JPS6078329A - スキ−用締具の解放値測定試験機 - Google Patents
スキ−用締具の解放値測定試験機Info
- Publication number
- JPS6078329A JPS6078329A JP18652283A JP18652283A JPS6078329A JP S6078329 A JPS6078329 A JP S6078329A JP 18652283 A JP18652283 A JP 18652283A JP 18652283 A JP18652283 A JP 18652283A JP S6078329 A JPS6078329 A JP S6078329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- shoe
- release
- clamp
- plate bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/03—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring release force of ski safety bindings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスキー用締具の解放値（以下解放値という）
を測定する試験機に関するものである。
を測定する試験機に関するものである。
解放値は解放モーメントとして示すのが望ましいとされ
ているが、測定方法を大別すると直接解放モーメントを
測定する方法と、解放力の測定値から計算により解放モ
ーメントを算出する方法の２種類がある。
ているが、測定方法を大別すると直接解放モーメントを
測定する方法と、解放力の測定値から計算により解放モ
ーメントを算出する方法の２種類がある。
解放モーメン１〜を直接測定する方法は試験機の複・雑
さなどの関係から一般に普及していないのが現状である
。
さなどの関係から一般に普及していないのが現状である
。
解放力を測定する方法も、一般に普及した試験機はない
が、例としては引張り試験機を利用し、例えば締具の１
〜ウピースの解放力を測定する際には、引張り試験機の
応力感知部の垂直下に靴の先端付近の接続箇所がくるよ
う、試験機の上下可動部に締具により靴を装着したスキ
ーを長さの方向が水平でスキー底面が垂直になるようと
りつけ、応力感知部と靴とを接続した後、可動部を下げ
解放力を測定する方法がある。
が、例としては引張り試験機を利用し、例えば締具の１
〜ウピースの解放力を測定する際には、引張り試験機の
応力感知部の垂直下に靴の先端付近の接続箇所がくるよ
う、試験機の上下可動部に締具により靴を装着したスキ
ーを長さの方向が水平でスキー底面が垂直になるようと
りつけ、応力感知部と靴とを接続した後、可動部を下げ
解放力を測定する方法がある。
しかしＯスキーの方向に対し靴の方向がある角度変位し
た後締具は解放されるので、」１記の方法によると解放
時には応力感知部と靴の接続箇所とを結ぶ線は垂直線か
ら離れ、解放力が不正確になる欠点がある。さらに■靴
の方向がスキーの方向と変位する際の回転中心の位置が
不確定で、測定時の観測からめる以外に方法がなく、し
たがって回転中心から力方向への垂線の長さは不正確に
なる欠点がある。
た後締具は解放されるので、」１記の方法によると解放
時には応力感知部と靴の接続箇所とを結ぶ線は垂直線か
ら離れ、解放力が不正確になる欠点がある。さらに■靴
の方向がスキーの方向と変位する際の回転中心の位置が
不確定で、測定時の観測からめる以外に方法がなく、し
たがって回転中心から力方向への垂線の長さは不正確に
なる欠点がある。
解放モーメントは解放力と回転中心から力方向への垂線
の長さとの積で示されるので、上記の方法からめた解放
モーメントにはかなりの誤差を免れることはできない。
の長さとの積で示されるので、上記の方法からめた解放
モーメントにはかなりの誤差を免れることはできない。
本発明による試験機では上記■および■の欠点が同時に
解消され、解放力を測定する試験機ではあるが、解放モ
ーメントとしても正確な値が得られる。
解消され、解放力を測定する試験機ではあるが、解放モ
ーメントとしても正確な値が得られる。
以下、図によって本発明の「スキー用締具の解放値測定
試験機」を説明する。
試験機」を説明する。
第１図は締具のドウピースの解放力を測定する一例の測
定開始時における主要部の正面図であり、第２図は同側
面図である。
定開始時における主要部の正面図であり、第２図は同側
面図である。
水平に設置された回転軸ｌに板棒２が直角に固定されて
いる。予じめ靴３を締具の１〜ウピース４ａおよびヒー
ルピース４ｂにより装着したスキー５を、スキー取付用
金具６ａおよび６ｂにより板棒２に、回転軸１の延長線
−ヒに締具の種類によりかかとの部分の中心あるいは靴
の末端など解放に至る末での靴３の回転中心になる点が
くるよう、取付ける。図２ではスキー取付用金具および
締具を省略した。次に応力感知装置７が靴の先端近くの
接続点８の真上にくるよう適当な機構により移動し固定
する。応力感知装置７と接続部８とを負荷による伸びが
無視できるワイヤーや鋼棒で接続し、両者の間にゆるみ
がなくしかも荷重ゼロの状態になるようターンバックル
９で調節する。
いる。予じめ靴３を締具の１〜ウピース４ａおよびヒー
ルピース４ｂにより装着したスキー５を、スキー取付用
金具６ａおよび６ｂにより板棒２に、回転軸１の延長線
−ヒに締具の種類によりかかとの部分の中心あるいは靴
の末端など解放に至る末での靴３の回転中心になる点が
くるよう、取付ける。図２ではスキー取付用金具および
締具を省略した。次に応力感知装置７が靴の先端近くの
接続点８の真上にくるよう適当な機構により移動し固定
する。応力感知装置７と接続部８とを負荷による伸びが
無視できるワイヤーや鋼棒で接続し、両者の間にゆるみ
