JPS607915Y2 - 溶接用反転装置 - Google Patents
溶接用反転装置Info
- Publication number
- JPS607915Y2 JPS607915Y2 JP8102578U JP8102578U JPS607915Y2 JP S607915 Y2 JPS607915 Y2 JP S607915Y2 JP 8102578 U JP8102578 U JP 8102578U JP 8102578 U JP8102578 U JP 8102578U JP S607915 Y2 JPS607915 Y2 JP S607915Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary
- attached
- support beam
- rotation
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、溶接用の反転装置に関し、さらに詳細には、
長尺の建築、土木用鋼材に短尺の仕口などを溶接する際
に、常に下向き姿勢で行なえるように建築、土木用の条
材、柱材などの主材のリブ、プレート、仕口とともに反
転する装置に関する。
長尺の建築、土木用鋼材に短尺の仕口などを溶接する際
に、常に下向き姿勢で行なえるように建築、土木用の条
材、柱材などの主材のリブ、プレート、仕口とともに反
転する装置に関する。
従来、建築、土木用の条材、柱材などの長尺材に仕口な
どの短尺材を溶接する際は、長尺材や短尺材が大重量(
200〜500kg)となるために、クレーンを用いて
吊り上げたりあるいは反転したりして行なっている。
どの短尺材を溶接する際は、長尺材や短尺材が大重量(
200〜500kg)となるために、クレーンを用いて
吊り上げたりあるいは反転したりして行なっている。
したがって、完全な下向き姿勢で溶接を行なえない場合
もあり、かかる場合には溶接欠陥を生じやすいとともに
無理な姿勢で作業を行なうために作業能率の低下を来た
すなどの問題がある。
もあり、かかる場合には溶接欠陥を生じやすいとともに
無理な姿勢で作業を行なうために作業能率の低下を来た
すなどの問題がある。
また、非常に長くかつ大重量物を反転したり、吊り上げ
たりするために非常に危険であるなどの問題がある。
たりするために非常に危険であるなどの問題がある。
本考案は、かかる問題に鑑みてなされたもので、以下、
図面を用いてこの考案の1実施例を詳細に説明する。
図面を用いてこの考案の1実施例を詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図に示すのは、本考案に係る
溶接用反転装置の上図、子図および側面図の各作用説明
図で、溶接用反転装置は、上下方向に回動自在に設けた
架台1と、架台1上に対向して装着するとともに架台1
の回動中心に対して接近離反自在に設けた複数の反転機
3と、各反転機3に備えた回動自在の回動体5に、回動
体5の回動中心に対して位置調節自在に両端を支持され
たH形鋼のごときテーブル支持ビーム7と、テーブル支
持ビーム7の一側に回動自在に接着したワーク9を固定
自在の回動テーブル11などにより構威しである。
溶接用反転装置の上図、子図および側面図の各作用説明
図で、溶接用反転装置は、上下方向に回動自在に設けた
架台1と、架台1上に対向して装着するとともに架台1
の回動中心に対して接近離反自在に設けた複数の反転機
3と、各反転機3に備えた回動自在の回動体5に、回動
体5の回動中心に対して位置調節自在に両端を支持され
たH形鋼のごときテーブル支持ビーム7と、テーブル支
持ビーム7の一側に回動自在に接着したワーク9を固定
自在の回動テーブル11などにより構威しである。
前記架台1は、第2図において左右方向に延伸するとと
もに互いに平行に配設した複数の回動ビーム13と各回
動ビーム13の長手方向を直交する方向に延伸し、かつ
各回動ビーム13の長手方向に移動、固定自在に各回動
ビーム13上に設けた複数の支持ビーム15とによりほ
ぼ長方形の枠体構造にして構威しである。
もに互いに平行に配設した複数の回動ビーム13と各回
動ビーム13の長手方向を直交する方向に延伸し、かつ
各回動ビーム13の長手方向に移動、固定自在に各回動
ビーム13上に設けた複数の支持ビーム15とによりほ
ぼ長方形の枠体構造にして構威しである。
そして架台1は、各回動ビーム13の勅手力向の中央部
付近を中心として上下方向に回動自在に設けである。
付近を中心として上下方向に回動自在に設けである。
すなわち、各回動ビーム13における長手方向の中央下
