JPS6078729A - ラジアルタイヤの成形素材供給装置 - Google Patents
ラジアルタイヤの成形素材供給装置Info
- Publication number
- JPS6078729A JPS6078729A JP58185113A JP18511383A JPS6078729A JP S6078729 A JPS6078729 A JP S6078729A JP 58185113 A JP58185113 A JP 58185113A JP 18511383 A JP18511383 A JP 18511383A JP S6078729 A JPS6078729 A JP S6078729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- column
- forming drum
- axis
- main carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
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- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
- B29D30/2607—Devices for transferring annular tyre components during the building-up stage, e.g. from the first stage to the second stage building drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分V)
空気入りゴムタイヤのうちその主補強に役立つカーカス
のプライコードが、該タイヤの回転軸心を含訃平面(す
なわち半径面)またはこれに対しわずかに傾斜する平面
内に延びる配列をな丁、いわゆるラジアルタイヤは、こ
のカーカスのまわりを取囲むベルトに由来した、いわゆ
るたが効果に関し該ベルトが上記半径面と直交Tる′+
mjに対して極く浅い角度のコード配列とされるので、
主としてカーカスに用いるコードブライをビルディング
ドラムのまわりにて、一対のビードをnんで折・返し合
体させた、一般にほぼ円筒形をなす、いわゆる生ケース
を用意する一方、この生ケースのトロイダル変形の際に
、そのクラウン部に適合するように別途にベルト用コー
ド層を無端化しかっトレンF コA 用として押出しを
した未加硫ゴムコンタを重ね合わせた、いわゆるトレン
ドバンドを準備し、これらをフォーマリングドラム上で
組合わせて、いわゆる生タイヤの成形を行い、しかるの
ちにタイヤ加硫機にて、形づけと加硫とが施される。
のプライコードが、該タイヤの回転軸心を含訃平面(す
なわち半径面)またはこれに対しわずかに傾斜する平面
内に延びる配列をな丁、いわゆるラジアルタイヤは、こ
のカーカスのまわりを取囲むベルトに由来した、いわゆ
るたが効果に関し該ベルトが上記半径面と直交Tる′+
mjに対して極く浅い角度のコード配列とされるので、
主としてカーカスに用いるコードブライをビルディング
ドラムのまわりにて、一対のビードをnんで折・返し合
体させた、一般にほぼ円筒形をなす、いわゆる生ケース
を用意する一方、この生ケースのトロイダル変形の際に
、そのクラウン部に適合するように別途にベルト用コー
ド層を無端化しかっトレンF コA 用として押出しを
した未加硫ゴムコンタを重ね合わせた、いわゆるトレン
ドバンドを準備し、これらをフォーマリングドラム上で
組合わせて、いわゆる生タイヤの成形を行い、しかるの
ちにタイヤ加硫機にて、形づけと加硫とが施される。
ここに生ケースと生タイヤについての成形工程が重ねら
れるので、後者につきしばしば第2段階成形と呼はちる
か、この段階でのラジアルタイヤ成形素材つまり生ケー
スを第2段階成形のためのフォーマリングドラムへの搬
入取扱いを有利に実行することに関連してこの明細書に
述べる技術内容は、第2段階成形工程における生ケース
の搬入取扱いに関するロスタイムを適切に排除して該工
程の生産性改善に実効を挙げることができる成形素材供
給の仕組みについての開発成果であって・、一般的なラ