がなくしかも荷重ゼロの状態になるようターンバックル
９で調節する。
この状態にした後板棒２を手動または自動により押し下
げドウピース４ａを開放させその際の力を応力感知装置
７により測定する。
げドウピース４ａを開放させその際の力を応力感知装置
７により測定する。
第３図はドウピース４ａが開放される寸前の主要部の正
面図である。第２図との比較で明瞭なようにスキー５の
方向と靴３の方向とは変位しているが、応力感知装置７
および靴３の位１６や方向には変化がない。したがって
靴３の回１伝中心から力の方向への垂線の長さは測定開
始■寺と同じで、解放値を解放モーメントとして示す場
合にも正確な値が得られる。
面図である。第２図との比較で明瞭なようにスキー５の
方向と靴３の方向とは変位しているが、応力感知装置７
および靴３の位１６や方向には変化がない。したがって
靴３の回１伝中心から力の方向への垂線の長さは測定開
始■寺と同じで、解放値を解放モーメントとして示す場
合にも正確な値が得られる。
本試験機の特徴を換言すれば、測定開始より終了まで応
力感知装置７と靴３の位置が変化しない点にある。
力感知装置７と靴３の位置が変化しない点にある。
このためしこは、応力感知装置７は電気系のものでも機
械系のものでもよいが負荷による変位が無視できるもの
であることが必要である。
械系のものでもよいが負荷による変位が無視できるもの
であることが必要である。
以」−、トウピー′ス４ａの解放力を測定する場合につ
いて説明したが、ヒールピース４ｂの解放力をめる場合
には、スキー取付金具６ａおよび６ｂを板棒２に対して
スキーを直角Ｇこ、つ末つ水平に取付けられるものに変
え、スキーの向きを左右逆にし、靴３の底の先端か回転
軸１の延長線上にくるよう設置し、上記と全く同様の手
段で測定できる。
いて説明したが、ヒールピース４ｂの解放力をめる場合
には、スキー取付金具６ａおよび６ｂを板棒２に対して
スキーを直角Ｇこ、つ末つ水平に取付けられるものに変
え、スキーの向きを左右逆にし、靴３の底の先端か回転
軸１の延長線上にくるよう設置し、上記と全く同様の手
段で測定できる。
１−印小針齢魂では回転軸を水平に設置したが回転軸を
垂直に設置し、板棒を水平面１−に回転するようにして
もさしつかえない。この場合応力感知装置は横方向の力
を直接測定してもよいし、滑車で方向を変え垂直方向の
力を測定してもかまわない。第４図は滑車で方向を変え
た場合の主要部の斜視図である。図中１は回転軸、２は
板棒、１０は滑車である。
垂直に設置し、板棒を水平面１−に回転するようにして
もさしつかえない。この場合応力感知装置は横方向の力
を直接測定してもよいし、滑車で方向を変え垂直方向の
力を測定してもかまわない。第４図は滑車で方向を変え
た場合の主要部の斜視図である。図中１は回転軸、２は
板棒、１０は滑車である。
第１図は締具の１〜ウピースの解放力を測定する一例の
測定開始時の主要部の正面図、第２図は同側面図、第３
図は測定終了直前の正面図、第４図は回転軸を垂直に設
置した場合の主要部の斜視図である。 特許出願人 株式会社日乃出工業 ｔす渚井上浩−
測定開始時の主要部の正面図、第２図は同側面図、第３
図は測定終了直前の正面図、第４図は回転軸を垂直に設
置した場合の主要部の斜視図である。 特許出願人 株式会社日乃出工業 ｔす渚井上浩−
Claims (1)
- 回転軸に直角に固定した板棒に、スキー用締具により靴
を装着したスキーを取付け、この靴の適当な箇所と負荷
による変位が無視できる応力感知装置とを接続した後、
板棒を回転し締具の解放力の測定により解放値をめるス
キー用締具の解放値測定試験機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18652283A JPS6078329A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | スキ−用締具の解放値測定試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18652283A JPS6078329A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | スキ−用締具の解放値測定試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078329A true JPS6078329A (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=16189967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18652283A Pending JPS6078329A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | スキ−用締具の解放値測定試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105973520A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-09-28 | 湖北三江航天万峰科技发展有限公司 | 一种闭锁机构模拟测力装置 |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18652283A patent/JPS6078329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105973520A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-09-28 | 湖北三江航天万峰科技发展有限公司 | 一种闭锁机构模拟测力装置 |
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