部には、第1図、第3図に示すごとくブラケット17や
それぞれ適宜に取り付けてあり、各ブラケット17は、
床面上に配設した適数のベースプレート19に備えた回
動軸21に回動自在に支承されている。
部には、第1図、第3図に示すごとくブラケット17や
それぞれ適宜に取り付けてあり、各ブラケット17は、
床面上に配設した適数のベースプレート19に備えた回
動軸21に回動自在に支承されている。
なお、架台1は、一方の回動ビーム13の一端部付近に
設けた図示を省略した回動作動機構によって上下方向に
回動されるものであり、回動作動機構は、一端を床面に
回動かつ揺動自在に枢着するとともに、他端を回動ビー
ム13に備えたナツト部材に螺入した螺杵などにより構
成しである。
設けた図示を省略した回動作動機構によって上下方向に
回動されるものであり、回動作動機構は、一端を床面に
回動かつ揺動自在に枢着するとともに、他端を回動ビー
ム13に備えたナツト部材に螺入した螺杵などにより構
成しである。
各支持ビーム15上には、前記反転機3が対向して装着
しである。
しである。
各反転機3は、前記テーブル支持ビーム7を回動テーブ
ル11とともに回動するためのもので、互いに対向して
支持ビーム15上に装着した機枠23と、各機枠23に
形成した円弧状の切欠部25に沿って配設した支持ロー
ラー(図示省略)に回動自在に支承された前記リング状
の回動体5などにより構成しである。
ル11とともに回動するためのもので、互いに対向して
支持ビーム15上に装着した機枠23と、各機枠23に
形成した円弧状の切欠部25に沿って配設した支持ロー
ラー(図示省略)に回動自在に支承された前記リング状
の回動体5などにより構成しである。
各リング状の回動体5は、第3図に示すごとく、一端を
枢軸27を介して回動自在に枢着するとともに他端を着
脱自在に設けた円弧状の第1円弧体29と第2円弧体3
1とにより構成してあり、それぞれの−側面には、リン
グ状のギヤー33が適宜に取り付けである。
枢軸27を介して回動自在に枢着するとともに他端を着
脱自在に設けた円弧状の第1円弧体29と第2円弧体3
1とにより構成してあり、それぞれの−側面には、リン
グ状のギヤー33が適宜に取り付けである。
ギヤー33には、機枠23に装着したギヤーボックス3
5内の出力ギヤー(図示省略)が噛合してあり、ギヤー
ボックス35内の図示しないウオームやギヤーは、モー
タのごとき回転駆動装置37と適宜に連動連結連結しで
ある。
5内の出力ギヤー(図示省略)が噛合してあり、ギヤー
ボックス35内の図示しないウオームやギヤーは、モー
タのごとき回転駆動装置37と適宜に連動連結連結しで
ある。
なお、各回転駆動装置37は、正逆両方向に回転自在で
あるとともに同期して駆動自在であり、それぞれのギヤ
ーボックス35内には、ウオームとウオームホイールが
組み込まれており、回動体5の回動によって出力ギヤー
などが回転されない構成となっている。
あるとともに同期して駆動自在であり、それぞれのギヤ
ーボックス35内には、ウオームとウオームホイールが
組み込まれており、回動体5の回動によって出力ギヤー
などが回転されない構成となっている。
また、回動体5の内周面には、回動体5が機枠23から
離脱しないように機枠23に装着した押えローラー(図
示省略)が転勤自在であるとともに、機枠23と回動体
5を貫通する係止ピン(図示省略)によって、回動体5
が任意の回動位置において機枠23に対して固定自在で
ある。
離脱しないように機枠23に装着した押えローラー(図
示省略)が転勤自在であるとともに、機枠23と回動体
5を貫通する係止ピン(図示省略)によって、回動体5
が任意の回動位置において機枠23に対して固定自在で
ある。
前記それぞれの回動体5の回動中心付近には、第3図に
示すごとく、前記テーブル支持ビーム7の端部円固定支
持する支持機構が設けている。
示すごとく、前記テーブル支持ビーム7の端部円固定支
持する支持機構が設けている。
すなわち、各回動体5には、端部に異なる方向の螺子部
を形成した螺杵39が回動体5の回動中心を間にして互
いに平向に対向して設けである。
を形成した螺杵39が回動体5の回動中心を間にして互
いに平向に対向して設けである。
それぞれの螺杵39は、第1.第2円弧状29.31に
装着したブラケット41を介して両端を回動自在に支承
されており、その中央部に備えたベベルギヤー43と噛
合するベベルギヤー45を装着した軸47の一端には、
ハンドル49が適宜に取り付けである。
装着したブラケット41を介して両端を回動自在に支承
されており、その中央部に備えたベベルギヤー43と噛