ジアルタイヤ成形機が帰挑すべき技術上の分野に位置し
ている。
れるので、後者につきしばしば第2段階成形と呼はちる
か、この段階でのラジアルタイヤ成形素材つまり生ケー
スを第2段階成形のためのフォーマリングドラムへの搬
入取扱いを有利に実行することに関連してこの明細書に
述べる技術内容は、第2段階成形工程における生ケース
の搬入取扱いに関するロスタイムを適切に排除して該工
程の生産性改善に実効を挙げることができる成形素材供
給の仕組みについての開発成果であって・、一般的なラ
ジアルタイヤ成形機が帰挑すべき技術上の分野に位置し
ている。
(発明の目的)
上記化ダイヤの成形工程は、まずフォーマリングドラム
に対する生ケースの搬入装着を釘で、次にトレンドバン
ドを生ケースに適合させ、そのトロイダル変形ののち、
ステッチャによる貼り合わせが行わわるので、上記トレ
ンドバンドの適合中、またはその後に、次の生ケースの
搬入を準備し得ることが、工程の能率的進捗のために必
要であり、この点の有利なM法を図ることがこの発明の
目的である〇 (発明の構成) この目的は次の事項を骨子とする仕組みにより適切に達
成される。
に対する生ケースの搬入装着を釘で、次にトレンドバン
ドを生ケースに適合させ、そのトロイダル変形ののち、
ステッチャによる貼り合わせが行わわるので、上記トレ
ンドバンドの適合中、またはその後に、次の生ケースの
搬入を準備し得ることが、工程の能率的進捗のために必
要であり、この点の有利なM法を図ることがこの発明の
目的である〇 (発明の構成) この目的は次の事項を骨子とする仕組みにより適切に達
成される。
ラジアルタイヤの成形集材としての生ケースにそのトロ
イダル変形を強いかつ該変形下にトレンドバンドの貼合
わせを司るフォーマリングドラム゛□・と、このフォー
マリレグドラムの回転軸心と平行なガイドレールに沿い
該ドラムの下方をその両側にわたり往復摺動して上記生
ケースを該ドラムに適合させる主キャリッジおよび該ド
ラムに向う接近移動にて上記トレッドバンドを生t−ス
の外周に適合きせる副キャリッジをそなえる、ラジアル
タイヤ成形機において、 上記主キャリッジか、フォーマリングドラムの軸心から
隔たる鉛直軸心のまわりにおける転向操作を可能とした
コラムと)このコラムに設けた上下一対の片持ちはりお
よび各はりに上記ドラムの軸心を含む平面内を占める仮
想軸心に向は接近、pi1隔移動を可能として取付けた
各一対の指状クランプより成ることを特徴とTる、ラジ
アルタイヤの成形素側供給装置。
イダル変形を強いかつ該変形下にトレンドバンドの貼合
わせを司るフォーマリングドラム゛□・と、このフォー
マリレグドラムの回転軸心と平行なガイドレールに沿い
該ドラムの下方をその両側にわたり往復摺動して上記生
ケースを該ドラムに適合させる主キャリッジおよび該ド
ラムに向う接近移動にて上記トレッドバンドを生t−ス
の外周に適合きせる副キャリッジをそなえる、ラジアル
タイヤ成形機において、 上記主キャリッジか、フォーマリングドラムの軸心から
隔たる鉛直軸心のまわりにおける転向操作を可能とした
コラムと)このコラムに設けた上下一対の片持ちはりお
よび各はりに上記ドラムの軸心を含む平面内を占める仮
想軸心に向は接近、pi1隔移動を可能として取付けた
各一対の指状クランプより成ることを特徴とTる、ラジ
アルタイヤの成形素側供給装置。
上記の指状クランプは6片持ちはりに対設したベルクラ
ンクに取付け、両ベルクランクは伸縮シリンダに連結す
ることが実施態様として推奨される。
ンクに取付け、両ベルクランクは伸縮シリンダに連結す
ることが実施態様として推奨される。
この発明では、生ケースの搬入を司る主キャリー“・ツ
ジに対して転向し得るコラムに設けた上下一対の片持ち
はりが、これに対設した指状クランプにより支持した生
ケースをフォーマリングドラl上に取残したのち、主キ
ャリッジの初期位置への復元移動および復元転向に妨げ
を来さず、次の生ケースの搬入準備を、トレンドバンド
の適用に供さJ”Lる副キャリッジの動作との間に何ら
の干渉を来すことなく、いち早く整えることかでき、こ
こに主副両キャリッジのガイドレールを兼用にして装置
の構造を著しく簡略にできる。
ジに対して転向し得るコラムに設けた上下一対の片持ち
