーストを第1図に
示した内壁付スプレーガンの(X□)(X2 ) (x
a )に夫々注入して下記の条件で、下引き層(1)を
塗布した合泳樹脂峡基体シート(イ)上に横吹きに吹伺
けた。
吹付は条件 スプレーガン リシン用 口 径 6へ 空気ノズル径 2.0% を気圧力 2にり/r、! スプレーガンの口径は大きいものほど滴状又はii:l
t状のザイズが太きくな9、口径が小さなガンはこれが
細くなっている。2%〜3%などの小口径のガンの場合
は吐出墓も少なく、また模様パターンが細かすぎて好ま
しくない。
模様層(13)の塗布厚は床仕上材の場合1.0〜1.
2%程度とする。
模様1v☆(13)は基本的には濃茶、渋茶、白色の3
色による斑模様を呈しているが、白色部分には、下引@
層(すが押上げられて表面に出て来た部分を営んでいる
。吹付は後、30秒〜1分Ij+位の平rfr化時間を
とつfC後160℃の温度に加熱されている加熱炉に尋
人して、模様層の)を加熱・ゲル化せしめ冷却ロールに
より冷却して巻取る。
得られた装飾性シートは厚さが2.0〜2.2%で(淡
茶、淡余、白色の斑模様の中に、部分的に緑色の点状模
様が分散された、極めて美鹿なものでありた。なお得ら
れた装飾性シートの表面は秘めて平滑で、凹凸感は全く
な力)つた。
この装飾性シートは、この優、床仕上材としてイ史用す
ることが出来た。
(4)透明保設崩りの凱布 配合(4) 七オン121 100動」9部 DOP 15 tt BBP 20 u エボギシ化大豆油 3 〃 安定剤 3 〃 粘度嗣蔽剤 適量 配合(4)による配合物を配合(2)と同4〉■この方
法にりEって混合し、粘g1oooo cpsの透明ペ
ーストを脚台する。
次いで該ペースト凱前記(3ンの工程で得られた厚さ2
.0〜2.2%の装飾性シートの表面にドクター刃(財
)により0.2%厚さに堕布し、160°Cの加熱炉で
ゲル化させる。冷却後、得られた装飾性シートは縁面硬
度が高く、すぐれた劇摩耗性と、爾汚染性を有する極め
て美麗なものであった。この装飾性シートは北歩行用床
仕上拐としで秘めて有用であった。
以上のように、不発明によれば、マーブル楔体お/)い
It、j (vtき出しテラジノ虱の+l)什やJ−を
有する裳角1効力乏のd’:+い装工伸シートが得られ
ると共に、耐久性、11+1 J’J’れ11の優れた
装飾シートが簡単且つ迅速に得られ、仏ってHr期の目
的を達成するものである。
4、し+ innのII↓j単な説り」図面は本発明装
飾性シートの製造方法の一実施セ・りを示すもので、第
1図及び第2図は製造工程をン」<ず工程図であり、第
3図は製造された装飾シートの斜視図で一部切欠する。
第4図は他の製造上444を示すlQr面図である。図
中いは合成tffJ J財製基体シート、(B)は模様
層、(C)は透明被榎層、(3)はスプレーカン、(1
)は下引き層、(2)(2)(2)・・・は沿色合成4
り[)1,1ペーストを夫々示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体シートの上面に透明又は着色合成樹脂ペース
    トを塗布して下引き層を形成し、該下引き層上に着色合
    成樹脂ペーストをスプレーガンによシ、横吹き方向に吹
    いて、該着色合成樹脂ペーストを滴状又は紐状に落下せ
    しめて模様層とし、然る故、これを加熱・ゲル化するこ
    とを特徴とする装飾性シートの製造方法。
  2. (2)下引@層が模様層の着色合成1+IJ脂ペースト
    と異なった色に着色された合成樹脂ペーストであること
    を特徴とするRSJ記%♂f請求の範囲第1項記載の装
    飾シートの製造方法。 に3)模様層の着色合成樹脂ペーストが、単色であるこ
    とを特徴とする前記第2項記載の装飾シートの製造方法
    。 (・リ +9!、様層の着色合成樹脂ペーストが2色以
    上の多色であり、これらの色が適度の混合状態で吹付け
    られることを特徴とする前記第1項記載の装飾シートの
    製造方法。
JP58114791A 1983-06-24 1983-06-24 装飾性シ−トの製造方法 Granted JPS607965A (ja)

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