合するベベルギヤー45を装着した軸47の一端には、
ハンドル49が適宜に取り付けである。
なお、軸47は、回動体5の内周部に装着した半月形の
プレート51に回転自在に支承されているものである。
プレート51に回転自在に支承されているものである。
各螺杵39の一端(第3図において下端)には、ナツト
部材53が螺合してあり、それぞれのナツト部材53に
は、第1サポート55の両端が支持されている。
部材53が螺合してあり、それぞれのナツト部材53に
は、第1サポート55の両端が支持されている。
第1サポート55は、前記テーブル支持ビーム7の端部
を後述する第2サポートとともに固定支持するもので、
回動体5の回動中心側には、テーブル支持ビーム7の両
側を挟持自在の複数の挟持駒57が移動、固定自在に取
り付けである。
を後述する第2サポートとともに固定支持するもので、
回動体5の回動中心側には、テーブル支持ビーム7の両
側を挟持自在の複数の挟持駒57が移動、固定自在に取
り付けである。
なお、第1サポート55が第3図に示すごとく回動体5
の回動中心より下方に位置しかつ水平な状態にあるとき
は、前述した第1円弧体29が上方に位置しているもの
である。
の回動中心より下方に位置しかつ水平な状態にあるとき
は、前述した第1円弧体29が上方に位置しているもの
である。
前記各螺杵39の他端には、ナツト部材59が螺合して
あり、それぞれのナツト部材59には、前記第1サポー
ト55と協働してテーブル支持ビーム7を固定支持する
第2サポート61の端部が着脱自在に装着しである。
あり、それぞれのナツト部材59には、前記第1サポー
ト55と協働してテーブル支持ビーム7を固定支持する
第2サポート61の端部が着脱自在に装着しである。
第2サポートの61の中央部には、回動体5の回動中心
方向に延伸した押圧杆63が螺入しである。
方向に延伸した押圧杆63が螺入しである。
押圧杆63の一端には、ハンドル65が取り付けてあり
、その他端には、テーブル支持ビーム7を第1サポート
55に対して押圧する押圧ブロック67が回動自在に取
り付けである。
、その他端には、テーブル支持ビーム7を第1サポート
55に対して押圧する押圧ブロック67が回動自在に取
り付けである。
以上の構成によりテーブル支持ビーム7を回動体5に装
着するには、まず、第1サポート55が第3図に示すご
とく回動体5の回動中心の下方においてほぼ水平な状態
となるように、回動体5を回転駆動装置37などを介し
て回動するとともに係止ピンなどにより機枠23に固定
する。
着するには、まず、第1サポート55が第3図に示すご
とく回動体5の回動中心の下方においてほぼ水平な状態
となるように、回動体5を回転駆動装置37などを介し
て回動するとともに係止ピンなどにより機枠23に固定
する。
ハンドル49を介して各螺杵39を同期して適宜方向に
回転腰革1サポート55を回動体5の回動中心から適宜
の位置に移動位置決めする。
回転腰革1サポート55を回動体5の回動中心から適宜
の位置に移動位置決めする。
第1円弧状29を枢軸27を中心として上方向に回動す
るとともにテーブル支持ビーム7の両端を各反転機3の
第1サポート55上に載置し、挟持駒57により挾持す
る。
るとともにテーブル支持ビーム7の両端を各反転機3の
第1サポート55上に載置し、挟持駒57により挾持す
る。
第2サポート61を螺杵39の他端に螺合したナット部
材59に装着するとともに第1円弧体29を下方向へ回
動し、その他端を第2円弧状31と連結する。
材59に装着するとともに第1円弧体29を下方向へ回
動し、その他端を第2円弧状31と連結する。
ハンドル65を適宜方向に回して押圧ブロック67によ
りテーブル支持ビーム7を第1サポート55上に押圧固
定すると回動体5に対するテーブル支持ビーム7の装着
が終了する。
りテーブル支持ビーム7を第1サポート55上に押圧固
定すると回動体5に対するテーブル支持ビーム7の装着
が終了する。
前記テーブル支持ビーム7のほぼ中央部には、前記回動
テーブル11が回動自在に装着しである。
テーブル11が回動自在に装着しである。
すなわち、テーブル支持ビーム7のほぼ中央部には、第
4図、第5図に示すごとく、軸承ノ\ウジング69が適
宜に取り付けてあり、軸承ハウジング69には、テーブ
ル支持ビーム7の長手方向に対して直交し、かつ前記回
動体5の回動中心方向に延伸した回動軸71が、長手方
向の移動を規制されるとともに回動自在に装置しである
。
4図、第5図に示すごとく、軸承ノ\ウジング69が適
宜に取り付けてあり、軸承ハウジング69には、テーブ