はりが、これに対設した指状クランプにより支持した生
ケースをフォーマリングドラl上に取残したのち、主キ
ャリッジの初期位置への復元移動および復元転向に妨げ
を来さず、次の生ケースの搬入準備を、トレンドバンド
の適用に供さJ”Lる副キャリッジの動作との間に何ら
の干渉を来すことなく、いち早く整えることかでき、こ
こに主副両キャリッジのガイドレールを兼用にして装置
の構造を著しく簡略にできる。
ごて第1図にラジアルタイヤ成形機の全体構成を平面に
ついて示し、図中1はフォーマリングドラム、2はその
ヘットストック、8はスピンドル、4はフォーマリング
ドラム10回転軸心と平行に敷設した一対のガイドレー
ルであり、5は主キャリッジ、6は副キャリッジ、7は
コラム、8a、sbは上下一対の片持ちはり、9は指状
クランプで、10は生ケース、また11は主キャリッジ
5の移動を司る伸縮シリンダ、さらに12はトレンドバ
ンドの貼合わせドラム、18はそのヘンドストツ・□・
り、また14はステッチャである。
ついて示し、図中1はフォーマリングドラム、2はその
ヘットストック、8はスピンドル、4はフォーマリング
ドラム10回転軸心と平行に敷設した一対のガイドレー
ルであり、5は主キャリッジ、6は副キャリッジ、7は
コラム、8a、sbは上下一対の片持ちはり、9は指状
クランプで、10は生ケース、また11は主キャリッジ
5の移動を司る伸縮シリンダ、さらに12はトレンドバ
ンドの貼合わせドラム、18はそのヘンドストツ・□・
り、また14はステッチャである。
この発明において主キャリッジ5は、図の実線位置にて
、仮想図示した生ケース10を指状クランプ9により抱
持するように装架したのち伸縮シリンダ11の伸長行程
をもって矢印αに示す向きで、ガイドレール4に沿って
破線の位置に進め、そこで片持ちはり8.9をコラム7
とともにその軸心のまわりに転向βさせてから、こんど
は矢印αと反対向きに伸縮シリンダ11の縮小行程でガ
イドレール4上を退行させその間にフォーマリングドラ
ム1上に生ケース10を適合させ、これを取残したまま
主キャリッジ5を実線位置に戻し、そこで片持ちばり8
.9をコラム7ともに復元転向させて、次の生ケース1
0′の装架を待機させるので、フォーミングドラム1上
で生ケースIOに施され゛る加工の工程に全く影響を受
けることなく、次の生ケース10′受入れを準備させる
ことかできる。
、仮想図示した生ケース10を指状クランプ9により抱
持するように装架したのち伸縮シリンダ11の伸長行程
をもって矢印αに示す向きで、ガイドレール4に沿って
破線の位置に進め、そこで片持ちはり8.9をコラム7
とともにその軸心のまわりに転向βさせてから、こんど
は矢印αと反対向きに伸縮シリンダ11の縮小行程でガ
イドレール4上を退行させその間にフォーマリングドラ
ム1上に生ケース10を適合させ、これを取残したまま
主キャリッジ5を実線位置に戻し、そこで片持ちばり8
.9をコラム7ともに復元転向させて、次の生ケース1
0′の装架を待機させるので、フォーミングドラム1上
で生ケースIOに施され゛る加工の工程に全く影響を受
けることなく、次の生ケース10′受入れを準備させる
ことかできる。
フォーマリングドラム】上における生ケース1oの加工
工程は、まずそのトロイダル変形とともにする、副キャ
リッジ6のガイドレール4上σ」右向き、移動を介した
トレッドバンド(図示せず)の適用。
工程は、まずそのトロイダル変形とともにする、副キャ
リッジ6のガイドレール4上σ」右向き、移動を介した
トレッドバンド(図示せず)の適用。
と、ステッチャ】4による貼合わせおよび、かくして得
られる生タイヤ(図示せず)の搬出であり、この生タイ
ヤは引続き加硫機に装てんして成形加ωffが行わnる
。ここにトレッドバンドは、ベルト用のゴム引きコード
布の、貼合わせドラム】2上での無端化接合と、その外
周へのトレンドゴム押lJ:l Lコンタの重ね合わせ
て予め用意するのは、いうまでもない。
られる生タイヤ(図示せず)の搬出であり、この生タイ
ヤは引続き加硫機に装てんして成形加ωffが行わnる
。ここにトレッドバンドは、ベルト用のゴム引きコード
布の、貼合わせドラム】2上での無端化接合と、その外
周へのトレンドゴム押lJ:l Lコンタの重ね合わせ