ル支持ビーム7の長手方向に対して直交し、かつ前記回
動体5の回動中心方向に延伸した回動軸71が、長手方
向の移動を規制されるとともに回動自在に装置しである
。
回動軸71の一端(第4図において上端)には、テーブ
ル支持ブラケット73が適宜に取り付けてあり、テーブ
ル支持ブラケット73には、前記リング状の回動テーブ
ル11が一体的に取り付けである。
ル支持ブラケット73が適宜に取り付けてあり、テーブ
ル支持ブラケット73には、前記リング状の回動テーブ
ル11が一体的に取り付けである。
なお、回動テーブル11の回動に際しては、テーブル支
持ブラケット73とテーブル支持ビーム7とは、干渉し
ないように設けである。
持ブラケット73とテーブル支持ビーム7とは、干渉し
ないように設けである。
回動テーブル11には、第2図、第4図に示すごとく。
複数の孔75が穿設しである。
番孔75は、ワーク9を固定する際に用いられるもので
、適数の孔75に挿入されるとともに一端を係止された
ボルトのごとき締結具77の他端は、ワーク9を固定自
在の固定具79に穿設した長孔81に挿入してあり、そ
の他端にはナツト83が螺合しである。
、適数の孔75に挿入されるとともに一端を係止された
ボルトのごとき締結具77の他端は、ワーク9を固定自
在の固定具79に穿設した長孔81に挿入してあり、そ
の他端にはナツト83が螺合しである。
各固定具79の一端には、ワーク9と当接自在の突起部
85が形威しであるとともに、その他端には、回動テー
ブル11と当接自在のボルト87が位置調節自在に螺入
しである。
85が形威しであるとともに、その他端には、回動テー
ブル11と当接自在のボルト87が位置調節自在に螺入
しである。
前記回動軸71の他端(第4図において下端)には、ギ
ヤー89が適宜に取り付けてあり、このギヤー89には
、小径のギヤー91が噛合しである。
ヤー89が適宜に取り付けてあり、このギヤー89には
、小径のギヤー91が噛合しである。
小径のギヤー91は、テーブル支持ビーム7に装着した
支持プレート93に回転自在に支承された軸95の一端
に取り付けてあり、軸95の他端には、図示しないウオ
ームホイールが取り付けである。
支持プレート93に回転自在に支承された軸95の一端
に取り付けてあり、軸95の他端には、図示しないウオ
ームホイールが取り付けである。
ウオームホイールには、第5図に略示するウオーム97
が噛合して設けてあり、このウオーム97は、モーター
のごとき回転駆動装置99と適宜に連動連結しである。
が噛合して設けてあり、このウオーム97は、モーター
のごとき回転駆動装置99と適宜に連動連結しである。
なお、回転駆動装置99は、正逆両方向に回転自在で、
かつテーブル支持ビーム7に適宜に取り付けである。
かつテーブル支持ビーム7に適宜に取り付けである。
以上の構成により、第2図に示すごとく回動テーブル1
1上に載置、固定された長尺材と短尺材とからなるワー
ク9の溶着部Aを溶接する場合には、まず、前述したご
とくテーブル支持ビーム7の端部を各回動体5に装着す
る。
1上に載置、固定された長尺材と短尺材とからなるワー
ク9の溶着部Aを溶接する場合には、まず、前述したご
とくテーブル支持ビーム7の端部を各回動体5に装着す
る。
このとき、回動テーブル11を介して支持されたワーク
9とテーブル支持ビーム7などの重心は、各回動体5の
回動中心とほぼ一致する位置になるように設定されてい
る。
9とテーブル支持ビーム7などの重心は、各回動体5の
回動中心とほぼ一致する位置になるように設定されてい
る。
ついで各反転機3の回動体5を同期して回動し、溶着部
Aを上方に位置せしめるとともに各回動体5を機枠23
に固定する。
Aを上方に位置せしめるとともに各回動体5を機枠23
に固定する。
そして回動テーブル11を適宜方向に回動し、長尺材と
短尺材のなす角度が水平面に対してほぼ等分になった位
置において回動を停止する。
短尺材のなす角度が水平面に対してほぼ等分になった位
置において回動を停止する。
ために、溶着部Aを溶接する場合には、常に下向きの姿
勢で良好な溶接作業ができることとなる。
勢で良好な溶接作業ができることとなる。
なお、ワーク9の長尺材と短尺材のなす角度が、回動テ
ーブル11を回動する回転部端装置99の停止時期など
の関係で水平面に対して等分とならない場合には、架台
1を回動作動機構により回動軸21を中心として適宜に
回動することによって容易に補正することができる。
ーブル11を回動する回転部端装置99の停止時期など
の関係で水平面に対して等分とならない場合には、架台
1を回動作動機構により回動軸21を中心として適宜に