て予め用意するのは、いうまでもない。
次に第2図(a) 、(b)にて、主キャリッジ5の静
細rを示したように、平面図形はほぼ1字形に中空角材
を一体化したフレーム】5の下面8が所に基板16a・
16 、bおよび160を介してスライダ17a、17
bおよび17Cjを取付け、ガイドレール4とあり係合
をさせ、フレーム15の交差入隅部に、枢支座面18を
固着し、この枢支座面18に、コラム7の下端を鉛直軸
のまわりで転向可能に軸受は支持する。図中19.2t
Jはラジアル軸受である。
細rを示したように、平面図形はほぼ1字形に中空角材
を一体化したフレーム】5の下面8が所に基板16a・
16 、bおよび160を介してスライダ17a、17
bおよび17Cjを取付け、ガイドレール4とあり係合
をさせ、フレーム15の交差入隅部に、枢支座面18を
固着し、この枢支座面18に、コラム7の下端を鉛直軸
のまわりで転向可能に軸受は支持する。図中19.2t
Jはラジアル軸受である。
コラム7には枢支座面18の直上でリブ補強フ・ラング
21を固着し、一方フレーム15の枢支座面18から離
れた端部にブラケット22を固着して、リブ補強フラン
ジ21との間に伸縮シリンダ28を配設し、またコラム
7にその側面から下向きにのびるかぎ型舌片24を突設
して、枢支座面18を斜めに挾んで対をなすようにフレ
ームI5に固着した、ブラケット25・26に取付けた
調整ストッパ27.28との間(第2図C参照)にわた
り、コラム7を転回可能にする。図中29はダンパーで
ある。
21を固着し、一方フレーム15の枢支座面18から離
れた端部にブラケット22を固着して、リブ補強フラン
ジ21との間に伸縮シリンダ28を配設し、またコラム
7にその側面から下向きにのびるかぎ型舌片24を突設
して、枢支座面18を斜めに挾んで対をなすようにフレ
ームI5に固着した、ブラケット25・26に取付けた
調整ストッパ27.28との間(第2図C参照)にわた
り、コラム7を転回可能にする。図中29はダンパーで
ある。
コラム7の上方には、フォーミングドラム1の回転軸心
を含む平面を上下に挾んで一対の片持ちばり8a・8b
を対設し、これら各はりにそれぞれ左右に対をなすブラ
ケットaO・81を固着し、これらにシャフト82で個
別軸支したベルクランク88・84の各一端に指状クラ
ンプ9を、横向きに突設してベルクランク88.84の
他端相互間を伸縮シリンダ85で連結する(/Jであり
、ベルクランク88.84、指状クランプ9および伸縮
シリンダ85の配置は上、下の片持ちばり8a+°8
bに関して対称とする。6片持ちはり8a・8bの自由
端には端部材aoa、8ebを取付けその内面およびコ
ラム7の対応する而にそれぞれ、ベルクランク38 +
84の伸縮シリンダ85による回動角度を制限して、指
状クランプ9の拡縮限界を定める調整可能なストッパ8
’1.8Bを取付ける。なお第2図(〜において39は
生ケース10の位16定めストッパーである。
を含む平面を上下に挾んで一対の片持ちばり8a・8b
を対設し、これら各はりにそれぞれ左右に対をなすブラ
ケットaO・81を固着し、これらにシャフト82で個
別軸支したベルクランク88・84の各一端に指状クラ
ンプ9を、横向きに突設してベルクランク88.84の
他端相互間を伸縮シリンダ85で連結する(/Jであり
、ベルクランク88.84、指状クランプ9および伸縮
シリンダ85の配置は上、下の片持ちばり8a+°8
bに関して対称とする。6片持ちはり8a・8bの自由
端には端部材aoa、8ebを取付けその内面およびコ
ラム7の対応する而にそれぞれ、ベルクランク38 +
84の伸縮シリンダ85による回動角度を制限して、指
状クランプ9の拡縮限界を定める調整可能なストッパ8
’1.8Bを取付ける。なお第2図(〜において39は
生ケース10の位16定めストッパーである。
従って指状クランプ9の伸長の向きに沿わせその拡開位
置で、生ケース10を挿し込み、伸縮シリンダ85より
指状クランプ9の相互間隔をつぼめることにより生ケー
スlOを四方から把持することができるのは明らかであ
る。
置で、生ケース10を挿し込み、伸縮シリンダ85より
指状クランプ9の相互間隔をつぼめることにより生ケー
スlOを四方から把持することができるのは明らかであ
る。
この生ケースlOの初期把持姿勢は第3図(a)の如く
で、この挿入は図示しないが適宜な自動搬入機で行うと
き、その搬入動作をたとえば光電スケッチ40で検出し
、ついで伸縮シリンダ85を動作させるのである。
で、この挿入は図示しないが適宜な自動搬入機で行うと
き、その搬入動作をたとえば光電スケッチ40で検出し
、ついで伸縮シリンダ85を動作させるのである。
次に伸縮シリンダ11&こより主キャリッジ5を8図(
b)のようにガイドレール4上で推進させて横移動を強
い、この位置にてコラム7を鉛直軸のまわりで第3図(
C)のように転向させ、引続きこんどは伸縮シリンダ1
1によってガイドレール4上で退行させ、生ケースlO
をフォーマリングドラムlとの中心合わせ位置にて、第
8図(d)のように−たん中間停止の可能なブレーキつ
きシリンダ11を停止させる。
b)のようにガイドレール4上で推進させて横移動を強
い、この位置にてコラム7を鉛直軸のまわりで第3図(
C)のように転向させ、引続きこんどは伸縮シリンダ1
1によってガイドレール4上で退行させ、生ケースlO
をフォーマリングドラムlとの中心合わせ位置にて、第
8図(d)のように−たん中間停止の可能なブレーキつ
きシリンダ11を停止させる。
この位置で指状クランプ9をゆるめ、第8図eのように
生ケースlOをフォーマリングドラムlによる支持と肩
代りしてから、そこに生ケース10を取歿したまま主キ
ャリッジ5の退行を再開し、第8図(f)に示す初期位
置に戻し、そこでコラム7を復元転向させて第8図(g
lに示す次回挿入待機姿勢をとらせることができるので
あり、この間紺キャリンジ5は、フォーマリングドラム
1&こ移送した生ケースlOに加えらnるトロイダル変
形、トレンドバンド適用のための副キャリッジ6の作動
と何ら干渉を来すことがないのは、明らかである。
生ケースlOをフォーマリングドラムlによる支持と肩
代りしてから、そこに生ケース10を取歿したまま主キ
ャリッジ5の退行を再開し、第8図(f)に示す初期位
置に戻し、そこでコラム7を復元転向させて第8図(g
lに示す次回挿入待機姿勢をとらせることができるので
あり、この間紺キャリンジ5は、フォーマリングドラム
1&こ移送した生ケースlOに加えらnるトロイダル変
形、トレンドバンド適用のための副キャリッジ6の作動
と何ら干渉を来すことがないのは、明らかである。
(発明の効果)
以上のべたところから明らかなように、この発明によれ
は、フォーマリングドラムへの生+−スの適合に役立つ
主キャリッジが、フォーマリングドラムからの離脱のの
ち、次の生ケースCIJ受入れを待機するまでの間に、
フォーマリングドラム上の生ケースに加えられるいかな
る工程段階からもフリーになるので、生テースの搬入取
扱に関するロスタイムが、トレッドバンドの供給径路と
ガイドレールを共用するにも拘らず、皆無となり、ラジ
アルタイヤの生産工程の能率同上シこ著大な効果を生む
ほか設備の占有面積を縮小する利益も著しい0
は、フォーマリングドラムへの生+−スの適合に役立つ
主キャリッジが、フォーマリングドラムからの離脱のの
ち、次の生ケースCIJ受入れを待機するまでの間に、
フォーマリングドラム上の生ケースに加えられるいかな
る工程段階からもフリーになるので、生テースの搬入取
扱に関するロスタイムが、トレッドバンドの供給径路と
ガイドレールを共用するにも拘らず、皆無となり、ラジ
アルタイヤの生産工程の能率同上シこ著大な効果を生む
ほか設備の占有面積を縮小する利益も著しい0
第1図はラジアルタイヤ成形機の平面図、11s 2
図(a)・(b) 、 (c)は、主キャリッジの前面
図、側面図および要部の平面図であり、 第3図(aJ〜■)は動作説明図である。 1・・・フォーマリングドラム 4・・・カイトローラ
・5・・・主キャリッジ 6・・・副キャリッジ7・・
・フラム ga、Bb・・・片持ちばり9・・・指状ク
ランプ lO・・・生ケース88.84・・・ベルクラ
ンク 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社(a) (1)) 3図 <C,> cd) (e) U (f) 図 (g)
図(a)・(b) 、 (c)は、主キャリッジの前面