回動することによって容易に補正することができる。
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案の要旨は実用新案登録請求の範囲に記載のと
おりであるから、テーブル支持ビームを回動すると共に
回転テーブルを適宜に回転することにより、回転テーブ
ルに支持されたワークの溶着部を上方に向けることがで
き、作業者は常に下向きの姿勢で溶接を行なうことがで
きるものである。
るに本考案の要旨は実用新案登録請求の範囲に記載のと
おりであるから、テーブル支持ビームを回動すると共に
回転テーブルを適宜に回転することにより、回転テーブ
ルに支持されたワークの溶着部を上方に向けることがで
き、作業者は常に下向きの姿勢で溶接を行なうことがで
きるものである。
なお、本考案は前述の実施例に限るものではなく、適宜
の変更を行なうことにより。
の変更を行なうことにより。
その他の態様でも実施し得るものである。
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図、第2図
および第3図はそれぞれ本考案に係る装置の正面、平面
および側面の各作用説明図、第4図はテーブル支持ビー
ムに装着した回動テーブルの断面説明図、第5図は第4
図における■−V線矢視説明図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1・・・・・・
架台、5・・・・・・回動体、7・・・・・・テーブル
支持ビーム、11・・・・・・回動テーブル、23・・
・・・・機枠、55・・・・・・第1サポート、 61・・・・・・第2サポート。
および第3図はそれぞれ本考案に係る装置の正面、平面
および側面の各作用説明図、第4図はテーブル支持ビー
ムに装着した回動テーブルの断面説明図、第5図は第4
図における■−V線矢視説明図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1・・・・・・
架台、5・・・・・・回動体、7・・・・・・テーブル
支持ビーム、11・・・・・・回動テーブル、23・・
・・・・機枠、55・・・・・・第1サポート、 61・・・・・・第2サポート。
Claims (1)
- 互に離隔して回動自在に設けた回動体5にテーブル支持
ビーム7の両端部側を支持した設け、テーブル支持ビー
ム7の長手方向のほぼ中央位置に、テーブル支持ビーム
7の長手方向に対して直交する方向に延伸した回転軸7
1を回転自在に支承して設け、この回転軸71に、ワー
ク9を固定自在のワーク固定装置を備えた回転テーブル
11を装着してなることを特徴とする溶接用反転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8102578U JPS607915Y2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | 溶接用反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8102578U JPS607915Y2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | 溶接用反転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54182623U JPS54182623U (ja) | 1979-12-25 |
JPS607915Y2 true JPS607915Y2 (ja) | 1985-03-18 |
Family
ID=29000469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8102578U Expired JPS607915Y2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | 溶接用反転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607915Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-15 JP JP8102578U patent/JPS607915Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54182623U (ja) | 1979-12-25 |
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