図、側面図および要部の平面図であり、 第3図(aJ〜■)は動作説明図である。 1・・・フォーマリングドラム 4・・・カイトローラ
・5・・・主キャリッジ 6・・・副キャリッジ7・・
・フラム ga、Bb・・・片持ちばり9・・・指状ク
ランプ lO・・・生ケース88.84・・・ベルクラ
ンク 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社(a) (1)) 3図 <C,> cd) (e) U (f) 図 (g)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L ラジアルタイヤの成形素材としての生ケースにその
トロイダル変形を強いかつ該変形下にトレッドバンドの
貼合わせを司るフォーマリングドラムと、このフォーマ
リングドラムの回転軸心と平行なガイドレールに沿い該
ドラムの下方をその両側にわたり往復摺動して上記生ケ
ースを該ドラムと適合させる主キャリッジおよび該ドラ
ムに向う接近移動にて上記トレンドバンドを生ケースの
外周に適合させる副キャリッジをそなえる、ラジアルタ
イヤ成形機において、 上記主キャリッジが、フォーマリングドラムの軸心から
隔たる鉛直軸心のまわりにおける転向操作を可能とした
コラムと、このコラムに設けた上下一対の片持ちはりお
よび各はりに上記ドラムの軸心を含む平面内を占める仮
想軸心に向は接近、離隔移動を可能として取付けた各一
対の指状り2ンプより成ることを特徴とする、ラジアル
タイヤの成形素材供給装置。 a 指状クランプを、6片持ちはりに対設したベルクラ
ンクに取付け、両ベルクランクは伸縮シリンダに連結し
てなる1記載の装置R。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185113A JPS6078729A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | ラジアルタイヤの成形素材供給装置 |
US06/649,774 US4584049A (en) | 1983-10-05 | 1984-09-12 | Radial tire forming blank supply apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185113A JPS6078729A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | ラジアルタイヤの成形素材供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078729A true JPS6078729A (ja) | 1985-05-04 |
JPH0430338B2 JPH0430338B2 (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=16165084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58185113A Granted JPS6078729A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | ラジアルタイヤの成形素材供給装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4584049A (ja) |
JP (1) | JPS6078729A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016052761A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ成形用フォーマーおよびタイヤ成形方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8619617D0 (en) * | 1986-08-12 | 1986-09-24 | Apsley Metals Ltd | Tyre building machinery |
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